JP6923117B1 - イヤホン用支持具 - Google Patents

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【課題】簡単な構成で安価に製作できるとともに、イヤーレシーバーを耳孔に正確にフィットして装着でき、外部への音声の漏出を防止するとともに外部からのノイズの混入を防止して快適に使用でき、しかも耳孔からの脱落を確実に防止できるようにしたイヤホン用支持具を提供する。【解決手段】イヤホン用支持具は、耳介1の外周部に装着可能な略環状のイヤーフック4を備え、イヤーフック4の中間部に、イヤーレシーバー15に係合可能な係止片7を内側に突設する。また、係止片7を耳介1の耳輪脚8に係合可能に配置し、係止片7の下端部をイヤーレシーバー15の上部外周面に係合可能に配置し、イヤーレシーバー15の下部外周面を対耳輪部19に係合可能に配置する。【選択図】図1

Description

本発明は、簡単な構成で安価かつ軽量に製作できるとともに、イヤーレシーバーを耳孔に正確にフィットして装着でき、外部への音声の漏出を防止するとともに、外部からのノイズの混入を防止して快適に使用でき、しかも耳孔からの脱落を防止して安全に使用し得るようにしている。
イヤホンのイヤーレシーバーは耳孔に挿入して使用されるが、イヤーレシーバーの形状や耳孔の形状との相性によって、イヤーレシーバーのフィット性にバラツキがあり、十分なフィット性を得られないで使用すると、音声が外部に漏れたり外部からノイズが混入して快適な使用を妨げられ、また周辺の人に不快感を与える問題があり、しかも使用者の身体の僅かな動きによって、イヤーレシーバーが耳孔から簡単に脱落してしまう、という問題があった。
このような問題を解決するものとして、イヤーレシーバーと接続コ−ドを備えたイヤーフックであって、その上端部に耳介に掛け止め可能な耳状フックを設け、下端部に接続コードを保持する接続コ−ド保持手段を設け、該接続コ−ド保持手段はイヤーフックの下端部に、ロッド下端と二つのレバー部材を設け、イヤーレシーバーの使用時に接続コードの中間部をレバー部材に絡めて保持し、イヤーレシーバーと接続コ−ド保持手段との間に余裕部を設けて、誤って接続コードを引張りイヤーレシーバーが耳孔から脱落する事態を防止するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、前記イヤーフックのイヤーレシーバーと耳孔とのフィット性に改善が見られず、イヤーレシーバーや接続コ−ドの自重によって、或いは使用者の身体の僅かな動きによって、イヤーレシーバーが耳孔から容易に脱落してしまう問題があった。
このような問題を解決するものとして、イヤホンに回動自在に嵌合可能な略環状の装着部と、弾性を有するフック本体とを備えた合成樹脂製のイヤーフックが示され、前記フック本体を外側を上向きの凸状に湾曲形成した上湾曲部と、下端部を内側に下向きの凸状に湾曲形成した下湾曲部とで構成し、上湾曲部を下湾曲部よりも弾性変形し易くして、イヤーフックを耳介に取付け易くしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
しかし、前記イヤーフックは、構成が複雑で折損し易く、しかもイヤホンの使用時は、下湾曲部が耳輪の裏側基部に弾圧されて接触するため、耳輪の裏側に押圧痛を生じるとともに、押圧痕が生じるという不具合があった。
このような不具合を解消するものとして、板体を耳の形状またはC字形状に形成し、その中間部に屈曲形成した係止片を内側に突設し、その先端部をイヤーレシーバーの支持ディスクの外面に係合して、イヤーレシーバーの外面を支持し、その揺動を防止するようにしたイヤホン支持具がある(例えば、特許文献3参照)。
しかし、前記イヤホン支持具は係止片を屈曲形成しているため、成形または製作が複雑になり、また係止片の先端部をイヤーレシーバーの支持ディスクの外面に係合するため、支持具の一端の湾曲片を耳部周辺に押圧して装着するため、支持具が歪んで変形し、支持ディスクに対する係合力が不安定かつ低下して、支持ディスクを十分に押圧することができず、音声が外部に漏れたり外部からノイズが混入する惧れがあった。
特開平10−178692号公報 特開2015−73204号公報 意匠登録第703566号公報
