JP6886094B1 - ピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法及びピッキングロボット - Google Patents

ピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法及びピッキングロボット Download PDF

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Abstract

【課題】ピッキング効率を高めることができる、ピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法を提供する。【解決手段】本出願はピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定し、ピッキングロボットがピッキング待ち商品に対応する商品エリアである目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことを含む。【選択図】図1

Description

本出願はインターネット分野に関し、特に、ピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法及びピッキングロボットに関する。
商品保管倉庫には、通常、多くの種類と数の商品が配置されているが、ピッキングロボットの運用によりピッキングの効率を大幅に高めることができる。具体的に、ピッキングロボットは商品倉庫の各エリア間を移動、一時停止できるため、オーダーに基づいて異なる商品エリアに行ってピッキングを完了させることができ、異なるエリアにいる仕分け作業員はオーダー要求に基づき、ピッキングロボットと協力してピッキングを行うことができる。
しかし、ピッキング効率を高めるために、通常、複数のピッキングロボットが同時に作業するが、商品の数と種類が複雑に多様化するのに伴い、仕分け作業員のピッキング効率に対してもより高いものが要求され、どうすれば仕分け作業員がピッキングロボットを素早く発見できるか、つまり、ピッキングロボットがピッキングタスクを実行する時、どのようにピッキングお知らせを発するかがピッキング効率を高める重点となっている。
本出願の実施例は、ピッキングロボットがピッキングタスクを実行する過程において、ピッキングお知らせを発することにより、仕分け作業員がピッキングロボットの運行状態を簡単に素早く発見、識別できるため、ピッキング効率を高めることができる、ピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法を提供する。
本出願の実施例は、ピッキングロボットがピッキングタスクを実行する過程において、ピッキングお知らせを発することにより、仕分け作業員がピッキングロボットの運行状態を簡単に素早く発見、識別できるため、ピッキング効率を高めることができる、ピッキングロボットを提供する。
上記技術課題を解決するために、本出願の実施例は以下のように実現される。
本出願の実施例は下記技術方案を採用する。
ピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定することと、前記ピッキングロボットがピッキング待ち商品に対応する商品エリアである目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行うことと、前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことと、を含む、ピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法を採用する。
ピッキングロボットであって、プロセッサ、及び前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを備え、前記プロセッサは、ピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定し、前記ピッキングロボットがピッキング待ち商品に対応する商品エリアである目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う、ピッキングロボットを採用する。
以上の実施例が提供する技術方案から分かるように、ピッキングロボットのタスク情報を取得し、ピッキングタスク実行中であることを確定できる。その後、ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、取り付けられたサーチライトを制御することにより、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行うことができる。さらに、ピッキングロボットが目標商品エリアに到達したことに基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、取り付けられたサーチライトを制御することにより、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことができる。
つまり、ピッキングロボットがピッキングタスクを実行するというシーンにおいて、予めサーチライトに二種類の投射方式を設定でき、商品エリアに移動する状態にある時、一方の投射方式で灯光投射を行い、商品エリアに到達した後、他方の投射方式で灯光投射を行い、これにより、ピッキングタスク実行中の異なる状態についてお知らせを行うことができるため、仕分け作業員がピッキングロボットの運行状態を灯光によって簡単に素早く発見、識別できるようになる。
本出願の実施例又は従来の技術方案をより明確に説明するために、以下に実施例又は従来技術の説明で使用する図面について簡単に紹介する。以下の説明における図面は単に本出願に記載の一部の実施例に過ぎず、当業者は創造的な労働を経ずに、これら図面に基づき、さらに他の図面を得ることができることは言うまでもない。
図1は本出願の実施例が提供するピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法のフロー概略図である。 図2は本出願の実施例が提供するピッキングロボットの構造概略図である。 図3は本出願の実施例が提供するピッキングロボットの概略図である。
本出願の目的、技術方案及び長所をより明確にするために、以下に具体的な実施例及び相応の図面と合わせて本出願の技術方案を明確に、完全に説明する。勿論、説明される実施例は本発明の全ての実施例ではなく、一部の実施例のみである。本発明の実施例に基づき、当業者が創造的な労働を経ずに得られる他の実施例もみな本発明の保護範囲に入る。
以下に図面と合わせ、本出願における各実施例が提供する技術方案を詳細に説明する。
(実施例1)
