JP6889666B2 - 異なる一定色相葉に属するカスプ色の明度にも基づく明度マッピングを使った色域マッピング - Google Patents
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Description
・色近傍および順序の保存、色帯発生および偽輪郭がないこと。特に、グレーおよびカラーの傾斜のインコヒーレントな再現を防止するため;
・色の連続性と、可視の量子化またはクリッピング誤差の不在。特に、帯発生および偽輪郭を防止するため;
・明度、色相および彩度についての別個の制御。色がどのように修正されるかについての完全な芸術的制御を保持するためと、より高い意味的レベルでの芸術的意図の指定を許容するため。
一定色相葉のターゲット・カスプ色は前記一定色相葉内かつ前記ターゲット色域内における最高の色クロマをもつ色として定義され、
当該方法は、クロマCをもつ各ソース色の明度Lを、前記ソース色を含む一定色相葉に関連付けられた明度マッピング関数L'=f(C,L)に従ってターゲット色の明度L'にマッピングすることを含み、前記明度マッピング関数は、f(CC SOURCE,LC SOURCE)=LC TARGETに基づくカスプ明度条件を満たすよう定義されており、ここで、LC SOURCEおよびCC SOURCEはそれぞれこの葉のソース・カスプ色の明度およびクロマであり、LC TARGETはこの葉のターゲット・カスプ色の明度であり、
一定色相hの葉に関連付けられた少なくとも一つの明度マッピング関数であって、前記葉のソース・カスプ色の明度および前記葉のターゲット・カスプ色の明度に依存するだけでなく、一定色相hの前記葉とは異なる一定色相葉(単数または複数)の少なくとも一つの他のソース・カスプ色の明度および/または少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色の明度にも依存するものが存在する、方法である。
・前記ソース色域から、ソース・カスプ線を記述する多角形を形成する諸ソース・カスプ色を、前記ターゲット色域から、ターゲット・カスプ線を記述する多角形を形成する諸ターゲット・カスプ色を、得るよう構成されたカスプ・モジュールと、
・マッピングすべき少なくとも一つのソース色がある一定色相の葉があればそれについて、前記カスプ・モジュールによって提供されるこの葉のソース・カスプ色に関連するこの葉の色相hのまわりのソース色相区間と、前記カスプ・モジュールによって提供されるこの葉のターゲット・カスプ色に関連する前記葉の色相hのまわりのターゲット色相区間とを得るよう構成された色相区間モジュールと、
・一定色相hの同じ葉に位置する諸ソース色について、クロマCおよび明度Lをもつこれらソース色の任意のものを明度マッピングするよう適応された明度マッピング関数f(C,L)を定義するよう構成された明度マッピング関数定義モジュールであって、前記明度マッピング関数は一定色相hの前記葉のソース・カスプ色およびターゲット・カスプ色に依存するだけでなく、一定色相hの葉とは異なる一定色相葉(単数または複数)の少なくとも一つの他のソース・カスプ色および少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色にも依存し、前記少なくとも一つの他のソース・カスプ色の色相は前記色相区間モジュールによって提供されるソース色相区間に分布しており、前記少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色の色相は前記色相区間モジュールによって提供されるターゲット色相区間に分布している、明度マッピング関数定義モジュールと、
・前記明度マッピング関数定義モジュールによって提供される前記明度マッピング関数f(C,L)を一定色相hの前記葉に位置する前記ソース色に適用して明度マッピングされた色を出力するよう構成された明度マッピング・モジュールとを有する、
画像処理装置でもある。
各色域のカスプ線は、この色域のすべてのカスプ色を結ぶ線によって定義される。各カスプ色は、この色域内で、このカスプ色と同じ色相hをもつ一定色相葉における他のすべての色に比べて最高の色飽和度〔彩度〕Cをもつ色であると定義される。上記のように定義された頂点によって表わされる三角形に基づくGBDを使うと、色域のカスプ線は、この最高の色飽和度要求を満たす諸三角形の頂点の系列によって記述される。その際、この系列の頂点は、ある種の仕方で色域境界記述の境界を定める閉じた多角形をなす。
