JP6883000B2 - 情報制御プログラム、情報制御方法および情報制御装置 - Google Patents
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Description
〔1.制御処理の一例〕
図1を用いて、第1の実施形態にかかる制御処理の一例を示す。図1は、第1の実施形態にかかる情報制御プログラムによる制御処理の一例を示す図である。また、第1の実施形態にかかる情報制御システム1は、情報制御装置100と、端末装置10とを含む。第1の実施形態にかかる情報制御プログラムによる制御処理は、図1に示す制御装置100によって行われる。つまり、情報制御装置100は、第1の実施形態にかかる情報制御プログラムによる制御に従って、第1の実施形態にかかる制御処理を実行する。
次に、図2を用いて、第1の実施形態にかかる情報制御装置100について説明する。図2は、第1の実施形態にかかる情報制御装置100の構成例を示す図である。図2に示すように、情報制御装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、入力情報記憶部121と、画像情報記憶部122と、ユーザ情報記憶部123とを有する。
入力情報記憶部121は、ユーザに入力させる情報に関する入力情報を記憶する。ここで、図3に第1の実施形態にかかる入力情報記憶部121の一例を示す。図3の例では、入力情報記憶部121は、「セキュリティ強度」毎に、「セキュリティ強度」に応じた「入力情報」を記憶する。
情報制御装置100は、導電性パターンが印刷された媒体を用いてユーザが入力を行う際におけるユーザによる媒体の使用態様に関する条件情報を生成する場合がある。一例を示すと、情報制御装置100は、媒体、または、導電性パターンの少なくとも一部を、表示画面Dに表示される画像情報のうち、いずれの位置に存在する画像情報に合わせるかを示す第2の位置合わせ情報を生成する場合がある。画像情報記憶部122は、この第2の位置合わせ情報の候補を記憶する。ここで、図4に第1の実施形態にかかる入画像情報記憶部122の一例を示す。図4の例では、画像情報記憶部122は、「セキュリティ強度」毎に、「セキュリティ強度」に応じた「第2の位置合わせ情報」を記憶する。なお、画像情報記憶部122での「セキュリティ強度」は、入力情報記憶部121の「セキュリティ強度」に対応するため説明を省略する。
ユーザ情報記憶部123は、入力情報記憶部121に基づきユーザに対して決定された入力情報や、画像情報記憶部122ユーザに対して生成された条件情報とを合わせて記憶する。ここで、図5に第1の実施形態にかかるユーザ情報記憶部123の一例を示す。図5の例では、ユーザ情報記憶部123は、「ユーザID」、「セキュリティ強度」、「個数」、「タッチ位置」、「入力順」、「時間条件」、「位置合わせ情報」といった項目を有する。
受信部131は、端末装置10から各種情報を受信する。例えば、受信部131は、端末装置10から入力画面の要求や、入力情報の要求を受信する。
入力情報決定部132は、ユーザに入力させる情報に関する入力情報を決定する。具体的には、入力情報決定部132は、ユーザに入力させる情報の内容を示す内容情報や、この内容情報を入力させるうえでの条件情報を決定する。上述したように、入力情報記憶部121には、入力情報の候補が記憶される。したがって、入力情報決定部132は、入力情報記憶部121を参照し、各ユーザに対して対応付ける入力情報を決定する。また、入力情報決定部132は、決定した入力情報をユーザ毎に、ユーザ情報記憶部123に格納する。
取得部133は、ユーザに入力させる情報に関する入力情報を取得する。具体的には、取得部133は、入力情報決定部132により決定された決定情報を取得する。例えば、取得部133は、ユーザ情報記憶部123から入力情報を取得する。例えば、取得部133は、後述する使用条件生成部134にり条件情報が生成が行われるタイミングで入力情報を取得する。
使用条件生成部134は、取得部133により取得された入力情報に対応する導電性パターンが印刷された媒体を用いてユーザが入力する際におけるユーザによる媒体または導電性パターンの使用態様に関する条件情報を、入力情報に基づいて生成する。つまり、ユーザは、媒体または導電性パターンをこの条件情報に示されるような使い方で使用しない限り、取得部133により取得された入力情報で示されるような入力を行うことができない。
が生成されたうえで、例えば、入力情報決定部132が、この第2の位置合わせ情報に合うように入力情報を決定してもよい。
パターン生成部135は、入力情報決定部132により決定された入力情報に対応する導電性パターンを示すパターン情報を生成する。例えば、パターン生成部135は、導電性パターンにユーザがタッチした際に発生する電気の電力により端末装置に対して入力情報に応じた入力を行う入力点と、電気が入力点へと通電される導線とを含む導電性パターンを示すパターン情報を生成する。例えば、パターン生成部135は、導電性パターンとして、ユーザによる端末装置への直接入力の代わりに、端末装置の入力画面に接触された状態で電力により入力点から入力情報に応じた入力を行う導電パターンを示すパターン情報を生成する。
提示部136は、ユーザに対して各種情報を提示する。言い換えれば、提示部136は、ユーザの端末装置10に各種情報を送信し、送信した情報を表示画面Dに表示させる。例えば、提示部136は、パターン生成部135により生成されたパターン情報を端末装置10に送信する。例えば、提示部136は、パターン情報がPDFファイル形式で添付された電子メールを端末装置10に送信する。