本実施例は以下のピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法を提供する。ピッキングロボットがピッキングタスクを実行する過程において、ピッキングお知らせを発することにより、仕分け作業員がピッキングロボットの運行状態を簡単に素早く発見、識別できるため、ピッキング効率を高めることができる。例えば移動可能なピッキングロボットとすることができ、このようなピッキングロボットは商品倉庫においてオーダーの要求に基づき、ピッキングを行うべき各商品エリアに移動し、仕分け作業員と協力してピッキング操作を完了させることができる。
しかし大型保管倉庫は、商品エリアが多く、商品の種類及び数も多いため、オーダーが多い時、仕分け作業員はピッキングロボットの位置を直ちに発見することができず、また素早くピッキングロボットの運行状態を知ることができないため、ピッキング効率に影響する可能性が高い。
したがって、仕分け作業員がピッキングロボットの運行状態を簡単に素早く発見、識別できることにより、ピッキング効率を高められるよう、本明細書の実施例は上記方法を提供する。本実施例の具体的なフロー概略図は図1に示されるように、以下を含む。
ステップ102:ピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定する。
現在のネットショッピングと配送フローにおいて、顧客はオーダー支払い後、当該オーダーは商品倉庫のピッキングロボットに送信され、ピッキングロボット(以下ロボットと称す)は仕分け作業員と共同でピッキング操作を完了させる。したがって、ピッキングロボットはピッキングタスク実行状態、及びピッキングタスク非実行状態を有することができ、つまりピッキングタスク実行中であるか、又はピッキングタスク実行中ではないとされる。
具体的に、ロボットは顧客オーダーを受信すると、プロセッサによりピッキングタスクを作動させ、実行過程において、オーダー上のピッキングすべき商品(ピッキング待ち商品)に基づき、それぞれ各商品に対応する商品エリアに到達し、当該エリア内でピッキング担当の仕分け作業員により、ピッキングすべき商品を、ロボット上に置くことにより、ピッキング操作を完了できる。
実際の応用において、仕分け作業員及びロボットの高いピッキング効率をキープできるように、ピッキングロボットがピッキングタスク実行中である時、仕分け作業員は素早くロボットの位置を発見し、ロボットの運行状態を認識しなければならない。例えばロボットが商品エリアに到達した後、仕分け作業員は素早くロボットを発見し、ピッキング待ち商品を確認しなければならないが、商品エリアが大きく、陳列棚が多い時は、商品を見つけた後、ロボットの位置を見つけ出し、ピッキング待ち商品をロボットの通い箱内に置かなければならない。
ロボットは顧客オーダーを受信した後、オーダーのピッキング待ち商品に基づき、対応する商品エリアを確定し、現在の位置から当該商品エリアに移動しなければならないが、この時、仕分け作業員もロボットと一緒に移動する必要がある。
したがって、本ステップでは先にロボットがピッキングタスク実行中であるか否かを確定することができる。具体的な確定方式は、ロボット内部のプロセッサにより、現在のタスク状態を取得することにより、タスク実行中であるか否か、または休眠状態であるか等を確定することができる。
ステップ104:当該ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、当該ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行う。
ステップ106:当該ピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、当該ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う。
具体的に、ロボットがピッキングタスク実行中である場合、上文で紹介した二種類の状態のとおり、一つはピッキング待ち商品に基づき、現在の位置から当該ピッキング待ち商品に対応する商品エリアに移動する状態、もう一つは商品エリアに到達した状態とすることができる。この二種類の状態のいずれも仕分け作業員に対してお知らせを行うことができる。ここで、目標商品エリアはピッキング待ち商品に対応する商品エリアとすることができる。
実際の応用において、ピッキングロボットにサーチライトを取り付けることができ、直立に上に向けて灯光投射を行うことにより、灯光を天井に投射でき、仕分け作業員が天井を見上げると、直立に上に向けて投射された灯光により、ピッキングロボットの位置を見つけることができるため、当該ピッキングロボット位置をお知らせする目的を実現できる。
さらに、上記二種類の状態について、二種類の異なるお知らせ方式を有することができる。その場合、第一投射方式及び第二投射方式をプリセットすることができ、二種類の投射方式によりお知らせロボットは異なる状態にある。例えば第一投射方式は第1カラー点灯とすることができ、この場合、仕分け作業員がピッキングロボットを追随しなければならない時、天井の第1カラー点灯の移動灯光に基づき、ロボットの移動方向又は軌跡を知ることができる。また、例えば第二投射方式は第2カラー点滅とすることができ、この場合、仕分け作業員はピッキング操作を実行しなければならない時、天井の固定位置における第2カラー点滅灯光に基づき、ロボットの位置を知ることができる。又は、仕分け作業員が天井に第2カラー点滅を発見した時、ピッキング操作を実行しなければならないロボットの存在、および対応の位置を確定することができる。
実現方式として、ロボット内部に取り付けられたプロセッサにより、ロボットがどの状態にあるか、つまり目標商品エリアに移動する状態にあるか、または既に目標商品エリアに到達した状態にあるかを確認し、取得した状態情報により、取り付けられたサーチライトを制御し、いずれかの方式で灯光投射を行うこともできる。
実際の応用において、さらに、ピッキングロボットに取り付けられた状態灯を用いてお知らせを行うこともできる。そこで、一つの実施形態において、本方法はさらに以下を含むことができる。
当該ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一点灯方式で点灯をキープするように、ピッキングロボットに取り付けられた状態灯を制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、当該ピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二点灯方式で点灯をキープするように、ピッキングロボットに取り付けられた状態灯を制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う。
