JP7343120B2 - 名刺管理システム、名刺管理システムのプログラム - Google Patents
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また、テキストデータの生成はOCR処理により抽出するほか、名刺管理システムのサービス提供者のオペレーターが手動により入力してもよい旨が記載されているが、手動による入力のみの構成の場合も、オペレーターの能力のバラツキによって誤入力が生じて、この誤入力に対応することが困難であるという問題があった。
さらに、ブラウザにおいて名刺画像データおよびテキストデータが編集自在に表示されるため、必要に応じて名刺画像データを視て確認しながらテキストデータを簡単に加筆・修正することができる。
また、名刺画像データが編集自在に表示されるため、必要に応じて縦横の向きを簡単に修正することができる。
さらに、他のユーザー端末によって撮影されて同じ会社名情報を有する名刺が登録されたときにその旨が通知されるため、ユーザーは他のユーザーが名刺交換で得て新しく登録された名刺の情報を簡単に確認することができる。
さらに、ラベル情報が検索対象となるため、ユーザーは検索した際に所望の名刺の情報をより簡単に得ることができる。
つまり、インターネットマップと連携して名刺に記載された住所を簡単に表示することができる。
さらに、ブラウザにおいて名刺画像データおよびテキストデータが編集自在に表示されるため、必要に応じて名刺画像データを視て確認しながらテキストデータを簡単に加筆・修正することができる。
また、名刺画像データが編集自在に表示されるため、必要に応じて縦横の向きを簡単に修正することができる。
さらに、他のユーザー端末によって撮影されて同じ会社名情報を有する名刺が登録されたときにその旨が通知されるため、ユーザーは他のユーザーが名刺交換で得て新しく登録された名刺の情報を簡単に確認することができる。
また、本発明の名刺管理システムのプログラムは、ユーザー端末またはサーバが、名刺画像データに含まれる文字を認識してテキストデータを生成するテキストデータ生成ステップと、サーバが、名刺画像データとテキストデータとを関連付けてデータベースに保存するデータ保存ステップと、ユーザー端末のブラウザが、サーバのデータベースに基づいて名刺画像データとテキストデータとを編集自在に表示する名刺データ表示ステップとを具備していることにより、文字検索で検索した際に所望の名刺の情報を簡単に得ることができ、必要に応じて名刺画像データを視て確認しながらテキストデータを簡単に加筆・修正することができ、必要に応じて縦横の向きを簡単に修正することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
また、サーバは、1つのサーバやクラウド上の複数のサーバでもよい。
ここで、図1は、本発明の実施例である名刺管理システム100を示す概念図であり、図2は、本発明の実施例である名刺管理システム100の動作を示すチャート図であり、図3(A)は、本発明の実施例である名刺管理システム100のコンピュータ端末110Bにおける名刺管理画面112を示す図であり、図3(B)は、コンピュータ端末110Bにおける名刺情報第1詳細画面113を示す図であり、図4は、本発明の実施例である名刺管理システム100の地図画面116および名刺情報第2詳細画面117を示す図であり、図5は、本発明の実施例である名刺管理システム100の名刺管理画面112およびラベル選択ウィンドウ114を示す図であり、図6は、本発明の実施例である名刺管理システム100の名刺管理画面112およびクラウドCRMアップロード設定ウィンドウ115を示す図であり、図7(A)は、スマートフォン端末110Aにおける名刺管理画面112を示す図であり、図7(B)は、スマートフォン端末110Aにおける名刺情報第1詳細画面113を示す図である。
そして、スマートフォン端末110Aおよびコンピュータ端末110Bは、サーバ120と通信自在である。
また、スマートフォン端末110Aおよびコンピュータ端末110Bのカメラによって撮影した名刺画像データ112aが、スマートフォン端末110Aやコンピュータ端末110Bからサーバ120にアップロードされ、サーバ120のデータベース121に保存されて管理されるように構成されている。
そして、ユーザーが、ユーザーのスマートフォン端末110Aをスマートフォン用スタンドSSにセットする。
