JP6905431B2 - 無線通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、基地局を介して複数の接続先へ同時に接続できる無線通信装置に関する。
LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)、GSM(Global System for Mobile Communications)などの移動体通信システムにおいて、移動局は複数の接続先とのパケット通信を同時に行うことが可能である。例えば、インターネットと閉域ネットワークでのパケット通信を同時に行うことなどができる。
移動局が同時に通信できる接続数は、移動局の能力と通信事業者が提供する無線アクセスネットワークの能力によって決まる。つまり、移動局が無線アクセスネットワークが許容する接続数以上の同時接続能力を持っていたとしても、移動局は無線アクセスネットワークが許容する接続数よりも多くの接続先との通信を同時に行うことはできない。
一般に、通信事業者は複数の無線アクセス技術を用いて通信サービスを提供しているが、許容する接続数は無線アクセス技術毎に異なる場合がある。このような場合、無線通信に使用する基地局を切り替えるハンドオーバー時(例えば、特許文献1を参照)に、ハンドオーバー後も全ての接続を維持できるとは限らない。つまり、ハンドオーバー元の基地局で確立されている接続数が、ハンドオーバー先の基地局が使用する無線アクセス技術で許容される接続数よりも多い場合には、ハンドオーバー時にハンドオーバー先の基地局が使用する無線アクセス技術で許容される接続数以下の接続のみが維持され、残りの接続は切断されることとなる。
例えば、通信事業者がLTEとW−CDMAを用いてサービスしており、ネットワークが許容する接続数がLTEでは2以上であり、W−CDMAでは1であるとする。LTEの基地局を介して2つの接続先と通信している移動局がW−CDMAの基地局にハンドオーバーすると、1つの接続のみが維持され、もう1つの接続は切断される。図1には、異なる無線アクセス技術間でのハンドオーバー時の動作例を示してある。
このように、複数の接続先との通信を行っている移動局が、異なる無線アクセス技術を使用する基地局間でハンドオーバーすると、全ての接続を維持できず、幾つかの接続が切断される場合がある。この場合に、どの接続を維持し、どの接続を切断するかは、ネットワーク側で制御され、移動局側では選択することはできない。そのため、移動局の利用者の意に反して、通信を継続したい接続が切断される場合も有り得る。異なる無線アクセス技術を使用する基地局間のハンドオーバー時に、利用者が通信を継続したい接続が切断された場合には、利用者はその接続を再確立するための操作を行う必要があるが、同時接続数がハンドオーバー後に許容される接続数以下となるように、切断された接続の再確立に先立って、ハンドオーバー時に維持された接続を切断するための操作も行う必要がある。
図2には、従来技術における接続の復旧手順の例を示してある。
例えば、前述の例において、移動局がLTEの基地局を介して接続先Aと接続先Bへ接続しており、W−CDMAの基地局へのハンドオーバー時に、接続先Aへの接続が切断されたとする。利用者が接続先Aとの通信を行うためには、利用者は移動局を操作して、維持された接続先Bへの接続の切断を指示し、接続先Bへの接続が切断された旨の通知を確認後に、接続先Aへの接続を指示し、接続先Aへの接続を再確立させる必要がある。
特開2003−110574号公報
上記のように、複数の接続先との通信中に、許容する接続数が異なる基地局間でのハンドオーバーが発生すると、利用者にとって優先度の高い接続が切断されてしまう場合があり、その場合には、利用者が接続の切断と接続の再確立のための操作を行わなければならず、利便性が損なわれる。
本発明は、上記のような従来の事情に鑑みて為されたものであり、ハンドオーバー時に同時接続数が減少した場合でも、利用者の特別な操作なしに、利用者が望む接続先との通信を継続可能にする技術を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、無線通信装置を以下のように構成した。
すなわち、基地局を介した複数の接続先との間での無線通信の接続を、当該基地局が許容する接続数の範囲内で維持できる無線通信装置において、接続先の優先度を記憶する優先度記憶手段と、前記優先度記憶手段に記憶された接続先の優先度に基づいて接続状態を制御する接続制御手段とを備え、前記接続制御手段は、基地局を切り替えるハンドオーバー時に、第1の接続先との接続が切断される一方で前記第1の接続先よりも優先度の低い第2の接続先との接続が維持された場合に、前記第2の接続先との接続を切断して前記第1の接続先との接続を確立するよう制御することを特徴とする。