具体的に、ピッキングロボットに状態灯を取り付けることができ、異なる点灯状態により、異なる状態をお知らせすることができ、仕分け作業員がロボットを見つけた後、状態灯の点灯状態により、ロボットがどの状態にあるか確定することができる。
さらに、上記二種類の状態について、二種類の異なるお知らせ方式を有することができる。その場合、第一点灯方式及び第二点灯方式をプリセットすることができ、二種類の点灯方式によりお知らせロボットは異なる状態にある。例えば第一点灯方式は第1カラー点灯とすることができ、この場合、仕分け作業員がロボットを見つけた時、第1カラー点灯に基づき、ロボットが商品エリアに移動する状態にあると知ることができる。また、例えば第二点灯方式は第2カラー点滅とすることができ、この場合、仕分け作業員がピッキング操作を実行しなければならない時、第2カラーで灯光を点滅するロボットを見つけることができる。又は、仕分け作業員が第2カラーで灯光を点滅するロボットを発見した時、ピッキング操作を実行することができる。
実現方式として、ロボット内部に取り付けられたプロセッサにより、ロボットがどの状態にあるか、つまり目標商品エリアに移動する状態にあるか、または既に目標商品エリアに到達した状態にあるかを確認し、取得した状態情報により、取り付けられた状態灯を制御し、いずれかの方式で点灯を行うこともできる。
実際の応用において、さらに、ピッキングロボットに取り付けられたスピーカを用いてお知らせを行うこともできる。そこで、一つの実施形態において、本方法はさらに以下を含むことができる。
前記ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一拡声方式で拡声をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられたスピーカを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二拡声方式で拡声をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられたスピーカを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う。
具体的に、ピッキングロボットにスピーカを取り付けることができ、異なる拡声方式により、異なる状態をお知らせすることができ、仕分け作業員がスピーカの音声を聞いた時、スピーカの異なる拡声方式により、ロボットがどの状態にあるか確定することができる。
さらに、上記二種類の状態について、二種類の異なるお知らせ方式を有することができる。その場合、第一拡声方式及び第二拡声方式をプリセットすることができ、二種類の拡声方式によりお知らせロボットは異なる状態にある。例えば第一拡声方式は第一音量で断続的に音声を発生させることができ、この場合、仕分け作業員がピッキングロボットを追随しなければならない時、第一音量の断続的な音声に基づき、ロボットの移動方向を知ることができる。また、例えば第二拡声方式は第二音量で継続的に音声を発生させることができ、この場合、仕分け作業員がピッキング操作を実行しなければならない時、第二音量の継続的な音声に基づき、ロボットの位置を知ることができる。又は、仕分け作業員が第二音量の継続的な音声を発見した時、ピッキング操作を実行しなければならないロボットの存在、および対応の位置を確定することができる。
実現方式として、ロボット内部に取り付けられたプロセッサにより、ロボットがどの状態にあるか、つまり目標商品エリアに移動する状態にあるか、または既に目標商品エリアに到達した状態にあるかを確認し、取得した状態情報により、取り付けられたスピーカを制御し、いずれかの方式で拡声を行うこともできる。
実際の応用において、さらに、ピッキングロボットに取り付けられたディスプレイを用いてお知らせを行うこともできる。そこで、一つの実施形態において、本方法はさらに以下を含むことができる。
ピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、ピッキング待ち商品、および対応する商品情報を表示するように、当該ピッキングロボットに取り付けられたディスプレイを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う。
具体的に、ピッキングロボットにディスプレイを取り付けることができ、ロボットの移動中、通常、仕分け作業員は確認する必要がないため、目標商品エリアに到達した状態を確定した後、ピッキング待ち商品、および対応する商品情報を表示することができ、例えば商品コード番号、対応の陳列棚コード番号等を表示することができ、これにより、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことができる。
実現方式として、ロボット内部に取り付けられたプロセッサにより、ロボットがどの状態にあるか、つまり目標商品エリアに移動する状態にあるか、または既に目標商品エリアに到達した状態にあるかを確認し、取得した状態情報により、既に目標商品エリアに到達したことを確定した後、ピッキング待ち商品、および対応する商品情報を表示するよう、取り付けられたディスプレイを制御することができる。
実際の応用において、ピッキングロボットに取り付けられた警告フラッグを用いてお知らせを行うこともできる。そこで、一つの実施形態において、本方法はさらに以下を含むことができる。
ピッキングロボットが目標商品エリアに到達したことに基づき、当該ピッキングロボットに取り付けられた警告フラッグを所定の高さまで上昇するように制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う。
具体的に、ピッキングロボットに警告フラッグを取り付けることができ、目標商品エリアに到達した状態を確定した後、警告フラッグを上昇させることができ、これにより、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う。実際の応用において、仕分け作業員が素早く発見できるよう、通常、警告フラッグを所定の高さまで上昇させることができ、ここにおける所定の高さは陳列棚の高さより高くできる。
実現方式として、ロボット内部に取り付けられたプロセッサにより、ロボットがどの状態にあるか、つまり目標商品エリアに移動する状態にあるか、または既に目標商品エリアに到達した状態にあるかを確認し、取得した状態情報により、既に目標商品エリアに到達したことを確定した後、取り付けられたディスプレイを制御し、警告フラッグを陳列棚の高さよりも高く上昇させる。
