JP6922259B2 - 画像転送システム、画像転送装置、及び画像転送方法 - Google Patents

画像転送システム、画像転送装置、及び画像転送方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像転送システム、画像転送装置、及び画像転送方法に関する。
画像を処理する各種の電子機器で処理される画像データのサイズは大容量化しており、画像データを転送する画像転送システムの転送レートも高速化している。また、画像処理装置には大規模なものがあり、画像データの転送距離が長くなるため、ハーネスを用いて画像データを送信する場合がある。このような場合、周辺の機器や、自装置が発生するノイズ等により、転送する画像データにデータ誤りが発生する場合がある。
また、このような画像データを転送する画像転送システムにおいて、転送した画像データにエラーが発生したときに、データの再送を行うことにより、ライン同期を維持しながらエラー訂正する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された技術のように、データの再送によりエラー訂正を行う画像転送システムでは、再送回数により転送データの量が大きく変動するため、画像データのエラーを訂正しつつ、画像データの転送周期を保証することはできないという問題がある。
本発明の実施の形態は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、画像データを転送する画像転送システムにおいて、画像データのエラーを訂正しつつ、画像データの転送周期を保証することができるようにする。
上記課題を解決するため、本発明の一実施形態に係る画像転送システムは、所定の処理単位で画像データを送信する画像送信部と、前記処理単位で前記画像データを受信する画像受信部とを含む画像転送システムであって、前記画像送信部は、送信クロック信号を生成するクロック信号生成部と、前記処理単位の周期を示す周期信号を生成する周期信号生成部と、前記送信クロック信号で動作し、前記画像データから誤り訂正符号を生成して、前記画像データと前記誤り訂正符号とを含む転送データを、所定の転送レートで出力する誤り訂正符号化部と、前記送信クロック信号で動作し、前記転送データと前記周期信号とを符号化したパラレルデータを出力する信号合成部と、前記送信クロック信号で動作し、前記パラレルデータをシリアルデータに変換したシリアル差動信号を前記画像受信部に送信するシリアライザと、前記処理単位で送信する前記画像データのサイズと前記処理単位の周期とに応じて、前記処理単位内送信する前記画像データに誤り訂正符号を付加して送信することができるように、前記送信クロック信号の周波数を変更する変更部と、を有し、前記画像受信部は、前記シリアル差動信号を受信し、パラレルデータに変換して出力するデシリアライザと、前記デシリアライザが出力するパラレルデータを復号し、前記転送データと前記周期信号とを出力する信号分離部と、前記信号分離部が出力する前記転送データの誤りを、前記処理単位内で訂正する誤り訂正部と、を有する。
本発明の実施の形態によれば、画像データを転送する画像転送システムにおいて、画像データのエラーを訂正しつつ、画像データの転送周期を保証することができるようになる。
第1の実施形態に係る画像転送システムの構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像データ、及び転送データについて説明するための図である。 第1の実施形態に係る周期信号と転送データとの関係を示す図(1)である。 第1の実施形態に係る周期信号と転送データとの関係を示す図(2)である。 第1の実施形態に係る転送レートの変更処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る転送レートの変更処理の別の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る画像転送システムの構成例を示す図である。 第2の実施形態に係る転送レートの変更処理の例を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る周期信号と転送データの関係を示す図である。 第4の実施形態に係る画像転送システムの構成例を示す図である。 第5の実施形態に係る画像転送システムの構成例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
<システムの構成>
