JP6925289B2 - 連結容器 - Google Patents

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Description

本発明は、内容物を収容可能な複数の容器体を連結させた連結容器に関するものである。
従来、例えば化粧料を内容物として収容する容器としては、化粧料が個別に収容された容器体を複数連結させることが可能な連結容器が知られている(特許文献1参照)。化粧時には複数種類の化粧料を使用するため、例えば外出先で化粧を行う際には複数の容器体を持ち歩く必要があるが、このような連結容器であれば一つにまとめて持ち運べるという利点がある。
特開2004−1808号公報
ところで従来の連結容器は、例えば容器体の一端部に雄ねじを設けるとともに他端部には雌ねじを設け、雄ねじと雌ねじを螺合させることによって容器体同士の連結を可能とするねじ機構を採用することが一般的である。しかし、ねじ機構による場合には、使用したい容器体を取り外すに当たってこれを回転させなければならないため、取り外しに手間がかかることになる。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、使用したい容器体を簡単な操作で取り外すことができる連結容器を提供することを目的とする。
本発明は、内容物を収容可能な複数の容器体と、該容器体同士の間に介在して該容器体を直列状に連結する連結体とを備える連結容器であって、
前記容器体は、該容器体の一端部及び他端部の少なくとも一方に、前記連結体と結合させる容器体側磁石を有し、
前記連結体は、該連結体の一端部において、一の前記容器体が有する前記容器体側磁石と結合する第一磁石を有するとともに、該連結体の他端部において、他の前記容器体が有する前記容器体側磁石と結合する第二磁石を有する連結容器である。
前記第一磁石と前記第二磁石は、前記容器体側磁石に対する磁極が同極であることが好ましい。
前記連結体は、該連結体の一端部及び他端部の少なくとも一方において、前記容器体に設けた容器体側凹部に嵌まり込んで該容器体を回り止め保持する連結体側凸部、又は前記容器体に設けた容器体側凸部に嵌まり込んで該容器体を回り止め保持する連結体側凹部を有することが好ましい。
前記容器体は、該容器体の一端部及び他端部の少なくとも一方において、前記容器体側凹部又は前記容器体側凸部を複数有するとともに、前記容器体側磁石を複数の該容器体側凹部又は該容器体側凸部の間に有するものであり、
前記連結体は、該連結体の一端部において、前記連結体側凸部又は前記連結体側凹部を複数有するとともに、前記第一磁石を複数の該連結体側凸部又は該連結体側凹部の間に有し、且つ、該連結体の他端部において、該連結体側凸部又は該連結体側凹部を複数有するとともに、前記第二磁石を複数の該連結体側凸部又は該連結体側凹部の間に有するものであることが好ましい。
前記連結体は、前記第一磁石と前記第二磁石との間に介在して該第一磁石と該第二磁石とに磁力吸着される強磁性体を有することが好ましい。
前記第一磁石と前記第二磁石は、十字状に重ねて配置されることが好ましい。
前記容器体における前記連結体と結合していない側の一端部又は他端部に対して装着可能であって、内容物を収容可能又は塗布具を収容可能なキャップ体を備えることが好ましい。
本発明の連結容器において、容器体は、その一端部及び他端部の少なくとも一方において容器体側磁石を備えていて、連結体は、その一端部において一の容器体が有する容器体側磁石と結合する第一磁石を備えるとともに、その他端部において他の容器体が有する容器体側磁石と結合する第二磁石を備えている。すなわち、これらの磁石によって連結体を介して容器体同士を連結しているため、使用したい容器体を引っ張れば、これを取り外すことができる。
第一磁石の磁極と第二磁石の磁極は、容器体側磁石に対して異なっていてもよい(例えば容器体側磁石に対する第一磁石の磁極をN極とし、第二磁石の磁極はS極として、第一磁石には結合側がS極になる容器体側磁石を持つ容器体を結合させ、第二磁石にはN極の容器体側磁石を持つ容器体を結合させるようにする)が、第一磁石と第二磁石の磁極を、容器体側磁石に対して同極にする場合(例えば容器体側磁石に対する第一磁石の磁極も第二磁石の磁極もN極とし、容器体の容器体側磁石は結合側がS極のみになるようにする)は、何れの容器体でも連結体に連結することが可能であるため、使い勝手が向上する。
