JP6908270B2 - 粉粒体の定量フィーダ装置 - Google Patents

粉粒体の定量フィーダ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6908270B2
JP6908270B2 JP2017119197A JP2017119197A JP6908270B2 JP 6908270 B2 JP6908270 B2 JP 6908270B2 JP 2017119197 A JP2017119197 A JP 2017119197A JP 2017119197 A JP2017119197 A JP 2017119197A JP 6908270 B2 JP6908270 B2 JP 6908270B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
granular material
shaped trough
funnel
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017119197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019001635A (ja
Inventor
信夫 月原
信夫 月原
敦史 豊田
敦史 豊田
Original Assignee
株式会社アイシンナノテクノロジーズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アイシンナノテクノロジーズ filed Critical 株式会社アイシンナノテクノロジーズ
Priority to JP2017119197A priority Critical patent/JP6908270B2/ja
Publication of JP2019001635A publication Critical patent/JP2019001635A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6908270B2 publication Critical patent/JP6908270B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Chutes (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Description

本発明は、粉体、粒体もしくはこれらの混合したもの(以下、粉粒体という)を、板状のワークに均一に散布する粉粒体の定量フィーダ装置に関する。
従来より、板状のワークに、均一に、かつ、短時間で微量の粉粒体を散布する技術が求められている。このような技術に関し、出願人は、特許文献1に開示された装置を開発した。なお、以下の説明では、特許文献1と本発明の構成要素とを区別するために、特許文献1の構成要素に付された符号については、括弧を付して示す。
図6に示すように、特許文献1の装置は、ホッパー(2)に投入される粉粒体の質量を計測するための中量級天秤(3)が位置決めされて備えられている。ベース(6)上にはコイルスプリングで支承された振動フィーダ(21)が載置固定されており、この振動フィーダ(21)は上面に付与された振動で粉粒体を前方へ送るためのトラフ(4)を備えている。
トラフ(4)上には波板によって成形された扇状板材(7)が設けられている。この扇状板材(7)は拡開された前縁がトラフ(4)の両側壁部分まで至るよう、トラフ(4)の幅一杯に設けられている。ホッパー(2)に投入された粉粒体は、連結筒(14)の小ホッパー(15)を通り、テーパガイド板(16)によって方向性をガイドされ定量フィーダ(1)に流入される。粉粒体は、定量フィーダ(1)によって定量を計量されて排出シュート(17)から落下排出される。
排出シュート(17)から落下排出された粉粒体はコニカル部材(18)を通って、傘状部材(9)の上面、それも前方の上面へ落下排出される。傘状部材(9)上に落下された粉粒体はその上面の弧状に沿って下方に配置された扇状板材(7)上へ撒き散らされるように落下する。この扇状板材(7)上に落下された粉粒体は、扇状板材(7)を成形する波板の溝及び稜線に沿ってトラフ(4)の幅方向一杯に拡がりながら、トラフ(4)上に送出される。これにより、トラフ(4)に幅方向に均一に粉粒体を供給することができる。
特開2015−030595号公報
しかしながら、粉粒体を供給するワークが大きい場合には、特許文献1の装置では、粉粒体を均一に拡散させることができない。具体的には、特許文献1では、扇状板材(7)によって粉粒体を、トラフ(4)の幅方向に拡げている。扇状板材(7)上では、幅方向中心と幅方向端部とで、粉粒体の移動距離が異なってくるため、トラフ(4)が幅方向に大きくなればなるほど粉粒体の供給量にムラができてしまう。
