JP6910501B2 - サトウキビ移植機 - Google Patents
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本発明は、サトウキビ移植機に関し、特に、水はけの悪い土地であっても苗が確実に成長でき、深植えできるサトウキビ移植機に関する。
従来、サトウキビ植付作業機の前部に砕土ロータを配置し、該砕土ロータの左右一側にリッジャー(作溝鋤)を配置し、左右他方に補助リッジャーを配置し、前記リッジャーの上方に供給装置の裁断装置を備え、補助リッジャーは前記リッジャーよりも浅く作溝するように構成していた。該リッジャーの後方には覆土板と鎮圧ローラが配置され、この覆土板と鎮圧ローラの上方に施肥装置が配置される構成としていた。このような構成において、砕土ロータで破砕した後に、補助リッジャーで浅くV溝を形成し、次の植付条の作業時に、この浅い溝をマーカーとして、左右一方の前輪がV溝を踏みながら走行し、この浅いV溝の底をリッジャーにより深く鋤き込んで更に深いV溝を成形し、この深いV溝内に種キビを整列して落下させ、施肥機から肥料を落下させて、その後に覆土板により覆土し、鎮圧ローラにより鎮圧して、深植えするようにした技術が公知となっている(例えば特許文献1参照)。
しかし、前記特許文献1における技術の場合、水はけの悪い土壌で植え付けを行うと、種キビをV溝深く埋めてしまうため、雨天が続くと溝底部に水が溜まり、種キビは腐ったりして発芽不良が発生することがあった。また、リッジャーにより深い溝を成形するため、その側方には押し退けられた土が盛り上がり、覆土板が通過した後には、盛り上がった土が崩れて、植えられた種キビ上には、更に土が被せられて根が高い位置にまで発生し、翌年、株揃えをしたときに上部の根を切断してしまい、発芽不良が発生することもあった。そこで、種キビが移植される溝の水はけを良好に保てるとともに、種キビが植えられ被せられる土の深さが均一になるサトウキビ移植機を提供しようとする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、メインフレームに設けられ、溝を形成する作溝部と、前記溝底面に排水溝を形成するサブソイラと、サトウキビ苗を切断して種キビを作成する切断部と、前記切断部から底面上で前記排水溝の近傍に種キビを落下させるガイド部と、前記底面上の種キビに覆土する覆土部と、前記覆土部による覆土後に、溝を鎮圧する鎮圧部を備えるサトウキビ移植機である。
即ち、請求項1においては、メインフレームに設けられ、溝を形成する作溝部と、前記溝底面に排水溝を形成するサブソイラと、サトウキビ苗を切断して種キビを作成する切断部と、前記切断部から底面上で前記排水溝の近傍に種キビを落下させるガイド部と、前記底面上の種キビに覆土する覆土部と、前記覆土部による覆土後に、溝を鎮圧する鎮圧部を備えるサトウキビ移植機である。
請求項2においては、前記サブソイラは、機体前後方向で前記作溝部の前端と前記覆土部の前端の間に備えるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、種キビが深く均一な深さに移植されて、側枝の育成を向上し、根の張りも向上できて、サトウキビの生育が良好となり、倒伏を防止できる。また、排水性が良好となり、発芽不良を減少できる。
即ち、種キビが深く均一な深さに移植されて、側枝の育成を向上し、根の張りも向上できて、サトウキビの生育が良好となり、倒伏を防止できる。また、排水性が良好となり、発芽不良を減少できる。
まず、図1、図2より、サトウキビ移植機1の全体構造について説明する。なお、F方向を前方として、前後方向を規定して説明する。サトウキビ移植機1は、前端にトラクタの後部に配設される作業機装着装置に取り付けるためのヒッチ11が設けられ、該ヒッチ11の後部に横フレーム12が横設され、該横フレーム12の左右両側からメインフレーム13が後方に延設される。該メインフレーム13上には載置台14が略水平方向に配設される。載置台14の前部と左右両側には枠材15が立設され、該枠材15に脱葉した全茎のサトウキビ苗を立てかけられるようにしている。こうして載置台14の前部をサトウキビ苗の載置部としている。
前記載置台14の後部はステップとし、作業者が乗降できるようにし、載置台14の後部の左右中央には植付作業者が着座する座席16が設けられている。該座席16には二人の作業者が着座できるようにしている。また、載置台14の略前後左右中央部にはサトウキビ苗を投入する供給口17が開口され、該供給口17の下方に切断部18が配設されている。なお、本実施形態では、2条植えとしているために供給口17は左右二ヶ所設けられている。前記載置台14の左右中央後部の座席16下方には施肥機19が配設される。