ここで、一構成例として、接続先の優先度の設定をユーザから受け付けるユーザ設定手段を備え、前記優先度記憶手段は、前記ユーザ設定手段により設定された接続先の優先度を記憶するようにしてもよい。
本発明によれば、ハンドオーバー時に同時接続数が減少した場合でも、利用者は特別な操作を行うことなく、予め設定した優先度の高い接続先との通信を継続することが可能となる。
異なる無線アクセス技術間でのハンドオーバー時の動作例を示す図である。 従来技術における接続の復旧手順の例を示す図である。 本発明に係る無線通信装置の一例である移動局の機能ブロックの例を示す図である。 図3に係る移動局の動作フローの例を示す図である。 図3に係る移動局による接続の復旧手順の例を示す図である。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図3には、本発明に係る無線通信装置の一例である移動局の構成例を示してある。本例の移動局10は、基地局を介して複数の接続先との間で無線による通信を行うための無線部11と、複数の接続先との接続状態を制御する接続制御部12と、接続制御部12による制御に使用される優先度情報を記憶する接続優先度記憶部13と、接続度情報の入力を含む各種の操作入力をユーザから受け付ける操作部14とを有する。
利用者は、操作部14を操作して移動局10に接続先を登録する際に、各接続先への接続の優先度も併せて設定する。接続先の優先度の設定は、ATコマンドやGUI(Graphical User Interface)等を用いて行うことができる。接続先の優先度を設定するATコマンドは、接続先情報を設定するためのATコマンドを拡張してもよいし、優先度のみを設定するATコマンドを設けてもよい。移動局10は、操作部14の操作により設定された接続先の優先度を示す優先度情報を、接続優先度記憶部13に記憶する。なお、接続先の優先度は、移動局10に接続先を登録する際に設定することが必ずしも必要ではなく、接続先に接続する際又は接続後に設定できるように構成してもよい。
移動局10は、複数の接続先との通信中に、異なる無線アクセス技術を使用する基地局間でのハンドオーバーした際に、優先度の高い接続先との接続が切断され、優先度の低い接続先との接続が維持された場合には、利用者の操作なしに、維持された低優先度の接続を切断し、切断された高優先度の接続を再度確立する。すなわち、接続制御部12は、基地局を切り替えるハンドオーバー時に、第1の接続先との接続が切断される一方で第1の接続先よりも優先度の低い第2の接続先との接続が維持された場合に、第2の接続先との接続を切断して第1の接続先との接続を確立するよう無線部11を制御する。
以下に、本例の移動局による動作を具体的に説明する。図4には、移動局10(より具体的には接続制御部12)による動作フローの例を示してある。
移動局10は、各接続先との接続状態を監視して、接続数が減少したか否かを判定する(ステップS11)。接続数が減少した場合には、それが利用者の切断操作によるものか否かを判定する(ステップS12)。利用者の切断操作による接続数の減少であった場合は、特に処理を実施しない。一方、利用者の操作によらない接続数の減少であった場合は、以下の処理を行う。
維持された接続と切断された接続の優先度を比較して、維持された接続の中に切断された接続よりも低い優先度の接続があるか否かを判定する(ステップS13)。維持された全ての接続が切断された接続よりも優先度の高い接続である場合は、特に処理を実施しない。一方、維持された接続の中に切断された接続よりも優先度の低い接続がある場合は、維持された接続の中で最も優先度の低い接続を切断し、切断された接続を再確立する(ステップS14,S15)。切断された接続が複数ある場合は、優先度の降順で維持された接続との優先度比較以降の処理(ステップS13〜S15)を繰り返す。
図5には、本例の移動局による接続の復旧手順の例を示してある。
前述の例と同様に、通信事業者がLTEとW−CDMAを用いてサービスしており、ネットワークが許容する接続数がLTEでは2以上であり、W−CDMAでは1であるとする。また、移動局がLTEの基地局を介して接続先Aと接続先Bへ接続しており、接続先Bよりも接続先Aの方が高い優先度を設定されていたとする。この条件下で、W−CDMAの基地局へのハンドオーバー時に接続先Aへの接続が切断された場合には、移動局は、利用者から操作を受け付けることなく(すなわち、自動的に)、維持されている接続先Bへの接続を切断し、接続先Aへの接続を再確立する処理を行う。
