JP6911737B2 - 端末装置および通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、通信技術に関し、特にチャネルを共有して使用する端末装置および通信方法に関する。
通話中割り込み着信サービスは、通話中の電話回線へ他の相手先から着信があった場合、所定の通知信号をその電話回線へ送出して、その利用者へ通話中割り込み着信を通知する。つまり、ボタン電話装置は、第1の子機との通話中の電話回線へ通話中割り込み着信があった場合、第1の子機による通話を一時中断し、電話回線を用いた他の第2の子機による割り込み通話を形成する。このようなサービスにおいて、複雑な操作を必要とすることなく割り込み通話終了から元の通話の再形成へスムーズに移行することが求められる。そのため、ボタン電話装置は、割り込み通話の終話に応じて、第1の子機の呼び出しを行うことにより、割り込み通話の終了を通知する(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−285485号公報
PTT(Push−To−Talk)に対応した端末装置はPTTスイッチを備えており、PTTスイッチのオン・オフ操作によって端末装置の送受信状態が切り替えられる。例えば、PTTスイッチを押している期間が送信状態であり、PTTスイッチを放すと端末装置は受信状態に戻る。このような端末装置を含む無線通信システムでは、1つのチャネルにおいて複数の通信が共有される。そのため、1組の端末装置が1つのチャネルを使用して通信を実行している場合、他の1組の端末装置は当該通信が終了するまで通信を開始できない。一方、無線通信システムにおいて規定される割込通信により、1組の端末装置による通信が停止され、他の1組の端末装置による通信が実行される。他の1組の端末装置による通信が終了した場合、1組の端末装置は、他の端末装置との間で1つのチャネルを奪い合って、1つのチャネルを獲得できれば通信を再開する。しかしながら、1つのチャネルを獲得できなければ、1組の端末装置は通信を再開できないので、速やかな意思伝達が妨げられてしまう。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、割り込まれた通信の再開を容易にする技術を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の端末装置は、所定のチャネルにおける送信側端末装置から受信側端末装置への通信を検出する検出部と、検出部が通信を検出した場合に、送信側端末装置と受信側端末装置とに関する情報を記憶する記憶部と、検出部が通信を検出した場合に、送信側端末装置に対して通信への割込を要求する要求部と、要求部による要求に応じて所定のチャネルにおける通信を送信側端末装置が停止した場合に、所定のチャネルにおける割込通信を実行する通信部と、通信部が割込通信を終了した場合に、記憶部に記憶した情報をもとに送信側端末装置と受信側端末装置とに対して、所定のチャネルにおける通信の再開を促す招待部とを備える。招待部は、送信側端末装置と受信側端末装置とに対して、通信部が通信を終了してから一定の期間にわたって通信の再開を促すための信号を送信し、招待部は、送信側端末装置から通信の再開を拒否する信号を受信した場合に、通信の再開を促すための信号の送信を停止する
本発明の別の態様は、端末装置である。この装置は、所定のチャネルにおける通信を実行する通信部と、他の端末装置から通信への割込が要求されることによって、通信部が所定のチャネルにおける通信を停止した場合に、他の端末装置が割込通信を終了すると、他の端末装置から、所定のチャネルにおける通信の再開が促される信号を検出する検出部と、検出部において通信の再開が促される信号を検出した場合に、再開の拒否を他の端末装置に通知する応答部とを備える。通信部は、検出部において通信の再開が促される信号を検出している間にわたって、所定のチャネルにおける通信を実行可能である。
本発明のさらに別の態様は、通信方法である。この方法は、所定のチャネルにおける送信側端末装置から受信側端末装置への通信を検出するステップと、通信を検出した場合に、送信側端末装置と受信側端末装置とに関する情報を記憶するステップと、通信を検出した場合に、送信側端末装置に対して通信への割込を要求するステップと、要求に応じて所定のチャネルにおける通信を送信側端末装置が停止した場合に、所定のチャネルにおける割込通信を実行するステップと、割込通信を終了した場合に、記憶した情報をもとに送信側端末装置と受信側端末装置とに対して、所定のチャネルにおける通信の再開を促すステップと、割込通信が終了してから所定の期間、送信側端末装置と受信側端末装置に通信の再開を促す信号を送信するステップと、送信側端末装置から通信の再開を拒否する信号を受信した場合に、通信の再開を促すための信号の送信を停止するステップと、を備える。