前記切断部18はメインフレーム13の前後中途部に取り付けられる。該切断部18はシリンダカッタ等で構成され、カッターは後述する駆動輪25からの駆動力により回転されて、サトウキビ苗を供給口17から挿入すると所定長さに切断されて種キビ4となり下方に落下する。
前記切断部18の下方にはガイド部60が配置され、切断部18より落下した種キビ4はガイド部60にガイドされて後述する作溝部20で形成した溝2の底面2aの両側に落下する。ガイド部60は切断部18下方から下後方に斜設されたガイド板61等で構成され、種キビ4が前後方向に向くように整列して滑り落ちるようにしている。前記ガイド部60の後方には前記施肥機19の下部に連通したホースの下端を支持し肥料の落下位置を定めるガイド板24が配置される。こうして、種キビ4が溝2の底面2aに落下された後に施肥されるようにしている。
前記メインフレーム13の前下方に作溝部20が配設される。作溝部20は溝成形板21と下作溝器22とサブソイラ23からなり、溝成形板21は平面視略V字状に形成されて、前部が支持杆により支持され、該支持杆の上端が横フレーム12に上下高さ調節可能に取り付けられている。下作溝器22は略三角錐状に形成されて溝成形板21の前下端に固定される。該下作溝器22の後部左右中央から下方にサブソイラ23が下方に突設して設けられる。こうして、サトウキビ移植機1が前進されると、図3に示すような、断面視逆台形状の溝2が形成され、底面2aの中央にサブソイラ23により更に深い排水溝3が形成される。
また、前記メインフレーム13の後部下方に駆動軸25aが回転自在に支持され、該駆動軸25aの左右両側に駆動輪25・25が固定される。前記駆動軸25a上にはスプロケットが固設され、該スプロケットよりチェーンを介して前記切断部18と施肥機19を駆動可能としている。但し、動力伝達部材はチェーンとスプロケットに限定するものではなく、歯車やベルト等を用いることも可能であり、また、サトウキビ移植機1を牽引するトラクタのPTO軸から動力を伝達してもよく、また、切断部18及び施肥機19をモータ等で直接駆動する構成とすることも可能である。
前記メインフレーム13の後部から更に後方へ後部フレーム26が延設される。該後部フレーム26の前端はメインフレーム13の後部に上下回動自在に取り付けられ、該後部フレーム26の前後中途部と前記施肥機19の支持フレームとの間には後部フレーム26を下方へ付勢するバネ等で構成される付勢部材28が設けられている。また、後部フレーム31の前後中途部に取付バー27が横設され、該取付バー27の左右両端に排土部30が設けられ、該排土部30の内側に覆土部40が設けられる。また、後部フレーム26の後端に鎮圧部50が設けられる。
前記排土部30は支持杆31と排土板32からなり、支持杆31の上端が取付バー27に取り付けられ、支持杆31の下端に排土板32が取り付けられる。前記支持杆31の上部と取付バー27との間には取付部が形成され、該取付部は支持杆31を左右位置調節可能、かつ、上下調節可能、かつ、排土板32の取付角度を変更可能としている。つまり、取付部は溝2の左右幅に合わせて左右位置が調節されてボルト等により固定される。また、該取付部により軸心が上下方向を向くパイプが取付バー27に固設され、該パイプに支持杆31を挿通して、上下位置及び角度を調節して、ピンまたはボルト等で支持杆31をパイプに固定している。こうして、排土板32の上下位置を調節することで、溝2の左右両側の高さに合せることができ、排土板32の角度を変更することで、排土量も調節できるようにしている。
前記排土板32は円板状に構成され、その中心が支持杆31の下端に回転自在に支持され、または、回転不能に固定されている。該排土板32の高さは前記溝成形板21の上部の高さ程度とし、左右の排土板32・32は前記溝成形板21の左右端よりも外側に配置され、排土板32・32の面は左右斜め外方向を向くように、即ち、平面視で進行方向に向かって略逆V字状に取り付けられて、土を外側に押し出すようにしている。
前記覆土部40は支持杆41と覆土板42からなり、支持杆41の上端が取付バー27に取り付けられ、支持杆41の下端に覆土板42が回転自在または、回転不能に取り付けられる。前記支持杆41の上部と取付バー27の間には前記排土部30と同様に取付部が形成され、該取付部は支持杆41を左右位置調節可能、かつ、上下調節可能、かつ、覆土板42の取付角度を変更可能としている。
該覆土板42は前記排土板32よりも後方(または、前方、または前後同等位置)、かつ、下方、かつ、内側(機体中央側)で、覆土板42の下端は前記溝成形板21の下端とほぼ同じ高さとなるように取り付けられる。排土板32の左右位置は後述する鎮圧ローラ52の左右両側端近傍としている。そして、覆土板42・42の面は前斜め内方向を向くように取り付けられる。つまり、前記排土板32・32とは左右逆方向を向くように、即ち、平面視で進行方向に向かって略V字状に取り付けられて、土を内側に崩すようにしている。