この際、名刺用スタンドBSは、セットされた名刺BCを設置面に対して所定の姿勢に保持し、スマートフォン用スタンドSSは、セットされたスマートフォン端末110Aを設置面に対して所定の姿勢に保持するように構成されている。
これにより、スマートフォン端末110Aの姿勢は、名刺BCの姿勢と略平行な姿勢となる。
すると、スマートフォン端末110Aの表示部には、名刺用スタンドBSにセットされた名刺BCが表示される。
そして、ユーザーは、スマートフォン端末110Aの表示部に表示された名刺BCの位置を位置決め枠に簡単に合わせ、撮影ボタンをタップすることによって名刺BCを撮影することができる。
ユーザーは、スマートフォン端末110Aの表示部において、撮影した名刺画像データ112aを確認し、図示しないアップロードボタンをタップすることによって名刺画像データ112aをサーバ120にアップロードすることができる。
具体的には、光学的文字認識である所謂、OCR(Optical Character Recognition/Reader)機能を利用してテキストデータ112bを生成する。
そして、サーバ120が、名刺画像データ112aとテキストデータ112bとを関連付けてデータベース121に保存する。
また、例えば、最も大きなフォントの文字群のテキストデータ112bを名前情報と認識するように構成されている。
同様に、例えば、東京都、「県」、北海道、大阪府を含む文字群のテキストデータ112bや、漢字と数字または漢数字との組み合わせの文字群のテキストデータ112bを住所情報(会社所在地情報)と認識するように構成されている。
同様に、例えば、TELまたはPhoneの文字と数字との組み合わせ文字群のテキストデータ112bの数字箇所を電話番号情報と認識するように構成されている。
同様に、例えば、mailの文字とアルファベットとの組み合わせの文字群のテキストデータ112bのmail以降の箇所、または、@を含む文字群のテキストデータ112bの「:」以降の箇所を電子メールアドレス情報と認識するように構成されている。
同様に、例えば、wwwの文字を含む文字群のテキストデータ112bの「:」以降の箇所をURL情報(ユニフォーム・リソース・ロケーター情報)と認識するように構成されている。
同様に、例えば、名前の前(左側または上側)の「部」、「課」、「グループ」を最後に含む文字群のテキストデータ112bを部署情報と認識するように構成されている。
同様に、例えば、名前の前(左側または上側)の「長」、「リーダー」を最後に含む文字群のテキストデータ112bを役職情報と認識するように構成されている。
例えば、図1に示す名刺管理画面112では、会社名情報、部署情報、役職情報、名前情報、電話番号情報、FAX番号情報、電子メールアドレス情報、住所情報(会社所在地情報)、URL情報が、各入力欄にテキストデータ112bで入力された状態で表示され、ユーザーによって編集自在になっている。
その結果、文字検索で検索した際に所望の名刺BCの情報を簡単に得ることができる。
さらに、ブラウザ111において名刺画像データ112aおよびテキストデータ112bが編集自在に表示される。
その結果、必要に応じて名刺画像データ112aを視て確認しながらテキストデータ112bを簡単に加筆・修正することができる。
また、名刺画像データ112aが編集自在に表示される。
その結果、必要に応じて縦横の向きを簡単に修正することができる。
図2に示すように、ステップS1では、ユーザーのスマートフォン端末110Aの制御部(名刺管理システム100のプログラム)が、名刺BCを撮影する操作の有無を判定する。
具体的には、撮影ボタンがタップされたか否かを判定する。
撮影ボタンがタップされたと判定した場合はステップS2へ進み、他方、まだないと判定した場合はステップS1を繰り返す。
具体的には、アップロードボタンがタップされたか否かを判定する。
アップロードボタンがタップされたと判定した場合はステップS3へ進み、他方、まだないと判定した場合はステップS2を繰り返す。
なお、ユーザーのスマートフォン端末110Aからサーバ120へ名刺画像データ112aをアップロードする前の段階で、ユーザーのスマートフォン端末110Aが、名刺画像データ112aに含まれる文字を認識してテキストデータ112bを生成するように構成してもよい。
さらに、データ保存ステップとして、サーバ120が、名刺画像データ112aとテキストデータ112bとを関連付けてデータベース121に保存する。
これにより、前述したように、ユーザーのスマートフォン端末110Aのカメラで名刺BCを撮影してサーバ120にアップロードするだけで名刺BCに記載された文字情報についてのテキストデータ112bが生成されてデータベース121に保存される。
