JP6921504B2 - メイクアップに使用するための固体化粧用組成物 - Google Patents
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(a)少なくとも1種の、ポリビニルアルコールと脂肪酸とのポリエステル、
(b)少なくとも1種の酸性キレート剤、
(c)少なくとも1種の有機変性クレイ、
(d)少なくとも1種のシリカ粉末、及び
(e)少なくとも1種の染料
を含む固体化粧用組成物によって実現することができる。
(a)少なくとも1種の、ポリビニルアルコールと脂肪酸とのポリエステル、
(b)少なくとも1種の酸性キレート剤、
(c)少なくとも1種の有機変性クレイ、
(d)少なくとも1種のシリカ粉末、及び
(e)少なくとも1種の染料
を含む。
本発明による固体化粧用組成物は、(a)少なくとも1種の、ポリビニルアルコールと脂肪酸とのポリエステル、(b)少なくとも1種の酸性キレート剤、(c)少なくとも1種の有機変性クレイ、(d)少なくとも1種のシリカ粉末、及び(e)少なくとも1種の染料を含む。
・製品:TA. XT plus、Stable Microsystems社
・可動プローブ(Mobile):P/3
・試験速度:1.0mm/秒
・距離:2mm
・トリガー力(Trigger force):2.0g
本発明による組成物は、(a)少なくとも1種の、ポリビニルアルコールと脂肪酸とのポリエステルを含む。(a)ポリビニルアルコールと脂肪酸とのポリエステルを2種以上組み合わせて使用してもよい。したがって、ポリビニルアルコールと脂肪酸との単一の種類のポリエステル、又はポリビニルアルコールと脂肪酸との異なる種類のポリエステルの組合せを使用することができる。
本発明による組成物は、(b)少なくとも1種の酸性キレート剤を含む。2種以上の(b)酸性キレート剤を組み合わせて使用してもよい。したがって、単一の種類の酸性キレート剤又は異なる種類の酸性キレート剤の組合せを使用することができる。
本発明による組成物は、(c)少なくとも1種の有機変性クレイを含む。2種以上の(c)有機変性クレイを組み合わせて使用してもよい。したがって、単一の種類の有機変性クレイ又は異なる種類の有機変性クレイの組合せを使用することができる。
本発明による組成物は、(d)少なくとも1種のシリカ粉末を含む。2種以上の(d)シリカ粉末を組み合わせて使用してもよい。したがって、単一の種類のシリカ粉末又は異なる種類のシリカ粉末の組合せを使用することができる。
- 多孔性シリカマイクロスフェア、特に、旭硝子株式会社によりSunsphere(登録商標)H53及びSunsphere(登録商標)H33(油吸収量は3.70ml/gに等しい)の名称で販売されているもの、Kobo社によりMSS-500-3Hの名称で販売されているもの、
- 非晶質中空シリカ粒子、特に、Kobo社によりSilica Shellsの名称で販売されているもの(油吸収量は5.50ml/gに等しい)、並びに
- ミネラルワックスで表面処理された沈降シリカ粉末、例えばポリエチレンワックスで処理された沈降シリカ、特に、Evonik-Degussa社によりAcematt OR 412の名称で販売されているもの(油吸収量は3.98ml/gに等しい)
が含まれる。
本発明による組成物は、(e)少なくとも1種の染料を含む。2種以上の(e)染料を組み合わせて使用してもよい。したがって、単一の種類の染料又は異なる種類の染料の組合せを使用することができる。
・グリコール
本発明による組成物は、好ましくは少なくとも1種のグリコールを含んでもよい。好ましくは、グリコールは、カプリリルグリコール、ペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリン、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3-ブタンジオール、ヘキシレングリコール、1,3-プロパンジオール、1,5-ペンタンジオール、ネオペンチルグリコール、及びそれらの混合物から選択することができ、一層好ましくは、カプリリルグリコール、ペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリン、及びそれらの混合物から選択することができ、更に一層好ましくは、カプリリルグリコール、ペンチレングリコール、及びエチルヘキシルグリセリンから選択することができる。
本発明による組成物は、好ましくは少なくとも1種のワックスを含んでもよい。好ましくは、ワックスは、カルナウバワックス、マイクロクリスタリンワックス、オゾケライト、水添ホホバ油、ポリエチレンワックス、シリコーンワックス、パーム脂、ステアリン酸C20〜C40アルキル、安息香酸ステアリル、セラックワックス、及びそれらの混合物から選択することができる。
