JP6908338B2 - 圧電素子の駆動装置 - Google Patents

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本発明は圧電素子の駆動装置に関し、簡易な構成でオーディオ信号の再生が可能な圧電素子の駆動装置に関するものである。
例えば特許文献1には、充電スイッチと放電スイッチ、並びにインダクタを設けて、インダクタの誘起電力でインジェクタの駆動を行うとともに電源への電力回生を行う圧電素子の駆動装置が示されている。
特開2006−345665
しかし、上記従来の駆動装置では、発音用の圧電素子を使用して簡易な構成でオーディオ信号の再生を行うことについては何ら示唆されていない。
そこで本発明はこのような課題を解決するもので、インダクタを使用した簡易な構成で発音用の圧電素子によるオーディオ信号の再生を行いかつ車両搭載等の用途において消費電力も少なくできる圧電素子の駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明では、一端で互いに直列に接続された放電用スイッチング手段(11)と充電用スイッチング手段(12)、および直列接続された前記一端に一端が接続されたインダクタ(13)を備え、前記放電用スイッチング手段(11)の他端は発音体の圧電素子(P)の高電位側に接続されるとともに、前記充電用スイッチング手段(12)の他端は前記圧電素子(P)の低電位側に接続され、かつ前記放電用スイッチング手段(11)にはその他端にアノード側を向けてダイオード素子(114)を並列に接続するとともに、前記充電用スイッチング手段(12)にはその他端にカソード側を向けてダイオード素子(124)を並列に接続し、前記インダクタ(13)の他端は電流供給用の電源(Vin)に接続され、かつ、入力信号(V*)の増大時には前記充電用スイッチング手段(12)のオンオフを繰り返して前記インダクタ(13)の誘起電力によって圧電素子(P)を充電駆動するとともに、前記入力信号(V*)の減少時には前記放電用スイッチング手段(11)のオンオフを繰り返して前記インダクタ(13)の誘起電力を前記電源(Vin)に回生する制御手段(2)を設け、かつ前記制御手段(2)は、前記圧電素子(P)の出力電圧をフィードバックして前記入力信号(V*)と比較し、前記入力信号(V*)がフィードバック信号(Vf)よりも大きい場合に前記充電用スイッチング手段(12)のオンオフを可能とし、前記入力信号(V*)が前記フィードバック信号(Vf)よりも小さい場合に前記放電用スイッチング手段(11)のオンオフを可能とするように設定されている
本第1発明においては、インダクタを備える簡単な回路構成によって、インダクタの誘起電力を利用して圧電素子を良好に駆動することができるとともに、電源への電力回生も行うから消費電力を小さく抑えることができる。また、圧電素子の出力電圧を入力信号により正確に追従させることができる。
本第2発明では、前記放電用スイッチング手段および前記充電用スイッチング手段としてそれぞれMOSトランジスタを使用し、前記ダイオード素子としてそれぞれMOSトランジスタの寄生ダイオードを使用する。
本第2発明においては、MOSトランジスタの寄生ダイオードを有効に利用することができる。
本第1発明のダイオード素子に代えて、これに並列接続されたスイッチング手段を適宜作動させるようにしても良く、この場合は、以下の構成を採ることができる。すなわち、本第3発明では、一端で互いに直列に接続された放電用スイッチング手段と充電用スイッチング手段、および直列接続された前記一端に一端が接続されたインダクタを備え、前記放電用スイッチング手段の他端は発音体の圧電素子の高電位側に接続されるとともに、前記充電用スイッチング手段の他端は前記圧電素子の低電位側に接続され、前記インダクタの他端は電流供給用の電源に接続され、かつ、入力信号の増大時には前記充電用スイッチング手段およびこれに続く前記放電用スイッチング手段のオンオフを、両者が同時にオンすることはない状態で繰り返して前記インダクタの誘起電力によって前記圧電素子を充電駆動するとともに、前記入力信号の減少時には前記放電用スイッチング手段およびこれに続く前記充電用スイッチング手段のオンオフを、両者が同時にオンすることはない状態で繰り返して前記インダクタの誘起電力を前記電源に回生する制御手段を設け、かつ前記制御手段(2)は、前記圧電素子(P)の出力電圧をフィードバックして前記入力信号(V*)と比較し、前記入力信号(V*)がフィードバック信号(Vf)よりも大きい場合に前記充電用スイッチング手段(12)のオンオフを可能とし、前記入力信号(V*)が前記フィードバック信号(Vf)よりも小さい場合に前記放電用スイッチング手段(11)のオンオフを可能とするように設定されている
