JP6920881B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
前記下部固定箱部の内部には、前記対の半体の第二上壁板に沿う位置に立ち上がる係止板を有した内枠が配置されていて、
前記ロック機構は、前記係止板と、前記箱開き状態時にこの係止板に重ね合わせ可能とされている前記第二上壁板の一部分とからなり、
前記ロック機構の係止板と箱開き状態時での第二上壁板の前記一部分との係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制するものであることを特徴とする包装箱を提供して、上記課題を解消するものである。
さらに上記発明において、上記内枠にドリンクホルダーが設けられていることが可能である。
また、もう一つの発明は、ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
前記対の半体の第二上壁板は、前記折り線の高さ位置より箱本体高さ方向下方に延長された延長部を有していて、
前記ロック機構は、一方の半体の第二上壁板の前記延長部と、前記箱開き状態時に前記一方の半体の第二上壁板の延長部に重ね合わせ可能とされている他方の半体の第二上壁板の延長部とからなり、
前記ロック機構の箱開き状態時での前記重なり合う延長部同士の係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制し、
前記上部開閉箱部の閉時に、前記一方の半体の第二上壁板の前記延長部と他方の半体の第二上壁板の前記延長部とが、胴回り方向に並んでいて、この並んだ前記一方の半体側の前記延長部と前記他方の半体側の前記延長部とで下方に凸となる形状部分を形成し、この下方に凸となる形状部分が、下部固定箱部の第二下壁板に設けた凹み部分に位置する構成であることを特徴とする包装箱であり、この包装箱を提供して上記課題を解消するものである。
また、もう一つの発明は、ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
前記第一上壁板から前記折り線の高さ位置をまたがるようにしてこの第一上壁板に連接されている前記第一下壁板にかけて係止板が切り込み形成されていて、
前記ロック機構は、前記第一上壁板からこの第一上壁板の外面側に向けて折り起こした係止板と、箱開き状態時での前記係止板に係合可能とされている前記第一下壁板とからなり、
前記ロック機構の箱開き状態時での第一上壁板から折り起こした係止板と第一下壁板との係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制するものであることを特徴とする包装箱であり、この包装箱を提供して上記課題を解消するものである。
また本発明において、上記下部固定箱部の内部に内枠が配置されていて、前記内枠にドリンクホルダーが設けられているものであることが可能である。
請求項1の発明によれば、上部開閉箱部の箱開き状態時にこの上部開閉箱部を構成している半体は、半体自体の箱本体高さ方向への回動がロック機構の働きによって規制されるように設けられているので、上述した観覧席などに座っている人の大腿部の間にこの包装箱を置き、上部開閉箱部を横方向に開いて半体の回動を規制すれば、脚を多少動かしたときに半体を押し上げるようなこととなっても、その半体が単独で跳ね上がるような動きをすることがなくなる。
請求項2の発明によれば、内枠がドリンクホルダーを備えているので、このドリンクホルダーを飲み物容器の置き場所として利用することで、下部固定箱部に飲み物容器を安定的に入れておくことが可能となる。
請求項3の発明によれば、ロック機構が、箱開き状態時の半体の第二上壁板の延長部を相互に係合させるものであるので、構成が簡単であり、係合操作を安易なものとすることができる。
請求項4の発明によれば、ロック機構が、第一上壁板からこの第一上壁板の外面側に向けて折り起こした係止板と、箱開き状態時での前記係止板に係合可能とされている前記第一下壁板とからなるので、構成が簡単であり、係合操作を簡易なものとすることができる。
請求項5の発明によれば、内枠がドリンクホルダーを備えているので、このドリンクホルダーを飲み物容器の置き場所として利用することで、下部固定箱部に飲み物容器を安定的に入れておくことが可能となる。
つぎに本発明を図1から図12に示す実施例に基づいて詳細に説明する。図1から図6は第一の実施例を示している。そして図中1は厚紙や段ボールなどを包材として成形された包装箱で、図1に示されているようにこの包装箱1は箱天面側に提げ手2を配した箱本体3を縦長のブロック状としていて、箱本体3が、箱底面を四角形とした下部固定箱部4と、この下部固定箱部4の上部に連接し、箱天面も四角形とした上部開閉箱部5とから形成されている。