本発明は、このような問題点に対してなされたものであり、均一に、かつ、短時間で粉粒体をワークに散布することができる粉粒体の定量フィーダ装置を提供することを目的とする。
本発明は、このような目的を達成するために以下のような特徴を有している。
[1] XY平面を有する板状のワークに、粉粒体を均一に散布する粉粒体の定量フィーダ装置であって、
1つのワークに散布する粉粒体を定量して排出する供給フィーダと、
X方向に長手方向を有し、V字の頂点部分に、X方向に均等に複数の孔が形成されたV字トラフと、
V字トラフを振動させる振動装置と、
供給フィーダから排出された粉粒体を、X方向に移動しながらV字トラフへ排出する漏斗と、
ワークが載置されたテーブルと、
テーブルまたはV字トラフのいずれか一方をY方向に移動させる駆動装置と、を有する粉粒体の定量フィーダ装置。
[2] 漏斗の下端は、移動方向の反対側に凹状の切欠き部を有し、粉粒体の供給時にはV字トラフの内側面に接する[1]に記載の粉粒体の定量フィーダ装置。
[3] 切欠き部は、漏斗の下端に設けられたシャッターによって開閉自在である[2]に記載の粉粒体の定量フィーダ装置。
[4] V字トラフの下に、X方向に延びる分散板を傾斜させて配置した[1]乃至[3]のいずれかに記載の粉粒体の定量フィーダ装置。
本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置の構成を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置の構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置の振動フィーダの構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置における漏斗および振動フィーダを示す図である。 本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置の変形例を示す図である。 従来の粉粒体の定量フィーダ装置の構成を示す図である。
以下、添付した図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置の構成を示す縦断面図であり、図2は、本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置の構成を示す平面図である。この粉粒体の定量フィーダ装置は、数センチ角〜数メートル角のある程度の広い面積をもった板状もしくはトレー状のワークに、粉粒体を、高い精度で均一に、かつ、短時間で供給する装置である。以下の説明において、ワークと平行に延びる一方向をX方向、ワークと平行であり、かつ、X方向と直交する方向をY方向、高さ方向をZ方向と定義する。
図1に示すように、この粉粒体の定量フィーダ装置は、供給フィーダ1、漏斗2、振動フィーダ3およびテーブル4を有している。
供給フィーダ1は、粉粒体が収容された収容部から、下方に配置されている漏斗2に対し、所定の量の粉粒体を供給する。供給フィーダ1から漏斗2に供給される粉粒体の量は、1つのワークに対して散布される粉粒体の全量である。供給フィーダ1は、所定の容積を有する容器に粉粒体を充填した後、充填した粉粒体を一気に排出するように構成してもよく(ワンショットバッチ)、粉粒体の排出部にシャッターを設けて、シャッターの開く時間を制御することで、所定量の粉粒体を漏斗2に供給するように構成してもよい(シャッター式)。
漏斗2は、振動フィーダ3のV字トラフ31の上をX方向に移動しながら、粉粒体を一定量ずつ排出する。漏斗2は、供給フィーダ1から供給された粉粒体を整流して、V字トラフ31の長手方向に均一に、粉粒体を供給する機能を有している。なお、粉粒体の供給時には、漏斗2の先端は、後述するように、V字トラフ31の内側面に接するように配置されるが(図4(a)参照)、図1では、説明のため、漏斗2とV字トラフ31を離して図示している。
振動フィーダ3は、X方向に長手方向を有するV字トラフ31を有している。図2に示すように、V字トラフ31のX方向の長さは、粉粒体を散布したい面積のX方向の長さと同じ長さに設計されている。例えば、ワーク5全面に粉粒体を散布したい場合には、V字トラフ31のX方向の長さは、ワーク5のX方向の長さと同じ長さに設計される。V字トラフ31のV字の頂点部分には、X方向に均等に複数の孔31a、31a‥が形成されている。
V字トラフ31は、後述する振動装置(後述する)により振動されるが、孔31a、31a‥の大きさは、V字トラフ31が振動していないときには粉粒体が落下せず、V字トラフ31が振動されている間だけ粉粒体が落下する大きさに構成されている。すなわち、振動フィーダ3は、V字トラフ31の振動を開始もしくは停止させることで、粉粒体の供給と停止を切り替えている。孔31a、31a‥の数は、粉粒体の種類や量に応じて任意に設計することができる。
