JP4832840B2 - 電池制御装置 - Google Patents

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本発明は電池制御装置に係り、特に、複数の単電池を直列に接続した電池モジュールの各単電池に並列に接続されバイパススイッチとバイパス抵抗とで構成されたセルバランス回路の異常検出する電池制御装置に関する。
従来、複数の単電池を直並列に接続した電池モジュールでは、単電池電圧測定機能や単電池の充電状態を制御するセルバランス機能を有する制御回路を備えている(例えば、特許文献1参照)。その理由は、電池モジュールを構成する各単電池の残存容量が異なると、電池モジュールとしての容量が確保されないだけでなく、充放電した場合に残存容量が異なる単電池あるいはモジュールが過充電あるいは過放電となって、単電池が劣化してしまう可能性があるためである。
電池モジュールを構成する単電池には、例えば、リチウムイオン電池やニッケル水素電池が用いられている。リチウムイオン電池では、過充電となると安全性に影響があるため、セルバランス(調整)回路が必要であり、また、セルバランス回路の異常を検出することも必要である。
その例を、図2を用いて説明する。図2に示すように、一般に、セルバランス回路は、バイパス抵抗19(20)とFET等で構成されるバイパススイッチ(以下、バイパスFETという。)17(18)とで構成されており、電池モジュール1を構成する単電池毎に並列接続されている。マイクロコントローラ21は、電池モジュールを構成し直列接続された各単電池の電圧を測定して、各単電池の残存容量を揃えるためのバイパスFET17、18のオン時間を算出し、算出したオン時間の間、バイパスFET17、18をオン状態とし、バイパス抵抗19、20を介して単電池を放電させて残存容量を揃える。また、マイクロコントローラ21は、バイパスFET17、18のオン、オフをトランジスタ22〜25を介してモニタ(監視)し、セルバランス回路の異常を検出する。
特開2000−92732号公報
ところが、従来のセルバランス回路では、バイパスFETのオン、オフをモニタしているだけのため、バイパスオン時のバイパススイッチ外部短絡、バイパスオフ時のバイパス抵抗開放など検出不能なものがある。また、セルバランス回路の異常という全体的な検出しかできず、詳細にどのような異常かの個別的な検出は不能である。
本発明は上記事案に鑑み、セルバランス回路の個別的な異常原因を検出可能な電池制御装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る電池制御装置は、複数の単電池を直列に接続した電池モジュールの各単電池の電圧測定機能およびバイパススイッチとバイパス抵抗とで構成され各単電池に並列に接続されたセルバランス回路により各単電池の充電状態を制御するセルバランス機能を有する制御回路を備え、前記バイパススイッチの両端の電圧を、電池電圧を前記バイパス抵抗と前記バイパススイッチのオン抵抗で分圧された値より大きい値を閾値電圧1とするコンパレータ1と、電池電圧を前記バイパス抵抗と前記バイパススイッチのオン抵抗で分圧された値より小さい値を閾値電圧2とするコンパレータ2とで比較し、前記バイパススイッチのオン時に前記バイパススイッチの両端電圧が前記閾値電圧1以下であることを前記コンパレータ1で検出し、かつ前記バイパススイッチのオフ時に前記バイパススイッチの両端電圧が前記閾値電圧2以下であることを前記コンパレータ2で検出した場合は、前記バイパススイッチの外部短絡あるいはバイパス抵抗の開放と判断し、前記バイパススイッチのオン時およびオフ時共に前記バイパススイッチの両端電圧が前記閾値電圧1以上であることを前記コンパレータ1で検出した場合は、前記バイパス抵抗の短絡と判断することを特徴とする。