図1は、第1の実施形態に係る画像転送システムの構成例を示す図である。画像転送システム100は、画像送信部110から、ハーネス130を介して、画像受信部120に誤り訂正符号が付加された画像データを転送するシステム(又は装置)である。
(画像送信部)
画像送信部110は、例えば、画像データ生成部111、周期信号生成部112、カウンタ部113、誤り訂正符号化部114、変更部115、信号合成部116、シリアライザ117、差動信号送信部118、及びクロック信号生成部119等を有する。
画像データ生成部111は、画像送信部110が送信する画像データを生成し、生成した画像データをカウンタ部113、及び誤り訂正符号化部114に出力する。
周期信号生成部112は、画像転送システム100に応じた画像データの周期信号(例えば、ライン周期信号、フレーム周期信号等)を生成する。例えば、画像送信部110は、画像データのライン周期(所定の処理単位の一例)を示す周期信号を生成する。
カウンタ部113は、画像データ生成部111から入力される画像データの有効数(例えば、有効信号のカウント数)、及び周期信号生成部112から入力される周期信号を、送信クロック信号でカウントし、カウント値を誤り訂正符号化部114に出力する。また、カウンタ部113は、入力された周期信号を信号合成部116に出力する。
誤り訂正符号化部114は、画像データ生成部111が生成した画像データから、誤り訂正符号を生成し、画像データと誤り訂正符号とを含む転送データを、所定の転送レートで信号合成部116に出力する。
変更部115は、カウンタ部113から出力される、画像データの有効数(データサイズ)と、周期信号のカウント数(ライン周期)とに応じて、ライン周期内に送信する画像データに誤り訂正符号を付加して送信することができるように、所定の転送レートを変更する。なお、ライン周期は、画像送信部110が画像データを送信する所定の処理単位の一例である。
なお、変更部115は、図1に示すように誤り訂正符号化部114に含まれているものであっても良いし、誤り訂正符号化部114の外部に設けられているものであっても良い。また、変更部115による転送レートの変更処理の例については、図2〜4を用いて後述する。
信号合成部116は、誤り訂正符号化部114から出力される誤り訂正符号が付加された画像データと、周期信号生成部112が生成した周期信号とを送信プロトコルに基づいて符号化し、シリアライザ117に出力する。
シリアライザ117は、信号合成部116で符号化されたパラレルデータをシリアルデータに変換する。また、シリアライザ117は、差動信号送信部118を用いて変換されたシリアルデータを、シリアル差動信号として画像受信部120に送信する。
クロック信号生成部119は、送信クロック信号を生成する。
なお、誤り訂正符号化部114、信号合成部116、シリアライザ117、及び差動信号送信部118は、変更部115は送信クロック信号で動作しており、変更部115の制御により、送信クロック信号の周波数を変更して転送レートを変更することができるものとする。
(画像受信部)
画像受信部120は、例えば、差動信号受信部121、デシリアライザ122、信号分離部123、誤り訂正復号部124、及び画像データ受信部125を有する。
デシリアライザ122は、画像送信部110から送信されるシリアル差動信号を、差動信号受信部121を用いて受信し、パラレルデータに変換して信号分離部123に出力する。
信号分離部123は、デシリアライザ122から出力されるデータを、受信プロトコルに基づいて復号し、復号された、誤り訂正符号が付加された画像データ、及び周期信号を、誤り訂正復号部124、画像データ受信部125等に出力する。
誤り訂正復号部(誤り訂正部)124は、信号分離部123から出力される、誤り訂正符号が付加された画像データの誤りを、ライン周期(所定の処理単位)内で訂正し、訂正された画像データを画像データ受信部125に出力する。
画像データ受信部125は、誤り訂正復号部124から出力される画像データを、周期信号が示すライン周期(所定の処理単位)で、後段(画像処理部等)に出力する。
なお、差動信号受信部121、デシリアライザ122、信号分離部123、及び誤り訂正復号部124は、転送データの転送レートに応じて、受信処理を行うものとする。
(画像データ、及び転送データについて)
図2は、第1の実施形態に係る画像データ、及び転送データについて説明するための図である。
誤り訂正符号化部114に入力される画像データである入力画像データ201に対して誤り訂正処理が行われると、誤り訂正符号(ECC: Error Correction Code)202の分だけデータ量が増加する。なお、以下の説明の中で、入力画像データ201に誤り訂正符号102が付加されたデータを「転送データ」と呼ぶ場合がある。
