JP6891383B2 - 清掃具 - Google Patents

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本発明は、たとえば床面などの掃き掃除に使用される清掃具に関する。
従来、床面などの掃き掃除用の清掃具として主に箒が用いられてきた。箒は、一般に、ヘッド本体に掃毛などの多数の掃払体が支持された構成とされており、掃払体により床面を掃き払うことで、床面上のゴミを集めることができる。このような構成の箒においては、掃き集めるゴミの種類によって掃毛に求められる柔軟性が異なる。
特許文献1には、ヘッド本体に設けられる多数の掃毛について、その硬さが互いに異なる複数の区分に分けられた構成を有する清掃具が開示されている。同文献に記載された清掃具は、ヘッド本体の厚さ方向において2つの区分を設け、これら区分における掃毛の硬さおよび長さが異ならせられている。このような構成によれば、掃き払うゴミの種類に応じて2つの区分を使い分けて使用することができる。たとえば細かな塵埃を掃く場合には相対的に軟質な掃毛を用いればよく、また、比重の大きな砂利や塵屑等を掃く場合には相対的に硬質な掃毛を用いればよい。
しかしながら、長さや硬さが異なる複数種の掃毛を用いた構成は、清掃具の構造が複雑になりがちであった。また、掃毛の長さの違いに応じて傾きを変える必要があるので、使い勝手の面で改善の余地があった。
特開2008−248号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、構造の簡素化を図りつつ、掃き心地を変更するのに適した清掃具を提供することを主たる課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明によって提供される清掃具は、第1方向に延びる支持部を有するヘッド本体と、各々が上記支持部に支持され、かつ上記第1方向と交差する方向に延びており、上記第1方向に並ぶ複数の掃払体と、を備え、上記ヘッド本体は、上記第1方向および上記第1方向と交差する方向のいずれにも直角である第2方向において上記複数の掃払体を挟んで一方側および他方側に位置し、上記複数の掃払体が延びる方向の先端においてそれぞれが上記第1方向に沿って延びる第1先端縁および第2先端縁を有し、上記第1先端縁は、上記第2先端縁よりも上記支持部から離れた位置にあり、かつ、上記第2方向視において上記複数の掃払体と重なっている。
好ましい実施の形態においては、上記複数の掃払体は、軟質樹脂からなる。
好ましい実施の形態においては、上記第1方向に延びており、上記支持部に取り付けられる取付け部と、上記取付け部の長手方向に沿って設けられた上記複数の掃払体と、を有する掃払ユニットを備える。
好ましい実施の形態においては、上記取付け部は、所定厚さを有する板状であり、上記掃払ユニットは、上記第2方向において上記取付け部が重なり合うように複数設けられている。
好ましい実施の形態においては、上記複数の掃払体は、各々が合成樹脂繊維、植物系素材、または動物系素材の少なくともいずれかを含んで構成された多数の掃毛である。
好ましい実施の形態においては、上記ヘッド本体は、上記支持部から上記第1方向および上記第2方向のいずれにも直角である第3方向に一連に延びる板状の延出片を有し、上記第1先端縁は、上記延出片の上記第3方向における先端に位置する。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係る清掃具の一例を示す正面図である。 図1に示す清掃具の底面図である。 図1に示す清掃具の右側面図である。 図1に示す清掃具の背面図である。 図1のV−V線に沿う断面図である。 図1に示す清掃具の使用状態の一例を示す側面図である。 図1に示す清掃具の使用状態の他の例を示す側面図である。 本発明に係る清掃具の他の例を示す正面図である。 図8に示す清掃具の背面図である。 図8のX−X線に沿う断面図である。 図8に示す清掃具の使用状態の一例を示す側面図である。 図8に示す清掃具の使用状態の他の例を示す側面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図5は、本発明に係る清掃具の一例を示す。本実施形態の清掃具A1は、柄1と、柄1の端部に連結部材2を介して連結されたヘッド本体3と、ヘッド本体3に設けられた掃払ユニット4と、を備えている。柄1は、たとえば、合成樹脂製、木製、あるいは軽量な金属製であり、中実または中空の棒状である。なお、本実施形態においては、図5に示すように、柄1が中空パイプ状である態様で表している。
連結部材2は、たとえば合成樹脂製であり、図1、図5に表れているように、先端が開口した筒状部21と、この筒状部21に二股状に繋がって形成される一対の連結片22とを有している。図5によく表れているように、一対の連結片22は、厚さ方向に貫通する連結孔22aを有する。筒状部21には、柄1の下端が嵌合しており、これにより連結部材2と柄1との連結が図られている。
