JP6920881B2 - 包装箱 - Google Patents

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Description

本発明は、箱本体の上部側を横方向に開くことができ、開いた部分に収容物などを乗せ置くことができるようにした包装箱に関するものである。
従来から競技スタジアムや野球場などでの観戦席には、座った人が使用できるテーブルなどの設備は無く、このためスタジアム内や球場内にある店舗で買い求めた軽食を観戦席で採ろうとする場合、食べ物を入れた器や飲料カップを自身の大腿部の上に載せたり空いている隣席に載せており、また観戦席下の床上に置いたりもしているのが現状である。
上述したように観戦席で軽食類を大腿部の上や膝の上に乗せ置いても当然のことながら不安定になり易いことから、特許文献1では、大腿部の上で食品などを安定的に配置させることを目的とする包装箱が提案されている。
この特許文献1の包装箱は椅子に座った人の大腿部の間に置くものとされており、蓋部を左右に開くことで広がりのある面を大腿部の上で形成できるようにした工夫が示されている。
特表2016−524573号公報
上記特許文献1に示されている包装箱は、蓋部を折り曲げ部分から左右に広げることで広がりのあるテーブル部分が形成できるので、スナックや軽食の食べ物が入った容器やドリンク品をこの包装箱に収容し、観戦席ではこの包装箱を大腿部の間に置いてから蓋部を開き、大腿部の上で広がった部分にスナックや軽食などの食べ物を置くようにする利用が考えられる。
しかしながら、特許文献1の包装箱にあっては左右に開いた蓋部が何ら固定されていないので、誤って左右の脚を大きく動かしてしまうと、蓋部それぞれが折り曲げ部分を中心にして回動するように簡単に上下に動いてしまう。そして蓋部に乗せ置いた食べ物の容器が大きく動いたり倒れたりするおそれがあり、スタンド観戦での食べ物を食べるときにテーブルになる包装箱としては採用できない。
そこで本発明は上記事情に鑑み、箱本体の上部を左右に開くことで横方向に広がって物を載せることができる包装箱において、横方向に開いた部分が上下に動かないようにすることを課題とし、包装箱の上部を開いて菓子類や食べ物などを安全に載せられるようにすることを目的とするものである。
(請求項1の発明)
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
前記下部固定箱部の内部には、前記対の半体の第二上壁板に沿う位置に立ち上がる係止板を有した内枠が配置されていて、
前記ロック機構は、前記係止板と、前記箱開き状態時にこの係止板に重ね合わせ可能とされている前記第二上壁板の一部分とからなり、
前記ロック機構の係止板と箱開き状態時での第二上壁板の前記一部分との係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制するものであることを特徴とする包装箱を提供して、上記課題を解消するものである。
(請求項の発明)
さらに上記発明において、上記内枠にドリンクホルダーが設けられていることが可能である。
(請求項の発明)
また、もう一つの発明は、ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
記対の半体の第二上壁板は、記折り線の高さ位置より箱本体高さ方向下方に延長された延長部を有していて、
記ロック機構は、一方の半体の第二上壁板の前記延長部と、記箱開き状態時に前記一方の半体の第二上壁板の延長部に重ね合わせ可能とされている他方の半体の第二上壁板の延長部とからなり、
記ロック機構の箱開き状態時での前記重なり合う延長部同士の係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制し、
前記上部開閉箱部の閉時に、前記一方の半体の第二上壁板の前記延長部と他方の半体の第二上壁板の前記延長部とが、胴回り方向に並んでいて、この並んだ前記一方の半体側の前記延長部と前記他方の半体側の前記延長部とで下方に凸となる形状部分を形成し、この下方に凸となる形状部分が、下部固定箱部の第二下壁板に設けた凹み部分に位置する構成であることを特徴とする包装箱であり、この包装箱を提供して上記課題を解消するものである
