JP6919778B2 - 定置型録画装置及びその制御方法並びにコンピュータプログラム - Google Patents

定置型録画装置及びその制御方法並びにコンピュータプログラム Download PDF

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本発明は定置型録画装置及びその制御方法並びにコンピュータプログラムに関する。
特許第5934976号公報に記載されているように、車両事故発生時点の前後の交通事故の様子を反映する画像を記憶するように構成された車載用カメラを備える録画装置が知られている。この種の録画装置は、ドライブレコーダと呼ばれており、車載用カメラは、車両前方の画像を経時的に撮影する。車載用カメラによって撮影された一連の画像は、バッファメモリに一時的に記憶される。バッファメモリに保存される画像は、逐次最新のものに更新され、予め設定された時間分だけ過去の画像が保持される。 車両の事故時の急ブレーキや急ハンドルにより、加速度センサが検出する車両の加速度が閾値を超えると、その検出時点より一定時間過去の画像がバッファメモリから読み出されて不揮発性メモリに保存される。また、検出時点以降に車載用カメラによって撮影された画像は、不揮発性メモリに保存される。このようにして、不揮発性メモリに保存された画像には、車両事故発生時点の前後の交通事故の様子を反映する画像が含まれており、この画像を分析することにより、事故原因を究明することができる。
特許第5934976号公報
しかし、車両にドライブレコーダが搭載されていない場合には、車両事故発生時点の前後の交通事故の様子を反映する画像が残されていないため、急ブレーキやスリップなどに起因するタイヤ痕や、運転者、被害者或いは目撃者からの聞き取りにより事故状況を判断せざるを得ない。このような場合、警察による事故の状況確認や保険会社による過失割合の決定に多大なる労力が必要となる。また、ひき逃げなどの事件が発生した場合に、被害者が事故状況を正確に把握していなかったり、話すことが出来なかったりする場合には、事故状況を正確に判断することは難しい。
そこで、本発明は、上述の問題点を解消し、警察による状況確認の負荷や保険会社による過失割合の認定の負荷を軽減することを課題とする。
上述の課題を解決するため、本発明に係る定置型録画装置は、(i)車両通行路の周辺を撮影範囲として定点から経時的に撮影する撮影手段と、(ii)撮影手段により撮影された画像を一時記憶する一時記憶手段と、(iii)撮影範囲で生じる音又は音声を集音する集音手段と、(iv)集音手段により集音された音又は音声に予め定められた特徴音が含まれているか否かを解析する音解析手段と、(v)集音手段により集音された音又は音声に特徴音が含まれていることが音解析手段により検出された検出時点から一定時間が経過する間に撮影手段により撮影された画像を記憶するとともに、検出時点より過去に撮影手段により撮影された画像を一時記憶手段から読み取って記憶する不揮発性記憶手段と、(vi)不揮発性記憶手段に記憶されている画像を所定の送信先に送信する通信手段と、(vii)車両通行路の渋滞情報及び気象情報のうち少なくとも一方を検出する検出手段と、を備える。検出手段は、渋滞情報を検出するミリ波レーダ、並びに、気象情報としての温度、湿度、気圧、及び照度のうち何れかを検出するセンサのうち少なくとも一つを含む。
本発明に係る定置型録画装置によれば、交通事故を起こした車両にドライブレコーダが車載されていなくても、交通事故の様子を録画できるため、警察による状況確認の負荷や保険会社による過失割合の認定の負荷を軽減できる。
本発明の実施形態に関わる定置型録画装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に関わる定置型録画装置の動作の流れを示すフローチャートである。
以下、各図を参照しながら本発明の実施形態について説明する。ここで、同一符号は同一の要素を示すものとし、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に関わる定置型録画装置10の概略構成を示すブロック図である。定置型録画装置10は、車両の走行状況を車載カメラで録画するドライブレコーダと同等の録画機能を有するものであるが、定置に設置されている点において、車載用のドライブレコーダとは異なる。定置型録画装置10の設置場所は、車両通行路の周辺など、車両の走行状況を撮影可能な場所であればよく、特に限定されるものではないが、例えば、高速道路の中央分離帯や、一般道路の交差点付近などが好ましい。
定置型録画装置10は、プロセッサ20、記憶資源30、バッファメモリ40、不揮発性記録媒体50、カメラ60、マイク70、通信インタフェース80、センサ類90、太陽電池発電装置100、及び蓄電池110を備えるコンピュータシステムである。