V字トラフ31のX方向の両端の側面は、粉粒体が上から下へ滑って行くように斜面となっている。V字トラフ31のX方向の両端部では、中央部に比べて粉圧が低くなり、粉粒体が排出されにくくなる。そのため、上記のような構成することで、V字トラフ31のX方向の両端部に粉粒体を集めやすくし、V字トラフ31のX方向に均一に粉粒体を収容できるようにしている。また、このようにV字トラフ31の両端を斜面にすることで、清掃具などがV字トラフ31のX方向の両端の底まで届きやすくなり、メンテナンス性も向上させることができる。
テーブル4の上には、粉粒体の散布対象である、XY平面を有する板状のワーク5が配置されている。テーブル4には、ワーク5を、V字トラフ31に対してY方向に移動させることができる駆動装置(図示せず)が設けられている。例えば、テーブル4および駆動装置は、XY方向に移動可能なXYテーブルとして構成してもよく、Y方向に移動するベルトコンベアにより構成することができる。
図3は、本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置の振動フィーダの構成を示す図である。
図3(a)および(b)に示すように、振動フィーダ3は、V字トラフ31、振動装置32、フレーム34、板バネ33を有している。振動装置32には、板バネ33が取り付けられ、板バネ33の先端には、フレーム34が固定されている。フレーム34は、V字トラフ31の上端の外形よりも一回り小さい矩形状の枠を有している。フレーム34の枠には、V字トラフ31の上端が引っ掛かった状態で、固定されずに係合している(図3(c)参照)。
板バネ33が振動装置32により振動すると、板バネ33に固定されたフレーム34も振動するが、V字トラフ31は、フレーム34に固定されていないため、図3(c)に示すように、V字トラフ31はフレーム34に対し上方に動く。そして、重力により、V字トラフ31は元の位置まで戻る。この動作を繰り返すことで、V字トラフ31がフレーム34に対して上下に振動する。
前述のように、V字トラフ31には、V字トラフ31の振動時に粉粒体が排出される複数の孔31a、31a‥が形成されているため、V字トラフ31が振動するときに、孔31a、31a‥から粉粒体が排出される。ここで、V字トラフ31の複数の孔31a、31a‥が設けられており、ワーク5上に散布される粉粒体は、孔31aの位置と、孔31aと孔31aの間とで、堆積量にムラが生じるが、V字トラフ31を振動させながら粉粒体を排出することで、このX方向の堆積ムラを低減させることができる。
図4は、本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置における漏斗および振動フィーダを示す図である。
漏斗2からV字トラフ31へ粉粒体を供給する際は、図4(a)に示すように、漏斗2の下端を予めV字トラフ31内側面に接触させておく。漏斗2とV字トラフ31を離して粉粒体を供給すると、一気に粉粒体がV字トラフ31へ移動してしまうが、漏斗2の下端をV字トラフ31内側に接触させた状態で、漏斗2から粉粒体を排出すれば、漏斗2とV字トラフ31との隙間に少しずつ粉粒体が排出され、粉粒体を一定量ずつ排出することができる。
このように、漏斗2の下端を予めV字トラフ31内側面に接触させた状態で、漏斗2をV字トラフ31の長手方向(X方向)の一端から他端まで移動させると、V字トラフ31には、X方向に均一に粉粒体が収容される。
なお、漏斗2は、図1で示すθ方向に傾けることが可能であり、漏斗2を任意の分だけ傾けることで、漏斗2から排出される粉粒体の量を微調整することもできる。漏斗2からV字トラフ31への粉粒体の供給が完了すると、V字トラフ31から漏斗2を離隔させる。
なお、漏斗2の形状は、所望する供給量および供給速度に応じて任意に設計することができる。例えば、粉粒体の供給量を安定させたい場合には、漏斗2をθ方向に傾けずに、漏斗2をV字トラフ31と直交させることが好ましいが、漏斗2をV字トラフ31と直交させると、粉粒体の供給速度が小さくなる。このような場合には、漏斗2の下端をX方向の進行方向反対側が短くなるように斜めに切り欠くとよい。これにより、供給量を安定させたまま、供給速度を上げることができる。
また、図4(b)に示すように、X方向の進行方向反対側をU字状、コの字状等の切欠き部21を設けてもよい。さらには、図4(c)に示すように、漏斗2の下端の切欠き部21に、シャッター22を設けて、供給量を調整できるようにしてもよい。シャッター22は、本体部分に対し、上下方向に摺動して開閉する扉として構成することができ、開閉のみならず、開く量を調整して供給量を調整してもよい。
次に、このように構成された粉粒体の定量フィーダ装置の動作について説明する。