ヘッド本体3は、連結部31、支持部32、および延出片33を備えている。支持部32は、掃払ユニット4を支持する部分であり、方向x(第1方向)に延びている。支持部32は、各々が方向xに延び、かつ厚さ方向(方向y)に離間する一対の縦壁321を有する。各縦壁321の適所には、厚さ方向に貫通する複数の貫通孔321aが形成されている。一対の縦壁321の間には、後述する掃払ユニット4の取付け部41が介在している。
図5に示すように、連結部31は、支持部32の長手方向中央の上部につながっている。連結部31は、方向yにおいて一定の厚さであるとともに厚さ方向に貫通する連結孔31aを有する。この連結部31を挟むように上記連結部材2の一対の連結片22を重ね、各連結孔22a,31aにネジ軸などの連結軸5を通挿するなどして、ヘッド本体3と柄1とが、連結部材2を介してヘッド本体3の厚さ方向(方向y)に延びる中心軸線O1を中心として回動可能に連結される。ここで、柄1とヘッド本体3との回動動作については、たとえば連結部31と一対の連結片22との接触摩擦により適度な節度感が与えられる。
図3、図4に示すように、延出片33は、支持部32の一方の縦壁321から方向z(方向xおよび方向yのいずれにも直角である第3方向)に一連に延びている。本実施形態において、延出片33は、支持部32の長手方向(方向x)における大半の長さ範囲にわたって設けられている。
延出片33の方向zにおける先端縁331(第1先端縁)は、方向xに沿って延びている。掃払ユニット4(取付け部41)を挟んで延出片33とは反対側にある他方の縦壁321の方向zにおける先端縁322(第2先端縁)は、方向xに沿って延びている。先端縁331は、先端縁322よりも支持部32から離れた位置にあり、方向y視において後述する複数の掃払体42と重なっている。
上記構成のヘッド本体3は、たとえばポリプロピレン、ABS樹脂などの所定の強度を有する合成樹脂からなり、インジェクション成形により一体形成される。
掃払ユニット4は、図2、図5等に示すように、取付け部41と、複数の掃払体42とを備える。本実施形態において、清掃具A1は3つの掃払ユニット4を備えており、各掃払ユニット4が取付け部41および複数の掃払体42を備えている。
取付け部41は、所定の厚さを有する板状であり、ヘッド本体3(支持部32)の長手方向に沿って延びている。複数の掃払ユニット4におけるそれぞれの取付け部41は、互いに厚さ方向に重なり合っており、ヘッド本体3の支持部32(一対の縦壁321間)に挟まれている。また、取付け部41の適所には、それぞれ、厚さ方向に貫通する複数ずつの取付け孔41aが設けられている。取付け孔41aは、縦壁321の貫通孔321aと対応する位置に設けられている。図5に示すように、貫通孔321aおよび取付け孔41aには、ピン34およびピン35が厚さ方向(方向y)における両側から嵌挿され、互いに連結される。これにより、取付け部41(掃払ユニット4)は、縦壁321(支持部32)に支持されており、取付け部41(掃払ユニット4)がヘッド本体3から抜け落ちることは防止される。
各掃払ユニット4において、複数の掃払体42は、長手方向(方向x)に並んでいる。各掃払体42は、取付け部41の下面につながっており、方向xと交差する方向の一例である方向zに延びている。本実施形態において、方向xに並ぶ複数の掃払体42は、第1掃払体421および第2掃払体422を含む。
図2に示すように、各掃払体42(421,422)の先端部は、当該掃払体42が延びる方向に見て方向xと直交する方向yに凹んでいる。第1掃払体421は、先端部が方向y一方側(図中上側)に凹んでいる。第2掃払体422は、先端部が方向y他方側(図中下側)に凹んでいる。本実施形態においては、第1掃払体お421および第2掃払体422は、いずれも概略W字形状を呈しており、各々、2箇所凹んでいる。そして、これら第1掃払体421および第2掃払体422は、方向xにおいて交互に並んでいる。
本実施形態において、各掃払ユニット4に含まれる複数の掃払体42(421,422)は、方向x(第1方向)において所定間隔を隔てて配列されている。また、方向y(第2方向)において隣接する一対の掃払ユニット4においては、方向y視において、一の掃払ユニット4のうち方向xに隣接する一対ずつの掃払体42の隙間のすべてが他の掃払ユニット4のいずれかの掃払体42と重なっている。さらに、本実施形態において好ましくは、各掃払ユニット4に含まれる複数の掃払体42(421,422)は、方向x(第1方向)において一定ピッチで一定間隔を隔てて配列されている。また、方向y(第2方向)において隣接する一対の掃払ユニット4においては、複数の掃払体42の配列ピッチが半ピッチずれている。
図1、図5に示すように、本実施形態において、複数の掃払体42(第1掃払体421および第2掃払体422)の各々の基端から先端までの長さは一定とされており、各掃払体42の先端は平坦面とされている。そして、複数の掃払体42の各々の先端は、方向y視においてヘッド本体3の長手方向(方向x)に延びる所定の直線に沿っている。
