JP6903377B2 - Mounting jig - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、配線棚や配管などの取付治具に関する。 Embodiments of the present invention relate to mounting jigs such as wiring shelves and pipes.
例えば配線棚や配管などの資材が知られている。こうした資材の取り付けにおいて、対象となる資材を床面(地面)よりも高い位置に運ぶため、高所作業車が用いられる場合がある。しかしながら、高所作業車での資材の取り付け作業においては、取付場所の位置調整や方向転換を高所作業車の自走で実施する必要があり、作業に時間を要していた。また、高所作業車での移動が多くなることで、高所作業車と周辺構造物との接触事故や、作業員の転落事故などのリスクもあった。 For example, materials such as wiring shelves and pipes are known. In the installation of such materials, aerial work platforms may be used to carry the target materials to a position higher than the floor surface (ground). However, in the work of mounting materials on the aerial work platform, it is necessary to adjust the position of the mounting location and change the direction by the self-propelled aerial work platform, which takes time. In addition, there is a risk of contact accidents between the aerial work platforms and surrounding structures and fall accidents of workers due to the increased movement of the aerial work platforms.
このため、配線棚や配管などの資材の取り付けにおいては、高所作業車の移動や方向転換の回数を減少させ、資材を効率よく安全に取り付けられるようにすることが望まれる。 Therefore, when attaching materials such as wiring shelves and pipes, it is desired to reduce the number of times the aerial work platform moves or changes direction so that the materials can be attached efficiently and safely.
本発明の実施形態は、資材を効率よく安全に取り付けることができる取付治具を提供する。 An embodiment of the present invention provides a mounting jig capable of efficiently and safely mounting materials.
本発明の実施形態によれば、台座部と、保持部と、左右移動機構と、前後移動機構と、を備えた取付治具が提供される。前記台座部は、高所作業車の作業床に積載可能である。前記保持部は、前記台座部の上に設けられ、取付対象となる資材を保持する。前記左右移動機構は、前記高所作業車の移動可能な前後方向と直交する左右方向に前記保持部を移動させることにより、前記資材の前記左右方向の位置を調整可能とする。前記前後移動機構は、前記保持部を前記前後方向に移動させることにより、前記資材の前記前後方向の位置を調整可能とする。 According to an embodiment of the present invention, a mounting jig including a pedestal portion, a holding portion, a left-right moving mechanism, and a front-back moving mechanism is provided. The pedestal portion can be loaded on the work floor of an aerial work platform. The holding portion is provided on the pedestal portion and holds a material to be attached. The left-right movement mechanism makes it possible to adjust the position of the material in the left-right direction by moving the holding portion in the left-right direction orthogonal to the movable front-rear direction of the aerial work platform. The front-rear movement mechanism makes it possible to adjust the position of the material in the front-rear direction by moving the holding portion in the front-rear direction.
資材を効率よく安全に取り付けることができる取付治具が提供される。 A mounting jig capable of efficiently and safely mounting materials is provided.
以下に、各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
Hereinafter, each embodiment will be described with reference to the drawings.
The drawings are schematic or conceptual, and the relationship between the thickness and width of each part, the ratio of the sizes between the parts, and the like are not necessarily the same as the actual ones. Further, even when the same parts are represented, the dimensions and ratios may be different from each other depending on the drawings.
In addition, in the present specification and each figure, the same elements as those described above with respect to the above-mentioned figures are designated by the same reference numerals, and detailed description thereof will be omitted as appropriate.
図1は、実施形態に係る高所作業車及び取付治具を模式的に表す側面図である。
図2は、実施形態に係る高所作業車及び取付治具を模式的に表す正面図である。
図3は、実施形態に係る高所作業車及び取付治具を模式的に表す側面図である。
図1〜図3に表したように、高所作業車2は、作業床4と、昇降装置5と、走行装置6と、を備えている。高所作業車2は、いわゆる自走式の高所作業車である。高所作業車2は、例えば、トラック搭載式の高所作業車などでもよい。
FIG. 1 is a side view schematically showing the aerial work platform and the mounting jig according to the embodiment.
FIG. 2 is a front view schematically showing the aerial work platform and the mounting jig according to the embodiment.
FIG. 3 is a side view schematically showing the aerial work platform and the mounting jig according to the embodiment.