供給フィーダ1は、粉粒体が収容された収容部から、1つのワーク5に散布する全量の粉粒体を切り出し、切り出した粉粒体を漏斗2に排出する。あらかじめ漏斗2の下端をV字トラフ31の内側面に接触させ、V字トラフ31の一端に配置しておく。漏斗2をX方向に移動させて、V字トラフ31のX方向に均一に粉粒体を供給する。
漏斗2からV字トラフ31への粉粒体の供給が完了した後に、振動装置32によりV字トラフ31を振動させながら、テーブル4をY方向に移動させてワーク5をY方向に移動させる。これにより、V字トラフ31の複数の孔31a、31a‥から、粉粒体がX方向およびY方向に均一にワーク5上に散布される。ワーク5上を複数回Y方向に往復して、粉粒体を散布するように構成してもよいが、Y方向の一端から他端まで移動する間に、すべての粉粒体が排出されるように構成した方が、均一に粉粒体を散布することができる。
なお、上述では、テーブル4を、駆動装置により、V字トラフ31に対してY方向に移動させたが、テーブル4を固定したまま、V字トラフ31を駆動装置によってY方向に移動させるように構成してもよい。
また、V字トラフ31の孔31a、31a‥は、X方向に所定の間隔をあけて形成されているため、振動装置32を用いても、ワーク5上のそれぞれの孔31a、31a‥に対応する部分には、孔31aと孔31aの間に対応する部分よりも多く粉粒体が散布されてしまう。このような場合には、オプションとして、V字トラフ31および/またはテーブル4を、さらにX方向に微振動させるように構成してもよい。
なお、上述の説明では、X方向とY方向は、同一平面上にあり、直交するものとして説明したが、これに限られない。具体的には、X方向とY方向は、なす角度が30°、45°、60°・・・といったように、同一平面上の異なる方向としてもよい。
また、供給フィーダ1から漏斗2への粉粒体の切り出しのタイミングと、漏斗2からV字トラフ31への粉粒体の供給のタイミングは、粉粒体の性状に応じて任意に設計することができる。例えば、粉粒体の流動性が高い場合には、供給フィーダ1から漏斗2への粉粒体の切り出しと、漏斗2からV字トラフ31への粉粒体の供給を同時に開始してもよい。また、供給フィーダ1から漏斗2への粉粒体の切り出しが完了した後に、漏斗2からV字トラフ31への粉粒体の供給を開始してもよく、供給フィーダ1から漏斗2への粉粒体の切り出しが開始して一定量の粉粒体が漏斗2に充填された時点で、漏斗2からV字トラフ31への粉粒体の供給を開始してもよい。
このように、本発明に粉粒体の供給フィーダ装置は、供給フィーダ1から所定量の粉粒体を切り出し(定量)、漏斗2をV字トラフ31の長手方向に沿って移動させてX方向に粉粒体を分散させるとともに(X方向への分散)、テーブル4をY方向に移動させることにより(Y方向への分散)、板状のワーク5に、均一に、かつ、短時間で粉粒体を散布することができる。
図5は、本発明の実施の形態に係る粉粒体の定量フィーダ装置の変形例を示す図である。前述のように、ワーク5上のそれぞれの孔31a、31a‥に対応する部分には、孔31aと孔31aの間に対応する部分よりも多く粉粒体が散布されてしまう。これに対し、変形例では、図5に示すように、トラフ31の下に、X方向に延びる分散板35を設置している。分散板35は、X方向の長さがワーク5と同じ長さに設計されている。分散板35は、ワーク5に対し、αだけ傾けて設置されている。このように、孔31a、31a‥から落下する粉粒体を、分散板35の上を滑らせてワーク5上に供給することで、X方向に均一に粉粒体を分散させることができる。
ワーク5として300mm×300mmのプレートを用意し、本発明に係る粉粒体の定量フィーダ装置を用いて、プレートに全量で2gの粉粒体(セラミック)を均一に散布した。V字トラフ31のY方向の長さ(下端の長さ)は、ワーク5の長さと同一の300mmとした。V字トラフ31の孔31aの数は、298個である。
供給フィーダ1から粉粒体を2gだけ切り出して漏斗2に供給した。なお、供給フィーダ1が2gの粉粒体を切り出して漏斗2に供給するまでの時間を3秒に設定した。
次に、漏斗2をV字トラフ31の一端から他端までX方向に移動させながら粉粒体をV字トラフ31に供給した。漏斗2からV字トラフ31に粉粒体を供給する時間を2秒に設定した。
最後に、V字トラフ31を振動装置32により振動させながら、テーブル4をY方向に300mm移動させて、ワーク5の上に粉粒体を散布した。V字トラフ31から粉粒体の全量が排出されるまでの時間と、テーブル4のY方向の移動時間を、ともに10秒に設定した。
この結果、15秒という短時間で、300mm×300mmのワーク5に対し、均一に2gという微量の粉粒体を散布することができた。
1 供給フィーダ
2 漏斗
3 振動フィーダ
31 V字トラフ
32 振動装置
33 板バネ
34 フレーム
35 分散板
4 テーブル
5 ワーク

