JP6929146B2 - 閾値設定装置、閾値設定方法、及び閾値設定プログラム - Google Patents
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Description
図1は、ドライブレコーダの概要を説明するための図である。ドライブレコーダ1は、車両2に搭載される。ドライブレコーダ1は、車両2の適所に配置される。
図3は、図2に示す閾値設定装置4の一動作例を示すフローチャートである。ビューアプログラム43aが起動すると、図3に示すフローチャートの動作が開始し、表示部44の表示画面には図4に示すビューワウィンドウが表示される。
図9は、閾値設定装置4の他の構成例を示す図である。図9に示す閾値設定装置4は、制御部42がグラフ生成部42fを備えている点で図2に示す構成と異なっており、それ以外の点では図2に示す構成と同様である。
上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
2 車両
3 カメラ
4 閾値設定装置
42a 再生部
42b 指定部
42c 取得部
42d 設定部
42e シミュレーション部
42f グラフ生成部
43a ビューアプログラム
Claims (17)
- 車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生部と、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定部と、
前記指定部によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定部と、
を備え、
前記特定物が前記車両の右側に位置する右側白線と前記車両の左側に位置する左側白線とを含み、
前記設定部は、前記右側白線に対する接近検知の閾値と前記左側白線に対する接近検知の閾値とを別々に設定する、閾値設定装置。 - 前記撮影映像を解析して算出された前記特定物と前記車両との距離を時系列に示すグラフを生成するグラフ生成部を備え、
前記表示部は、前記再生部によって再生された前記撮影映像とともに前記グラフを表示する、請求項1に記載の閾値設定装置。 - 車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生部と、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定部と、
前記指定部によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定部と、
前記撮影映像を解析して算出された前記特定物と前記車両との距離を時系列に示すグラフを生成するグラフ生成部と、
を備え、
前記表示部は、前記再生部によって再生された前記撮影映像とともに前記グラフを表示する、閾値設定装置。 - 前記指定部は、前記グラフ内の指定位置に応じた前記撮影映像の再生位置を指定する、請求項2又は請求項3に記載の閾値設定装置。
- 前記再生部によって再生された前記撮影映像を用いて、前記特定物に対する接近検知の閾値が前記設定部によって変更された後の警告タイミングをシミュレーションするシミュレーション部を備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載の閾値設定装置。
- 車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生部と、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定部と、
前記指定部によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定部と、
前記再生部によって再生された前記撮影映像を用いて、前記特定物に対する接近検知の閾値が前記設定部によって変更された後の警告タイミングをシミュレーションするシミュレーション部と、
を備える、閾値設定装置。 - 前記シミュレーション部は、前記再生部によって再生された前記撮影映像を用いて、前記特定物に対する接近検知の閾値が前記設定部によって変更された後の警告回数をカウントする、請求項5又は請求項6に記載の閾値設定装置。
- 前記設定部は、前記特定物に対する接近検知の閾値を、前記車両の周辺状況に応じて複数に分けて設定する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の閾値設定装置。
- 車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生部と、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定部と、
前記指定部によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定部と、
を備え、
前記設定部は、前記特定物に対する接近検知の閾値を、前記車両の周辺状況に応じて複数に分けて設定する、閾値設定装置。 - 車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生工程と、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定工程と、
前記指定工程によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定工程と、
を備え、
前記特定物が前記車両の右側に位置する右側白線と前記車両の左側に位置する左側白線とを含み、
前記設定工程において、前記右側白線に対する接近検知の閾値と前記左側白線に対する接近検知の閾値とが別々に設定される、閾値設定方法。 - 車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生工程と、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定工程と、
前記指定工程によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定工程と、
前記撮影映像を解析して算出された前記特定物と前記車両との距離を時系列に示すグラフを生成するグラフ生成工程と、
を備え、
前記表示部は、前記再生工程によって再生された前記撮影映像とともに前記グラフを表示する、閾値設定方法。 - 車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生工程と、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定工程と、
前記指定工程によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定工程と、
前記再生工程によって再生された前記撮影映像を用いて、前記特定物に対する接近検知の閾値が前記設定工程によって変更された後の警告タイミングをシミュレーションするシミュレーション工程と、
を備える、閾値設定方法。 - 車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生工程と、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定工程と、
前記指定工程によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定工程と、
を備え、
前記設定工程において、前記特定物に対する接近検知の閾値が、前記車両の周辺状況に応じて複数に分けて設定される、閾値設定方法。 - コンピュータを、
車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生部、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定部、
前記指定部によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得部、及び
前記取得部によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定部、として機能させ、
前記特定物が前記車両の右側に位置する右側白線と前記車両の左側に位置する左側白線とを含み、
前記設定部は、前記右側白線に対する接近検知の閾値と前記左側白線に対する接近検知の閾値とを別々に設定する、閾値設定プログラム。 - コンピュータを、
車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生部、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定部、
前記指定部によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得部、
前記取得部によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定部、及び
前記撮影映像を解析して算出された前記特定物と前記車両との距離を時系列に示すグラフを生成するグラフ生成部、として機能させ、
前記表示部は、前記再生部によって再生された前記撮影映像とともに前記グラフを表示する、閾値設定プログラム。 - コンピュータを、
車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生部、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定部、
前記指定部によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得部、
前記取得部によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定部、及び
前記再生部によって再生された前記撮影映像を用いて、前記特定物に対する接近検知の閾値が前記設定部によって変更された後の警告タイミングをシミュレーションするシミュレーション部、として機能させる、閾値設定プログラム。 - コンピュータを、
車両の周辺を撮影するカメラで得られた撮影映像を表示部に再生する再生部、
前記撮影映像の再生位置をユーザーの操作に基づき指定する指定部、
前記指定部によって指定された再生位置での前記撮影映像を解析して算出された特定物と前記車両との距離を取得する取得部、及び
前記取得部によって取得された前記特定物と前記車両との距離に基づいて前記特定物に対する接近検知の閾値を設定する設定部、として機能させ、
前記設定部は、前記特定物に対する接近検知の閾値を、前記車両の周辺状況に応じて複数に分けて設定する、閾値設定プログラム。
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