JP6895189B1 - 推薦システムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに動的にアイテムを推薦するシステムおよび方法を提供する。【解決手段】推薦システム10において、対象アイテムごとに定められた推薦候補と、対象ユーザごとに定められた推薦候補と、のうちの少なくとも一方である第1のアイテムを取得し、検索クエリを用いて検索を実行して第2のアイテムを取得する推薦候補取得部104、第1のアイテムおよび第2のアイテムにスコアを付与するスコア付与部107およびスコア付与部107によって付与されたスコアが上位のアイテムを配信する配信部109を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザにアイテムを推薦するシステムおよび方法に関する。
従来、ユーザが興味を持つであろうと思われる対象物(以下、アイテムとも呼ぶ)をユーザに推薦する推薦システム(レコメンデーションシステム、レコメンデーションエンジンとも呼ばれる)が知られている。推薦システムの手法として、ユーザが閲覧しているアイテムに関連するアイテムを推薦する手法(内容ベースフィルタリングとも呼ばれる)や、ユーザと嗜好が類似する者の閲覧等の操作履歴に基づいてアイテムを推薦する手法(協調フィルタリングとも呼ばれる)が知られている(特許文献1参照)。さらに、これらの手法を組み合わせたハイブリッド型の推薦システムが知られている。
特開2018−181135号公報
しかしながら、従来のハイブリッド型の推薦システムでは、事前に定められたアイテム(つまり、アイテムやユーザごとに定められた推薦すべきアイテム)をユーザに推薦している。そのため、アイテムの推薦時に、ユーザに推薦するアイテムを動的に変えることが容易ではなかった。
そこで、本発明では、ユーザに動的にアイテムを推薦することができるシステムの構築を目的とする。
本発明の一実施形態に係る推薦システムは、対象アイテムごとに定められた推薦候補と、対象ユーザごとに定められた推薦候補と、のうちの少なくとも一方である第1のアイテムを取得し、検索クエリを用いて検索を実行して第2のアイテムを取得する、推薦候補取得部と、前記第1のアイテムおよび前記第2のアイテムにスコアを付与するスコア付与部と、前記スコア付与部によって付与されたスコアが上位のアイテムを配信する配信部と、を備える。
本発明によれば、ユーザに動的にアイテムを推薦することができる。
本発明の一実施形態に係る全体の構成図である。 本発明の一実施形態に係る推薦システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る検索インデックスの一例である。 本発明の一実施形態に係る検索インデックス記憶部に記憶されているデータを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るスコア記憶部に記憶されているデータを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るアイテム軸推薦候補記憶部に記憶されているデータを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るユーザ軸推薦候補記憶部に記憶されているデータを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る検索クエリの構築およびアイテムの推薦(アイテム軸推薦候補との混ぜ込み)処理のシーケンス図である。 本発明の一実施形態に係る検索クエリの構築およびアイテムの推薦(ユーザ軸推薦候補との混ぜ込み)処理のシーケンス図である。 本発明の一実施形態に係る検索クエリ構築処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るアイテムの推薦(アイテム軸推薦候補との混ぜ込み)処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るアイテムの推薦(ユーザ軸推薦候補との混ぜ込み)処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る推薦システム、メディア運用者端末、ユーザ端末のハードウェア構成図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
<用語の説明>
本明細書で使用する用語について説明する。
・「アイテム」は、推薦システムが取り扱う対象物である。例えば、アイテムは、EC(電子商取引)サイトであれば商品、動画配信サイトであれば動画であるが、これらに限定されない。
・「メディア運用者」は、推薦システムを導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等。メディアとも呼ぶ)の運用者である。