前記鎮圧部50はローラ枠51と鎮圧ローラ52からなり、ローラ枠51は後面視で略逆U字状として、左右中央が前記後部フレーム26の後端に固定され、ローラ枠51の左右後端に鎮圧ローラ52のローラ軸52aを回転自在に支持している。鎮圧ローラ52は円筒状に構成して、鎮圧ローラ52の下端は前記溝成形板21の下端とほぼ一致させ、鎮圧ローラ52の幅は前記溝成形板21の後部の幅よりも内側となるようにしている。
このような構成において、トラクタによりサトウキビ移植機1を牽引しながら植付作業を行うと、図3(a)に示すように、作溝部20の溝成形板21と下作溝器22によって略逆台形状の溝2と、サブソイラ23によって溝2底面2a中央に耕盤の破砕が行われて排水溝3が成形され、溝2の上部両側には、溝成形板21により押し退けた土が盛り上げられた盛土2b・2bが形成される。
一方、作業者は脱葉した全茎のサトウキビ苗を供給口17に投入すると、切断部18により所定長さに切断されて下方へ種キビ4が落下し、ガイド部60にガイドされて、進行方向と同方向に整列され、図3(b)のように、溝2の底面2a上で排水溝3の左右両側に種キビ4が載置される。その後、種キビ4の周囲に肥料が落下され、図3(c)に示すように、排土板32により溝2側部に盛り上げられた盛土2b・2bを外側方へ押し除け、覆土板42により溝2側面の土を中央側へ寄せて種キビ4上に土を被せ、鎮圧ローラ52によりその上面を鎮圧する。
なお、前記下作溝器22の構成では、底面が水平面となっていたために、種キビ4が溝2の底面2aに落下した時に中央付近に転がり、接近してしまうと、根が伸びたときに集中して絡み合い成長不良の原因となったり、排水溝3内に入り込み水分過多で腐ったりするおそれがあった。そこで、図5(a)(b)に示すように、正面視において下面の左右中央が上方に少し高くなる傾斜面とするとともに、側面視において、前側が少し上がる傾斜面とすることもできる。つまり、前記作溝部20は、溝成形板21と下作溝器22を備え、該下作溝器22の底面は、左右中央が高くなる正面断面視逆V字状に形成することができる。このように構成することで、作溝して溝2を形成した後の断面形状は、図5(c)に示すような略W状に形成される。こうして、切断部18で切断した後の種キビ4が溝2の底面2aに落下すると、底面の傾斜により種キビ4は左右両側へ転がり、種キビ同士は互いに離間し、排水溝3に入ることがなくなり、発芽不良や成長不良が発生することをなくすことができるようになる。
そして、種キビ4は溝2の底面2aの一定深さ位置に埋められ、溝2上側部の盛り上った盛土2bは退けられるため、崩れ落ちて種キビ4が深くなることがなく、一定の深さに維持される。従来は、盛り上がった盛土2bが落下して埋めることになり植付深さが不均一となり、浅すぎると根の張りが悪くなり、深すぎると発芽時期が遅れて雑草等の被害により成長を悪化させることとなっていた。そして、植えられた種キビ4の側部には排水溝3が形成されているため、排水溝3より排水されて水が溜まることがなく、種キビ4が腐ることも防止できるようになった。但し、前述のように構成したサトウキビ移植機1は、トラクタで牽引することなく、自走式であってもかまわない。また、作溝部20の前方に破砕ロータを配置してもよく、ロータリ耕耘装置の後部にサトウキビ移植機1を装着する構成であってもよい。また、本実施形態では2条植えとしているが、1条植えであってもよく、溝2の底面2aの排水溝3の側部に種キビが植え付けられる構成であればよい。
このように植え付けられた種キビ4は、節部分に芽があり、図4(a)に示すように、この芽が成長して側枝が発生し2次、3次の側枝が成長する。成長後に所定高さで刈り取られて収穫される。残った株は、所定の株高さで切断されて株揃えが行われる。この株揃えにより芽出し位置が地面に近くなる。同時に根切りが行われて根切りにより古い根が切断され新根の発生を促す。1年目の栽培期間中には、溝2両側の土が株側に寄せられ、根張りを促進させる。翌年には、図4(b)に示すように、この古株から芽が出て収穫量を増大させることができる。そして、更に成長して収穫すると、前年と同様に株揃えと根切りと培土が行われる。3年目も同様に株揃えと根切りと培土が行われ収穫量を増大させ収穫が行われる。4年目には、古株が掘り起こされて、前述のような、移植作業が行われ、以上が繰り返される。
