JP6901959B2 - 矯正機のガイド装置 - Google Patents

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本発明は、矯正装置に向けて被矯正材料を案内する矯正機のガイド装置に関するものである。
線材コイルを冷延圧延して定寸法に切断した丸棒鋼材等の被矯正材料を矯正する矯正機として、例えば特許文献1には、被矯正材料の移送経路を挟んで上下に位置し、該移送経路に対し所要角度で相互に交差するよう配設された一対の矯正ロールを備えた矯正機が開示されている。この矯正機では、所定方向に回転駆動されている両矯正ロールの間に、被矯正材料を強制的に通過させる過程で曲がり等が矯正される。また矯正機では、一対の矯正ロールの間の矯正部に対する材料入口側および材料出口側の夫々に配置したガイド装置によって被矯正材料を案内し、該被矯正材料の移送経路がずれるのを防ぐよう構成される。
前記特許文献1では、矯正部を通過する際に高速で回転する被矯正材料の矯正部を通過する前の入口側の部位が振れる、所謂尻振り現象に起因してガイド装置の案内部材との接触による材料表面への疵付きを防止するため、案内部材を被矯正材料と共に回転し得るように支持している。また、矯正機を通過した被矯正材料の表面疵の発生を抑制するため、案内部材を被矯正材料より軟質な樹脂材料で形成することが提案されている(例えば、特許文献2)。
実開昭55−17660号公報 実開昭63−11218号公報
樹脂材料からなる案内部材は、被矯正材料との接触によって該被矯正材料に表面疵を付けることはないが、被矯正材料との接触による摩擦熱によって経時的に加熱されて熱膨張する。従来のガイド装置は、案内部材を材料案内方向に移動不能に固定していたため、熱膨張する案内部材は材料案内方向と交差する方向に橈んでしまい、被矯正材料との摩擦抵抗が大きくなって摩耗が進行する問題があった。すなわち、案内部材を自由回転するように支持しても、摩耗によって案内部材本来の案内機能が損なわれて矯正精度が低下するまでの使用寿命は短かく、ランニングコストが嵩む難点がある。また、案内部材を交換するには、その都度多くの時間と手間とを必要とし、しかも交換作業中に矯正機を一旦停止させなければならず、交換が頻繁になれば矯正機自体の稼動効率を大きく低下させる難点を招く。
すなわち本発明は、前述した従来技術に内在する前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、被矯正材料を適切に案内し得る案内部材の使用寿命を延ばして、矯正機の稼動効率を向上させ得る矯正機のガイド装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、請求項1の発明に係る矯正機のガイド装置は、
被矯正材料(10)を矯正装置(12)に向けて案内する矯正機のガイド装置であって、
前記被矯正材料(10)の案内方向に沿って延在し、該被矯正材料(10)を挿通案内する挿通孔(18a)が形成された樹脂材料からなるパイプ状の案内部材(18)と、
前記案内部材(18)を、該案内部材(18)の延在方向の軸回りに自由回転可能で、かつ該案内部材(18)の延在方向の変位を許容するように支持する支持装置(20)とを備え
前記支持装置(20)は、前記案内部材(18)に自由回転可能に外嵌された軸受(26)を支持する支持体(30)と、該支持体(30)に設けられ、前記軸受(26)の前記延在方向の一方への移動を規制するストッパ(34b,36b)と、前記支持体(30)に対して前記延在方向に移動自在に配設され、弾性部材(48)によって前記軸受(26)をストッパ(34b,36b)に向けて付勢する押え部材(46)とを備えたことを要旨とする。
請求項1の発明では、樹脂材料からなる案内部材を、自由回転可能でかつ延在方向の変位を許容するように支持するよう構成したので、被矯正材料との摩擦熱によって案内部材が延在方向に熱膨張するのを許容して、案内部材が延在方向と交差する方向に橈むのを防止することができる。従って、案内部材と被矯正材料との摩擦抵抗を抑制して、案内部材の摩耗を低減することができ、案内部材によって被矯正材料を適正に案内することができる使用寿命を延ばすことができると共に、矯正機の稼働効率を向上させ得る。また、案内部材の交換頻度を減らし得るので、ランニングコストを低減することができる。
また、案内部材に外嵌した軸受を弾性部材の弾力によってストッパに向けて付勢するよう構成したので、支持装置で支持されている軸受のガタ付きによる騒音の発生を抑えることができる。
請求項の発明は、前記支持体(30)は、固定半体(34)と、該固定半体(34)に対して開閉自在に支持された可動半体(36)と、両半体(34,36)をロック解除可能にロックするロック部材(38)とを備え、前記固定半体(34)に対して前記可動半体(36)を開放することで、当該支持体(30)に前記案内部材(18)を着脱自在に装着し得るよう構成したことを要旨とする。