(請求項の発明)
また、もう一つの発明は、ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
記第一上壁板から記折り線の高さ位置をまたがるようにしてこの第一上壁板に連接されている記第一下壁板にかけて係止板が切り込み形成されていて、
記ロック機構は、前記第一上壁板からこの第一上壁板の外面側に向けて折り起こした係止板と、箱開き状態時での前記係止板に係合可能とされている前記第一下壁板とからなり、
記ロック機構の箱開き状態時での第一上壁板から折り起こした係止板と第一下壁板との係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制するものであることを特徴とする包装箱であり、この包装箱を提供して上記課題を解消するものである
(請求項の発明)
また本発明において、上記下部固定箱部の内部に内枠が配置されていて、前記内枠にドリンクホルダーが設けられているものであることが可能である。
(請求項1の発明の効果)
請求項1の発明によれば、上部開閉箱部の箱開き状態時にこの上部開閉箱部を構成している半体は、半体自体の箱本体高さ方向への回動がロック機構の働きによって規制されるように設けられているので、上述した観覧席などに座っている人の大腿部の間にこの包装箱を置き、上部開閉箱部を横方向に開いて半体の回動を規制すれば、脚を多少動かしたときに半体を押し上げるようなこととなっても、その半体が単独で跳ね上がるような動きをすることがなくなる。
そのため、箱開き状態時での外方に開いた半体の部分にスナックや食べ物を入れた容器などを置いていた場合でも、その容器が大きく移動したり倒れたりすることを防止でき、安心して軽食などを採ることができるという効果を奏する。
また、ロック機構は、内枠の係止板と半体の第二上壁板の一部分とからなるものとされており、係止板がある内枠と半体を備える箱本体とが別部材となることから、箱本体を構成する上での制約を受けずに内枠の係止板の形状の設計の自由度が高くなり、第二上壁板の一部分と係止板との係合をより確実なものとすることができる。
(請求項の発明の効果)
請求項の発明によれば、内枠がドリンクホルダーを備えているので、このドリンクホルダーを飲み物容器の置き場所として利用することで、下部固定箱部に飲み物容器を安定的に入れておくことが可能となる。
(請求項の発明の効果)
請求項の発明によれば、ロック機構が、箱開き状態時の半体の第二上壁板の延長部を相互に係合させるものであるので、構成が簡単であり、係合操作を安易なものとすることができる。
(請求項の発明の効果)
請求項の発明によれば、ロック機構が、第一上壁板からこの第一上壁板の外面側に向けて折り起こした係止板と、箱開き状態時での前記係止板に係合可能とされている前記第一下壁板とからなるので、構成が簡単であり、係合操作を簡易なものとすることができる。
(請求項の発明の効果)
請求項の発明によれば、内枠がドリンクホルダーを備えているので、このドリンクホルダーを飲み物容器の置き場所として利用することで、下部固定箱部に飲み物容器を安定的に入れておくことが可能となる。
本発明に係る包装箱の第一の実施例を斜視にて示す説明図である。 第一の実施例を分解した状態で示すもので、(a)は箱本体を分離して上部開閉箱部を斜め下方から見た状態で示す説明図、(b)は内枠を示す説明図、(c)は箱本体を分離して下部固定箱部を斜め上方から見た状態で示す説明図である。 第一の実施例の展開した状態をブランクで示すもので、(a)は箱本体を展開した状態で示す説明図、(b)は内枠を展開した状態で示す説明図である。 第一の実施例における箱開きした箱本体と内枠とを示す説明図である。 第一の実施例におけるロック機構での係止板の内側に延長部が配された状態を示す説明図である。 第一の実施例におけるロック機構で規制した状態を示す説明図である。 第二の実施例を斜視にて示す説明図である。 第二の実施例の展開した状態をブランクで示すもので、(a)は箱本体を展開した状態で示す説明図、(b)は内枠を展開した状態で示す説明図である。 第二の実施例における箱開きした箱本体と内枠とを示す説明図である。 第三の実施例を斜視にて示す説明図である。 第三の実施例の展開した状態をブランクで示す説明図である。 第三の実施例における箱開きした箱本体と内枠とを示す説明図である。