As shown in FIGS. 1 to 3, the
作業床4は、作業者や取付対象の資材などを積載する部分である。作業床4は、例えば、床部と、床部の周囲を囲む柵部と、を有する。作業床4は、バケット、あるいはバスケットなどと呼ばれる場合もある。
The
昇降装置5は、作業床4を昇降させる。高所作業車2は、作業者や資材などを作業床4に積載した状態で、作業床4を昇降させることにより、高所(床面よりも高い位置)での作業を可能にする。昇降装置5は、ブーム式や垂直昇降式など、作業床4を昇降させることができる任意の装置でよい。
The
走行装置6は、作業床4及び昇降装置5を移動させる。走行装置6は、直進移動及び旋回移動を行う。これにより、作業床4及び昇降装置5を任意の位置に移動させることができる。走行装置6は、クローラ式でもよいし、ホイール式でもよい。ホイール式の場合、旋回移動は、例えば、前後輪の角度差によって旋回する円旋回である。クローラ式の場合、旋回移動は、例えば、左右のクローラの速度差によって旋回する緩旋回でもよいし、左右のクローラの片側だけを回転させて旋回する信地旋回でもよいし、左右のクローラをそれぞれ逆方向に回転させて旋回する超信地旋回でもよい。
The
以下、本願明細書においては、走行装置6の直進方向を「前後方向」とし、前後方向及び上下方向と直交する方向を「左右方向」とする。より詳しくは、走行装置6の前進する方向を「前方」とし、走行装置6の後進する方向を「後方」とし、前方を向いた状態における右側を「右側方」とし、前方を向いた状態における左側を「左側方」とする。
Hereinafter, in the present specification, the straight-ahead direction of the
高所作業車2の構成は、上記に限定されるものではない。高所作業車2は、例えば、作業床4を上昇させた際の車体の転倒を抑制するカウンタウエイトやアウトリガなどをさらに備えてもよい。高所作業車2は、作業床4と昇降装置5と走行装置6とを少なくとも備えた任意の構成でよい。
The configuration of the
取付治具10は、高所作業車2の作業床4に積載して使用される。取付治具10は、例えば、作業床4の床面の上に積載される。図1及び図2に表したように、取付治具10は、配線棚CRを保持する。取付治具10は、例えば、複数の配線棚CRを保持可能である。図1及び図2では、取付治具10が、4つの配線棚CRを保持した例を示している。取付治具10の保持可能な配線棚CRの数は、4つに限ることなく、1つ〜3つでもよいし、5つ以上でもよい。また、図3に表したように、取付治具10は、配管CPを保持する。
The
このように、取付治具10は、配線棚CRや配管CPなどの資材を保持する。これにより、取付治具10は、例えば、高所作業車2の移動の際に、積載した配線棚CRや配管CPが作業床4から落下してしまうことなどを抑制する。
In this way, the
また、取付治具10は、例えば、保持した状態のまま配線棚CRや配管CPの取り付け作業を行えるようにする。これにより、例えば、片手で資材を支えた状態で、片手で資材の取り付けを行うといった作業を抑制することができる。作業者は、取付治具10に資材を保持させた状態で、両手で資材の取り付けを行うことができる。従って、資材の取り付けの安全性及び作業性をより向上させることができる。
Further, the mounting
取付治具10は、工場などの建築に資材を取り付ける際に用いられる。取付治具10の保持する資材は、例えば、建築に取り付けられる資材である。取付治具10の保持する資材は、配線棚CR及び配管CPのいずれか一方のみでもよい。また、取付治具10の保持する資材は、配線棚CRや配管CPに限ることなく、例えば、天井パネルや照明器具などでもよい。取付治具10は、建築に限ることなく、例えば、船舶や航空機などの大型な乗り物などに資材を取り付ける際に用いてもよい。取付治具10の保持する資材は、床面よりも高い位置に取り付けられる任意の資材でよい。取付治具10の保持可能な資材の数は、任意の数でよい。
The mounting
また、取付治具10は、高所作業車2に積載せずに使用することもできる。取付治具10は、例えば、比較的低い箇所に資材を取り付ける場合などに、高所作業車2に積載することなく、単独で使用してもよい。
Further, the mounting
図4は、実施形態に係る取付治具を模式的に表す側面図である。
図5は、実施形態に係る取付治具を模式的に表す正面図である。
図6は、実施形態に係る取付治具を模式的に表す平面図である。
図4〜図6に表したように、取付治具10は、台座部12と、保持部14と、左右移動機構16と、昇降機構18と、回転機構20と、ホイール22と、レール部24と、を備えている。
FIG. 4 is a side view schematically showing the mounting jig according to the embodiment.
FIG. 5 is a front view schematically showing the mounting jig according to the embodiment.
FIG. 6 is a plan view schematically showing the mounting jig according to the embodiment.
