JP2018081658A - 名刺および名刺管理システム - Google Patents

名刺および名刺管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2018081658A
JP2018081658A JP2016235417A JP2016235417A JP2018081658A JP 2018081658 A JP2018081658 A JP 2018081658A JP 2016235417 A JP2016235417 A JP 2016235417A JP 2016235417 A JP2016235417 A JP 2016235417A JP 2018081658 A JP2018081658 A JP 2018081658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
business card
information
business
management
software
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016235417A
Other languages
English (en)
Inventor
富久 西島
Tomihisa Nishijima
富久 西島
大浦 哲生
Tetsuo Oura
哲生 大浦
瑛 小澤
Akira Ozawa
瑛 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
It Doraku Res Lab Ltd
IT DORAKU RESEARCH LAB Ltd
Original Assignee
It Doraku Res Lab Ltd
IT DORAKU RESEARCH LAB Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by It Doraku Res Lab Ltd, IT DORAKU RESEARCH LAB Ltd filed Critical It Doraku Res Lab Ltd
Priority to JP2016235417A priority Critical patent/JP2018081658A/ja
Publication of JP2018081658A publication Critical patent/JP2018081658A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】紙ベースの名刺を受け取った際の保管が面倒であり、かつ活用するときに探し出す手間を要するなど名刺の活用が十分とは言えず、コンピュータへの取り込みを容易にし、関連するアプリケーションと連動して効率的な管理、効果的な活用を可能にするものである。【解決手段】名刺上に表記された情報の全部またはその一部、もしくは名刺の分類・管理を容易にするために付加された情報、例えば国税庁法人番号や名刺表示者に対応したユニークな番号などの情報を光学的手段で読み取ることが可能な特殊コードに変換したものを名刺に印刷し、当該名刺を受け取った際に前記の特殊コードを読み取り復元して、市販のスマートフォン、タブレット端末の画面や専用の読み取り装置などにより目視できるようにすることによって実現する。【選択図】図5

Description

発明の詳細な説明
名刺の表示内容の特殊コードへの変換ならびに名刺記載内容の保存検索に関するものである。
受領した名刺を保存・管理・検索する際にスキャナや複写機で読取り、OCRなどの技術を用いてコンピュータに取り込み、管理・検索する方法が知られている(特許文献1)。
また、名刺そのものの内容を磁気記録手段やICカードに記憶させる電子名刺と呼ばれるようないわゆるコンピュータのIO装置として機能させるようなものも提案されている(特許文献2、特許文献3)。
特開2001−84317 名刺管理システム、名刺管理機能付きコンピュータシステム、及び該名刺用リーダ・ライタ 特開2002−157229 電子名刺手帳、電子名刺、及びこれらによる名刺管理システム 特開2009−43075 名刺登録管理システム 特開2014−154118 光学コード及び該光学コードの生成法 特開2014−8577 二次元コード、二次元コードの生成方法、及び二次元コードの読取方法、 特開2015−109055 マルチメディア混在型大容量二次元シンボルのデータ構造およびそれを用いた二次元シンボル作成ソフト
ビジネスの世界を中心に紙ベースの名刺は広く使われており、最近ではこれらの情報を交換するサービスまで出現しているが、一方で紙の名刺の受け取った際の管理や活用は個々人で異なるものの、分類ラベルによって区分するケースが多く、実際に相手に電話を掛けたいとかメールを送りたいと思っても、いざその名刺がどこにあるのやら、複数回に亘ってもらったときにはどちらが最新だったのかの分別もつかず、名刺の管理や活用は必ずしも効率的に行われているとはいえない状況にある。
これらを解決する手段として、前記背景技術[0002]で述べた方法では、受領した紙ベースの名刺を人手などによりスキャナや複写機で読取り、OCRなどにより文字認識させた上でコンピュータに取り込む方法が提案されているが、人手作業などを要し、必ずしも十分な解決とは言えない。また、人手作業を軽減するために専用の読取装置で読取り、認識する方法も考えられるが、専用の読取装置の設置などのコストを伴う問題が残る。