・「ユーザ」は、推薦システムを導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等。メディアとも呼ぶ)を利用する者である。
<全体の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る全体の構成図である。図1に示されているように、推薦システム10は、メディア運用者端末20およびユーザ端末30と任意のネットワークを介して通信可能に接続されている。以下、それぞれについて説明する。
推薦システム10は、ユーザ31にアイテムを推薦するシステムである。具体的には、推薦システム10は、対象アイテム(推薦するアイテムを選ぶための元となるアイテムである。例えば、推薦システムを導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)でユーザが閲覧しているアイテム)ごとに定められた推薦候補と、対象ユーザ(推薦するアイテムを選ぶための元となるユーザである。例えば、推薦システムを導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)を閲覧しているユーザ)ごとに定められた推薦候補との少なくとも一方に、検索クエリを用いて検索したアイテムを加えて、ユーザ31に推薦することができる。推薦システム10は、1つまたは複数のコンピュータからなる。後段で、図2を参照しながら、推薦システム10について詳細に説明する。
メディア運用者端末20は、メディア運用者21が操作する端末である。メディア運用者21は、メディア運用者端末20を用いて、検索クエリを構築するための条件を指定することができる。例えば、メディア運用者端末20は、パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォン等である。
ユーザ端末30は、ユーザ31が操作する端末である。ユーザ31は、ユーザ端末30を用いて、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)で、推薦システム10が推薦するアイテムを閲覧等することができる。例えば、ユーザ端末30は、パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォン等である。
図2は、本発明の一実施形態に係る推薦システム10の機能ブロック図である。図2に示されているように、推薦システム10は、アイテム軸推薦候補記憶部101、ユーザ軸推薦候補記憶部102、検索インデックス記憶部103、推薦候補取得部104、検索クエリ構築部105、検索クエリ記憶部106、スコア付与部107、スコア記憶部108、配信部109を備えることができる。また、推薦システム10は、プログラムを実行することで、推薦候補取得部104、検索クエリ構築部105、スコア付与部107、配信部109として機能することができる。以下、それぞれについて説明する。
まず、図3〜図7を参照しながら、推薦システム10で管理されるデータについて説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る検索インデックスの一例である。本発明の一実施形態では、アイテムを検索するためのインデックス(索引)が、キーバリュー(Key−Value)方式で管理される。図3の例では、キーは、アイテムの「id(識別子)」、「name(名称)」、「description(説明)」、「price(価格)」、「maker(メーカー)」、「category_id(カテゴリの識別子)」、「profit_ratio(利益率)」、「stock_quantity(在庫数)」である。
図4は、本発明の一実施形態に係る検索インデックス記憶部103に記憶されているデータを説明するための図である。検索インデックス記憶部103には、アイテム(図4の例では、"name(名称)"がa、b、c、d、eであるアイテム)ごとに、検索インデックスのキー(図4の例では、「name(名称)」、「category_id(カテゴリの識別子)」、「price(価格)」、「stock_quantity(在庫数)」)の値が記憶されている。
図5は、本発明の一実施形態に係るスコア記憶部108に記憶されているデータを説明するための図である。スコア記憶部108には、ユーザごとに(図5の例では、ユーザAの場合)、各アイテム(図5の例では、"name(名称)"がa、b、c、d、eであるアイテム)のスコアを算出するために必要な情報が記憶されている。あるいは、スコアが事前に算出されて記憶されていてもよい。なお、スコアの値が大きいほど、ユーザ31は、そのアイテムに興味を持つ可能性が高いものとする。
例えば、スコア記憶部108に記憶されているスコアは、ユーザの属性(年齢、性別等)をもとに算出してもよいし、ユーザの行動履歴(購買履歴、閲覧履歴等)をもとに算出してもよいし、ユーザ属性および行動履歴をもとに算出してもよい。
