JP6893813B2 - リフレッシュ放電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、二次電池のリフレッシュ放電を実行するリフレッシュ放電装置に関する。
ニッケル水素二次電池やニッケルカドミウム二次電池等のアルカリ二次電池は、浅い充放電を頻繁に繰り返すと、いわゆるメモリ効果によって、電池容量が見かけ上減少し、放電できる容量が実質的に小さくなる性質を有する。このメモリ効果による見かけ上の電池容量の減少は、例えば二次電池の深放電を行うリフレッシュ放電によって解消することができる。具体的にはリフレッシュ放電は、例えば電流制限抵抗を介して二次電池を強制的に放電することにより行われる(例えば特許文献1を参照)。
特開2005−184898号公報
リフレッシュ放電においては、比較的大きな電流が電流制限抵抗に流れるため、電流制限抵抗のオープン破壊やショート破壊等の故障が生ずる虞がある。そのため従来のリフレッシュ放電装置は、例えばリフレッシュ放電経路にヒューズが設けられており、電流制限抵抗のショート破壊が生じたときには、そのヒューズが溶断してリフレッシュ放電経路が遮断されることで安全性が確保されるように構成されている。
しかしながら例えば電流制限抵抗のオープン破壊が生じた場合には、そのままでも安全性は確保されるものの、そのことをユーザは認識できない。また例えば電流制限抵抗のショート破壊が生じたときには、ヒューズの溶断によって安全性は確保されるものの、やはりそのことをユーザは認識できない。つまり従来のリフレッシュ放電装置は、電流制限抵抗の故障によってリフレッシュ放電を実行することができない状態になっても、それをユーザは認識できないという課題がある。
このような状況に鑑み本発明はなされたものであり、その目的は、電流制限抵抗の故障によってリフレッシュ放電を実行できない状態をユーザが認識できるリフレッシュ放電装置を提供することにある。
<本発明の第1の態様>
本発明の第1の態様は、二次電池のリフレッシュ放電経路の電流を制限する電流制限抵抗と、前記リフレッシュ放電経路をON/OFFするスイッチと、前記リフレッシュ放電経路の電流を検出する電流検出回路と、前記スイッチをONして前記二次電池のリフレッシュ放電を実行する制御部と、前記制御部により表示が制御される表示部と、を備え、前記制御部は、前記二次電池のリフレッシュ放電を実行している間、前記電流検出回路が検出する電流に基づいて前記電流制限抵抗の故障の有無を判定し、前記電流制限抵抗が故障していると判定したことを条件として、前記表示部で所定の表示を実行する、リフレッシュ放電装置である。
リフレッシュ放電を実行している間、リフレッシュ放電経路の電流を検出することによって、その電流から電流制限抵抗の故障の有無を判定することができる。そして電流制限抵抗が故障していると判定したことを条件として、表示部で所定の表示を実行する。ユーザは、電流制限抵抗の故障によってリフレッシュ放電を実行することができない状態になっていることを表示部の表示を通じて認識することができる。
これにより本発明の第1の態様によれば、電流制限抵抗の故障によってリフレッシュ放電を実行できない状態をユーザが認識できるリフレッシュ放電装置を提供できるという作用効果が得られる。
<本発明の第2の態様>
本発明の第2の態様は、前述した本発明の第1の態様において、前記制御部は、前記電流制限抵抗が故障していると判定したことを条件として前記スイッチをOFFする、リフレッシュ放電装置である。
例えば電流制限抵抗がショート破壊して短絡している状態では、過電流が流れることによる二次電池の発熱や劣化等が生ずる虞がある。本発明の第2の態様によれば、電流制限抵抗が故障していると判定したことを条件としてスイッチがOFFされることによって、リフレッシュ放電経路の電流が遮断されるので、過電流が流れることによる二次電池の発熱や劣化等を防止することができる。
<本発明の第3の態様>
本発明の第3の態様は、前述した本発明の第1の態様又は第2の態様において、前記制御部は、前記二次電池のリフレッシュ放電を実行している間、前記リフレッシュ放電経路の電流が上限値以上であるか否かを判定し、前記リフレッシュ放電経路の電流が上限値以上であるときに前記電流制限抵抗が故障していると判定する、リフレッシュ放電装置である。