例えば、誤り訂正アルゴリズムの1つであるリードソロモン符号RS(n,k)は、入力画像データ201がkシンボル(byte)、誤り訂正符号202がmシンボル、転送データがn=k+mシンボルのデータ長を有している。RS(44,40)の場合、40シンボルの入力画像データ201に対して、4シンボルの誤り訂正符号202を付加するため、転送データ長は、入力画像データ201のデータ長の1.1倍となる。
一般的に、誤り訂正符号202のデータ長を長くすれば誤り訂正能力が高くなるが、転送データのデータ長が長くなる。例えば、リードソロモン符号RS(44,40)では、44バイト中の2バイトの誤りまで訂正することができる。
(転送レートの変更処理について)
図3は、第1の実施形態に係る周期信号と転送データとの関係を示す図(1)である。
図3において、ライン周期信号301は、画像データのライン周期のタイミングを示す周期T1の信号である。
入力画像データ有効信号302は、図2に示す入力画像データ201が出力されている期間、Hレベルとなる信号である。カウンタ部113は、例えば、入力画像データ有効信号302がHレベルの期間を、送信クロック信号でカウントすることにより、前述した、入力される画像データの有効数をカウントすることができる。
転送データ有効信号(ECCなし)303は、誤り訂正を行わない場合に、誤り訂正符号化部114が転送データを出力する期間、Hレベルとなる信号である。
転送データ有効信号(ECCあり)304は、誤り訂正を行う場合に、誤り訂正符号化部114が転送データを出力する期間、Hレベルとなる信号である。
図3の例では、転送データ有効信号(ECCあり)304は、転送データを出力している期間T2が、誤り訂正符号305を出力する期間T3により長くなっているが、期間T2は、周期T1より短いので転送データの転送に問題は発生しない。
なお、図3の転送データ有効信号(ECCあり)304では、一例として、誤り訂正符号305が1つにまとめて記載されている。ただし、これは一例であり、例えば、図3の転送データの一例308に示すように、転送データを出力する期間T2には、誤り訂正符号307が個々に付加された画像データ306が、複数含まれているものであっても良い。
図4は、第1の実施形態に係る周期信号と転送データの関係を示す図(2)である。
図4の例では、入力画像データ有効信号401がHレベルになっている期間が、図3の入力画像データ有効信号302がHレベルになっている期間より長くなっている。
これにより、転送データ有効信号(ECCあり)403において、転送データを出力する期間T2が、ライン周期T1より長くなっている。このような場合、画像送信部110は、転送データを正しく転送することができない。
そこで、画像送信部110の変更部115は、カウンタ部113から出力される、画像データの有効数と周期信号のカウント数とに応じて、ライン周期T1内に送信する画像データに誤り訂正符号404を付加することができるように転送レートを変更する。
例えば、変更部115は、カウンタ部113から出力される画像データの有効数に基づいて、転送データ有効信号(ECCあり)403における転送データを出力する期間T2を算出する。例えば、図4に示すように、誤り訂正符号化率が10%であり、カウンタ部113から出力される画像データの有効数が示す期間が「100」である場合、誤り訂正符号が出力される期間は「10」になるので、期間T2は、「110」となる。
また、変更部115は、転送データの転送レート(例えば、bits/s)を速く変更することにより、転送データ出力する期間T2が、ライン周期T1より短くなるように変更する。
例えば、図4の転送データ有効信号(ECCあり)403において、転送データの転送レートを1.1倍に変更する。これにより、例えば、図4の転送データ有効信号(ECCあり、転送レートアップ)405に示すように、転送データ有効信号(ECCなし)402と同じ期間内に、転送データを送信することができるようになる。転送レートのアップ、及びダウンは、例えば、送信クロック信号の周波数を変更することにより実現することができる。
<処理の流れ>
続いて、本実施形態の画像転送方法における転送レートの変更処理の例について説明する。
(転送レートの変更処理1)
図5は、第1の実施形態に係る転送レートの変更処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS501において、画像送信部110の変更部115は、周期カウント値(P)、及び画像データカウント値(D)を取得する。
ここで、周期カウント値(P)は、例えば、図4のライン周期信号301の周期T1を示す値である。周期カウント値(P)は、例えば、カウンタ部113が、ライン周期信号301の周期T1を送信クロック信号でカウントした値を用いることができる。