以上のように、メインフレーム13の下部前方に設けられ、前進されるに伴い底面が略平坦な溝2を形成する作溝部20と、作溝部20の底面に配設され、前進に伴い前記溝2底面2aに排水溝3を形成するサブソイラ23と、前記サトウキビ苗を切断して種キビ4を作成する切断部18と、前記切断部18から底面2a上で前記排水溝3の近傍に種キビ4を落下させるガイド部60と、前記底面2a上の種キビ4に覆土する覆土部40と、前記覆土部40による覆土後に、溝2を鎮圧する鎮圧部50を備えるサトウキビ移植機1によれば、圃場に断面視逆台形状の溝2が形成され、該溝2の底面2aに排水溝3が更に深く形成され、該排水溝3近傍の溝2の底面2aに種キビ4を載置した後に、溝2を覆土し、その覆土後の上面を鎮圧するので、深い位置に種キビ4が移植されることになり、根が張る領域が拡大されて、強い根を多く育成でき、収穫後に、株が上がり生育が悪くなることを防止でき、欠株もなくすことができ、増収にもつながる。また、溝2の底面2aには更に深い排水溝3が形成されるので、排水性が向上し、深く植えられても水が溜まることがなく、生育不良が生じることがない。
また、前記作溝部20の前進により溝2の左右両側近傍に盛り上がった盛土2bを、前進に伴い溝2から離れる方向に排出する排土板32を備え、該排土板32により、前記溝2の両側部上に盛り上がる盛土2bを覆土する前に外側へ排土できるので、覆土板42が前進により溝2を通過する時に、盛り上がった盛土2bを溝2内に落として、余分な量の土を被せることがなく、均一な厚さで種キビ4上に土を被せることができる。
1 サトウキビ移植機
2 溝
2a 底面
3 排水溝
4 種キビ
18 切断部
20 作溝部
23 サブソイラ
30 排土部
40 覆土部
50 鎮圧部
60 ガイド部
2 溝
2a 底面
3 排水溝
4 種キビ
18 切断部
20 作溝部
23 サブソイラ
30 排土部
40 覆土部
50 鎮圧部
60 ガイド部
Claims (2)
- メインフレームに設けられ、溝を形成する作溝部と、
前記溝底面に排水溝を形成するサブソイラと、
サトウキビ苗を切断して種キビを作成する切断部と、
前記切断部から底面上で前記排水溝の近傍に種キビを落下させるガイド部と、
前記底面上の種キビに覆土する覆土部と、
前記覆土部による覆土後に、溝を鎮圧する鎮圧部を備える
ことを特徴とするサトウキビ移植機。 - 前記サブソイラは、機体前後方向で前記作溝部の前端と前記覆土部の前端の間に備える
ことを特徴とする請求項1に記載のサトウキビ移植機。
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JP2020080972A JP6910501B2 (ja) | 2016-04-19 | 2020-05-01 | サトウキビ移植機 |
JP2021112448A JP7204836B2 (ja) | 2020-05-01 | 2021-07-06 | サトウキビ移植機 |
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JP2016083791A JP6700930B2 (ja) | 2016-04-19 | 2016-04-19 | サトウキビ移植機 |
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JP2016083791A Division JP6700930B2 (ja) | 2016-04-19 | 2016-04-19 | サトウキビ移植機 |
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JP2021112448A Division JP7204836B2 (ja) | 2020-05-01 | 2021-07-06 | サトウキビ移植機 |
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Country Status (1)
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JPH0460008U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-22 | ||
JP3040360U (ja) * | 1996-06-04 | 1997-08-19 | 鹿児島県 | さとうきびトラクタ用全茎苗切断給苗式植付機 |
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CN105532135B (zh) * | 2016-01-28 | 2017-06-09 | 山西农业大学 | 一种圆盘式小籽粒作物精量条播装置 |
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2020
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