1.最高の色飽和度Cをもつ色域境界記述(GBD)の頂点として、最初の現在カスプ頂点を検出する。
2.この現在カスプ頂点の近傍に位置するこのGBDの隣接頂点にそれぞれについて、品質基準(定義の例は後述)の値を計算する。前記近傍は現在カスプ頂点にこのGBDの三角形の一つの辺によってつながっているすべての頂点によって定義される。
3.これら隣接頂点から、この品質基準の最高値をもつ前記近傍の頂点を、カスプ線のカスプ色として選択する。
4.この選択された頂点が停止基準(定義の例は後述)を満たす場合、この色域のカスプ線全体が得られたと考えられる。停止基準が満たされない場合には、選択された頂点が現在カスプ頂点として取られ、上記の段階2ないし4が、最後に選択された頂点が停止基準を満たすまで、反復される。
・選択された頂点が現在カスプ頂点と同一である;
・または、選択された頂点が、現在カスプ頂点の色相角より360度大きい関連付けられた色相角αHをもつ。
すでに上記で説明したように、色域が表現される色空間を変えることは、特に線形RGB色空間から非線形なLab色空間に変わるときだが、非線形なRGB色空間から非線形なLab色空間に変わるときにも、曲がりを示しうる。曲がりは、RGB色座標をLab色座標に変換するために使われる数学的関数が非線形であるとすぐに生じる。より正確には、RGB色空間において直線に沿って分布している一群の色は一般に、Lab色空間においてはまっすぐでない曲がった線に沿って分布する。このLab色空間では、この曲がった線の任意の色において、この曲がった線の曲率が計算できる。そのような曲率は、色空間の変更によって引き起こされる曲がりを反映する。この第二段階のねらいは、色域マッピング色空間、ここではLab色空間の、特に色相方向における曲率を考慮に入れることである。
ターゲットおよびソース色相区間を計算するために上記の第一ないし第四のサブステップを実装する代わりに、代替的な、より単純な計算方法を実装することができる。ここでは、ソース・カスプ色に関連付けられたソース色相区間ΔhSOURCEは、このソース・カスプ色と、ソース・カスプ線上の少なくとも一つの最も近いソース・カスプ色との間の色相角であると定義され、ターゲット・カスプ色に関連付けられたターゲット色相区間ΔhTARGETは、このターゲット・カスプ色と、ターゲット・カスプ線上の少なくとも一つの最も近いターゲット・カスプ色との間の色相角であると定義される。好ましくは、ソース色相区間は、このソース・カスプ色を囲む二つの直近の隣接ソース・カスプ色の間の色相角と定義され、ターゲット・カスプ色に関連付けられたターゲット色相区間は、このターゲット・カスプ色を囲む二つの直近の隣接ターゲット・カスプ色の間の色相角と定義される。
ひとたび上記の第一段階においてソース色域およびターゲット色域のカスプ色が検出され、上記の第二段階においてその関連する高明度および低明度の色相区間が計算されたら、明度域マッピング関数fが、たとえば非特許文献2の論文に記述されるようにして、ソース色域内の一定色相hのそれぞれの葉について、定義できる。この論文に記述される方法の変形を下記で述べる。
hは当該明度関数が適用されるべき一定色相葉のすべてのソース色に共通の色相値であり、
ΔhSOURCEは、一定色相hの葉のソース・カスプ色に関連付けられたソース色相区間であり、下記の式(5)ないし(7)により、上記の段階2で定義されたソース・カスプ色の高明度Δhhigh SOURCEおよび低明度Δhlow SOURCEソース色相区間から計算される。
hは当該一定色相葉のすべての色に共通の色相値であり、
ΔhTARGETは、一定色相hの葉のターゲット・カスプ色に関連付けられたターゲット色相区間であり、下記の式(9)ないし(11)により、上記の段階2で定義されたターゲット・カスプ色の高明度Δhhigh TARGETおよび低明度Δhlow TARGETターゲット色相区間から計算される。
上記で定義された明度マッピング関数f(C,L)は、次いで、マッピングすべきコンテンツのソース色の明度に適用される。各色は、次の座標
前の段階の終わりに得られた明度マッピングされた色N'は、中間マッピング色である。特に、明度マッピングの前記前の段階を通じて得られた中間マッピング色N'がターゲット色域内に位置していないとき、この色N'は、ターゲット色N"に最終クロマ・マッピングされて、このターゲット色がターゲット色域内になるようにされる。
1.色相方向での色空間の曲がりが、明度マッピングのために考慮に入れられる。