以上のように、本例では、基地局を介した複数の接続先との間での無線通信の接続を当該基地局が許容する接続数の範囲内で維持できる移動局10が、以下のような動作を行う。すなわち、操作部14により接続先の優先度の設定をユーザから受け付けて、接続優先度記憶部13に接続先の優先度を記憶しておく。そして、基地局を切り替えるハンドオーバー時に、接続制御部12が、接続優先度記憶部13に記憶された接続先の優先度に基づいて、優先度が高い方の接続先との接続を維持できるように無線部11を制御する。具体的には、接続制御部12は、接続先Aとの接続が切断される一方で接続先Aよりも優先度の低い接続先Bとの接続が維持された場合に、接続先Bとの接続を切断して接続先Aとの接続を確立するよう無線部11を制御する。
したがって、移動局の利用者は、ハンドオーバー時に特別な操作をすることなく、優先度の高い接続先との通信をハンドオーバー後も継続することができる。
ここで、上述の説明では、無線アクセス技術に応じて基地局が許容する接続数が定められており、異なる無線アクセス技術を使用する基地局間でのハンドオーバー時に同時接続数が減少する場合を例にしたが、これに限定されない。すなわち、例えば、同じ無線アクセス技術を使用する基地局間でのハンドオーバーであるが、基地局のハードウェア的な制限等の要因によりハンドオーバー後の基地局で許容される接続数が減少する場合にも、本発明を適用することができる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は、ここに記載された無線通信装置に限定されるものではなく、上記以外の無線通信装置に広く適用することができることは言うまでもない。
また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法や方式、そのような方法や方式を実現するためのプログラム、そのプログラムを記憶する記憶媒体などとして提供することも可能である。
本発明は、基地局を介して複数の接続先へ同時に接続できる無線通信装置に利用することができる。
10:移動局、 11:無線部、 12:接続制御部、 13:接続優先度記憶部、 14:操作部

Claims (3)

  1. 基地局を介した複数の接続先との間での無線通信の接続を、当該基地局が許容する接続数の範囲内で維持できる無線部を有する無線通信装置において、
    接続先の優先度を記憶する優先度記憶手段と、
    基地局を切り替えるハンドオーバー時に、前記優先度記憶手段に記憶された接続先の優先度に基づいて接続状態を制御する接続制御手段とを備え、
    前記接続制御手段は、各接続先との接続状態を監視して接続数が減少したか否かを判定し、接続数が減少した場合に、利用者の切断操作による接続数の減少か否かを判定し、利用者の切断操作によらない接続数の減少であった場合に、接続再確立処理を行い、
    前記接続再確立処理では、接続が維持された接続先の中に、接続が切断された第1の接続先よりも優先度の低い第2の接続先があるか否かを判定し、前記第1の接続先よりも優先度の低い前記第2の接続先がある場合には、その中で最も優先度の低い接続先との接続を切断して前記第1の接続先との接続を確立するよう前記無線部を制御し、
    接続が切断された接続先が複数ある場合は、これら接続先の優先度の降順で、前記接続再確立処理を繰り返すことを特徴とする無線通信装置。
  2. 請求項1に記載の無線通信装置において、
    接続先の優先度の設定をユーザから受け付けるユーザ設定手段を備え、
    前記優先度記憶手段は、前記ユーザ設定手段により設定された接続先の優先度を記憶することを特徴とする無線通信装置。
  3. 基地局を介した複数の接続先との間での無線通信の接続を、当該基地局が許容する接続数の範囲内で維持できる無線部を有する無線通信装置により実施される接続制御方法において、
    前記無線通信装置は、接続先の優先度を記憶しており、基地局を切り替えるハンドオーバー時に、各接続先との接続状態を監視して接続数が減少したか否かを判定し、接続数が減少した場合に、利用者の切断操作による接続数の減少か否かを判定し、利用者の切断操作によらない接続数の減少であった場合に、接続再確立処理を行い、
    前記接続再確立処理では、接続が維持された接続先の中に、接続が切断された第1の接続先よりも優先度の低い第2の接続先があるか否かを判定し、前記第1の接続先よりも優先度の低い前記第2の接続先がある場合には、その中で最も優先度の低い接続先との接続を切断して前記第1の接続先との接続を確立するよう前記無線部を制御し、
    接続が切断された接続先が複数ある場合は、これら接続先の優先度の降順で、前記接続再確立処理を繰り返すことを特徴とする接続制御方法。
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