箱本体3の下部固定箱部4は、長方形の箱底面の四辺にこの下部固定箱部4での箱胴部が形成されるように四方に位置する下壁板が連接されていて、箱底面の短辺方向で相対する一組の第一下壁板6、7と、箱底面の長辺方向で相対するもう一組の第二下壁板8、9との四面が箱底面の四辺から立ち上げられている。(図2参照)
箱本体3の上部開閉箱部5は、箱底面と同じ大きさにした長方形の箱天面の四辺に上部開閉箱部5での箱胴部が形成されるように四方に位置する上壁板が連接されているものである。そしてこの上部開閉箱部5にあっては、上部開閉箱部5自体を開閉することができるように、二つ割り状にした対の半体10、11を組み合わせて形成されており、箱天面となる壁板と箱天面の短辺側に連続する位置となる壁板とがそれぞれ分割されている。(図2参照)
一方の半体10にあっては、上述したように第一下壁板6の上辺に折り線12を介して連接される第一上壁板13と、前記第一上壁板13の幅方向(箱天面の長辺に沿った方向)で相対する両側辺それぞれに連接されていて、箱天面の短辺に連接の壁面の半面となる第二上壁板14、15と、前記第一上壁板13の上辺が連接していて、箱天面の半面を形成するための天面板16と、この天面板16に連接されて上記提げ手2を形成するための手掛け板17とからなるものである。(図3参照)
他方の半体11にあっては、第一下壁板7の上辺に折り線12を介して連接される第一上壁板18と、この第一上壁板18の幅方向で相対する両側辺それぞれに連接されていて、上述したように箱天面の短辺に連接の壁面のもう一方の半面となる第二上壁板19、20と、前記第一上壁板18の上辺が連接していて、箱天面のもう一方の半面を形成するための天面板21と、この天面板21に連接されて提げ手2を形成するためのもう一方の手掛け板22とからなるものである。(図3参照)
図3の(a)は箱本体3のブランクを示している。ブランクで示されているように下部固定箱部4の部分では、一端側から第二下壁板8と第一下壁板6と第二下壁板9と第一下壁板7とが順に連接され、第一下壁板7の側辺に連接の糊代を第二下壁板8に貼り付けて、下部固定箱部4の箱胴部分が形成されている。さらにこの実施の形態における箱本体3は箱底面を公知の底ロック式のワンタッチ底にしていて、この箱本体3を扁平状態からブロック状に起こすことで箱底面が自動形成されるようにしており、第二下壁板8と第一下壁板6と第二下壁板9と第一下壁板7とのそれぞれにワンタッチ底にするための箱底面形成板29を連接して箱底面が形成されている。
上記包装箱1は内枠31を備えている。そして内枠31は箱本体3と同じ包材からなるもので、下部固定箱部4の内部に配置されている。図2と図3(b)と図4とに示すように内枠31は下部固定箱部4の四方四面の第二下壁板8、第一下壁板6、第二下壁板9、第一下壁板7の内面に沿うように一枚の包材を折り曲げられていて、第二下壁板8、9に沿う位置に立ち上がる係止板32を有し、一方の係止板32とその両脇に連接する枠板33の領域に入るようにしてホルダー板34が切り込み形成され、そのホルダー板34を下部固定箱部4の中心側に折り出すことによってドリンクフォルダー35が形成されている。
係止板32それぞれの上部には、この係止板32に連接の折曲フラップ36を箱底面に向けて折り曲げて、さらにその折曲フラップ36の側端それぞれを係止板32の両脇に位置する枠板33に係止させて、折曲係止部37が設けられている。そして係止板32の上部上端となる折曲フラップ36の折り曲げ部分には、包材厚さ方向に抜けた切り欠き及び透孔からなる掛け留め部38が位置している。
本発明での上記包装箱1は上述したように箱本体3の上部開閉箱部5が対の半体10、11とからなり、この半体10、11をそれぞれ反対方向にして外方に開くように回動させることで、上部開閉箱部5が横方向に広がる箱開き状態とすることができる。そして箱開き状態時における半体10、11の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構39を有していて、このロック機構39が、半体10、11それぞれの上記延長部25、26、27、28と上記係止板32の折曲係止部37とで構成されている。(図5、図6参照)
第一の実施例の包装箱1は、ロック機構39が、箱本体の内部に配される内枠の係止板32と半体10、11の延長部25、26、27、28とで構成されているものを示したが、これに限定されるものではない。以下に他の実施例について説明する。なお、以下の他の実施例での包材の種類や箱本体の大きさについても、第一の実施例の場合と同じとすることができる。
