JP6901517B2 - 液体輸送システム - Google Patents

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本発明は、液体輸送システムであって、特に、等しい圧力で流量を均一に維持し、均一に輸送回収する液体輸送システムに関する。
従来の液体輸送は、ポンプにより加圧し、配管を介して目的地へ輸送することが一般的であった。上述したポンプは、外付けしたエンジンにより駆動し、ポンプの作用により液体を連続的に吸排水していた。しかし、エンジンは一般に重過ぎる上、燃料を使用しなければならず、屋外で電気が利用できない状況でも使用できる上、室内又は電力が得られ易い場所では、モータ方式又は電磁方式によりポンプを駆動させることが一般的であった。
しかし、従来のポンプは、迅速な輸送及び輸送品質に対する要求が低い流体のみにしか適さず、輸送速度が遅い流体度が濃厚である液体には適用できなかった(例えば、印刷機)。インキで印刷する場合、ポンプでインキを送り出す設備を備えることが一般的であった。これは一般にエアポンプと称し、これは気圧によりポンプ内に設けた隔膜を駆動してインキを貯蔵タンクに輸送し、印刷作業のニーズを満たしていた。
図5に示すように、エアポンプ7は、一端にインキつぼ(ink fountain)71が接続され、印刷機8のインキ供給管81が他端に接続され、インキ供給管81の下方の適宜な箇所には互いに接するインキつぼローラ(ink fountain roller)82が配設され、2つのインキつぼローラ82の互いに接する箇所の上方にインキ供給管81が位置する。2つのインキつぼローラ82が互いに反対方向に回転し(即ち、下から互いに接する箇所に向かって回転し)、インキ供給管81から噴出されるインキが、2つのインキつぼローラ82が互いに接する箇所の隙間から流下し、2つのインキつぼローラ82の互いに接する箇所の上方に挟設した溝部内に漏れ、互いに接する箇所から出て、2つのインキつぼローラ82の外縁を汚してしまうことがある。さらに余分なインキが溝部の両端に向かって流れ、溝部両端に設けられたインキ収集槽83内に流入し、インキ収集槽83が回流管84に接続され、インキつぼ71に戻ってインキが回収される。通常、自然に垂れ流れる方式が採用されるため、インキ収集槽83のインキが回流管84に垂れ流れ、流体静力学の高度差(重力流)又は毛細管現象(又は毛管現象)により、液体が高い所から低い所へ流れてインキつぼ71へ戻るため、以下(1)〜(4)の欠点があった。
(1)回流管は、管径が大きくなければならず(管が太い)、管径が大きいほど、流体度が濃厚である液体が通り易くなる一方、相対的にコストが増えた。
(2)管径が大きくても流体度が濃厚である液体は流動速度が遅く、インキが容易に揮発して乾いてしまうことがあった。
(3)輸送過程の入液速度が速く、回流速度が遅いため、輸送のバランスが悪かった。
(4)配管が洗浄し難く、インキが乾いて管壁に付着してしまうため、大量の清水で回流管を洗浄する必要があった。
本発明の第1の目的は、ダブルダイヤフラムポンプにより2つの隔膜を押したり引いたりし、2つの吸入口及び排出口の端部を出入りする輸送状態により、液体が送られるか戻る過程でも、等しい圧力で流量(体積)を均一に維持し、均一かつスムーズに輸送することができる液体輸送システムを提供することにある。
本発明の第2の目的は、等しい圧力で流量(体積)を均一に維持して運送し、配管の洗浄が清水で可能なため、節水できる上、回流管により迅速に洗浄して交換することもできる液体輸送システムを提供することにある。
本発明の第3の目的は、液体の輸送過程でも液体の揮発又は漏れが発生せず、液体を安定的に供給することができる液体輸送システムを提供することにある。