本発明はこのような問題を解決し、簡単な構成で安価かつ軽量に製作できるとともに、イヤーレシーバーを耳孔に正確にフィットして装着でき、外部に対する音声の漏出を防止するとともに、外部からのノイズの混入を防止して快適に使用し得、しかも耳孔からの脱落を防止して安全に使用し得る、イヤホン用支持具を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、耳介の外周部に装着可能な略環状のイヤーフックを備え、該イヤーフックの中間部にイヤーレシーバーに係合可能な係止片を内側に突設したイヤホン用支持具において、前記係止片を耳介の耳輪脚に係合可能に配置し、該係止片の下端部をイヤーレシーバーの上部外周面に係合可能に配置するとともに、前記イヤーレシーバーの下部外周面を対耳輪部に係合可能に配置し、係止片を耳輪脚に安定して支持するとともに、イヤーレシーバーの上部外周面と下部外周面を係止片の下端部と対耳輪部に係合して、イヤーレシーバーの移動を抑制して耳孔の開口縁に密着かつ確実にフィットして装着し、外部に対する音声の漏出を防止するとともに、外部からのノイズの混入を防止して、快適に使用し得るようにしている。
請求項2の発明は、係止片の直下のイヤーフックにコードホルダを設け、該コードホルダにコード軸部を摺動かつ挟持可能に装着するとともに、イヤーフックの下部に環状ホルダを内側に突設し、該環状ホルダの内側周面を耳介の裏面基部に装着可能にし、コード軸部の上下位置を調節してイヤーレシーバーの位置を調節し、前記フィット性を向上するとともに、イヤーレシーバーの調整位置を保持し、イヤーレシーバーの耳孔からの脱落を防止し得るようにしている。
請求項3の発明は、イヤーフックを、耳介の前部に装着可能な略直線状の前部フレームと、耳介の後部に装着可能な湾曲状の後部フレームとで、略環状に形成し、簡単な構成で安価かつ軽量に製作できるようにしている。
請求項4の発明は、前部フレームの中間部に係止片を突設するとともに、前部フレームの下端部に突片を内側に突設し、該突片に前記コードホルダを設け、係止片の下端部とコ−ド軸部の上部との交差部に、イヤーレシーバーを位置付けるようにしている。
請求項5の発明は、後部フレームの下部に環状ホルダを内側に突設し、該環状ホルダを内側へ弾性変位可能に設け、環状ホルダによってイヤーフックを安定して装着し得るようにしている。
請求項6の発明は、前部フレームと後部フレームの端部を略半円形断面に形成し、それらが耳介の外周部に接触する際の感触をソフトにし得るようにしている。
請求項7の発明は、係止片の下端部に、イヤーレシーバーの上部周面に係合可能な複数の係合凸部を形成し、イヤーレシーバーの上部周面に確実に係合させて、イヤーレシーバーを良好にフィットさせるようにしている。
請求項8の発明は、係止片の下端部に、イヤーレシーバーの上部周面に係合可能な凹状円弧部を形成し、該凹状円弧部に複数の係合突起を形成し、イヤーレシーバーの上部周面に確実に係合させて、イヤーレシーバーのフィット性を向上するようにしている。
請求項1の発明は、係止片を耳介の耳輪脚に係合可能に配置し、該係止片の下端部をイヤーレシーバーの上部外周面に係合可能に配置するとともに、前記イヤーレシーバーの下部外周面を対耳輪部に係合可能に配置したから、係止片を耳輪脚に安定して支持するとともに、イヤーレシーバーの上部外周面と下部外周面を係止片の下端部と対耳輪部に係合して、イヤーレシーバーの移動を抑制し、耳孔の開口縁に密着かつ確実にフィットして装着でき、外部に対する音声の漏出を防止するとともに、外部からのノイズの混入を防止して、快適に使用することができる。
請求項2の発明は、係止片の直下のイヤーフックにコードホルダを設け、該コードホルダにコード軸部を摺動かつ挟持可能に装着するとともに、イヤーフックの下部に環状ホルダを内側に突設したから、環状ホルダの内側周面を耳介の裏面基部に装着可能にし、コード軸部の上下位置を調節してイヤーレシーバーの位置を調節し、イヤーレシーバーのフィット性を向上するとともに、イヤーレシーバーの調整位置を保持し、耳孔からの脱落を防止することができる。
請求項3の発明は、イヤーフックを、耳介の前部に装着可能な略直線状の前部フレームと、耳介の後部に装着可能な湾曲状の後部フレームとで、略環状に形成したから、簡単な構成で安価かつ軽量に製作することができる。
請求項4の発明は、前部フレームの中間部に係止片を突設するとともに、前部フレームの下端部に突片を内側に突設し、該突片に前記コードホルダを設けたから、係止片の下端部とコード軸部の上部との交差部に、イヤーレシーバーを位置付けることができる。
請求項5の発明は、後部フレームの下部に環状ホルダを内側に突設し、該環状ホルダを内側へ弾性変位可能に設けたから、環状ホルダの弾性変位によってイヤーフックを安定して装着することができる。
請求項6の発明は、前部フレームと後部フレームの端部を略半円形断面に形成したから、それらが耳介の外周部に接触する際の感触をソフトにすることができる。
