JP6899123B2 - 名刺管理プログラム、名刺管理システム、名刺管理サーバー - Google Patents

名刺管理プログラム、名刺管理システム、名刺管理サーバー Download PDF

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Description

本発明は、本発明は、名刺管理プログラム、名刺管理システムおよび名刺管理サーバーに関する。
従来、カメラまたはスキャナにより撮影した名刺の画像データを解析することにより、名刺に記述された名前、役職、住所、電話番号、Eメールアドレス等のテキストを抽出し、デジタルデータ化する技術が知られている。
この技術により、名刺から連絡先リストを作成する手間が大幅に削減され、膨大なデータの中から特定のデータのみを検索することができる。
特許2984862号公報 特開平6−332950号公報 特開平11−66082号公報 特開2017−045281号公報
100万人が使う名刺アプリ Eight(https://8card.net/)
ところで、名刺交換は連絡先等の名刺に記述された情報(基礎情報)を交換するだけの行為ではない。
すなわち、名刺交換は(1)互いの第一印象、(2)見込み客となりうるかどうか、(3)互いのビジネスが協業可能かどうか、(4)具体的なアポイントメントの日程、等の名刺には記載されない情報(意図情報)を交換する行為である。
これらの意図情報によって、ユーザーは名刺の交換相手が自身にとって重要か重要でないかの選別を頭の中で行っている。
一方、既存の技術は名刺をデジタルデータ化する際に意図情報を入力するプロセスが無いため、重要な名刺と重要でない名刺とが等価に扱われる。その結果、名刺を社有化する際に一番肝心な情報といえる意図情報を社内共有できない。
また、名刺のデジタルデータをクラウド上の非名刺データと関連付けることにより、名刺をインデックスとして利用するという発想も従来技術にはない。
本発明の課題は、意図情報を名刺のデジタルデータに反映させることができる名刺のデジタル管理技術を提供することである。
(名刺管理プログラムの構成)
名刺の画像データと、名刺の譲受人により入力された意図情報と、を受信するステップと、
名刺の紙面に記述された基礎情報を名刺の画像データよりテキストとして抽出するステップと、
名刺の画像データと、基礎情報のテキストと、意図情報のテキストと、をデジタル名刺データとして関連付けて記憶するステップと、
基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストの記述に基づき、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、を関連付ける、もしくは基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストの記述に基づき、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けをユーザーにリクエストする、ステップと、
を備えた、コンピューター上で実行される名刺管理プログラム。
また、名刺の画像データの所定位置に設けられたマーク、テキスト、角の折り曲げ、角の切り欠き、のいずれかを抽出することにより、抽出したマーク、テキスト、角の折り曲げ、角の切り欠き、のいずれかと予め関連付けられた情報を意図情報として入力することが好ましい。
また、前記意図情報は、名刺に記述された人物に対する優先順位の重み付けと、名刺に記述された人物とのアポイントメントと、名刺に記述された人物に関するメモと、の少なくとも1つであることが好ましい。
また、前記意図情報は、名刺に記述された人物をVIPとして登録する情報であって、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けは、VIPとして登録された人物のデジタル名刺データについてのみ実行することが好ましい。
(名刺管理システムの構成)
名刺を撮影し、画像データを生成するカメラと、
名刺にユーザーが任意に付加する意図情報を入力する入力手段と、
名刺の画像データと、ユーザーにより入力された意図情報と、を送信する送信手段と、を備えたモバイル端末と、
名刺の画像データと、意図情報と、を受信するステップと、
名刺の譲渡人により名刺の紙面に記述された基礎情報を名刺の画像データよりテキストとして抽出するステップと、
名刺の画像データと、基礎情報のテキストと、意図情報のテキストと、をデジタル名刺データとして関連付けて記憶するステップと、
基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストの記述に基づきデジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、を関連付ける、もしくは基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストの記述に基づきデジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けをユーザーにリクエストする、ステップと、
を備えた名刺管理プログラムを記憶領域に記憶したサーバーと、
からなる名刺管理システム。
(名刺管理サーバーの構成)
名刺の画像データと、意図情報と、を受信するステップと、
名刺の譲渡人により名刺の紙面に記述された基礎情報を名刺の画像データよりテキストとして抽出するステップと、
名刺の画像データと、基礎情報のテキストと、意図情報のテキストと、をデジタル名刺データとして関連付けて記憶するステップと、