上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を参考的に示すものである。
以上のように、本発明の圧電素子の駆動装置によれば、インダクタを使用した簡易な構成で発音用の圧電素子によってオーディオ信号の再生を行いかつ車両搭載等の用途において消費電力も少なくすることができる。
駆動装置の全体構成を示すブロック図である。 主回路の一例を示す回路図である 制御回路の構成の一例を示すブロック図である。 指令信号とフィードバック信号の波形の一例を示す図である。 インダクタ電流と出力電圧の波形の一例を示す図である。
なお、以下に説明する実施形態はあくまで一例であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が行う種々の設計的改良も本発明の範囲に含まれる。
(第1実施形態)
図1に本発明の駆動装置の構成を示し、圧電素子Pを充放電駆動する主回路1と、主回路1の充放電を制御する制御回路2によって構成されている。制御回路には入力信号としてオーディオ信号V*が入力している。制御回路2からは放電信号G1と充電信号G2が主回路1へ出力される。圧電素子Pの端子間電圧(実際には後述するように分圧電圧)がフィードバック信号Vfとして主回路1から制御回路2へフィードバックされている。
主回路1の回路例を図2に示す。図2において、放電用スイッチング手段としてのN型MOS電界効果トランジスタ(以下、単にFETという)11と充電用スイッチング手段としてのFET12が、それぞれ一端たるソース111とドレイン121で直列に接続されている。FET11の他端たるドレイン112は公知の発音体を駆動する圧電素子Pの高電位側端子に接続されている。FET12の他端たるソース122は圧電素子Pの低電位側端子に接続されている。なお、圧電素子Pは電気等価的には静電容量である。各FET11,12には鎖線で示すように、これに並列に寄生ダイオード114,124が形成されており、各寄生ダイオード114,124はそのアノード側が各FET11,12のドレイン112,121に接続されている。なお、放電用ないし充電用の各スイッチング手段はNMOSFETに限られるものではない。
インダクタ13が設けられて、その一端は、各FET11,12の互いに直列接続されたソース111及びドレイン121に接続されている。インダクタ13の他端は電流供給用の電源Vinに接続されている。また、圧電素子Pの両端子間には一対の分圧抵抗14,15が接続されて、圧電素子Pの出力電圧が詳細を後述する制御回路2へフィードバックされている。なお、FET12のソース122はアースされている。
図3には制御回路2の構成の一例をブロック図で示す。制御回路2には入力信号としてのオーディオ信号V*と、圧電素子Pからのフィードバック信号Vfが入力している。また制御回路2には充電用出力ゲート21と放電用出力ゲート22が設けられている。充電用出力ゲート21の出力信号G2は主回路1のFET12のゲート123に入力しており、充電用出力ゲート21から出力される「H」レベルの出力信号G2によってFET12が導通作動させられる。放電用出力ゲート22の出力信号G1は主回路1のFET11のゲートに入力しており、放電用出力ゲート22から出力される「H」レベルの出力信号G1によってFET11が導通作動させられる。
図3において、制御回路2には微分器23が設けられて、入力信号(オーディオ信号)V*の変化状態が検知されている。すなわち、入力信号V*が増大方向にある場合には変化状態は正であるからコンパレータ24から「H」レベルの第1充電指令信号24aが充電用出力ゲート21に出力される。一方、入力信号V*が減少方向にある場合には変化状態は負であるからコンパレータ24から「H」レベルの第1放電指令信号24bが放電用出力ゲート22に出力される。
この時、入力信号V*がフィードバック信号Vfより大きければコンパレータ25から「H」レベルの第2充電指令信号25aが充電用出力ゲート21に出力される。一方、入力信号V*がフィードバック信号Vfより小さければコンパレータ25から「H」レベルの第2放電指令信号25bがオフ遅延回路26を介して放電用出力ゲート22に出力される。オフ遅延回路を設けたことにより、入力信号V*がフィードバック信号Vfより大きくなっても暫くは第2放電指令信号が「H」レベルを維持して、後述する放電時の出力パルスのパルス幅が維持される。