第二の実施例の包装箱1は、半体10の第二上壁板14、15と半体11の第二上壁板19、20とが上部開閉箱部5を箱開きしたときに一部分が互いに重なり合って係合関係を形成できるようにしたロック機構39を備えているものであり、このように半体10の一部分と半体11の一部分とからなるロック機構39を有していて、ロック機構39の一部としては内枠31を用いない点で、上記第一の実施例と異なっている。よって内枠31自体は第一の実施例での係止板は存在しない。
第二の実施例での箱本体3において、胴回り方向に隣り合う配置の延長部25と延長部28、また同じく胴回り方向で隣り合う配置の延長部26と延長部27は、上記第一の実施例と同じように第二上壁部14、15、19、20の下端を折り線12の高さ位置から下方に延長したものである。
上述したように第一の実施例と第二の実施例とは、ロック機構を、箱本体の箱底面の短辺から立ち上がる壁板側に構成されている。しかしながら、本発明の包装箱は、ロック機構を、箱本体の箱底面の短辺から立ち上がる壁板側に構成するものとすることに限定されず、その例を第三の実施例として以下に示す。
第三の実施例の包装箱1において、図11に示されているように上部開閉箱部5の第一上壁板13から折り線12の高さ位置を跨ぐようにして下部固定箱部4の第一下壁板6にかけて係止板43が配置されているとともに、同様にして第一上壁板18から折り線12の高さ位置を跨ぐようにして第一下壁板7にかけて係止板43が配置されている。
2…提げ手
3…箱本体
4…下部固定箱部
5…上部開閉箱部
6、7…第一下壁板
8、9…第二下壁板
10、11…半体
12…折り線
13、18…第一上壁板
14、15…第二上壁板
16、21…天面板
17、22…手掛け板
19、20…第二上壁板
25、26、27、28…延長部
31…内枠
32…係止板
35…ドリンクホルダー
36…折曲フラップ
37…折曲係止部
38…掛け留め部
39…ロック機構
40…凸部
41…係止フラップ
42…係止孔
43…係止板
44、45…切り込み
47…切り込み縁
Claims (5)
- ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
前記下部固定箱部の内部には、前記対の半体の第二上壁板に沿う位置に立ち上がる係止板を有した内枠が配置されていて、
前記ロック機構は、前記係止板と、前記箱開き状態時にこの係止板に重ね合わせ可能とされている前記第二上壁板の一部分とからなり、
前記ロック機構の係止板と箱開き状態時での第二上壁板の前記一部分との係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制するものであることを特徴とする包装箱。 - 上記内枠にドリンクホルダーが設けられている請求項1に記載の包装箱。
- ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
前記対の半体の第二上壁板は、前記折り線の高さ位置より箱本体高さ方向下方に延長された延長部を有していて、
前記ロック機構は、一方の半体の第二上壁板の前記延長部と、前記箱開き状態時に前記一方の半体の第二上壁板の延長部に重ね合わせ可能とされている他方の半体の第二上壁板の延長部とからなり、
前記ロック機構の箱開き状態時での前記重なり合う延長部同士の係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制し、
前記上部開閉箱部の閉時に、前記一方の半体の第二上壁板の前記延長部と他方の半体の第二上壁板の前記延長部とが、胴回り方向に並んでいて、この並んだ前記一方の半体側の前記延長部と前記他方の半体側の前記延長部とで下方に凸となる形状部分を形成し、この下方に凸となる形状部分が、下部固定箱部の第二下壁板に設けた凹み部分に位置する構成であることを特徴とする包装箱。 - ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
前記第一上壁板から前記折り線の高さ位置をまたがるようにしてこの第一上壁板に連接されている前記第一下壁板にかけて係止板が切り込み形成されていて、
前記ロック機構は、前記第一上壁板からこの第一上壁板の外面側に向けて折り起こした係止板と、箱開き状態時での前記係止板に係合可能とされている前記第一下壁板とからなり、
前記ロック機構の箱開き状態時での第一上壁板から折り起こした係止板と第一下壁板との係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制するものであることを特徴とする包装箱。 - 上記下部固定箱部の内部に内枠が配置されていて、前記内枠にドリンクホルダーが設けられている請求項3または4に記載の包装箱。
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