JP6928538B2 - 電波減衰を考慮した存在確率密度に基づいて端末位置を推定する装置、プログラム及び方法 - Google Patents
電波減衰を考慮した存在確率密度に基づいて端末位置を推定する装置、プログラム及び方法 Download PDFInfo
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Description
移動し得る物体を認識可能な物体認識手段からの物体認識情報を取得し、当該物体認識情報と、予め設置された物体の配置情報とに基づいて、当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体の分布である物体分布を決定する物体分布決定手段と、
位置推定領域内で決定された物体分布に基づいて、当該電波源と当該位置推定領域内の位置との間における当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体による電波減衰の程度に係る電波減衰情報を決定する電波減衰情報決定手段と、
当該位置推定領域内の位置についての存在確率密度関数であって、当該電波減衰情報を反映した受信電波に係る量を変数としており、当該位置において、変数として設定された受信電波に係る量の電波を受信する確率を示す存在確率密度関数に基づいて、当該端末において得られた当該受信電波に係る量を具現するのに最も尤もらしい位置を、当該端末の位置に決定する端末位置決定手段と
を有する端末位置推定装置が提供される。
端末位置決定手段は、当該存在確率密度関数に基づいて、当該複数の電波源の中から当該端末の位置推定に適した好適電波源を選択し、取得した当該受信電波情報のうち、選択された当該好適電波源の中の複数に係る情報を用いて、当該端末の位置を決定することも好ましい。
移動し得る物体を認識可能な物体認識手段からの物体認識情報を取得し、当該物体認識情報と、予め設置された物体の配置情報とに基づいて、当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体の分布である物体分布を決定する物体分布決定手段と、
位置推定領域内で決定された物体分布に基づいて、当該電波源と当該位置推定領域内の位置との間における当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体による電波減衰の程度に係る電波減衰情報を決定する電波減衰情報決定手段と、
当該位置推定領域内の位置についての存在確率密度関数であって、当該電波減衰情報を反映した受信電波に係る量を変数としており、当該位置において、変数として設定された受信電波に係る量の電波を受信する確率を示す存在確率密度関数に基づいて、当該端末において得られた当該受信電波に係る量を具現するのに最も尤もらしい位置を、当該端末の位置に決定する端末位置決定手段と
としてコンピュータを機能させる端末位置推定プログラムが提供される。
移動し得る物体を認識可能な物体認識手段からの物体認識情報を取得し、当該物体認識情報と、予め設置された物体の配置情報とに基づいて、当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体の分布である物体分布を決定するステップと、
位置推定領域内で決定された物体分布に基づいて、当該電波源と当該位置推定領域内の位置との間における当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体による電波減衰の程度に係る電波減衰情報を決定するステップと、
当該位置推定領域内の位置についての存在確率密度関数であって、当該電波減衰情報を反映した受信電波に係る量を変数としており、当該位置において、変数として設定された受信電波に係る量の電波を受信する確率を示す存在確率密度関数に基づいて、当該端末において得られた当該受信電波に係る量を具現するのに最も尤もらしい位置を、当該端末の位置に決定するステップと
を有する端末位置推定方法が提供される。
図1は、本発明による端末位置推定装置を含む端末位置推定システムの一実施形態を示す模式図である。
(a)店内の複数位置に設置されており、全方位に所定の時間間隔で電波を発信するビーコン2と、
(b)人物等の移動可能な物体を撮影可能であり、撮影した画像の情報を、無線又は有線の通信ネットワークを介して時系列で送信可能な1つ又は複数のカメラ4と、
(c)カメラ4から通信ネットワークを介して取得される時系列の画像群から「物体認識情報」を生成し、さらに端末3から無線通信ネットワークを介して直接(又はアクセスポイント等の中継装置を経て)「受信電波情報」を取得し、生成・取得したこれらの情報に基づいて、端末3の刻々の位置を推定し、店内での動線を決定する端末位置推定装置1と
を備えている。
(A)移動し得る物体を認識可能な物体認識手段からの「物体認識情報」を取得し、この「物体認識情報」と、予め設置された物体の「物体配置情報」とに基づいて、移動し得る物体及び予め設置された物体の分布である「物体分布」を決定する物体分布決定部113と、