As shown in FIGS. 4 to 6, the mounting
台座部12は、高所作業車2の作業床4に積載可能である。台座部12は、例えば、作業床4の床面上に積載される。台座部12は、例えば、略矩形の板状である。台座部12の形状は、作業床4の床面上に積載可能な任意の形状でよい。
The
台座部12は、作業床4の床面に限ることなく、例えば、柵の上や柵の側面などに取り付けられる構成でもよい。取付治具10は、作業床4の上に載せる構成でもよいし、作業床4の外側に取り付けられる構成でもよい。作業床4に積載可能な構成とは、昇降装置5の動作に応じて作業床4とともに昇降可能な任意の構成でよい。
The
保持部14は、台座部12の上に設けられ、取付対象となる資材を着脱可能に保持する。すなわち、この例において、保持部14は、配線棚CR又は配管CPを着脱可能に保持する。
The holding
左右移動機構16は、前後方向と直交する左右方向に保持部14を移動させることにより、資材の左右方向の位置を調整可能とする。ここで、左右移動機構16による資材の移動の方向は、厳密に前後方向と直交していなくてもよい。左右移動機構16による資材の移動の方向は、資材を少なくとも左右方向に移動させる成分を含んでいればよい。
The left-
昇降機構18は、保持部14を昇降させ、資材の高さ方向の位置を調整可能とする。回転機構20は、上下方向を軸に保持部14を回転させ、資材の向きを調整可能とする。
The elevating
ホイール22は、台座部12の下方に取り付けられている。ホイール22は、複数設けられる。この例では、4つのホイール22が、略矩形状の台座部12の四隅のそれぞれに1つずつ設けられている。各ホイール22は、前後方向に回転するように、台座部12に取り付けられる。これにより、各ホイール22は、台座部12及び保持部14を前後方向に移動可能とする。各ホイール22は、保持部14を前後方向に移動させることにより、資材の前後方向の位置を調整可能とする。
The
すなわち、この例では、各ホイール22が、前後移動機構として機能する。このように、各ホイール22によって台座部12及び保持部14を前後方向に移動可能とすることにより、例えば、取付治具10を高所作業車2に積載せずに使用する場合に、取付治具10を移動させ易くすることができる。
That is, in this example, each
各ホイール22は、例えば、各ホイール22の回転を規制するストッパなど、保持部14の前後方向の移動を規制するロック機構を有してもよい。これにより、保持部14の意図しない前後方向の移動を抑制することができる。
Each
レール部24は、一対のレール24a、24bを有する。各レール24a、24bは、前後方向に延び、左右方向に並ぶ。各レール24a、24bは、前後方向に直線状に延びる溝状である。レール部24は、例えば、ボルト24cによって作業床4に固定される。
The
4つのホイール22の前方側の2つのホイール22を前輪22aとし、後方側の2つのホイール22を後輪22bとするとき、右側の前輪22a及び右側の後輪22bは、前後方向に直線状に並ぶ。同様に、左側の前輪22a及び左側の後輪22bは、前後方向に直線状に並ぶ。また、この例では、2つの前輪22aが左右方向に直線状に並び、2つの後輪22bが左右方向に直線状に並ぶ。2つの前輪22aの左右方向の間隔、及び2つの後輪22bの左右方向の間隔は、各レール24a、24bの左右方向の間隔と実質的に同じである。従って、各ホイール22は、各レール24a、24bに嵌り、各レール24a、24bに沿って前後方向に移動する(図5参照)。これにより、各ホイール22の稼働範囲を規制することができる。例えば、台座部12及び保持部14を前後方向に、よりスムーズに移動させることができる。
When the two
図7及び図8は、実施形態に係る保持部を模式的に表す斜視図である。
図7及び図8に表したように、保持部14は、載置部30と、一対の支持部32と、バンド部34と、バックル36と、を有する。なお、図7は、保持部14に配線棚CRを保持させる前の状態を表している。図8は、保持部14に配線棚CRを保持させた状態を表している。
7 and 8 are perspective views schematically showing the holding portion according to the embodiment.
As shown in FIGS. 7 and 8, the holding
配線棚CRは、一対の親桁CRaと、子桁CRbと、を有する。各親桁CRaは、略平行に並ぶ棒状である。子桁CRbは、例えば、各親桁CRaに対して直交する方向に延び、各親桁CRaを連結する。子桁CRbは、例えば、複数設けられる。各子桁CRbは、各親桁CRaの延びる方向に所定の間隔を空けて並べて設けられる。すなわち、配線棚CRは、梯子状である。この例では、2つの子桁CRbを図示している。子桁CRbの数は、2つに限ることなく、1つでもよいし、3つ以上でもよい。 The wiring shelf CR has a pair of master girders CRa and child girders CRb. Each master girder CRa has a rod shape that is arranged substantially in parallel. The child girder CRb extends in a direction orthogonal to each master girder CRa, and connects the master girders CRa, for example. A plurality of child girders CRb are provided, for example. The child girders CRb are arranged side by side at predetermined intervals in the extending direction of the master girders CRa. That is, the wiring shelf CR has a ladder shape. In this example, two child girders CRb are illustrated. The number of child digits CRb is not limited to two, and may be one or three or more.