また、画像データカウント値(D)は、例えば、図4の転送データ有効信号(ECCあり)403の、転送データを出力する期間T2を示す値である。変更部115は、例えば、カウンタ部113が、図4の入力画像データ有効信号401がHレベルである期間を送信クロック信号でカウントした値を取得し、取得した値に誤り訂正符号404の期間を加えた期間T2を示すカウント値を算出する。
ステップS502において、画像送信部110の変更部115は、周期カウント値(P)と、画像データカウント値(D)との差で表される余裕度Xの値を算出する。
ステップS503において、画像送信部110の変更部115は、余裕度Xの値が「0」より大きいかを判断する。
余裕度Xの値が「0」以下である場合、例えば、図4の転送データ有効信号(ECCあり)403のように、転送データを出力する期間T2が、ライン周期T1より長いことを示している。従って、画像送信部110の変更部115は、処理をステップS504に移行させて、転送データの転送レートをアップさせる。
例えば、変更部115は、
誤り訂正符号化率(E)=誤り符号のサイズ/画像データのサイズ
転送レートのアップ率=(1+E)
により転送レートのアップ率を算出し、算出したアップ率に従って転送データの転送レートを変更(速く)する。
一方、余裕度Xの値が「0」より大きい場合、例えば、図3の転送データ有効信号(ECCあり)304のように、転送データを出力する期間T2が、ライン周期T1より短いことを示している。この場合、画像送信部110の変更部115は、処理をステップS505に移行させる。
ステップS505に移行すると、画像送信部110の変更部115は、余裕度Xの値が、予め定められた余裕度を判定するための余裕度判定閾値T(以下、閾値Tと呼ぶ)以下であるかを判断する。
余裕度Xの値が閾値T以下である場合、画像送信部110の変更部115は、処理をステップS506に移行させて、転送データの転送レートの変更を行わない。
一方、余裕度Xの値が閾値T以下でない場合、すなわち、余裕度Xの値が閾値Tより大きい場合、画像送信部110の変更部115は、処理をステップS507に移行させて、転送データの転送レートをダウンさせる。
例えば、変更部115は、
転送レートのダウン率=(1−T/P)
により転送レートのダウン率を算出し、算出したダウン率に従って転送データの転送レートをダウンさせる。
なお、転送レートのアップ、及びダウンは、例えば、送信クロック信号の周波数を変更することにより実現することができる。
ステップS508において、画像送信部110の誤り訂正符号化部114は、選択された転送レートで画像データの誤り訂正符号化処理を実行する。
上記の処理により、画像送信部110の変更部115は、転送データを出力する期間T2が、ライン周期T1より長い場合、転送データの転送レートをアップさせることにより、ライン周期T1の期間内に転送データを送信することができるようにする。
(転送レートの変更処理2)
図6は、第1の実施形態に係る転送レートの変更処理の別の一例を示すフローチャートである。なお、図6のステップS501、S502、及びS508の処理は、図5に示す処理と同様なので、ここでは、図5に示す処理との相違点を中心に説明を行う。
ステップS601において、画像送信部110の変更部115は、余裕度Xの値が「0」より大きいかを判断する。
余裕度Xの値が「0」より大きくない場合、すなわち、余裕度Xの値が「0」以下である場合、画像送信部110の変更部115は、処理をステップS602に移行させる。ステップS602に移行すると、変更部115は、転送データの転送レートを、所定の値「step_u」だけアップさせて、処理をステップS501に戻す。
一方、余裕度Xの値が「0」より大きい場合、画像送信部110の変更部115は、処理をステップS603に移行させる。
上記の処理により、変更部115は、余裕度Xの値が「0」より大きくなるまで、繰返し、転送レートを「step_u」だけアップさせる。なお、「step_u」の値は、転送レートが大きく変化しないように、予め定められているものとする。
ステップS603に移行すると、画像送信部110の変更部115は、余裕度Xの値が、予め定められた余裕度を判定する閾値T以下であるかを判断する。
Xの値が閾値T以下でない場合、すなわち、Xの値が閾値Tより大きい場合、画像送信部110の変更部115は、処理をステップS604に移行させる。ステップS604に移行すると、変更部115は、転送データの転送レートを、所定の値「step_d」だけダウンさせて、処理をステップS501に戻す。