その結果、文字検索で検索した際に所望の名刺BCの情報を簡単に得ることができる。
さらに、ブラウザ111において名刺画像データ112aおよびテキストデータ112bが編集自在に表示される。
その結果、必要に応じて名刺画像データ112aを視て確認しながらテキストデータ112bを簡単に加筆・修正することができる。
また、名刺画像データ112aが編集自在に表示される。
その結果、必要に応じて縦横の向きを簡単に修正することができる。
編集操作ありと判定した場合はステップS6に進み、他方、編集操作なしと判定した場合はシーケンスを終了する。
ステップS6では、編集操作によって更新されたテキストデータ112bや名刺画像データ112a(名刺の向きについての情報)を、サーバ120がデータベース121に保存する。
図3(A)に示すように、一例として、名刺管理画面112は、キーワード検索機能としてキーワード入力欄と、検索ボタンとを有している。
さらに、一例として、登録された名刺データ一覧が表示されるように構成されている。
具体的には、登録された名刺データとして、撮影されてアップロードされた名刺画像データ112a、名刺画像データ112aに基づいて生成された会社名情報、部署情報、名前情報、役職情報、電話番号情報、FAX番号情報、会社の住所情報、電子メールアドレス情報、ウェブサイトのURL情報などについてのテキストデータ112b、ラベル情報112c、選択ボックス112d、フォロー選択ボタン112eおよびアクション情報表示ボタン112hが、名刺画像データ112a毎に表示されるように構成されている。
すると、図3(B)に示すように、ユーザーのコンピュータ端末110Bのブラウザ111が、サーバ120のデータベース121に基づいて名刺画像データ113aとテキストデータ113bとを編集自在な名刺情報第1詳細画面113を表示するように構成されている。
名刺情報第1詳細画面113では、名刺管理画面112と同様、ラベル情報113c、フォロー選択ボタン113e、アクション情報表示ボタン113hが表示されている。
名刺情報第1詳細画面113では、名刺画像データ113aが選択されて操作されると名刺画像データ113aの向きが変更自在となるように構成されている。
これにより、名刺画像データ113aの向きを、名刺BCが横長となる向きに変更したり、名刺BCが縦長となる向きに変更したりすることができる。
その結果、前述したように、必要に応じて名刺画像データ113aを視て確認しながらテキストデータ113bを簡単に加筆・修正することができる。
ユーザーが加筆・修正後に、図示しない更新保存ボタンを操作することにより、加筆・修正後のテキストデータ113bがサーバ120のデータベース121に更新保存されるように構成されている。
そして、住所情報の入力欄の横には、地図表示ボタン113fが表示されている。
地図表示ボタン113fが操作されたとき、図4に示すように、ブラウザ111が、住所情報についてのテキストデータ113bを読み込んで地図画面116を表示するように構成されている。
これにより、ユーザーが地図表示ボタン113fを操作するだけで住所情報についてのテキストデータ113bが読み込まれる。
その結果、名刺BCに記載された住所を簡単に表示することができる。
つまり、インターネットマップと連携して名刺BCに記載された住所を簡単に表示することができる。
ユーザーが、地図画面116に表示されたピン116aをクリック操作やタップ操作すると、ブラウザ111が、そのピン116aに対応する名刺情報を有した名刺情報第2詳細画面117を表示するように構成されている。
なお、地図画面116の地図のスケールは調整自在であり、他のピン116aをも表示するように構成されている。
そして、ユーザーが、他のピン116aをクリック操作やタップ操作すると、ブラウザ111が、そのピン116aに対応する名刺情報を有した名刺情報第2詳細画面117を表示する。
URL表示ボタン113dが操作されたとき、ブラウザ111が、URL情報についてのテキストデータ113bを読み込んでURL情報のウェブサイトを表示するように構成されている。
これにより、ユーザーがURL表示ボタン113dを操作するだけでURL情報についてのテキストデータ113bが読み込まれる。
その結果、名刺BCに記載されたウェブサイトを簡単に表示することができる。
つまり、インターネットと連携して名刺BCに記載されたURL情報のウェブサイトを簡単に表示することができる。
そして、所定のラベル情報112cが付加自在な構成である。