(B)位置推定領域(本実施形態では店舗)内で決定された「物体分布」に基づいて、電波源であるビーコン2と位置推定領域(店舗)内の位置との間における当該物体による電波減衰の程度に係る「電波減衰情報」を決定する電波減衰情報決定部114と、
(C)位置推定領域(店舗)内の位置についての「存在確率密度関数」であって、決定された「電波減衰情報」を反映した受信電波に係る量を変数とした「存在確率密度関数」に基づいて、当該端末の位置を決定する端末位置決定部116と
を有している。
図2は、本発明による端末位置推定装置の一実施形態における機能構成を示す機能ブロック図である。
(a)ビーコン2と位置(x, y)との間に存在する物体の数num、及び
(b)間に存在する各物体による電波減衰量rloss(m)
を決定することができる。勿論、電波減衰情報は、上記(a)及び(b)に限定されるものではなく、受信電波に係る量(例えばRSSI)に電波減衰の程度として反映される量の情報であれば種々の情報が採用可能である。
(a)ビーコン2と位置posとの間に存在する物体の数num、及び各物体による電波減衰の程度を表す量、例えば上述した電波減衰量rlossと、
(b)基準となる基準受信電波強度rssi0と
から算出される、物体による電波減衰を反映したRSSIとすることができる。以下、この変数及び存在確率密度関数p(rssi|pos)の一具体例を説明する。
(1) rssii=rssi0−10d・log10(rpos,i)
をもって近似的に表される。ここで、rssi0は、ビーコン2から1m離隔した位置で計測されるRSSIであり、dは、減衰の度合いを表す定数である。
(2) p(rssii|pos)=(2πσ2)-0.5・exp{−(rssii−Apos,i)2/2σ2}
で表される。ここで、σ2はRSSIの分散であり、Apos,iは、i番目のビーコン2からの電波に係る、位置posにおける理想的な(例えば物体の一切存在しない真空中での)基準となるRSSIである。
(3) rssii=rssi0−10d・log10(rpos,i+num・rloss)
のように表現される。なお、上式(3)の(rpos,i+num・rloss)の形については、互いの距離がrpos,i(m)であるビーコン2と位置posとの間に存在する物体による電波の減衰によって、本来位置posで得られるRSSIが、ビーコン2からの距離がrpos,i+rloss(m)である位置で得られることから理解される。
(4) p(rssii|pos)=(2πσ2)-0.5・exp(−B)
B=(rssi0−Apos,i−10d・log10(rpos,i+num・rloss))2/2σ2
のように表現されるのである。
(5) Apos,i=rssi0−10d・log10(rpos,i+num・rloss)
のように表すことができる。
(6) p(rssii|pos)=(2πσ2)-0.5・exp(−C)
C=(rssi0−rssii−10d・log10(rpos,i+num・rloss))2/2σ2
のように表現される。
(7) p(RSSI|pos)=p(rssi1, rssi2, ・・・, rssin |pos)
=p(rssi1|pos)p(rssi2|pos)・・・p(rssin|pos)
で表されることになる。
(8) rpos,i+num1・rloss,1+num2・rloss,2
に置き換えて使用することも好ましい。以下、図4を用いて上式(8)の状況を説明する。
図5は、物体認識情報管理部112、物体分布決定部113、電波減衰情報決定部114、及び端末位置決定部116における端末位置推定処理の一実施形態を示すフローチャートである。
(S102)予め配置されたn個のビーコン2の配置Aset、及び選択すべき好適ビーコン2の数mを含むビーコン配置情報を取得する。
(S104)物体配置情報及び物体(人物)認識情報から物体分布情報を生成する。
(S105)移動している又は移動し得る物体(人物)が存在しているか否かを判定する。ここで、偽の判定(存在していないとの判定)を行った場合、ステップS107bに移行する。
これは、特に、これらn個のビーコン2の配置が、電波源配置部115によって物体配置情報に基づき予め好適に決定されている場合に有効となる。なお、別のフロー形態として、このステップS107bを取り止めた上で、ステップS105で偽の判定が行われた場合には、後述するステップS107aに移行する形態とすることも可能である。
(S107c)1つ前の時刻で選択された好適ビーコン2(好適電波源)を、この時刻における好適ビーコン2(好適電波源)とする。なお、1つ前の時刻で選択された好適ビーコン2が存在しない場合、ステップS106での判定結果に関わらずステップS107aに移行する。
これは、移動している又は移動し得る物体(人物)による遮蔽等の影響をより強く受けているビーコン2を除外する処理となっている。この好適ビーコン選択処理については、後に図6を用いて詳細に説明する。
(S109)選択された好適ビーコン2(好適電波源)のうちRSSIの最も高いものから順に所定数q個(例えば3つ)を更に選択する。
なお、ステップS109でRSSI上位3個(q=3)のビーコン2を選択し、これら3つによる3点測位によって端末3の位置を決定することも可能である。しかしながら、本実施形態では、より高い推定精度を達成すべく、ステップS107aで使用した存在確率密度関数p(RSSI|pos)と同形のものを使用して端末位置推定を行っている。