また、従来のように雄ねじと雌ねじによって連結する場合、雄ねじと雌ねじを形成する部分は、強度の面からある程度の厚みが必要となり、それに応じて容器体全体も太くなるため、サイズの点で制約がある。一方、本発明の連結容器は、雄ねじと雌ねじによって連結するものでないため、従来のねじ機構を採用した連結容器に比してサイズの自由度が高くなる。
また連結体に、連結体の一端部及び他端部の少なくとも一方において、容器体に設けた容器体側凹部に嵌まり込んで容器体を回り止め保持する連結体側凸部、又は容器体に設けた容器体側凸部に嵌まり込んで容器体を回り止め保持する連結体側凹部を設ける場合は、一つの容器体を回転させれば他の容器体も回転させることができる。このため、例えば使用したい容器体が外筒を回転させることによって内容物を繰り出す操出容器である場合は、これを取り外して単独の状態で使用することができるうえ、他の容器体と直列状に連結した状態(長さを長くしてより持ちやすくした状態)でも、他の容器体を回転させることによって内容物を繰り出すことができる。
また容器体を、容器体の一端部及び他端部の少なくとも一方において、容器体側凹部又は容器体側凸部を複数有するとともに、容器体側磁石を複数の容器体側凹部又は容器体側凸部の間に有するものとし、連結体を、連結体の一端部において、連結体側凸部又は連結体側凹部を複数有するとともに、第一磁石を複数の連結体側凸部又は連結体側凹部の間に有するものとし、且つ、連結体の他端部において、連結体側凸部又は連結体側凹部を複数有するとともに、第二磁石を複数の連結体側凸部又は連結体側凹部の間に有するものであるとする場合は、複数の凹部や凸部によって、より強固に回り止め機能を発揮させることができる。また容器体に、例えば容器体側凹部及び容器体側磁石を設けるにあたり、これらを容器体の軸線方向にずらして設けることも可能であるが、上述したように容器体側磁石を複数の容器体側凹部の間に設ける場合は、容器体側凹部と容器体側磁石を、容器体の軸線方向に揃えて配置することができるため、容器体の長さを抑えることができる。なお、連結体に対して連結体側凹部の間に第一磁石等を設ける場合も、同様にして連結体の長さを抑えることができる。
また、本発明における第一磁石と第二磁石は、容器体側磁石に対する磁極が同極であるため、第一磁石と第二磁石とが向かい合う磁極も同極になる。このため、第一磁石と第二磁石とを近づけると互いに反発することになるが、第一磁石と第二磁石との間に介在して第一磁石と第二磁石とに磁力吸着される強磁性体を設ける場合は、強磁性体を介して2つの磁石を密着させることができるため、連結体の長さを抑えることができる。特に、第一磁石と第二磁石を十字状に重ねて配置する場合は、反発力が抑制されて強磁性体に対して強固に磁力吸着させることができる。
また、容器体における連結体と結合していない側の一端部又は他端部に対して装着可能であって、内容物を収容可能又は塗布具を収容可能なキャップ体を設ける場合は、これらも含めて一つにまとめることができるため、持ち運びが容易になる。
本発明に従う連結容器の一実施形態を示す、側面視での断面図である。 (a)は、図1の連結容器を構成する一の容器体(塗布具付容器体)を示す、側面視での断面図であって、(b)は、塗布具付容器体が備える容器体側磁石の斜視図である。 図1の連結容器を構成する他の容器体(操出式容器体)を示す、側面視での断面図である。 図2、図3に示した容器体が備える容器体磁石ホルダーを示した図であって、(a)は平面図であり、(b)は(a)に示すA−A線に沿う断面図であり、(c)は底面図であり、(d)は(c)に示すB−B線に沿う断面図である。 図1の連結容器を構成する連結体を示す、側面視での断面図である。 図5の連結体が備える連結体磁石カバーを示した図であって、(a)は平面図であり、(b)は(a)に示すC−C線に沿う断面図であり、(c)は底面図である。 図5の連結体が備える連結体磁石ホルダーを示した図であって、(a)は平面図であり、(b)は(a)に示すD−D線に沿う断面図であり、(c)は底面図である。 図1の容器体を構成するキャップ体を示す、側面視での断面図である。 図2に示す塗布具付容器体(2つ)と、図5に示す連結体と、図8に示すキャップ体を連結させた連結容器の側面視での断面図である。 更なる他の容器体(ロールオン式容器体)を示す、側面視での断面図である。 