基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストの記述に基づきデジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、を関連付ける、もしくは基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストの記述に基づきデジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けをユーザーにリクエストする、ステップと、
を備えた名刺管理プログラムを記憶領域に記憶した名刺管理サーバー。
本発明によれば、名刺の譲受人により入力された意図情報をデジタル名刺データに反映させることにより、名刺の交換相手に関する第一印象やアポイントメントなどの情報の社内共有が可能となる。
また、意図情報の入力は名刺への書き込みや折り曲げなどによって、余分な端末の入力操作をすることなく可能となる。
本発明の概要を示す図。 モバイル端末により名刺を撮影するステップを示す図。 スキャナにより名刺をスキャンするステップを示す図。 意図情報を入力するインターフェースを示す図。 名刺送信プログラムのフローチャートを示す図。 名刺管理プログラムのフローチャートを示す図。 名刺管理プログラムにおけるVIP登録の実施例を示す図。 名刺管理プログラムにおけるVIP登録のフローチャートを示す図。 名刺管理プログラムにおける手書き情報から意図情報を抽出する実施形態のフローチャートを示す図。 マークから意図情報を抽出する実施例を示す図。 テキストから意図情報を抽出する実施例を示す図。 折り曲げから意図情報を抽出する実施例を示す図。 切り欠きから意図情報を抽出する実施例を示す図。
本発明の主要な実施形態について説明する。
(本発明の概要)
本発明による名刺管理システムの概要を説明する。
図1によれば、2人のユーザーが互いの名刺100を交換している。
この名刺交換をする時に、2人のユーザーは会話によりお互いのビジネスモデルや個人のパーソナリティに関する情報交換を行う。
この情報交換の内容に基づいて、ユーザーは名刺100を交換した相手のユーザーが自分(自社)にとって重要な人物(取引先等)となりうるかどうかを選別している。
また、その場で次の商談のアポイントメントを交わすこともある。
このように、(1)第一印象、(2)見込み客となりうるかどうか、(3)ビジネスが協業可能かどうか、(4)具体的なアポイントメントの日程、等の名刺には記載されない情報を、本発明では「意図情報」と呼称する。
また、名前、役職、住所、電話番号、Eメールアドレス等の、名刺100に記載される情報を本発明では「基礎情報」と呼称する。
その後、ユーザーは端末を操作し、交換した名刺100を撮影する。そして、名刺を画像データとしてサーバー200に送信する際に、意図情報を入力してから送信する。
意図情報は、名刺の人物の第一印象、協業の可能性、名刺に記述された人物に対する優先順位の重み付け、アポイントの日付、メモ、相手をVIPとして登録するかどうかの選択、を含む。
サーバー200に送信された名刺の画像データはOCR等の処理によりテキストデータ化され、テキストデータは基礎情報として、意図情報および画像データとともに、デジタル名刺データとして関連付けてサーバー上に記憶される。
さらに、デジタル名刺データはサーバー200上の各種データと関連付けられる。各種データは、図面、作業指示書、CADデータ、NCデータ、見積書、請求書、議事録、作業過程を撮影した写真またはビデオ、その他のテキストファイル、その他のイメージファイル、等を含む。
本発明による名刺管理システムの概要は以上である。次に、名刺管理システムにおける一連の処理についてさらに詳細に説明する。
(第1の実施形態)
本発明の名刺管理システムの第1の実施形態について説明する。
(名刺送信プログラム)
以下に説明するのは、スマートフォン等のモバイル端末、またはパーソナルコンピュータの記憶領域にインストールされる名刺送信プログラムである。
なお、名刺送信プログラムは記憶領域にインストールされることなく、ブラウザを介してサーバーにより提供されるものが含まれるものとする。
(名刺の撮影またはスキャン)
サーバーへと送信する名刺の画像データを取得するステップについて説明する。
第1の実施例として、図2に示すように、スマートフォン等のモバイル端末300が備えるカメラデバイスにより名刺100を撮影することにより、画像データを取得する。
なお上記の実施例には事前に撮影した画像データをカメラロール等の記憶領域から読み出す方法が含まれる。
第2の実施例として、図3に示すように、据え置き型のスキャナ400(接触型・非接触型を問わない)により名刺100をスキャンすることにより、画像データを取得する。
(意図情報の入力)
意図情報を入力するステップについて説明する。
画像データの取得ステップを終えると、名刺送信プログラムは意図情報の入力工程へと遷移する。
図4に示すように、インターフェースはユーザーに対し、意図情報の入力を促す画面を表示し、各種の意図情報の入力を受け付ける。
意図情報は具体的には、名刺の人物の第一印象、協業の可能性、アポイントの日付、メモ、相手をVIPとして登録するかどうかの選択、が挙げられる。VIPの登録については後述する。
(サーバーへの送信)
意図情報の入力が終わり、送信の指示を受け付けると、送信手段によりインターネットまたはネットワークを介して名刺100の画像データと、入力された意図情報をサーバー200へと送信する。
以上が名刺送信プログラムの構成である。図5に名刺送信プログラムのフローチャートを示す。
(名刺管理サーバー・名刺管理プログラム)
以下に、名刺管理サーバーにおける一連の処理について説明する。図6は名刺管理サーバーにて動作する名刺管理プログラムのフローチャートを示したものである。
(データの受信)
サーバー200は、ユーザーの端末から送信された名刺100の画像データと、意図情報を受信する。