本発明の第3の態様によれば、リフレッシュ放電経路の電流の上限値を予め設定し、リフレッシュ放電経路の電流が上限値以上であるときに電流制限抵抗が故障していると判定することによって、電流制限抵抗のショート破壊による故障を検出することができる。
<本発明の第4の態様>
本発明の第4の態様は、前述した本発明の第1〜第3の態様のいずれかにおいて、前記制御部は、前記二次電池のリフレッシュ放電を実行している間、前記リフレッシュ放電経路の電流が下限値以下であるか否かを判定し、前記リフレッシュ放電経路の電流が下限値以下であるときに前記電流制限抵抗が故障していると判定する、リフレッシュ放電装置である。
本発明の第4の態様によれば、リフレッシュ放電経路の電流の下限値を予め設定し、リフレッシュ放電経路の電流が下限値以下であるときに電流制限抵抗が故障していると判定することによって、電流制限抵抗のオープン破壊による故障を検出することができる。
本発明によれば、電流制限抵抗の故障によってリフレッシュ放電を実行できない状態をユーザが認識できるリフレッシュ放電装置を提供することができる。
本発明に係るリフレッシュ放電装置を備える充電装置の回路図。 二次電池のリフレッシュ放電制御の手順を図示したフローチャート。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
尚、本発明は、以下説明する実施例に特に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変形が可能であることは言うまでもない。
本発明に係るリフレッシュ放電装置の構成について、図1を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るリフレッシュ放電装置を備える充電装置の回路図である。
充電装置は、DC−DCコンバータ10、電池装着部20、リフレッシュ放電回路30、制御部40、表示部50、第1スイッチQ1、第2スイッチQ2、リフレッシュ放電スイッチRSWを備える。
DC−DCコンバータ10は、入力される直流電圧を二次電池21の充電電圧に変換して出力する定電圧電源である。電池装着部20は、二次電池21が装着される。電池装着部20は、二次電池21の正極端子が当接する第1接点TP1、二次電池21の負極端子が当接する第2接点TP2を含む。
第1スイッチQ1及び第2スイッチQ2は、充電経路CPをON/OFFするスイッチであり、例えばバイポーラトランジスタや電界効果トランジスタ等の半導体スイッチである。第1スイッチQ1の一方の接点は、DC−DCコンバータ10の電圧出力端子Voutに接続されている。第1スイッチQ1の他方の接点は、第2スイッチQ2の一方の接点に接続されている。第2スイッチQ2の他方の接点は、電池装着部20の第1接点TP1に接続されている。電池装着部20の第2接点TP2は、DC−DCコンバータ10の出力側グランド端子GNDに接続されている。第1スイッチQ1及び第2スイッチQ2の制御端子は、制御部40に接続されている。
リフレッシュ放電回路30は、電池装着部20に装着された二次電池21をリフレッシュ放電する回路であり、第3スイッチQ3、電流制限抵抗R1、電流検出抵抗R2を含む。電流制限抵抗R1は、二次電池21のリフレッシュ放電経路DPの電流を制限する抵抗である。第3スイッチQ3は、リフレッシュ放電経路DPをON/OFFするスイッチであり、例えばバイポーラトランジスタや電界効果トランジスタ等の半導体スイッチである。「電流検出回路」としての電流検出抵抗R2は、リフレッシュ放電経路DPの電流を検出するための抵抗である。
電流制限抵抗R1の一端は、第1スイッチQ1と第2スイッチQ2との接続点に接続されている。電流制限抵抗R1の他端は、第3スイッチQ3の一方の接点に接続されている。第3スイッチQ3の他方の接点は、電流検出抵抗R2の一端に接続されている。電流検出抵抗R2の他端は、DC−DCコンバータ10の出力側グランド端子GNDに接続されている。第3スイッチQ3の制御端子は、制御部40に接続されている。
リフレッシュ放電スイッチRSWは、電池装着部20に装着された二次電池21のリフレッシュ放電を実行する操作をユーザが行うためのスイッチである。リフレッシュ放電スイッチRSWは、一方の接点が制御部40に接続されており、他方の接点がグランドに接続されている。制御部40は、例えば公知のマイコン制御回路や制御IC(Integrated Circuit)である。表示部50は、例えばLED表示灯や液晶ディスプレイ等の表示器を含み、制御部40により表示が制御される。