(S111)端末3における(2次元又は3次元の)推定位置座標を含む端末位置推定結果を出力する。
(S202)設定された物体分布に基づいて、当該ビーコン2と当該位置posとの間における電波減衰情報であるnum及びrlossを決定する。
(S203)決定されたnum及びrlossに基づき、当該ビーコン2からの電波による、当該位置posにおけるRSSIであるrssiposを変数とした存在確率密度関数p(rssipos|pos)を、上式(4)又は(6)を用いて算出する。
(9) E(Ai, pos')=Σpos∈R|pos'−pos|*p Ai(RSSI|pos)
によって定義された、位置posと位置pos'との距離(すなわち位置の推定誤差)の期待値E(Ai, pos')を算出する。この上式(9)において、Σpos∈Rは、位置推定領域で取り得る全ての位置posについての総和(summation)である。
(10) C(Ai)=Σpos’∈R E(Ai, pos')
によって定義し、配置パターンAiについてのコスト関数C(Ai)を算出する。この上式(10)において、E(Ai, pos')は、位置推定領域で取り得る全ての位置pos'についての総和(summation)である。すなわち、ここで定義されたコスト関数C(Ai)は、位置推定領域全体における位置推定誤差の期待値の総和となっている。
(11) ai+1=arg min C(Ai∪{a})
を用いて配置位置ai+1を決定する。上式(11)において、arg minは取り得る全ての配置位置a(∈Aset)について計算される。この配置位置ai+1を用いると、配置Ai+1は、次式
(12) Ai+1=Ai∪{ai+1}
によって求められる。
(a)店舗内におけるビーコン2を設置可能な候補位置についての配置パターンA(⊂Aall)毎に、存在確率密度関数p A(RSSI|pos)を算出し、
(b)位置posと位置pos'との距離に係るコスト関数C(A)を生成し、
(c)生成されたコスト関数C(A)を最小化するn個のビーコン2の配置Aset(⊂Aall)を決定する。
101 通信インタフェース
102 受信電波情報蓄積部
103 物体認識情報蓄積部
104 物体配置情報蓄積部
105 端末動線情報蓄積部
106 ディスプレイ・キーボード(DP・KB)
111 物体認識部
112 物体認識情報管理部
113 物体分布決定部
114 電波減衰情報決定部
115 電波源配置部
116 端末位置決定部
116a 電波源選択部
117 端末動線情報管理部
121 通信制御部
122 受信電波情報管理部
123 入出力制御部
2 ビーコン(電波源)
3 端末
4 カメラ
Claims (13)
- 電波源からの電波を受信した端末における受信電波情報を取得して当該端末の位置を推定する端末位置推定装置であって、
移動し得る物体を認識可能な物体認識手段からの物体認識情報を取得し、当該物体認識情報と、予め設置された物体の配置情報とに基づいて、当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体の分布である物体分布を決定する物体分布決定手段と、
位置推定領域内で決定された物体分布に基づいて、当該電波源と当該位置推定領域内の位置との間における当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体による電波減衰の程度に係る電波減衰情報を決定する電波減衰情報決定手段と、
当該位置推定領域内の位置についての存在確率密度関数であって、当該電波減衰情報を反映した受信電波に係る量を変数としており、当該位置において、変数として設定された受信電波に係る量の電波を受信する確率を示す存在確率密度関数に基づいて、当該端末において得られた当該受信電波に係る量を具現するのに最も尤もらしい位置を、当該端末の位置に決定する端末位置決定手段と
を有することを特徴とする端末位置推定装置。 - 当該電波減衰情報を反映した受信電波に係る量は、当該電波源と当該位置との間に存在する当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体の数及びこれらの物体の各々による電波減衰の程度を表す量と、基準となる基準受信電波強度とから算出される、当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体による電波減衰を反映した受信電波強度であることを特徴とする請求項1に記載の端末位置推定装置。
- 前記端末位置決定手段は、当該電波減衰の程度を表す量として少なくとも、当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体のそれぞれについて、対応する所定の量を採用することを特徴とする請求項2に記載の端末位置推定装置。
- 前記物体分布決定手段は、当該物体認識情報から推定される、当該移動し得る物体の推定所在位置を含む所定の位置範囲を、当該移動し得る物体の分布範囲とすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の端末位置推定装置。