(基礎情報の抽出)
次に、サーバー200は、受信した名刺100の画像データから基礎情報のテキストを抽出し、テキストデータを生成する。
テキストデータの生成はOCR処理により抽出するほか、名刺管理システムのサービス提供者のオペレーターが手動により入力してもよい。
(デジタル名刺データの生成)
そして、サーバー200は、受信した名刺100の画像データと、画像データから抽出した、基礎情報のテキストデータと、意図情報のテキストと、をデジタル名刺データとして関連付け、記憶領域に記憶する。
当然ながら、デジタル名刺データに登録される各種の基礎情報・意図情報はユーザーが自由に編集できるものとする。
(デジタル名刺データとサーバー中のデータとの関連付け)
デジタル名刺データは、図1に示したようにサーバー200中の名刺以外の各種データと関連付けて記憶する事ができる。
各種データは、図面、作業指示書、CADデータ、NCデータ、見積書、請求書、議事録、作業過程を撮影した写真またはビデオ、その他のテキストファイル、その他のイメージファイル、等を含む。
デジタル名刺データと各種データとの関連付けは、主としてデジタル名刺データ中のテキストと、各種データ中のテキストを照合することにより行う。
また、ここで言う関連付けは、関連すると思われるデータをユーザーに提示する場合を含み、ユーザーが任意に編集できるものとする。
(VIP登録)
さて、本発明を利用して名刺の社有化を図ると、サーバー上に記憶されるデジタル名刺データの数は膨大なものとなる。
この膨大な数のデジタル名刺データの全てについて、サーバーに記憶された名刺以外の各種データと関連付けると、関連付けもまた非常に膨大なものとなりかねない。
そこで、図4に示した意図情報の入力ステップの際に意図情報として「VIP」の登録をしたデジタル名刺データについてのみ、各種データとの関連付けを行い、VIPの登録をしていないデジタル名刺データについては、図7に示すように関連付けを行わないことが好ましい。
図8にVIP登録を使用する場合の名刺管理プログラムのフローチャートを示す。
(まとめ)
以上が、本発明の第1の実施形態についての説明になる。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態とは異なる構成についてのみ説明し、その他については第1の実施形態と共通するものとする。
(名刺に書き込まれた意図情報の抽出)
第2の実施形態では、サーバー200の名刺管理プログラムにおいて、ユーザーが名刺100に手書きしたマーク等の手書き情報を抽出することにより、サーバーに記録された意図情報テーブルにおいてこのマーク等と一意に関連付けられた意図情報を、デジタル名刺データにおける意図情報として登録する。図9に第2の実施形態における名刺管理プログラムのフローチャートを示す。
名刺100に手書きする情報の実施例を以下に説明する。
(第1の実施例:マークの書き込み)
名刺への所定のマーク101の書き込みにより、意図情報を名刺に付加する実施例を図10に示す。名刺管理プログラムは、マーク101の形状・色・位置等を予め定義している。
サーバー200は画像解析によって画像データからそのマーク101を抽出することにより、マーク101と予め関連付けられた意図情報(例:デジタル名刺データをVIPとして登録する、等)をデジタル名刺データに反映させる。
(第2の実施例:テキストの書き込み)
名刺へのテキスト102の書き込みにより、意図情報を名刺に付加する実施例を図11に示す。名刺管理プログラムは、テキスト102の形状・色・位置等を予め定義している。
サーバー200は、画像解析によって画像データからそのテキスト102を抽出することにより、テキスト102を意図情報(例:名刺の交換相手に関するメモ、名刺の交換相手とのアポイントメントの日付、等)としてデジタル名刺データに反映させる。
(第3の実施例:名刺の折り曲げ)
名刺の四隅の折り曲げ103により、意図情報を名刺に付加する実施例を図12に示す。
名刺の四隅のいずれかの折り曲げ103を画像解析によって画像データより抽出することにより、折り曲げ103の位置と予め関連付けられた意図情報(例:デジタル名刺データをVIPとして登録する、等)をデジタル名刺データに反映させる。
(第4の実施例:名刺の切り欠き)
名刺の四隅の切り欠き104により、意図情報を名刺に付加する実施例を図13に示す。
名刺の四隅のいずれかの切り欠き104を画像解析によって画像データより抽出することにより、切り欠き104の位置と予め関連付けられた意図情報(例:デジタル名刺データをVIPとして登録する、等)をデジタル名刺データに反映させる。
(まとめ)
以上が、本発明の第2の実施形態について、第1の実施形態と異なっている部分の説明になる。それ以外の構成については第1の実施形態と共通する。
また、第1の実施形態におけるユーザーが端末を操作する意図情報の入力方法と、第2の実施形態における名刺に書き込み等をすることによる意図情報の入力方法と、は併用する構成としてもよい。
(結び)
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明の用途を限定するために記載されたものではない。
また、本発明におけるハードウェア装置の構成、各ハードウェア動作に関わるプログラム、データ形式、プログラム言語等は、特定のものに依存しておらず、上記説明した実施形態は一例にすぎない。
したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物が含まれる。
本発明は、各種ファイル間が連携し、膨大な量の社内情報であっても会社の財産として一元管理できるクラウドサービスと連動した名刺管理システム等を提供するという産業上の利用可能性を有する。
100 名刺
101 マーク