また、別の手段として名刺上に本人に紐付けされる特定するURLなどを示すバーコードや二次元コードなどを印刷・表示し、ネットワークを介してURLなどで指定されたサーバ上の名刺情報を確認する方法も提案されているが別のサーバを設置するためのコストを伴うこと、第三者による改ざんや不正アクセスを防止する手段を講じることが必要になり、複雑なものとなる欠点がある。
また、前記背景技術[0003]で述べた名刺そのものの内容を磁気記録手段やICカードが提唱されているが、この方法では名刺そのものが高価になり、かつ名刺作成に印刷機以外の作成装置が必要となる。これらは、多くの人と交換する性質の名刺として適用するには、高価であり、現実性が薄いものとなる。従来の紙ベースの通常用いられる名刺とは概念を異にすると考えられ、一般解にはなりにくいものである。
課題を解決するための技術手段
名刺上に表記された情報の全部またはその一部、もしくは名刺の分類・管理を容易にするために付加された情報、例えば国税庁法人番号や証券コードおよび名刺表示者に対応したユニークな番号などの情報を光学的手段で読み取ることが可能な特殊コードに変換したものを名刺の表または裏に印刷し、当該名刺を受け取った際に光学的手段で前記の特殊コードを読み取り復元して、市販のスマートフォン、タブレット端末の画面や専用の読み取り装置などにより目視できるようにすることによって実現しようとするものである。
また、市販のスマートフォン、タブレット端末に搭載されている電話番号登録アプリケーションや専用のアプリケーションソフトなどの力によってコンピュータ上に格納することを可能ならしめること、およびその際に名刺の分類・管理を容易にするために付加された情報などを用いて分類・管理、検索を容易にするように格納することが可能なるようにするものである。
その際に、変換するコード技術として例えば特開2014−8577 二次元コード、二次元コードの生成方法、及び二次元コードの読取方法、特開2015−109055 マルチメディア混在型大容量二次元シンボルのデータ構造およびそれを用いた二次元シンボル作成ソフトなどのいわゆるカラー二次元コード技術を用いて実現しようとするものである。
さらには、カラー二次元コード技術が有する暗号化機能を用いて情報の一部を秘匿化し、認証局によって真贋を判定することによって、名刺の虚偽使用や詐欺的行為を働くことを防止しようとするものである。
発明の効果
受領した紙ベースの名刺の保管・管理・利用は必ずしも合理的かつ効率的でなかったが、上述したように本発明により市販の各種アプリケーションや専用の管理ソフトを内包するスマートフォンやタブレットなどと連携することに、非常にスムーズに表示、格納でき、かつ相手に電話を掛ける、メールを発行する、地図検索・ルート検索機能と連携して、名刺の活用を非常に効果的に実現することが可能になる。
一般に広く用いられている名刺例を示した図 本発明を実施した名刺例を示した図 カラー2次元コード技術を用いた特殊コードに内包された情報領域区分例を示した図 図2の本発明実施例の名刺作成方法を示す図 スマートフォンなどを用いてカラー二次元コード名刺を読取るまでの動作例を示す図 カラー二次元コード名刺の読取りと活用方法を示す図 名刺管理機能を活用した本発明実施例 名刺認証を実現する名刺用カラー二次元コード実施例 真贋判定システム構成例
以下、図を用いて説明する。
図1に現在広く用いられている紙ベースの一般的な名刺の例を示す。図1のような紙ベースの名刺を受領した場合、名刺管理帳に人的に入力して以後の保存管理を行うか、OCRなどにより文字認識し、コンピュータに取り込み利用するか、あるいは最近ではスマートフォンなどで名刺を撮影して名刺の保管管理を代行してくれるサービス提供者に委ねる方法などが考えられる。
図2は本発明を実施した名刺例を示した図である。図2の21は、図1の名刺に記載されている情報の全部または一部を特殊コードに変換して名刺の表または裏面に印刷した事例を示す。図2のカラー二次元コードへの変換技術として特許文献4、5などで確立した技術を用いることを代表的な実施事例とするものである。
図2の21のカラー二次元コードには、図3に示すように概念的に4つの情報領域を定義する。図3において31は従来の二次元コードと互換性を有する部分、32は一般の名刺に表示された情報を変換した部分、33は企業番号や個人識別コードなどの名刺の分類、管理に必要な有効な名刺管理情報部分、43は関連するアプリケーションとの連携や名刺情報交換サービスなどの外部サービスと連携するときに有効な部分に分かれている。なお、33の部分はカラー二次元コード技術が有するセキュリティ機能によって秘匿化することも可能である。
図4は、一般に名刺印刷は専門の印刷会社にて行われることが多く、その場合の実現策を示す図である。図4において図2、図3と同等の部分には同一の番号を付与してある。
41は名刺作成を依頼する場合の一般的な申し込みフォームを示し、33の名刺管理を用意にする企業番号、個人IDなどを申込者と協議の上、決定する。これらの情報を元に42の名刺用カラー二次元コード生成ソフトを用いて21の元になる電子情報を作成し、32の部分と21にカラー二次元コードを名刺上の同時に印刷する。このようにして図2に示した本発明を適用した名刺を作成することができる。
図2のカラー二次元コードが印刷された名刺を受領した際に、特許文献6などの技術で実現された二次元シンボル作成ソフトおよび関連アプリケーションを起動するソフトが予め搭載されたスマートフォン、タブレット端末や専用の読取装置を用いて、名刺情報を復元させ、活用することが可能になる。
