JP6905035B2 - 可食性フィルムの製造方法、フィルム製剤及び可食性フィルム - Google Patents
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Description
しかしながら、可食性フィルムをキャスティング法で製造する場合には、最終的な製品とならない材料のロスが多く発生する。
本発明の一見地に係る可食性フィルムの製造方法は、所定のフィルム形状を有する可食性フィルムの製造方法であって、フィルム厚さより小さい粒子からなる可食性の粉体、所定の成分及び粉体の質量の35%以下の質量の可食性の液体を混練して、液体を含む可塑性の固形物を生成し、固形物を型から押し出して固形物を塑性変形させ、所定の断面形状を固形物に付与し、所定の断面形状を持つ固形物を刃物で所定厚さのフィルム形状にスライスする。
このように構成された可食性フィルムの製造方法は、キャスティング法に比べて製造工程の材料中に含まれている液体が少ないので、材料が製造機器などに付着し難くなり、可食性フィルムの製造工程の全体における材料のロスを減らすことができる。
可食性フィルムの製造方法は、刃物でスライスされる固形物の温度を調節する、ように構成することができる。このように構成した場合には、スライスする際の固形物の固さを制御することができ、刃物での固形物のスライスの精度を向上させることができる。
可食性フィルムの製造方法は、刃物でスライスする際に、刃物と刃物に沿った表面を持つ規制部材との間の隙間に、スライス後の固形物を通す、ように構成することができる。このように構成した場合には、フィルム形状の固形物がスライス後にカールするのを抑制することができる。
可食性フィルムの製造方法は、固形物は、粉体、所定の成分及び液体のうちの少なくとも一つが互いに異なる第1固形物及び第2固形物を含み、所定の断面形状の中に第1固形物が存在する第1領域と第2固形物が存在する第2領域が形成されるように、型から第1固形物と第2固形物を同時に押し出し、フィルム形状の中で第1固形物が存在する領域と第2固形物が存在する領域とが分かれるよう固形物を刃物でスライスする、ように構成することもできる。このように構成した場合には、1枚の可食性フィルムに第1固形物による機能と第2固形物による機能を組み合わせて付与することができ、1枚の可食性フィルムの全体が同じ固形物から製造される場合には付与できない機能を、可食性フィルムに付与することができる。
このように構成されたフィルム製剤は、口腔内にフィルム製剤を貼付したときに、誤ってフィルム製剤が喉まで飲み込まれても、環の中央に開いた穴が空気の通り道になり、窒息のリスクを下げることができる。
このように構成された可食性フィルムは、2つの領域が持つ機能を組み合わせて、1枚の可食性フィルムの全体が同じ固形物からなる場合には実現できない機能を実現することができる。
本発明の実施形態に係る可食性フィルムの製造法の概要について、図1を用いて説明する。
まず、可食性フィルムの製造に用いられる材料の秤量を行う(ステップST1)。可食性フィルムの材料は、主に、可食性フィルムの基部の主材である可食性の粉体、粉体を固めて固形物を形成するための可食性の液体、及び可食性フィルムの目的に必要な所定の成分である。ただし、固形物には、これらの主な材料以外に補助的な材料が付加されてもよい。ステップST1では、所定量の固形物に含まれるべき、粉体、液体及び所定の成分が量られる。粉体、液体及び所定の成分は、それぞれ1種類である場合もあり、また複数種類である場合もある。第1成分、第2成分などのように可食性フィルムに複数の成分が含まれる場合には、例えば、成分ごとに秤量される。
可食性の液体には、例えば、水、可食性のアルコール、可食性のグリコール、グリセリン、食用油脂がある。可食性のアルコールには、例えば、エチルアルコールがある。可食性のグリコールにはプロピレングリコールがある。
所定の成分としては、例えば、可食性フィルムに薬剤としての機能を発揮させるための薬効成分、可食性フィルムに味をつけるための呈味成分、可食性フィルムに色をつけるための色素成分、可食性フィルムに栄養を付与するための栄養成分、可食性フィルムに香りを付与する香気成分がある。
補助的な材料としては、例えば、粒子同士を結合させる結合剤、可食性フィルムを取り扱い易い大きさへ嵩増しする賦形剤、可食性フィルムに崩壊性を付与する崩壊剤、味を調整する矯味剤、乾燥を防いでフィルムの可撓性を向上させる湿潤剤、色を付ける着色剤、成分の良好に混合するための乳化剤がある。