本発明のさらに別の態様もまた、通信方法である。この方法は、所定のチャネルにおける通信を実行するステップと、他の端末装置から通信への割込が要求されることによって、所定のチャネルにおける通信を停止した場合に、他の端末装置が割込通信を終了すると、他の端末装置から、所定のチャネルにおける通信の再開が促される信号を検出するステップと、通信の再開が促される信号を検出した場合に、再開の拒否を他の端末装置に通知するステップと、通信の再開が促される信号を検出している間にわたって、所定のチャネルにおける通信を実行可能であるステップと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、割り込まれた通信の再開を容易にできる。
図1(a)−(d)は、実施例に係る通信システムの動作概要を示す図である。 図2(a)−(c)は、実施例に係る通信システムの続きの動作概要を示す図である。 図1(a)−(d)、図2(a)−(c)における端末装置の構成を示す図である。 図1(a)−(d)、図2(a)−(c)における通信システムによる通信手順を示すシーケンス図である。 図1(a)−(d)、図2(a)−(c)における第3端末装置による通信手順を示すフローチャートである。 図1(a)−(d)、図2(a)−(c)における第1端末装置による通信手順を示すフローチャートである。
本発明を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。本発明の実施例は、PTTスイッチであるPTTボタンが押し下げられた場合に音声信号を送信するとともに、PTTボタンが押し下げられていない場合に音声信号を受信する端末装置に関する。この端末装置は、例えば、業務用無線システムに含まれる。業務用無線システムは、1つの周波数チャネルにフレームが時間軸上に繰り返し配置されるとともに、各フレームは複数のスロットに時分割される。ここで、各フレームでの相対的な順番が同一のスロットが組み合わされることによって、1つのチャネルが形成される。例えば、フレームの先頭から2番目のスロットがフレーム毎に確保されることによって1つのチャネルが形成される。1つのチャネルにおいて複数の通話が共有される。ここで、通話は、端末装置間において直接なされるものとし、1対1であってもよく、1対Nであってもよい。後者はグループ通信に相当する。
1組の端末装置が1つのチャネルを使用して通話を実行している場合、他の1組の端末装置は当該通話が終了するまで通話を開始できないが、他の1組の端末装置による通話の緊急性が高いときにこれを優先するために、割込通話が規定される。割込通話によって、1組の端末装置による通話が停止され、空いたチャネルにおいて、他の1組の端末装置による通話が実行される。他の1組の端末装置による通話が終了した場合、当該チャネルは再び空けられる。しかしながら、割り込まれた1組の端末装置は、それまでの通話を再開するために、他の端末装置との間で1つのチャネルを奪い合わなければならない。1組の端末装置は、1つのチャネルを獲得できれば通信を再開できるが、1つのチャネルを獲得できなければ、1組の端末装置は通信を再開できない。
割り込まれた1組の端末装置における速やかな意思伝達を実現するために、割り込んだ他の1組の端末装置の通話が終了した後、割り込まれた1組の端末装置に対して1つのチャネルを優先的に使用させることが望まれる。これを実現するために本実施例に係る端末装置、例えば、割り込む側の端末装置は、通話されている音声信号を受信して、通話に関する情報、例えば、送信側の端末装置のID、受信側の端末装置のIDを取得する。また、割り込む側の端末装置は、割込通話が終了する場合に、取得したそれぞれのIDの端末装置に対して通話の再開を促すための招待信号を送信する。招待信号によって特定される端末装置は、招待信号を受信している間に通話を再開可能である。一方、招待信号によって特定されない端末装置は、招待信号を受信している間に通話を再開できない。その結果、割り込まれた端末装置は、通話を優先的に再開できる。