図6は、本発明の一実施形態に係るアイテム軸推薦候補記憶部101に記憶されているデータを説明するための図である。アイテム軸推薦候補記憶部101には、"対象アイテム(推薦するアイテムを選ぶための元となるアイテムである。例えば、推薦システムを導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)でユーザが閲覧しているアイテム)"と、所定の個数の"推薦候補"と、が事前に対応付けられて記憶されている。例えば、"推薦候補"は、"対象アイテム"と特徴が類似するアイテム、"対象アイテム"に関連するアイテム等である。
各推薦候補は、事前に算出されたスコアを有する。例えば、スコアは、"対象アイテム"と"推薦候補"との特徴が類似する度合い、"対象アイテム"と"推薦候補"とが関連する度合い等を示す。アイテム軸推薦候補記憶部101には、スコアの値が大きいアイテム(つまり、対象アイテムと特徴が類似するアイテム、対象アイテムに関連するアイテム)が、推薦候補として記憶されている。
図7は、本発明の一実施形態に係るユーザ軸推薦候補記憶部102に記憶されているデータを説明するための図である。ユーザ軸推薦候補記憶部102には、"対象ユーザ(推薦するアイテムを選ぶための元となるユーザである。例えば、推薦システムを導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)を閲覧しているユーザ)"と、所定の個数の"推薦候補"と、が事前に対応付けられて記憶されている。例えば、"推薦候補"は、"対象ユーザ"と嗜好(例えば、操作履歴や属性)が類似する者の操作履歴に基づくアイテム(例えば、その者が閲覧したことがあるアイテム)等である。なお、"対象ユーザ"と嗜好が類似する者は、対象ユーザ自身を含みうる。
各推薦候補は、事前に算出されたスコアを有する。例えば、スコアは、"対象ユーザ"と"対象ユーザと嗜好が類似する者"との嗜好が類似する度合いを示す。ユーザ軸推薦候補記憶部102には、スコアの値が大きいアイテム(つまり、対象ユーザと嗜好が類似する者の操作履歴に基づくアイテム)が、推薦候補として記憶されている。
図2の説明に戻る。推薦候補取得部104は、対象アイテムごとに定められた推薦候補と、対象ユーザごとに定められた推薦候補との少なくとも一方であるアイテム(第1のアイテムとも呼ぶ)を取得する。さらに、推薦候補取得部104は、検索クエリを用いて検索を実行してアイテム(第2のアイテムとも呼ぶ)を取得する。以下、詳細に説明する。
<<アイテム軸推薦候補の取得>>
推薦候補取得部104は、アイテム軸推薦候補記憶部101に記憶されている推薦候補のなかから、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)で閲覧されているアイテム(つまり、ウェブサイトが表示しているアイテム)が"対象アイテム"であるときの"推薦候補"を取得する。
アイテム軸推薦候補記憶部101には、図6を参照しながら説明したように、対象アイテムと、所定の個数の推薦候補と、が事前に対応付けられて記憶されている。
<<ユーザ軸推薦候補の取得>>
推薦候補取得部104は、ユーザ軸推薦候補記憶部102に記憶されている推薦候補のなかから、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)を閲覧しているユーザ31が"対象ユーザ"であるときの"推薦候補"を取得する。例えば、クッキー(Cookie)等を用いて、ウェブサイトを閲覧しているユーザ31を特定することができる。
ユーザ軸推薦候補記憶部102には、図7を参照しながら説明したように、対象ユーザと、所定の個数の推薦候補と、が事前に対応付けられて記憶されている。
<<検索の実行>>
推薦候補取得部104は、検索クエリを用いて検索を実行してアイテムを取得する。具体的には、推薦候補取得部104は、検索クエリ記憶部106に記憶されている検索クエリと、検索インデックス記憶部103に記憶されている検索インデックスとに基づいて、検索クエリの条件を満たすアイテムを抽出する。
検索インデックス記憶部103には、図3および図4を参照しながら説明したように、アイテムごとに、検索インデックスのキーおよびその値が記憶されている。
検索クエリ記憶部106には、検索クエリ構築部105がメディア運用者端末20からの指示に応じて構築した検索クエリが記憶されている。
検索クエリ構築部105は、メディア運用者端末20からの指示に応じて検索クエリを構築する。また、検索クエリ構築部105は、構築した検索クエリを検索クエリ記憶部106に格納する。以下、検索クエリについて詳細に説明する。
<<メディア運用者により指定された条件をもとにした検索クエリ>>
検索クエリ構築部105は、メディア運用者端末20から受信したキーワード等の条件を、検索クエリの構築に用いることができる。