具体的には、図5に示すように、ユーザーが、選択ボックス112dにチェックを入れて選択し、名刺管理画面112に表示されたラベルボタン112fを操作すると、ラベル選択ウィンドウ114が表示される。
所望のラベルがない場合は、ラベル選択ウィンドウ114の中から「新規作成」を選択すると、ラベルを新規作成して登録することができるように構成されている。
これにより、名刺交換した場所などの情報をラベル情報112cとして付加自在となる。
その結果、ユーザーは名刺BCを簡単にグループ分けなどして整理することができる。
さらに、ラベル情報112cが検索対象となる。
その結果、ユーザーは検索した際に所望の名刺BCの情報をより簡単に得ることができる。
これにより、他のユーザー端末によって撮影されて同じ会社名情報を有する名刺BCが登録されたときにその旨が通知される。
その結果、ユーザーは他のユーザーが名刺交換で得て新しく登録された名刺BCの情報を簡単に確認することができる。
これにより、顧客に対するアクション情報が共有される。
その結果、複数のユーザーがチームを組んで顧客に対して営業活動を簡単に行うことができる。
なお、一例としてアクション情報表示ボタン112h(113h)を表示する構成としたが、ボタンに変えて訪問履歴情報を含む顧客に対するアクション情報を名刺管理画面112や名刺情報第1詳細画面113において初めから表示する構成としてもよい。
具体的には、図6に示すように、ユーザーが、選択ボックス112dにチェックを入れて選択し、または検索して名刺を指定し、名刺管理画面112に表示されたクラウドCRMアップロードボタン112gを操作すると、クラウドCRMアップロード設定ウィンドウ115が表示される。
これにより、名刺管理システム100の名刺画像データ112a、名刺BCの内容についてのテキストデータ112bやアクション情報が顧客関係管理システム(CRMシステム)に読み込まれる。
その結果、名刺管理システム100をクラウド上の顧客関係管理システム(CRMシステム)と連携させることができる。
図7(A)に示すように、スマートフォン端末110Aに表示した名刺管理画面112において、所望の名刺の箇所をタップ操作すると、図7(B)に示すように、名刺情報第1詳細画面113が表示されるように構成されている。
そして、名刺情報第1詳細画面113には、電話発信ボタン113mおよび編集ボタン113nが表示されている。
また、編集ボタン113nが操作されると、会社名情報、部署情報、名前情報、役職情報、電話番号情報、FAX番号情報、会社の住所情報、電子メールアドレス情報、ウェブサイトのURL情報などについてのテキストデータ113bが、それぞれの入力欄に編集自在に入力表示されるように構成されている。
そして、図7(A)に示すように、ユーザーのスマートフォン端末110Aのブラウザ111が、重複の旨のフラグに基づいて名刺画像データ112aと対応して重複登録の名刺について重複の旨の重複ラベル112kを表示するように構成されている。
これにより、重複登録の有無が表示される。
その結果、ユーザーである管理担当者は不要な重複分を削除などで編集して簡単にデータベース121を整理することができる。
ここで、重複登録された複数の名刺情報のうち、全ての重複ラベル112kを同じ色や形状にすると、重複する全ての名刺情報をうっかり削除してしまう虞があるため、任意の1つのみを他と異なる色や形状にすることが望ましい。
これにより、重複する名刺情報のうちの1つのみを残すことができる。
110A・・・ スマートフォン端末(ユーザー端末)
110B・・・ コンピュータ端末(ユーザー端末)
111 ・・・ ブラウザ
112 ・・・ 名刺管理画面
112a・・・ 名刺画像データ
112b・・・ テキストデータ
112c・・・ ラベル情報
112d・・・ 選択ボックス
112e・・・ フォロー選択ボタン
112f・・・ ラベルボタン
112g・・・ クラウドCRMアップロードボタン
112h・・・ アクション情報表示ボタン
112k・・・ 重複ラベル
113 ・・・ 名刺情報第1詳細画面
113a・・・ 名刺画像データ
113b・・・ テキストデータ
113c・・・ ラベル情報
113d・・・ URL表示ボタン
113e・・・ フォロー選択ボタン
113f・・・ 地図表示ボタン
113h・・・ アクション情報表示ボタン
113m・・・ 電話発信ボタン
113n・・・ 編集ボタン
114 ・・・ ラベル選択ウィンドウ
115 ・・・ クラウドCRMアップロード設定ウィンドウ