請求項7の発明は、係止片の下端部に、イヤーレシーバーの上部周面に係合可能な複数の係合凸部を形成したから、イヤーレシーバーの上部周面に確実に係合させて、イヤーレシーバーを良好にフィットさせることができる。
請求項8の発明は、係止片の下端部に、イヤーレシーバーの上部周面に係合可能な凹状円弧部を形成し、該凹状円弧部に複数の係合突起を形成したから、イヤーレシーバーの上部周面に確実に係合させて、イヤーレシーバーのフィット性を向上することができる。
本発明を耳孔に装着した状況を示す正面図である。 本発明に適用したイヤーフックを拡大して示す正面図である。 図2の左側面図である。 図2の右側面図である。 図2のA−A線に沿う断面図で、若干拡大して示している。
図2のB−B線に沿う断面図で、若干拡大して示している。 図2のC−C線に沿う断面図で、若干拡大して示している。 図2のD−D線に沿う断面図で、若干拡大して示している。 図2のE−E線に沿う断面図で、若干拡大して示している。 図2のF−F線に沿う断面図で、若干拡大して示している。 図2のG−G線に沿う断面図で、若干拡大して示している。
本発明の第2の実施形態の要部を拡大して示す正面図である。 本発明の第3の実施形態の要部を拡大して示す正面図で、その一部を同図(a)に拡大して示している。
以下、本発明を図示の実施形態について説明すると、図1乃至図11において1はイヤホン使用者2の耳介で、その外周を画する耳輪3の裏面基部に適宜な弾性を有する合成樹脂製のイヤーフック4を装着している。
前記イヤーフック4は略平面状に形成され、その正面形状は上方に突出する略環状の烏帽子形状に形成され、その耳介1の前部に略垂直線状の前部フレーム5を上下に配置し、耳介1の後部に下向きに急速に下降する湾曲線状の後部フレーム6を配置している。
前記前部フレーム5と後部フレーム6の横断面は板状に形成され、その両端部は図5乃至図11のように略半円形に形成され、耳介1とソフトに接触可能にされている。
前記前部フレーム5の長さは、後部フレーム6の長さよりも短小に形成され、その中間部の少し高位置に係止片7が斜め下向きに内側に突設され、その近傍の耳輪脚8に密接可能に配置されている。
前記係止片の長さは前部フレーム5の長さの約1/4に形成され、その傾斜角度は耳輪脚8と略平行に形成されている。
前記前部フレーム5の下端部は略L字形状に形成され、その内側に突出した突片9にコードホルダ10が突設成形されている。前記コードホルダ10は、図11のように中空の矩形断面に形成され、その上部に切欠部11が拡開可能に形成され、その内側の中空スペース12に接続コード13の軸部14を摺動かつ挟持可能にしている。
前記前部フレーム5の内側の耳孔の開口部にイヤーレシーバー15が挿入され、その外周のレシーバー殻16が係止片7の下端部と後述する対耳輪部に係合可能配置されている
すなわち、前記レシ−バ−殻16は、係止片7の下端部と後述する対耳輪部に係合可能に配置され、イヤーレシーバー15の揺動を抑制可能にされている。
前記後部フレーム6は前部フレーム5の後方に離間して配置され、その上部は下向きに急速に湾曲形成され、その内側周面を耳介1の裏面基部に係合可能に配置している。
前記後部フレーム6の下端部に勾玉形状の環状ホルダ17が内側に突出して配置され、その内側の突出部の周面を耳介1の裏面基部に係合可能に配置している。
前記環状ホルダ17は内側に肉盗みである広い中空部18が形成され、その軽量化を図るとともに、内外方向へ適宜弾性変位可能にされている。
この他、図中19は耳孔に隣接する対耳輪部、20は対耳輪部19の下部の対耳珠部である。
このように構成したイヤホン用支持具は、合成樹脂によって板状に一体成形され、その環状の各板状部の両側を半円形状に成形する。したがって、イヤホン用支持具は構成が簡単で成形金型も簡単であるから、容易かつ安価で小形軽量に製作し得る。
こうして製作したイヤホン用支持具を使用する場合は、例えばイヤーレシーバー15をコードホルダ10に取付ける。
その場合は、コードホルダ10の弾性に抗して切欠部11を拡開し、接続コード13の軸部14を中空スペース12に挿入して挟持し、軸部14を適宜上方へ引き動かして、レシーバー殻16を係止片7の下端部に係合して配置する。この場合、イヤーレシーバー15のレシーバーディスク面を耳孔側へ配置する。
この後、前部フレーム5と後部フレーム6を弾性に抗して僅かに広げ、前部フレーム5を耳介1の前部に配置し、その上部を耳介1の上部に掛け止め、係止片7を耳輪脚7に隣接して配置する。
そして、接続コード13の軸部14をコードホルダ10の上方へ引き動かし、レシーバー殻16の上部周面を係止片7の下端部に係合して配置し、またレシーバー殻16の下部周面を対耳輪部19の中間部に係合して配置する。
