JP6917758B2 - フロー変換システム及びフロー変換方法 - Google Patents

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Description

本発明は、フロー変換システム及びフロー変換方法に関する。
データベースの情報に基づいてGUI(Graphic User Interface)を作成して、アプリケーションの開発を支援することが行われている。
このようなアプリケーションの開発を支援する技術として、例えば、特許文献1がある。特許文献1では、ソースプログラムに対応した情報をデータベースに保持し、データベースの情報に基づいてGUI(Graphic User Interface)ソースプログラムを編集し、GUIソースプログラムをコンパイルすることにより、ユーザは簡単な操作でGUIを作成することを可能にする。
このように、特許文献1では、人が開発する一部の処理を予め設定した情報と組み合わせて補完することより迅速化を実現する。
特開2000−148324号公報
最近のIoT(Internet of things)サービスにおいて、現場データを多用な業種のアプリケーションへ活用するために、多様なデータの収集及び整形の処理の迅速な開発が必要となっている。ところが、サーバ構成等の実行環境、信頼性や拡張性等の要件、収集するデータや出力するデータの定義により処理内容は異なる。
よって、GUIを作成する際には、現場データの処理フローを実行環境に応じて変換して表示して、実行環境に応じたGUIをユーザに提供することが好ましい。
特許文献1には、現場データの処理フローを実行環境や要件に応じて変換して表示することについては言及されていない。
本発明の目的は、現場データの処理フローを実行環境や要件に応じて変換して表示することにより、実行環境に応じた簡単かつ迅速な設計手段をユーザに提供することにある。
本発明の一態様のフロー変換システムは、工場等の現場に配置された複数のデバイスと、フロー変換用サーバと、データ処理用サーバとがネットワークに接続され、前記データ処理用サーバは、前記複数のデバイスから収集された現場データを整形する整形処理を行うデータ処理部を有し、前記フロー変換用サーバは、前記データ処理部での前記整形処理に基づいて、現場データの処理フローを作成するフロー設計部と、実行環境の情報を記憶する実行環境情報記憶部と、前記実行環境情報記憶部に記憶されている前記実行環境の情報に基づいて、前記フロー設計部で作成された前記処理フローを変換するフロー変換部と、前記フロー変換部で変換された処理フローに基づいて実行プログラムを作成して配布するシステム定義部とを有することを特徴とする。
本発明の一態様のフロー変換方法は、現場に配置された複数のデバイスと、フロー変換用サーバと、データ処理用サーバとがネットワークに接続されたフロー変換システムにおけるフロー変換方法であって、前記データ処理用サーバは、前記複数のデバイスから収集された現場データを整形する整形処理を行い、
前記フロー変換用サーバは、前記整形処理に基づいて、現場データの処理フローを作成し、実行環境の情報を実行環境情報記憶部に記憶し、前記実行環境情報記憶部に記憶されている前記実行環境の情報に基づいて、前記処理フローを変換し、前記変換された処理フローに基づいて実行プログラムを作成して配布することを特徴とする。
本発明によれば、現場データの処理フローを実行環境や要件に応じて変換して表示することにより、実行環境に応じた簡単かつ迅速な設計手段をユーザに提供することができる。
実施例のフロー変換システムの全体構成を示す図である。 フローコンパイラの構成を示す図である。 データフローの一例を示す図である。 フロー変換のシーケンスの一例を示す図である。 フロー変換処理を示すフローチャートである。 現場のデータ整形処理の処理フローを示す図である。 現場のデータ整形処理フローを変換した後の処理フローを示す図である。 ブローカ管理情報テーブルの例を示す図である。
以下、図面を用いて、実施例について説明する。
図1を参照して、実施例のフロー変換システムの全体構成について説明する。
図1に示すように、実施例のフロー変換システムでは、デバイス101−1、101−2がゲートウェイ102−1に接続されており、デバイス101−3、101−4がゲートウェイ102−2に接続されている。ゲートウェイ102−1、102−2はネットワーク103に接続されている。