更なる他の容器体(注出式容器体)を示す、側面視での断面図である。 図10に示すロールオン式容器体と、図11に示す注出式容器体と、図5に示す連結体を連結させた連結容器の側面視での断面図である。 図5に示した連結体の変形例を示す、側面視での断面図である。 図13に示す連結体と、図2に示す塗布具付容器体と、図3に示す操出式容器体と、図8に示すキャップ体を連結させた連結容器の側面視での断面図である。 (a)は図3に示す操出式容器体の変形例を示す側面視での部分拡大断面図であって、(b)は図2に示す塗布具付容器体の変形例を示す側面視での部分拡大断面図である。 図13に示す連結体と、図15(b)に示す塗布具付容器体と、図15(a)に示す操出式容器体と、図8と構成が共通するキャップ体(図8のものよりも直径が大きくなっている)を連結させた連結容器の側面視での断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明に従う連結容器の一実施形態について説明する。なお、本明細書等においては、各図面を見たときの方向に応じて、上、下、左、右の方向を記載することがあるが、本発明の連結容器が使用される向きを限定するものではない。
図1に示すように本実施形態の連結容器は、塗布具付容器体1と、操出式容器体2と、連結体3と、キャップ体4とを備えている。
まず、塗布具付容器体1について説明する。図2に示すように塗布具付容器体1は、容器本体10と、塗布量調整部材11と、塗布部材12と、蓋体13とを備えている。また蓋体13には、容器体側磁石14と、容器体磁石ホルダー15が設けられている。
容器本体10は、有底筒状をなす胴部10aと、胴部10aの上端部に連結する円筒状の口部10bとを備えている。また口部10bの外周面には、雄ねじ部10cが設けられている。容器本体10には、例えば液状の内容物が収容される。
塗布量調整部材11は、口部10bの内側に装着される塗布量調整部材本体部11aを備えている。塗布量調整部材本体部11aは、概略、円筒状をなすともに上端部には外向きフランジを備える形態となるものである。また塗布量調整部材本体部11aの内周面には、下向きに縮径する形状となるしごき部11bが設けられている。なおしごき部11bは、塗布部材12に付着した余分な内容物を掻き落とすものであり、これにより内容物の塗布量を調整することができる。
塗布部材12は、上端部が有底筒状をなすとともに下端部が棒状をなす塗布部材本体部12aと、塗布部材本体部12aの下端部に連結する塗布部12bとを備えている。塗布部12bは、容器本体10に収容した内容物を、肌等の塗布先に塗布するものである。本実施形態の塗布部12bは、例えばシリコーンゴムのような軟材質のもので棒状に形成されているが、へら状のものでもよい。また、ブラシ状や筆状のものでもよい。
蓋体13は、有蓋筒状をなす基部13aを備えている。基部13aは、塗布部材本体部12aの上端部(有底筒状部分)に嵌合して、塗布部材12を保持している。また基部13aの内周面には、雄ねじ部10cに対応する雌ねじ部13bが設けられている。更に基部13aの上面には、円筒状になる外周壁13cが設けられている。
容器体側磁石14は、図2(b)のように棒状をなすものであり、横断面形状は矩形状に形成されている。また容器体側磁石14は、図2(b)に示すように容器体側磁石14の長手方向が水平方向を向く姿勢において、上下方向に磁化されている(上部の磁極と下部の磁極が異なるように(例えば上部がS極で下部がN極になるように)磁化されている)。
容器体磁石ホルダー15は、図4に示すように、円環状になる環状壁15aと、環状壁15aの端部に連結する底壁15bを備えている。また底壁15bの中央部15cは、図4(b)に示すように、下向きに開放したコ字状をなすような横断面形状であって、上端部が環状壁15aの上端部と同じ高さになるように突出している。これにより中央部15cの内側には、横断面形状が矩形状をなしていて長く延在するとともに下方が開放する中央凹部15dが形成されている。また中央部15cの両外側には、図4(a)に示すように平面視で弓形(円を直線で切断した如き形状)になる一対の凹部(容器体側凹部)15eが形成されている。