2.色相方向での色空間のこの曲がりは、たとえこの曲率がマッピングすべき各色の位置で推定できないとしても、考慮に入れられることができる。
3.色空間の曲がりの存在が考慮に入れられることで、一定色相葉全体にわたるマッピングの一般的に線形な伝搬と、非平面境界との間のミスマッチの効果が減らされる。
・前記ソース色域から、ソース・カスプ線を記述する多角形を形成する諸ソース・カスプ色を、前記ターゲット色域から、ターゲット・カスプ線を記述する多角形を形成する諸ターゲット・カスプ色を、得るよう構成されたカスプ・モジュールと、
・マッピングすべき少なくとも一つのソース色がある一定色相の葉があればそれについて、前記カスプ・モジュールによって提供されるこの葉のソース・カスプ色に関連するこの葉の色相hのまわりのソース色相区間であって、この葉にある色の色相方向におけるLab色空間の曲率を反映する、ソース色相区間と、前記カスプ・モジュールによって提供されるこの葉のターゲット・カスプ色に関連する前記葉の色相hのまわりのターゲット色相区間であって、この葉にある色の色相方向におけるLab色空間の曲率を反映する、ターゲット色相区間とを得るよう構成された色相区間モジュールと、
・一定色相hの同じ葉に位置する諸ソース色について、クロマCおよび明度Lをもつこれらソース色の任意のものを明度マッピングするよう適応された明度マッピング関数f(C,L)を定義するよう構成された明度マッピング関数定義モジュールであって、前記明度マッピング関数は一定色相hの前記葉のソース・カスプ色およびターゲット・カスプ色に依存するだけでなく、一定色相hの前記葉とは異なる一定色相葉の少なくとも一つの他のソース・カスプ色および少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色にも依存し、前記少なくとも一つの他のソース・カスプ色の色相は前記色相区間モジュールによって提供されるソース色相区間に分布しており、前記少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色の色相は前記色相区間モジュールによって提供されるターゲット色相区間に分布している、明度マッピング関数定義モジュールと、
・前記明度マッピング関数定義モジュールによって提供される前記明度マッピング関数f(C,L)を一定色相hの前記葉に位置する前記ソース色に適用して明度マッピングされた色を出力するよう構成された明度マッピング・モジュールとを有する。
[付記1]
明度およびクロマについての軸をもつ2D一定色相葉に分割できる3D非線形色域マッピング色空間において、ソース色をターゲット色に、ソース色域からターゲット色域に向けて色域マッピングする方法であって、
一定色相葉のソース・カスプ色は前記一定色相葉内かつ前記ソース色域内における最高の色クロマをもつ色として定義され、
一定色相葉のターゲット・カスプ色は前記一定色相葉内かつ前記ターゲット色域内における最高の色クロマをもつ色として定義され、
当該方法は、クロマCをもつ各ソース色の明度Lを、前記ソース色を含む一定色相葉に関連付けられた明度マッピング関数L'=f(C,L)に従ってターゲット色の明度L'にマッピングすることを含み、前記明度マッピング関数は、f(C C SOURCE ,L C SOURCE )=L C TARGET に基づくカスプ明度条件を満たすよう定義されており、ここで、L C SOURCE およびC C SOURCE はそれぞれこの葉のソース・カスプ色の明度およびクロマであり、L C TARGET はこの葉のターゲット・カスプ色の明度であり、
一定色相hの少なくとも一つの葉について、関連付けられた明度マッピング関数は、前記葉のソース・カスプ色の明度L C SOURCE および前記葉のターゲット・カスプ色の明度L C TARGET に依存するだけでなく、一定色相hの前記葉とは異なる一定色相葉(単数または複数)の少なくとも一つの他のソース・カスプ色の明度および/または少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色の明度にも依存する、
色域マッピング方法。
[付記2]
色相hの一定色相葉に関連付けられた前記関連付けられた明度マッピング関数L'=f(C,L)は、これらのソース・カスプ色の明度のソース平均および/またはこれらのターゲット・カスプ色の明度のターゲット平均に依存する、付記1記載の色域マッピング方法。
[付記3]