ネットワーク103には、フローコンパイラ110、ブローカ104、可視化部106がそれぞれ接続されている。複数のブローカ104には複数のデータ処理部105が接続されている。ブローカ104は、現場に配置された複数のデバイス101−1〜101−4から出力されたデータを収集して保存する。データ処理部105は、現場に配置された複数のデバイス101−1〜101−4から出力されてブローカ104に収集されたデータを整形する処理を行う。
ここで、フローコンパイラ110、ブローカ104及びデータ処理部105は、例えば、サーバで構成される。サーバは、主制御部、主記憶部、入力部、出力部及び通信部を備える。また、サーバはクラウド上の仮想サーバでもよい。そして、サーバは、通信部を介してネットワーク103に接続されている。また、ブローカ104は、現場に配置された複数のデバイス101−1〜101−4から出力されたデータを一時的に保存するバッファ機能を有する。また、フローコンパイラ110は、処理フローの変換だけでなく、情報を表示する機能も有する。
例えば、デバイス101は、現場の工場の生産ラインの組み立てロボット等に設置されたセンサーであり、このセンサーで検出されたデータ(生データ)がゲートウェイ102を介してネットワーク103に接続されているブローカ104に一時的に保存される。ブローカ104に保存されたデータは、データ処理部105に入力されて所定の整形処理が行われた後に、再度ブローカ104に保存される。ここで、整形処理とは、例えば、センサー等で検出されたデータに付加情報を与えてユーザが理解可能な表現に変換し、あるいは、データから必要な情報だけ取り出して残りの情報を削除する処理のことである。
ブローカ104に保存されたデータは可視化部106にグラフ等で表示される。このように、データ処理部105で整形処理されたデータをブローカ104に保存しながら処理が進んで行くのでデータの信頼性が確保される。
特に、工場等の現場に大量に配置されたデバイス101から出力される膨大かつ変動するデータをロストしないで処理するという要件を満足するために、データ処理部105で整形処理されたデータをブローカ104でバッファしながら処理を行うことが必要である。このようにして、整形処理された大量のデータ処理の信頼性を確保することができる。
現場のデータの整形処理の流れ(フロー)は、フローコンパイラ110に表示される。この場合、実行環境や要件に応じて設計内容が異なり、ユーザには高度なシステムの知識が求められるので、このフローを実行環境に応じて変換して表示することがユーザにとっては好ましい。この際、このフローの変換処理の設定を、ユーザが手動で行うことなく、実行環境に応じて自動的に行うことが望ましい。IoTでは、多くの現場にこのような処理が必要になるため、多くのユーザに使えることは重要である。
このように、実行環境や要件に応じてフローの変換処理を自動的に行って変換後のフローをフローコンパイラ110に表示させる。このフローコンパイラ110により、現実行環境に応じたGUI環境をユーザに提供することができる。
次に、図2を参照して、フローコンパイラ110の構成について説明する。
図2(a)に示すように、フローコンパイラ110は、フロー設計部111、フロー変換部112、システム定義部113及び設定/実行情報記憶部(実行環境情報記憶部)115を有する。フロー設計部111、フロー変換部112及びシステム定義部113の機能は、サーバの主制御部でプログラムが実行されることで実現される。また、図2(b)に示すように、設定/実行情報記憶部115は、ブローカ管理情報テーブル121、サーバ構成情報テーブル122及びテンプレート情報テーブル123を有する。
フロー設計部111は、現場データの処理フローを作成する。システム定義部113は、プログラムを実行する環境と直接接続し、実行プログラムを管理して配布する。設定/実行情報データテーブル(実行環境情報記憶部)115は、実行環境の情報を保存する。
フロー変換部112は、設定/実行情報記憶部115の設定/実行情報に基づいてフロー設計部111の処理フローを変換する。
具体的には、フロー変換部112は、設定/実行情報記憶部115に格納されている実行環境の情報に基づいて、処理フローを構成する整形処理の内容及び各整形処理の間の相関関係を把握する。そして、整形処理の内容及び各整形処理の間の相関関係に基づいて、複数の整形処理のグループ化又は一つの整形処理の分散化を行う。そして、各整形処理の間に、状態を保持するためのバッファとして機能するブローカ処理を挿入し処理フローを再構成して処理フローを変換する。
フロー変換部112は、変換した処理フローをシステム定義部113へ送り、システム定義部113は、処理フローを実行プログラムと設定情報に分離して実行環境にそれぞれ配布する。