例えば、メディア運用者21は、アイテムの名称(商品名等)、アイテムの説明(商品説明等)、アイテムの価格、アイテムのメーカー、アイテムのカテゴリ等の基本情報に関する条件を指定することができる。
また、例えば、メディア運用者21は、アイテム・カテゴリごとの当月等の売上、アイテム・カテゴリごとの売上目標の達成度に関する条件を指定することができる。
また、例えば、メディア運用者21は、アイテムの粗利、アイテムの利益率に関する条件を指定することができる。
また、例えば、メディア運用者21は、アイテムのディストリビューションセンター(DC)ごとの在庫数等の物流に関係する情報に関する条件を指定することができる。例えば、検索クエリ構築部105は、ユーザ31への配達先に近いDCで在庫が過剰に存在するアイテムを抽出する検索クエリを構築することができる。
また、例えば、メディア運用者21は、アイテムの画像に付与されているタグに関する条件を指定することができる。
例えば、検索クエリ構築部105は、メディア運用者21の指定に基づいて、「"category_id(カテゴリの識別子)"が"5001"のアイテムのうち、"price(価格)"が"1000"以上のアイテムを見つける」や「"description(商説明)"に"○○〇"という文字が含まれ、"stock_quantity(在庫数)"が"1以上"のアイテムを見つける」という検索クエリを構築することができる。
このように、メディア運用者21が指定したキーワード等の条件をもとに構築された検索クエリを用いることによって、メディア運用者21が推薦したいアイテムを混ぜ込んで推薦することができる。つまり、メディア運用者21が望む時にメディア運用者21が望むアイテムを動的に推薦することができる。
<<ユーザが過去に入力した検索キーワードをもとにした検索クエリ>>
検索クエリ構築部105は、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)でユーザ31が過去(例えば、直近)に検索のために入力したキーワード(つまり、商品や動画を検索するために入力したキーワード)を、検索クエリの構築に用いることができる。例えば、ユーザ31が過去(例えば、直近)に検索のために"×××"というキーワードを入力したとすると、検索クエリ構築部105は、そのユーザ31に対して、「"name(名称)"または"description(説明)"に"×××"という文字が含まれるアイテムを見つける」という検索クエリを構築することができる。
このように、ユーザ31が過去(例えば、直近)に入力したことがある検索キーワードをもとに構築された検索クエリを用いることによって、よりユーザ31が興味を持つ可能性が高いアイテムを推薦することができる。つまり、ユーザ31が興味を持つ可能性が高いアイテムを動的に推薦することができる。
スコア付与部107は、推薦候補取得部104が取得した推薦候補と、推薦候補取得部104が検索したアイテムと、にスコアを付与する。具体的には、スコア付与部107は、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを参照して、スコアを付与する。以下、詳細に説明する。
<<アイテム軸推薦候補へのスコア付与>>
スコア付与部107は、推薦候補取得部104が取得した推薦候補に、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを付与する。具体的には、スコア付与部107は、推薦候補取得部104が取得した推薦候補に、アイテム軸推薦候補記憶部101に記憶されているスコアではなく、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを付与する。
例えば、図5および図6の例であれば、"対象アイテム"が"a"のときの推薦候補である"d"のスコアは"0.7"、"c"のスコアは"0.6"である。これらのスコアが、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコア(図5の例であれば、"d"のスコア"0.5"、"c"のスコア"0.3")に振り直される。
<<ユーザ軸推薦候補へのスコア付与>>
スコア付与部107は、推薦候補取得部104が取得した推薦候補に、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを付与する。具体的には、スコア付与部107は、推薦候補取得部104が取得した推薦候補に、ユーザ軸推薦候補記憶部102に記憶されているスコアではなく、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを付与する。