載置部30は、配線棚CRの子桁CRbを載置可能に構成されている。換言すれば、載置部30は、子桁CRbを支持する。載置部30は、例えば、略矩形の板状である。
The mounting
一方の支持部32は、載置部30の前端部に設けられている。一方の支持部32は、載置部30の前端部から上方に向かって延びる。他方の支持部32は、載置部30の後端部に設けられている。他方の支持部32は、載置部30の後端部から上方に向かって延びる。各支持部32は、例えば、互いに略平行な平板状である。
One
各支持部32の前後方向の間隔は、各子桁CRbの前後方向の間隔に対応する。各支持部32の前後方向の間隔は、例えば、2つの子桁CRbを間に入り込ませることが可能な間隔に設定される。また、各支持部32の左右方向の長さは、各親桁CRaの左右方向の間隔に対応する。各支持部32の左右方向の長さは、例えば、各親桁CRaの間に入り込むことが可能な間隔に設定される。換言すれば、各支持部32の左右方向の長さは、各子桁CRbの左右方向の長さと同程度に設定される。
The distance between the
配線棚CRを保持部14に保持させる場合には、図8に表したように、各子桁CRbを各支持部32の間に入り込ませるとともに、各支持部32を各親桁CRaの間に入り込ませ、各子桁CRbを載置部30に載置する。これにより、各支持部32と各子桁CRbとの係合により、配線棚CRの前後方向の移動が規制されるとともに、各支持部32と各親桁CRaとの係合により、配線棚CRの左右方向の移動が規制され、配線棚CRが保持部14に保持される。
When the wiring shelf CR is held by the holding
バンド部34は、載置部30の右側端に設けられている。バックル36は、載置部30の左側端に設けられている。バックル36は、バンド部34の一端を着脱可能に保持する。バンド部34は、図8に表したように、載置部30に載置された配線棚CRを拘束する。このように、配線棚CRをバンド部34で拘束することにより、配線棚CRの意図しない上方への移動を抑制する。換言すれば、バンド部34は、配線棚CRの各支持部32からの抜けを抑制する。これにより、配線棚CRをより適切に保持部14に保持することができる。
The
バンド部34の構成は、上記に限ることなく、配線棚CRを拘束可能な任意の構成でよい。例えば、バックル36の代わりに、ラチェット機構などを用いてバンド部34の一端を保持してもよい。バンド部34は、例えば、ゴムバンドである。バンド部34は、例えば、ナイロンなどの引っ張り強度の高い材料からなるラッシングベルトなどでもよい。
The configuration of the
図9(a)〜図9(c)は、実施形態に係る支持部を模式的に表す斜視図である。
図7、図8、及び図9(a)〜図9(c)に表したように、各支持部32は、支持板40と、フレーム41と、を有する。支持板40は、平板状である。支持板40の両側端には、上下に並べて設けられた2つのピン40a、40bが設けられている。
9 (a) to 9 (c) are perspective views schematically showing the support portion according to the embodiment.
As shown in FIGS. 7, 8 and 9 (a) to 9 (c), each
フレーム41は、載置部30に取り付けられている。フレーム41は、図示を省略したスライド移動機構により、前後や左右にフレーム41と分離することなく、支持板40を上下動可能に支持する。フレーム41の両側端には、各ピン40a、40bと係合するフック41aが設けられている。フック41aは、各ピン40a、40bと係合する係合位置(図9(a)、図9(c)に表した位置)と、各ピン40a、40bとの係合状態を解除する解除位置(図9(b)に表した位置)と、の間で回動可能にフレーム41に軸支されている。
The
図9(a)に表したように、ピン40aとフック41aとを係合させることにより、支持板40が、所定の高さでフレーム41に支持される。この状態から、図9(b)に表したように、支持板40を上方に引き上げながらフック41aを回転させ、フック41aを解除位置に移動させる。この後、図9(c)に表したように、ピン40bとフック41aを係合させる。これにより、ピン40aとフック41aとを係合させた位置よりも低い位置で、支持板40を支持することができる。
As shown in FIG. 9A, the
このように、各支持部32では、各ピン40a、40bとフック41aとの係合状態を変化させることで、各支持部32の上下方向の長さを伸縮させることができる。
In this way, in each
例えば、3つ又は4つの配線棚CRを保持する場合には、ピン40aとフック41aとを係合させ、各支持部32の上下方向の長さを伸ばしておく。これにより、多数の配線棚CRをまとめて保持する場合にも、各配線棚CRを適切に保持することができる。そして、1つ又は2つの配線棚CRを保持する場合には、ピン40bとフック41aとを係合させ、各支持部32の上下方向の長さを縮めておく。これにより、多数の配線棚CRをまとめて保持する場合において、各支持部32が取り付けの妨げになってしまうことを抑制することができる。例えば、多数の配線棚CRを保持できるように各支持部32の上下方向の最長の長さを長くした場合にも、各支持部32が天井につかえてしまうことを抑制することができる。
For example, when holding three or four wiring shelves CR, the
各支持部32の上下方向の長さを伸縮可能とする構成は、上記に限ることなく、任意の構成でよい。この例では、各支持部32の上下方向の長さを2段階に調整できるようにしている。各支持部32は、上下方向の長さを、より多段に調整可能としてもよいし、例えば、ボールネジなどを用いることにより、上下方向の長さを無段階に調整可能としてもよい。
The configuration in which the length of each
図10(a)及び図10(b)は、実施形態に係る支持板を模式的に表す正面図である。
図7、図8、図10(a)及び図10(b)に表したように、支持板40は、配管CPを支持する凹状の溝部40vを有する。溝部40vは、略V字状である。これにより、図10(a)及び図10(b)に表したように、直径の異なる複数種類の配管CPを溝部40vで支持することができる。溝部40vの支持可能な配管CPの直径は、例えば、10mm以上200mm以下である。但し、溝部40vの形状は、V字状に限ることなく、U字状でもよいし、矩形状などでもよい。溝部40vの形状は、配管CPを保持可能な任意の形状でよい。
10 (a) and 10 (b) are front views schematically showing the support plate according to the embodiment.