制御部40は、図示していない充電状態検出回路が検出する二次電池21の充電状態に基づいて、二次電池21の充電制御を実行する。電池装着部20に装着された二次電池21は、第1スイッチQ1及び第2スイッチQ2をともにONし、第3スイッチQ3をOFFした状態にすることによって、DC−DCコンバータ10の出力電圧が印加されて充電される。また制御部40は、リフレッシュ放電スイッチRSWが操作されたことを条件として、電池装着部20に装着された二次電池21のリフレッシュ放電を実行する。電池装着部20に装着された二次電池21は、第1スイッチQ1をOFFし、第2スイッチQ2及び第3スイッチQ3をともにONした状態にすることによって、リフレッシュ放電される。
制御部40は、電池装着部20の第1接点TP1に接続されており、電池装着部20に装着されている二次電池21の電圧を検出する。また制御部40は、第3スイッチQ3の接点と電流検出抵抗R2との接続点に接続されており、電流検出抵抗R2で生ずる電位差に基づいてリフレッシュ放電経路DPの電流を検出する。制御部40は、二次電池21の電圧及びリフレッシュ放電経路DPの電流に基づいて、二次電池21のリフレッシュ放電制御を実行する。
つづいて制御部40が実行する二次電池21のリフレッシュ放電制御について、図2を参照しながら説明する。
図2は、二次電池21のリフレッシュ放電制御の手順を図示したフローチャートである。当該フローチャートに図示した手順は、定周期で繰り返し実行される手順である。
まずリフレッシュ放電スイッチRSWがONしているか否かを判定する(ステップS1)。リフレッシュ放電スイッチRSWがONしていない場合には(ステップS1でNo)、そのまま当該手順を終了する。他方、リフレッシュ放電スイッチRSWがONしている場合には(ステップS1でYes)、つづいて第2スイッチQ2及び第3スイッチQ3をONしてリフレッシュ放電経路DPを構成し、二次電池21のリフレッシュ放電を開始する(ステップS2)。
制御部40は、二次電池21のリフレッシュ放電を実行している間、リフレッシュ放電経路DPの電流に基づいて電流制限抵抗R1の故障の有無を判定する。そして制御部40は、電流制限抵抗R1が故障していると判定したことを条件として、表示部50で所定の表示を実行する。この所定の表示は、例えばエラー表示であり、より具体的には、例えば所定のLED表示灯を点灯又は点滅させたり、液晶ディスプレイにエラーである旨の文字等を表示させたりすることを意味する。
電流制限抵抗R1の故障の有無の判定は、まずリフレッシュ放電経路DPの電流を検出し(ステップS3)、つづいてリフレッシュ放電経路DPの電流が予め設定されている上限値以上であるか否かを判定する(ステップS4)。このリフレッシュ放電経路DPの電流の上限値は、電流制限抵抗R1のショート破壊を検出するためのものであり、少なくとも電流制限抵抗R1が故障していないときに流れる電流よりも大きい電流値に設定される。このようにリフレッシュ放電経路DPの電流の上限値を予め設定し、リフレッシュ放電経路DPの電流が上限値以上であるときに電流制限抵抗R1が故障していると判定することによって、電流制限抵抗R1のショート破壊による故障を検出することができる。そしてリフレッシュ放電経路DPの電流が上限値以上である場合には(ステップS4でYes)、電流制限抵抗R1がショート破壊していると判定し、第2スイッチQ2及び第3スイッチQ3をOFFし(ステップS6)、表示部50でエラー表示を実行する(ステップS7)。
他方、リフレッシュ放電経路DPの電流が上限値未満である場合には(ステップS4でNo)、つづいてリフレッシュ放電経路DPの電流が予め設定されている下限値以下であるか否かを判定する(ステップS5)。このリフレッシュ放電経路DPの電流の下限値は、電流制限抵抗R1のオープン破壊を検出するためのものであり、少なくとも電流制限抵抗R1が故障していないときに流れる電流よりも小さい電流値に設定される。このようにリフレッシュ放電経路DPの電流の下限値を予め設定し、リフレッシュ放電経路DPの電流が下限値以下であるときに電流制限抵抗R1が故障していると判定することによって、電流制限抵抗R1のオープン破壊による故障を検出することができる。そしてリフレッシュ放電経路DPの電流が下限値以下である場合には(ステップS5でYes)、電流制限抵抗R1がオープン破壊していると判定し、第2スイッチQ2及び第3スイッチQ3をOFFし(ステップS6)、表示部50でエラー表示を実行する(ステップS7)。