(第一の実施例)
つぎに本発明を図1から図12に示す実施例に基づいて詳細に説明する。図1から図6は第一の実施例を示している。そして図中1は厚紙や段ボールなどを包材として成形された包装箱で、図1に示されているようにこの包装箱1は箱天面側に提げ手2を配した箱本体3を縦長のブロック状としていて、箱本体3が、箱底面を四角形とした下部固定箱部4と、この下部固定箱部4の上部に連接し、箱天面も四角形とした上部開閉箱部5とから形成されている。
(下部固定箱部)
箱本体3の下部固定箱部4は、長方形の箱底面の四辺にこの下部固定箱部4での箱胴部が形成されるように四方に位置する下壁板が連接されていて、箱底面の短辺方向で相対する一組の第一下壁板6、7と、箱底面の長辺方向で相対するもう一組の第二下壁板8、9との四面が箱底面の四辺から立ち上げられている。(図2参照)
(上部開閉箱部)
箱本体3の上部開閉箱部5は、箱底面と同じ大きさにした長方形の箱天面の四辺に上部開閉箱部5での箱胴部が形成されるように四方に位置する上壁板が連接されているものである。そしてこの上部開閉箱部5にあっては、上部開閉箱部5自体を開閉することができるように、二つ割り状にした対の半体10、11を組み合わせて形成されており、箱天面となる壁板と箱天面の短辺側に連続する位置となる壁板とがそれぞれ分割されている。(図2参照)
上記半体10、11それぞれは、下部固定箱部4に回動可能にして連接されている。一方の半体10にあっては、上記第一下壁板6の上辺に折り線12を介して連接され、他方の半体11は、上記第一下壁板7に折り線12を介して連接されていて、半体10、11それぞれが前記折り線12の位置から外方に開く方向に回動可能とされている。なお、図2においては、説明を容易にするために、下部固定箱部4と上部開閉箱部5とを折り線12の位置で分断した状態で示されている。
(一方の半体)
一方の半体10にあっては、上述したように第一下壁板6の上辺に折り線12を介して連接される第一上壁板13と、前記第一上壁板13の幅方向(箱天面の長辺に沿った方向)で相対する両側辺それぞれに連接されていて、箱天面の短辺に連接の壁面の半面となる第二上壁板14、15と、前記第一上壁板13の上辺が連接していて、箱天面の半面を形成するための天面板16と、この天面板16に連接されて上記提げ手2を形成するための手掛け板17とからなるものである。(図3参照)
(他方の半体)
他方の半体11にあっては、第一下壁板7の上辺に折り線12を介して連接される第一上壁板18と、この第一上壁板18の幅方向で相対する両側辺それぞれに連接されていて、上述したように箱天面の短辺に連接の壁面のもう一方の半面となる第二上壁板19、20と、前記第一上壁板18の上辺が連接していて、箱天面のもう一方の半面を形成するための天面板21と、この天面板21に連接されて提げ手2を形成するためのもう一方の手掛け板22とからなるものである。(図3参照)
上部開閉箱部5を形成する対の半体10、11が互いに安定的に組み合わせるように設けられている。まず、一方の半体10における天面板16は、相対する半体11に向けて張り出る係止舌片23を有している。また他方の半体11における天面板21は、相対する半体10に向けて張り出ている領域に切り込みからなる係止スリット24を有している。
そして前記係止舌片23を前記係止スリット24の部分に抜き差し可能に挿入して係止させることにより、半体10と半体11とはその間が自然に開いてしまうということがなく安定して組み合わされた状態となり、その組み合わせ状態で相対した半体10と半体11とによって上部開閉箱部5が形成されている。
また半体10と半体11の第二上壁板14、15、19、20それぞれは、折り線12の高さ位置より箱本体高さ方向下方に延長されていて、半体10の第二上壁板14、15にあっては、折り線12の高さ位置より箱本体高さ方向下方に延長部25、26を有し、半体11の第二上壁板19、20でも、折り線12の高さ位置より箱本体高さ方向下方に延長部27、28を有している。
