JP6915425B2 - フロントピラー構造 - Google Patents

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本発明は、フロントピラー構造に関する。
従来、車両の横転等によりルーフ側から荷重を受けるルーフクラッシュ時の車体剛性を確保するために、車体側部に配置されたピラーのピラーアウタパネルとピラーインナパネルの間の閉断面にリインフォースメントを追加することが知られている。
例えば、ピラーアウタパネルとピラーインナパネルの間に断面コの字型のピラーリインフォースメントが配設されると共に、ピラーリインフォースメントの開口部と対向する位置に配置され、ピラーアウタパネルへの荷重入力時にピラーリインフォースメントの拡開を防止する規制部が設けられたものが提案されている(特許文献1参照)。
これにより、荷重入力時にピラーリインフォースメントの拡開を規制して潰れ変形を抑制することができるとされている。すなわち、ピラーアウタパネルの変形を抑制でき、ピラーの車室内への進入を抑制することができるとされている。
特開2012−25174号公報
特許文献1記載の車両の側部車体構造をフロントピラーに適用した場合、フロントピラーに屈曲部分があるため、ルーフクラッシュ時のフロントピラーの変形を抑制することができないおそれがある。また、フロントピラーの閉断面内に規制部等を設けることにより、車体の重量が増加するという不都合がある。
本発明は、上記事実を考慮し、車体の重量増加を抑制しつつ、ルーフクラッシュ時のフロントピラーの変形を抑制したフロントピラー構造を提供することが目的である。
請求項1に記載のフロントピラー構造は、フロントピラーアウタパネルとフロントピラーインナパネルが両端部で接合されることにより閉断面が形成されると共に、車両上下方向に延在するロア部と、ロア部の上端から車両後方に向って車両上方に傾斜して延在しルーフサイドレールに接続されるアッパ部とを有するフロントピラーを備え、前記フロントピラーインナパネルには、前記ロア部から前記アッパ部に向かう屈曲部の根本部分に前記アッパ部の延在方向に沿って第1ビード部が形成されていると共に、前記第1ビード部の車両上方側で前記屈曲部から前記ルーフサイドレールに向かって前記アッパ部の延在方向に沿って第2ビード部が形成されている
請求項1に記載のフロントピラー構造では、車両が横転してルーフクラッシュすることによりルーフサイドレール等に車両上方から荷重が入力された場合には、その荷重によってフロントピラーのロア部からアッパ部に到る屈曲部分を中心としてフロントピラーに曲げモーメントが作用する。この際、フロントピラーの屈曲部分の根本部分に応力が集中するが、根本部分にはアッパ部の延在方向に沿ってビードが形成されているため、フロントピラーの曲げ剛性が向上し、ルーフクラッシュ時にフロントピラーの折れ等の変形が抑制される。
請求項2に記載のフロントピラー構造は、請求項1記載のフロントピラー構造において、前記根本部分のみに前記第1ビード部が形成されている。
請求項1に記載の発明によれば、フロントピラーの重量を増加させることを抑制しつつ、ルーフクラッシュ時のフロントピラーの変形を抑制することができる。
本実施形態に係るフロントピラー構造を示す車幅方向内側から視た側面図である。 図1のA−A線断面図である。 比較例と実施例に係る荷重とストロークとの関係を示すグラフである。 図1の要部拡大図である。
一実施形態に係るフロントピラー構造について、図1〜図4を参照して説明する。なお、各図において、矢印FRが車両前方を、矢印UPが車両上方を、矢印OUTが車幅方向外側を示している。
(構成)
図1に示すように、フロントピラー構造は、フロントピラー10と、フロントピラー10の車両前方側に接続されるエプロンアッパメンバ12と、フロントピラー10の車両後方側に接続されるルーフサイドレール14とを備えている。
フロントピラー10は、車両上下方向に延在するロア部16と、ロア部16の上端から車両後方に向って車両上方に傾斜した方向に延在するアッパ部18とを有する。
フロントピラー10とルーフサイドレール14と図示しないロッカとセンターピラーによって、フロントドアが取り付けられる開口部19(図1参照)が形成されている。
フロントピラー10は、図2に示すように、車幅方向外側に配設されるフロントピラーアウタパネル20と、車幅方向内側に配設されるフロントピラーインナパネル22と、フロントピラーアウタパネル20と、フロントピラーインナパネル22とで構成される閉断面内に配設されるリインフォースメント24とを有する。
フロントピラーアウタパネル20と、フロントピラーインナパネル22と、リインフォースメント24は、それぞれの車両上方側に形成されたフランジ部20A、22A、24Aを積層して接合されると共に、車両下方側のフランジ部20B、22B、24Bを積層して接合されることにより一体化されている。