図1(a)−(d)は、通信システム100の動作概要を示す。通信システム100は、端末装置10と総称される第1端末装置10a、第2端末装置10b、第3端末装置10c、第4端末装置10dを含む。なお、通信システム100に含まれる端末装置10の数は「4」に限定されない。図1(a)において、第1端末装置10aにおけるPTTボタンが押し下げられることによって、第1端末装置10aは、所定のチャネルにおいて、音声信号が含まれた発呼信号を送信する。つまり、第1端末装置10aは、発話者によって使用される端末装置10である。第2端末装置10bは、第1端末装置10aによって使用されるチャネルにおいて、第1端末装置10aからの発呼信号を受信する。第2端末装置10bは、発呼信号に含まれた音声信号を再生する。つまり、第2端末装置10bは、受話者によって使用される端末装置10である。このように、所定のチャネルを使用した通信として、第1端末装置10aから第2端末装置10bへの通話がなされている。ここでは、1対1の通話がなされているが、第1端末装置10aからの発呼信号を複数の端末装置10が受信することによって、1対Nの通話がなされてもよい。
第3端末装置10cは、第1端末装置10aと第2端末装置10bとの間の通話に含まれない端末装置10である。第3端末装置10cは、第1端末装置10aと第2端末装置10bとの間の通話に使用されるチャネルを使用しながら通話の実行を希望する。ここで、第3端末装置10cは、第1端末装置10aからの発呼信号を受信し、発呼信号に含まれた第1端末装置10aのIDと第2端末装置10bのIDを取得する。これにより、第3端末装置10cは、第1端末装置10aと第2端末装置10bとの間の通話が所定のチャネルでなされていることを認識する。
図1(b)において、第3端末装置10cは、通話の発話者に相当する第1端末装置10aに、割込の要求信号を送信する。要求信号は、第1端末装置10aに対して所定のチャネルにおける通話、つまり発呼信号の送信を停止することを要求するための信号である。第1端末装置10aは、要求信号を受信すると、図1(c)のごとく、発呼信号の送信を停止する。これは、第3端末装置10cによる割込によって、第1端末装置10aから第2端末装置10bへの通話が停止されることに相当する。第3端末装置10cは、所定のチャネルにおいて第1端末装置10aからの発呼信号の送信が停止されたことを確認する。
図1(d)において、第3端末装置10cは、第1端末装置10aに対して割り込んだチャネルにおいて発呼信号を第4端末装置10dに送信する。第4端末装置10dは、第3端末装置10cによって使用されるチャネルにおいて、第3端末装置10cからの発呼信号を受信する。第4端末装置10dは、発呼信号に含まれた音声信号を再生する。つまり、第3端末装置10c、第4端末装置10dは、それまでの第1端末装置10a、第2端末装置10bと同様の処理を実行することによって割込通話を開始する。ここで、第3端末装置10cは、割り込まれた通話を実行していた第1端末装置10aのIDと第2端末装置10bのIDを記憶している。
図2(a)−(c)は、通信システム100の続きの動作概要を示す。第3端末装置10cと第4端末装置10dとの割込通話が終了した場合、第3端末装置10cは、図2(a)のごとく、招待信号を第1端末装置10aと第2端末装置10bに送信する。ここで、招待信号は、割り込まれた通話を実行していた端末装置10に対して通話の再開を促すための信号であり、一定期間にわたって送信される。招待信号の宛先には、前述のごとく、記憶していた第1端末装置10aのIDと第2端末装置10bのIDが使用される。第1端末装置10aと第2端末装置10bは、招待信号を受信することによって、割り込まれたチャネルが再び使用可能になったことを認識する。
図2(b)のように第1端末装置10aと第2端末装置10bが招待信号を受信している間において、第1端末装置10aにおけるPTTスイッチが押し下げられると、第1端末装置10aは、割り込まれたチャネルを取得して、発呼信号を第2端末装置10bに送信する。その結果が図2(c)のように示される。なお、招待信号の受信中に、第2端末装置10bにおけるPTTスイッチが押し下げられると、第2端末装置10bは、割り込まれたチャネルを取得して、発呼信号を第1端末装置10aに送信する。一方、第1端末装置10aと第2端末装置10b以外の図示しない端末装置10は、第3端末装置10cからの発呼信号を受信している間に、PTTスイッチが押し下げられても、前述のチャネルを取得できず、発呼信号を送信できない。
図3は、第1端末装置10aと第3端末装置10cの構成を示す。第1端末装置10aは、操作部20、マイク22、スピーカ24、通知部26、処理部28、無線部30を含み、処理部28は、通信部40、検出部42、応答部44を含む。また、第3端末装置10cは、操作部20、マイク22、スピーカ24、処理部28、無線部30、記憶部32を含み、処理部28は、検出部50、要求部52、通信部54、招待部56を含む。なお、第1端末装置10aと第3端末装置10cは同一の構成を有しているが、ここでは、図1(a)−(d)、第2(a)−(c)に示されように、割り込まれる側の第1端末装置10aと、割り込む側の第3端末装置10cに応じた構成を示す。以下では、(1)最初の通話の実行、(2)割込通話の実行、(3)最初の通話の復帰の順に説明する。