As shown in FIGS. 7, 8, 10 (a) and 10 (b), the
保持部14は、バンド部42と、バックル43と、複数のピン44と、をさらに有する。バンド部42、バックル43、及び各ピン44は、支持板40に設けられている。各ピン44は、例えば、溝部40vに沿って並べて設けられる。バンド部42は、溝部40vの下端付近に取り付けられている。一方、バックル43は、溝部40vの上端付近に取り付けられている。
The holding
バンド部42は、溝部40vに支持された配管CPを拘束する。この際、図10(a)及び図10(b)に表したように、バンド部42を各ピン44に係合させることにより、直径の異なる配管CPを適切に拘束することができる。このように、配管CPをバンド部42で拘束することにより、配管CPをより適切に保持することができる。
The
また、上記のように、バンド部42を溝部40vの下端付近に取り付け、バックル43を溝部40vの上端付近に取り付けることにより、直径の異なる配管CPを拘束する際にも、バンド部42の長さの変化を抑えることができる。換言すれば、バックル43に通すバンド部42の長さの変化を抑えることができる。
Further, as described above, by attaching the
例えば、バンド部42及びバックル43の双方が溝部40vの下端付近に設けられている場合、細い配管CPを拘束する場合と、太い配管CPを拘束する場合とで、必要となるバンド部42の長さが大きく異なってしまう。このため、太い配管CPに合わせてバンド部42の長さを設定すると、細い配管CPを拘束する際に、バンド部42を多くバックル43に通さなければならず、操作が煩わしくなってしまう可能性がある。バンド部42及びバックル43を上記のように配置することにより、こうした煩わしさを抑えることができる。
For example, when both the
但し、バンド部42及びバックル43の構成は、上記に限ることなく、配管CPを適切に拘束可能な任意の構成でよい。例えば、バンド部42及びバックル43の双方を溝部40vの下端付近に設けてもよい。この場合には、太い配管CPを拘束する場合にも、細い配管CPを拘束する場合にも、同様の手順で配管CPを拘束することができ、拘束の手順を分かりやすくすることができる。
However, the configuration of the
なお、バンド部42には、バンド部34に関して説明したものと同様のものを用いることができる。バックル43には、バックル36に関して説明したものと同様のものを用いることができる。従って、これらに関する説明は省略する。
As the
保持部14の構成は、上記に限定されるものではない。保持部14の構成は、配線棚CRや配管CPを着脱可能に支持可能な任意の構成でよい。
The configuration of the holding
図11(a)〜図11(c)は、実施形態に係る左右移動機構を模式的に表す正面図である。
図11(a)〜図11(c)に表したように、左右移動機構16は、例えば、ステージ50と、ボールネジ52と、を有する。ステージ50は、左右方向に移動可能に保持部14を支持する。より詳しくは、ステージ50は、載置部30を左右方向に移動可能に支持する。ステージ50は、載置部30の平面形状(上方から見た形状)に対応した平面形状を有する略矩形の平板状である。また、ステージ50は、ボールネジ52を内部に収納するための凹部を有する。
11 (a) to 11 (c) are front views schematically showing the left-right movement mechanism according to the embodiment.
As shown in FIGS. 11 (a) to 11 (c), the left-
ボールネジ52は、左右方向に延びた状態で、ステージ50の凹部内に取り付けられている。ボールネジ52は、ステージ50に回転可能に軸支されている。ボールネジ52の両端は、ステージ50よりも外側に突出している。ボールネジ52の両端には、ハンドル54が取り付けられている。ハンドル54を把持して回転させることにより、左右方向を軸としてボールネジ52が回転する。
The ball screw 52 is installed in the recess of the
保持部14の載置部30は、下方に向かって突出し、ボールネジ52と螺合する螺合部30aを有する。これにより、ハンドル54を把持してボールネジ52を回転させると、図11(b)及び図11(c)に表したように、ボールネジ52と螺合部30aとの螺合により、保持部14が左右方向に移動する。
The mounting
左右移動機構16の構成は、上記に限ることなく、保持部14を左右方向に移動させ、資材の左右方向の位置を調整可能とする任意の構成でよい。左右移動機構16は、例えば、ラックギアやベアリングなどを用いた構成などでもよい。左右移動機構16は、例えば、ボールネジ52の回転を規制するストッパなど、保持部14の左右方向の移動を規制するロック機構を有してもよい。これにより、保持部14の意図しない左右方向の移動を抑制することができる。
The configuration of the left-
図12(a)及び図12(b)は、実施形態に係る昇降機構を模式的に表す正面図である。
図12(a)及び図12(b)に表したように、昇降機構18は、油圧ジャッキ60を有する。換言すれば、この例において、昇降機構18は、油圧ジャッキ60である。油圧ジャッキ60は、支柱部61と、可動部62と、ハンドル63と、解除ペダル64と、を有する。支柱部61は、台座部12の上に設けられている。可動部62は、支柱部61の上に上下方向に移動可能に取り付けられている。
12 (a) and 12 (b) are front views schematically showing the elevating mechanism according to the embodiment.