図1に示すように箱本体3がブロック状の形態のとき、即ち上部開閉箱部5が閉じているときには、半体10での延長部25と半体11での延長部28とは接するように並んでおり、同様に半体10での延長部26と半体11での延長部27とは接するように並んでいて、並んだ延長部25と延長部28、また延長部26と延長部27とで下方に凸の台形状を呈するようにしている。
そして凸の台形状に対応する凹み部分が第二下壁板8と第二下壁板9とに形成されていて、延長部25、28の組み合わせ部分が第二下壁板8の凹み部分に位置するようにし、延長部26、27の組み合わせ部分が第二下壁板9の凹み部分に位置するように設けられている。
さらに図示されているように延長部25、26、27、28それぞれは凹凸部分を有していて、隣り合う延長部25と延長部28との間で一方の凸部40が他方の凹部に合致するパターンとされ、また同様に隣り合う延長部26と延長部27との間でも一方の凸部40が他方の凹部に合致するパターンとされている。
(ブランク)
図3の(a)は箱本体3のブランクを示している。ブランクで示されているように下部固定箱部4の部分では、一端側から第二下壁板8と第一下壁板6と第二下壁板9と第一下壁板7とが順に連接され、第一下壁板7の側辺に連接の糊代を第二下壁板8に貼り付けて、下部固定箱部4の箱胴部分が形成されている。さらにこの実施の形態における箱本体3は箱底面を公知の底ロック式のワンタッチ底にしていて、この箱本体3を扁平状態からブロック状に起こすことで箱底面が自動形成されるようにしており、第二下壁板8と第一下壁板6と第二下壁板9と第一下壁板7とのそれぞれにワンタッチ底にするための箱底面形成板29を連接して箱底面が形成されている。
上記上部開閉箱部5における半体10の部分では、上述したように第一上壁板13が上記第一下壁板6に折り線12を介して連接され、この第一上壁板13の両側辺に第二上壁板14、15を連接し、第一上壁板13の上辺に上記天面板16を連接している。そして天面板16に前記第二上壁板14、15を連結するために貼着フラップ30を有していて、貼着フラップ30を天面板16に貼り付けることで、第二上壁板14、15が天面板16の辺部に連接する形態となるようにしている。また天面板16に手掛け板17とが一体に連接されている。
同様に半体11の部分でも、第一上壁板18が上記第一下壁板7に折り線12を介して連接され、第一上壁板18の両側辺に第二上壁板19、20を連接し、第一上壁板18の上辺に上記天面板21を連接している。そして天面板21に前記第二上壁板19、20を連結するための貼着フラップ30を有していて、貼着フラップ30を天面板21に貼り付けることで、第二上壁板19、20が天面板21の辺部に連接する形態となっている。また天面板21には手掛け板22が連接され、上述したように天面板21での半体10側に張り出た領域に係止スリット24が設けられている。
このように上部開閉箱部5にあっては、下部固定箱部4の第一下壁板6に半体10が連接されて、折り線12の位置から外方に向けて回動させることができるとともに、下部固定箱部4の第一下壁板7に半体11が連接されて、折り線12の位置から前記半体10とは反対側での外方に向けて回動させることができる。よって係止舌片23と係止スリット24との係合を解いてから半体10、11を外方に向けて回動させることで、図4に示すように上部開閉箱部5を開くことができる。
(内枠)
上記包装箱1は内枠31を備えている。そして内枠31は箱本体3と同じ包材からなるもので、下部固定箱部4の内部に配置されている。図2と図3(b)と図4とに示すように内枠31は下部固定箱部4の四方四面の第二下壁板8、第一下壁板6、第二下壁板9、第一下壁板7の内面に沿うように一枚の包材を折り曲げられていて、第二下壁板8、9に沿う位置に立ち上がる係止板32を有し、一方の係止板32とその両脇に連接する枠板33の領域に入るようにしてホルダー板34が切り込み形成され、そのホルダー板34を下部固定箱部4の中心側に折り出すことによってドリンクフォルダー35が形成されている。
(係止板)
係止板32それぞれの上部には、この係止板32に連接の折曲フラップ36を箱底面に向けて折り曲げて、さらにその折曲フラップ36の側端それぞれを係止板32の両脇に位置する枠板33に係止させて、折曲係止部37が設けられている。そして係止板32の上部上端となる折曲フラップ36の折り曲げ部分には、包材厚さ方向に抜けた切り欠き及び透孔からなる掛け留め部38が位置している。