(1)最初の通話の実行
最初の通話は、所定のチャネルにおける第1端末装置10aから第2端末装置10bへの通話であり、これは、図1(a)に相当する。第1端末装置10aの操作部20は、例えばPTTボタンであり、発呼信号を送信する場合に押し下げられる。一方、操作部20は、発呼信号を送信しない場合に押し下げられない。処理部28は、操作部20に接続され、操作部20の押し下げを検出する。処理部28は、検出結果をもとに第1端末装置10aの処理を制御する。マイク22は、ユーザによって発せられる音声を受けつける。マイク22は、音声を電気信号に変換し、電気信号の音声(以下、これもまた「音声」という)を処理部28に出力する。処理部28は、マイク22から音声を受けつける。処理部28は、音声に対して符号化等の処理を実行することによって音声信号を生成する。
通信部40は、処理部28において生成された音声信号が含まれた発呼信号を生成する。発呼信号には、発呼信号の送信元である第1端末装置10aのIDと、発呼信号の宛先である図1(a)−(b)の第2端末装置10bのIDも含まれる。通信部40は、発呼信号を無線部30に出力する。無線部30は、例えば、業務用無線システム等の無線通信システムに対応した処理を実行可能であり、通信部40からの発呼信号を受けつけると、他の端末装置10と奪い合いながら確保した所定のチャネルにおいて発呼信号を送信する。所定のチャネルの確保については公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。
図1(a)−(b)の第2端末装置10bも第1端末装置10aと同様に構成されており、第2端末装置10bの無線部30は、所定のチャネルにおいて、第1端末装置10aからの発呼信号を受信する。無線部30は、受信した発呼信号を通信部40に出力する。通信部40は、発呼信号から音声信号を抽出するとともに、宛先となる端末装置10のIDを抽出する。通信部40は、抽出したIDが自装置のIDである場合、音声信号を処理部28に出力する。このように通信部40は、所定のチャネルにおける通信、特に通話を実行する。処理部28は、音声信号に対して復号等の処理を実行することによって、音声を取得する。処理部28は音声を再生してスピーカ24に出力する。スピーカ24は、外部に音声を出力する。
(2)割込通話の実行
割込通話は、最初の通話に使用されるチャネルにおいて、第1端末装置10aと第2端末装置10bに変わって、第3端末装置10cから第4端末装置10dへなされる通話であり、これは、図1(b)−(d)に相当する。第3端末装置10cの操作部20は、例えば、緊急性を要する通話を実行するためのボタンである。このボタンは、PTTボタンと同様に、発呼信号を送信する場合に押し下げられる。なお、このボタンは、PTTボタンとは別に備えられてもよいし、PTTボタンと同一であってもよい。処理部28は、操作部20に接続され、操作部20の押し下げを検出する。
検出部50は、処理部28が押し下げを検出した場合に、無線部30において受信した発呼信号を取得する。ここで、無線部30は、第1端末装置10aと第2端末装置10bとが使用しているチャネルにおいて発呼信号を受信する。検出部50は、取得した発呼信号から、送信元になる端末装置10のIDと、宛先となる端末装置10のIDとを抽出する。これは、所定のチャネルにおける第1端末装置10aから第2端末装置10bへの通信を検出することに相当する。なお、第1端末装置10aを送信側端末装置と呼ぶ場合、第2端末装置10bは受信側端末装置と呼ばれる。検出部50は、抽出した2つのIDを処理部28経由で記憶部32に記憶する。記憶部32は、検出部50において検出された第1端末装置10aのIDと第2端末装置10bのIDとを記憶する。
記憶部32において記憶がなされた場合、要求部52は、第1端末装置10aに対して通話への割込を要求するための要求信号を生成する。要求信号には、第1端末装置10aのIDが含まれる。要求部52は要求信号を無線部30に出力する。無線部30は、所定のチャネル中の発呼信号が送信されていないタイミングにおいて、要求信号を送信する。また、無線部30は、所定のチャネルが含まれた周波数チャネルのうち、所定のチャネルとは異なったスロットにおいて要求信号を送信してもよい。
第1端末装置10aの無線部30は、第3端末装置10cからの要求信号を受信する。無線部30は、要求信号を検出部42に出力する。検出部42は、要求信号に含まれたIDが自装置のIDである場合に、第3端末装置10cから通話への割込が要求されていることを検出する。割込が要求されたことを検出部42が検出した場合、処理部28は、通信部40、無線部30に対して、所定のチャネルにおける通話を停止させる。これに応じて、通信部40、無線部30は、所定のチャネルにおける通話、つまり発呼信号の送信を停止する。このように、所定のチャネルを使用する第1端末装置10aと第2端末装置10bとの通話は停止される。