102 テキスト
103 折り曲げ
104 切り欠き
200 サーバー
300 モバイル端末
400 スキャナ

Claims (5)

  1. 名刺の画像データと、名刺の譲受人により入力された意図情報と、を受信するステップと、
    名刺の紙面に記述された基礎情報を名刺の画像データよりテキストとして抽出するステップと、
    名刺の画像データと、基礎情報のテキストと、意図情報のテキストと、をデジタル名刺データとして関連付けて記憶するステップと、
    基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストと、記憶領域に格納された名刺以外のデータ中のテキストと、を照合することにより、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、を関連付ける、もしくは基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストと、記憶領域に格納された名刺以外のデータ中のテキストと、を照合することにより、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けをユーザーにリクエストする、ステップと、
    をコンピューターに実行させるための名刺管理プログラムであって、
    前記意図情報は、名刺に記述された人物をVIPとして登録する情報であり、
    前記名刺管理プログラムは、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けは、VIPとして登録された人物のデジタル名刺データについてのみコンピューターに実行させる、名刺管理プログラム
  2. 名刺の画像データの所定位置に設けられたマーク、テキスト、角の折り曲げ、角の切り欠き、のいずれかを抽出することにより、抽出したマーク、テキスト、角の折り曲げ、角の切り欠き、のいずれかと予め関連付けられた情報を意図情報として入力する請求項1の名刺管理プログラム。
  3. 前記意図情報は、名刺に記述された人物に対する優先順位の重み付けと、名刺に記述された人物とのアポイントメントと、名刺に記述された人物に関するメモと、の少なくとも1つである請求項1の名刺管理プログラム。
  4. 名刺を撮影し、画像データを生成するカメラと、
    名刺にユーザーが任意に付加する意図情報を入力する入力手段と、
    名刺の画像データと、ユーザーにより入力された意図情報と、を送信する送信手段と、を備えたモバイル端末と、
    名刺の画像データと、意図情報と、を受信するステップと、
    名刺の譲渡人により名刺の紙面に記述された基礎情報を名刺の画像データよりテキストとして抽出するステップと、
    名刺の画像データと、基礎情報のテキストと、意図情報のテキストと、をデジタル名刺データとして関連付けて記憶するステップと、
    基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストと、記憶領域に格納された名刺以外のデータ中のテキストと、を照合することにより、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、を関連付ける、もしくは基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストと、記憶領域に格納された名刺以外のデータ中のテキストと、を照合することにより、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けをユーザーにリクエストする、ステップと、
    をサーバーに実行させるための名刺管理プログラムを記憶領域に記憶したサーバーと、
    からなる名刺管理システムであって、
    前記意図情報は、名刺に記述された人物をVIPとして登録する情報であり、
    前記名刺管理プログラムは、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けを、VIPとして登録された人物のデジタル名刺データについてのみサーバーに実行させる、名刺管理システム
  5. 名刺の画像データと、意図情報と、を受信するステップと、
    名刺の譲渡人により名刺の紙面に記述された基礎情報を名刺の画像データよりテキストとして抽出するステップと、
    名刺の画像データと、基礎情報のテキストと、意図情報のテキストと、をデジタル名刺データとして関連付けて記憶するステップと、
    基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストと、記憶領域に格納された名刺以外のデータ中のテキストと、を照合することにより、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、を関連付ける、もしくは基礎情報のテキストまたは意図情報のテキストと、記憶領域に格納された名刺以外のデータ中のテキストと、を照合することにより、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けをユーザーにリクエストする、ステップと、
    サーバーに実行させるための名刺管理プログラムを記憶領域に記憶した名刺管理サーバーであって、
    前記意図情報は、名刺に記述された人物をVIPとして登録する情報であり、
    前記名刺管理プログラムは、デジタル名刺データと、記憶領域に格納された名刺以外のデータと、の関連付けを、VIPとして登録された人物のデジタル名刺データについてのみサーバーに実行させる、名刺管理サーバー
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