例えば、図5および図7の例であれば、"対象ユーザ"が"ユーザA"のときの推薦候補である"a"のスコアは"0.7"、"d"のスコアは"0.5"である。これらのスコアが、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコア(図5の例であれば、"a"のスコア"0.7"、"d"のスコア"0.5")に振り直される。なお、ユーザ軸推薦候補記憶部102に記憶されているスコアの値と、スコア記憶部108に記憶されているスコアの値と、は同一の値であってもよいし、異なる値であってもよい。
<<検索されたアイテムへのスコア付与>>
スコア付与部107は、推薦候補取得部104が検索したアイテムに、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを付与する。例えば、図5の例であれば、検索されたアイテムが"b"であった場合、アイテム"b"にスコア"0.6"を付与する。
このように、ユーザに推薦するアイテムの候補となる複数のアイテム(つまり、アイテム軸推薦候補記憶部101内の推薦候補と、ユーザ軸推薦候補記憶部102内の推薦候補と、検索したアイテムと)に、そのユーザに対してこれらのアイテムを表示することがどの程度適切であるかというスコア(つまり、スコア記憶部108内のスコア)を付与する。そのため、推薦するアイテムの候補となる複数のアイテムを統一的に扱うことができるようになる。
スコア記憶部108には、図5を参照しながら説明したように、ユーザごとに、各アイテムのスコアを算出するために必要な情報が記憶されている。あるいは、スコアが事前に算出されて記憶されていてもよい。
なお、スコア記憶部108に、スコアを算出するために必要な情報を記憶しておきアイテムの配信時にスコアを算出することによって、記憶領域や算出時間を低減することができる。
配信部109は、アイテムを推薦する。具体的には、配信部109は、スコア付与部107によって付与されたスコアが上位である所定の個数のアイテムを、ユーザ端末30に配信(例えば、ユーザ端末30の画面上に表示)する。
<処理方法>
以下、図8〜図12を参照しながら、処理方法について説明する。
図8は、本発明の一実施形態に係る検索クエリの構築およびアイテムの推薦(アイテム軸推薦候補との混ぜ込み)処理のシーケンス図である。<検索クエリの構築>と<アイテムの推薦>に分けて説明する。
<検索クエリの構築>
ステップ11(S11)において、推薦システム10は、検索クエリの構築に用いるキーワード等の条件を、メディア運用者端末20から取得する。
ステップ12(S12)において、推薦システム10は、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)でユーザ31が過去に検索のために入力したキーワード(つまり、商品や動画を検索するために入力したキーワード)を、検索クエリの構築に用いるキーワードとして取得する。
なお、S11とS12は、順番を問わない。
ステップ13(S13)において、推薦システム10は、S11およびS12で取得したキーワード等を用いて検索クエリを構築する。
<アイテムの推薦>
ステップ14(S14)において、ユーザ31が、ユーザ端末30を用いて、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)でアイテムを閲覧したとする。
ステップ15(S15)において、推薦システム10は、アイテム軸推薦候補記憶部101に記憶されている推薦候補のなかから、S14で閲覧されているアイテムが"対象アイテム"であるときの"推薦候補"を取得する。
ステップ16(S16)において、推薦システム10は、検索クエリを用いて検索を実行してアイテムを取得する。具体的には、推薦システム10は、検索クエリ記憶部106に記憶されている検索クエリと、検索インデックス記憶部103に記憶されている検索インデックスとに基づいて、検索クエリの条件を満たすアイテムを抽出する。
このように、事前に定められた"対象アイテム"に対応付けられている"推薦候補"と、検索クエリにより検索したアイテムと、を混ぜ込んでユーザ31に推薦することができる。
ステップ17(S17)において、推薦システム10は、S15の推薦候補とS16のアイテムにスコアを付与する。具体的には、推薦システム10は、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを参照して、スコアを付与する。
ステップ18(S18)において、推薦システム10は、アイテムを推薦する。具体的には、推薦システム10は、S17で付与されたスコアが上位である所定の個数のアイテムをユーザ端末30に配信(例えば、ユーザ端末30の画面上に表示)する。
図9は、本発明の一実施形態に係る検索クエリの構築およびアイテムの推薦(ユーザ軸推薦候補との混ぜ込み)処理のシーケンス図である。<検索クエリの構築>と<アイテムの推薦>に分けて説明する。
<検索クエリの構築>