第3端末装置10cの無線部30は、第1端末装置10aと第2端末装置10bとの通話に使用されていたチャネルを監視する。処理部28は、無線部30による監視の結果、所定期間にわたって第1端末装置10aからの発呼信号を受信しないことを検出する。これは、要求部52による要求に応じて所定のチャネルにおける発呼信号の送信を第1端末装置10aが停止した場合に相当する。これに応じて、処理部28は、発呼信号の送信、つまり割込通話の開始を決定する。
操作部20は押し下げられ、処理部28は、操作部20の押し下げを検出する。マイク22は、ユーザによって発せられる音声を受けつける。処理部28は、マイク22から音声を受けつけて、音声から音声信号を生成する。通信部54は、処理部28において生成された音声信号が含まれた発呼信号を生成する。発呼信号には、発呼信号の送信元である第3端末装置10cのIDと、発呼信号の宛先である図1(d)の第4端末装置10dのIDも含まれる。通信部54は、発呼信号を無線部30に出力する。無線部30は、前述の所定のチャネルにおいて発呼信号を送信する。このように、通信部54は、最初の通話が停止された場合に、所定のチャネルにおける通話を実行する。
(3)最初の通話の復帰
第3端末装置10cの通信部54は、割込通話を終了した場合、つまり発呼信号の送信を停止した場合に、割込通話の終了を招待部56に通知する。招待部56は、通信部54からの通知を受けつけた場合に、記憶部32に記憶した2つのIDを取得する。ここでは、第1端末装置10aのIDと第2端末装置10bのIDである。招待部56は、取得した2つのIDを含めるように招待信号を生成する。招待信号は、第1端末装置10aと第2端末装置10bとに対して、所定のチャネルにおける通信の再開を促すための信号である。招待部56は、招待信号を無線部30に出力する。無線部30は、所定のチャネルにおいて招待信号を送信する。ここで、招待信号は、第1端末装置10aと第2端末装置10bとに対して、通信部54が通信を終了してから一定の期間にわたって送信される。これは図2(a)に相当する
第1端末装置10aの無線部30は、所定のチャネルにおいて招待信号を受信する。無線部30は、招待信号を検出部42に出力する。検出部42は、招待信号に含まれたIDが自装置のIDである場合、招待信号の取得を検出する。これによって、所定のチャネルにおける通話の再開が促される。検出部42は、招待信号の取得を検出すると、通知部26に対して、通話の再開が促されていることを通知させる。
通知部26は、例えば、LED(Light Emitting Diode)であり、検出部42からの指示に応じて発光あるいは点滅する。また、通知部26は、LCD(Liquid Crystal Display)であり、検出部42からの指示に応じて、通話の再開が促されていることを示すための情報を表示してもよい。通知部26は、スピーカであり、検出部42からの指示に応じてビープ音などを出力してもよい。さらに、通知部26は、バイブレータであり、検出部42からの指示に応じて振動してもよい。このように、通知部26は、通話の再開が促されていることをユーザに通知する。
通知部26による通知がなされている間にわたって、ユーザが操作部20を押し下げることによって、通信部40は、所定のチャネルにおける通話を実行可能である。ここで、通知部26による通知がなされている間は、検出部42が招待信号の取得を検出している間、あるいは検出部42において通話の再開が促されている間に相当する。ユーザが操作部20を押し下げた場合、無線部30は、前述の所定のチャネルを確保し、これまでと同様に、発呼信号を送信する。これは、第3端末装置10cからの招待信号が送信されている間において、所定のチャネルが優先的に確保されることに相当する。これは、図2(b)−(c)に相当する。
一方、検出部42が招待信号の取得を検出しなくなった場合、つまり第3端末装置10cからの招待信号の送信が停止された場合、所定のチャネルが優先的に確保されない。その際、通知部26による通知はなされてない。これは、通話の再開が促されてない場合に相当する。この状況において、第1端末装置10aの操作部20が押し下げられると、無線部30は、(1)と同様に、他の端末装置10と奪い合いながら所定のチャネルを確保する。