本発明では、複数の単電池を直列に接続した電池モジュールの各単電池の電圧測定機能およびバイパススイッチとバイパス抵抗とで構成され各単電池に並列に接続されたセルバランス回路により各単電池の充電状態を制御するセルバランス機能を有する制御回路を備えている。バイパススイッチの両端の電圧を、電池電圧をバイパス抵抗とバイパススイッチのオン抵抗で分圧された値より大きい値を閾値電圧1とするコンパレータ1と、電池電圧をバイパス抵抗とバイパススイッチのオン抵抗で分圧された値より小さい値を閾値電圧2とするコンパレータ2とで比較し、バイパススイッチのオン時にバイパススイッチの両端電圧が閾値電圧1以下であることをコンパレータ1で検出し、かつバイパススイッチのオフ時にバイパススイッチの両端電圧が閾値電圧2以下であることをコンパレータ2で検出した場合は、バイパススイッチの外部短絡あるいはバイパス抵抗の開放と判断し、バイパススイッチのオン時およびオフ時共にバイパススイッチの両端電圧が閾値電圧1以上であることをコンパレータ1で検出した場合は、バイパス抵抗の短絡と判断する
本発明において、バイパススイッチにFETを用い、該FETのソース−ドレイン間の電圧と基準電圧とをコンパレータで比較することが好ましい。
本発明によれば、バイパススイッチの両端の電圧を、電池電圧をバイパス抵抗とバイパススイッチのオン抵抗で分圧された値より大きい値を閾値電圧1とするコンパレータ1と、電池電圧をバイパス抵抗とバイパススイッチのオン抵抗で分圧された値より小さい値を閾値電圧2とするコンパレータ2とで比較し、バイパススイッチのオン時にバイパススイッチの両端電圧が閾値電圧1以下であることをコンパレータ1で検出し、かつバイパススイッチのオフ時にバイパススイッチの両端電圧が閾値電圧2以下であることをコンパレータ2で検出した場合は、バイパススイッチの外部短絡あるいはバイパス抵抗の開放と判断し、バイパススイッチのオン時およびオフ時共にバイパススイッチの両端電圧が閾値電圧1以上であることをコンパレータ1で検出した場合は、バイパス抵抗の短絡と判断することで、セルバランス回路の個別的な異常原因であるバイパススイッチの外部短絡あるいはバイパス抵抗の開放と、バイパス抵抗の短絡を個別に検出することができる、という効果を得ることができる。
以下、セルバランス回路(部)の個別的異常検出が可能な電池モジュール制御回路の実施の形態について説明する。
図1に示すように、電池モジュール制御回路の制御対象となる電池モジュール1は、2個の単電池C1、C2が直列接続されている。なお、図1では、説明を簡単にするために、2個の単電池で構成された電池モジュール1の例を示している。
本実施形態の電池モジュール制御回路は、バイパス抵抗4、5及びバイパスFET2、3で構成されるセルバランス回路部と、コンパレータ10〜13、基準電圧源6〜9及び抵抗14、15で構成される異常検出回路部と、単電池C1、C2の個々の電圧を測定し単電池C1、C2のセルバランスを制御すると共に、異常検出回路部からの出力によりセルバランス回路の異常判定を行うマイクロコントローラ28とを備えている。
すなわち、単電池C1の正極にはPチャネル型バイパスFET2のドレインが接続されており、バイパスFET2のソースは、他端が単電池C1の負極に接続されたバイパス抵抗4の一端に接続されている。また、バイパスFET2のゲートはマイクロコントローラ28の出力ポート(後述するDAコンバータの出力側)に接続されている。バイパスFET2のソース−ドレイン間には抵抗14が挿入されており、バイパスFET2のソースは、コンパレータ10の+入力(被比較入力電圧)端子及びコンパレータ11の−入力(比較基準電圧)端子に接続されている。コンパレータ10の−入力端子及びコンパレータ11の+入力端子には、それぞれ、基準電圧源6、7が接続されており、コンパレータ10、11の出力端子はマイクロコントローラ28に接続されている。また、単電池C1の正極、負極は、単電池電圧を測定するために、マイクロコンピュータ28に接続されている。
同様に、単電池C2の正極には他端がnチャネル型バイパスFET3のドレインに接続されたバイパス抵抗5の一端に接続されており、バイパスFET3のソースは単電池C2の負極に接続されている。また、バイパスFET3のゲートはマイクロコントローラ28の出力ポートに接続されている。バイパスFET3のソース−ドレイン間には抵抗15が挿入されており、バイパスFET3のドレインは、コンパレータ12の+入力端子及びコンパレータ13の−入力端子に接続されている。コンパレータ12の−入力端子及びコンパレータ13の+入力端子には、それぞれ、基準電圧源8、9が接続されており、コンパレータ12、13の出力端子はマイクロコントローラ28に接続されている。また、単電池C2の正極、負極は、単電池電圧を測定するために、マイクロコンピュータ28に接続されているが、単電池C2の正極は単電池C1の負極に接続されているため、単電池C1の負極と共通化されている。