このような形態になる容器体磁石ホルダー15は、図2(a)に示すように、中央凹部15dに容器体側磁石14を収容した状態で、環状壁15aが外周壁13cに嵌合保持されている。なお、環状壁15aが嵌合保持される際、外周壁13cの上端部は、図示のように環状壁15aに対して突出している。また環状壁15aを外周壁13cで保持する際には、嵌合に替えて(併用してもよい)接着剤を使用したり、超音波溶着を利用したりするなど、種々の手法が採用可能である。また本実施形態の容器体側磁石14は、上部がS極になる向きで保持されている。
次に、操出式容器体2について説明する。図3に示すように操出式容器体2は、ケース20と、回転筒21と、中継筒22と、移動軸23と、受け皿部材24と、蓋体25とを備えている。またケース20の下部には、上述した容器体側磁石14と、容器体磁石ホルダー15が設けられている。
ケース20は、有底筒状をなすケース本体部20aを備えている。ケース本体部20aの内周面には、上下方向に延在する溝部20bが設けられている。またケース本体部20aの下端部には、円筒状になる外周壁20cが設けられている。外周壁20cの内側には、容器体側磁石14を収容した状態で、容器体磁石ホルダー15が嵌合保持されている。なお、容器体磁石ホルダー15が嵌合保持される際、外周壁20cの下端部は、図示のように環状壁15aに対して突出している。また容器体側磁石14は、下部がS極になる向きで保持されている。
回転筒21は、ケース本体部20aの上方に設けられる円筒部21aを備えている。円筒部21aの下端外周面には、図示のように爪状となる部位が形成されていて、ケース本体部20aに対して抜け止めされ、且つ回転可能に保持されている。また円筒部21aの下端内周面には、雌ねじ部21bが設けられている。更に、雌ねじ部21bの上方における円筒部21aの内周面には、上下方向に延在する溝部21cが設けられている。ここで回転筒21の内側には、例えば口紅のような棒状の内容物が収容される。
中継筒22は、円筒状をなす基部22aを備えている。基部22aの下端には、外向きフランジ22bが設けられている。なお、外向きフランジ22bの外縁部は、溝部20bに係合している。これにより中継筒22は、ケース20に対して上下方向に移動可能、且つ回転不能に保持される。また、外向きフランジ22bの上方における基部22aの外周面には、雌ねじ部21bに適合する雄ねじ部22cが設けられている。そして基部22aの内周面には、雌ねじ部22dが設けられている。
移動軸23は、基部22aの内側に設けられる棒状部23aを備えている。棒状部23aの外周面には、雌ねじ部22dに適合する雄ねじ部23bが設けられている。
受け皿部材24は、円板状をなすとともに回転筒21の内側に収容された内容物を支持する板状部24aを備えている。板状部24aは、移動軸23に対して嵌合保持されている。また板状部24aの外縁部は、溝部21cに係合している。これにより板状部24aは、回転筒21に対して上下方向に移動可能、且つ回転不能に保持される。
蓋体25は、有蓋筒状をなすものであり、回転筒21の上端部に取り外し可能に保持されている。
このような形態になる操出式容器体2は、蓋体25を取り外しておき、ケース20に対して回転筒21を回転させると、回転筒21の雌ねじ部21bは中継筒22の雄ねじ部22cに螺合していて、且つ中継筒22の外向きフランジ22bはケース20の溝部20bに係合しているため、中継筒22が上方へ移動する。またこの時、回転筒21の溝部21cは、受け皿部材24の外縁部に係合しているため、回転筒21とともに受け皿部材24及び移動軸23も回転する。なお、移動軸23の雄ねじ部23bは、中継筒22の雌ねじ部22dに螺合しているため、回転筒21の回転に伴って、移動軸23及び受け皿部材24は中継筒22に対して上昇する。このように本実施形態の操出式容器体2は、回転筒21を回転させることによって、中継筒22と移動軸23はともに上昇するため、内容物を素早く繰り出すことができる。なお、回転筒21を逆向きに回転すると、中継筒22と移動軸23はともに下降するため、繰り出した内容物を再び回転筒21内に収容することが可能である。
次に、連結体3について説明する。図5に示すように連結体3は、連結体磁石カバー30と、連結体磁石ホルダー31と、強磁性体32と、2つの磁石(第一磁石33、第二磁石34)とを備えている。