一方、通知部26による通知がなされている間であっても、通話の再開が不要である場合もある。その際、ユーザは、操作部20を使用することによって、通話の再開が不要であることを指示してもよい。処理部28は、操作部20から再開不要の指示を受けつけると、指示を応答部44に出力する。応答部44は、処理部28からの指示を受けつけた場合、つまり検出部42において通信の再開が促されていても通話の再開が不要である場合、再開の拒否が示された拒否信号を無線部30に出力する。無線部30は、拒否信号を第3端末装置10cに送信する。無線部30は、所定のチャネル中の招待信号が送信されていないタイミングにおいて、拒否信号を第3端末装置10cに送信する。また、無線部30は、所定のチャネルが含まれた周波数チャネルのうち、所定のチャネルとは異なったスロットにおいて拒否信号を送信してもよい。
第3端末装置10cの無線部30は、拒否信号を受信すると、拒否信号を招待部56に出力する。招待部56は、拒否信号を受けつけると、招待信号の送信を無線部30に停止させる。第3端末装置10cが招待信号の送信を停止した後は、すべての端末装置10は、チャネルを自由に使用できる。
ここまで第3端末装置10cから第1端末装置10aへ要求信号を送信した後の割込通話として、第3端末装置10cから第4端末装置10dへなされる通話を例として説明したが、割込通話は第3端末装置10cから第4端末装置10dへなされる通話に限らず、第1端末装置10aを含む他の端末装置へなされる通話であってもよい。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ハードウエアとソフトウエアの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
以上の構成による通信システム100の動作を説明する。図4は、通信システム100による通信手順を示すシーケンス図である。第1端末装置10aは発呼信号を第2端末装置10bに送信する(S10)。第3端末装置10cは要求信号を第1端末装置10aに送信する(S12)。第3端末装置10cは発呼信号を第4端末装置10dに送信する(S14)。第3端末装置10cは招待信号を第1端末装置10aと第2端末装置10bに送信する(S16、S18)。第1端末装置10aは発呼信号を第2端末装置10bに送信する(S20)。
図5は、第3端末装置10cによる通信手順を示すフローチャートである。検出部50は、第1端末装置10aからの発呼信号を検出する(S40)。また、発呼信号に含まれた第1端末装置10aのIDと第2端末装置10bのIDとが記憶部32に記憶される。要求部52は、要求信号を第1端末装置10aに送信する(S42)。無線部30が、第1端末装置10aからの発呼信号の停止を検出する(S44)と、通信部54は発呼信号を第4端末装置10dに送信する(S46)。送信が終了にならなければ(S48のN)、ステップ46に戻る。送信が終了になれば(S48のY)、招待部56は一定期間にわたって招待信号を第1端末装置10aと第2端末装置10bとに送信する(S50)。
図6は、第1端末装置10aによる通信手順を示すフローチャートである。通信部40は発呼信号を第2端末装置10bに送信する(S70)。検出部42が、第3端末装置10cからの要求信号の受信を検出すれば(S72のY)、通信部40は発呼信号の送信を停止する(S74)。検出部42が、第3端末装置10cからの招待信号の受信を検出する(S76)。操作部20が押し下げられれば(S78のY)、通信部40は発呼信号を第2端末装置10bに送信する(S80)。操作部20が押し下げられなければ(S78のN)、処理は終了する。また、検出部42が、第3端末装置10cからの要求信号の受信を検出しなければ(S72のN)、処理は終了される。
本実施例によれば、送信側端末装置と受信側端末装置との間の通話に割り込んだ場合に、通話が終了すれば、通話の再開を促すための招待信号を送信側端末装置と受信側端末装置に送信するので、割り込まれた通話の再開を優先的に実行させることができる。また、割り込まれた通話の再開が優先的に実行されるので、割り込まれた通話の再開を容易にできる。また、通話が終了してから一定の期間にわたって招待信号を送信するので、割り込まれた通話の再開を優先的に実行させる期間を限定できる。また、割り込まれた通話の再開を優先的に実行させる期間が限定されるので、通話が割り込まれた端末装置以外の端末装置に与える影響を低減できる。