図5および図6を用いて動作例を説明する。図5及び図6において同一の動作を示す部分には同一の記号を付してある。まず、S1の動作によってスマートフォンなどのカメラ部分を21のカラー二次元コード部分にかざすとスマートフォンの基本機能により画面上にカラー二次元コードが表示される。S2にてカラー二次元コードをタップすると予め搭載されたカラー二次元コード読取りソフトはが起動されて、S3のようにスマートフォンの画面上に名刺情報が表示される。図6のS4、S5、S6、S7の操作により、様々な操作性改善の効果をもたらす。
例えばS4によって表示された電話番号をタップすると当該の番号に電話をかけることができるし、S5のようにメールアドレスをタップすることによって当該の相手のメールアドレスを含んだメールフフォームを起動して容易にメールを作成する準備が整う。
またS6の相手の住所を起動すると地図アプリと連携して行き先ルートを表示したり、目的地への道路標示ができる。さらにはS7のデータ格納ボタンを押下することによってコンピュータ上に名刺情報を容易に格納することができる。
ビジネスの世界を中心に広く使われている紙ベースの名刺を受け取った際、分類ラベルなどによって区分して保管し、相手に電話を掛けたいとかメールを送りたいと思っても、名刺を探し出す手間や、電話機に相手の電話番号を入力したり、メールを起動してメールアドレスなどを入力しなければならない煩わしさがあったが、上記の実施例で述べたように、名刺内容のコンピュータへの取り込みを容易にし、かつ関連する汎用のアプリケーションを起動することによって、または専用のアプリケーションと連動することに電話を掛ける、メールを作成するなどの操作を従来技術とは格段に改善することができる。営業活動を効率的に行うための手段として有用であり、本発明の経済的効果は大きいものがある。
名刺管理情報を活用して、受領した名刺を分類し、様々なアプリケーションで活用を容易にする方法の実施事例を説明する。図7に名刺管理情報を活用して名刺管理機能を強化した発明の実施事例を説明する。図7において、図6と同一部分には同一記号を付してある。S8はスマートフォンなどの画面上には表示されないが、スマートフォン内には名刺管理に有用な情報も同時にカラー二次元コードを復元することによって得られた情報が保持される。S9は名刺管理情報を分析し、分類するソフトウエアを搭載しておき、復元された名刺管理情報を元に例えば企業番号、部署、役職などに分類し、S10に示すような形でコンピュータ内に格納することができる。
このことにより、一般の電話管理帳機能による簡易な名刺管理に留まらず、専用の名刺管理アプリケーションによって名刺の管理機能をさらに高めることができる。
図7においてS8の情報に、外部のサーバや一般の名刺情報交換サービス事業者に管理を委ねる意思を示す情報を含ませておき、この情報を認識した際には、自動的に外部のサーバや一般の名刺情報交換サービス事業者と接続して、名刺管理の管理を委ねる仕組みを提供することも可能にするものである。
カラー二次元コード名刺のカラー二次元コード部分に名刺記載情報のみならず名刺管理に必要な情報を同時に含ませておくことで、受け取った名刺をコンピュータ上に取り込む際に用意に分類でき、その後の活用を効率的に行うことを可能とするメリットを有するものである。
次にカラー二次元コードが有する秘匿化機能を活用して名刺の真贋判定を実現する本発明の実施事例を説明する。図8は名刺の真贋判定機能を実現する場合の名刺用カラー二次元コードの実施事例を示す図である。図8において、図3と同一の部分については同一の番号を付してある。図8において新たに追加された情報は81の名刺認証要求フラグ(クラスAまたはクラスB)および認証IDであり、この情報も秘匿化されて名刺用カラー二次元コードに変換されて名刺上に印刷される。なお、上記のクラスAは簡易認証を期待するものであり、名刺読取装置内で暗号解読の後、認証IDをチェックして簡易的に真贋を判定するか、クラスBは図9で述べる認証局で名刺内容の詳細をチェックすることによって真贋判定を行うかの識別を行う情報である。
次にスマートフォンなどによるカラー二次元コード名刺読取り装置における名刺真贋判定認証を実現するために新たに設けられた機能を説明する。図9において、図5と同一部分に対しては同一の番号を付してある。91は真贋判定要求名刺、92は真贋判定要求フラグを認識する機能部、93は認証局と通信する機能部、98は真贋判定結果を表示する部分、95は名刺真贋判定認証局であり、96認証制御部と97の認証DBから構成される。96の内部には認証局としての機能を実現する通信機能ソフト、暗号解読ソフト、照合・判定ソフトの機能を具備するものとする。
図8、図9を用いて動作を説明する。図9において、91の名刺真贋判定要求が付加された名刺を受け取ってスマートフォンなどによりカラー二次元コード名刺読取装置で読み取る。S1、S2、S3のステップを経て、図8の81、名刺認証要求フラグ(クラスAまたはクラスB)および認証IDを認識した時点で、次のような動作に移る。
すなわち、クラスAの場合は、簡易認証要求なのでスマートフォンなどによる名刺読取装置内のソフトにより、暗号を解読した後、認証IDをチェックして簡易的に真贋を判定する。