図5及び図6(b)に示すように連結体磁石カバー30は、有蓋筒状をなすとともに下端部を径方向外側に延在させた頂壁30aと、頂壁30aの外縁部に連結する円環状の環状壁30bとを備えている。図6(b)、(c)に示すように頂壁30aの中央部下面には、第一磁石33を収容する凹部30cが設けられている。そして頂壁30aの上面には、図6(a)に示すように凹部30cに対応する部位を挟んで両外側において、平面視で弓形になる一対の凸部(連結体側凸部)30dが設けられている。ここで、連結体側凸部30dは、図4に示した容器体磁石ホルダー15の容器体側凹部15eに嵌まるように形成されている。
図5及び図7(b)に示すように連結体磁石ホルダー31は、外周面が円形になる基部31aを備えている。基部31aの中央部には、矩形状をなし第二磁石34を収容する凹部31bが設けられている。また基部31aの上面には、円環状になる環状壁31cが設けられていて、基部31aの下面には、図7(c)に示すように凹部31bに対応する部位を挟んで両外側において、底面視で弓形になる一対の凸部(連結体側凸部)31dが設けられている。なお、連結体側凸部31dは、図6(a)に示す連結体側凸部30dと同形状であって、連結体側凸部31dも、図4に示した容器体側凹部15eに嵌まるように形成されている。
図5に示す強磁性体32は、第一磁石33及び第二磁石34に磁気吸着される素材(例えば鉄やコバルトなど)で形成されるものである。本実施形態では、鉄素材によって形成されている。また本実施形態の強磁性体32は、円板状に形成されている。
図5に示す第一磁石33及び第二磁石34は、容器体側磁石14と略同形状に(図2(b)参照)形成されている。第一磁石33及び第二磁石34は、強磁性体32を挟んで十字状に重ねられるようにして連結体磁石カバー30及び連結体磁石ホルダー31に保持されている。なお、第一磁石33及び第二磁石34も上下方向に磁化されていて、図5に示すように本実施形態では、第一磁石33については、上部がN極になる向きで保持され、また第二磁石34については、下部がN極になる向きで保持されている。
次に、キャップ体4について説明する。図8に示すようにキャップ体4は、有蓋筒状をなす本体部40を備えている。本体部40の上面には、円環状になる嵌合壁41が設けられている。嵌合壁41の内側には、円柱状をなす塗布具42(例えばパフなど)が設けられている。またキャップ体4は、有蓋筒状をなし、塗布具42を覆って嵌合壁41に着脱自在に保持される蓋体43を備えている。
このような形態になる塗布具付容器体1、操出式容器体2、連結体3、及びキャップ体4を組み合わせるには、図1に示すように、塗布具付容器体1の容器体側凹部15eに対して連結体3の連結体側凸部31dを嵌め合わせる。ここで、塗布具付容器体1の容器体側磁石14は連結体3側がS極であり(図2(a)参照)、連結体3の第二磁石34は、塗布具付容器体1側がN極である(図5参照)。このため、容器体側磁石14と第二磁石34が磁力吸着して、塗布具付容器体1と連結体3が結合する。なおこの状態においては、図1の拡大図に示すように、塗布具付容器体1の外周壁13cに対して連結体3の基部31aも嵌め合わされている。
また操出式容器体2の下方に設けた容器体磁石ホルダー15は、図1では不図示であるが、塗布具付容器体1と同様に、図4に示す容器体側凹部15eを備えている。そして、塗布具付容器体1と同様に、操出式容器体2の容器体側凹部15eに対して連結体3の連結体側凸部30d(図5参照)を嵌め合わせると、操出式容器体2の容器体側磁石14は連結体3側がS極であり(図3参照)、連結体3の第一磁石33は操出式容器体2側がN極であるため(図5参照)、両者が磁力吸着して、操出式容器体2と連結体3を結合させることができる。なおこの状態においては、図1の拡大図に示すように、操出式容器体2の外周壁20cに対して連結体3の頂壁30aも嵌め合わされている。
またキャップ体4は、本体部40が蓋体25に嵌合する大きさで形成されている。このため、図1に示すように本体部40を蓋体25に挿入することによって、キャップ体4は、操出式容器体2に保持される。
