JP6917545B2 - 送風装置 - Google Patents

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本発明は、室壁に設けた換気口に配設される形状で、内部にファンを取付けたファンモーターを有し、室内側にベルマウスを有する送風装置に関するものである。
従来、この種の送風装置の構成は、送風装置を枠体に固定して、枠体形状にくりぬいた壁面に設置し、効率よく送風する送風装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その送風装置について図4、図5を参照しながら説明する。
図4に示すように、送風装置本体101は角筒型の枠体にモータ(図示せず)、ファン102等を組み付けて、ファン102の周りにベルマウス103が構成されている。このような送風装置において、翼の正圧面により昇圧された空気が翼の外周となる翼端から流出し、翼端渦が生じることにより送風性能が低下し、騒音も増大することが知られている。この増音の原因となる翼端渦の影響を抑制するために、ファン102の形状や図5に示すようにベルマウス103とファン102の隙間104(クリアランス)が大きく影響していることが知られている。
例えば、これに類似する先行文献は下記特許文献1に記載されている。
特開2007−040198号公報
しかしながら上記特許文献1に記載の送風装置では、ファン102よりも上流側の騒音には効果があるが、ファン102下流での騒音には効果がない。ファン102の下流ではモータを固定する支柱が存在しており、ファン102から流出した速い気流が支柱に衝突し干渉することで、騒音が発生し、騒音の音源となっていた。一般的に、気流と障害物の干渉音を小さくするためには、障害物に当たる気流の流速を小さくすることが考えられ、流速を小さくするためにはファンと障害物の距離を長くすれば、流速が距離減衰で小さくなる。しかし、ファンの省スペースを図る観点より、ファンと障害物の距離を大きくできない。よってファン102下流の騒音を抑制することができないので、送風装置の騒音増大を抑制することができないという課題があった。
そこで本発明は、上記課題を解決するものであり、騒音を抑制する送風装置を提供することを目的とする。
そして、本発明は上記目的を達成するために、枠体と、枠体に固定された固定部材と、固定部材に固定された回転軸を備えたモータと、回転軸に固定され、固定部材と対向側に
設けられたハブと、ハブの周囲から立設するように設けられた複数の羽根と、羽根の外周に配置されるベルマウスと、を備えた送風装置において、ベルマウスは、回転軸方向において固定部材と対向する重複領域の下流側端部に選択的に複数のスリットを設けたことを特徴とする送風装置であり、これによって所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、騒音を抑制することができる。
本発明の実施の形態1に係る換気扇の斜視図 本発明の実施の形態1に係る羽根を取り外した時の換気扇の斜視図 本発明の実施の形態1に係る羽根を取り外した時の換気扇の正面図 従来の送風装置の概略図 従来の送風装置のファン近傍の概略図
本発明の実施の形態に係る送風装置は、枠体と、枠体に固定された固定部材と、固定部材に固定された回転軸を備えたモータと、回転軸に固定され、固定部材と対向側に設けられたハブと、ハブの周囲から立設するように設けられた複数の羽根と、羽根の外周に配置されるベルマウスとを備えた送風装置において、ベルマウスは、固定部材と対向する重複領域の下流側端部に複数のスリットを設けたことを特徴としたものである。
この構成によって、従来ではベルマウスと固定部材とが対向する重複領域では、流路面積が狭くなり流速が上がることで干渉音が増大していたが、本発明のベルマウスは、固定部材と対向する重複領域の下流側端部に複数のスリットを設けたことで、ベルマウスの下流で回転軸と垂直な径方向に流れる風に対して、流路を広くすることができる。流量は流路と流速の積であり、流路が広がれば流速は小さくなる。したがって、ベルマウスの下流に流れる気流の流速が低下し、固定部材で発生する干渉音を抑制することができる。
また本発明の実施の形態に係る送風装置は、スリットの数が素数となるものである。
この構成によって、羽根とスリットが干渉し干渉音が発生する際に、羽根とスリットの相対的位置関係が羽根ごとに異なるため、干渉音の重畳を防止し、騒音を抑制することができる。
また本発明の実施の形態に係る送風装置は、ベルマウスは、複数の重複領域を備えており、それぞれの重複領域の下流側端部に設けられた複数のスリットの間隔は、異なるように設けたものである。