As shown in FIGS. 12 (a) and 12 (b), the elevating
ハンドル63は、図示を省略したポンプに接続されている。ハンドル63を操作すると、作動油がタンクからシリンダに送り込まれ、可動部62が上昇する。例えば、図12(a)に表した位置から図12(b)に表した位置に、可動部62が上昇する。
The
解除ペダル64は、図示を省略したバルブに接続されている。解除ペダル64を操作すると、作動油がシリンダからタンクに戻され、可動部62が下降する。例えば、図12(b)に表した位置から図12(a)に表した位置に、可動部62が下降する。
The
保持部14は、可動部62の上に設けられている。この例では、可動部62の上に左右移動機構16が設けられ、左右移動機構16の上に保持部14が設けられている。これにより、ハンドル63及び解除ペダル64の操作により、保持部14が昇降する。可動部62の上昇量は、例えば、1m程度(0.5m以上1.5m以下)である。
The holding
昇降機構18の構成は、上記に限ることなく、保持部14を昇降させ、資材の高さ方向の位置を調整可能とする任意の構成でよい。昇降機構18は、例えば、電動ジャッキなどを用いた構成などでもよい。昇降機構18は、例えば、ハンドル63及び解除ペダル64の操作を規制するストッパなど、保持部14の昇降を規制するロック機構を有してもよい。これにより、保持部14の意図しない高さ方向の移動を抑制することができる。
The configuration of the elevating
昇降機構18は、例えば、天井(上方の障害物)までの距離を計測するセンサ部と、センサ部の計測結果に応じて報知を行う報知部と、をさらに有してもよい。例えば、保持部14から天井までの距離が、所定の距離以下となった場合に、報知部が報知を行うようにする。これにより、例えば、保持部14を上昇させ過ぎて、保持した資材や保持部14が天井に当接してしまうことを抑制することができる。
The elevating
例えば、昇降機構18に電動ジャッキなどを用いた場合には、保持部14から天井までの距離が、所定の距離以下となった場合に、昇降機構18による保持部14の上昇を自動的に停止させるようにしてもよい。換言すれば、昇降機構18は、保持部14から天井までの距離が、所定の距離以下となった場合に、保持部14の上昇を停止させる制御部をさらに有してもよい。これにより、例えば、保持部14や資材が天井に当接してしまうことをより確実に抑制することができる。報知部及び制御部は、両方備えてもよいし、いずれか一方のみを備えてもよい。
For example, when an electric jack or the like is used for the elevating
図13は、実施形態に係る回転機構を模式的に表す平面図である。
図14は、実施形態に係る回転機構の一部を模式的に表す部分断面図である。
図14は、図13のA1−A2線断面を模式的に表している。
図13及び図14に表したように、回転機構20は、固定部70と、回転部72と、複数のボール74と、を有する。
FIG. 13 is a plan view schematically showing the rotation mechanism according to the embodiment.
FIG. 14 is a partial cross-sectional view schematically showing a part of the rotation mechanism according to the embodiment.
FIG. 14 schematically shows the cross section of the A1-A2 line of FIG.
As shown in FIGS. 13 and 14, the rotating
固定部70及び回転部72は、円板状である。固定部70は、複数のボルト71により、昇降機構18の可動部62の上に取り付けられる。回転部72は、複数のボルト73により、左右移動機構16のステージ50の底部に取り付けられる。固定部70は、下方に向かって凹む凹部70aを有する。回転部72は、上方に向かって凹む凹部72aを有する。凹部70a、72aは、円環状である。凹部72aの直径は、凹部70aの直径と実質的に同じである。これにより、凹部70a、72aは、各ボール74を収納するための空間を形成する。
The fixed
各ボール74は、凹部70aと凹部72aとの間に設けられる。各ボール74の直径は、固定部70と回転部72との間に僅かに隙間を形成する大きさに設定される。回転部72は、固定部70に直接接触せず、各ボール74を介して固定部70の上に載る。これにより、回転部72が、円環状の凹部70a、72aに沿って上下方向を軸に回転する。保持部14は、左右移動機構16を介して回転部72の上に取り付けられる。従って、保持部14が、回転部72に従動して上下方向を軸に回転する。
Each
回転部72は、例えば、固定部70に対して360°回転する。例えば、ストッパなどを設けることにより、所定の角度以上回転しないようにしてもよい。但し、回転機構20の回転可能な角度は、90°以上であることが好ましい。回転部72の回転する角度は、例えば、90°以上である。これにより、例えば、2つの資材を十字状に重ねて取り付ける場合に、高所作業車2の移動を必要とすることなく、2つの資材の取り付けを連続的に行うことができる。
The rotating
回転機構20の構成は、上記に限ることなく、保持部14を回転させ、資材の向きを調整可能とする任意の構成でよい。回転機構20は、例えば、ボールベアリングなどを用いた構成などでもよい。回転機構20は、例えば、回転部72の回転を規制するストッパなど、保持部14の回転を規制するロック機構を有してもよい。これにより、保持部14の意図しない回転を抑制することができる。
The configuration of the
図15は、実施形態に係る台座部の一部を拡大して模式的に表す底面図である。
図15に表したように、台座部12は、複数のホイール22の少なくとも1つに設けられた方向転換部12aを有する。この例において、台座部12は、2つの後輪22bのそれぞれに対応して設けられた2つの方向転換部12aを有する。方向転換部12aは、後輪22bを上下方向を軸に回転可能に支持する。すなわち、方向転換部12aは、後輪22bの向きを変化可能とする。これにより、方向転換部12aは、台座部12を前後方向に移動可能にするとともに、台座部12の方向転換を可能にする。
FIG. 15 is a bottom view schematically showing an enlarged part of the pedestal portion according to the embodiment.