このように、図1に示す実施形態の連結容器によれば、塗布具付容器体1、操出式容器体2、及びキャップ体4を連結しているため、例えば外出時においても、これらをまとめて持ち運ぶことができる。また、使用時においては、塗布具付容器体1、操出式容器体2、及びキャップ体4の何れかを軸線方向に沿って引っ張れば、それを取り外すことができる。このため、塗布具付容器体1、操出式容器体2、及びキャップ体4を単体で使用する場合でも、簡単に取り外すことができる。また、容器体側凹部15eに連結体側凸部31dが挿入されていて、操出式容器体2は、連結体3及び塗布具付容器体1に対して回り止めされているため、連結体3及び操出式容器体2を結合した状態でも使用することができる。すなわち、塗布具付容器体1を片手で掴んだ状態で回転筒21を回転させた場合、ケース20は連結体3及び塗布具付容器体1に対して回転不能に保持されているため、中継筒22及び移動軸23を上昇させることができる。このように本実施形態の連結容器によれば、操出式容器体2等を単体で使用することも連結した状態で使用することも可能であるため、好みに合わせて使用することができる。
本発明に従う連結容器は、図1に示すものに限られず、例えば図9に示す組み合わせにしてもよい。図9の連結容器は、2つの塗布具付容器体1、連結体3、及びキャップ体4で構成されている。具体的には、一の塗布具付容器体1における容器体側磁石14と連結体3の第一磁石33とを磁力吸着させ、他の塗布具付容器体1における容器体側磁石14と第二磁石34とを磁力吸着させている。またキャップ体4は、他の塗布具付容器体1における連結体3と結合していない側の端部に挿入されて、嵌合保持されている。なお、2つの塗布具付容器体1に替えて、2つの操出式容器体2を使用してもよい。
また、本発明の連結容器は、塗布具付容器体1、操出式容器体2以外の容器体として、例えば図10に示すロールオン式容器体5や、図11に示す注出式容器体6を使用することも可能である。
図10に示すようにロールオン式容器体5は、容器本体50と、保持部材51と、塗布ボール52と、蓋体53とを備えている。また蓋体53には、先に説明した容器体側磁石14と、容器体磁石ホルダー15が設けられている。
容器本体50は、有底筒状をなす胴部50aと、胴部50aの上端部に連結する円筒状の口部50bとを備えている。また口部50bの外周面には、雄ねじ部50cが設けられている。容器本体50には、例えば液状の内容物が収容される。
保持部材51は、口部50bに嵌合保持される有蓋筒状の本体部51aを備えている。本体部51aの中央部には、容器本体50に収容した内容物を排出する排出口51bが設けられている。また本体部51aの上面外縁部には、上方に向かって延在するとともに上端部がやや縮径する保持壁51cが設けられている。
塗布ボール52は球状をなすものであり、本体部51aと保持壁51cで囲まれる空間内で、回転可能に抜け止め保持されている。また塗布ボール52と保持壁51cの上端部との間には、排出口51bから排出された内容物が通る隙間が設けられている。これにより、容器本体50を上下逆さまにした状態で塗布ボール52を塗布先に押し当て、更に塗布ボール52を転がすようにして容器本体50を移動させると、塗布ボール52の表面に付着した容器本体50からの内容物を、塗布先に塗布することができる。
蓋体53は、有蓋筒状をなす基部53aを備えている。基部53aの内周面には、雄ねじ部50cに対応する雌ねじ部53bが設けられている。また基部53aの上面には、円筒状になる外周壁53cが設けられている。
また、容器体側磁石14と容器体磁石ホルダー15は、図2で説明した塗布具付容器体1と同様に、中央凹部15dに容器体側磁石14を収容した状態で、環状壁15aが外周壁53cに嵌合保持されている。なお本実施形態の容器体側磁石14も、上部がS極になる向きで保持されている。
そして注出式容器体6は、図11に示すように、容器本体60と、塗布部材61と、蓋体62とを備えている。また蓋体62には、先に説明した容器体側磁石14と、容器体磁石ホルダー15が設けられている。
容器本体60は、有底筒状をなす胴部60aと、胴部60aの上端部に連結する円筒状の口部60bとを備えている。また口部60bの外周面には、雄ねじ部60cが設けられている。容器本体60には、例えば液状の内容物が収容される。
塗布部材61は、上面が傾斜するように設けられた塗布部材本体部61aを備えている。塗布部材本体部61aの下部内周壁には、雄ねじ部60cに対応する雌ねじ部61bが設けられていて、塗布部材61は、口部60bに保持されている。また塗布部材本体部61aの中央部には、容器本体60からの内容物を排出する排出口61dが設けられている。このような構成によって、容器本体60を上下逆さまにして塗布部材61を塗布先に押し当て、更に容器本体60を移動させることにより、排出口61dから排出する内容物を塗布部材61で塗り拡げることができる。また塗布部材本体部61aの外周面には、蓋体62を保持するための外向き凸部61cが設けられている。