この後、後部フレーム6を耳介1の裏側基部に位置付け、環状ホルダ17を耳介1の下部に位置付ける。
この場合、前記前部フレーム5と後部フレーム6と環状ホルダ17の各内側面は半円形断面に形成されているから、これらが耳介1の基部または裏側基部に接触ないし密着しても、耳介1に対する押圧感が軽減され、イヤーフック4の装着による痛みや違和感を生じない。
このようにしてイヤーフック4を耳介1の周囲に装着すると、イヤーレシーバー15のレシーバーディスク面が耳孔の開口縁に密着し、レシーバー殻16の上部周面に係止片7の下端部が係合し、またレシーバー殻16の下部周面が対耳輪部19の中間部に係合し、更に接続コ−ド13の軸部14が適宜引き上げられて、前記密着状態を保持し、イヤーレシーバー15が耳孔の開口縁に良好にフィットする。
このため、イヤホンはイヤーレシーバー15から外部への音の漏出を防止し、外部からのノイズの混入を防止して、快適な使用を図れる。
また、コードホルダ10に接続コード13の軸部14が挟持され、軸部14やイヤーレシーバー15の移動を防止ないし抑制するから、使用者2の移動や身体の動きによって、イヤーレシーバー15が耳孔から脱落する事態を防止し安全に使用し得る。
図12および図13は本発明の他の実施形態を示し、前述の実施形態の構成と対応する構成部分に同一の符号を用いている。
このうち、図12は本発明の第2の実施形態を示し、この実施形態は係止片7の下端部を半円形に形成する代わりに、ハート形状に形成して二つの係合凸部21を形成し、この係合凸部21をレシーバー殻16の上部周面に係合可能に配置して、係止片7の下端部とレシーバー殻16の上部周面とを確実に係合させ、イヤーレシーバー15のフィット性を向上するようにしている。
図13は本発明の第3の実施形態を示し、この実施形態は係止片7の下端部を半円形に形成する代わりに、凹状の円弧状に形成し、この凹状円弧部に複数の係合突起22を形成し、これらをレシーバー殻16の上部周面に確実に係合可能に配置して、係止片7の下端部とレシーバー殻16の上部周面とを確実に係合させ、イヤーレシーバー15のフィット性を向上するようにしている。
本発明のイヤホン用支持具は、簡単な構成で安価に製作できるとともに、イヤーレシーバーを耳孔に正確にフィットして装着でき、外部への音声の漏出を防止するとともに、外部からのノイズの混入を防止して快適に使用でき、しかも耳孔からの脱落を防止して安全に使用し得るようにしている。
1 耳介
2 イヤホン使用者
3 耳輪
4 イヤーフック
5 前部フレーム
6 後部フレーム
7 係止片
8 耳輪脚
9 突片
10 コードホルダ
14 コード軸部
18 環状ホルダ
19 対耳輪部
21 係合凸部
22 係合突起

Claims (8)

  1. 耳介の外周部に装着可能な略環状のイヤーフックを備え、該イヤーフックの中間部にイヤーレシーバーに係合可能な係止片を内側に突設したイヤホン用支持具において、前記係止片を耳介の耳輪脚に係合可能に配置し、該係止片の下端部をイヤーレシーバーの上部外周面に係合可能に配置するとともに、前記イヤーレシーバーの下部外周面を対耳輪部に係合可能に配置したことを特徴とするイヤホン用支持具。
  2. 前記係止片の直下のイヤーフックにコードホルダを設け、該コードホルダにコード軸部を摺動かつ挟持可能に装着するとともに、イヤーフックの下部に環状ホルダを内側に突設し、該環状ホルダの内側周面を耳介の裏面基部に装着可能にした請求項1記載のイヤホン用支持具。
  3. 前記イヤーフックを、耳介の前部に装着可能な略直線状の前部フレームと、耳介の後部に装着可能な湾曲状の後部フレームとで、略環状に形成した請求項記載のイヤホン用支持具。
  4. 前記前部フレームの中間部に係止片を突設するとともに、前部フレームの下端部に突片を内側に突設し、該突片に前記コードホルダを設けた請求項記載のイヤホン用支持具。
  5. 前記後部フレームの下部に環状ホルダを内側に突設し、該環状ホルダを内側へ弾性変位可能に設けた請求項記載のイヤホン用支持具。
  6. 前記前部フレームと後部フレームの端部を略半円形断面に形成した請求項3記載のイヤホン用支持具。
  7. 前記係止片の下端部に、イヤーレシーバーの上部周面に係合可能な複数の係合凸部を形成した請求項1記載のイヤホン用支持具。
  8. 前記係止片の下端部に、イヤーレシーバーの上部周面に係合可能な凹状円弧部を形成し、該凹状円弧部に複数の係合突起を形成した請求項1記載のイヤホン用支持具。
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