次にクラスBの場合は93の認証局通信機能ソフトが起動され、94−1によって95の認証局に対して認証要求を送る。認証局の96認証制御部の通信機能ソフトから94−2によって認証要求を受諾する返答を行う。93認証局通信ソフトは94−3により認証に必要な情報をすべて認証局へ送信する。96内の暗号解読ソフトにより認証に必要な情報を復元し、97認証DB内に格納されている当該ユーザ対応のデータを参照し、比較照合して、正か不正かを判定する。
判定結果は信号94−4によって通知され、98の認証結果が画面上に表示される。
別の実現方法として、すべての名刺について真贋判定を行いたい場合には、名刺読取装置上のソフトによってすべての名刺に対してID検証などを行い、簡易的な真贋判定を行うことができる。
符合の説明
21 カラー二次元コード技術を用いたカラー二次元コード名刺
31 従来の二次元コード互換部
32 名刺に一般に記載される情報部
33 名刺管理を容易にする名刺管理情報部
34 関連アプリケーションとの連携を可能にする情報部
41 名刺印刷依頼フォーム
42 名刺用カラー二次元コード生成ソフト
S1 スマートフォンなどによりカラー二次元コード名刺読取装置のカメラ部で21を読取る操作
S2 画面上に表示されたカラー二次元コードをタップする操作
S3 画面上に名刺内容が表示された図
S4 電話番号をタップする操作
S5 メールアドレスをタップする操作
S6 住所をタップする操作
S7 データ格納ボタンを押下
S8 名刺管理情報
S9 名刺管理情報を解釈
S10 名刺を分類・ソート・格納
81 名刺認証要求フラグ(クラスAまたはB)および認証ID(秘匿化)
82 名刺真贋判定要求カラー二次元コード
91 真贋判定要求名刺
92 真贋判定要求フラグ認識
93 認証局との通信機能ソフト
94 情報送受信シーケンス
94−1 認証局への認証要求
94−2 認証要求を受諾
94−3 認証に必要な情報
94−4 判定結果
95 名刺真贋判定認証局
96 認証制御部
97 認証DB
98 認証結果表示

Claims (6)

  1. ビジネス上で広く交換されている名刺上に表記された情報の全部またはその一部、もしくは名刺の分類・管理を容易にするために付加された情報、例えば国税庁法人番号や証券コードおよび名刺表示者に対応したユニークな番号などの情報を光学的手段で読み取ることが可能な特殊コードに変換したものを名刺の表または裏に印刷し、当該名刺を受け取った際に光学的手段で前記の特殊コードを読み取り復元して、市販のスマートフォン、タブレット端末の画面や専用の読み取り装置などにより目視できるようにすること、同時に復元された内容を一般に用いられている関連するアプリケーションソフトなどの力によってコンピュータ上に格納することを可能ならしめること、およびその際に名刺の分類・管理を容易にするために付加された情報などを用いて分類・管理、検索を容易にするように格納するソフトウエア手段などを有することを特徴とする名刺および名刺管理システム
  2. 請求項1の発明において、変換する特殊コード技術および該特殊コード生成技術、読み取りソフト技術として、例えば特許文献4二次元コード、二次元コードの生成方法、及び二次元コードの読取方法、特許文献5光学コード及び該光学コードの生成法、特許文献6マルチメディア混在型大容量二次元シンボルのデータ構造およびそれを用いた二次元シンボル作成ソフトなどの技術を用いて実現することを特徴とする名刺および名刺管理システム
  3. 請求項1または2の発明において光学的に読み取って液晶画面などに表示された情報またはコンピュータに格納された名刺データを読み出した情報の中に含まれる電話番号、メールアドレス、住所などを指先、カーソル、タッチペンなどで指定することによって、自立的に相手の電話番号を起動制御するソフト機能と連動して相手を呼び出すことを可能にすること、またはメールアドレスを指示した場合にはメールアクセスするソフトを起動して相手のメールアドレスを含んだメールフォームが表示されることによって自動的にメール作成を可能にすること、および名刺上に記載の住所を指定したとき地図表示アプリケーションなどと連動して当該住所へ行き着くためのルートを表示する機能などと連携して、受領した名刺記載の情報を有効かつ効率的に活用することを可能にする名刺および名刺管理システム
  4. 名刺の分類・保管・管理を代行するサービスや当該名刺を関連すると想定される第三者と引き合わせを行う名刺情報交換サービスなどを提供する事業者などが出現しているが、当該サービスとの連携を可能にするための手段として、名刺の分類・管理機能などの情報の一部に請求項1の記載の例えば国税庁法人番号や証券コードおよび名刺表示者に対応したユニークな番号などの情報に加えて外部システムとの接続要求フラグを追加しておき、スマートフォンなどで読み出した際に、スマートフォン上に搭載されたソフトウエアによって外部サービス提供者と接続し、特殊コードの全体または一部の情報、管理を容易にするための名刺の分類・管理機能などの情報をネットワークなどを介して、文字情報に変化したものまたは画像情報をそのまま流布させることよって名刺管理、名刺情報交換サービスの興隆を促すことを特徴とする名刺および名刺管理システム
  5. 請求項2の技術の特徴の一つである暗号化機能を用いることによって、請求項1の方法によって名刺受領者が読取った際に表示される部分と表示されない秘匿情報部分とに分離し、後者の秘匿する部分の情報を暗号化することによって、秘匿情報部分以外の情報は名刺を受け取った者が認識できるようにし、かつ秘匿情報部分は暗号解読権限を持った人のみが識別し、かつ利用できるようにすることよって高度な名刺管理を行うことができるようにしたことを特徴とする名刺および名刺管理システム