一方、Xの値が閾値T以下である場合、画像送信部110の変更部115は、処理をステップS506に移行させて、転送データの転送レートを変更しない。
上記の処理により、変更部115は、余裕度Xの値が「0」より大きく、閾値T以下になるまで、繰返し、転送レートを「step_d」だけアップさせる。なお、「step_d」の値は、ステップS604の処理により、余裕度Xの値が「0」以下とならないように、十分に小さい値が予め定められているものとする。
上記の処理により、画像送信部110の変更部115は、画像送信部の転送レートを、余裕度Xが、0<X≦Tとなるように、自動的に調整することができる。
以上、本実施形態によれば、画像データに誤り訂正符号を付加しても、所定の処理単位(ライン周期T1内)に転送データを処理することができるようになる。従って、画像データを転送する画像転送システム100において、画像データのエラーを訂正しつつ、画像データの転送周期を保証することができるようになる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、画像送信部110の変更部115は、ライン周期T1と、転送データを出力する期間T2とに基づいて、転送データの転送レートを変更していた。
第2の実施形態では、画像送信部110の変更部115が、画像受信部120で検出されたデータ誤りの数を加味して、転送データの転送レートを変更する場合の例について説明する。
<システム構成>
図7は、第2の実施形態に係る画像転送システム100の構成例を示す図である。図7に示す第2の実施形態に係る画像受信部120は、図1に示す第1の実施形態に係る画像受信部120の構成に加えて、エラーカウント部701を有している。
エラーカウント部701は、信号分離部123、及び誤り訂正復号部124等に接続され、誤り訂正復号部124で検出された受信エラーの数をカウントする。或いは、エラーカウント部701は、受信エラーを検出し、検出されたエラーの数をカウントする。
また、エラーカウント部701は、カウントした受信エラーの数であるエラーカウント値、又はエラーカウントの平均値等を含むエラーカウント情報を画像送信部110に通知する。
画像送信部110の変更部115は、ライン周期T1と、転送データを出力する期間T2により算出される余裕度Xに加えて、画像受信部120から通知されるエラーカウント情報に応じて、画像送信部110の転送レートを変更する。
例えば、画像送信部110の変更部115は、受信エラーが多い場合、ライン周期T1と、転送データを出力する期間T2とを比較して、ライン周期T1内に転送データを送信できる範囲内で、転送レートを遅くする。
また、画像送信部110の変更部115は、転送レートを遅くすることができない場合、転送レートを速くして、誤り訂正アルゴリズムを、よりエラー訂正能力が高いアルゴリズムに変更することにより、エラー訂正能力を強化するものであっても良い。このように、変更部115は、ライン周期と、ライン周期内に送信する画像データのデータサイズとに応じて、ライン周期内に送信する画像データに誤り訂正符号を付加して送信することができるように、転送レート及び誤り訂正符号を変更するものであっても良い。
<処理の流れ>
(転送レートの変更処理)
図8は、第2の実施形態に係る転送レートの変更処理の例を示すフローチャートである。
ステップS801において、画像送信部110の変更部115は、第1の実施形態と同様にして、周期カウント値(P)、及び画像データカウント値(D)を取得する。
例えば、変更部115は、第1の実施形態と同様に、カウンタ部113が、ライン周期信号301の周期T1を送信クロック信号でカウントした値を取得し、周期カウント値(P)とする。また、変更部115は、第1の実施形態と同様に、カウンタ部113が、図4の入力画像データ有効信号401がHレベルである期間を送信クロック信号でカウントした値を取得し、取得した値を用いて期間T2を示すカウント値を算出する。
ステップS802において、画像送信部110の変更部115は、画像受信部120から通知されるエラーカウント(Ec)を取得する。なお、ステップS802の処理は、ステップS801の処理の前、又はステップS804の前等に実行されるものであっても良い。
ステップS803において、画像送信部110の変更部115は、周期カウント値(P)と、画像データカウント値(D)との差で表される余裕度Xの値を算出する。
ステップS804において、画像送信部110の変更部115は、余裕度Xの値が「0」より大きいかを判断する。
余裕度Xの値が「0」より大きくない場合、すなわち、余裕度Xの値が「0」以下である場合、変更部115は、処理をステップS805に移行させる。一方、余裕度Xの値が「0」より大きい場合、変更部115は、処理をステップS807に移行させる。
