JP6901235B2 - 締結具 - Google Patents

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本発明は、締結具に関する。
特許文献1には、自己穿孔型リベット(SPR: Self-Piercing Riveting)が開示されている。このリベットはパンチを用いて複数重合わせた部材に打込まれる。打込まれたリベットの筒状の先端部分は拡径変形してかしめられ、このリベットにより重合わせた部材同士が締結される。
特開2007−222885号公報
ところで、上記リベットの先端部分は筒状の同一円周上にあるので、先端部分の拡径変形量が小さく、かしめ幅が小さい。このため、リベットによる部品同士の締結強度が小さく、改善の余地があった。
本発明は上記事実を考慮し、部品同士の締結強度を向上させることができる締結具を得ることが目的である。
請求項1に記載された発明に係る締結具は、表面に外部からの締結圧力を受ける受圧部と、当該受圧部の裏面に軸方向の一端が接続され、軸方向の他端が前記締結圧力により第1部材及び当該第1部材に重合わされた第2部材に挿入される筒状の挿入部と、当該挿入部の前記他端に設けられ、前記第1部材及び前記第2部材の内部において前記挿入部の径方向外側へ変形して前記第1部材と前記第2部材とをかしめるかしめ部と、を備え、前記かしめ部は、前記かしめ部の周方向に沿って複数設けられ、前記挿入部の挿入方向へ突出する複数の刃部位と、前記挿入部と前記刃部位とを軸方向に連結する筒状の連結部を有しており、前記連結部における前記挿入部側の端部から前記刃部位の先端へ向かって肉薄となっており、前記連結部の軸方向の寸法は、前記受圧部の外径と挿入部の外径との差の2分の1以上であり、前記刃部位の軸方向の寸法が前記連結部の軸方向の寸法よりも大きい。
請求項1に係る締結具は、受圧部、挿入部及びかしめ部を備える。受圧部は、表面に外部からの締結圧力を受ける。挿入部は筒状とされる。挿入部の軸方向の一端は受圧部の裏面に接続される。挿入部の軸方向の他端は締結圧力により第1部材及び第1部材に重合わされた第2部材に挿入される。
ここで、かしめ部は挿入部の他端の周縁に沿って複数設けられた刃部位を有する。刃部位は挿入部の他端から挿入部の挿入方向へ突出する。このため、複数の刃部位の合計の輪郭線長が長くなるので、刃部位は第1部材及び第2部材の内部において挿入部の径方向外側へ変形し易くなり、第1部材と第2部材とをかしめるかしめ部の径方向外側へのかしめ幅を大きくすることができる
請求項1に記載された発明に係る締結具は、部品同士の締結強度を向上させることができるという優れた効果を有する。
一実施の形態に係る締結具の斜視図である。 (A)は図1に示される締結具の側面図、(B)は(A)に示される締結具の断面図((A)のA−A線で切った断面図)である。 (A)〜(D)は図1及び図2に示される締結具の締結方法を順次説明する工程断面図である。 図3(D)に示される締結後の締結具の変形状態を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る締結具について、図1〜図4を用いて説明する。図中、矢印Uは上方向を示し、矢印Dは下方向を示している。なお、本実施の形態に係る締結具の適用方向が限定されるものではない。
(締結具の構成)
図1、図2(A)及び図2(B)に示されるように、本実施の形態に係る締結具としての自己穿孔型リベット(以下、単に「リベット」という)10は、受圧部12と、挿入部14と、かしめ部16とを備えている。
受圧部12は、上下方向を板厚方向とする円板状に形成されている。受圧部12の上方側の表面12Aは、外部から締結圧力(締結荷重)を受ける部位とされている。受圧部12は、締結する部材により限定されるものではないが、例えば、鉄等の金属材、アルミニウム合金等の軽金属材、又は炭素繊維強化樹脂やガラス繊維強化樹脂等の樹脂材により形成されている。
挿入部14は、上下方向を軸方向とする筒状、本実施の形態では円筒状に形成され、軸方向において一定の内径、一定の外径、かつ、一定の厚さに設定されている。挿入部14の上側の軸方向の一端14Aは、受圧部12の表面12Aと対向する裏面12Bに接続され、ここでは受圧部12に一体に形成されている。挿入部14の下側の軸方向の他端14Bは、上下に重合わせた複数の部材に挿入される(埋め込まれる)部位とされている。挿入部14の内部14Cは、上側が受圧部12により塞がれ、下側が開放された空洞とされている。