蓋体62は、有蓋筒状をなす基部62aを備えている。基部62aの内周面には、外向き凸部61cに係合する内向き凸部62bが設けられている。また基部62aの上面には、円筒状になる外周壁62cが設けられている。そして基部62aの下面には、塗布部材61に対して蓋体62を装着した状態において、基部62aの孔に挿入されて排出口61dを閉栓する棒状のシール部62dが設けられている。
また、本実施形態の容器体側磁石14と容器体磁石ホルダー15も、図2で説明した塗布具付容器体1と同様に、中央凹部15dに容器体側磁石14を収容した状態で、環状壁15aが外周壁62cに嵌合保持されている。また容器体側磁石14を取り付ける向きも、上部がS極である。
上述したロールオン式容器体5や注出式容器体6を用いる場合も、例えば図12に示すように、注出式容器体6における容器体側磁石14と連結体3の第一磁石33とを磁力吸着させ、ロールオン式容器体5における容器体側磁石14と第二磁石34とを磁力吸着させることによって、これらを結合させることができる。
ところでこれまでに述べた実施形態において、種々の容器体と連結体3の結合部分は、図1に示す塗布具付容器体1と連結体3のように、容器体側凹部15eに対して連結体側凸部31dが嵌め合わされ、また外周壁13cに対して基部31aが嵌め合わされているため、塗布具付容器体1に対してこれを傾ける向きに力が作用しても簡単に外れることはないが、容器体を傾ける力に対してより強固に保持したい場合には、連結体3に替えて、図13に示すような連結体3’を使用してもよい。連結体3’は、上述した連結体3に対して環状壁30bの径方向外側に、外筒30eを設けたものである。このような連結体3’は、例えば図14に示すような塗布具付容器体1、操出式容器体2及びキャップ体4と組み合わせる際、塗布具付容器体1の外周壁13cは、内側において基部31aに嵌め合わされ、外側において外筒30eに嵌め合わされる。また操出式容器体2の外周壁20cは、内側において頂壁30aに嵌め合わされ、外側において外筒30eに嵌め合わされる。すなわち、外筒30eによって塗布具付容器体1及び操出式容器体2が、連結体3’に対してより傾きにくくなるため、これらを傾ける力に対して強固に保持することができる。
また、図14に示す連結容器は、塗布具付容器体1の外周壁13cや操出式容器体2の外周壁20cに対して連結体3’の外筒30eが径方向に突出するが、図15(a)に示す操出式容器体2’、及び図15(b)に示す塗布具付容器体1’を使用することによって、図16に示すように、外筒30eの外周面を揃えることができる。ここで、図15(a)に示す操出式容器体2’は、図3に示す操出式容器体2のケース本体部20a、外周壁20cに対して外径が大きくなるケース本体部20a’と外周壁20c’を備えている。なお、ケース本体部20a’の外径は外筒30eの外径に揃えられている。また、外周壁20c’は、下端部以外の部分の外径が外筒30eの外径に揃えられている。更に操出式容器体2’は、回転筒21’を備えていて、回転筒21’の円筒部21a’は、外径が外筒30eの外径に揃えられている。また塗布具付容器体1’は、容器本体10’と蓋体13’を備えている。ここで容器本体10’の胴部10a’は、外径が外筒30eの外径に揃えられている。また蓋体13’の基部13a’も外径が外筒30eの外径に揃えられている。なお、蓋体13’の外周壁13c’は、上端部以外の部分の外径が外筒30eの外径に揃えられている。また、図16に示す実施形態では、上述した蓋体25に対して、円筒部21a’にあわせて外径を大きくした蓋体25’を採用している。またキャップ体4’も、上述したキャップ体4に対して外径を大きくしている。
以上、本発明について具体的な実施形態を示しながら説明したが、本発明に従う連結容器は上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に従う範疇で種々の変更を加えたものも含まれる。例えばキャップ体4は、塗布具42に替えて、例えば内容物を収容できるように構成したものでもよい。また、上述した実施形態では、塗布具付容器体1等に容器体側凹部15eを設け、連結体3に連結体側凸部31dを設けたが、凹部を塗布具付容器体1等に設け、凸部を連結体3に設けてもよい。更に、上述した塗布具付容器体1等は、容器体側磁石14を一端部のみに備えるものであったが、両端部に設けてもよい。この場合は、塗布具付容器体1等の両端部に連結体3を結合することができるため、更に多くの塗布具付容器体1等を連結することができる。