この構成によって、それぞれの重複領域における羽根とスリットが干渉し干渉音が発生する際に、羽根とスリットの相対的位置関係が羽根ごとに異なるため、干渉音の重畳を防止し、騒音を抑制することができる。
また本発明の実施の形態に係る送風装置は、スリットの形状が波形の切り欠きとなっているものである。
この構成によって、スリットが波形の切り欠き状であるため、スリットに接触した風は、徐々に流路が拡大するように波形の切り欠きを通過するため、スリット近傍での風の乱れの発生を抑制することができ、効率よく送風することができ、騒音も抑制することができる。
また本発明の実施の形態に係る送風装置は、波形は、羽根の回転方向に沿うように延在しているものである。
これにより、波形を気流の流れ方向に波を歪ませることで、気流の乱れを小さくすることができるので、効率よく送風することができ、騒音も抑制することができる。
以下、送風装置の一例として換気扇を用いて、本発明の実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の番号を付している。さらに、各図面において、本発明に直接には関係しない各部の詳細については説明を省略している。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1における、本発明の換気扇の斜視図を示したものである。
図1に示すように、本実施の形態の換気扇1は、角筒型の枠体2に固定部材24とモータ(図示せず)、軸流羽根車3とベルマウス4を備えたものである。前パネル5は、換気扇1の外郭として設けられている。ここで、前パネル5は、中心開口を囲んだベルマウス4と、その周囲の平面部7とで構成されている。平面部7は、前パネル5に沿う流れを乱さない程度に略平面形状となっている。ベルマウス4は、平面部7から中心開口に向けて滑らかに狭くなる曲面で形成されている。また軸流羽根車3は複数枚(本実施の形態では5枚)の羽根8と羽根8を取り付けるハブ9で構成されている。
図2は軸流羽根車3を取り外したときの斜視図を示したもので、図3は軸流羽根車3を取り外したときの正面図である。
モータ11は固定部材24の中心に取り付けられ、固定部材24は枠体2の1対の対向する面にそれぞれ2本ずつ支柱27が延設されており、支柱27が枠体2に取り付けられている。
図2に示すように、固定部材24は、略H型の形状をしており、固定部材24の4本の支柱27は、枠体2の角筒の内面のうち1対の対向する面に、それぞれ2本ずつ一組として支柱27が固定されている。固定方法については、図示はしないが、枠体24の内面に対して支柱27の端部に設けられた金具がネジ螺合によって固定されている。この支柱27の枠体2の角筒内面に固定されている端部において、一組2本の支柱を連結されている。
また、図2に示すように固定部材24の中央にモータ11が配置されている。モータ11は、ベルマウス4の前面側の開口に向かうように配置されている。
このような構成によれば、モータ11により回転される軸流羽根車3は、送風方向10の向きに空気を送る。そして、ベルマウス4は、吸込み側から吹き出し側に滑らかに空気を送り出すので、換気扇1の送風効率の向上に寄与している。
図2に示すように、ベルマウス4は中央に開口を備えており、ベルマウス4は吸込み側から吹出し側にいくにつれて回転軸12に垂直な面における直径が小さくなる形状となっている。言い換えると、ベルマウス4の最下流位置でベルマウス4の直径は最小直径をとる形状となっている。ベルマウス4の下流側は吹出す気流を整流化するために回転軸12に平行となるように直線部16が設けられている。直線部16は下流に向かって長さを長くすれば、流れが整流されて送風効率を高めることができる。
図2に示すように、ベルマウス4は、ベルマウス4の開口のうち最小の直径となる側である直線部16が、枠体2に固定されている固定部材24と隣接するように配置されている。図2及び図3に示すように、ベルマウス4の最小の直径となる側の開口の大きさは、固定部材24が固定されている枠体2の角筒型の開口よりも小さい形状となっている。そのため、ベルマウス4の開口端である直線部16は、枠体2の角筒型の開口の周囲を覆うように対向して配置されている。また、ベルマウス4の直線部16の一部が、固定部材の支柱27のうち枠体2の角筒内面に固定されている側の端部と対向するように配置されている。図2、図3に示すように、この支柱27のうち枠体2の角筒内面に固定されている側の端部において、一組2本の支柱27と対向するように配置されているベルマウス4の直線部16を重複領域25としている。
図2、図3に示すように、ベルマウス4の直線部16には回転軸12に垂直な断面は、固定部材24の支柱27のうち枠体2の角筒内面に固定されている側の端部と対向する重複領域25を有している。図3に示すように、ベルマウス4の直線部16には、固定部材の二組の支柱27における枠体2の角筒内面に固定されている側の端部とそれぞれ対向する重複領域25a、25bが設けられている。