かしめ部16は、複数の、本実施の形態では4つの刃部位16A〜16Dを含んで構成されている。この複数の刃部位16A〜16Dは、挿入部14の他端14Bの周縁に沿って、平面視において反時計回りに一定の間隔を持って(ここでは90度毎に)設けられている。刃部位16A〜16Dは、側面視において、挿入部14の挿入方向となる下方向に向かって根元16Uの幅寸法Wが小さくなる二等辺三角形状に形成され、下方向先端の刃先16Tは尖っている。刃部位16Aの根元16Uは隣接する他の刃部位16Bの根元16Uと連結部16Jを介して連結されている。同様に、刃部位16Bと刃部位16Cとの根元16U同士、刃部位16Cと刃部位16Dとの根元16U同士及び刃部位16Dと刃部位16Aとの根元16U同士は、いずれも、連結部16Jを介して連結されている。連結部16Jの上下方向の寸法L1は、ここでは受圧部12の外径と挿入部14の外径との差の2分の1の寸法L2と同一か、又は寸法L2よりも大きい寸法とされている。
また、図2(B)に示されるように、刃部位16A〜16Dの厚さ方向の断面形状は、挿入方向に向かって厚さが薄くなる形状とされている。詳しく説明すると、刃部位16A〜16Dは、挿入部14の他端14Bから刃先16Tに向かって、外壁16O側を上下方向に一致させた直線状とし、内壁16I側を挿入部14の中心軸側に突出する円弧状とする断面形状に形成されている。これにより、刃部位16A〜16Dは、挿入部14の厚さtから徐々に厚さを小さくする構成とされている。このような断面形状を備えることにより、かしめによる締結の際に、刃部位16A〜16Dのそれぞれは、挿入部14の径方向外側へ変形する構成とされている。
そして、挿入部14の他端14Bと連結部16Jとの境界は、便宜的に破線を用いて示されるように、挿入部14の円周上に沿ってリンク状に形成されたかしめによる変形開始の起点BLとされている。
(締結具の締結方法)
上記リベット10を用いた複数部材の締結方法(かしめ方法)は以下の通りである。まず、図3(A)に示されるように、第1部材としての板状の樹脂板22が第2部材としての板状の金属板20に重合わされ、樹脂板22の表面上に本実施の形態に係るリベット10がセットされる。金属板20は、樹脂板22のリベット10がセットされる側とは反対の裏面に、金属板20の表面を対向させて重合わされる。金属板20には、例えば鉄板、アルミニウム合金板等が使用されている。また、金属板20は板状であるが、第1部材としてはブロック状の部材であってもよい。樹脂板22には、例えば炭素繊維強化樹脂板、ガラス繊維強化樹脂板等が使用されている。樹脂板22の厚さは、リベット10の挿入部14の軸方向の長さよりも厚く、挿入部14の軸方向の長さにかしめ部16の同一方向の長さを加えた長さよりも薄い設定とされている。リベット10は、かしめ部16の刃先16Tを下方向へ向け、受圧部12の表面12Aを上方向へ向けてセットされる。
図3(B)に示されるように、リベット10の受圧部12の表面12Aに外部から下方向に作用する締結圧力(締結荷重)Fが与えられる。締結圧力Fは図示省略のパンチによって与えられる。締結圧力Fを受けると、かしめ部16の刃部位16A〜16Dのそれぞれの刃先16Tの挿入が樹脂板22の表面から厚さ方向に向かって開始される。
引き続き、締結圧力Fを受けると、図3(C)に示されるように、リベット10の挿入部14が樹脂板22の内部へ挿入され、かつ、かしめ部16が樹脂板22の裏面側まで挿入される。このとき、リベット10の挿入により、樹脂板22の裏面が若干下方向へ突出し(盛り上がり)、金属板20の表面が下方向へ凹む。上記の通り、かしめ部16の刃部位16A〜16Dは、いずれも、内壁16Iが円弧状とされているので、樹脂板22に挿入されると、挿入部14の径方向外側へ拡がりながら変形を開始する。この変形は挿入部14とかしめ部16との境界となる起点BLを中心として発生する。なお、リベット10の挿入により、金属板20の裏面は、樹脂板22の裏面と同様に、下方向へ突出する。
さらに、締結圧力Fを受けると、図3(D)に示されるように、受圧部12の裏面12Bが樹脂板22の表面に当接するまで、リベット10の挿入部14及びかしめ部16が樹脂板22及び金属板20に挿入される。このとき、かしめ部16の刃部位16A〜16Dは、いずれも、樹脂板22の突出した部分を介して金属板20の表面部分に食い込み、かつ、図4に示されるように、挿入部14の径方向外側へ四方に広がりを持って変形してかしめられる。なお、刃部位16A〜16Dは、いずれも、樹脂板22を貫通して直接金属板20に食い込んでもよい。そして、かしめが完了すると、樹脂板22はリベット10を用いて金属板20に締結され、更にリベット10を用いて樹脂板22が金属板20に締結された締結構造が完成する。