本発明の一実施形態に係る液体輸送システムの構成(密閉式)を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る液体輸送システムのポンプの動作を示す部分拡大図(1)である。 本発明の一実施形態に係る液体輸送システムのポンプの動作を示す部分拡大図(2)である。 本発明の他の実施形態に係る液体輸送システムの構成(非密閉式)を示す説明図である。 従来技術の説明図である。
まず、図1を参照する。図1は、本発明の一実施形態に係る液体輸送のシステムの構成(密閉式)を示す説明図である。
本発明の一実施形態に係る液体輸送方法は、以下(a)〜(d)のステップを含む。
(a)液体輸送システムAを準備する。液体輸送システムAは、導入配管2を介し、貯液ユニット4中の液体を液体供給部5に輸送するとともに、上述した液体供給部5が戻り配管(return pipeline)3に接続され、上述した貯液ユニット4の液体輸送システムAに液体を送る。上述した液体輸送システムAは、工作機械Bに液体を供給する。
(b)ダブルダイヤフラムポンプ(double diaphragm pump)1を準備する。上述したダブルダイヤフラムポンプ1は、上述した液体輸送システムA中に位置し、上述した導入配管2を上述したダブルダイヤフラムポンプ1の第1の隔膜11の作動経路に接続し、上述した戻り配管3を上述したダブルダイヤフラムポンプ1の第2の隔膜12の作動経路に接続する。
(c)第1の隔膜圧力を提供する。上述したダブルダイヤフラムポンプ1は、第1の隔膜11に圧力を加え、上述した貯液ユニット4中の液体を上述した導入配管2に通し、上述した第1の隔膜11の作動経路を介し、上述した液体供給部5へ送り、工作機械Bでの使用に提供する。
(d)第2の隔膜圧力を提供する。上述したダブルダイヤフラムポンプ1は、第2の隔膜12に圧力を加え、上述した液体供給部5中の液体を上述した戻り配管3に通し、上述した第2の隔膜12の作動経路を介し、上述した貯液ユニット4へ戻す。
上述した方法には、以下のような液体輸送システムAを採用する必要がある。この液体輸送システムAは、ダブルダイヤフラムポンプ1、導入配管2、戻り配管3、貯液ユニット4及び液体供給部5を含む。
ダブルダイヤフラムポンプ1は、空圧機構10を内部に有する。上述した空圧機構10は、第1の隔膜11及び第2の隔膜12を有する上、気体を導入して第1の隔膜11及び第2の隔膜12を変位させて作動させる吸気部101を有する。上述したダブルダイヤフラムポンプ1は、上述した第1の隔膜11の端部に互いに対応するように設けた第1の吸入口13及び第1の排出口14を有するとともに、第1の液体収容空間15が形成される。上述したダブルダイヤフラムポンプ1は、上述した第2の隔膜12の端部に互いに対応するように設けた第2の吸入口16及び第2の排出口17を有するとともに、第2の液体収容空間18が形成され、複数の吸入口及び排出口には逆止弁19がそれぞれ設けられる。
導入配管2は、第1の導入管21及び第2の導入管22を有する。上述した第1の導入管21の一端は、上述したダブルダイヤフラムポンプ1の第1の吸入口13に接続される。上述した第2の導入管22の一端は、上述したダブルダイヤフラムポンプ1の第1の排出口14に接続される。
戻り配管3は、第1の戻り管31及び第2の戻り管32を有する。上述した第1の戻り管31は、上述したダブルダイヤフラムポンプ1の第2の吸入口16に接続される。上述した第2の戻り管32は、上述したダブルダイヤフラムポンプ1の第2の排出口17に接続される。上述した導入配管2の管径と上述した戻り配管3の管径とは等しい。
貯液ユニット4は、必要な液体を供給して回流液体を受ける設備である。上述した貯液ユニット4は、上述した第1の導入管21及び上述した第2の戻り管32にそれぞれ接続される。
液体供給部5は、工作機械Bに必要な液体を供給する。上述した液体供給部5は、上述した第2の導入管22及び上述した第1の戻り管31にそれぞれ接続される。