実際の応用において、ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、当該ピッキングロボットに取り付けられた警告フラッグを他の高さまで、例えば陳列棚の高さより低い高さまで、上昇するように制御することもできるため、既に商品エリアに到達したフラッグを邪魔することはなく、また、警告の作用も果たすことができる。
以上の実施例が提供する方法から分かるように、ピッキングロボットのタスク情報を取得し、ピッキングタスク実行中であることを確定できる。その後、ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、取り付けられたサーチライトを制御できるため、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行うことができる。さらに、ピッキングロボットが目標商品エリアに到達したことに基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、取り付けられたサーチライトを制御することができるため、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことができる。
つまり、ピッキングロボットがピッキングタスクを実行するというシーンにおいて、予めサーチライトに二種類の投射方式を設定でき、商品エリアに移動する状態にある時、一方の投射方式で灯光投射を行い、商品エリアに到達した後、他方の投射方式で灯光投射を行い、これにより、ピッキングタスク実行中の異なる状態についてお知らせを行うことができるため、仕分け作業員がピッキングロボットの運行状態を簡単に素早く発見、識別できるようになる。
この他、さらに状態灯、スピーカ、ディスプレイ、警告フラッグを、サーチライトと合わせて、一緒に制御することにより、共同で、所定の方式でお知らせを行うこともできる。
(実施例2)
同じ構想に基づき、本出願の実施例2は以下のピッキングロボットを提供する。ピッキングロボットがピッキングタスクを実行する過程において、ピッキングお知らせを発することにより、仕分け作業員がピッキングロボットの運行状態を簡単に素早く発見、識別できることで、ピッキング効率を高めることができる。当該ピッキングロボットの構造概略図は図2に示されるように、プロセッサ201、及び前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライト202を備え、プロセッサ201は、ピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定し、ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、ピッキングロボットに取り付けられたサーチライト202を制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、目標商品エリアはピッキング待ち商品に対応する商品エリアであり、ピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、ピッキングロボットに取り付けられたサーチライト202を制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う、ことができる。
一つの実施形態において、ピッキングロボットはピッキングロボットに取り付けられた状態灯をさらに備え、プロセッサ201はさらに、ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一点灯方式で点灯をキープするように、ピッキングロボットに取り付けられた状態灯を制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、ピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二点灯方式で点灯をキープするように、ピッキングロボットに取り付けられた状態灯を制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う、ことができる。
一つの実施形態において、ピッキングロボットはピッキングロボットに取り付けられたスピーカをさらに備え、プロセッサ201はさらに、ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一拡声方式で拡声をキープするように、ピッキングロボットに取り付けられたスピーカを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、ピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二拡声方式で拡声をキープするように、ピッキングロボットに取り付けられたスピーカを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う、ことができる。
一つの実施形態において、ピッキングロボットはピッキングロボットに取り付けられたディスプレイをさらに備え、プロセッサ201はさらに、ピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、ピッキング待ち商品、および対応する商品情報を表示するように、ピッキングロボットに取り付けられたディスプレイを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことができる。
一つの実施形態において、ピッキングロボットはピッキングロボットに取り付けられた警告フラッグをさらに備え、プロセッサ201はさらに、ピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、所定の高さまで上昇するようにピッキングロボットに取り付けられた警告フラッグを制御し、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことができ、所定の高さは陳列棚の高さよりも高い。
実際の応用において、実施例1の紹介と合わせ、ピッキングロボットはサーチライト、状態灯、スピーカ、ディスプレイ、および警告フラッグを同時に取り付けることもできる。
プロセッサ201は、ピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定し、ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、サーチライトを制御し、第二点灯方式で点灯をキープするように、状態灯を制御し、第一拡声方式で拡声をキープするように、スピーカを制御し、これにより、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行う。