  6. 銀行や著名な会社、著名人、あるいはその関連者を装った名刺が偽造発行され、流布することによって虚偽使用や詐欺的行為を働くことを防止するため、請求項5で秘匿された情報の一部として当該の銀行や著名な会社、著名人、あるいはその関連者でることを特定する情報を内包させ、名刺受取者が当該名刺を受け取った際に秘匿情報部分を含む関連する情報を名刺真贋判定認証局(以下認証局と略す)に送付する機能を持たせ、認証局では受領した内容を解読し、認証局に予め登録された管理情報などと照合することによって名刺の真贋判定を可能にすることを特徴とする名刺および名刺管理システム
JP2016235417A 2016-11-16 2016-11-16 名刺および名刺管理システム Pending JP2018081658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016235417A JP2018081658A (ja) 2016-11-16 2016-11-16 名刺および名刺管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016235417A JP2018081658A (ja) 2016-11-16 2016-11-16 名刺および名刺管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018081658A true JP2018081658A (ja) 2018-05-24

Family

ID=62197790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016235417A Pending JP2018081658A (ja) 2016-11-16 2016-11-16 名刺および名刺管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018081658A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109711502A (zh) * 2018-12-28 2019-05-03 努比亚技术有限公司 一种信息处理的方法、电子设备及存储介质
WO2020113223A1 (en) 2018-11-30 2020-06-04 Rb Global Mobile Solutions, Llc Digital identity management device
JP2020144796A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 株式会社It働楽研究所 光学コード、光学コード生成方法とそのプログラム、並びに、光学コード読み取り方法とそのプログラム
JP2020198022A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 株式会社サテライトオフィス 名刺管理システム、名刺管理システムのプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10254802A (ja) * 1996-02-01 1998-09-25 Takashi Ikeda デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法
JP2002352014A (ja) * 2002-02-18 2002-12-06 Make Softwear:Kk 名刺情報配信システム
JP2005004397A (ja) * 2003-06-11 2005-01-06 Regina:Kk 名刺情報管理サーバ、名刺情報管理システム
JP2005140636A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Clarion Co Ltd ナビゲーション装置、方法及びプログラム
JP2007316697A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Net Ad:Kk 名刺提供方法及び名刺提供システム
JP2016110309A (ja) * 2014-12-04 2016-06-20 株式会社デンソーウェーブ 情報伝達システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10254802A (ja) * 1996-02-01 1998-09-25 Takashi Ikeda デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法
JP2002352014A (ja) * 2002-02-18 2002-12-06 Make Softwear:Kk 名刺情報配信システム
JP2005004397A (ja) * 2003-06-11 2005-01-06 Regina:Kk 名刺情報管理サーバ、名刺情報管理システム
JP2005140636A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Clarion Co Ltd ナビゲーション装置、方法及びプログラム
