JP6906834B2 - 溶接ガン - Google Patents

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Description

本発明は、溶接ガンに関する。
例えば自動車用鋼板のスポット溶接に用いられるスポット溶接ガンにおいては、一対の電極の開閉制御を高精度かつ簡素化する観点から、サーボモータを駆動部に用いることが多い。
ところで、最近では、生産効率の更なる向上を求める動きに伴い、スポット溶接に対する高速化の要求も高まっている。この要求に応えるために、例えばサーボモータを含め溶接ガンはなるべく軽量であるに越したことはないが、使用するモータのサイズを小さくしていくと、モータの発熱状態が問題となることがある。モータの過剰な温度上昇は、エンコーダ基板の損傷や加圧力の精度低下など総じてモータの性能に悪影響を及ぼす可能性が高い。
ここで、例えば特許文献1には、モータハウジング内に冷却媒体を供給するための冷却媒体用通路が設けられた溶接ガンが開示されている。
特開2002−346755号公報
しかしながら、特許文献1に記載の冷却構造を採用した場合には、モータ内に冷却媒体を流通させる関係上、どうしても通電部への水漏れ、すなわちショートのおそれを考慮して使用する必要がある。また、漏水時を想定したシール構造等を追加することでモータの構造が複雑化するおそれもある。これでは、排水も含め使用時の修理、点検などメンテナンス性の低下が避けられない。
以上の事情に鑑み、本明細書では、安全性及びメンテナンス性が良好でありながら、モータの冷却性能を高めることができ、これにより溶接の高速化を実現し得る溶接ガンを提供することを、解決すべき技術課題とする。
前記課題の解決は、本発明に係る溶接ガンによって達成される。すなわち、この溶接ガンは、一対の電極と、一対の電極のうち少なくとも一方の電極を駆動するモータとを備えた溶接ガンにおいて、モータはモータケースを有し、モータケースに連結部材が連結され、連結部材は、モータの周囲に位置する溶接ガンの要冷却部に向けて冷却媒体を供給するための流路を内部に有する点をもって特徴付けられる。なお、ここでいうモータの周囲に位置する溶接ガンの要冷却部には、一対の電極、トランスなどの通電により発熱する可能性のある部分が含まれる。
このように、本発明では、モータケースに連結部材を連結し、かつこの連結部材の内部に、モータの周囲に位置する要冷却部に冷却媒体を供給するための流路を設けるようにした。モータケースは、通常、所要の放熱性を発揮させる目的でアルミ等の熱伝導性に優れた金属で形成されることから、このモータケースに連結部材を連結し、この連結部材内部に上述した冷却媒体の流路を設けることで、モータ以外の要冷却部を冷却するための流路(を流れる冷却媒体)を利用してモータケースを介してモータの内部を効果的に冷却することが可能となる。また、この流路はモータの周囲に位置する要冷却部を冷却するための流路であるから、この冷却系(流路)をモータの通電系とは切り離した状態でモータ内部を冷却することができる。よって、漏水によるショートの可能性を完全に排除して安全にモータを冷却しながら使用することが可能となる。もちろん、モータ内部に冷却媒体を流通させないのであれば、漏水時に備えたシール構造などの追加も不要であり、モータ構造の複雑化を回避でき、また修理、点検時にはモータケースから連結部材を分離すればよいだけなので、メンテナンス性も良好である。
また、本発明に係る溶接ガンにおいて、流路は、複数の要冷却部に向けて冷却媒体を分岐供給するための分岐構造をなしているものであってもよい。
このように流路を分岐構造とすることで、この流路に導入される冷却媒体の流量を増やすことができる。これによりモータケースとの間で交換可能な熱量をさらに増大させて、モータ内部の冷却性能をより一層向上させることが可能となる。
以上のように、本発明に係る溶接ガンによれば、安全性及びメンテナンス性が良好でありながら、十分なモータの冷却性能を発揮することができ、これにより溶接の高速化を達成することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る溶接ガンの側面図である。 図1に示す溶接ガンのA部拡大側面図である。 図2に示す連結部材のB−B断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る溶接ガンの内容を図面に基づき説明する。