1:塗布具付容器体(容器体)
2:操出式容器体(容器体)
3:連結体
4:キャップ体
5:ロールオン式容器体(容器体)
6:注出式容器体(容器体)
10:容器本体
10a:胴部
10b:口部
10c:雄ねじ部
11:塗布量調整部材
11a:塗布量調整部材本体部
11b:しごき部
12:塗布部材
12a:塗布部材本体部
12b:塗布部
13:蓋体
13a:基部
13b:雌ねじ部
13c:外周壁
14:容器体側磁石
15:容器体磁石ホルダー
15a:環状壁
15b:底壁
15c:中央部
15d:中央凹部
15e:容器体側凹部
20:ケース
20a:ケース本体部
20b:溝部
20c:外周壁
21:回転筒
21a:円筒部
21b:雌ねじ部
21c:溝部
22:中継筒
22a:基部
22b:外向きフランジ
22c:雄ねじ部
22d:雌ねじ部
23:移動軸
23a:棒状部
23b:雄ねじ部
24:受け皿部材
24a:板状部
25:蓋体
30:連結体磁石カバー
30a:頂壁
30b:環状壁
30c:凹部
30d:連結体側凸部
30e:外筒
31:連結体磁石ホルダー
31a:基部
31b:凹部
31c:環状壁
31d:連結体側凸部
32:強磁性体
33:第一磁石
34:第二磁石
40:本体部
41:嵌合壁
42:塗布具
43:蓋体
50:容器本体
50a:胴部
50b:口部
50c:雄ねじ部
51:保持部材
51a:本体部
51b:排出口
51c:保持壁
52:塗布ボール
53:蓋体
53a:基部
53b:雌ねじ部
53c:外周壁
60:容器本体
60a:胴部
60b:口部
60c:雄ねじ部
61:塗布部材
61a:塗布部材本体部
61b:雌ねじ部
61c:外向き凸部
61d:排出口
62:蓋体
62a:基部
62b:内向き凸部
62c:外周壁
62d:シール部

Claims (7)

  1. 内容物を収容可能な複数の容器体と、該容器体同士の間に介在して該容器体を直列状に連結する連結体とを備える連結容器であって、
    前記容器体は、該容器体の一端部及び他端部の少なくとも一方に、前記連結体と結合させる容器体側磁石を有し、
    前記連結体は、該連結体の一端部において、一の前記容器体が有する前記容器体側磁石と結合する第一磁石を有するとともに、該連結体の他端部において、他の前記容器体が有する前記容器体側磁石と結合する第二磁石を有する連結容器。
  2. 前記第一磁石と前記第二磁石は、前記容器体側磁石に対する磁極が同極である請求項1に記載の連結容器。
  3. 前記連結体は、該連結体の一端部及び他端部の少なくとも一方において、前記容器体に設けた容器体側凹部に嵌まり込んで該容器体を回り止め保持する連結体側凸部、又は前記容器体に設けた容器体側凸部に嵌まり込んで該容器体を回り止め保持する連結体側凹部を有する請求項1又は2に記載の連結容器。
  4. 前記容器体は、該容器体の一端部及び他端部の少なくとも一方において、前記容器体側凹部又は前記容器体側凸部を複数有するとともに、前記容器体側磁石を複数の該容器体側凹部又は該容器体側凸部の間に有するものであり、
    前記連結体は、該連結体の一端部において、前記連結体側凸部又は前記連結体側凹部を複数有するとともに、前記第一磁石を複数の該連結体側凸部又は該連結体側凹部の間に有し、且つ、該連結体の他端部において、該連結体側凸部又は該連結体側凹部を複数有するとともに、前記第二磁石を複数の該連結体側凸部又は該連結体側凹部の間に有するものである、請求項3に記載の連結容器。
  5. 前記連結体は、前記第一磁石と前記第二磁石との間に介在して該第一磁石と該第二磁石とに磁力吸着される強磁性体を有する請求項1〜4の何れか一項に記載の連結容器。
  6. 前記第一磁石と前記第二磁石は、十字状に重ねて配置される請求項1〜5の何れか一項に記載の連結容器。
  7. 前記容器体における前記連結体と結合していない側の一端部又は他端部に対して装着可能であって、内容物を収容可能又は塗布具を収容可能なキャップ体を備える請求項1〜6の何れか一項に記載の連結容器。
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