JP2007316697A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Net Ad:Kk 名刺提供方法及び名刺提供システム
JP2016110309A (ja) * 2014-12-04 2016-06-20 株式会社デンソーウェーブ 情報伝達システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020113223A1 (en) 2018-11-30 2020-06-04 Rb Global Mobile Solutions, Llc Digital identity management device
CN113614766A (zh) * 2018-11-30 2021-11-05 Rb全球移动解决方案有限公司 数字身份管理设备
EP3888039A4 (en) * 2018-11-30 2022-08-24 RB Global Mobile Solutions, LLC DIGITAL IDENTITY MANAGEMENT DEVICE
CN109711502A (zh) * 2018-12-28 2019-05-03 努比亚技术有限公司 一种信息处理的方法、电子设备及存储介质
CN109711502B (zh) * 2018-12-28 2022-07-15 电能易购(北京)科技有限公司 一种信息处理的方法、电子设备及存储介质
JP2020144796A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 株式会社It働楽研究所 光学コード、光学コード生成方法とそのプログラム、並びに、光学コード読み取り方法とそのプログラム
JP2020198022A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 株式会社サテライトオフィス 名刺管理システム、名刺管理システムのプログラム
JP7343120B2 (ja) 2019-06-05 2023-09-12 株式会社サテライトオフィス 名刺管理システム、名刺管理システムのプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2925325C (en) Document authentication based on expected wear
CN102722284B (zh) 一种基于触控屏的手写签字记录方法
US20090222367A1 (en) System and Method for the Activation and Use of a Temporary Financial Card
US20110089233A1 (en) Device and process for the authentication of authorizations or enablement of a person with the use of a mobile communication device
JP2018081658A (ja) 名刺および名刺管理システム
CN104268742A (zh) 一种基于网数字证书和网络查询的公章防伪方法及装置
JP2004140502A (ja) 配信要求方法、配信方法、データの送信方法、データの処理方法、データの利用方法、データの入力方法、通信ネットワークシステム
WO2010122429A3 (en) Image-based data management method and system
CN106650545A (zh) 一种防伪的二维码追溯标签以及生成方法与识别方法
US20160196509A1 (en) Ticket authorisation
CN101770665A (zh) 一种基于ic卡身份证的一卡通系统
CN104484942A (zh) 一种客户交互终端及其柜面交易方法
KR101194369B1 (ko) 스마트앱통장을 이용한 라이프로깅 서비스 방법 및 장치
CN105825145A (zh) 电子取证方法、取证服务器、取证智能终端及取证系统
CN110020540A (zh) 一种基于二维码的证件识别方法及设备
CN103020506B (zh) 一种结合拍照和条形码识别技术的Key设备和方法
US9277097B2 (en) Method for authenticating a document
KR101711697B1 (ko) 보안통장, 식별코드를 이용한 통장인자서비스 제공방법 및 장치
JP5285340B2 (ja) 個人情報記録の管理プログラム及び管理プログラムを記録した記録媒体
CN109426970A (zh) 一种物品追踪防伪方法、服务平台、用户终端及系统
WO2010140191A1 (ja) 情報通信ネットワーク
CN109818845A (zh) 一种数字资产的存储方法、服务器及可读存储介质
CN110021106B (zh) 一种基于二维码的票据识别方法及设备
Chaum Numbers can be a better form of cash than paper
CN112861107B (zh) 一种可信数字身份文件存储于ic卡介质的应用方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211012

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220510