・異なる一定色相葉のソース・カスプ色はソース・カスプ線を表わす多角形をなし、前記ソース平均の諸ソース・カスプ色は、前記ソース・カスプ線と一定色相hの葉との交点から最も近い前記多角形の諸頂点を含む、および/または
・異なる一定色相葉のターゲット・カスプ色はターゲット・カスプ線を表わす多角形をなし、前記ターゲット平均の諸ターゲット・カスプ色は、前記ターゲット・カスプ線と一定色相hの葉との交点から最も近い前記多角形の諸頂点を含む、
付記2記載の色域マッピング方法。
[付記4]
・前記少なくとも一つの他のソース・カスプ色の色相は、ソース色相区間[h−(1−t)Δh SOURCE ,h+(1−t)Δh SOURCE ]にわたって分布しており、
hは一定色相の前記葉の色相であり、
Δh SOURCE は前記一定色相hのまわりのソース色相区間であり、前記一定色相hの葉にある前記ソース色域の色の位置における、色相方向での前記マッピング色空間の曲率を表わし、
tは1以下の正の明度重みである、
および/または
・前記少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色の色相は、ターゲット色相区間[h−(1−t)Δh TARGET ,h+(1−t)Δh TARGET ]にわたって分布しており、
hは一定色相の前記葉の色相であり、
Δh TARGET は前記一定色相hのまわりのターゲット色相区間であり、前記一定色相hの葉にある前記ターゲット色域の色の位置における、色相方向での前記マッピング色空間の曲率を表わし、
tは1以下の正の明度重みである、
付記1または2記載の色域マッピング方法。
[付記5]
前記少なくとも一つの明度マッピング関数は、マッピングすべきソース色の明度Lとソース色域の黒色点の明度L B SOURCE との間またはマッピングすべきソース色の明度Lとソース色域の白色点の明度L W SOURCE との間の差を表わすパラメータtに依存する、付記4記載の色域マッピング方法。
[付記6]
前記少なくとも一つの明度マッピング関数は、マッピングすべきソース色のクロマCと前記一定色相hの葉の前記ソース・カスプ色のクロマC C SOURCE との間の比を表わすパラメータuに依存する、付記4または5記載の色域マッピング方法。
[付記7]
明度およびクロマについての軸をもつ2D一定色相葉に分割できる3D非線形色域マッピング色空間において、黒色点および白色点をもつソース色域において提供されるコンテンツのソース色をターゲット色域のターゲット色にマッピングするよう構成された画像処理装置であって:
・前記ソース色域から、ソース・カスプ線を記述する多角形を形成する諸ソース・カスプ色を得るとともに、前記ターゲット色域から、ターゲット・カスプ線を記述する多角形を形成する諸ターゲット・カスプ色を、得るよう構成されたカスプ・モジュールと、
・マッピングすべき少なくとも一つのソース色がある一定色相の葉があればそれについて、前記カスプ・モジュールによって提供されるこの葉のソース・カスプ色に関連するこの葉の色相hのまわりのソース色相区間と、前記カスプ・モジュールによって提供されるこの葉のターゲット・カスプ色に関連するこの葉の色相hのまわりのターゲット色相区間とを得るよう構成された色相区間モジュールと、
・一定色相hの同じ葉に位置する諸ソース色について、クロマCおよび明度Lをもつこれらソース色の任意のものを明度マッピングするよう適応された明度マッピング関数f(C,L)を定義するよう構成された明度マッピング関数定義モジュールであって、前記明度マッピング関数は一定色相hの前記葉のソース・カスプ色およびターゲット・カスプ色に依存するだけでなく、一定色相hの葉とは異なる一定色相葉(単数または複数)の少なくとも一つの他のソース・カスプ色および少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色にも依存し、前記少なくとも一つの他のソース・カスプ色の色相は前記色相区間モジュールによって提供されるソース色相区間に分布しており、前記少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色の色相は前記色相区間モジュールによって提供されるターゲット色相区間に分布している、明度マッピング関数定義モジュールと、
・前記明度マッピング関数定義モジュールによって提供される前記明度マッピング関数f(C,L)を一定色相hの前記葉に位置する前記ソース色に適用して明度マッピングされた色を出力するよう構成された明度マッピング・モジュールとを有する、