本発明による組成物は、好ましくは少なくとも1種の油を含んでもよい。好ましくは、油は、不揮発性の、炭化水素系油、フルオロ油及び/又はシリコーン油から好ましくは選択される不揮発性油とすることができる。
- 動物由来の炭化水素系油、例えばペルヒドロスクワレン、
- 植物由来の炭化水素系油、例えば、フィトステアリルエステル、例えば、オレイン酸フィトステアリル、イソステアリン酸フィトステアリル及びラウロイル/オクチルドデシル/フィトステアリルグルタメート、グリセロールの脂肪酸エステルから形成されるトリグリセリド、特にその脂肪酸がC4〜C36、特にC18〜C36の範囲の鎖長を有し得るものであり、これらの油は場合によって、直鎖状又は分枝状、飽和又は不飽和であり;これらの油は、特に、ヘプタン酸トリグリセリド又はオクタン酸トリグリセリド、シア油、アルファルファ油、ケシ油、冬カボチャ油、キビ油、オオムギ油、キノア油、ライムギ油、ククイ油、トケイソウ油、シア脂、アロエベラ油、スイートアーモンド油、モモ核油、落花生油、アルガン油、アボカド油、バオバブ油、ルリジサ油、ブロッコリー油、キンセンカ油、カメリナ油、キャノーラ油、ニンジン油、サフラワー油、アマニ油、アブラナ種子油、綿実油、ヤシ油、ペポカボチャ種子油、コムギ胚芽油、ホホバ油、ユリ油、マカデミア油、コーン油、メドウフォーム油、モノイ油、ヘーゼルナッツ油、杏仁油、クルミ油、オリーブ油、月見草油、パーム油、クロフサスグリ種子油、キウイ種子油、ブドウ種子油、ピスタチオ油、冬カボチャ油、カボチャ油、キノア油、ムスクローズ油、ゴマ油、ダイズ油、ヒマワリ油、ヒマシ油及びスイカ油、並びにそれらの混合物、或いはカプリル酸/カプリン酸トリグリセリドとすることができ、
- 無機又は合成由来の直鎖状又は分枝状炭化水素、例えば流動パラフィン及びその誘導体、ワセリン、ポリデセン、ポリブテン、水添ポリイソブテン、例えばParleam、及びスクワラン、
- 10から40個の炭素原子を含有する合成エーテル、
- 合成エステル、例えば、式R1COOR2の油であり、式中、R1は、1から40個の炭素原子を含有する直鎖状又は分枝状の脂肪酸残基を表し、R2は、1から40個の炭素原子を含有する(但しR1+R2≧10である)特に分枝状の炭化水素系鎖を表す。エステルは、特に、アルコールの脂肪酸エステル、例えばオクタン酸セトステアリル、イソプロピルアルコールエステル、例えば、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸エチル、パルミチン酸2-エチルヘキシル、ステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソステアリル、ステアリン酸オクチル、ヒドロキシル化エステル、例えば、乳酸イソステアリル、ヒドロキシステアリン酸オクチル、アジピン酸ジイソプロピル、ヘプタン酸エステル、及び特にヘプタン酸イソステアリル、オクタン酸アルコール若しくはオクタン酸多価アルコール、デカン酸アルコール若しくはデカン酸多価アルコール、又はリシノール酸アルコール若しくはリシノール酸多価アルコール、例えば、ジオクタン酸プロピレングリコール、オクタン酸セチル、オクタン酸トリデシル、4-ジヘプタン酸2-エチルヘキシル、パルミチン酸2-エチルヘキシル、安息香酸アルキル、ジヘプタン酸ポリエチレングリコール、2-ジエチルヘキサン酸プロピレングリコール、及びそれらの混合物、C12〜C15アルコールベンゾエート、ラウリン酸ヘキシル、ネオペンタン酸エステル、例えば、ネオペンタン酸イソデシル、ネオペンタン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ネオペンタン酸オクチルドデシル、イソノナン酸エステル、例えば、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、イソノナン酸オクチル、ヒドロキシル化エステル、例えば乳酸イソステアリル及びリンゴ酸ジイソステアリルから選ぶことができ、
- 任意選択により部分的に炭化水素系及び/又はシリコーン系であるフルオロ油、例えばフルオロシリコーン油、フルオロポリエーテル及びフルオロシリコーン、
- シリコーン油、例えば、直鎖状又は環状の不揮発性ポリジメチルシロキサン(PDMS);ペンダントであるか、又はシリコーン鎖の末端にあり、2から24個の炭素原子を含有する、アルキル基、アルコキシ基又はフェニル基を含む、ポリジメチルシロキサン;フェニルシリコーン、例えば、フェニルトリメチコン、フェニルジメチコン、フェニルトリメチル-シロキシジフェニルシロキサン、ジフェニルジメチコン、ジフェニルメチルジフェニルトリシロキサン及び2-フェニルエチルトリメチルシロキシシリケート、並びに
- それらの混合物
から選択することができる。
