JP6898153B2 - 貯蔵庫 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態1を図1から図14によって説明する。本実施形態では、図1に示すように、冷却貯蔵庫(貯蔵庫)10として、4ドア式の縦型冷蔵庫を例示する。以下の説明では、図1における左右方向及び上下方向を基準とするとともに、図1における紙面奥側を冷却貯蔵庫10の内側(裏側)、紙面手前側を外側(表側)として各部を説明する。
次いで、本発明の実施形態2を、図16及び図17を参照しつつ説明する。本実施形態では、上記実施形態1とは第1ブラケットの構造が相違する第1ブラケット180について例示する。なお、上記した実施形態と同様の構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
次いで、本発明の実施形態3を、図18及び図19を参照しつつ説明する。本実施形態では、上記実施形態1及び実施形態2とは第1ブラケットの構造が相違する第1ブラケット280について例示する。なお、上記した実施形態と同様の構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、内側凹部が外側凹部より把持部側の部分に設けられる構成を例示したが、これに限られない。例えば、内側凹部は、上側脚部の形状に応じて外側凹部の側方(右側又は/及び左側)に設けられていてもよい。
(2)上記実施形態では、内側凹部が上側脚部における外側凹部より把持部側の部分の肉厚が把持部の肉厚と同等となるように形成されているものを例示したが、これに限られない。例えば、内側凹部は、脚部における外側凹部より把持部側の部分の肉厚が把持部の肉厚より大きいものの、上側脚部の成形性を良好とする程度の肉厚とするものであってもよい。
(3)上記実施形態では、ハンドル部が長手方向を上下方向に沿わせた姿勢とされるものを例示したが、これに限られない。ハンドル部は、扉の開閉態様によっては、その長手方向を左右方向に沿わせた姿勢とされてもよい。
(4)上記実施形態以外にも、ハンドル部のデザイン、構成は適宜変更可能である。例えば、ハンドル部は、キャップ部を備えない構成であっても構わない。また、一対の脚部が対称に構成され、両脚部に内側凹部がそれぞれ形成されていてもよい。
(5)上記実施形態では、貯蔵庫として、4ドア式の縦型冷蔵庫を例示したが、これに限られない。貯蔵庫は、2ドア式の冷却貯蔵庫であってもよく、また、冷凍貯蔵庫、温蔵貯蔵庫等であってもよい。
Claims (5)
- 外部に向けて開口する開口部と、前記開口部に連通する貯蔵室とを有する箱体と、
前記開口部を開閉可能に構成された扉本体部と、前記扉本体部の外面に取り付けられ、前記扉本体部を開閉操作するための樹脂製のハンドル部とを有する扉と、
前記扉を前記箱体に取り付けるためのヒンジ機構と、を備え、
前記ハンドル部は、
把持部と、
前記把持部を支持する脚部であって、前記扉本体部の前記外面に当接する当接面と、前記当接面とは反対側の面に凹設された外側凹部とを有する脚部と、を備え、
前記当接面には、その周端部より内方の位置に、前記脚部における前記外側凹部の周囲を肉抜きするための内側凹部が凹設されており、
前記ヒンジ機構は、
前記箱体の内部に配された第1ブラケットと、
前記第1ブラケットの一方の板面に対して取付部材によって取り付けられ、前記扉を支持するヒンジプレートと、を備え、
前記第1ブラケットには、前記取付部材が挿通される第1穴と、前記第1穴の周囲において前記ヒンジプレートとは反対側に向かって円錐台形状に突出する突出部と、が設けられ、
前記第1ブラケットの前記ヒンジプレートと反対側の板面には、電線が配索されており、
前記第1ブラケットにおいて前記電線が配索されている面と、前記突出部の突出面との間の段差は、前記電線の外径の1/2以上であることを特徴とする貯蔵庫。 - 前記内側凹部は、前記外側凹部より前記把持部側に設けられ、前記脚部における前記外側凹部より前記把持部側の部分の肉厚が前記把持部の肉厚と同等となるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の貯蔵庫。
- 前記扉本体部は、前記外面が鉛直方向に沿って延在する姿勢で配され、
前記外側凹部は、締結部材により前記扉本体部に対して締結される締結面と、前記締結面の周囲に立設されるとともに、その立設寸法が前記締結部材の前記締結面からの突出寸法より大きい立壁面と、を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の貯蔵庫。 - 前記ハンドル部は、その外観を構成する最外郭面に露出するウェルドラインの長さ寸法が2mm以下となるように設計されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の貯蔵庫。
- 前記ハンドル部は、前記把持部及び前記脚部を備えるハンドル本体部と、前記ハンドル本体部に取り付けられたキャップ部とを備えて構成され、
前記キャップ部は、前記ハンドル本体部に形成されたウェルドラインを覆うようにして配されていることを特徴とする請求項4に記載の貯蔵庫。
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JP2017109980A JP6898153B2 (ja) | 2017-06-02 | 2017-06-02 | 貯蔵庫 |
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Family Applications (1)
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JP2017109980A Active JP6898153B2 (ja) | 2017-06-02 | 2017-06-02 | 貯蔵庫 |
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- 2017-06-02 JP JP2017109980A patent/JP6898153B2/ja active Active
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