さらに制御回路2には、入力信号V*とフィードバック信号Vfの差の絶対値に応じた電圧信号27aを発する自動電圧調整器(AVR)27が設けられて、電圧信号27aが電圧周波数変換器(VfC)28,29へ入力している。そして、VfC28の出力パルス28aは充電用出力ゲート21に、VfC29の出力パルス29aは放電用出力ゲート22にそれぞれ入力している。VfC28,29は入力電圧が高いほど高い周波数のパルスを出力するが、本実施形態ではVfC28,29の出力パルス28a,29aのパルス幅は一定としてある。これにより、入力信号V*とフィードバック信号Vfの差が大きい過渡状態等においては、以下に説明する充電作動ないし放電作動が短時間で繰り返されて、フィードバック信号Vf(すなわち圧電素子Pの出力電圧)が入力信号V*に速やかに追従させられる。
このような構成の駆動装置の作動を以下に説明する。説明を簡易にするために入力信号V*が正弦波の場合を考える。入力信号V*の変化状態が正であり、入力信号V*がフィードバック信号Vfより大きい場合には第1充電指令信号24aおよび第2充電指令信号25aがいずれも「H」レベルになるから充電用出力ゲート21が開き、この時の入力信号V*とフィードバック信号Vfの差の大きさに応じた周波数で出力パルス28aが充電用ゲート21を経てFET12のゲート123へ出力される。出力パルス28aが入力している間、FET12が導通してインダクタ13に図2の[1]で示す電流が流れる。そして、出力パルス28aが終了してFET12が非導通となった瞬間にインダクタ13に誘起電力が生じて図2の[2]で示す充電電流がFET11の寄生ダイオード114を経て圧電素子Pに流れ、圧電素子Pが充電され駆動される。
圧電素子Pの出力電圧(充電電圧)が上昇し、これに伴ってフィードバック信号Vfが入力信号V*よりも大きくなると第2充電指令信号25aが「L」レベルになって充電用ゲート21は閉じられる。入力信号V*が再びフィードバック信号Vfよりも大きくなると、充電用出力ゲート21が開いて出力パルス28aがFET12のゲート123へ出力され、出力パルス28aの終了時にインダクタ13に誘起電力が生じて充電電流が圧電素子Pに流れ、圧電素子Pが充電され駆動される。この間の入力信号V*とフィードバック信号Vfの変化を図4の領域Xに示す。圧電素子Pの出力電圧とフィードバック信号Vfは比例しており、同じ変化を示す。これを図5(2)の領域Xに示す。さらに当該領域Xにおいて、この出力電圧変化をもたらすインダクタ電流の変化を図5(1)に示す。
一方、入力信号V*の変化状態が負になると、第1充電指令信号24aは「L」レベルになって充電用出力ゲート21は閉じる。一方、第1放電指令信号24bは「H」レベルになり、この時、入力信号V*がフィードバック信号Vfより小さい場合には第2放電指令信号25bも「H」レベルになるから放電用出力ゲート21が開き、この時の入力信号V*とフィードバック信号Vfの差の大きさに応じた周波数で出力パルス29aが放電用ゲート22を経てFET11のゲート113へ出力される。出力パルス29aが入力している間、FET11が導通して圧電素子Pからインダクタ13に図2の[3]で示す放電電流が流れる。そして、出力パルス29aが終了してFET11が非導通となった瞬間にインダクタ13に誘起電力が生じて図2の[4]で示す回生電流が電源Vinに供給される。
圧電素子Pの出力電圧が低くなり、これに伴ってフィードバック信号Vfが入力信号V*りも小さくなると第2放電指令信号25bが「L」レベルになり、オフ遅延回路によって一定時間後に放電用ゲート22が閉じられる。入力信号V*が再びフィードバック信号Vfよりも小さくなると、放電用出力ゲート22が開いて出力パルス29aがFET11のゲート113へ出力され、出力パルス29aの終了時にインダクタ13に誘起電力が生じて回生電流が電源Vinに供給される。この間の入力信号V*とフィードバック信号Vfの変化を図4の領域Yに示す。圧電素子Pの出力電圧とフィードバック信号Vfは比例しており、同じ変化を示す。これを図5(2)の領域Yに示す。さらに当該領域Yにおいて、この出力電圧変化をもたらすインダクタ電流の変化を図5(1)に示す。