ステップS805に移行すると、画像送信部110の変更部115は、エラーカウント値Ecが、システムに応じて予め定められたエラーカウント閾値Eth以下であるかを判断する。
エラーカウント値Ecがエラーカウント閾値Eth以下である場合、変更部115は処理をステップS806に移行させる。
一方、エラーカウント値Ecがエラーカウント閾値Ethより大きい場合、変更部115は、転送不良として処理を終了させる。転送不良により処理が終了した場合は、例えば、転送経路のノイズ環境も見直し、画像サイズを小さくする、又は転送周期を大きくする等、システムを見直しすることが望ましい。
ステップS806に移行すると、変更部115は、画像送信部110の転送レートを、所定の値「step_u」だけアップさせて、処理をステップS801に戻す。この処理により、変更された転送レートでステップS801以降の処理が再度実行され、余裕度Xの値が「0」より大きくなるまで、転送レートのアップが繰返し実行される。
ステップS807に移行すると、画像送信部110の変更部115は、余裕度Xの値が予め定められた閾値T以下であるか、及びエラーカウント値Ecがエラーカウント閾値Eth以下であるかを判断する。
余裕度Xの値が閾値Tより大きい、又はエラーカウントEcがエラーカウント閾値Ethより大きい場合、変更部115は、処理をステップS808に移行させる。
一方、余裕度Xの値が閾値T以下であり、かつエラーカウントEcがエラーカウント閾値Eth以下である場合、変更部115は、処理をステップS809に移行させる。
ステップS808に移行すると、変更部115は、画像送信部110の転送レートを、所定の値「step_d」だけダウンさせて、処理をステップS801に戻す。この処理により、変更された転送レートでステップS801以降の処理が再度実行され、余裕度Xの値が閾値T以下、かつエラーカウントEcがエラーカウント閾値Eth以下になるまで、転送レートのダウンが繰返し実行される。
ステップS809に移行すると、画像送信部110の変更部115は、転送データの転送レートを変更せずに、処理をステップS810に移行させる。
ステップS810に移行すると、画像送信部110の誤り訂正符号化部114は、選択された転送レートで画像データの誤り訂正符号化処理を実行する。
上記の処理により、画像送信部110の変更部115は、転送データを出力する期間T2、及びライン周期T1よりに加えて、画像受信部120で検知されたエラーカウント値に基づいて、画像送信部110の転送レートを最適な値に変更することができる。
なお、図8の例では、エラーカウント情報の一例として、エラーカウント値を用いたが、エラーカウント情報は、例えば、エラーカウントの平均値や、エラー発生率等の情報を用いることができる。
[第3の実施形態]
図9は、第3の実施形態に係る周期信号と転送データとの関係を示す図である。第1、2の実施形態では、画像送信部110が画像データを送信する所定の処理単位が、フレーム周期T1であるものとして説明を行った。ただし、フレーム周期T1は、画像送信部110が画像データを送信する所定の処理単位の一例である。画像送信部110が画像データを送信する所定の処理単位は、画像データの複数のライン単位(例えば、2ライン単位等)であっても良いし、画像データのフレーム単位等であっても良い。
図3は、一例として、2ライン単位で画像データの同期を取る画像転送システム100(例えば、ラインバッファが2ライン以上あるシステム等)における周期信号と転送データとの関係を示している。図3において、周期信号901は、ライン周期T1の2倍である「2×T1」となっており、2ラインに1回周期信号がHレベルとなる。
図9の例では、転送データ有効信号(ECCなし)902に示すように、誤り訂正符号がない場合、1ライン周期で転送データを送信することが可能である。
一方、転送データ有効信号(ECCあり)903に示すように、誤り訂正符号904がある場合、1ライン周期(T1)で転送データを送信することはできない。しかし、図9の例では、2ライン周期(2×T1)で、2ライン分の転送データ(画像データ+誤り訂正符号)を転送することにより、転送レートを変更しなくても2ライン分の転送データを送信することができる。
このように、画像送信部110が画像データを送信する所定の処理単位は、複数のライン単位、すなわち、ライン周期の整数倍であっても良いし、複数のフレームを含むフレーム単位であっても良い。これにより、転送データをより効率的に転送することができるようになる。
また、画像送信部110の変更部115は、設定された転送レートにおいて、転送できる画像データのライン数を算出し、算出されたライン数の周期で転送データを転送するように、周期信号の周期を変更するものであっても良い。