実際に実施する場合、本発明は、流体度が濃厚である液体(例えば、オイル、インキ、糖液、スラリ(slurry)など)を輸送する各種工作機械に応用し、上述した液体輸送システムAの組合せステップにより実施する。
図1〜図2に示すように、本実施形態では、印刷機の液体(インキ)輸送に使用しているが、この実施形態又は図面は、実施可能な構造状態を示しているだけであり、本発明の製品構造又は使用方式を何ら限定しているわけではなく、それについては以下で詳細に説明する。
まず、図1〜図3に示すように、本実施形態の液体輸送システムAは、工作機械Bの印刷機のインキ輸送に応用される。即ち、印刷機は液体輸送システムA(このシステムでは、密閉式液体輸送システム、ドクターブレードチャンバーシステム(doctor blade chamber system)又は従来の液体輸送システムなどを採用する)によりインキを供給する。
図1は、密閉式液体輸送システムの実施形態を示す。上述した液体輸送システムAは、インキを収容する貯液ユニット4と、液体を輸送する導入配管2と、液体を回収する戻り配管3と、導入配管2と戻り配管3とを接続するダブルダイヤフラムポンプ1と、工作機械Bへ液体を供給する液体供給部5と、を含み、密閉式輸送経路を形成する。続いて、ステップ(a)において、2組の吸入口及び排出口を有するダブルダイヤフラムポンプ1を準備する。上述したダブルダイヤフラムポンプ1は、空圧機構10を内部に有する。空圧機構10の両端には、第1の隔膜11及び第2の隔膜12がそれぞれ設けられ、従来のポンプの空圧機構のように、導入した気体により第1の隔膜11及び第2の隔膜12を変位させて作動させる吸気部101を有する。
上述したダブルダイヤフラムポンプ1の上述した第1の隔膜11の端部には、互いに対応するように設けられた第1の吸入口13及び第1の排出口14を有し、第1の液体収容空間15(即ち第1の隔膜11の作動経路)が形成される。上述したダブルダイヤフラムポンプ1の上述した第2の隔膜12の端部には、互いに対応するように設けられた第2の吸入口16及び第2の排出口17を有し、第2の液体収容空間18(即ち、第2の隔膜12の作動経路)が形成される。上述した複数の吸入口及び排出口には、逆止弁19がそれぞれ設けられる。第1の吸入口13と第1の排出口14とを対応させて導入配管2により接続する。即ち、導入配管2は、第1の導入管21及び第2の導入管22を含む。上述した第1の導入管21は、第1の吸入口13に一端が接続され、インキを収容する貯液ユニット4に他端が接続される。
上述した第2の導入管22は、第1の排出口14に一端が接続され、上述した液体供給部5に他端が接続される。上述した液体供給部5は、印刷機(工作機械)のアニロックス(登録商標)ローラー(anilox roller)に対応する。続いて、上述した液体供給部5を戻り配管3に接続し、上述したダブルダイヤフラムポンプ1及び貯液ユニット4に至る。即ち、上述した戻り配管3は、第1の戻り管31及び第2の戻り管32を含み、第1の戻り管31は、上述した液体供給部5に一端が接続され、第2の吸入口16に他端が接続される。第2の戻り管32は、第2の排出口17に一端が接続され、上述した貯液ユニット4に他端が接続される。