プロセッサ201は、ピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定し、ピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、サーチライトを制御し、第二点灯方式で点灯をキープするように、状態灯を制御し、第二拡声方式で拡声をキープするように、スピーカを制御し、ピッキング待ち商品、および対応する商品情報を表示するように、ディスプレイを制御し、所定の高さまで上昇するように警告フラッグを制御し、これにより、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う。
実際の応用において、オーダーに複数のピッキング待ち商品がある時、ピッキングロボットがピッキングタスクを実行する時、目標商品エリアに移動し、前記目標商品エリアに到達でき、この二種類の運行状態を切り換えることにより、上記方式により、お知らせ方式の切り換えを行うことができる。
図3はピッキングロボットの概略図であり、ピッキングロボットの上方に、サーチライト及び警告フラッグを取り付けることができ、ディスプレイを取り付けるための一つの水平のスタンドを有することができ、ロボットの下方面に、四方に状態灯を取り付けることができ、また下方の胴体内部に、スピーカ、及びプロセッサを取り付けることができる。
プロセッサはピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定し、ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、サーチライト、状態灯、スピーカを制御し、ピッキングタスクにおける移動状態についてお知らせを行うことができる。又はピッキングロボットが目標商品エリアに到達した状態に基づき、サーチライト、状態灯、スピーカ、ディスプレイ、及び警告フラッグを制御し、人がピッキングタスク中のピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことができる。
以上の実施例が提供する方法から分かるように、ピッキングロボットのタスク情報を取得し、ピッキングタスク実行中であることを確定できる。その後、ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、取り付けられたサーチライトを制御できるため、ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行うことができる。さらに、ピッキングロボットが目標商品エリアに到達したことに基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、取り付けられたサーチライトを制御することができるため、ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことができる。
つまり、ピッキングロボットがピッキングタスクを実行するというシーンにおいて、予めサーチライトに二種類の投射方式を設定でき、商品エリアに移動する状態にある時、一方の投射方式で灯光投射を行い、商品エリアに到達した後、他方の投射方式で灯光投射を行い、これにより、ピッキングタスク実行中の異なる状態についてお知らせを行うことができるため、仕分け作業員がピッキングロボットの運行状態を簡単に素早く発見、識別できるようになる。
この他、さらに状態灯、スピーカ、ディスプレイ、警告フラッグを、サーチライトと合わせて、一緒に制御することにより、共同で、所定の方式でお知らせを行うこともできる。
当業者にとって、本出願の実施例は方法、システム、又はコンピュータプログラム製品として提供できると理解できる。よって、本出願は完全なるハードウエア実施例、完全なるソフトウエア実施例、又はソフトウエアとハードウエアを組み合わせた実施例の形式を採用できる。また、本出願は一つの又は複数の、コンピュータ使用可能なプログラムコードを含むコンピュータ使用可能な記憶媒体(磁気気ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリ等を含むが、これらに限られない)により実施されるコンピュータプログラム製品の形式を採用できる。
なお、用語“備える”、“含む”又はその如何なる他の代替用語は非排他的な包含をカバーすることを意味し、一系列要素を含むプロセス、方法、商品または装置は、それら要素だけでなく、明確に挙げていない他の要素も含み、若しくは、これらのプロセス、方法、商品または装置に固有の要素を含む。より多くの制限がない場合において、用語“一つの……を含む”で限定される要素は、前記要素を含むプロセス、方法、商品又は装置において別の同じ要素が存在することを排除しない。
本出願はコンピュータにより実行されるコンピュータ実行可能なコマンドの一般的な文脈において説明できる。例えばプログラムモジュールがある。一般的に、プログラムモジュールは特定のタスクを実行する又は特定の抽象データタイプを実現するルーチン、プログラム、対象、アセンブリ、データ構造等を含む。また、分散計算環境において本出願を実践してもよく、これら分散計算環境においては、通信ネットワークにより接続されるリモート処理装置によりタスクを実行できる。分散計算環境において、プログラムモジュールは記憶装置を含むローカル及びリモートコンピュータ記憶媒体に位置することができる。
本出願における各実施例はいずれも累加方式により説明しており、各実施例同士で同一類似部分は互いに参照すればよく、実施例毎に重点的に説明するのは、みな他の実施例と異なる部分である。特に、システム実施例について言えば、その基本は方法実施例に似ているため、比較的簡単に説明しており、関連個所は方法実施例の部分的説明を参照すればよい。
以上の内容は本出願を限定するためのものではなく、単に本出願の実施例に過ぎない。当業者にとって、本出願は各種変更や変形を有することができる。本出願の思想及び原理の範囲内において行われる如何なる修正、均等な差し替え、改良等もすべて本出願の請求項の範囲に入る。

Claims (10)

  1. ピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定することと、
    前記ピッキングロボットがピッキング待ち商品に対応する商品エリアである目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行うことと、
    前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことと、
    を含むことを特徴とするピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法。