また、通話に割り込まれた場合に、所定のチャネルにおける通話の再開を促すための招待信号を受信している間にわたって、所定のチャネルにおける通話を実行可能であるので、割り込まれた通話の再開を優先的に実行できる。また、また、招待信号を受信していることを通知するので、割り込まれた通話を再開可能なタイミングをユーザに知らせることができる。また、招待信号を受信しても、通話の再開が不要である場合、再開の拒否信号を送信し、招待信号を送信している端末装置は拒否信号を受信し招待信号の送信を停止するので、通話が割り込まれた端末装置以外の端末装置に与える影響を低減できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施例によれば、通信システム100として、業務用無線システムが使用されている。しかしながらこれに限らず例えば、業務用無線システム以外の携帯電話等の無線通信システムが使用されてもよい。本変形例によれば、システムの自由度を向上できる。
10 端末装置、 20 操作部、 22 マイク、 24 スピーカ、 26 通知部、 28 処理部、 30 無線部、 32 記憶部、 40 通信部、 42 検出部、 44 応答部、 50 検出部、 52 要求部、 54 通信部、 56 招待部、 100 通信システム。

Claims (5)

  1. 所定のチャネルにおける送信側端末装置から受信側端末装置への通信を検出する検出部と、
    前記検出部が通信を検出した場合に、前記送信側端末装置と前記受信側端末装置とに関する情報を記憶する記憶部と、
    前記検出部が通信を検出した場合に、前記送信側端末装置に対して通信への割込を要求する要求部と、
    前記要求部による要求に応じて前記所定のチャネルにおける通信を前記送信側端末装置が停止した場合に、前記所定のチャネルにおける割込通信を実行する通信部と、
    前記通信部が前記割込通信を終了した場合に、前記記憶部に記憶した情報をもとに前記送信側端末装置と前記受信側端末装置とに対して、前記所定のチャネルにおける通信の再開を促す招待部とを備え、
    前記招待部は、前記送信側端末装置と前記受信側端末装置とに対して、前記通信部が通信を終了してから一定の期間にわたって通信の再開を促すための信号を送信し、
    前記招待部は、前記送信側端末装置から通信の再開を拒否する信号を受信した場合に、通信の再開を促すための信号の送信を停止する、
    ことを特徴とする端末装置。
  2. 所定のチャネルにおける通信を実行する通信部と、
    他の端末装置から通信への割込が要求されることによって、前記通信部が前記所定のチャネルにおける通信を停止した場合に、前記他の端末装置が割込通信を終了すると、前記他の端末装置から、前記所定のチャネルにおける通信の再開が促される信号を検出する検出部と、
    前記検出部において通信の再開が促される信号を検出した場合に、再開の拒否を前記他の端末装置に通知する応答部とを備え、
    前記通信部は、前記検出部において通信の再開が促される信号を検出している間にわたって、前記所定のチャネルにおける通信を実行可能であることを特徴とする端末装置。
  3. 前記検出部において通信の再開が促されていることを示す情報を当該端末装置のユーザに通知する通知部をさらに備えることを特徴とする請求項に記載の端末装置。
  4. 所定のチャネルにおける送信側端末装置から受信側端末装置への通信を検出するステップと、
    通信を検出した場合に、前記送信側端末装置と前記受信側端末装置とに関する情報を記憶するステップと、
    通信を検出した場合に、前記送信側端末装置に対して通信への割込を要求するステップと、
    要求に応じて前記所定のチャネルにおける通信を前記送信側端末装置が停止した場合に、前記所定のチャネルにおける割込通信を実行するステップと、
    割込通信を終了した場合に、記憶した情報をもとに前記送信側端末装置と前記受信側端末装置とに対して、前記所定のチャネルにおける通信の再開を促すステップと、
    前記割込通信が終了してから所定の期間、前記送信側端末装置と前記受信側端末装置に通信の再開を促す信号を送信するステップと、
    前記送信側端末装置から通信の再開を拒否する信号を受信した場合に、通信の再開を促すための信号の送信を停止するステップと、
    を備えることを特徴とする通信方法。
  5. 所定のチャネルにおける通信を実行するステップと、
    他の端末装置から通信への割込が要求されることによって、前記所定のチャネルにおける通信を停止した場合に、前記他の端末装置が割込通信を終了すると、前記他の端末装置から、前記所定のチャネルにおける通信の再開が促される信号を検出するステップと、
    通信の再開が促される信号を検出した場合に、再開の拒否を前記他の端末装置に通知するステップと、
    通信の再開が促される信号を検出している間にわたって、前記所定のチャネルにおける通信を実行可能であるステップと、
    を備えることを特徴とする通信方法。
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