プロセッサ20は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processing Unit)であり、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタなど)から構成されている。プロセッサ20は、記憶資源30に格納されているコンピュータプログラム120を解釈及び実行することにより、定置型録画装置10の動作(主として、カメラ60による録画処理)を制御する。
コンピュータプログラム120は、定置型録画装置10の動作を制御するためのプログラムであり、メインプログラムの中で呼び出されて実行される複数のソフトウェアモジュールを備える。このようなソフトウェアモジュールは、それぞれ特定の処理(例えば、画像撮影処理、集音処理、音解析処理、通信処理など)を実行するためにモジュール化されたサブプログラムである。ソフトウェアモジュールは、例えば、プロシージャ、サブルーチン、メソッド、関数、及びデータ構造などを用いて作成される。モジュール化されたサブプログラムとして、コンピュータプログラム120は、音解析モジュール121を備える。音解析モジュール121とプロセッサ20との協働により、音解析手段としての機能が実現される。音解析手段としての機能は、プロセッサ20とコンピュータプログラム120との協働により実現されるものであるが、専用のハードウェア資源(例えば、特定用途向け集積回路(ASIC))やファームウェアなどを用いて同様の機能を実現してもよい。
記憶資源30には、特徴音130が予め記憶されている。特徴音130とは、人間の知覚、視覚、聴覚、記憶、経験等を基に、車両事故を想起させるものとして予め定められた音を意味する。特徴音130は、例えば、音量が所定のレベル(例えば、70dB)を超える衝突音や衝撃音などである。特徴音130は、例えば、悲鳴などの助けを求める音声でもよく、このような音声は、所謂、「キーワード」と呼ぶこともできる。本明細書において、「音」という用語は、「音声」を含む概念であるが、「音声」と、「音声以外の音」とを区別する必要があるときには、「音声」という用語を用いるものとする。
記憶資源30は、物理デバイスの記憶領域が提供する論理デバイスである。物理デバイスとして、例えば、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ、メモリカード、光ディスクドライブ、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体を用いることができる。半導体メモリは、揮発性メモリでもよく、或いは不揮発性メモリでもよい。
マイク70は、撮影範囲で生じる音又は音声を集音する集音手段として機能する。マイク70は、撮影範囲で生じる様々な音(例えば、衝突音や衝撃音など)や音声(悲鳴などの助けを求める音声)を集音し、これらの音や音声をA/D変換して記憶資源30に一時的に保存する。マイク70は、例えば、パラボラ付きの集音板を備えた集音マイクである。
音解析モジュール121は、記憶資源30に予め記憶されている特徴音130と、記憶資源30に一時的に保存されている、撮影範囲で生じた音又は音声とを読み取り、これを対比して、撮影範囲で生じた音又は音声に特徴音130が含まれているか否かを音解析する。このような音解析は、公知の音解析アルゴリズムに従って処理することが可能である。音解析モジュール121は、例えば、撮影範囲で生じた音又は音声を記憶資源30から読み取り、これを周波数分析或いは声紋分析して、音響的特徴を抽出する。声認識モジュール121は、このようにして抽出された音響的特徴と特徴音130とを対比して、撮影範囲で生じた音又は音声に特徴音130が含まれているか否かを照合する。
カメラ60は、車両通行路の周辺を撮影範囲として定点(定置型録画装置10の設置場所)から経時的に撮影する撮影手段として機能する。このように、定点から撮影するカメラ60は、定点カメラと呼ぶこともできる。また、定点からの撮影は、定点撮影と呼ばれる。カメラ60は、撮像光学系を介して入力された被写体像を撮像素子により光電変換してアナログ映像信号を生成し、A/Dコンバータによりアナログ映像信号からデジタルの映像データを生成する。カメラ60は、例えば、夜間撮影用の赤外線カメラでもよい。
バッファメモリ40は、カメラ60によって撮影された画像を一時記憶する一時記憶手段として機能する。バッファメモリ40に一時記憶される画像がある一定量を超えると、バッファメモリ40に記憶されている古い画像が新しい画像に上書き更新される。バッファメモリ40は、例えば、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)である。