画像処理装置。
[付記8]
前記明度マッピング・モジュールによって提供される前記明度マッピングされた色を最終マッピングされた色にクロマ・マッピングして、前記ターゲット色域に位置されるようにするよう構成されたクロマ・マッピング・モジュールを有する、付記7記載の画像処理装置。
[付記9]
付記7または8記載の画像処理装置を組み込んでいる電子装置。
[付記10]
画像表示装置および/または画像捕捉装置を組み込んでいる、付記9記載の電子装置。
[付記11]
プロセッサに付記1ないし6のうちいずれか一項記載の色域マッピング方法を実行させるための命令を記憶しているプロセッサ可読媒体。
[付記12]
コンピュータが付記1ないし6のうちいずれか一項記載の色域マッピング方法を実行できるようにするためのコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読プログラム。
Claims (12)
- 明度およびクロマについての軸をもつ2D一定色相葉に分割できる3D非線形色域マッピング色空間において、ソース色をターゲット色に、ソース色域からターゲット色域に向けて色域マッピングする方法であって、
明度値について、一定色相葉のソース・カスプ色は前記一定色相葉内かつ前記ソース色域内における最高の色クロマをもつ色として定義され、
明度値について、一定色相葉のターゲット・カスプ色は前記一定色相葉内かつ前記ターゲット色域内における最高の色クロマをもつ色として定義され、
当該方法は、クロマCをもつソース色の明度Lを、前記ソース色の明度LおよびクロマCに依存する明度マッピング関数であって、前記ソース色を含む一定色相葉に関連付けられた明度マッピング関数に従って、ターゲット色の明度L'にマッピングすることを含み、前記明度マッピング関数は、前記ソース色を含む前記一定色相葉のクロマCC SOURCEをもつ前記ソース・カスプ色の明度LC SOURCEを、前記ソース色を含む前記一定色相葉のターゲット・カスプ色の明度LC TARGETにマップするカスプ明度条件を満たすよう定義されており、
一定色相hの少なくとも一つの葉について、関連付けられた明度マッピング関数は、前記少なくとも一つの葉のソース・カスプ色の明度LC SOURCEおよび前記少なくとも一つの葉のターゲット・カスプ色の明度LC TARGETに依存し、かつ、一定色相hの前記少なくとも一つの葉とは異なる一定色相葉の少なくとも一つの他のソース・カスプ色の明度および/または少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色の明度に依存する、
色域マッピング方法。 - 一定色相hの前記少なくとも一つの葉に関連付けられた前記明度マッピング関数は、一定色相hの前記少なくとも一つの葉のソース・カスプ色と、一定色相hの前記少なくとも一つの葉とは異なる一定色相葉の前記少なくとも一つの他のソース・カスプ色とにわたる明度値の平均であるソース平均および/または一定色相hの前記少なくとも一つの葉のターゲット・カスプ色と、一定色相hの前記少なくとも一つの葉とは異なる一定色相葉の前記少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色とにわたる明度値の平均であるターゲット平均に依存する、請求項1記載の色域マッピング方法。
- ・一定色相hの前記少なくとも一つの葉とは異なる一定色相葉のソース・カスプ色は、ソース・カスプ線を表わす多角形をなし、前記ソース平均のソース・カスプ色は、前記ソース・カスプ線と一定色相hの前記少なくとも一つの葉との交点から最も近い前記多角形の頂点を含む、および/または
・一定色相hの前記少なくとも一つの葉とは異なる一定色相葉のターゲット・カスプ色は、ターゲット・カスプ線を表わす多角形をなし、前記ターゲット平均のターゲット・カスプ色は、前記ターゲット・カスプ線と一定色相hの前記少なくとも一つの葉との交点から最も近い前記多角形の頂点を含む、
請求項2記載の色域マッピング方法。 - ・前記少なくとも一つの他のソース・カスプ色の色相は、ソース色相区間[h−(1−t)ΔhSOURCE,h+(1−t)ΔhSOURCE]にわたって分布しており、
hは一定色相の前記少なくとも一つの葉の色相であり、
ΔhSOURCEは前記一定色相hのまわりのソース色相区間であり、前記一定色相hの前記少なくとも一つの葉にある前記ソース色域の色の位置における、色相方向での前記3D非線形色域マッピング色空間の曲率を表わし、
tはその値が範囲[0,1]の明度重みである、