取付け部41および複数の掃払体42を含んで構成された各掃払ユニット4は、たとえば軟質樹脂によってインジェクション成形により一体形成されている。そのような軟質樹脂材料としては、たとえばシリコーンゴムやウレタンゴムなどの合成ゴムを含むゴム、軟質ポリ塩化ビニル、熱可塑性エラストマー(TPE)などを挙げることができる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
清掃具A1を用いてカーペット等を清掃する場合には、たとえば図6に示すように、複数の掃払体42(第1掃払体421および第2掃払体422)の先端をカーペットCaに押し付けつつ、ヘッド本体3を図6における矢印の方向(方向yにおける片側)に動かす。ここで、各掃払体42の先端部は、当該掃払体42が延びる方向(方向z)に見て方向xと直交する方向yに凹んだ凹形状である。これにより、当該凹みの両端が方向yにおいて凸形状となっている。清掃時には、掃払体42のうち凹み両端の凸形状部分が進行方向に向いているもの(図6における第2掃払体422)については、当該凸形状部分によりカーペットCaの起毛部に絡んだ毛髪や細かな塵埃等のゴミTr1を掻き出して集めることが可能である。
また、複数の掃払体42は、支持部32の長手方向(方向x)において並んでおり、互いに分離した状態で支持部32に支持されている。そして、各掃払体42は、支持部32の長手方向(方向x)と交差する方向zに延びている。このような構成によれば、各掃払体42の弾性復元力は比較的小さい。これにより、カーペットCaの表面に載っている小石や塵屑等の比較的大きなゴミTr2については掃払体42により掃き集めることができ、掃払体42の形状復元時にゴミTr2が弾き飛ばされることは回避される。
ヘッド本体3は、方向yにおいて複数の掃払体42を挟んで一方側および他方側に位置する先端縁331および先端縁322を有する。これら先端縁331および先端縁322は、複数の掃払体42が延びる方向の先端においてそれぞれが方向xに沿って延びている。また、先端縁331は、先端縁322よりも支持部32から離れた位置にあり、方向y視において複数の掃払体42と重なっている。本実施形態において、ヘッド本体3は、支持部32から方向z(第3方向)に一連に延びる板状の延出片33を有する。先端縁331は、延出片33の方向zにおける先端に位置する。
このような構成によれば、掃払体42をカーペットCaに比較的強く押さえ付けながら掃くと、図6に示すように、進行方向に対して後方側に位置する延出片33が掃払体42の弾性変形を規制するバックアップとして機能する。したがって、図6に示す使用態様は、カーペットCaをより強く擦りたい場合の清掃に適する。
一方、図7は、ヘッド本体3を厚さ方向(方向y)において図6とは反対側に動かす場合を示している。図7に示す場合には、掃払体42をカーペットCaに強く押さえ付けるとそれに応じて掃払体42は弾性変形する。したがって、図7に示す使用態様は、掃払体42をしなやかに変形させつつカーペットCaを清掃するのに適する。図6および図7を比較すると理解されるように、延出片33を具備するといった簡単な構造によって、ヘッド本体3を動かす方向を変えることで清掃時の掃き心地を変更することができる。
本実施形態の清掃具A1は、掃払ユニット4を備えている。掃払ユニット4は、支持部32に取り付けられており、方向x1に延びる取付け部41と、取付け部41の長手方向に沿って設けられた複数の掃払体42と、を備えている。このような構成によれば、取付け部41を支持部32に支持させるといった簡易な手段により、複数の掃払体42を支持部32(ヘッド本体3)の長手方向に並べることができる。
また、清掃具A1は複数の掃払ユニット4を備え、これら掃払ユニット4それぞれにおける板状の取付け部41が方向yにおいて重なり合わされている。このような構成によれば、支持部32の厚さ方向(方向y)において掃払体42が複数配列されており、清掃時にはゴミTr1,Tr2を適切に掃き集めることができる。
図8〜図10は、本発明に係る清掃具の他の例を示している。これらの図においては、上記実施形態と同一または類似の要素には、同一の符号を付しており、適宜説明を省略する。
図8〜図10に示す清掃具A2は、柄1と、連結部材2と、ヘッド本体3と、多数の掃払体43と、を備えている。本実施形態においては、上記実施形態における掃払ユニット4に代えて多数の掃払体43を備えており、これに伴いヘッド本体3の構成が異なっている。
ヘッド本体3は、連結部31、支持部32、および延出片33を備えている。本実施形態においては、ヘッド本体3における支持部32の構成が上記実施形態と異なっている。本実施形態において、支持部32は、多数の掃払体43を支持する部分である。支持部32は、方向x(第1方向)に延びており、中実状である。
図9、図10に示すように、延出片33は、支持部32のうち方向yにおいて多数の掃払体43に隣接する部分の下端から方向zに一連に延びている。延出片33は、支持部32の長手方向(方向x)における大半の長さ範囲にわたって設けられている。