(ロック機構)
本発明での上記包装箱1は上述したように箱本体3の上部開閉箱部5が対の半体10、11とからなり、この半体10、11をそれぞれ反対方向にして外方に開くように回動させることで、上部開閉箱部5が横方向に広がる箱開き状態とすることができる。そして箱開き状態時における半体10、11の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構39を有していて、このロック機構39が、半体10、11それぞれの上記延長部25、26、27、28と上記係止板32の折曲係止部37とで構成されている。(図5、図6参照)
第一の実施例における包装箱1において、ロック機構39での係合はつぎのようにして行なう。半体10、11それぞれを外方に回動させて第一下壁板に対して直角となるようにしながら、さらに第二下壁板8側の係止板32の内面に延長部25、28を重ね合わせた状態にし、もう一方の第二下壁板9側の係止板32の内面に延長部26、27を重ね合わせた状態とする。(図5)
そして係止板32の内面に延長部25、26、27、28を重ね合わせた状態で、一方の折曲フラップ36を折り倒して延長部25、28を挟み込むとともに、他方の折曲フラップ36を折り倒して延長部26、27を挟み込むようにする。さらに一方の組の延長部25、28の上記凹凸部分の凸部40それぞれを一方の係止板32における掛け留め部38の切り欠き、透孔に挿入係止させ、他方の組の延長部26、27の凹凸部分の凸部40それぞれも他方の係止板32における掛け留め部38の切り欠き、透孔に挿入係止させ、折曲フラップ36それぞれを、両脇の枠板33に係止させて上記折曲係止部37を形成する。(図6)
上記ロック機構39による係合関係は、第一下壁板6、7に対して直角に折れる角度にして半体10、11を外方に向けて回動させ、半体10、11での延長部25、28を一方の係止板32での折曲係止部37で挟み込みし、また延長部26、27を他方の係止板32での折曲係止部37で挟み込みをして、凸部40(延長部の凹凸部分)の掛け留め部38(係止板32)への挿入係止によって、延長部と係止板との間で形成されるものであり、上部開閉箱部5が横方向に開いた箱開き状態のときの延長部25、26、27、28が係止板32に重ね合わされて保持され、半体10、11が箱本体高さ方向への回動を行なわないようにする。
このように半体10、11が箱本体高さ方向に回動しないように規制し、上部開閉箱部5の箱開き状態が維持されるときは、半体10、11が箱本体高さ方向に対して直角となるように設けられており、半体10、11それぞれの第一上壁板13、18が平らな面となり、物品を載せることができる載置面としての役割を果たす。
包装箱1の使用に際しては、予め箱本体3をブロック状の形態にしてその内部にスナックや軽食を収めた容器類を収納しておく。そして上部開閉箱部5を横方向に開いて上述のようにしてロック機構39により箱開き状態を維持させる。さらに下部固定箱部3を脚の間に挟み込むなどしながら、内部のスナックや軽食を収めた容器類を半体10、11の第一上壁板13、18の上に置くようにすればよい。ロック機構39で延長部と係止板との間での係合関係を成立させているので、仮に脚を少し上げ下げして半体10、11に軽く当たったとしても、この半体10、11それぞれが単独で動くことがない。そのため、半体10、11に載せた物品の不用意な移動や倒れを防止できる。
内枠31は予め四方四面の下壁板に沿うように配置しておいたり、或いは扁平な形態で箱本体の内部に折り入れて起き、使用者側でこの内枠を下壁板に沿うように配置させるようにしてもよい。またホルダー板34が引き出されていて、ドリンクホルダー35が予めに形成されているものとしたり、必要に応じて使用者側でドリンクフォルダーを形成するものとしてもよい。
上述の例では、包装箱の包材として厚紙や段ボールを例示したが、軽量で強度がある包材であればよく、限定されるものではない。厚紙、段ボール以外としては、アート紙、コート紙、ポリオレフィン樹脂板、ポリエステル樹脂板などを用いることができる。