設定/実行情報記憶部115は、実行環境の情報として、ブローカ104及びデータ処理部105のサーバの構成情報を格納するサーバ構成情報テーブル122を有する。フロー変換部112は、サーバ構成情報テーブル122に格納されているサーバの構成情報に基づいて、複数の整形処理のグループ化又は一つの整形処理の分散化を行う。
ここで、サーバ構成情報テーブル122は、サーバの構成情報として、サーバの台数の情報を格納する。フロー変換部112は、サーバ構成情報テーブル122に格納されているサーバの台数の情報に基づいて、一つの整形処理の分散化を行う。
テンプレート情報テーブル122は、図6、図7の表示画面に表示する整形処理テンプレート群を格納する。テンプレート情報テーブル122を参照して、例えば、整形1、整形2、整形3等を揃えて画面に表示する。
設定/実行情報記憶部115は、ブローカ処理を挿入すべき処理フロー内の位置を特定するためのブローカ管理情報を格納するブローカ管理情報テーブル121を有する。
ここで、図8を参照して、ブローカ管理情報テーブル121の一例について説明する。
図8に示すように、例えば、現場の工場1での入出力の設定が、トピック名、定義及び用途として設定される。具体的には、トピック名としてブローカIN、定義としてIN、用途としてデータ入力が予めユーザにより設定されている。また、トピック名としてブローカINデータ、定義としてOUT、用途として生データが設定されている。
また、トピック名として整形1−2、定義としてIN、用途として中間状態が設定されている。また、トピック名として整形1−2、定義としてOUT、用途として中間状態が自動設定されている。また、トピック名として整形3、定義としてIN、用途として中間状態が設定されている。また、トピック名としてブローカOUT、定義としてIN、用途として整形3完了後と設定されている。また、トピック名としてブローカOUT、定義としてOUT、用途として中間データ出力が設定されている。このブローカ管理情報121に基づいて、フロー変換部112によるフロー変換処理が行われる。フロー変換処理の詳細については後述する。
フロー変換部112は、ブローカ管理情報テーブル121に格納されたブローカ管理情報に基づいて、各整形処理の間にブローカ処理を挿入してフロー情報を変換する。
また、フロー変換部112は、フロー設計部111が作成した処理フローから、設定/実行情報記憶部115に格納されている実行環境の情報を参照してブローカ管理情報テーブル121を生成する。そして、フロー変換部112は、ブローカ管理情報テーブル121に格納されたブローカ管理情報に基づいて処理フローを変換する。フロー変換部112が変換した処理フローは、フローコンパイラ110に表示される。
このように、フロー変換部112は、データに信頼性を確保するために、各整形処理の間に状態を保持するブローカ処理を挿入し、最後に各整形処理のノードを再構成して、変更した処理フローを生成してシステム定義部113へ送る。システム定義部113は、変更した処理フローを実行プログラムと設定情報に分離し、対応する実行環境にデプロイ(配布)する。このようにして、実施例では、多様なデータの収集及び整形処理の迅速開発を実現する。
次に、図3を参照して、データの流れについて説明する。
デバイス101から出力されたデータは、ゲートウェイ102に送られ、ネットワーク103を介してブローカ104に送られる。ブローカ104からのデータは、データ処理部105−1で整形処理1及び整形処理2が行われた後に、ブローカ104に送られて保存される。また、ブローカ104からのデータは、データ処理部105−2で整形処理3が行われた後に、ブローカ104に送られて保存される。また、ブローカ104からのデータは、可視化部106に送られて表示される。
ここで、例えば、整形処理1では、データに意味づけを付する処理が行われる。整形処理2では、余分なデータを削除する処理が行われる。整形処理3では、データを分析して異常状態であった場合にエラー情報をデータに付加する処理が行われる。
次に、図4を参照して、プログラムにより実行されるフロー変換処理について説明する。
フロー設計部111からの処理フロー(フロー情報)は、フロー変換部112に送られてフロー変換処理が行われる。フロー変換部112で変換された処理フロー(フロー情報)は、システム定義部113に送られる。システム定義部113では、実行情報を変換して、設定情報と実行プログラムをブローカ104及びデータ処理部105に配布する。
次に、図5〜図8を参照して、フロー変換部112のフロー変換処理について説明する。