フロントピラーインナパネル22には、図1及び図2に示すように、フランジ部22Bからフランジ部22A側に向って、フランジ部22B、フランジ部22Bの上端から車幅方向内側に向う横壁26と、横壁26の車幅方向内側端部から車両上方に向う平板部28と、車幅方向視において相互に平行に形成された第1ビード部30A〜30Dと、第1ビード部30Dの車両上方側にアッパ部18に向って延在して形成された第2ビード部32とを有する。この第1ビード部30A〜30Dがビードに相当する。
なお、横壁26と平板部28とがなす内側稜線34は、図1に示すように、開口部19の開口形状に沿ってロア部16からアッパ部18に向って湾曲する形状とされている。また、第2ビード部32の車両前方又は車両上方に位置する外側稜線36も、内側稜線34と同様に、ロア部16からアッパ部18に向って湾曲する形状とされている。
第1ビード部30A〜30Dは、それぞれアッパ部38(18)の延在方向に沿って形成されると共に、アッパ部38(18)の延在方向と直交する方向に沿って一定間隔をおいて4本形成されている。なお、ここで、「アッパ部38(18)の延在方向に沿って」とは車両側面視でアッパ部38(18)の延在方向(図1、矢印Z方向参照)と±15°の範囲内の方向に延在することを意味する。
なお、第1ビード部30A〜30Dは、フロントピラーインナパネル22においてロア部40からアッパ部38に向かう屈曲部の根本部分42(図4、ドット部分参照)に形成されている。根本部分42は、図4に示すように、内側稜線34と直線L1と直線L2で囲まれた領域のことである。ここで、直線L1とは、内側稜線34においてロア部40からアッパ部38に到る湾曲したR部44の開始点P1から、外側稜線36においてロア部40からアッパ部38に到る湾曲したR部46の開始点P2とを結ぶ直線のことでる。また、直線L2とは、内側稜線34のR部44の終了点P3から内側稜線34の直線部分を車両前方側に延長させた直線のことである。
なお、フロントピラーインナパネル22の車幅方向内側面には、図1及び図4に示すように、内側稜線34のR部44の開始点P1から車両前方に向って車両上方に傾斜して延在し、外側稜線36の近傍で折り返され、直線L2の近傍で直線L1に沿って車両後方側に向って車両上方に傾斜して延在する溝50が形成されている。溝50は、内側稜線34のR部44の開始点P1から車両前方に向って車両上方に傾斜して延在する傾斜部52と、傾斜部52から折り返され、車両後方に向って車両下方に傾斜して延在する折り返し部54と、折り返し部54の下端から直線L2に略平行に車両後方側に延在する後方延在部56とを有する。
この傾斜部52は、図4に示すように、車両側面視で直線L1の上方に位置している。また、後方延在部56の車両前方側は、車両側面視で直線L2の下方に位置している。
第1ビード部30A〜30Dは、傾斜部52からアッパ部18の延在方向に沿って内側稜線34の近傍まで形成されている。ただし、第1ビード部30A〜30Dは内側稜線34に到達していない。また、最も車両上方側に位置する第1ビード部30Dは、溝50の後方延在部56の車両前方側よりも車両下方側に位置している。すなわち、第1ビード部30A〜30Dは、根本部分42の内部にのみ形成されている。
(作用)
次に、このように形成されたフロントピラー構造の作用について説明する。
車両の前突時に車両前方側から車両後方に向って衝突荷重が入力される。この際、フロントピラー10には、図1に示すように、エプロンアッパメンバ12から衝突荷重F1が入力される。
フロントピラー10では、フロントピラーインナパネル22のロア部40とアッパ部38との接続(屈曲)部分からルーフサイドレール14に向って第2ビード部32が形成されたアッパ部38(18)を介してルーフサイドレール14に荷重が伝達される。このように、フロントピラー10の屈曲部分からルーフサイドレール14に向ってアッパ部38(18)の延在方向に沿って第2ビード部32がフロントピラーインナパネル22に形成されているため、アッパ部38(18)の剛性が向上し、エプロンアッパメンバ12から入力された衝突荷重F1の一部を効率的にルーフサイドレール14に伝達することができる。
なお、フロントピラーインナパネル22の根本部分42にも、アッパ部38の延在方向に沿って第1ビード部30A〜30Dが形成されているため、根本部分42の剛性が向上し、アッパ部38の後方側に荷重を補助的に伝達することができる。
また、エプロンアッパメンバ12からフロントピラー10のロア部16を介して図示しないロッカに荷重が伝達される。
このように、フロントピラー10では、フロントピラーインナパネル22のアッパ部38に形成された第2ビード部32によってアッパ部38の延在方向の剛性が向上され、車両前突時にエプロンアッパメンバ12から入力された衝突荷重F1を効率的にルーフサイドレール14に伝達すると共にロア部16を介してロッカに荷重を伝達することで、フロントピラー10の断面崩れが抑制される。