本発明による組成物は、好ましくは、化粧料として許容される、前記グリコールとは異なる少なくとも1種の有機溶媒を含んでもよい。挙げることができる有機溶媒の例には、2から10個の炭素原子を含有する、直鎖状又は分枝状の、好ましくは飽和のモノアルコール、例えば、エチルアルコール、イソプロピルアルコール;芳香族アルコール、例えばベンジルアルコール及びフェニルエチルアルコール;グリセロール;ポリオール又はポリオールエーテル、例えば、エチレングリコールモノメチル、モノメチルエーテル及びモノブチルエーテル、2-ブトキシエタノール、プロピレングリコールエーテル、例えばプロピレングリコール、ブチレングリコール又はジプロピレングリコールモノメチルエーテル;更には特にC1〜C4のジエチレングリコールアルキルエーテル、例えばジエチレングリコールモノエチルエーテル又はジエチレングリコールモノブチルエーテル、炭酸プロピレンも、単独で又は混合物として、含まれる。
本発明による組成物は、好ましくは、(d)シリカ粉末以外の少なくとも1種の追加の無機充填剤を含んでもよい。追加の無機充填剤は、タルク、マイカ、カオリン、セリサイト、焼成タルク、焼成マイカ、焼成セリサイト、オキシ塩化ビスマス、硫酸バリウム、合成マイカ、合成フルオロフロゴパイト、窒化ホウ素、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、ヒドロキシアパタイト、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、水酸化アルミニウム、及びそれらの組合せから選択することができる。
本発明による組成物は、好ましくは、少なくとも1種の有機充填剤を含んでもよい。有機充填剤として、(メタ)アクリル粉末又は(メタ)アクリレート粉末、例えば、ポリメタクリル酸メチルクロスポリマー;ポリアクリロニトリル粉末;オルガノポリシロキサン粉末、ポリアミド粉末、例えば、ナイロン-6粉末及びナイロン-12、ポリ-β-アラニン粉末及びポリエチレン粉末、ポリテトラフルオロエチレン粉末、ラウロイルリシン、デンプン、テトラフルオロエチレンポリマー粉末、例えばアクリル酸(アルキル)を含む中空ポリマーマイクロスフェア、8から22個の炭素原子を含有する有機カルボン酸から誘導された金属石けん、例えば、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸リチウム、ラウリン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウム、シリコーン樹脂マイクロビーズ、ポリウレタン粉末、カルナウバマイクロワックス、合成マイクロワックス、カルナウバワックスとポリエチレンワックスとの混合物から形成されるマイクロワックス、カルナウバワックスと合成ワックスとの混合物から形成されるマイクロワックス、及びポリエチレンマイクロワックスを挙げることができる。
本発明による組成物には、添加剤が本発明の効果を損なわず、化粧料用途に許容される限り、それらの添加剤を含めることができる。添加剤は、陰イオン性、陽イオン性、非イオン性又は両性のポリマー;陰イオン性、陽イオン性、非イオン性又は両性の界面活性剤;天然又は合成の増粘剤;滑沢剤又は分散剤;ゲル化剤;動物又は植物由来の天然抽出物;無機及び/又は有機のUV遮蔽剤;化粧料活性剤;前記染料とは異なる着色剤;ペプチド及びその誘導体;タンパク加水分解物;防腐剤;補助防腐剤;殺菌剤;ビタミン又はプロビタミン;香料;安定化剤、並びにそれらの混合物から選択することができる。
本発明による組成物は、好ましくは皮膚等のケラチン物質用の化粧用組成物として使用することができる。特に、本発明による組成物は、染料の発色を理由として魅力的な外観を作るために、例えば、顔、唇、首及び身体の皮膚等のケラチン物質に塗布するように意図され得る。組成物は一般に、皮膚等のケラチン物質に、スポンジ塗布具を用いて又は用いずに塗布される。
実施例1及び2並びに比較例1から5の組成物は、Table 1(表1)に示されており、これらを以下の調製プロトコールに従って調製した。Table 1(表1)中、全ての成分は原材料の活性物質としての「質量部」に基づいている。ジステアルジモニウムヘクトライトはElementis社から入手し(商品名:Bentone 38 VCG)、シリカ粉末はKobo社から入手し(商品名:Silica Shells)、ポリラウリン酸ビニルはChimex社から入手した(商品名:Mexomere)。
1)クエン酸及びカプリリルグリコール以外の全ての成分をガラスビーカーに入れ、95℃に加熱してポリエチレン及びオゾケライトを融解させ、このようにして融解したパウダー状混合物を得た。
2)クエン酸とカプリリルグリコールとのプレミックス又はカプリリルグリコール単独を、融解したパウダー状混合物に入れ、混合した。
3)得られた混合物を鋳型に入れて成型し、混合物を鋳型の中で冷却して、固体化粧用組成物の試験試料を得た。
(バルクの品質)
固体化粧料としてのバルクの品質を、実施例1及び2並びに比較例1から5の試験組成物の各々について、その外観、香り、及び硬度を評価することによって査定した。品質が製品として良好であった場合、「良好」と格付けした。品質が良好でなかった場合、「不良」と格付けした。