結合剤には、例えば、アミロペクチン、アルギン酸ナトリウム、アルファー化デンプン、カルメロース、カルメロースナトリウム、カンテン、グリセリン、結晶セルロース、高分子ポリビニルピロリドン、コムギデンプン、コメデンプン、ショ糖脂肪酸エステル、精製ゼラチン、精製セラック、精製白糖、ゼラチン、大豆レシチン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、デキストリン、濃グリセリン、結晶セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒプロメロース、プルラン、ペクチン、ポビドン、ポリエチレンオキサイド、ポリソルベート、ポリビニルアルコール、マクロゴール、D-マンニトール、メチルセルロースがある。
賦形剤には、例えば、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルファー化デンプン、エチルセルロース、カラギーナン、カルメロース、カルメロースナトリウム、カンテン、グリセリン、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、ケイ酸マグネシウム、結晶セルロース、小麦粉、コムギデンプン、米粉、コメデンプン、酸化チタン、ショ糖脂肪酸エステル、精製白糖、ゼラチン、脱脂粉乳、タルク、デキストラン、デキストリン、バレイショデンプン、ヒプロメロース、プルラン、ペクチン、ポビドン、ポリエチレンオキサイド、ポリソルベート、ポリビニルアルコール、マクロゴール、マルチトール、マルトース、メチルセルロースがある。
崩壊剤には、例えば、アルギン酸、アルファー化デンプン、カルメロース、カルメロースナトリウム、カンテン、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、結晶セルロース、コムギデンプン、コメデンプン、ショ糖脂肪酸エステル、ゼラチン、デキストリン、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、ポビドン、ポリエチレンオキサイド、ポリソルベート、マクロゴール、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、メチルセルロース、ラウリル硫酸ナトリウムがある。
矯味剤には、例えば、アスパルテーム、DL-アラニン、エリスリトール、還元麦芽糖水あめ、キシリトール、クエン酸水和物、クエン酸ナトリウム水和物、グリセリン、コハク酸、コハク酸ナトリウム、酢酸、サッカリン、酒石酸、酒石酸ナトリウム、スクラロース、タウマチン、炭酸水素ナトリウム、トウガラシ、トレハロース、白糖、ハチミツ、ポビドン、D-マンニトール、メントールがある。
湿潤剤には、例えば、還元水あめ、グリセリン、ショ糖脂肪酸エステル、D-ソルビトール、プロピレングリコール、ポリソルベート、マクロゴール、メチルセルロースがある。
着色剤には、例えば、酸化チタン、食用色素、タルクがある。
乳化剤には、例えば、ポリソルベート、精製大豆レシチン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ラウリル硫酸ナトリウムがある。
例えば、粉体の質量に対して、液体の質量は、35%以下である。液体の質量が多すぎると、押し出し成形された固形物が柔らかくなりすぎてまたはスライスのための刃物に粘着するため、刃物によるスライスが困難になる。
調整された材料は、例えば図2に示されているような混練機10に投入されて、混練される(ステップST3)。投入された材料は、混練機10で、2枚のプロペラ11,12が矢印の向きに回転する空間SS1で混練される。混練機10は、可食性の粉体と、可食性の液体と、所定の成分とが均一になるように混練される。これらの材料が混練されることにより、水分が添加された粘土のような可塑性の固形物が得られる。ただし、混練機10の種類は図2に示されているものには限られない。図2に示されている混練機10は、バッチ式であるが、連続式であってもよい。
混練されて得られた固形物には、混練の過程で空気が混入している。そこで、固形物の中の空気を抜くために脱気(または脱泡ともいう)が行われる(ステップST4)。固形部を脱気して固形物の中の気泡を少なくすることで、固形部を密にすることができ、破損し難い固形物を得ることができる。脱気を行うには、図3及び図4に示されているような真空式の土練機20を用いることが好ましい。真空式の土練機20によれば、脱気とともに押出成形を行うことができる。なお、土練機20の先端部には、型30が取り付けられている。このように成形のための型30または口金が取り付けられた土練機20を押出成形機と呼ぶこともある。
第2ゾーンZ2には、大気圧よりも気圧の低い空間SS2が設けられている。空間SS2には、真空ポンプ24が接続されている。真空ポンプ24により空間SS2から空気を抜いて空間SS2の気圧を下げている。
固形物100の温度を低下させることにより、固形物100が型30から押し出された後に形状を保てる固さにすることができる。ただし、型30の中の固形物100の固さは、押し出すときに固形物100が塑性変形を起すことができる固さである。