このようにして圧電素子Pの出力電圧は入力信号V*の正弦波を階段状に近似したものとなる。したがって、入力信号V*が複数の正弦波の合成であるオーディオ信号である場合にも、圧電素子Pによって駆動される発音体からオーディオ信号の波形に応じた音が出力される。本実施形態の駆動装置によれば、インダクタ13を利用した簡単な回路構成によって圧電素子Pを良好に駆動することができるとともに、電源Vinへの電力回生も行うから消費電力を小さく抑えることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態ではVfC28,29の出力パルス幅を一定としたが、圧電素子Pの出力電圧値に応じて変化させても良く、これによれば出力電圧をより入力信号V*に近似させることができる。あるいは、VfC28,29の出力パルス幅を圧電素子Pの出力電圧の交流分実効値と周波数に応じて変化させても同様の効果が得られる。
また、圧電素子の出力電圧の交流分実効値に応じて当該出力電圧の直流バイアス電圧を変化させても良く、これによれば装置の駆動効率を上げることができる。
上記実施形態ではインダクタ13の誘起電力をFET11,12の寄生ダイオード114,124を介して圧電素子Pや電源Vinに供給したが、寄生ダイオード114,124に対応するFET11,12を導通作動させるようにすれば、装置の駆動効率を上げることができる。
上記実施形態では、圧電素子Pの出力電圧に応じたフィードバック信号Vfを入力信号V*と比較しているが、このフィードバック制御は必ずしも必要なものではない。
上記実施形態では制御回路2をハードウェアで構成したが、ソフトウェアで実現しても良い。
1…主回路、11…NMOSFET(放電用スイッチング手段)、114…寄生ダイオード(ダイオード素子)、12…NMOSFET(充電用スイッチング手段)、124…寄生ダイオード(ダイオード素子)、13…インダクタ、2…制御回路(制御手段)、P…圧電素子。

Claims (3)

  1. 一端で互いに直列に接続された放電用スイッチング手段と充電用スイッチング手段、および直列接続された前記一端に一端が接続されたインダクタを備え、前記放電用スイッチング手段の他端は発音体の圧電素子の高電位側に接続されるとともに、前記充電用スイッチング手段の他端は前記圧電素子の低電位側に接続され、かつ前記放電用スイッチング手段にはその他端にアノード側を向けてダイオード素子を並列に接続するとともに、前記充電用スイッチング手段にはその他端にカソード側を向けてダイオード素子を並列に接続し、前記インダクタの他端は電流供給用の電源に接続され、かつ、入力信号の増大時には前記充電用スイッチング手段のオンオフを繰り返して前記インダクタの誘起電力によって前記圧電素子を充電駆動するとともに、前記入力信号の減少時には前記放電用スイッチング手段のオンオフを繰り返して前記インダクタの誘起電力を前記電源に回生する制御手段を設け、かつ前記制御手段は、前記圧電素子の出力電圧をフィードバックして前記入力信号と比較し、前記入力信号がフィードバック信号よりも大きい場合に前記充電用スイッチング手段のオンオフを可能とし、前記入力信号が前記フィードバック信号よりも小さい場合に前記放電用スイッチング手段のオンオフを可能とするように設定されている圧電素子の駆動装置。
  2. 前記放電用スイッチング手段および前記充電用スイッチング手段としてそれぞれMOSトランジスタを使用し、前記ダイオード素子としてそれぞれMOSトランジスタの寄生ダイオードを使用した請求項1に記載の圧電素子の駆動装置。
  3. 一端で互いに直列に接続された放電用スイッチング手段と充電用スイッチング手段、および直列接続された前記一端に一端が接続されたインダクタを備え、前記放電用スイッチング手段の他端は発音体の圧電素子の高電位側に接続されるとともに、前記充電用スイッチング手段の他端は前記圧電素子の低電位側に接続され、前記インダクタの他端は電流供給用の電源に接続され、かつ、入力信号の増大時には前記充電用スイッチング手段およびこれに続く前記放電用スイッチング手段のオンオフを、両者が同時にオンすることはない状態で繰り返して前記インダクタの誘起電力によって前記圧電素子を充電駆動するとともに、前記入力信号の減少時には前記放電用スイッチング手段およびこれに続く前記充電用スイッチング手段のオンオフを、両者が同時にオンすることはない状態で繰り返して前記インダクタの誘起電力を前記電源に回生する制御手段を設け、かつ前記制御手段は、前記圧電素子の出力電圧をフィードバックして前記入力信号と比較し、前記入力信号がフィードバック信号よりも大きい場合に前記充電用スイッチング手段のオンオフを可能とし、前記入力信号が前記フィードバック信号よりも小さい場合に前記放電用スイッチング手段のオンオフを可能とするように設定されている圧電素子の駆動装置。
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