請求項の発明では、案内部材を簡単に着脱交換できるので、交換に要するサイクルタイムを短縮して矯正機の稼働効率を向上させ得る。
本発明に係る矯正機のガイド装置によれば、被矯正材料を適切に案内し得る案内部材の使用寿命を延ばして、矯正機の稼動効率を向上することができる。
実施例に係る矯正機を示す概略図である。 実施例に係るガイド装置の支持装置を材料給送方向の上流側から見た概略図である。 図2のA−A線での概略断面図である。
次に、本発明に係る矯正機のガイド装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。
図1に示す実施例の矯正機は、丸棒鋼材等の被矯正材料10を矯正する矯正装置12と、該矯正装置12に向けて被矯正材料10を給送するピンチローラ等からなる給材装置14と、給材装置14と矯正装置12との間に配置され、給材装置14で給送される被矯正材料10を矯正装置12に向けて案内するガイド装置16とを備える。矯正装置12としては、例えば、回転駆動される回転体に、材料給送方向に沿う挿通孔が形成された複数の矯正筒を、挿通孔が回転体の回転中心からずれるようにして材料給送方向に離間して千鳥状に配置した矯正装置が採用される。この矯正装置12では、回転駆動されている回転体の各矯正筒の挿通孔を被矯正材料10が通ることで、該被矯正材料10の曲がり等が矯正される。なお、矯正装置12としては、一対の矯正ロールを被矯正材料10の移送経路に対し所要角度で相互に交差するよう配置したもの、その他各種の構成を採用することができる。また、実施例の矯正機では、例えば、6m程度の定寸の被矯正材料10が矯正される。
前記ガイド装置16は、被矯正材料10を挿通可能な挿通孔18aが形成されたパイプ状の案内部材18と、該案内部材18を支持する支持装置20とを備える。実施例では、案内部材18は、複数の案内部材18を連結具22によって着脱自在に連結して、前記給材装置14から矯正装置12までの間の給送経路において、該案内部材18で被矯正材料10を挿通案内するよう構成される。案内部材18は、被矯正材料10より軟質な樹脂材料から形成されている。なお、前記樹脂材料としては、MCナイロン等、その他各種の樹脂材料を用いることができる。案内部材18の上流端には、材料給送方向の上流側に向けて拡開するテーパ状の導入孔(図示せず)が形成された導入部材24が接続されており、前記給材装置14で給送される被矯正材料10の先端を、案内部材18の挿通孔18aに円滑に導入し得るよう構成される。また、案内部材18には、該案内部材18を自由回転可能に支持する軸受26が一体的に移動するように外嵌されており、該軸受26が支持装置20に支持される。具体的に、軸受26は、案内部材18に対してネジ等の固定手段によって固定されている。
実施例のガイド装置16は、材料給送方向の最上流側に位置して案内部材18を支持する保持装置28を備え、該保持装置28の下流側に離間して、複数(実施例では2つ)の支持装置20,20が配置されている。実施例では、前記連結具22によって3つの案内部材18が連結されると共に、各案内部材18の夫々に軸受26が外嵌されて、各案内部材18の軸受26が対応する保持装置28または支持装置20で支持される。
前記支持装置20は、図2,図3に示す如く、前記案内部材18に外嵌された軸受26を支持する支持体30と、該支持体30に設けられ、前記軸受26における案内部材18の延在方向の一方への移動を規制するストッパ34b,36bと、前記支持体30に対して前記延在方向に移動自在に配設され、弾性部材48によって軸受26をストッパ34b,36bに向けて付勢する押え部材46とを備える。前記支持体30は、基台32に配設した固定半体34と、該固定半体34に対して開閉自在に支持された可動半体36と、両半体34,36をロック解除可能にロックするロック部材38とを備え、固定半体34に対して可動半体36を開放することで、当該支持体30に案内部材18を着脱自在に装着し得るよう構成される。実施例では、固定半体34における案内部材18の径方向の一側部に、可動半体36が回動自在に枢支されており、可動半体36は枢支部を中心として上方に回動することで開放するよう構成される。なお、被矯正材料10の給送経路と交差する左右方向の一側方が矯正機の運転操作側として設定されており、前記可動半体36の枢支部は、操作側と反対の奥側に位置して、可動半体36は操作側から奥側に傾動することで固定半体34が広く開放するようになっている。