- 当該電波源は予め配置された複数の電波源であり、
前記端末位置決定手段は、当該存在確率密度関数に基づいて、当該複数の電波源の中から当該端末の位置推定に適した好適電波源を選択し、取得した当該受信電波情報のうち、選択された当該好適電波源の中の複数に係る情報を用いて、当該端末の位置を決定する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の端末位置推定装置。 - 前記端末位置決定手段は、選択された当該好適電波源のうちの複数についての当該存在確率密度関数に基づいて、当該好適電波源のうちの複数に係る当該受信電波情報を用い、当該端末の位置を決定することを特徴とする請求項5に記載の端末位置推定装置。
- 当該好適電波源のうちの複数は、当該好適電波源のうち受信電波強度の最も高いものから順に所定数分更に選択されたものであることを特徴とする請求項6に記載の端末位置推定装置。
- 前記端末位置決定手段は、位置推定に係る1つの時刻における当該物体分布が、前の時刻における当該物体分布と比較して所定以上変化していない場合、該前の時刻で選択された好適電波源を該1つの時刻における好適電波源とすることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の端末位置推定装置。
- 前記端末位置決定手段は、位置推定に係る1つの時刻において当該移動し得る物体が存在しない場合、前記複数の電波源の全てを該1つの時刻における好適電波源とすることを特徴とする請求項5から8のいずれか1項に記載の端末位置推定装置。
- 当該物体認識情報は、カメラ、全天球カメラ、デプスカメラ、赤外線カメラ、赤外線測位手段、レーザ測位手段及びサーモグラフィ手段のうちの少なくとも1つからの撮影又は計測情報に基づいて生成されることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の端末位置推定装置。
- 少なくとも予め設置された物体の配置情報に係る物体配置について、当該存在確率密度関数に基づき、当該端末の推定位置の誤差を最小化する電波源の配置を決定し、決定された当該配置に基づいて、電波源を設置可能な候補位置の中から、複数の電波源を予め配置する配置位置を決定する電波源配置手段を更に有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の端末位置推定装置。
- 電波源からの電波を受信した端末における受信電波情報を取得して当該端末の位置を推定する装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
移動し得る物体を認識可能な物体認識手段からの物体認識情報を取得し、当該物体認識情報と、予め設置された物体の配置情報とに基づいて、当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体の分布である物体分布を決定する物体分布決定手段と、
位置推定領域内で決定された物体分布に基づいて、当該電波源と当該位置推定領域内の位置との間における当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体による電波減衰の程度に係る電波減衰情報を決定する電波減衰情報決定手段と、
当該位置推定領域内の位置についての存在確率密度関数であって、当該電波減衰情報を反映した受信電波に係る量を変数としており、当該位置において、変数として設定された受信電波に係る量の電波を受信する確率を示す存在確率密度関数に基づいて、当該端末において得られた当該受信電波に係る量を具現するのに最も尤もらしい位置を、当該端末の位置に決定する端末位置決定手段と
としてコンピュータを機能させることを特徴とする端末位置推定プログラム。 - 電波源からの電波を受信した端末における受信電波情報を取得して当該端末の位置を推定する装置に搭載されたコンピュータによる端末位置推定方法であって、
移動し得る物体を認識可能な物体認識手段からの物体認識情報を取得し、当該物体認識情報と、予め設置された物体の配置情報とに基づいて、当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体の分布である物体分布を決定するステップと、
位置推定領域内で決定された物体分布に基づいて、当該電波源と当該位置推定領域内の位置との間における当該移動し得る物体及び当該予め設置された物体による電波減衰の程度に係る電波減衰情報を決定するステップと、
当該位置推定領域内の位置についての存在確率密度関数であって、当該電波減衰情報を反映した受信電波に係る量を変数としており、当該位置において、変数として設定された受信電波に係る量の電波を受信する確率を示す存在確率密度関数に基づいて、当該端末において得られた当該受信電波に係る量を具現するのに最も尤もらしい位置を、当該端末の位置に決定するステップと
を有することを特徴とする端末位置推定方法。
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