[第4の実施形態]
図10は、第4の実施形態に係る画像転送システムの構成例である。図10に示す第4の実施形態に係る画像転送システム100は、図1に示す第1の実施形態に係る画像送信部110に含まれていた周期信号生成部112が、画像受信部120に含まれている。
図10の例では、画像転送システム100は、画像受信部120が有する周期信号生成部112が出力する周期信号1001によって、画像を転送する所定の処理単位が決まる。
このように、画像転送システム100は、画像受信部120側に依存して、画像を転送する所定の処理単位の周期が決定されるものであっても良い。なお、画像受信部120側に依存して画像を転送する所定の処理単位の周期が決定される画像転送システム(画像転送装置)の例として、プリンタ(プリンタ単体、複合機の書込部、ファクスの書込部等)、プロジェクタ、モニタ、ディスプレイ、テレビ等がある。
一方、画像送信部110側に依存して画像を転送する所定の処理単位が決定される画像転送システム(画像転送装置)の例として、スキャナ(スキャナ単体、複合機の読取部、ファクスの読取部)、カメラ(デジタルカメラ、ビデオカメラ、監視カメラ等)がある。
なお、周期信号生成部112は、画像送信部110、及び画像受信部120の外部に設けられているものであっても良い。
[第5の実施形態]
図11は、第5の実施形態に係る画像転送システムの構成例を示す図である。
図11に示す第5の実施形態に係る画像転送システム100において、画像送信部110は、複数のシリアライザ1111、及び複数の差動信号送信部1112を有している。また、画像送信部110に、複数のハーネス1130を介して接続された画像受信部120は、複数の差動信号受信部1120、及び複数のデシリアライザ1122を有している。
上記の構成により、第5の実施形態に係る画像転送システム100では、複数の伝送路(レーン)を用いて転送データを転送する。従って、1つの伝送路当たりの転送レートを下げることができるため、誤り発生率を低減させることができる。
以上、本発明の各実施形態によれば、画像データを転送する画像転送システム100において、画像データのエラーを訂正しつつ、画像データの転送周期を保証することができるようになる。
100 画像転送システム(画像転送装置)
110 画像送信部
112 周期信号生成部
115 変更部
120 画像受信部
124 誤り訂正復号部(誤り訂正部)124
701 エラーカウント部
特開2014−123792号公報

Claims (10)

  1. 所定の処理単位で画像データを送信する画像送信部と、前記処理単位で前記画像データを受信する画像受信部とを含む画像転送システムであって、
    前記画像送信部は、
    送信クロック信号を生成するクロック信号生成部と、
    前記処理単位の周期を示す周期信号を生成する周期信号生成部と、
    前記送信クロック信号で動作し、前記画像データから誤り訂正符号を生成して、前記画像データと前記誤り訂正符号とを含む転送データを、所定の転送レートで出力する誤り訂正符号化部と、
    前記送信クロック信号で動作し、前記転送データと前記周期信号とを符号化したパラレルデータを出力する信号合成部と、
    前記送信クロック信号で動作し、前記パラレルデータをシリアルデータに変換したシリアル差動信号を前記画像受信部に送信するシリアライザと、
    記処理単位で送信する前記画像データのサイズと前記処理単位の周期とに応じて、前記処理単位内送信する前記画像データに誤り訂正符号を付加して送信することができるように、前記送信クロック信号の周波数を変更する変更部と、
    を有し、
    前記画像受信部は、
    前記シリアル差動信号を受信し、パラレルデータに変換して出力するデシリアライザと、
    前記デシリアライザが出力するパラレルデータを復号し、前記転送データと前記周期信号とを出力する信号分離部と、
    前記信号分離部が出力する前記転送データの誤りを、前記処理単位内で訂正する誤り訂正部と、
    を有する、画像転送システム。
  2. 前記画像受信部は、前記画像受信部が受信する前記画像データの受信エラーの数をカウントするエラーカウント部を有し、
    前記変更部は、前記エラーカウント部がカウントした前記受信エラーの数に基づいて前記送信クロック信号の周波数を変更して前記所定の転送レートを変更する、請求項1に記載の画像転送システム。
  3. 前記エラーカウント部は、前記受信エラーの数のカウント値、又は前記受信エラーの数の平均値を含むエラーカウント情報を前記画像送信部に送信し、