As shown in FIG. 15, the
このように、方向転換部12aを設けることにより、例えば、取付治具10を高所作業車2に積載せずに使用する場合に、取付治具10をより移動させ易くすることができる。例えば、取付治具10を高所作業車2に積載する際に、各ホイール22と各レール24a、24bとの位置合わせをし易くすることができる。
By providing the
方向転換部12aは、後輪22bに限ることなく、前輪22aに対応させて設けてもよい。また、例えば、ホイール22が、1つの前輪22aと2つの後輪22bとで構成されている場合などには、1つの前輪22aに対応する1つの方向転換部12aを設ければよい。このように、方向転換部12aは、複数のホイール22の少なくとも1つに設ければよい。
The
この例では、保持部14を前後方向に移動させることにより、資材の前後方向の位置を調整可能とする前後移動機構として、各ホイール22を表している。前後移動機構は、各ホイール22に限ることなく、保持部14を前後方向に移動させることができる任意の構成でよい。前後移動機構は、例えば、左右移動機構16と同様に、スライド移動によって保持部14を前後に移動させる構成などでもよい。この場合、前後移動機構は、台座部12の上に設けてもよい。
In this example, each
ここで、前後移動機構による資材の移動の方向は、厳密に前後方向と平行でなくてもよい。前後移動機構による資材の移動の方向は、資材を少なくとも前後方向に移動させる成分を含んでいればよい。 Here, the direction of movement of the material by the front-back movement mechanism does not have to be strictly parallel to the front-back direction. The direction of movement of the material by the front-back movement mechanism may include at least a component that moves the material in the front-back direction.
この例では、台座部12の下方に前後移動機構であるホイール22が設けられ、台座部12の上に昇降機構18が設けられ、昇降機構18の上に回転機構20が設けられ、回転機構20の上に左右移動機構16が設けられ、左右移動機構16の上に保持部14が設けられている。これらの配置順序は、上記に限ることなく、任意の順序でよい。
In this example, a
次に、本実施形態に係る取付治具10の動作について説明する。
保持部14に配線棚CRを保持させる場合には、図9(a)〜図9(c)に示すような動作でアジャスター機能を発揮し、各支持部32の上下方向の長さを伸縮させる。そして、図8に表したように、載置部30に載置された配線棚CRをバンド部34で拘束することにより、配線棚CRを保持部14に保持させる。
Next, the operation of the mounting
When the holding
一方、保持部14に配管CPを保持させる場合には、図10(a)及び図10(b)に表したように、溝部40vに支持された配管CPをバンド部42で拘束することにより、配管CPを保持部14に保持させる。
On the other hand, when the holding
左右移動機構16の動作においては、図11(a)〜図11(c)に表したハンドル54を回転させることで、保持部14を左右方向に移動させることができる。
In the operation of the left-
昇降機構18の動作においては、図12(a)及び図12(b)に表したハンドル63を上下させることにより、油圧ジャッキ60のシリンダ及びこれに連動する可動部62が上昇する。高く上げすぎた場合は、解除ペダル64を踏むことで、可動部62を降下させることができる。
In the operation of the elevating
回転機構20の動作においては、図13及び図14に表したように、回転部72が複数のボール74を介して固定部70と接しているため、手で回す際に、回転部72がスムーズに回転するようになっている。
In the operation of the
前後移動機構は、各ホイール22が回転することで、レール部24上及びそれ以外の場所での移動を容易にしている。図15に表した方向転換部12aはレール部24以外の場所での各ホイール22(後輪22b)の方向転換を容易に行うために人力で時計回りもしくは反時計まわりに動かせるようになっている。
The front-rear movement mechanism facilitates movement on the
以上、説明したように、本実施形態に係る取付治具10では、配線棚CR又は配管CPを保持した状態で、これらの資材の左右方向の位置、高さ方向の位置、前後方向の位置、及び上下方向を軸とする回転の向きを調整可能とする。これにより、高所作業車2の移動や方向転換の回数を減少させ、資材の取り付けを効率よく安全に行うことができる。高所作業車2と周辺構造物との接触事故や、作業員の転落事故などのリスクを低減させることができる。
As described above, in the mounting
なお、資材の前後方向の位置、及び上下方向を軸とする回転の向きは、高所作業車2の走行によっても調整することができる。そして、資材の高さ方向の位置は、作業床4の昇降によっても調整することができる。一方、資材の左右方向の位置は、高所作業車2の走行では調整し難い。従って、取付治具10は、少なくとも資材の左右方向の位置を調整可能に構成されていればよい。これにより、上述のように、資材の取り付けを効率よく安全に行うことができる。そして、資材の高さ方向の位置、前後方向の位置、及び上下方向を軸とする回転の向きのいずれかを取付治具10において調整可能とすることにより、資材の取り付けの作業性をより向上させることができる。
The position of the material in the front-rear direction and the direction of rotation about the vertical direction can also be adjusted by traveling the
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although some embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented as examples and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other embodiments, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the gist of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the scope of the invention described in the claims and the equivalent scope thereof.