前記両半体34,36の閉成状態における対向面には、弧状の支持面34a,36aが形成されており、両半体34,36を閉成することで、両支持面34a,36aによって、前記案内部材18の軸受26を径方向への移動を規制した状態で、軸方向(案内部材18の延在方向)への移動を許容するように支持する支持孔40が形成される。また、各支持面34a,36aには、図3に示す如く、材料給送方向の一端側(実施例では上流端側)に径方向に突出するストッパ34b,36bが設けられ、軸受26の上流側面がストッパ34b,36bで位置規制されて、該軸受26(案内部材18)の材料給送方向(案内部材18の延在方向)の上流側への移動は規制されるようになっている。
前記各半体34,36には、図3に示す如く、複数箇所に材料給送方向に沿う段付き孔42が形成されている。段付き孔42は、上流側に大径孔部42aが形成されると共に、下流側に小径孔部42bが形成されたものであって、該段付き孔42に、小径孔部42bに挿通可能な軸部44aを有するボルト44が挿通されて、該ボルト44の小径孔部42bから下流側に突出する端部に押え部材46が取り付けられている。実施例では、固定半体34に配設した2本のボルト44に下側の押え部材46が取り付けられると共に、可動半体36に配設した2本のボルト44に上側の押え部材46が取り付けられており、上側の押え部材46は可動半体36と一体で開閉するよう構成される。なお、上下の押え部材46,46は、固定半体34に対して可動半体36を閉成した状態で、案内部材18と干渉しないよう構成される。
前記ボルト44の軸部44aに巻装した弾性部材としてのバネ(圧縮コイルバネ)48が、ボルト44の頭部44bと段付き孔42の段部42cとの間に弾力的に介在し、該バネ48によって押え部材46を常には上流側に向けて弾力付勢するよう構成される。押え部材46には、対応する半体34,36の支持面34a,36aに沿って支持孔40に挿入される当接部46aが設けられ、該当接部46aの延出端が、前記軸受26の下流側端面に当接している。すなわち、支持孔40内に支持された軸受26は、複数のバネ48の弾力によって前記ストッパ34b,36bに当接する方向に付勢されている。また、バネ48は、軸受26をストッパ34b,36bに押し付けてガタ付きなく支持し得ると共に、熱膨張による案内部材18の延在方向の変位は許容する弾力(付勢力)に設定される。
前記保持装置28は、前記支持装置20とは異なり、前記案内部材18の延在方向の変位を許容しない状態で、該案内部材18を自由回転可能に支持するよう構成される。そして、保持装置28における案内部材18を自由回転可能に支持する構成は、支持装置20と基本的に同じであるので、同じ部材には同じ符号を付して簡単に説明する。すなわち、保持装置28は、案内部材18を支持する支持体30が、基台32に配設した固定半体34と、該固定半体34に対して開閉自在に支持された可動半体36と、両半体34,36をロック解除可能にロックするロック部材38とを備える。そして、保持装置28の両半体34,36には、各支持面34a,36aに、軸受26の軸方向寸法で離間して径方向に突出するストッパ34b,34b,36b,36bが設けられて、両ストッパ34b,34b,36b,36bの間に軸受26を配置することで、該軸受26、すなわち案内部材18の延在方向(材料給送方向)の変位を規制するよう構成される。
〔実施例の作用〕
次に、前述のように構成された実施例の矯正機のガイド装置の作用につき説明する。
前記給材装置14により給送される被矯正材料10は、前記ガイド装置16における案内部材18の挿通孔18aに、前記導入部材24を介して導入されて、該案内部材18によって下流側に案内される。案内部材18で案内されて矯正装置12を通る被矯正材料10は、千鳥状に配置した複数の矯正筒を通ることで矯正される。また、被矯正材料10は、回転駆動されている矯正筒を通ることで回転され、該被矯正材料10の矯正装置12に通入する前の部位は案内部材18内を回転しつつ矯正装置12に向けて案内される。
前記案内部材18は、被矯正材料10より軟質な樹脂材料で形成してあるので、案内部材18との接触によって被矯正材料10に表示疵が発生することを防止することができる。また、案内部材18を自由回転可能に支持しているので、被矯正材料10が回転する際には案内部材18も追従して回転することで、該案内部材18の摩耗は低減される。また、前記支持体30に支持されている軸受26は、バネ48によってストッパ34b,36bに押し付けられているので、該軸受26はガタ付きなく支持されて、騒音の発生は抑制される。