本発明の一実施形態に係る溶接ガン10は、図1に示すように、駆動部としてのモータ11と、モータ11による回転駆動力をストローク力に変換する動力変換機構12と、動力変換機構12によるストローク力を受けて一方の電極13が他方の電極14に接近可能な一対の電極13,14と、トランス15、及び連結部材16とを備える。
モータ11は、モータ11の外郭をなすモータケース17を有し、スピンドル18(図2を参照)を除くモータ11の本体(図示は省略する)を収容している。モータケース17は、例えばアルミなどの熱伝導性に優れた材料(主に金属)で形成される。なお、モータ11としては任意の種類のモータが使用可能であり、例えば一対の電極13,14の動作応答性や加圧制御の精度の観点から、サーボモータが好適に使用される。
また、モータ11の一端には、図2に示すように、連結部材16との連結を図るための連結用凸部19が設けられている。連結用凸部19はモータケース17と同一の材料で一体的に形成される。この連結用凸部19が、後述する連結部材16の連結用凹部20と嵌り合うことで、連結部材16に対するモータ11の位置決めがなされるようになっている。
連結部材16は、図2に示すように、モータ11の連結用凸部19と嵌まり合う連結用凹部20を有すると共に、動力変換機構12のケーシング21に設けられた連結用凹部22と嵌まり合う連結用凸部23を有する。また、連結部材16の中央には、モータ11の一端から突出したスピンドル18を挿通するための挿通穴24が設けられている。これにより、連結部材16を介してモータ11と動力変換機構12とが芯出しを含め高精度に位置決めされた状態において、モータ11のスピンドル18から動力変換機構12に回転駆動力が伝達できるようになっている。
連結部材16は、例えばモータケース17と同様、アルミなどの熱伝導性に優れた材料で形成される。連結部材16の連結用凹部20の底面20a上には、圧縮変形性に優れた弾性シート25が取り付けられている。この弾性シート25は、連結用凸部19と連結用凹部20との嵌め合いに伴い、軸方向に圧縮されることで連結用凸部19の端面19aと広範囲にわたって密着する。これにより、連結部材16と連結用凸部19との接触面積が増大するようになっている。なお、図2中、符号26,27で示される部材はOリングである。
図3に示すように、連結部材16はその内部に、冷却媒体用の流路28を有する。この流路28は、一又は複数の冷却媒体の導入口29,30と、一又は複数の冷却媒体の導出口31〜34とを有する。本実施形態では、流路28は分岐構造をなすもので、導入口29,30から導入された冷却媒体を複数の要冷却部に向けて分岐供給可能としている。
具体的には、流路28は、一方の電極13(図1を参照)に向けて水などの冷却媒体を供給するための第一導出口31と、他方の電極14に向けて冷却媒体を供給する第二導出口32と、トランス15に向けて冷却媒体を供給するための第三及び第四導出口33,34を有する。第一導入口29と第一導出口31とは第一主流路35aを介して直線的に接続されている。また、第二導入口30と第二導出口32とは第二主流路35bを介して直線的に接続されている。
一方、第三導出口33は、第一主流路35aから分岐した第一分岐路36aを介して第一導入口29と接続されており、第四導入路34は、第一主流路35aから分岐した第二分岐路36bを介して第一導入口29と接続されている。なお、これら第一及び第二分岐路36a,36bは、第二主流路35bともつながっており、第二導入口30から導入された冷却媒体が第二主流路35bと、第一及び第二分岐路36a,36bを介して第三及び第四導出路33,34に供給可能としている。なお、本実施形態では、第一及び第二主流路35a,35bの断面積は第一及び第二分岐路36a,36bの断面積より大きい。以上の流路構造より、第一及び第二導出口31,32に供給される冷却媒体の流量が、第三及び第四導出口33,34に供給される冷却媒体の流量より多くなるようにしている。
また、第一導出口31は、図1に示すように、第一接続路37を介して一方の電極13に接続され、第二導出口32は、第二接続路38を介して他方の電極14に接続されている。第三導出口33と第四導出口34はそれぞれ、第三接続路39と第四接続路40を介してトランス15に接続されている。以上の接続形態により、連結部材16内の流路28に導入された冷却媒体を分岐して双方の電極13,14及びトランス15に供給可能としている。