マイクロコントローラ28は、差動増幅回路を有し単電池C1、C2の電圧を検出する単電池電圧検出回路部と、CPU、ROM、RAMで構成されたマイクロコンピュータ部と、ADコンバータ及びDAコンバータを有するAD/DA変換部と、上位制御システムに異常状況を報知するためのインターフェースとを備えている。なお、バイパスFET2、3のゲートはDAコンバータの出力に接続されており、コンパレータ10〜13の出力はADコンバータの入力に接続されている。また、単電池電圧検出回路部はADコンバータを介してマイクロコンピュータ部の外部バスに接続されている。
次に、本実施形態の電池モジュール制御回路の動作について、マイクロコントローラ28のマイクロコンピュータ部のCPU(以下、単にCPUと略称する。)を主体として説明する。
CPUは、単電池電圧検出回路部からの単電池C1、C2の出力電圧を、ADコンバータを介してデジタル値として取り込む。すなわち、単電池C1、C2の電圧を測定する。この場合に、単電池C1、C2の充電状態(ないし残存容量)を精度よく演算するためには、開回路電圧を測定することが好ましい。
次に、CPUは、測定した単電池C1、C2の電圧から、例えば、ROMに予め格納されRAMに展開された電圧−充電状態マップを用いて、単電池C1、C2の充電状態を演算する。次いで、CPUは、単電池C1、C2のセルバランスを採るために、バイパス抵抗4、5に放電(ないし充電中の充電電流のバイパス)させる時間を演算する。そして、CPUは、予め定められたタイミングで(例えば、電池モジュール1の充電、放電、及び/又は休止中に)、演算した時間の間、DAコンバータを介してハイレベル信号を送出しバイパスFET2、3をオン状態として、単電池C1、C2の残存容量を揃える。なお、電圧−充電マップによる演算方法やバイパス時間の演算方法は公知技術として知られている。
本実施形態の電池モジュール制御回路の特徴は、バイパスFET2、3のソース−ドレイン間の電圧を基準電圧源6〜9とコンパレータ10〜13で比較し、CPUがセルバランス回路部の異常検出を個別的に行う点にある。以下、表1を参照して、CPUによる異常検出について説明する。なお、表1は、単電池C1、C2の電圧:3.7V、バイパスFET2、3のオン状態時の抵抗値:10Ω、バイパス抵抗4、5:68Ω、基準電圧源6、8:0.3V、基準電圧源7、9:3.5V、抵抗14、15:1MΩでの条件でセルバランス回路部の異常検出結果を示したものである。
Figure 0004832840
セルバランス回路部が正常な場合、バイパススイッチの設定がOFFであれば(マイクロコントローラ28がDAコンバータを介してバイパスFET2、3のゲートにハイレベル信号を出力しなければ)、バイパスFET2、3のソース−ドレイン間の電圧は単電池電圧の3.7Vとなり、コンパレータ10、13出力はLow、コンパレータ11、12出力はHighとなる。バイパススイッチの設定がONであれば、バイパスFET2、3のソース−ドレイン間の電圧はバイパスFET2、3のオン状態時の抵抗値10Ωがあるため0.5Vであり、コンパレータ10〜13出力はHighとなる。バイパスFET2、3が外部短絡している場合、バイパススイッチの設定がOFF、ONに拘わらず、バイパスFET2、3のソース−ドレイン間の電圧は0Vとなり、コンパレータ10、13出力はHigh、コンパレータ11、12出力はLowとなり、CPUは異常検出が可能である。
バイパス抵抗4、5短絡の場合、バイパススイッチの設定がONであれば、バイパスFET2、3のソース−ドレイン間の電圧は3.7Vとなり、コンパレータ10、13出力はLow、コンパレータ11、12出力はHighとなり、CPUは異常検出が可能である。バイパススイッチの設定がOFF場合は、バイパスFET2、3のソース−ドレイン間の電圧は3.7Vとなり、コンパレータ10、13出力はLow、コンパレータ11、12出力はHighとなり、異常検出不能であるが、バイパススイッチの設定がONの時にのみバイパス電流が通電され、その時点で異常検出可能なため問題はない。