  2. 前記ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一点灯方式で点灯をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられた状態灯を制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行うことと、
    前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二点灯方式で点灯をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられた状態灯を制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法。
  3. 前記ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一拡声方式で拡声をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられたスピーカを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行うことと、
    前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二拡声方式で拡声をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられたスピーカを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法。
  4. 前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、ピッキング待ち商品、および対応する商品情報を表示するように、前記ピッキングロボットに取り付けられたディスプレイを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法。
  5. 前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、陳列棚の高さよりも高い所定の高さまで上昇するように前記ピッキングロボットに取り付けられた警告フラッグを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行うことと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のピッキングロボットについてのピッキングお知らせ方法。
  6. ピッキングロボットであって、プロセッサ、及び前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを備え、
    前記プロセッサは、
    ピッキングロボットがピッキングタスク実行中であることを確定し、
    前記ピッキングロボットがピッキング待ち商品に対応する商品エリアである目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、
    前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二投射方式で直立に上に向けて灯光投射を行うように、前記ピッキングロボットに取り付けられたサーチライトを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う、
    ことを特徴とするピッキングロボット。
  7. 前記ピッキングロボットは前記ピッキングロボットに取り付けられた状態灯をさらに備え、
    前記プロセッサはさらに、
    前記ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一点灯方式で点灯をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられた状態灯を制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、
    前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二点灯方式で点灯をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられた状態灯を制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う、
    ことを特徴とする請求項6に記載のピッキングロボット。
  8. 前記ピッキングロボットは前記ピッキングロボットに取り付けられたスピーカをさらに備え、
    前記プロセッサはさらに、
    前記ピッキングロボットが目標商品エリアに移動する状態に基づき、第一拡声方式で拡声をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられたスピーカを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおける移動状態にあることについてお知らせを行い、
    前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、第二拡声方式で拡声をキープするように、前記ピッキングロボットに取り付けられたスピーカを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う、
    ことを特徴とする請求項6に記載のピッキングロボット。
  9. 前記ピッキングロボットは前記ピッキングロボットに取り付けられたディスプレイをさらに備え、
    前記プロセッサはさらに、
    前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、ピッキング待ち商品、および対応する商品情報を表示するように、前記ピッキングロボットに取り付けられたディスプレイを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う、
    ことを特徴とする請求項6に記載のピッキングロボット。
  10. 前記ピッキングロボットは前記ピッキングロボットに取り付けられた警告フラッグをさらに備え、
    前記プロセッサはさらに、
    前記ピッキングロボットが前記目標商品エリアに到達した状態に基づき、陳列棚の高さよりも高い所定の高さまで上昇するように前記ピッキングロボットに取り付けられた警告フラッグを制御し、前記ピッキングロボットがピッキングタスクにおけるピッキング待ち状態にあることについてお知らせを行う、
    ことを特徴とする請求項6に記載のピッキングロボット。
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