このように、本発明に係る溶接ガン10においては、モータケース17と動力変換機構12のケーシング21とを連結部材16で連結し、かつこの連結部材16の内部に、モータ11の周囲に位置する要冷却部、ここでは一対の電極13,14とトランス15に冷却媒体を供給するための流路28を設けるようにしたので、一対の電極13,14やトランス15を冷却するための流路28(を流れる冷却媒体)を利用して連結部材16に連結されるモータケース17を効果的に冷却することができる。モータケース17を冷却することができれば、モータケース17の内部、すなわちモータ11の内部を効果的に冷却することが可能となる。また、この流路28はモータ11の周囲に位置する要冷却部(一対の電極13,14、トランス15)を冷却するための流路であるから、この冷却系(流路)をモータ11の通電系とは切り離した状態でモータ11内部を冷却することができる。よって、漏水によるショートの可能性を完全に排除して安全にモータ11を冷却しながら使用することが可能となる。もちろん、モータ11内部に冷却媒体を流通させないのであれば、漏水時に備えたシール構造などの追加も不要であり、モータ11構造の複雑化を回避でき、また修理、点検時にはモータケース17から連結部材16を分離すればよいだけなので、メンテナンス性も良好である。
また、モータ11と動力変換機構12との間に連結部材16を設けるようにすれば、例えばモータ11の周囲に熱交換器などの冷却装置を配設した場合よりも溶接ガン10を使用するロボットの操作性に悪影響を及ぼさずに済む。言い換えると、溶接位置の制限が厳しくなるおそれもない。
また、本実施形態のように、連結部材16内の流路28を、複数の要冷却部(双方の電極13,14、及びトランス15)に向けて冷却媒体を分岐供給するための分岐構造としたことによって、この流路28に導入される冷却媒体の流量を増やすことができる。これによりモータケース17との間で交換可能な熱量をさらに増大させて、モータ11内部の冷却性能をより一層向上させることが可能となる。
また、本実施形態では、連結部材16の連結用凹部20の底面20a上に、圧縮変形性に優れた弾性シート25が取り付け、連結用凸部19と連結用凹部20との嵌め合いに伴い、弾性シート25を軸方向に圧縮することで連結用凸部19の端面19aと密着させるようにした。このように連結部材16を構成することで、連結部材16と連結用凸部19とが広範囲にわたって密着するので、連結部材16とモータケース17との接触面積を増やして、冷却効果をさらに高めることが可能となる。
以上、本発明の一実施形態について述べたが、本発明に係る溶接ガンは、その趣旨を逸脱しない範囲において、上記以外の構成を採ることも可能である。
例えば、上記実施形態では、流路28として、二つの冷却媒体の導入口29,30を有するものを例示したが、もちろんこれ以外の構成(一つ又は三つ以上の導入口)をとることも可能である。導出口31〜34の位置及び数についても任意であり、図3に示す構成以外の配置態様をとることも可能である。
また、上記実施形態では。モータ11と動力変換機構12との間に連結部材16を配設した場合を例示したが、もちろんこの形態には限られない。例えば図示しない減速機とモータ11との間に連結部材16を配設してもよく、モータ11とのみ連結部材16を連結するようにしてもよい。また、本発明の適用対象となる溶接ガンについても図1に例示の溶接ガン10には限られず、例えば動力変換機構12がなく、モータ11が直接的に一方の電極12を駆動するような形式の溶接ガンなど、凡そ一方の電極12をモータ11が直接又は間接的に駆動する公知の溶接ガンであれば本発明を適用することが可能である。
10 溶接ガン
11 モータ
12 動力変換機構
13,14 電極
15 トランス
16 連結部材
17 モータケース
18 スピンドル
19 連結用凸部(モータ)
20 連結用凹部(連結部材)
21 ケーシング(動力変換機構)
22 連結用凹部(動力変換機構)
23 連結用凸部(連結部材)
25 弾性シート
28 流路
29,30 導入口
31〜34 導出口
35a,35b 主流路
36a,36b 分岐路
37〜40 接続路

Claims (1)

  1. 一対の電極と、前記一対の電極のうち少なくとも一方の電極を駆動するモータとを備えた溶接ガンにおいて、
    前記モータはモータケースを有し、前記モータケースに連結部材が連結され、
    前記連結部材は、前記モータの周囲に位置する前記溶接ガンの要冷却部に向けて冷却媒体を供給するための流路を前記連結部材の内部に有し、
    前記流路は、一又は複数の前記冷却媒体の導入口と、複数の前記冷却媒体の導出口とを有すると共に、
    前記流路は分岐構造をなし、前記一又は複数の導入口から導入された前記冷却媒体を前記複数の導出口に向けて分岐供給可能としていることを特徴とする溶接ガン。
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