また、固形物100の温度を低下させることにより、固形物100は、刃物40で良好に切断できる固さになる。刃物40で切断する固形物100の固さは、図5に示されている粘土硬度計50(CRAY HARDNESS TESTER:日本ガイシ社製)で10以上16以下であることが好ましい。固形物100が固すぎると、微細な切り屑が発生して、発生した切り屑が異物として可食性フィルムに付着する。また、固形物100が固すぎると、刃物40が早く摩耗する。粘土硬度計50は、本体の下端面52を固形物100に接触させ、それにより付勢されたバネで押されて円錐形の尖端子51が沈み込む深さで硬度を測定する。測定対象が硬いほど尖端子51が沈み込まずに、粘土硬度計50の数値が大きくなる。
図6に示されているように、刃物40に沿って規制部材である抑え板41の表面42が配置されている。抑え板41には、フッ素樹脂を用いることが好ましい。ただし、この規制部材の材料は樹脂には限られない。抑え板41の表面42には、スライスされたフィルム形状の固形物101が滑りやすいように微細な凹凸が形成されていることが好ましい。刃物40と抑え板41の表面42の間の隙間の大きさd2は、フィルム状の固形物101のカールを抑制するため、フィルム形状の厚さd1(図7C参照)より厚く、フィルム形状の厚さd1の2倍以下であることが好ましい。可食性フィルムのカールを抑制することで、可食性フィルムの商品価値を高める効果が期待できる。なお、カールしても問題のない可食性フィルム用の固形物101またはカールし難い材料からなる固形物101に対しては、抑え板41を取り除いた状態にして、刃物40でスライスしてもよい。
固形物100のスライスは、型30から押し出しながら行ってもよく、型30から押し出された固形物100を型30から切り離した後に行ってもよい。型30から切り離した後にスライスする場合には、固形物100の固さを調節するための固形物100の温度調節は、型30から切り離した後に行ってもよい。例えば、所定時間の間、所定温度の部屋に固形物100を置いておき、固形物100の温度が所定温度になった時点で刃物40によるスライスを行うようにしてもよい。
スライスされたフィルム形状の固形物101は、ベルトコンベヤ60により、例えば乾燥機(図示せず)に運ばれて乾燥される(ステップST7)。乾燥により可食性フィルムが完成する。可食性フィルムは、乾燥後に、包装されて出荷される。なお、可食性フィルムの種類によっては、乾燥工程を省いてもよい。
図8には、可食性フィルム110の一部分が拡大して模式的に示されている。本実施形態の可食性フィルムの製造方法においては、例えば、薬効成分が液体に易溶性でない場合は、粘土状に混錬する際に溶解せずに粒子のまま練り込めるので、可食性フィルム110に、濃淡を生じさせることができる場合がある。粉体の粒子径レベルの非常に微細な領域において、図8に斜線で示されている比較的薬効成分が濃い部分111と、斜線が引かれていない薬効成分が薄い部分112を形成することができる。使用する液体の量がキャスティング法に比べて少ないので、従来、大量の液体でキャスティングされて濃淡の無い状態でフィルム化されていたものが、混練によるプロセスの場合には液体の量が粉体の量に比べて少ないために粒子のまま練り込まれることで、キャスティング法に比べて濃淡があるフィルム製剤が得られる場合がある。このように、所定の成分の濃度の配置を海島構造とすることで、従来には無い新たな機能を可食性フィルム110に付加することができる場合がある。
それに対し、薬効成分が液体に易溶性である場合には、粘土状に混錬する際に溶解した状態で練り込むことができるので、薬効成分を、上述のような濃度の濃淡を生じさせずに均一に練り込みやすくなる。
(3−1)変形例A
上記実施形態では、フィルム形状の固形物101が円形である場合(図7B参照)について説明した。このような平面形状が円形の固形物101を乾燥すると、平面形状が円形の可食性フィルムが得られる。
しかし、押出成形できる可食性フィルムの形状は、円形、四角形、多角形などのように外周の中が中実である形状に限られない。図9Aに示されているように、型30の穴31をドーナッツ状にして、円筒状の固形物102を押し出すこともできる。円筒状の固形物102を刃物40でスライスすると、図9Bに示されているように、基部125の中央部に穴121の開いた環状のフィルム製剤120を得ることができる。フィルム製剤120は、所定の成分として薬効成分を含んでいる。
穴121は、1つだけでなく、複数であってもよい。