ここで、図6は現場データの処理フローを示し、図7は現場データの処理フロー変換部112により変換した後のフローを示す。図8は、ブローカ管理情報テーブル121の例を示す図である。図7に示すように、フローコンパイラ110に表示されたフロー設計GUIの表示画面には、テンプレート情報テーブル122に格納された整形処理テンプレート群が表示されている。
フロー変換処理では、図6の処理フローを、図8のブローカ管理情報121を参照して、図7の処理のフローに変換する。このように、図6の処理フローを図7の処理フローに変換する際に、図8のブローカ管理情報121を使用する。ここで、ブローカ管理情報121は、用途がデータ入力及びデータ出力の場合は、予めユーザにより設定される。用途が中間状態の場合には、図6の処理フローを読み込んだ後に自動的に生成される。
図5のフローチャートを参照すると、図6の処理フローにおいて、処理フローの切れ目をチェックして複数のノードを抽出する(S510)。例えば、図6の処理フローにおいては、ノードとして、整形1、整形2、整形3をそれぞれ抽出する。そして、複数のノード間の関連性を判定して、複数のノードのグループ化及びノードの分割を行う(S510)。処理フローの切れ目のチェックは、例えば、ノードに付加されているフラグを参照して行われる。
図6においては、整形1のノードと整形2のノードを、一つのグループとして扱う。また、整形3のノードを、整形3Aのノードと整形3Bのノードに分割する。整形3のノードを、整形3Aのノードと整形3Bのノードに分割するのは、データ処理部105が整形3のノードの負荷が重いと判断したので、整形3のノードの負荷を分散させて複数のサーバに処理を分散させるためである。この場合だと、整形3Aの処理との整形3Bの処理を2つサーバでそれぞれ処理させる。
次に、グループ化するノードの数及び分割するノードの数を設定する(S520)。この場合だと、整形1のノードと整形2のノードを、一つのグループとして扱うので、グループ化するノードの数を2個に設定する。また、整形3のノードを、整形3Aのノードと整形3Bのノードに分割するので、分割するノードの数を2個に設定する。この設定処理は、サーバ構成情報テーブル122を参照して行われる。
次に、S520で設定された分割するノードの数に基づいて、ノードの数を増やす(S530)。この場合は、図6の整形3のノードが、整形3Aのノードと整形3Bのノードに増やされる。尚、必要に応じて、グループの数を増やしても良い。
次に、図7に示すように、グループ化されたノード及び分割されたノードの切れ目に、ブローカ処理をそれぞれ挿入する(S540)。
次に、図7に示すように、ブローカ管理情報121を参照して、ブローカブロックとノードを接続する(S550)。
次に、図8を参照して、ブローカ管理情報121の一例について説明する。
ブローカ管理情報121は、用途がデータ入力、データ出力の場合は、予めユーザにより設定される。用途が中間状態の場合には、図6の処理フローを読み込んだ後に自動的に生成する。
このように、ブローカ管理情報121は、図6のフロー情報を読み込んだ後にデータ処理部105により自動的に生成されるので、煩わしい設定作業が不要となる。
最後に、システム定義部113に送るフロー情報(ファイル)を生成する(S560)。このファイルには、整形1、整形2、整形3のプログラム、整形1と整形2のグループ情報(処理の順番)及びブローカの設定情報(図8のブローカ管理情報121)が含まれる。
このように、図6に示すフロー設計部111のフロー情報が、フロー変換部112に送られてフロー変換処理が行われ、変換されたフロー情報が図7に示すシステム定義部113に送られて表示部106に表示される。システム定義部113のファイル(フロー情報)は、ブローカ104とデータ処理部105にそれぞれ配布される(図4参照)。
次に、図8を参照して、ブローカ管理情報121を使用した処理フローの変換方法について説明する。
図8に示すように、例えば、現場の工場1での入出力の設定が、トピック名、定義及び用途として自動的に設定される。具体的には、トピック名としてブローカIN、定義としてIN、用途としてデータ入力(インターフェース)が予めユーザにより設定されているので、図7に示す処理フローに変換する際に、ブローカブロック1にデータが入力される。
次に、トピック名としてブローカINデータ、定義としてOUT、用途として生データが設定されているので、図7に示す処理フローに変換する際に、ブローカ処理1から生データが出力される。