Claims (4)

  1. XY平面を有する板状のワークに、粉粒体を均一に散布する粉粒体の定量フィーダ装置であって、
    1つのワークに散布する粉粒体を定量して排出する供給フィーダと、
    X方向に長手方向を有し、V字の頂点部分に、X方向に均等に複数の孔が形成されたV字トラフと、
    V字トラフを振動させる振動装置と、
    供給フィーダから排出された粉粒体を、X方向に移動しながらV字トラフへ排出する漏斗と、
    ワークが載置されたテーブルと、
    テーブルまたはV字トラフのいずれか一方をY方向に移動させる駆動装置と、を有する粉粒体の定量フィーダ装置。
  2. 漏斗の下端は、移動方向の反対側に凹状の切欠き部を有し、粉粒体の供給時にはV字トラフの内側面に接する請求項1に記載の粉粒体の定量フィーダ装置。
  3. 切欠き部は、漏斗の下端に設けられたシャッターによって開閉自在である請求項2に記載の粉粒体の定量フィーダ装置。
  4. V字トラフの下に、X方向に延びる分散板を傾斜させて配置した請求項1乃至3のいずれか1項に記載の粉粒体の定量フィーダ装置。

JP2017119197A 2017-06-18 2017-06-18 粉粒体の定量フィーダ装置 Active JP6908270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017119197A JP6908270B2 (ja) 2017-06-18 2017-06-18 粉粒体の定量フィーダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017119197A JP6908270B2 (ja) 2017-06-18 2017-06-18 粉粒体の定量フィーダ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019001635A JP2019001635A (ja) 2019-01-10
JP6908270B2 true JP6908270B2 (ja) 2021-07-21

Family

ID=65005619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017119197A Active JP6908270B2 (ja) 2017-06-18 2017-06-18 粉粒体の定量フィーダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6908270B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019001635A (ja) 2019-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5210519B2 (ja) 容器を充填する方法および装置
US20080029555A1 (en) Feeder for uniformly supplying a mixture of particulate solids
US3224553A (en) Vibratory work feeding and orienting unit
JP6908270B2 (ja) 粉粒体の定量フィーダ装置
KR101950513B1 (ko) 경질 재료 입자를 포함하는 기저 몸체를 제조하기 위한 방법 및 장치
JP7026929B2 (ja) 粉粒体の定量フィーダ装置
US11261033B2 (en) Combination weighing device
JP2007050380A (ja) 着用物品における粉粒体の間欠散布装置
US20030113420A1 (en) Flowable solids dispensing apparatus and method of use
EP2175733B1 (en) Crumb breading distribution system
CN108946171A (zh) 料斗装置
US2679312A (en) Counting device
KR101559371B1 (ko) 균일 미세분말 연속 공급장치
US2358289A (en) Conveyer apparatus
US20230372204A1 (en) Metering device for micro-tablets
US11534938B2 (en) Levelling device for materials in powder or granule form
KR102514736B1 (ko) 분체막 형성방법 및 분체 성막장치
JP6493168B2 (ja) 粉体供給装置
RU19528U1 (ru) Вибрационный питатель
PT1300080E (pt) Grupo de alimentacao de produtos granulares para instalacoes de fabrico de biscoitos recheados
RU2246100C2 (ru) Дозатор сыпучих материалов
JPH0414939B2 (ja)
US9044048B2 (en) System and process for applying seasoning to a food item
RU2246700C1 (ru) Дозирующее устройство
KR20150098247A (ko) 균일 미세분말 연속 공급장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200616

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210430

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210622

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210624

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6908270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150