上記実施形態では、可食性フィルム110がフィルム形状の1枚全体で所定の成分が均一に分散されている場合について説明した。しかし、例えば、所定の成分が、互いに異なる第1成分と第2成分を含む場合に、図10Cに示されているように、可食性フィルム130の基部135の第1領域131のみに第1成分が練り込まれ、基部の第2領域132のみに第2成分が練り込まれているようにしてもよい。なお、第1領域131と第2領域132の両方に、第1成分及び第2成分とは異なる第3成分が含まれていてもよい。また、例えば、粉体が、互いに異なる第1粉体と第2粉体を含む場合に、図10Cに示されているように、可食性フィルム130の基部135の第1領域131のみに第1粉体の第1組成物が練り込まれ、基部の第2領域132のみに第2粉体の第2組成物が練り込まれているようにしてもよい。この場合、第1組成物は、基部135の第1領域131を構成している組成物であり、第2組成物は、基部135の第2領域132を構成している組成物である。なお、基部135に第1領域131及び第2領域132とは異なる第3領域、第4領域などの他の領域が形成されてもよい。また、第1領域131と第2領域132の両方に、第1組成物及び第2組成物とは異なる第3組成物が含まれていてもよい。
例えば、可食性フィルム130が調味料であり、第1領域131に第1成分として辛味成分が練り込まれ且つ第1領域131が赤く着色され、第2領域132に第2成分として旨味成分が練り込まれ且つ第2領域132が黄色に着色されている場合について説明する。このような可食性フィルム130を鍋に入れて味付けをする場合、辛味成分を控えたいときには、赤く着色されている第1領域131の一部分を調理バサミで切り取り、第1領域131の面積を削減する。このような可食性フィルム130を鍋に入れて味付けをすると、第1領域131の面積を削減しなかった場合に比べて辛味成分を減らすことができる。
上述のように第1領域131と第2領域132に練り込む成分を分けるには、図10Aに示されている、固形物として、粉体、所定の成分及び液体のうちの少なくとも一つが互いに異なる第1固形物100a及び第2固形物100bを準備する。そして、異なるスクリュー25a,25bを用いて、押し出された固形物103の所定の断面形状の中に第1固形物100aが存在する第1領域103aと第2固形物100bが存在する第2領域103bが形成されるように、型30から第1固形物100aと第2固形物100bを同時に押し出す。フィルム形状の中で第1固形物100aが存在する領域141と第2固形物100bが存在する領域142とが分かれるよう固形物103を刃物40でスライスする。
(3−3)変形例C
上記実施形態の可食性フィルムの製造方法では、図1に示されているように、押出成形前に脱泡している(ステップST4)。しかし、可食性フィルムの製造方法においては、この脱泡の工程を省いてもよい。固形物に気泡を含ませてフィルム状に成形すると、可食性フィルムの溶解性、崩壊性を向上させることができる。
(4−1)
上述の所定のフィルム形状(上述の場合は円形のフィルム形状)を有する可食性フィルム110,130または可食性フィルムの一種であるフィルム製剤120の製造方法は、従来のキャスティング法に比べて、フィルム形状に加工する前の製造工程の材料中に含まれている液体の割合が少ない。そのため、材料が製造機器(混練機10及び土練機20)などに付着して、可食性フィルム110,130及びフィルム製剤120に含まれなくなる割合を減らすことができ、可食性フィルム110,130及びフィルム製剤120の製造工程における材料のロスを減らすことができる。
例えば、従来のキャスティング法と比較すると、ある特定の可食性フィルムを製造する際に、キャスティング法の秤量、液調整、混合及び脱泡において、約10%の材料ロスが発生する。ドラムまたはプラスチックフィルムの上に材料を流すコーティングにおいて、約20%の材料ロスが発生する。その後の乾燥、スリッター、カット及び包装において、約10%の材料ロスが発生する。それに対し、前述の特定の可食性フィルムを製造する際に、上記実施形態の可食性フィルムの製造方法では、秤量、調整及び混練において、数%の材料ロスが発生する。脱泡及び押出成形において、約10%以下の材料ロスが発生する。その後のスライス、乾燥及び包装において数%の材料ロスが発生する。上記実施形態の可食性フィルムの製造方法同じ可食性フィルムの製造を比較すると、材料のロスを、キャスティング法に比べて、およそ2分の1に減らすことができる。
上述の可食性フィルム110,130またはフィルム製剤120の製造方法は、刃物40でスライスされる可塑性の固形物100、第1固形物100a及び第2固形物100bの温度を冷却ジャケット26で冷却して調節する。それにより、塑性の固形物100、第1固形物100a及び第2固形物100bの固さを、NGK式の粘土硬度計50で10から16に調節している。その結果、刃物40で、塑性の固形物100、第1固形物100a及び第2固形物100bをスライスするときに、スライスの精度を向上させることができる。