ここで、樹脂材料からなる案内部材18は、被矯正材料10との接触による摩擦熱によって経時的に加熱されて熱膨張する。実施例では、支持装置20によって、案内部材18を、その延在方向への変位(実施例では保持装置28から離間する下流側への変位)を許容するように支持しているので、熱膨張による案内部材18の延在方向の変位は妨げられることはなく、該案内部材18が延在方向と交差する方向に橈んでしまうことはない。従って、案内部材18と被矯正材料10との摩擦抵抗が増大するのを抑制することができ、摩耗の進行を抑えることができる。また、案内部材18が撓むことで、軸受26の回転が阻害されることを低減することができる。そのため、案内部材18と被矯正材料10との摩擦抵抗が増大するのを抑制することができ、摩耗の進行を抑えることができる。すなわち、被矯正材料10の表示疵の発生を抑えるために樹脂材料の案内部材18を採用しても、該案内部材18による案内機能が損なわれて矯正精度が低下するまで摩耗してしまうまでの寿命を延ばすことができる。従って、案内部材18の交換頻度を少なくして、矯正機の稼働率の低下を抑制することができる。また、案内部材18の使用寿命が延びるので、ランニングコストも低減し得る。また、案内部材18と被矯正材料10との摩擦抵抗を小さく抑えることができるので、案内部材18と被矯正材料10との接触により発生する騒音も低減することができる。また、案内部材18が熱膨張により延在方向に変位することで、該案内部材18と一体で軸受26も前記バネ48の弾力に抗して変位してストッパ34b,36bから離間するが、該軸受26にはバネ48の弾力が加わっているので、軸受26がフリーとなることなくガタ付きは抑えられる。
実施例のガイド装置16では、複数の案内部材18を連結具22で連結しているので、摩耗の激しい案内部材18を個別に取り外して交換することができ、材料費を低減することができる。また、一定寸法の案内部材18を連結具22で繋げることで、案内部材を所望する長さにしているので、案内部材18の製造単価を低く抑えることができる。
前記保持装置28および支持装置20は、固定半体34に対して可動半体36を開放するだけで、案内部材18を簡単に着脱交換し得るよう構成してあるので、案内部材18の摩耗による交換に要するサイクルタイムを短縮することができる。これにより、矯正機の稼働率の低下も抑制し得る。また、実施例では、軸受26を外嵌した状態で案内部材18を取り扱い得るように構成し、該軸受26を各装置28,20の支持体30で支持するようにしたので、支持体30に対する着脱交換の際に案内部材18を軸受26から外したり取り付ける作業を不要として、よりサイクルタイムを短縮できる。また、前記支持体30の可動半体36は、操作側から奥前に開放するようになっているので、操作側からの案内部材18の交換作業は容易である。
〔変更例〕
本願は、前述した実施例の構成に限定されるものでなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
1.実施例では、案内部材に軸受を外嵌するよう構成したが、支持装置に案内部材を自由回転可能に支持する軸受を設ける構成を採用し得る。
2.実施例では、案内部材に外嵌した軸受をバネによって延材方向の一方に向けて付勢するよう構成したが、該バネは省略することができる。すなわち、支持装置で支持される案内部材(軸受)が、その延在方向に自由に変位可能に支持されるものであってもよい。
3.実施例では、案内部材を支持する保持装置を、該案内部材の延在方向に変位を規制する状態で支持する構成としたが、該保持装置に代えて支持装置で案内部材を支持する構成を採用することができる。すなわち、ガイド装置において案内部材を支持する装置の全てを、該案内部材の自由回転が可能でかつ延在方向の変位を許容する支持構造としてもよい。
10 被矯正材料,12 矯正装置,18 案内部材,18a 挿通孔,20 支持装置
26 軸受,30 支持体,34 固定半体,34b ストッパ,36 可動半体
36b ストッパ,38 ロック部材,46 押え部材,48 バネ(弾性部材)

Claims (2)

  1. 被矯正材料を矯正装置に向けて案内する矯正機のガイド装置であって、
    前記被矯正材料の案内方向に沿って延在し、該被矯正材料を挿通案内する挿通孔が形成された樹脂材料からなるパイプ状の案内部材と、
    前記案内部材を、該案内部材の延在方向の軸回りに自由回転可能で、かつ該案内部材の延在方向の変位を許容するように支持する支持装置とを備え
    前記支持装置は、前記案内部材に自由回転可能に外嵌された軸受を支持する支持体と、該支持体に設けられ、前記軸受の前記延在方向の一方への移動を規制するストッパと、前記支持体に対して前記延在方向に移動自在に配設され、弾性部材によって前記軸受をストッパに向けて付勢する押え部材とを備えた
    ことを特徴とする矯正機のガイド装置。
  2. 前記支持体は、固定半体と、該固定半体に対して開閉自在に支持された可動半体と、両半体をロック解除可能にロックするロック部材とを備え、前記固定半体に対して前記可動半体を開放することで、当該支持体に前記案内部材を着脱自在に装着し得るよう構成した請求項記載の矯正機のガイド装置。
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