(本実施の形態の作用及び効果)
以上説明したように、本実施の形態に係るリベット10は、図1、図2(A)及び図2(B)に示されるように、受圧部12、挿入部14及びかしめ部16を備える。受圧部12は表面12Aに外部からの締結圧力Fを受ける。挿入部14は筒状とされる。挿入部14の軸方向の一端14Aは受圧部12の裏面12Bに接続される。挿入部14の軸方向の他端14Bは、図3(B)及び図3(C)に示されるように、締結圧力Fにより樹脂板22及びこの樹脂板22に重合わされた金属板20に挿入される。
ここで、かしめ部16は、挿入部14の他端14Bの周縁に沿って複数設けられた刃部位16A〜16Dを含んで構成される。刃部位16A〜16Dは、他端14Bから挿入部14の挿入方向(下方向)へ突出する。このため、かしめ部16の複数の刃部位16A〜16Dの合計の輪郭線長16Lが、挿入方向に稼げるので、例えば刃部位16A〜16Dが設けられていない場合に比べて、長くなる。
図3(D)及び図4に示されるように、輪郭線長16Lが長くなるのと、樹脂板22及び金属板20の内部において、刃部位16A〜16Dは径方向外側へ変形し易くなる。これにより、樹脂板22と金属板20とをかしめるかしめ部16の径方向外側へのかしめ幅Wcを大きくすることができる。かしめ幅Wcは、詳しく説明すると、基本かしめ幅W1と増加かしめ幅W2との合計の寸法である。基本かしめ幅W1は、起点BLから刃部位16A〜16Dの根元16Uまでの部位において、挿入部14の外壁から挿入部14の径方向外側へ拡径変形された寸法である。この基本かしめ幅W1は、受圧部12の外径と挿入部14の外径との差の2分の1の寸法L2とほぼ等しく、従来の自己穿孔型リベットのかしめ幅に一致する。一方、増加かしめ幅W2は、基本かしめ幅W1に加えて、刃部位16A〜16Dの拡径変形により増加される寸法である。
従って、本実施の形態に係るリベット10では、かしめ幅Wcを増加させてかしめ面積(図4にハッチングを付して示される食い込み面積)が増加するので、金属板20及び樹脂板22の部品同士の締結強度を向上させることができる。
また、本実施の形態に係るリベット10は、かしめ部16の刃部位16A〜16Dの刃先16Tが尖った形状とされているので、樹脂板22及び金属板20に挿入し易い。このため、締結作業が安定に行える。
[上記実施の形態の補足説明]
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、本発明は、リベットのかしめ部を2、3又は5以上の刃部位により構成してもよい。また、本発明は、リベットの挿入部を円筒状以外に楕円筒状、半円筒状、三角以上の多角筒状等の筒形状に形成してもよい。さらに、本発明は、リベットのかしめ部の刃部位の形状を三角形以外の半円状、台形状、矩形状等の形状としてもよい。
10 リベット(締結具)
12 受圧部
14 挿入部
16 かしめ部
16A〜16D 刃部位
20 金属板(第2部材)
22 樹脂板(第1部材)

Claims (1)

  1. 表面に外部からの締結圧力を受ける受圧部と、
    当該受圧部の裏面に軸方向の一端が接続され、軸方向の他端が前記締結圧力により第1部材及び当該第1部材に重合わされた第2部材に挿入される筒状の挿入部と、
    当該挿入部の前記他端に設けられ、前記第1部材及び前記第2部材の内部において前記挿入部の径方向外側へ変形して前記第1部材と前記第2部材とをかしめるかしめ部と、
    を備え、
    前記かしめ部は、前記かしめ部の周方向に沿って複数設けられ、前記挿入部の挿入方向へ突出する複数の刃部位と、前記挿入部と前記刃部位とを軸方向に連結する筒状の連結部を有しており、
    前記連結部における前記挿入部側の端部から前記刃部位の先端へ向かって肉薄となっており、
    前記連結部の軸方向の寸法は、前記受圧部の外径と挿入部の外径との差の2分の1以上であり、
    前記刃部位の軸方向の寸法が前記連結部の軸方向の寸法よりも大きい締結具。
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