(4−3)
上述の可食性フィルム110,130またはフィルム製剤120の製造方法は、刃物40でスライスする際に、刃物40と刃物40に沿った表面42を持つ規制部材である抑え板41との間の隙間に、スライス後の固形物100、第1固形物100a及び第2固形物100bを通す。それにより、フィルム形状の固形物101の変形が、刃物40と抑え板41とによって規制される。その結果、フィルム形状の固形物101がスライス後にカールすることが抑制される。
図9A,図9B及び図9Cを用いて説明した変形例Aの製造方法によれば、型30から押し出された固形物102の断面形状が円環状である。ただし、断面形状は、円環状である場合には限られず、例えば外周が四角形などの多角形になっていてもよい。図9Cに示された場合には、フィルム製剤120も円環状になる。このように構成した場合には、環状の形状を作成するために一部を打ち抜く製造方法に比べ、環状のフィルム形状を持つ可食性フィルムであるフィルム製剤120を少ない材料ロスで提供することができる。
このような環状の平面形状を持つフィルム製剤120は、口腔内にフィルム製剤120を貼付したときに、誤ってフィルム製剤120が喉まで飲み込まれても、環の中央に開いた穴121が空気の通り道になり、窒息のリスクを下げることができる。
(4−5)
図10A,図10B及び図10Cを用いて説明した変形例Bの製造方法においては、可食性フィルム130の製造に、粉体、所定の成分及び液体のうちの少なくとも一つが互いに異なる第1固形物100a及び第2固形物100bが使用される。そして、所定の断面形状の中に第1固形物100aが存在する第1領域103aと第2固形物100bが存在する第2領域103bが形成されるように、型30から第1固形物100aと第2固形物100bが同時に押し出される。その後、フィルム形状の中で第1固形物100aが存在する領域141と第2固形物100bが存在する領域142とが分かれるよう固形物103が刃物40でスライスされる。
このように製造された可食性フィルム130は、基部135の第1領域131のみに第1成分が練り込まれ、基部135の第2領域132のみに第2成分が練り込まれているように構成することができる。あるいは、基部135の第1領域131のみに第1粉体の組成物が練り込まれ、基部135の第2領域132のみに第2粉体の組成物が練り込まれているように構成することができる。このような可食性フィルム130は、第1領域131が持つ機能と第2領域132が持つ機能とを組み合わせて、1枚の可食性フィルムの全体が同じ固形物からなる場合には実現できない機能を実現することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組み合せ可能である。
20 土練機
30 型
40 刃物
41 抑え板
100,100a,100b,101,102,103 固形物
110,130 可食性フィルム
120 フィルム製剤
Claims (6)
- 所定のフィルム形状を有する可食性フィルムの製造方法であって、
フィルム厚さより小さい粒子からなる可食性の粉体、所定の成分及び前記粉体の質量の35%以下の質量の可食性の液体を粘土状に混練して、前記液体を含む可塑性の固形物を生成し、
前記固形物を型から押し出して前記固形物を塑性変形させ、所定の断面形状を前記固形物に付与し、
前記所定の断面形状を持つ前記固形物を刃物で所定厚さのフィルム形状にスライスする、可食性フィルムの製造方法。 - 前記所定厚さは、0.1mm以上、0.5mm以下である、
請求項1に記載の可食性フィルムの製造方法。 - 前記刃物でスライスされる前記固形物の温度を調節する、
請求項1または請求項2に記載の可食性フィルムの製造方法。 - 前記刃物でスライスする際に、前記刃物と前記刃物に沿った表面を持つ規制部材との間の隙間に、スライス後の前記固形物を通す、
請求項1から3に記載の可食性フィルムの製造方法。 - 前記所定の断面形状が環状であり、
前記フィルム形状が環状である、
請求項1から4のいずれか一項に記載の可食性フィルムの製造方法。 - 前記固形物は、前記粉体、所定の成分及び前記液体のうちの少なくとも一つが互いに異なる第1固形物及び第2固形物を含み、
前記所定の断面形状の中に前記第1固形物が存在する第1領域と前記第2固形物が存在する第2領域が形成されるように、前記型から前記第1固形物と前記第2固形物を同時に押し出し、
前記フィルム形状の中で前記第1固形物が存在する領域と前記第2固形物が存在する領域とが分かれるよう前記固形物を前記刃物でスライスする、
請求項1から5のいずれか一項に記載の可食性フィルムの製造方法。
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