次に、トピック名として整形1−2、定義としてIN、用途として中間状態が設定されているので、図7に示す処理フローに変換する際に、ブローカ処理1から出力された生データに対して整形1の処理と整形2の処理が連続的に行われて、整形1及び整形2の処理後の整形データがブローカ処理2で一時保存される。
次に、トピック名として整形1−2、定義としてOUT、用途として中間状態が自動設定されているので、図7に示す処理フローに変換する際に、ブローカ処理2から整形1及び整形2の処理後の整形データが出力される。
次に、トピック名として整形3、定義としてIN、用途として中間状態が設定されているので、図7に示す処理フローに変換する際に、整形1及び整形2の処理後の整形データが整形3A、整形3Bにそれぞれ入力される。
次に、トピック名としてブローカOUT、定義としてIN、用途として整形3完了後と設定されているので、図7に示す処理フローに変換する際に、整形3A、整形3Bが完了後に、ブローカ処理3で一時保存される。
次に、トピック名としてブローカOUT、定義としてOUT、用途として中間データ出力(ンターフェース)が手動設定されているので、図7に示す処理フローに変換する際に、ブローカ処理3で一時保存されていた整形データが出力される。
このようにして、図8に示すブローカ管理情報121に基づいて、図7に示すシステム定義部113の変換後の処理フローが生成される。
このようにして、実施例では、多様なデータの収集及び整形処理の迅速開発を実現する。実施例によれば、現場データの処理フローを実行環境に応じて変換して表示することにより、実行環境に応じた簡単かつ迅速な設計手段をユーザに提供することができる。
尚、上記実施例では、フロー変換部112は、設定/実行情報記憶部115に格納されている実行環境の情報に基づいて処理フローを変換して、変換した処理フローをシステム定義部113へ送り、システム定義部113が処理フローを実行プログラムと設定情報に分離して現場の実行環境にそれぞれ配布している。
しかし、本発明はこれに限定されず、フロー変換部112が、設定/実行情報記憶部115に格納されている実行環境の情報に基づいて処理フローを変換して、変換した処理フローを実行プログラムと設定情報に分離して現場の実行環境にそれぞれ配布するようにしても良い。
101 デバイス
102 ゲートウェイ
103 ネットワーク
104 ブローカ
105 データ処理部
106 可視化部
110 フローコンパイラ
111 フロー設計部
112 フロー変換部
113 システム定義部
115 設定/実行情報記憶部
121 ブローカ管理情報テーブル
122 サーバ構成情報テーブル
123 テンプレート情報テーブル

Claims (6)

  1. 現場に配置された複数のデバイスと、フロー変換用サーバと、データ処理用サーバとがネットワークに接続されたフロー変換システムであって、
    前記データ処理用サーバは、前記複数のデバイスから収集された現場データを整形する整形処理を行うデータ処理部を有し、
    前記フロー変換用サーバは、
    前記データ処理部での前記整形処理に基づいて、現場データの処理フローを作成するフロー設計部と、
    実行環境の情報を記憶する実行環境情報記憶部と、
    前記実行環境情報記憶部に記憶されている前記実行環境の情報に基づいて、前記フロー設計部で作成された前記処理フローを変換するフロー変換部と、
    前記フロー変換部で変換された処理フローに基づいて実行プログラムを作成して配布するシステム定義部と、
    を有し、
    前記フロー変換部は、
    前記実行環境の情報に基づいて、前記処理フローを構成する処理の内容及び各処理の間の相関関係を把握し、
    前記処理の内容及び前記相関関係に基づいて、複数の処理のグループ化又は一つの処理の分散化を行い、
    前記各処理の間に、状態を保持するためのブローカ処理を挿入し前記処理フローを再構成して前記処理フローを変換し、
    前記実行環境情報記憶部は、
    前記ブローカ処理を挿入すべき、前記処理フロー内の位置を特定するためのブローカ管理情報を格納する管理情報テーブルを有し、
    前記フロー変換部は、
    前記管理情報テーブルに格納されたブローカ管理情報に基づいて、前記各処理の間に、前記ブローカ処理を挿入して前記処理フローを変換し、
    前記フロー変換部は、
    前記フロー設計部が作成した前記処理フローから、前記実行環境情報記憶部に記憶されている前記実行環境の情報を参照して前記ブローカ管理情報を生成し、この生成された前記ブローカ管理情報を前記管理情報テーブルに格納することを特徴とするフロー変換システム。
  2. 前記実行環境情報記憶部は、