115a・・・ アップロードボタン
116 ・・・ 地図画面
116a・・・ ピン
117 ・・・ 名刺情報第2詳細画面
120 ・・・ サーバ
121 ・・・ データベース
BC ・・・ 名刺
BS ・・・ 名刺用スタンド
SS ・・・ スマートフォン用スタンド
Claims (7)
- ユーザー端末とサーバとの間で通信自在であり、ユーザー端末のカメラによって撮影した名刺画像データをサーバにおいて保存して管理する名刺管理システムであって、
前記ユーザー端末またはサーバが、前記名刺画像データに含まれる文字を認識してテキストデータを生成し、
前記サーバが、前記名刺画像データとテキストデータとを関連付けてデータベースに保存し、
前記ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて名刺画像データとテキストデータとを編集自在に表示するとともに、前記名刺画像データと対応してフォロー選択ボタンを表示し、
前記フォロー選択ボタンが操作されてフォロー選択されると、名刺に記載された会社名情報についてのテキストデータに基づいて、同じ会社名情報を有する名刺画像データがアップロードされたとき、同じ会社名情報を有する名刺画像データがアップロードされた旨をユーザーに通知する構成であることを特徴とする名刺管理システム。 - 前記ユーザー端末のブラウザが、前記名刺画像データ毎に所定のラベル情報を1つまたは複数表示し、
前記所定のラベル情報が付加自在な構成であることを特徴とする請求項1に記載の名刺管理システム。 - 前記ユーザー端末のブラウザが、前記名刺画像データと対応して名刺に記載された住所情報についてのテキストデータを表示するとともに地図表示ボタンを表示し、
前記地図表示ボタンが操作されたとき、住所情報についてのテキストデータを読み込んで地図を表示する構成であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の名刺管理システム。 - 前記ユーザー端末のブラウザが、前記名刺画像データと対応して訪問履歴情報を含む顧客に対するアクション情報を表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の名刺管理システム。
- 前記ユーザー端末のブラウザが、前記名刺画像データおよびテキストデータをサーバの顧客関係管理システムにアップロードする所定ボタンを表示し、
所定ボタンが操作されると、選択された名刺についての名刺画像データおよびテキストデータがサーバの顧客関係管理システムにアップロードされる構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の名刺管理システム。 - 前記サーバが、前記データベースに保存された名刺画像データと対応した氏名情報についてのテキストデータおよび会社名情報についてのテキストデータに基づいて名刺登録の重複の有無を判定し、重複ありのとき、重複登録の名刺について重複の旨のフラグを付加し、
前記ユーザー端末のブラウザが、前記重複の旨のフラグに基づいて名刺画像データと対応して重複登録の名刺について重複の旨を表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の名刺管理システム。 - ユーザー端末とサーバとの間で通信自在であり、ユーザー端末のカメラによって撮影した名刺画像データをサーバにおいて保存して管理する名刺管理システムのプログラムであって、
前記ユーザー端末またはサーバが、前記名刺画像データに含まれる文字を認識してテキストデータを生成するテキストデータ生成ステップと、
前記サーバが、前記名刺画像データとテキストデータとを関連付けてデータベースに保存するデータ保存ステップと、
前記ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて名刺画像データとテキストデータとを編集自在に表示するとともに、前記名刺画像データと対応してフォロー選択ボタンを表示する名刺データ表示ステップと、
前記フォロー選択ボタンが操作されてフォロー選択されると、名刺に記載された会社名情報についてのテキストデータに基づいて、同じ会社名情報を有する名刺画像データがアップロードされたとき、同じ会社名情報を有する名刺画像データがアップロードされた旨をユーザーに通知する通知ステップとを具備していることを特徴とする名刺管理システムのプログラム。
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