また、図1に示すように、車両が横転等して車両上方から荷重が入力されるルーフクラッシュ時にルーフサイドレール14に車両上方から衝突荷重F2が入力された場合、フロントピラー10では、アッパ部18とロア部16の接続(屈曲)部分を中心とした曲げモーメントが作用する。この際、屈曲部分のうち内側部分である根本部分42に応力が集中し、フロントピラー10が屈曲部分で折れるおそれがある。
しかし、フロントピラー10のフロントピラーインナパネル22の根本部分42には、アッパ部38の延在方向と同一方向に延在する第1ビード部30A〜30Dが4本平行に形成されているため、フロントピラー10の曲げ剛性が増強されており、衝突荷重F2の入力によりフロントピラーインナパネル22の変形(座屈)が抑制される。すなわち、ルーフクラッシュ時のフロントピラー10の折れ(変形)が抑制され、フロントピラー10の車室内への進入が抑制される。
なお、図3に示すように、根本部分42に第1ビード部30A〜30Dを形成しなかったフロントピラー(比較例)と本実施形態に係るフロントピラー10(実施例)についてルーフクラッシュ時にルーフサイドレール14に作用する荷重量を変形量(ストローク)との関係について確認した。荷重を変化(増加)させていくと、比較例では所定の耐荷重WLに到達する前に座屈を生じて(図3、破線囲み部分参照)フロントピラーが変形するのに対して、実施例では耐荷重WLに到達するまで座屈を生じないことが確認されている。
このように、車両の前突に対してはフロントピラーインナパネル22のアッパ部38に第2ビード部32、車両のルーフクラッシュに対してはフロントピラーインナパネル22の根本部分42に第1ビード部30A〜30Dを設けるだけで良いので、フロントピラー10の重量増加を抑制したままで、フロントピラー10の変形を抑制することができる。
特に、車両の前突に対しては、フロントピラー10(フロントピラーインナパネル22)の屈曲部分からアッパ部18(38)の延在方向に沿ってルーフサイドレール14の近傍まで延在する第2ビード部32をアッパ部38に形成することによってフロントピラー10のアッパ部18の剛性を十分に向上させているので、車両の前突によってエプロンアッパメンバ12から大きな荷重が入力してもフロントピラー10のアッパ部18の変形を抑制して、ルーフサイドレール14に良好に衝突荷重を伝達することができる。
また、フロントピラーインナパネル22の根本部分42に形成された第1ビード部30A〜30Dは、溝50の傾斜部52までの延在に止まり、根本部分42の外部へ延在して形成されていない。このように、第1ビード部30A〜30Dが根本部分42内の形成に限定されているため、延び過ぎた第1ビード部30A〜30Dの存在によって車両前突時にフロントピラー10の車両前方側部分の変形が抑制され、衝撃吸収性能を低下させることを抑制することができる。
さらに、第1ビード部30A〜30Dの後方側端部を内側稜線34と接続させていないため、第1ビード部30A〜30Dから内側稜線34に荷重が入力してフロントピラー10の断面変形が促進されることを抑制することができる。
(その他)
なお、本実施形態のフロントピラー構造では、第2ビード部32、第1ビード部30A〜30Dは、車幅方向内側に凸とされたものであったが、車幅方向外側に凸とされたものでも良い。
また、本実施形態のフロントピラー構造では、根本部分42の範囲を図4に示すような範囲と規定したが、これに限定されるものではない。すなわち、フロントピラー10(フロントピラーインナパネル22)のロア部16(40)とアッパ部18(38)の屈曲(接続)部分の内側(付け根)部分であれば良い。
10 フロントピラー
14 ルーフサイドレール
16 ロア部
18 アッパ部
20 フロントピラーアウタパネル
22 フロントピラーインナパネル
30A〜30D 第1ビード部(ビード)
42 根本部分

Claims (2)

  1. フロントピラーアウタパネルとフロントピラーインナパネルが両端部で接合されることにより閉断面が形成されると共に、車両上下方向に延在するロア部と、ロア部の上端から車両後方に向って車両上方に傾斜して延在しルーフサイドレールに接続されるアッパ部とを有するフロントピラーを備え、
    前記フロントピラーインナパネルには、前記ロア部から前記アッパ部に向かう屈曲部の根本部分に前記アッパ部の延在方向に沿って第1ビード部が形成されていると共に、前記第1ビード部の車両上方側で前記屈曲部から前記ルーフサイドレールに向かって前記アッパ部の延在方向に沿って第2ビード部が形成されているフロントピラー構造。
  2. 前記根本部分のみに前記第1ビード部が形成されている請求項1記載のフロントピラー構造。
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