ステップ21(S21)において、推薦システム10は、検索クエリの構築に用いるキーワード等の条件を、メディア運用者端末20から取得する。
ステップ22(S22)において、推薦システム10は、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)でユーザ31が過去に検索のために入力したキーワード(つまり、商品や動画を検索するために入力したキーワード)を、検索クエリの構築に用いるキーワードとして取得する。
なお、S21とS22は、順番を問わない。
ステップ23(S23)において、推薦システム10は、S21およびS22で取得したキーワード等を用いて検索クエリを構築する。
<アイテムの推薦>
ステップ24(S24)において、ユーザ31が、ユーザ端末30を用いて、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)を閲覧したとする。
ステップ25(S25)において、推薦システム10は、ユーザ軸推薦候補記憶部102に記憶されている推薦候補のなかから、S24で閲覧しているユーザ31が"対象ユーザ"であるときの"推薦候補"を取得する。
ステップ26(S26)において、推薦システム10は、検索クエリを用いて検索を実行してアイテムを取得する。具体的には、推薦システム10は、検索クエリ記憶部106に記憶されている検索クエリと、検索インデックス記憶部103に記憶されている検索インデックスとに基づいて、検索クエリの条件を満たすアイテムを抽出する。
このように、事前に定められた"対象ユーザ"に対応付けられている"推薦候補"と、検索クエリにより検索したアイテムと、を混ぜ込んでユーザ31に推薦することができる。
ステップ27(S27)において、推薦システム10は、S25の推薦候補とS26のアイテムにスコアを付与する。具体的には、推薦システム10は、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを参照して、スコアを付与する。
ステップ28(S28)において、推薦システム10は、アイテムを推薦する。具体的には、推薦システム10は、S27で付与されたスコアが上位である所定の個数のアイテムをユーザ端末30に配信(例えば、ユーザ端末30の画面上に表示)する。
なお、推薦システム10は、"対象アイテム"に対応付けられている"推薦候補"と、"対象ユーザ"に対応付けられている"推薦候補"と、検索クエリにより検索したアイテムと、を混ぜ込む(つまり、図8と図9を組み合わせる)構成とすることもできる。
図10は、本発明の一実施形態に係る検索クエリ構築処理のフローチャートである。
ステップ101(S101)において、推薦システム10の検索クエリ構築部105は、検索クエリの構築に用いるキーワード等を取得する。例えば、検索クエリ構築部105は、検索クエリの構築に用いるキーワード等の条件を、メディア運用者端末20から取得することができる。例えば、検索クエリ構築部105は、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)でユーザ31が過去に検索のために入力したキーワード(つまり、商品や動画を検索するために入力したキーワード)を、検索クエリの構築に用いるキーワードとして取得することができる。
ステップ102(S102)において、検索クエリ構築部105は、S101で取得したキーワード等を用いて検索クエリを構築する。そして、検索クエリ構築部105は、構築した検索クエリを検索クエリ記憶部106に格納する。
図11は、本発明の一実施形態に係るアイテムの推薦(アイテム軸推薦候補との混ぜ込み)処理のフローチャートである。
ステップ201(S201)において、推薦システム10の推薦候補取得部104は、ユーザ端末30で閲覧されているアイテムを特定する。具体的には、推薦候補取得部104は、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)でユーザ31が閲覧してるアイテム(つまり、ウェブサイトが表示しているアイテム)を特定する。
ステップ202(S202)において、推薦候補取得部104は、アイテム軸推薦候補記憶部101に記憶されている推薦候補を取得する。具体的には、推薦候補取得部104は、S201で特定したアイテムが"対象アイテム"であるときの"推薦候補"を取得する。
ステップ203(S203)において、推薦候補取得部104は、検索クエリを用いて検索を実行してアイテムを取得する。具体的には、推薦候補取得部104は、検索クエリ記憶部106に記憶されている検索クエリと、検索インデックス記憶部103に記憶されている検索インデックスとに基づいて、検索クエリの条件を満たすアイテムを抽出する。
ステップ204(S204)において、推薦システム10のスコア付与部107は、S202の推薦候補とS203のアイテムにスコアを付与する。具体的には、スコア付与部107は、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを参照して、スコアを付与する。