実際に操作する際、上述した液体供給部5は、印刷機のアニロックスローラーに必要なインキを供給し、アニロックスローラー上に付着した余分なインキを掻き取り、戻り配管3を介して上述した貯液ユニット4中に戻す。上述したダブルダイヤフラムポンプ1の空圧機構10は、第1の隔膜11及び第2の隔膜12を作動する。ステップ(c)において、作動杆102により第1の隔膜11を第1の液体収容空間15へ向けて圧し、第1の液体収容空間15内のインキが第1の排出口14へ向けて逆止弁19を押動すると、インキが第2の導入管22内へ移動し、上述した液体供給部5に輸送される。また、インキを押す関係により、逆止弁19により第1の吸入口13が隔離閉止され、作動杆102により第1の隔膜11を第1の液体収容空間15へ向けて変位させ、第2の隔膜12を第2の液体収容空間18から離し、第2の液体収容空間18に負圧が発生すると、第2の排出口17の逆止弁19が吸い付き、第2の排出口17を閉止するとともに、逆止弁19が第2の吸入口16から外れ、第1の戻り管31内の回収したインキが第2の液体収容空間18に吸入される(図2に示す)。
次に、ステップ(d)において、作動杆102により第2の隔膜12を第2の液体収容空間18へ向けて圧し、第2の液体収容空間18内のインキを第2の排出口17へ移動させて逆止弁19を押動し、第2の戻り管32内で貯液ユニット4に向けてインキを輸送する。インキを圧す関係により、逆止弁19により第2の吸入口16が隔離閉止され、第1の戻り管31内のインキの流れがストップする。
同時に、作動杆102により第2の隔膜12を第2の液体収容空間18へ向けて変位させ、第1の隔膜11を第1の液体収容空間15から離し、第1の液体収容空間15に負圧が発生して第1の排出口14の逆止弁19を吸い付け、第1の排出口14を閉止し、逆止弁19を第1の吸入口13から外し、貯液ユニット4により第1の導入管21内に導入されたインキが第1の液体収容空間15に吸入される(図3を参照する)。上述したように押したり引いたりし続ける輸送動作により、液体(インキ)の輸送過程でも等しい圧力で流量(体積)を均一に維持し、バランス良く運送することができる。
図1、図2及び図3を参照する。図1、図2及び図3に示すように、印刷機のインキの色を交換するか印刷機を止めて洗浄する際、液体輸送システムA内部の液体を除去してきれいにする必要がある。そのため、上述した第2の導入管22と上述した第2の戻り管32との間には回流管6が設けられ、上述した回流管6上には制御弁61が設けられる。
色を変えるか洗浄する場合、まず、第1の導入管21を貯液ユニット4から外してから、上述した制御弁61を開き、上述した第2の導入管22と上述した第2の戻り管32とを連通させ、第2の導入管22内のインキを、回流管6を介して第2の戻り管32中に流入し、上述したダブルダイヤフラムポンプ1の作動により、内部配管に元からあったインキを貯液ユニット4へ回流させることができるため、浪費されない。その後、貯液ユニット4を洗浄用液体又は他の色のインキに交換し、上述した制御弁61を閉じてからオンすると、上述したように押したり引いたりする液体輸送により、配管を洗浄するか色を変更して印刷することができる。
また、図4に示すように、本発明を一般の非密閉式液体輸送システムの実施状態に運用する場合、上述のシステムには、インキを収容する貯液ユニット4と、液体を輸送する導入配管2と、液体を回収する戻り配管3と、導入配管2と戻り配管3とを接続するダブルダイヤフラムポンプ1と、工作機械Bに液体を供給する液体供給部5と、が含まれ、非密閉式の輸送経路を形成するが、残りのステップについては、既に述べているため、ここでは繰り返し述べない。
上述したことから分かるように、本発明の液体輸送システムは、従来技術と比べ、以下(1)〜(5)の長所を有する。
(1)ダブルダイヤフラムポンプ中の空圧機構により2つの隔膜を押したり引いたりし、2つの吸入口及び排出口の端部で出し入れする輸送状態により、液体を送り出すか戻す過程でも、圧力を等しく保ちながら流量(体積)を均一に維持して運送し、均一かつスムーズに輸送を行うことができる。
(2)導入配管の管径と戻り配管の管径とが等しいため、コストを減らすことができる。
(3)等しい圧力で流量(体積)を均一に維持して運送し、配管の洗浄を少ない清水で行うことができるため、節水できる。