不揮発性記録媒体50は、画像を不揮発的に記憶する不揮発性記憶手段として機能する。不揮発性記録媒体50は、マイク70により集音された音又は音声に特徴音130が含まれていることが音解析モジュール121により検出された検出時点から一定時間(例えば、4秒から6秒)が経過する間にカメラ60によって撮影された画像を不揮発的に記憶する。この検出時点は、例えば、交通事故が発生した時点を意味し、検出時点から一定時間が経過する間にカメラ60によって撮影された画像には、事故後の車両の様子が反映されている。また、不揮発性記録媒体50は、その検出時点より過去(例えば、数10秒前)にカメラ60により撮影された画像をバッファメモリ40から読み取って不揮発的に記憶する。交通事故が発生した時点である検出時点より過去にカメラ60により撮影された画像には、事故前の車両の様子が反映されている。このように、不揮発性記録媒体50には、交通事故が発生した時点である検出時点の前後の車両の様子を反映する画像が記憶されおり、不揮発性記録媒体50に記憶されている画像を分析することにより、交通事故の原因を解明できる。不揮発性記録媒体50は、例えば、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリでもよく、或いはハードディスクドライブなどのディスク媒体でもよい。
通信インタフェース80は、通信ネットワークを経由して、定置型録画装置10と所定の通信先との間の通信を制御するための通信手段として機能する。通信インタフェース80は、不揮発性記録媒体50に記憶されている画像(交通事故が発生した時点である検出時点の前後の車両の様子を反映する画像)を所定の送信先に送信する。ここで、画像の送信先は、例えば、交通事故を処理する保険会社や警察である。通信ネットワークは、例えば、有線ネットワーク(例えば、近距離通信網、広域通信網、又は付加価値通信網など)と無線ネットワーク(移動通信網、衛星通信網、ブルートゥース(登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)など)とが混在する通信網である。定置型録画装置10と所定の通信先との間には、両者間の通信プロトコルを変換するゲートウェイサーバが介在してもよい。
センサ類90は、例えば、車両通行路の渋滞情報を検出するミリ波レーダや、気象情報(温度、湿度、気圧、照度など)を検出する公知の各種センサを含む。渋滞情報は、道路交通情報センタや国土交通省などを送信先として、通信インタフェース80から通信ネットワーク経由で送信される。気象情報は、気象庁を送信先として、通信インタフェース80から通信ネットワーク経由で送信される。尚、センサ類90は、車両の録画には必須ではないため、省略してもよい。
太陽電池発電装置100は、太陽光発電により発電した電力を蓄電池110に蓄電する。蓄電池110は、例えば、リチウムイオン二次電池である。蓄電池110は、定置型録画装置10の各部(プロセッサ20、記憶資源30、バッファメモリ40、不揮発性記録媒体50、カメラ60、マイク70、通信インタフェース80、及びセンサ類90)に電力を供給する。
図2は定置型録画装置10の動作の流れを示すフローチャートである。ステップ201から205は、コンピュータプログラム120の中で一定周期毎に呼び出されて繰り返し実行される。まず、カメラ60は、車両通行路の周辺を撮影範囲として定点から経時的に定点撮影する(ステップ201)。カメラ60により撮影された画像は、バッファメモリ40に一時記憶される(ステップ202)。音解析モジュール121は、撮影範囲で生じた音又は音声に特徴音130が含まれているか否かを照合する(ステップ203)。
撮影範囲で生じた音又は音声に特徴音130が含まれている場合には(ステップ203;YES)、不揮発性記録媒体50は、マイク70により集音された音又は音声に特徴音130が含まれていることが音解析モジュール121により検出された検出時点から一定時間が経過する間にカメラ60によって撮影された画像を不揮発的に記憶する(ステップ204)。また、不揮発性記録媒体50は、その検出時点より過去にカメラ60により撮影された画像をバッファメモリ40から読み取って不揮発的に記憶する(ステップ204)。通信インタフェース80は、不揮発性記録媒体50に記憶されている画像(交通事故が発生した時点である検出時点の前後の車両の様子を反映する画像)を所定の送信先に送信する(ステップ205)。一方、撮影範囲で生じた音又は音声に特徴音130が含まれていない場合には(ステップ203;NO)、ステップ201に戻る。
本実施形態の定置型録画装置10によれば、交通事故を起こした車両にドライブレコーダが車載されていなくても、交通事故の様子を録画できるため、警察による状況確認の負荷や保険会社による過失割合の認定の負荷を軽減できる。また、太陽電池発電装置100による太陽光発電で得られた電力を蓄電池110に蓄電しておき、蓄電池110から定置型録画装置10の各部に電力供給することにより、商用電力系統から定置型録画装置10への電力供給を不要とすることができる。これにより、設置場所を自由に選択できる定置型録画装置10を低コストで実現できる。例えば、近くに電源コンセントがない場所にも、定置型録画装置10を設置できる利点を有する。