他方、リフレッシュ放電経路DPの電流が下限値より大きい場合には(ステップS5でNo)、電流制限抵抗R1の故障は発生していないと判定する。つづいて二次電池21の電圧が終止電圧まで低下しているか否か、すなわち二次電池21のリフレッシュ放電が完了しているか否かを判定する(ステップS8)。二次電池21の電圧が終止電圧まで低下していない場合には(ステップS8でNo)、ステップS3へ戻る。そして二次電池21の電圧が終止電圧まで低下している場合には(ステップS8でYes)、第2スイッチQ2及び第3スイッチQ3をOFFして二次電池21のリフレッシュ放電を終了する(ステップS9)。
以上説明したように、二次電池21のリフレッシュ放電を実行している間、リフレッシュ放電経路DPの電流を検出することによって、その電流から電流制限抵抗R1の故障の有無を判定することができる。そして電流制限抵抗R1が故障していると判定したことを条件として、表示部50で所定の表示(エラー表示)を実行する。ユーザは、電流制限抵抗R1の故障によってリフレッシュ放電を実行することができない状態になっていることを表示部50の表示を通じて認識することができる。このようにして本発明によれば、電流制限抵抗R1の故障によってリフレッシュ放電を実行できない状態をユーザが認識できるリフレッシュ放電装置を提供することができる。
また本発明に係るリフレッシュ放電装置は、上記実施例のように、電流制限抵抗R1が故障していると判定したことを条件として、少なくとも第3スイッチQ3をOFFするのが好ましい。それによってリフレッシュ放電経路DPの電流が遮断されるので、例えば電流制限抵抗R1がショート破壊した場合に、過電流が流れることによる二次電池21の発熱や劣化等を防止することができる。
10 DC−DCコンバータ
20 電池装着部
21 二次電池
30 リフレッシュ放電回路
40 制御部
50 表示部
CP 充電経路
DP リフレッシュ放電経路
Q1〜Q3 第1〜第3スイッチ
R1 電流制限抵抗
R2 電流検出抵抗

Claims (5)

  1. 二次電池のリフレッシュ放電経路の電流を制限する電流制限抵抗と、
    前記リフレッシュ放電経路をON/OFFするスイッチと、
    前記リフレッシュ放電経路の電流を検出する電流検出回路と、
    前記スイッチをONして前記二次電池のリフレッシュ放電を実行する制御部と、
    前記制御部により表示が制御される表示部と、を備え、
    前記制御部は、前記二次電池のリフレッシュ放電を実行している間、前記電流検出回路が検出する電流に基づいて前記電流制限抵抗の故障の有無を判定し、前記電流制限抵抗が故障していると判定したことを条件として、前記表示部で所定の表示を実行する、リフレッシュ放電装置。
  2. 請求項1に記載のリフレッシュ放電装置において、前記制御部は、前記電流制限抵抗が故障していると判定したことを条件として前記スイッチをOFFする、リフレッシュ放電装置。
  3. 請求項1又は2に記載のリフレッシュ放電装置において、前記制御部は、前記二次電池のリフレッシュ放電を実行している間、前記リフレッシュ放電経路の電流が上限値以上であるか否かを判定し、前記リフレッシュ放電経路の電流が上限値以上であるときに前記電流制限抵抗が故障していると判定する、リフレッシュ放電装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のリフレッシュ放電装置において、前記制御部は、前記二次電池のリフレッシュ放電を実行している間、前記リフレッシュ放電経路の電流が下限値以下であるか否かを判定し、前記リフレッシュ放電経路の電流が下限値以下であるときに前記電流制限抵抗が故障していると判定する、リフレッシュ放電装置。
  5. 前記リフレッシュ放電経路において、前記電流制限抵抗と前記スイッチと前記電流検出回路とが、この順序で直列に接続されており、
    前記二次電池のリフレッシュ放電を実行している間、前記電流制限抵抗の一端は前記二次電池の正極端子に接続されており、前記電流検出回路の一端は前記二次電池の負極端子に接続されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のリフレッシュ放電装置。
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