(4)密閉式液体輸送システム又は一般の液体輸送システムを採用しても液体の揮発及び漏れが発生せず、液体を安定的に供給することができる。
(5)回流管が配設されているため、洗浄又は交換するときにも液体が無駄にならない上、迅速に洗浄して交換することもできる。
1 ダブルダイヤフラムポンプ
2 導入配管
3 戻り配管
4 貯液ユニット
5 液体供給部
6 回流管
10 空圧機構
11 第1の隔膜
12 第2の隔膜
13 第1の吸入口
14 第1の排出口
15 第1の液体収容空間
16 第2の吸入口
17 第2の排出口
18 第2の液体収容空間
19 逆止弁
21 第1の導入管
22 第2の導入管
31 第1の戻り管
32 第2の戻り管
61 制御弁
101 吸気部
102 作動杆
A 液体輸送システム
B 工作機械
7 エアポンプ
8 印刷機
71 インキつぼ
81 インキ供給管
82 インキつぼローラ
83 インキ収集槽
84 回流管

Claims (3)

  1. ダブルダイヤフラムポンプ、導入配管、戻り配管、貯液ユニット、液体供給部及び回流管を備えた、液体輸送システムであって、
    前記ダブルダイヤフラムポンプは、空圧機構を内部に有し、前記空圧機構は、第1の隔膜及び第2の隔膜を有する上、気体を吸入して作動経路を介して前記第1の隔膜及び前記第2の隔膜を変位させて作動させる吸気部を有し、前記ダブルダイヤフラムポンプは、前記第1の隔膜の端部に互いに対応するように設けられた第1の吸入口及び第1の排出口を有して第1の液体収容空間が形成され、前記ダブルダイヤフラムポンプは、前記第2の隔膜の端部に互いに対応するように設けられた第2の吸入口及び第2の排出口を有して第2の液体収容空間が形成され、前記吸入口及び前記排出口には、逆止弁がそれぞれ設けられ、
    前記導入配管は、第1の導入管及び第2の導入管を有し、前記第1の導入管の一端は、前記ダブルダイヤフラムポンプの前記第1の吸入口に接続され、前記第2の導入管の一端は、前記ダブルダイヤフラムポンプの前記第1の排出口に接続され、
    前記戻り配管は、第1の戻り管及び第2の戻り管を有し、前記第1の戻り管は、前記ダブルダイヤフラムポンプの前記第2の吸入口に接続され、前記第2の戻り管は、前記ダブルダイヤフラムポンプの前記第2の排出口に接続され、
    前記貯液ユニットは、必要な液体を供給して回流液体を受ける装置であり、前記貯液ユニットは、前記第1の導入管及び前記第2の戻り管にそれぞれ接続され、
    前記液体供給部は、工作機械に必要な液体を供給するとともに、前記第2の導入管及び前記第1の戻り管がそれぞれ接続され、
    前記回流管は、前記第2の導入管と前記第2の戻り管との間に配設されて前記第2の導入管及び前記第2の戻り管と連通し、前記回流管上には、前記第2の導入管と前記第2の戻り管を連通あるいは閉止するための制御弁が設けられ、
    前記ダブルダイヤフラムポンプが前記第1の隔膜に圧力を加えると、前記貯液ユニット中の液体が前記導入配管に通され、前記第1の隔膜の作動経路を介し、前記液体供給部に送られて前記工作機械で使用され、
    前記ダブルダイヤフラムポンプが前記第2の隔膜に圧力を加えると、前記液体供給部中の液体が前記戻り配管を通り、前記第2の隔膜の作動経路を介し、前記貯液ユニットに戻り、前記回流管が前記第2の導入管及び前記第2の戻り管と連通すると、前記導入配管中の液体が前記戻り配管に回流し、前記貯液ユニットに戻されることを特徴とする、
    液体輸送システム。
  2. 前記導入配管の管径と前記戻り配管の管径とは等しいことを特徴とする請求項1に記載の液体輸送システム。
  3. 前記システムは密閉式液体輸送システムであることを特徴とする請求項1に記載の液体輸送システム。
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