ステップ205(S205)において、推薦システム10の配信部109は、アイテムを推薦する。具体的には、配信部109は、S204で付与されたスコアが上位である所定の個数のアイテムをユーザ端末30に配信(例えば、ユーザ端末30の画面上に表示)する。
図12は、本発明の一実施形態に係るアイテムの推薦(ユーザ軸推薦候補との混ぜ込み)処理のフローチャートである。
ステップ301(S301)において、推薦システム10の推薦候補取得部104は、ユーザ31を特定する。具体的には、推薦候補取得部104は、クッキー(Cookie)等を用いて、推薦システム10を導入するウェブサイト(例えば、ECサイト、動画配信サイト等)を閲覧してるユーザ31を特定する。
ステップ302(S302)において、推薦候補取得部104は、ユーザ軸推薦候補記憶部102に記憶されている推薦候補を取得する。具体的には、推薦候補取得部104は、S301で特定したユーザ31が"対象ユーザ"であるときの"推薦候補"を取得する。
ステップ303(S303)において、推薦候補取得部104は、検索クエリを用いて検索を実行してアイテムを取得する。具体的には、推薦候補取得部104は、検索クエリ記憶部106に記憶されている検索クエリと、検索インデックス記憶部103に記憶されている検索インデックスとに基づいて、検索クエリの条件を満たすアイテムを抽出する。
ステップ304(S304)において、推薦システム10のスコア付与部107は、S302の推薦候補とS303のアイテムにスコアを付与する。具体的には、スコア付与部107は、スコア記憶部108に記憶されているユーザ31のスコアを参照して、スコアを付与する。
ステップ305(S305)において、推薦システム10の配信部109は、アイテムを推薦する。具体的には、配信部109は、S304で付与されたスコアが上位である所定の個数のアイテムをユーザ端末30に配信(例えば、ユーザ端末30の画面上に表示)する。
なお、推薦システム10は、"対象アイテム"に対応付けられている"推薦候補"と、"対象ユーザ"に対応付けられている"推薦候補"と、検索クエリにより検索したアイテムと、を混ぜ込む(つまり、図11と図12を組み合わせる)構成とすることもできる。
<効果>
本発明の一実施形態では、対象アイテムごとに定められた推薦候補と、対象ユーザごとに定められた推薦候補との少なくとも一方に、検索クエリを用いて検索したアイテムを加えることによって、ユーザに推薦するアイテムを動的に変えることが可能となる。言い換えると、柔軟に、推薦するアイテムの候補を生成することができる。
<ハードウェア構成>
図13は、本発明の一実施形態に係る推薦システム10、メディア運用者端末20、ユーザ端末30のハードウェア構成図である。推薦システム10、メディア運用者端末20、ユーザ端末30は、CPU(Central Processing Unit)1001、ROM(Read Only Memory)1002、RAM(Random Access Memory)1003を有する。CPU1001、ROM1002、RAM1003は、いわゆるコンピュータを形成する。
また、推薦システム10、メディア運用者端末20、ユーザ端末30は、補助記憶装置1004、表示装置1005、操作装置1006、I/F(Interface)装置1007、ドライブ装置1008を有することができる。
なお、推薦システム10、メディア運用者端末20、ユーザ端末30の各ハードウェアは、バスBを介して相互に接続されている。
CPU1001は、補助記憶装置1004にインストールされている各種プログラムを実行する演算デバイスである。
ROM1002は、不揮発性メモリである。ROM1002は、補助記憶装置1004にインストールされている各種プログラムをCPU1001が実行するために必要な各種プログラム、データ等を格納する主記憶デバイスとして機能する。具体的には、ROM1002はBIOS(Basic Input/Output System)やEFI(Extensible Firmware Interface)等のブートプログラム等を格納する、主記憶デバイスとして機能する。
RAM1003は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)等の揮発性メモリである。RAM1003は、補助記憶装置1004にインストールされている各種プログラムがCPU1001によって実行される際に展開される作業領域を提供する、主記憶デバイスとして機能する。
補助記憶装置1004は、各種プログラムや、各種プログラムが実行される際に用いられる情報を格納する補助記憶デバイスである。
表示装置1005は、推薦システム10、メディア運用者端末20、ユーザ端末30の内部状態等を表示する表示デバイスである。