    前記変更部は、前記エラーカウント部から送信された前記エラーカウント情報に含まれる前記受信エラーの数のカウント値、又は前記受信エラーの数の平均値に応じて前記所定の転送レートを変更する、請求項2に記載の画像転送システム。
  4. 前記変更部は、前記処理単位の周期と、前記画像送信部が前記所定の処理単位の周期で送信する前記画像データのサイズとに応じて、前記処理単位の周期内に前記画像送信部が送信する前記画像データに誤り訂正符号を付加して送信することができるように、前記所定の転送レート及び誤り訂正符号を変更する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像転送システム。
  5. 前記処理単位の周期は、前記画像データのライン周期である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像転送システム。
  6. 前記処理単位の周期は、前記画像データのフレーム周期である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像転送システム。
  7. 前記処理単位の周期は、前記画像データのライン周期の整数倍の周期である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像転送システム。
  8. 前記変更部は、設定された前記所定の転送レートにおいて、転送できる前記画像データのライン数を算出し、算出されたライン数の周期となるように、前記処理単位の周期を変更する、請求項7に記載の画像転送システム。
  9. 所定の処理単位で画像データを送信する画像送信部と、前記処理単位で前記画像データを受信する画像受信部とを含む画像転送装置であって、
    前記画像送信部は、
    送信クロック信号を生成するクロック信号生成部と、
    前記処理単位の周期を示す周期信号を生成する周期信号生成部と、
    前記送信クロック信号で動作し、前記画像データから誤り訂正符号を生成して、前記画像データと前記誤り訂正符号とを含む転送データを、所定の転送レートで出力する誤り訂正符号化部と、
    前記送信クロック信号で動作し、前記転送データと前記周期信号とを符号化したパラレルデータを出力する信号合成部と、
    前記送信クロック信号で動作し、前記パラレルデータをシリアルデータに変換したシリアル差動信号を前記画像受信部に送信するシリアライザと、
    記処理単位で送信する前記画像データのサイズと前記処理単位の周期とに応じて、前記処理単位内に前記画像送信部が送信する前記画像データに誤り訂正符号を付加して送信することができるように、前記送信クロック信号の周波数を変更する変更部と、
    を有し、
    前記画像受信部は、
    前記シリアル差動信号を受信し、パラレルデータに変換して出力するデシリアライザと、
    前記デシリアライザが出力するパラレルデータを復号し、前記転送データと前記周期信号とを出力する信号分離部と、
    前記信号分離部が出力する前記転送データの誤りを、前記処理単位内で訂正する誤り訂正部と、
    を有する、画像転送装置。
  10. 所定の処理単位で画像データを送信する画像送信部と、前記処理単位で前記画像データを受信する画像受信部と、前記処理単位の周期を示す周期信号を生成する周期信号生成部と、を含む画像転送システムにおける画像転送方法であって、
    前記画像送信部が、
    送信クロック信号を生成し、
    前記処理単位の周期を示す周期信号を生成し、
    前記送信クロック信号に応じて、前記画像データから誤り訂正符号を生成して、前記画像データと前記誤り訂正符号とを含む転送データを、所定の転送レートで出力し、
    前記送信クロック信号に応じて、前記転送データと前記周期信号とを符号化したパラレルデータを出力し、
    前記送信クロック信号に応じて、前記パラレルデータをシリアルデータに変換したシリアル差動信号を前記画像受信部に送信し、
    記処理単位で送信する前記画像データのサイズと前記処理単位の周期とに応じて、前記処理単位内に送信する前記画像データに誤り訂正符号を付加して送信することができるように、前記送信クロック信号の周波数を変更し、
    前記画像受信部が、
    前記シリアル差動信号を受信し、パラレルデータに変換して出力し、
    出力したパラレルデータを復号し、前記転送データと前記周期信号とを出力し、
    出力した転送データの誤りを、前記処理単位内誤り訂正する、画像転送方法。
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