図2、図3に示すように、ベルマウス4の直線部16の重複領域25には切り欠き状のスリット26(本実施の形態では波形形状)が設けられている。切り欠き状のスリット26は、それぞれベルマウス4の直線部16の端縁から切り欠くように設けられており、隣接する切り欠き状のスリットは、等間隔で設けられている。よって、直線部16の重複領域25において回転軸と垂直な径方向に流れる風に対して、直線部16の重複領域25が切り欠き状のスリット26を備えていることで、一部の径方向の風が切り欠き状のスリット26を通過するため、直線部16の流路が広がることになる。流量は流路と流速の積であり、流路が広がれば流速は小さくなる。よって重複領域25における気流の流速が低下し、固定部材24で発生する干渉音を抑制することができる。
回転する羽根8と重複領域25に等間隔で配置されたスリット26とが干渉し最大の干渉音が発生する位置がある。ある羽根8と重複領域25に等間隔で配置されたスリット26とが干渉し最大の干渉音が発生している状態であるとき、ある羽根8に隣接する他の羽根8が重複領域25に対向する位置にかかった場合がある。このとき、重複領域25におけるスリット26の数は素数となっているため、他の羽根8が、スリット26と干渉した場合であっても、最大の干渉音が発生する配置が相対的に異なる為、羽根8とスリット26とが対向することで発生する干渉音の重畳を防止し、騒音を抑制することができる。したがって、ベルマウス4の直線部16で発生する騒音を低下させることができる。
また、二つの重複領域25a、25bのそれぞれにおけるベルマウス4の直線部16の端縁から切り欠くように設けられた切り欠き状のスリットの間隔が異なるようにすることができる。これにより、それぞれの重複領域25a、25bにおける羽根8とスリット26が干渉し干渉音が発生する際に、羽根8とスリット26の相対的位置関係が重複領域25aと重複領域25bで異なるため、干渉音の重畳を防止し、騒音を抑制することができる。
また、スリット26の切り欠きの形状は、ベルマウス4の直線部16の端縁が幅広となり、端縁から上流方向にむかって徐々に先細りする波形形状となっている。さらに、波形形状の切り欠きのスリット26は、羽根8の回転方向に沿うように延在している。これにより、流路が拡大するときに乱れの発生を抑制することができるので、効率よく送風することができ、騒音も抑制することができる。
このように重複領域25にスリット26を設けることにより、固定部材24に衝突する気流の流速を下げることができるので、効率よく送風するとともに騒音の増大を抑制することができる。
本発明にかかる送風装置及び換気扇は、家庭用や事務用などの、軸流ファンとベルマウス構造をもつ送風機としての活用が期待される技術として有用である。
1 換気扇
2 枠体
3 軸流羽根車
4 ベルマウス
5 前パネル
7 平面部
8 羽根
9 ハブ
10 送風方向
11 モータ
12 回転軸
16 直線部
24 固定部材
25,25a,25b 重複領域
26 スリット
27 支柱
101 送風装置本体
102 ファン
103 ベルマウス
104 隙間

Claims (5)

  1. 枠体と、
    前記枠体に固定された固定部材と、
    前記固定部材に固定され回転軸を備えたモータと、
    前記回転軸に固定され、前記固定部材と対向側に設けられたハブと、
    前記ハブの周囲から立設するように設けられた複数の羽根と、
    前記羽根の外周に配置されるベルマウスと、
    を備えた送風装置において、
    前記ベルマウスは、前記回転軸方向において前記固定部材と対向する重複領域の下流側端部に選択的に複数のスリットを設けたことを特徴とする送風装置。
  2. 前記スリットの数が素数であることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記ベルマウスは、複数の前記重複領域を備えており、
    それぞれの前記重複領域の下流側端部に設けられた複数の前記スリットの間隔は、異なることを特徴とする請求項1または2に記載の送風装置。
  4. 前記スリットの形状が波形の切り欠きとなっていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の送風装置。
  5. 前記波形は、前記羽根の回転方向に沿うように延在していることを特徴とする請求項4に記載の送風装置。
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