皮膚上の発色性を、実施例1及び2並びに比較例1から5の試験組成物の各々について、組成物を前腕に塗布し、その発色を観察することによって査定した。塗布直後の色が透明で、色が1分後に現れた場合、「良好」と格付けした。塗布直後に色が既に現れていた、又は色が1分経っても変化しなかった場合、「不良」と格付けした。
Claims (14)
- (a)少なくとも1種の、ポリビニルアルコールと脂肪酸とのポリエステル、
(b)少なくとも1種の酸性キレート剤、
(c)少なくとも1種の有機変性クレイ、
(d)多孔性シリカ粉末、非晶質シリカ粉末、沈降シリカ粉末、及びそれらの組合せから選択される、少なくとも1種のシリカ粉末、及び
(e)フルオラン染料から選択される、少なくとも1種の染料
を含み、
前記ポリビニルアルコールが、500から2000の重合度を有する、固体化粧用組成物。 - ポリビニルアルコールと脂肪酸とのポリエステルの脂肪酸が、直鎖状及び飽和のC6〜C30、好ましくはC8〜C24、一層好ましくはC10〜C18の脂肪酸である、請求項1に記載の組成物。
- 酸性キレート剤が、クエン酸、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、アスコルビン酸、エチドロン酸、グリコール酸、フィチン酸、及びそれらの塩から選択される、請求項1又は2に記載の組成物。
- 有機変性クレイが、クオタニウム-18、C10〜C22脂肪酸のアンモニウムクロリド、及び/又はアリールジメチルベンゾイルアンモニウムクロリドで変性された、ヘクトライト、ベントナイト、ステアラルコニウム、及びそれらの混合物から選択され、好ましくは、ジステアルジモニウムヘクトライト、ステアラルコニウムヘクトライト、クオタニウム-18ヘクトライト、及びそれらの組合せから選択される、請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物。
- 染料が、D&C Orange No.5、D&C Orange No.10、D&C Orange No.11、D&C Red No.19、D&C Red No.21、D&C Red No.22、D&C Red No.27、D&C Red No.28、D&C Red No.37、D&C Yellow No.7、D&C Yellow No.8、Acid Red 51、Acid Red 98、及びそれらの組合せから選択される、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
- ポリビニルアルコールと脂肪酸とのポリエステルが、組成物の総質量に対して、0.05質量%から15質量%、好ましくは0.1質量%から10質量%、一層好ましくは0.3質量%から5質量%の範囲の含有量で存在する、請求項1から5のいずれか一項に記載の組成物。
- 酸性キレート剤が、組成物の総質量に対して、0.001質量%から5質量%、好ましくは0.005質量%から3質量%、一層好ましくは0.01質量%から1質量%の範囲の含有量で存在する、請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
- 有機変性クレイが、組成物の総質量に対して、0.01質量%から10質量%、好ましくは0.05質量%から5質量%、一層好ましくは0.1質量%から3質量%の範囲の含有量で存在する、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
- シリカ粉末が、組成物の総質量に対して、0.05質量%から15質量%、好ましくは0.2質量%から10質量%、一層好ましくは1質量%から5質量%の範囲の含有量で存在する、請求項1から8のいずれか一項に記載の組成物。
- 少なくとも1種のグリコールを更に含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の組成物。
- グリコールが、カプリリルグリコール、ペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリン、及びそれらの混合物から選択される、請求項10に記載の組成物。
- 少なくとも1種の有機充填剤を更に含む、請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物。
- メイクアップ組成物であり、好ましくは、コンパクトパウダー、プレスドパウダー若しくは成型パウダー、特にパウダーファンデーション、又はルースパウダーの形態である、請求項1から12のいずれか一項に記載の組成物。
- 皮膚等のケラチン物質用の化粧方法であって、前記ケラチン物質に、請求項1から13のいずれか一項に記載の組成物を塗布する工程を含む、化粧方法。
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