2…高所作業車、 4…作業床、 5…昇降装置、 6…走行装置、 10…取付治具、 12…台座部、 12a…方向転換部、 14…保持部、 16…左右移動機構、 18…昇降機構、 20…回転機構、 22…ホイール、 24…レール部、 30…載置部、 32…支持部、 34…バンド部、 36…バックル、 40…支持板、 41…フレーム、 42…バンド部、 43…バックル、 44…ピン、 50…ステージ、 52…ボールネジ、 54…ハンドル、 60…油圧ジャッキ、 61…支柱部、 62…可動部、 63…ハンドル、 64…解除ペダル、 70…固定部、 71、73…ボルト、 72…回転部、 74…ボール、 CP…配管、 CR…配線棚 2 ... aerial work platform, 4 ... work floor, 5 ... lifting device, 6 ... traveling device, 10 ... mounting jig, 12 ... pedestal part, 12a ... direction change part, 14 ... holding part, 16 ... left / right movement mechanism, 18 ... Elevating mechanism, 20 ... Rotating mechanism, 22 ... Wheel, 24 ... Rail part, 30 ... Mounting part, 32 ... Support part, 34 ... Band part, 36 ... Buckle, 40 ... Support plate, 41 ... Frame, 42 ... Band part, 43 ... buckle, 44 ... pin, 50 ... stage, 52 ... ball screw, 54 ... handle, 60 ... hydraulic jack, 61 ... strut part, 62 ... movable part, 63 ... handle, 64 ... release pedal, 70 ... fixed Parts, 71, 73 ... Bolts, 72 ... Rotating parts, 74 ... Balls, CP ... Piping, CR ... Wiring shelves
Claims (7)
前記台座部の上に設けられ、取付対象となる資材を保持する保持部と、
前記高所作業車の移動可能な前後方向と直交する左右方向に前記保持部を移動させることにより、前記資材の前記左右方向の位置を調整可能とする左右移動機構と、
前記保持部を前記前後方向に移動させることにより、前記資材の前記前後方向の位置を調整可能とする前後移動機構と、
を備えた取付治具。 A pedestal that can be loaded on the work floor of aerial work platforms,
A holding part provided on the pedestal part and holding a material to be attached,
A left-right movement mechanism that makes it possible to adjust the position of the material in the left-right direction by moving the holding portion in the left-right direction orthogonal to the movable front-rear direction of the aerial work platform.
A front-rear movement mechanism that makes it possible to adjust the position of the material in the front-rear direction by moving the holding portion in the front-rear direction.
Mounting jig equipped with.
前記方向転換部は、前記少なくとも1つのホイールを上下方向を軸に回転可能に支持し、前記台座部を前記前後方向に移動可能にするとともに、前記台座部の方向転換を可能にする請求項4記載の取付治具。 The pedestal portion has a turning portion provided on at least one of the plurality of wheels.
The direction changing unit is configured to rotatably support at least one wheel in the vertical direction to the axis, with allowing moving the base portion in the longitudinal direction, claim 4 which enables turning of the pedestal portion The mounting jig described.
前記保持部は、前記子桁を載置可能な載置部と、前記載置部に載置された前記配線棚を拘束するバンド部と、を有する請求項1〜5のいずれか1つに記載の取付治具。 The material is a wiring shelf having a child girder.
The holding portion is any one of claims 1 to 5 having a mounting portion on which the child girder can be mounted and a band portion for restraining the wiring shelf mounted on the previously described mounting portion. The mounting jig described.
前記保持部は、前記配管を支持する凹状の溝部と、前記溝部に支持された前記配管を拘束するバンド部と、を有する請求項1〜6のいずれか1つに記載の取付治具。 The material is piping,
The mounting jig according to any one of claims 1 to 6 , wherein the holding portion has a concave groove portion that supports the pipe and a band portion that restrains the pipe supported by the groove portion.
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