    前記実行環境の情報として前記データ処理用サーバの構成情報を格納するサーバ構成情報テーブルを有し、
    前記フロー変換部は、
    前記サーバ構成情報テーブルに格納されている前記構成情報に基づいて、前記複数の処理のグループ化又は前記一つの処理の分散化を行うことを特徴とする請求項1に記載のフロー変換システム。
  3. 前記サーバ構成情報テーブルは、
    前記構成情報として、前記データ処理用サーバの台数の情報を格納し、
    前記フロー変換部は、
    前記サーバ構成情報テーブルに格納されている前記データ処理用サーバの台数の情報に基づいて、前記一つの処理の分散化を行うことを特徴とする請求項に記載のフロー変換システム。
  4. 前記フロー変換部は、
    変換した前記処理フローを表示することを特徴とする請求項1に記載のフロー変換システム。
  5. 現場に配置された複数のデバイスと、フロー変換用サーバと、データ処理用サーバとがネットワークに接続されたフロー変換システムであって、
    前記データ処理用サーバは、前記複数のデバイスから収集された現場データを整形する整形処理を行うデータ処理部を有し、
    前記フロー変換用サーバは、
    前記データ処理部での前記整形処理に基づいて、現場データの処理フローを作成するフロー設計部と、
    実行環境の情報を記憶する実行環境情報記憶部と、
    前記実行環境情報記憶部に記憶されている前記実行環境の情報に基づいて、前記フロー設計部で作成された前記処理フローを変換し、この変換された処理フローに基づいて実行プログラムを作成して配布するフロー変換部と、
    を有し、
    前記フロー変換部は、
    前記実行環境の情報に基づいて、前記処理フローを構成する処理の内容及び各処理の間の相関関係を把握し、
    前記処理の内容及び前記相関関係に基づいて、複数の処理のグループ化又は一つの処理の分散化を行い、
    前記各処理の間に、状態を保持するためのブローカ処理を挿入し前記処理フローを再構成して前記処理フローを変換し、
    前記実行環境情報記憶部は、
    前記ブローカ処理を挿入すべき、前記処理フロー内の位置を特定するためのブローカ管理情報を格納する管理情報テーブルを有し、
    前記フロー変換部は、
    前記管理情報テーブルに格納されたブローカ管理情報に基づいて、前記各処理の間に、前記ブローカ処理を挿入して前記処理フローを変換し、
    前記フロー変換部は、
    前記フロー設計部が作成した前記処理フローから、前記実行環境情報記憶部に記憶されている前記実行環境の情報を参照して前記ブローカ管理情報を生成し、この生成された前記ブローカ管理情報を前記管理情報テーブルに格納することを特徴とするフロー変換システム。
  6. 現場に配置された複数のデバイスと、フロー変換用サーバと、データ処理用サーバとがネットワークに接続されたフロー変換システムにおけるフロー変換方法であって、
    前記データ処理用サーバは、前記複数のデバイスから収集された現場データを整形する整形処理を行い、
    前記フロー変換用サーバは、
    前記整形処理に基づいて、現場データの処理フローを作成し、
    実行環境の情報を実行環境情報記憶部に記憶し、
    前記実行環境情報記憶部に記憶されている前記実行環境の情報に基づいて、前記処理フローを変換し、
    前記変換された処理フローに基づいて実行プログラムを作成して配布し、
    前記実行環境の情報に基づいて、前記処理フローを構成する処理の内容及び各処理の間の相関関係を把握し、
    前記処理の内容及び前記相関関係に基づいて、複数の処理のグループ化又は一つの処理の分散化を行い、
    前記各処理の間に、状態を保持するためのブローカ処理を挿入し前記処理フローを再構成して前記処理フローを変換し、
    前記実行環境情報記憶部は、
    前記ブローカ処理を挿入すべき、前記処理フロー内の位置を特定するためのブローカ管理情報を格納する管理情報テーブルを有し、
    前記フロー変換用サーバは、
    前記管理情報テーブルに格納されたブローカ管理情報に基づいて、前記各処理の間に、前記ブローカ処理を挿入して前記処理フローを変換し、
    前記処理フローから、前記実行環境情報記憶部に記憶されている前記実行環境の情報を参照して前記ブローカ管理情報を生成し、この生成された前記ブローカ管理情報を前記管理情報テーブルに格納することを特徴とするフロー変換方法。
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