また、包装箱の大きさは限定されるものではないが、弁当箱とカップが入る大きさが良好である。そして縦長とすると、箱開き状態時に半体二つによる載置面の部分が広く確保できるようになる。大きさとして例えば箱底面10cm×15cm、箱本体の高さ20cmとすることができる。また下部固定箱部の部分の高さとしては、脚の大腿部で固定できる高さであればよく、10cm程度が良好である。
(第二の実施例 図7〜図9)
第一の実施例の包装箱1は、ロック機構39が、箱本体の内部に配される内枠の係止板32と半体10、11の延長部25、26、27、28とで構成されているものを示したが、これに限定されるものではない。以下に他の実施例について説明する。なお、以下の他の実施例での包材の種類や箱本体の大きさについても、第一の実施例の場合と同じとすることができる。
(ロック機構)
第二の実施例の包装箱1は、半体10の第二上壁板14、15と半体11の第二上壁板19、20とが上部開閉箱部5を箱開きしたときに一部分が互いに重なり合って係合関係を形成できるようにしたロック機構39を備えているものであり、このように半体10の一部分と半体11の一部分とからなるロック機構39を有していて、ロック機構39の一部としては内枠31を用いない点で、上記第一の実施例と異なっている。よって内枠31自体は第一の実施例での係止板は存在しない。
なお、第二の実施例の包装箱1の下部固定箱部4は、胴回り方向に第二下壁板8と第一下壁板6と第二下壁板9と第一下壁板7とが順に連接され、一端の第二下壁板8に糊代が連接され、この糊代の部分を第一下壁板7に貼り付けるようにしている。
(延長部)
第二の実施例での箱本体3において、胴回り方向に隣り合う配置の延長部25と延長部28、また同じく胴回り方向で隣り合う配置の延長部26と延長部27は、上記第一の実施例と同じように第二上壁部14、15、19、20の下端を折り線12の高さ位置から下方に延長したものである。
そして、この第二の実施例では、半体10、11が第一下壁板6、7に対して直角となる箱開き状態時に延長部25と延長部28とがそれぞれの下端部分(箱本体ブロック状態時の下端部分)で重なり合うように、この延長部25と延長部28との箱本体高さ方向の長さが設定されている。また同様に前記箱開き状態時に延長部26と延長部27とがそれぞれの下端部分(箱本体ブロック状態時の下端部分)で重なり合うように、この延長部26と延長部27との箱本体高さ方向での長さが設定されている。(図9参照)
図8に示されているように、延長部25と延長部28との箱開き状態時に重なり合う部分において、一方の延長部25には係止フラップ41が対にして設けられ、他方の延長部28には係止孔42が開口されている。また、延長部26と延長部27との箱開き状態時に重なり合う部分において、一方の延長部27には係止フラップ41が対にして設けられ、他方の延長部26には係止孔42が開口されている。
第二の実施例において、箱本体3の内部には、下部固定箱部4の四方四面の下壁板6、7、8、9の内面に枠板33が対応位置するようにして包材を折ってなる内枠31が組み入れられている。そして内枠31には上記第一の実施例の内枠と同じようにドリンクホルダー35となるホルダー板34が切り込みにより形成されている。
第二の実施例の包装箱1を箱開きする場合、箱本体3がブロック状となっている状態から上部開閉箱部5の半体10、11それぞれを外方に向けて開くように回動させ、半体10と半体11とが第一下壁板6、7に対して直角の折れ角となるようにする。
このとき、ロック機構39の延長部25と延長部28との下端部分が重なり合っていて、延長部25の係止フラップ41を延長部28の係止孔42に係止させればよく、これによってロック機構39での延長部25と延長部28との間で係合関係が成立するようになる。同様にロック機構39の延長部26と延長部27との下端部分も重なり合っていて、延長部27の係止フラップ41を延長部26の係止孔42に係止させればよく、これによってロック機構39の延長部26と延長部27との間で係合関係が成立するようになる。(図9参照)
第二の実施例の包装箱1においても、上述のように上部開閉箱部5を開いて延長部25と延長部28とを係合させるとともに、延長部27と延長部26とを係合させることによって、半体10と半体11とはそれぞれ箱本体高さ方向への回動ができなくなり、開いた半体10、11の第一上壁板13、18を、スナックや食品を収容した容器などを乗せ置くための安定した載置面として利用できる。