延出片33の方向zにおける先端縁331(第1先端縁)は、方向xに沿って延びている。支持部32のうち、方向yにおいて多数の掃払体43を挟んで延出片33とは反対側にある部分の方向zにおける先端縁322(第2先端縁)は、方向xに沿って延びている。先端縁331は、先端縁322よりも支持部32から離れた位置にあり、方向y視において後述する多数の掃払体43と重なっている。
多数の掃払体43は、いわゆる掃毛により構成されており、支持部32の下部に植設されている。支持部32の下面には複数の植毛孔が2列に形成されており、掃払体43は、所定本ずつ束ねた状態でその基端部を各植毛孔に挿入して樹脂接着剤等で固定することにより、支持部32に植設される。掃払体43は、たとえばポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂製の繊維からなる。なお、掃払体43を構成する材料としては、上記の他、ポリエステルなどの合成樹脂繊維、パーム、シダ、天然草、ヤシの葉脈などの植物系素材、および馬毛などの動物系素材を挙げることができ、これらの単独または複数種混ざったものが用いられる。
本実施形態の清掃具A2は、掃毛としての多数の掃払体43を具備しており、清掃対象としては比較的硬質な床面が適している。清掃具A2を用いて床面等を清掃する場合には、たとえば図11に示すように、多数の掃払体43の先端を床面Fに押し付けつつ、ヘッド本体3を図11における矢印の方向(方向yにおける片側)に動かす。
本実施形態によれば、掃払体43を床面Fに比較的強く押さえ付けながら掃くと、図11に示すように、進行方向に対して後方側に位置する延出片33が掃払体43の弾性変形を規制するバックアップとして機能する。したがって、図11に示す使用態様は、床面Fをより強く掃き払いたい場合の清掃に適する。
一方、図12は、ヘッド本体3を厚さ方向(方向y)において図11とは反対側に動かす場合を示している。図12に示す場合には、掃払体43を床面Fに強く押さえ付けるとそれに応じて掃払体43は弾性変形する。したがって、図12に示す使用態様は、掃払体43をしなやかに変形させつつ床面Fを清掃するのに適する。図11および図12を比較すると理解されるように、延出片33を具備するといった簡単な構造によって、ヘッド本体3を動かす方向を変えることで清掃時の掃き心地を変更することができる。
以上、本発明の具体的な実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。本発明に係る清掃具の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
A1,A2 清掃具
O1 中心軸線
x 方向(第1方向)
y 方向(掃払体が延びる方向に見て第1方向と直交する方向、第2方向)
z 方向(第1方向と交差する方向、第3方向)
1 柄
2 連結部材
21 筒状部
22 連結片
22a 連結孔
3 ヘッド本体
31 連結部
31a 連結孔
32 支持部
321 縦壁
321a 貫通孔
322 先端縁(第2先端縁)
33 延出片
331 先端縁(第1先端縁)
34,35 ピン
4 掃払ユニット
41 取付け部
41a 取付け孔
42 掃払体
421 第1掃払体
422 第2掃払体
43 掃払体
5 連結軸

Claims (1)

  1. 第1方向に延びる支持部を有するヘッド本体と、
    上記第1方向に延びており、上記支持部に取り付けられる取付け部、および上記取付け部の長手方向に沿って設けられ、各々が上記第1方向と交差する方向に延びており、かつ上記第1方向に並ぶ複数の掃払体、を有する掃払ユニットと、を備え、
    上記複数の掃払体は、軟質樹脂からなり、
    上記ヘッド本体は、上記第1方向および上記第1方向と交差する方向のいずれにも直角である第2方向において上記複数の掃払体を挟んで一方側および他方側に位置し、上記複数の掃払体が延びる方向の先端においてそれぞれが上記第1方向に沿って延びる第1先端縁および第2先端縁を有し、
    上記第1先端縁は、上記第2先端縁よりも上記支持部から離れた位置にあり、かつ、上記第2方向視において上記複数の掃払体と重なっており、
    上記取付け部は、所定厚さを有する板状であり、
    上記掃払ユニットは、上記第2方向において上記取付け部が重なり合うように複数設けられており、
    上記各掃払体の上記第1方向と交差する方向における寸法は、上記取付け部における上記第1方向と交差する方向の寸法よりも大であり、
    上記ヘッド本体は、上記支持部から上記第1方向および上記第2方向のいずれにも直角である第3方向に一連に延びる板状の延出片を有し、
    上記第1先端縁は、上記延出片の上記第3方向における先端に位置する、清掃具。
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