10…定置型録画装置 20…プロセッサ 30…記憶資源 40…バッファメモリ 50…不揮発性記録媒体 60…カメラ 70…マイク 80…通信インタフェース 90…センサ類 100…太陽電池発電装置 110…蓄電池 120…コンピュータプログラム 121…音解析モジュール 130…特徴音

Claims (4)

  1. 車両通行路の周辺を撮影範囲として定点から経時的に撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影された画像を一時記憶する一時記憶手段と、
    前記撮影範囲で生じる音又は音声を集音する集音手段と、
    前記集音手段により集音された音又は音声に予め定められた特徴音が含まれているか否かを解析する音解析手段と、
    前記集音手段により集音された音又は音声に前記特徴音が含まれていることが前記音解析手段により検出された検出時点から一定時間が経過する間に前記撮影手段により撮影された画像を記憶するとともに、前記検出時点より過去に前記撮影手段により撮影された画像を前記一時記憶手段から読み取って記憶する不揮発性記憶手段と、
    前記不揮発性記憶手段に記憶されている画像を所定の送信先に送信する通信手段と、
    前記車両通行路の渋滞情報及び気象情報のうち少なくとも一方を検出する検出手段と、
    を備える定置型録画装置であって、
    前記検出手段は、前記渋滞情報を検出するミリ波レーダ、並びに、前記気象情報としての温度、湿度、気圧、及び照度のうち何れかを検出するセンサのうち少なくとも一つを含む、定置型録画装置。
  2. 請求項1に定置型録画装置であって、
    太陽電池発電装置と、
    前記太陽電池発電装置が発電した電力を蓄電する蓄電池であって、前記撮影手段、前記一時記憶手段、前記集音手段、前記音解析手段、前記不揮発性記憶手段、及び前記通信手段に電力を供給する蓄電池と、
    を更に備える定置型録画装置。
  3. 定置型録画装置を制御するための制御方法であって、
    前記定置型録画装置の撮影手段が車両通行路の周辺を撮影範囲として定点から経時的に撮影し、
    前記定置型録画装置の一時記憶手段が前記撮影手段により撮影された画像を一時記憶し、
    前記定置型録画装置の集音手段が前記撮影範囲で生じる音又は音声を集音し、
    前記定置型録画装置の音解析手段が前記集音手段により集音された音又は音声に予め定められた特徴音が含まれているか否かを解析し、
    前記定置型録画装置の不揮発性記憶手段が、前記集音手段により集音された音又は音声に前記特徴音が含まれていることが前記音解析手段により検出された検出時点から一定時間が経過する間に前記撮影手段により撮影された画像を記憶するとともに、前記検出時点より過去に前記撮影手段により撮影された画像を前記一時記憶手段から読み出して記憶し、
    前記定置型録画装置の通信手段が前記不揮発性記憶手段に記憶されている画像を所定の送信先に送信し、
    前記車両通行路の渋滞情報及び気象情報のうち少なくとも一方を検出する、制御方法であって、
    前記車両通行路の渋滞情報及び気象情報のうち少なくとも一方を検出することは、前記渋滞情報を検出するミリ波レーダ、並びに、前記気象情報としての温度、湿度、気圧、及び照度のうち何れかを検出するセンサのうち少なくとも一つを用いることを含む、制御方法。
  4. コンピュータシステムを、
    車両通行路の周辺を撮影範囲として定点から経時的に撮影する撮影手段、
    前記撮影手段により撮影された画像を一時記憶する一時記憶手段、
    前記撮影範囲で生じる音又は音声を集音する集音手段、
    前記集音手段により集音された音又は音声に予め定められた特徴音が含まれているか否かを解析する音解析手段、
    前記集音手段により集音された音又は音声に前記特徴音が含まれていることが前記音解析手段により検出された検出時点から一定時間が経過する間に前記撮影手段により撮影された画像を記憶するとともに、前記検出時点より過去に前記撮影手段により撮影された画像を前記一時記憶手段から読み取って記憶する不揮発性記憶手段、
    前記不揮発性記憶手段に記憶されている画像を所定の送信先に送信する通信手段、及び
    前記車両通行路の渋滞情報及び気象情報のうち少なくとも一方を検出する検出手段、
    として機能させるコンピュータプログラムであって、
    前記検出手段は、前記渋滞情報を検出するミリ波レーダ、並びに、前記気象情報としての温度、湿度、気圧、及び照度のうち何れかを検出するセンサのうち少なくとも一つを含む、コンピュータプログラム。
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