(第三の実施例 図10から図12)
上述したように第一の実施例と第二の実施例とは、ロック機構を、箱本体の箱底面の短辺から立ち上がる壁板側に構成されている。しかしながら、本発明の包装箱は、ロック機構を、箱本体の箱底面の短辺から立ち上がる壁板側に構成するものとすることに限定されず、その例を第三の実施例として以下に示す。
この第三の実施例にあっては下部固定箱部4の第一下壁板6と上部開閉箱部5の第一上壁板13との間に一方のロック機構39が形成されているとともに、下部固定箱部4の第一下壁板7と上部開閉箱部5の第一上壁板18との間に他方のロック機構39が形成されていて、この点で第三の実施例が、第一の実施例及び第二の実施例と相違している。
なお、第三の実施例の包装箱1の下部固定箱部4は、胴回り方向に第二下壁板8と第一下壁板6と第二下壁板9と第一下壁板7とが順に連接され、一端の第二下壁板8に糊代が連接され、この糊代の部分を第一下壁板7に貼り付けるようにしている。さらに第三の実施例では第二上壁板14、15、19、20それぞれは、第一、第二の実施例のように折り線高さ位置より下方に延長される延長部を有するものではない。
(ロック機構)
第三の実施例の包装箱1において、図11に示されているように上部開閉箱部5の第一上壁板13から折り線12の高さ位置を跨ぐようにして下部固定箱部4の第一下壁板6にかけて係止板43が配置されているとともに、同様にして第一上壁板18から折り線12の高さ位置を跨ぐようにして第一下壁板7にかけて係止板43が配置されている。
上記係止板43それぞれは、第一上壁板13、18から折り線高さ位置を通って第一下壁板6、7にかけて、第一上壁板13、18の幅方向に凸の形状にするとともに折り線高さ位置でV形状にした切り込み44と、前記切り込み44の下端から折り線高さ位置に達する湾曲した切り込み45を入れて形成されたものであり、切り込み44の上端(第一上壁板側)から下端(第一下壁板)にかけて縦の折り線46が設けられ、この折り線46の位置から第一上壁板13、18の外方に向けて折り起こし可能とされている。
さらに第一上壁板13、18を第一下壁板6、7に対して直角となるように半体10、11を外方に開く方向に回動させた際に、第一上壁板13、18の回動に伴なって係止板43が第一下壁板6、7から離れて、第一下壁板6、7の切り込み縁47(係止板43を得るための切り込み44の縁)が表出する。この切り込み縁47に係止板43のV形状の部分が咬み込んで係止できるようにしていて、この係止板43と第一下壁板6、7の前記切り込み縁47とにより、ロック機構39が形成されている。
第三の実施例の包装箱1を箱開きする場合、上記第一、第二の実施例と同様に箱本体3がブロック状となっている状態から上部開閉箱部5の半体10、11それぞれを外方に向けて開くように回動させ、半体10と半体11とが第一下壁板6、7に対して直角の折れ角となるようにする。
そして上述したように上部開閉箱部5の開きによって第一下壁板6、7から離れる係止板43を折り線46の位置から折り倒すことで、この係止板43の上記V形状の部分が第一下壁板6、7の上記切り込み縁47に咬み込むようになって、係止板43と第一下壁板6とが係合した状態、また係止板43と第一下壁板7とが係合した状態のロック機構39が形成される。(図12)
このように半体10側と半体11側とのロック機構39それぞれが係合状態となることで、半体10と半体11とはそれぞれ箱本体高さ方向への回動が規制され、第一の実施例、第二の実施例と同じく半体10、11の第一上壁板13、18を、スナックや食品を収容した容器などを乗せ置くための安定した載置面として利用できる。
1…包装箱
2…提げ手
3…箱本体
4…下部固定箱部
5…上部開閉箱部
6、7…第一下壁板
8、9…第二下壁板
10、11…半体
12…折り線
13、18…第一上壁板
14、15…第二上壁板
16、21…天面板
17、22…手掛け板
19、20…第二上壁板
25、26、27、28…延長部
31…内枠
32…係止板
35…ドリンクホルダー
36…折曲フラップ
37…折曲係止部
38…掛け留め部
39…ロック機構
40…凸部
41…係止フラップ