および/または
・前記少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色の色相は、ターゲット色相区間[h−(1−t)ΔhTARGET,h+(1−t)ΔhTARGET]にわたって分布しており、
hは一定色相の前記少なくとも一つの葉の色相であり、
ΔhTARGETは前記一定色相hのまわりのターゲット色相区間であり、前記一定色相hの前記少なくとも一つの葉にある前記ターゲット色域の色の位置における、色相方向での前記3D非線形色域マッピング色空間の曲率を表わし、
tはその値が範囲[0,1]の明度重みである、
請求項1または2記載の色域マッピング方法。 - 前記少なくとも一つの明度マッピング関数は、マッピングすべきソース色の明度Lとソース色域の黒色点の明度LB SOURCEとの間またはマッピングすべきソース色の明度Lとソース色域の白色点の明度LW SOURCEとの間の差を表わすパラメータtに依存する、請求項4記載の色域マッピング方法。
- 前記少なくとも一つの明度マッピング関数は、マッピングすべきソース色のクロマCと前記一定色相hの前記少なくとも一つの葉の前記ソース・カスプ色のクロマCC SOURCEとの間の比を表わすパラメータuに依存する、請求項4または5記載の色域マッピング方法。
- 明度およびクロマについての軸をもつ2D一定色相葉に分割できる3D非線形色域マッピング色空間において、黒色点および白色点をもつソース色域において提供されるコンテンツのソース色をターゲット色域のターゲット色にマッピングするよう構成された画像処理装置であって:
・前記ソース色域から、ソース・カスプ線を記述する多角形を形成する諸ソース・カスプ色を得るとともに、前記ターゲット色域から、ターゲット・カスプ線を記述する多角形を形成する諸ターゲット・カスプ色を、得るよう構成されたカスプ・モジュールと、
・マッピングすべき少なくとも一つのソース色がある一定色相の葉があればそれについて、前記カスプ・モジュールによって提供されるこの葉のソース・カスプ色に関連するこの葉の色相hのまわりのソース色相区間と、前記カスプ・モジュールによって提供されるこの葉のターゲット・カスプ色に関連するこの葉の色相hのまわりのターゲット色相区間とを得るよう構成された色相区間モジュールと、
・一定色相hの同じ葉に位置する諸ソース色について、クロマCおよび明度Lをもつこれらソース色の任意のものを明度マッピングするよう適応された明度マッピング関数を定義するよう構成された明度マッピング関数定義モジュールであって、前記明度マッピング関数は一定色相hの前記葉のソース・カスプ色およびターゲット・カスプ色に依存し、かつ、一定色相hの葉とは異なる一定色相葉(単数または複数)の少なくとも一つの他のソース・カスプ色および少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色に依存し、前記少なくとも一つの他のソース・カスプ色の色相は前記色相区間モジュールによって提供されるソース色相区間に分布しており、前記少なくとも一つの他のターゲット・カスプ色の色相は前記色相区間モジュールによって提供されるターゲット色相区間に分布している、明度マッピング関数定義モジュールと、
・前記明度マッピング関数定義モジュールによって提供される前記明度マッピング関数を一定色相hの前記葉に位置する前記ソース色に適用して明度マッピングされた色を出力す
るよう構成された明度マッピング・モジュールとを有する、
画像処理装置。 - 前記明度マッピング・モジュールによって提供される前記明度マッピングされた色を最終マッピングされた色にクロマ・マッピングして、前記ターゲット色域に位置されるようにするよう構成されたクロマ・マッピング・モジュールを有する、請求項7記載の画像処理装置。
- 請求項7または8記載の画像処理装置を組み込んでいる電子装置。
- 画像表示装置および/または画像捕捉装置を組み込んでいる、請求項9記載の電子装置。
- プロセッサに請求項1ないし6のうちいずれか一項記載の色域マッピング方法を実行させるための命令を記憶しているプロセッサ可読媒体。
- コンピュータが請求項1ないし6のうちいずれか一項記載の色域マッピング方法を実行できるようにするためのコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読プログラム。
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