バイパス抵抗4、5開放の場合、バイパススイッチの設定がOFF、ONに拘わらず、バイパスFET2、3のソース−ドレイン間の電圧は0Vとなり、コンパレータ10、13出力はHigh、コンパレータ11、12出力はLowとなり、CPUは異常検出が可能である。
CPUは、セルバランス回路部の異常検出結果、又は、セルバランス回路部の異常検査を行った結果を(異常のない場合を含め)、インターフェースを介して上位制御システムに報知する。
以上のように、本実施形態の電池モジュール制御回路は、バイパススイッチとして機能するバイパスFET2、3の電圧を基準電圧源6〜9とコンパレータ10〜13で比較してセルバランス回路部の異常原因であるバイパスFET2、3の外部短絡あるいはバイパス抵抗4、5の開放と、バイパス抵抗4、5の短絡を個別的に検出することが可能である。
なお、本実施形態では、単電池電圧検出回路部をマイクロコントローラ28に内蔵した例を示したが、本発明はこれに制限されず、単電池電圧検出回路部をマイクロコントローラ28の外に配置するようにしてもよい。このような単電池電圧検出回路部にはマルチプレクサを用いることができ、マイクロコントローラ28からマルチプレクサに単電池を指定し、マルチプレクサは指定された単電池電圧をマイクロコントローラ28に出力し、マイクロコントローラ28はADコンバータを介してデジタル値を取り込むことで電池モジュールを構成する各単電池の電池電圧を把握する。
また、本実施形態では、説明を簡単にするために、電池モジュール1を2個の単電池C1、C2で直列接続した例を説明したが、例えば、電気自動車用電池モジュールのように、直列ないし直並列される電池個数が多数の場合にも本発明が適用可能である。更に、本実施形態では、抵抗等の定数の具体例について説明したが、本発明がこれに制限されるものでないことは論を待たない。
本発明はセルバランス回路の個別的な異常を検出可能なセルバランス異常検出方式を提供するものであるため、セルバランス回路、電池モジュール制御回路又は同回路を有する電池モジュールの製造、販売に寄与するので、産業上の利用可能性を有する。
本発明が適用可能な実施形態の電池モジュール制御回路のブロック回路図である。 従来の電池モジュール制御回路のブロック回路図である。
符号の説明
1 電池モジュール
2、3 バイパスFET(バイパススイッチ)
4、5 バイパス抵抗
10、11、12、13 コンパレータ
C1、C2 単電池

Claims (2)

  1. 複数の単電池を直列に接続した電池モジュールの各単電池の電圧測定機能およびバイパススイッチとバイパス抵抗とで構成され各単電池に並列に接続されたセルバランス回路により各単電池の充電状態を制御するセルバランス機能を有する制御回路を備え、前記バイパススイッチの両端の電圧を、電池電圧を前記バイパス抵抗と前記バイパススイッチのオン抵抗で分圧された値より大きい値を閾値電圧1とするコンパレータ1と、電池電圧を前記バイパス抵抗と前記バイパススイッチのオン抵抗で分圧された値より小さい値を閾値電圧2とするコンパレータ2とで比較し、前記バイパススイッチのオン時に前記バイパススイッチの両端電圧が前記閾値電圧1以下であることを前記コンパレータ1で検出し、かつ前記バイパススイッチのオフ時に前記バイパススイッチの両端電圧が前記閾値電圧2以下であることを前記コンパレータ2で検出した場合は、前記バイパススイッチの外部短絡あるいはバイパス抵抗の開放と判断し、前記バイパススイッチのオン時およびオフ時共に前記バイパススイッチの両端電圧が前記閾値電圧1以上であることを前記コンパレータ1で検出した場合は、前記バイパス抵抗の短絡と判断することを特徴とする電池制御装置。
  2. 前記バイパススイッチにFETを用い、該FETのソース−ドレイン間の電圧と基準電圧とを前記コンパレータ1およびコンパレータ2で比較することを特徴とする請求項1に記載の電池制御装置。
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