42…係止孔
43…係止板
44、45…切り込み
47…切り込み縁

Claims (5)

  1. ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
    前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
    半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
    前記下部固定箱部の内部には、前記対の半体の第二上壁板に沿う位置に立ち上がる係止板を有した内枠が配置されていて、
    前記ロック機構は、前記係止板と、前記箱開き状態時にこの係止板に重ね合わせ可能とされている前記第二上壁板の一部分とからなり、
    前記ロック機構の係止板と箱開き状態時での第二上壁板の前記一部分との係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制するものであることを特徴とする包装箱。
  2. 上記内枠にドリンクホルダーが設けられている請求項に記載の包装箱。
  3. ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
    前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
    半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
    記対の半体の第二上壁板は、記折り線の高さ位置より箱本体高さ方向下方に延長された延長部を有していて、
    記ロック機構は、一方の半体の第二上壁板の前記延長部と、記箱開き状態時に前記一方の半体の第二上壁板の延長部に重ね合わせ可能とされている他方の半体の第二上壁板の延長部とからなり、
    記ロック機構の箱開き状態時での前記重なり合う延長部同士の係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制し、
    前記上部開閉箱部の閉時に、前記一方の半体の第二上壁板の前記延長部と他方の半体の第二上壁板の前記延長部とが、胴回り方向に並んでいて、この並んだ前記一方の半体側の前記延長部と前記他方の半体側の前記延長部とで下方に凸となる形状部分を形成し、この下方に凸となる形状部分が、下部固定箱部の第二下壁板に設けた凹み部分に位置する構成であることを特徴とする包装箱。
  4. ブロック状の箱本体が、四角形の箱底面から、四方に位置する下壁板であって、相対する一組の第一下壁板と相対するもう一組の第二下壁板との四面が立ち上げられている下部固定箱部と、二つ割り状の対の半体であって、下部固定箱部の相対する前記第一下壁板それぞれに折り線を介して前記半体が連接され、該半体それぞれが前記折り線の位置から外方に開く方向に回動可能とされている上部開閉箱部とから形成されていて、
    前記半体それぞれは、下部固定箱部の前記下壁板に折り線を介して連続している第一上壁板と、この第一上壁板の幅方向で相対する両辺それぞれに連続していて、下部固定箱部の前記第二下壁板の上方に位置する第二上壁板とを有し、
    半体それぞれを外方に開く方向に回動させて上部開閉箱部が横方向に広がっている箱開き状態時に、該箱開き状態時における前記半体の箱本体高さ方向への回動を規制するロック機構を有しており、
    記第一上壁板から記折り線の高さ位置をまたがるようにしてこの第一上壁板に連接されている記第一下壁板にかけて係止板が切り込み形成されていて、
    記ロック機構は、前記第一上壁板からこの第一上壁板の外面側に向けて折り起こした係止板と、箱開き状態時での前記係止板に係合可能とされている前記第一下壁板とからなり、
    記ロック機構の箱開き状態時での第一上壁板から折り起こした係止板と第一下壁板との係合により、半体の箱本体高さ方向への回動を規制するものであることを特徴とする包装箱。
  5. 上記下部固定箱部の内部に内枠が配置されていて、前記内枠にドリンクホルダーが設けられている請求項またはに記載の包装箱。
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