操作装置1006は、推薦システム10、メディア運用者端末20、ユーザ端末30を操作する者が推薦システム10、メディア運用者端末20、ユーザ端末30に対して各種指示を入力する入力デバイスである。
I/F装置1007は、ネットワークに接続し、他の装置と通信を行うための通信デバイスである。
ドライブ装置1008は記録媒体1009をセットするためのデバイスである。ここでいう記録媒体1009には、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等のように情報を光学的、電気的あるいは磁気的に記録する媒体が含まれる。また、記録媒体1009には、EPROM (Erasable Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ等のように情報を電気的に記録する半導体メモリ等が含まれていてもよい。
なお、補助記憶装置1004にインストールされる各種プログラムは、例えば、配布された記録媒体1009がドライブ装置1008にセットされ、該記録媒体1009に記録された各種プログラムがドライブ装置1008により読み出されることでインストールされる。あるいは、補助記憶装置1004にインストールされる各種プログラムは、I/F装置1007を介して、ネットワークよりダウンロードされることでインストールされてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は上述した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 推薦システム
20 メディア運用者端末
21 メディア運用者
30 ユーザ端末
31 ユーザ
101 アイテム軸推薦候補記憶部
102 ユーザ軸推薦候補記憶部
103 検索インデックス記憶部
104 推薦候補取得部
105 検索クエリ構築部
106 検索クエリ記憶部
107 スコア付与部
108 スコア記憶部
109 配信部
1001 CPU
1002 ROM
1003 RAM
1004 補助記憶装置
1005 表示装置
1006 操作装置
1007 I/F装置
1008 ドライブ装置
1009 記録媒体

Claims (10)

  1. ユーザにアイテムを推薦するシステムであって、
    対象アイテムごとに定められた推薦候補と、対象ユーザごとに定められた推薦候補と、のうちの少なくとも一方である第1のアイテムを取得し、
    検索クエリを用いて検索を実行して第2のアイテムを取得する、推薦候補取得部と、
    前記第1のアイテム前記第2のアイテムを加えたアイテムにスコアを付与するスコア付与部と、
    前記スコア付与部によって付与されたスコアが上位のアイテムを配信する配信部と
    を備えた推薦システム。
  2. ユーザごとに各アイテムのスコアが記憶されているスコア記憶部をさらに備え、
    前記スコア付与部は、前記スコア記憶部に記憶されている前記ユーザのスコアを付与する、請求項1に記載の推薦システム。
  3. 前記検索クエリは、メディア運用者端末から取得した条件をもとに構築されたクエリである、請求項1または請求項2に記載の推薦システム。
  4. 前記検索クエリは、前記アイテムの在庫数に基づいてアイテムを抽出するクエリである、請求項3に記載の推薦システム。
  5. 前記検索クエリは、前記アイテムの粗利および利益率のうちの少なくとも1つに基づいてアイテムを抽出するクエリである、請求項3に記載の推薦システム。
  6. 前記検索クエリは、前記アイテムの売上および売上目標の達成度のうちの少なくとも1つに基づいてアイテムを抽出するクエリである、請求項3に記載の推薦システム。
  7. 前記検索クエリは、前記アイテムの名称、前記アイテムの説明、前記アイテムの価格、のうちの少なくとも1つに基づいてアイテムを抽出するクエリである、請求項3に記載の推薦システム。
  8. 前記検索クエリは、前記アイテムの画像に付与されているタグに基づいてアイテムを抽出するクエリである、請求項3に記載の推薦システム。
  9. 前記検索クエリは、前記ユーザが過去に検索のために入力した検索キーワードをもとに構築されたクエリである、請求項1または請求項2に記載の推薦システム。
  10. ユーザにアイテムを推薦するシステムが実行する方法であって、
    対象アイテムごとに定められた推薦候補と、対象ユーザごとに定められた推薦候補と、のうちの少なくとも一方である第1のアイテムを取得し、
    検索クエリを用いて検索を実行して第2のアイテムを取得するステップと、
    前記第1のアイテム前記第2のアイテムを加えたアイテムにスコアを付与するステップと、
    前記付与されたスコアが上位のアイテムを配信するステップと
    を含む方法。
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