表示制御部137は、各種情報が端末装置10に表示されるよう端末装置10に対して表示制御を行う。例えば、表示制御部137は、入力情報決定部132により決定された入力情報に関する表示制御を行う。この点について、図1の例を用いて説明する。図1の例は、ユーザU1に対して、7つのタッチ位置に導電性パターン20合わせて使用するよう指定されているため、7つのタッチ位置を視認させる必要がある。表示制御部137は、端末装置10が7つのタッチ位置に円マークを表示するよう端末装置10に対して表示制御制御する。
検出部138は、電気により端末装置10に対して入力された入力情報を端末装置10から取得する。また、検出部138は、端末装置10にアクセスし、端末装置10に入力された電気を検出してもよい。図1で説明したように、端末装置10は、アプリAP1の制御に従って、静電気を検出する。また、端末装置10は、表示画面Dのどの位置に静電気による情報入力が行われたのかも検出する。そして、端末装置10は、検出した位置を示す位置情報、検出した位置それぞれに情報入力された順を情報制御装置100に送信する。これにより、検出部138は、電気により端末装置10に対して入力された入力情報を取得することができる。なお、検出部138は、電気が導電性パターンを通電する際の通電態様(例えば、電気が導体のどの位置を通電したかを示す通電態様)も検出することができる。
実行部139は、検出部138により検出された検出情報に基づいて、検出された情報に応じた制御処理を行う。制御処理の一例がログイン認証であるとする。この場合、実行部139は、検出情報に基づき、認証処理を実行する。図1の例では、実行部139は、端末装置10により取得された検出情報が、条件情報「0.3秒以内にタッチ位置1〜7を順にタッチ」を満たすか否かを判定する。そして、実行部139は、満たすと判定した場合には、ユーザU1に対して認証を得る。すなわち、実行部139は、ユーザU1による自装置へのログインを許可する。
以下、図7に示すフローチャートを用いて、各処理部131〜139が実行・実現する処理の内容について説明する。図7は、第1の実施形態にかかる制御処理の一例を示すフローチャートである。また、適宜、図1、図4および図6の例を用いることにする。
上記第1の実施形態にかかる情報制御装置100は、上記第1の実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報制御装置100の他の実施形態について説明する。
上記第1の実施形態では、情報制御装置100が、媒体や導電性パターンの使用(端末装置10に対してどのような位置関係で載置して使用するか)について条件を生成し、その条件を満たすように媒体や導電性パターンの使用がされた場合には、認証を得る、といったことを説明した。このような使用態様に関する条件情報には、他の例も存在する。
上記第1の実施形態では、情報制御装置100が、例えば、図1(b)に示すように、1つの媒体に1つの導電性パターンが印刷されるようパターン情報を生成する例を示した。しかし、パターン生成部135は、1つの媒体に1つの導電性パターンが印刷されるようパターン情報を生成してもよい。この点について、図9を用いて説明する。図9は、第1の実施形態における変形例にかかる情報処理を説明する説明図(2)である。
また、パターン生成部135は、例えば、導線が所定の形状となるようパターン情報を生成してもよい。図6の例では、ハートマークが1つだけ存在する。したがって、例えば、パターン生成部135は、このハートマークに合わさるようハート形の導電性パターンとなるようパターン情報を生成する。なお、この場合、使用条件生成部134は、例えば「導線のハート形部分を、表示画面Dに表示される画像情報に含まれるハートマークに合わせる」といったことを示す第2の位置合わせ情報を生成する。
図1や図6の例では、媒体の形状は四角である。しかし、媒体の形状は、例えば、円形であってもよい。つまり、パターン生成部135は、入力情報に対応する導電性パターンであって、円状の媒体に印刷される導電性パターンを示すパターン情報を生成する。また、パターン生成部135は、使用態様に関する条件情報に基づいて、円状の媒体に印刷される導電性パターンを示すパターン情報を生成する。
〔1.処理概要〕
さて、以下では、第2の実施形態にかかる制御処理について説明する。第2の実施形態にかかる情報制御プログラムは、図2に示した各処理部に加えて、さらに新たな処理部を情報制御装置100または端末装置10に対して実現するものである。以下では、第2の実施形態にかかる情報制御プログラムによって機能する情報制御装置200を例に説明する。情報制御装置200は、情報制御装置100に対応するサーバ装置であり、第1の実施形態で説明した内容と重複する点については適宜省略することにする。
次に、図10を用いて、第2の実施形態にかかる情報制御装置200について説明する。図10は、第2の実施形態にかかる情報制御装置200の構成例を示す図である。図2に示すように、情報制御装置200は、通信部110と、記憶部220と、制御部230とを有する。
記憶部220は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、入力情報記憶部121と、画像情報記憶部122と、ユーザ情報記憶部123と、通電情報記憶部224とを有する。
通電情報記憶部224は、通電態様の条件情報である通電条件と、当該通電条件が満たすような通電が行わた場合に情報制御装置200が実行する制御処理に関する条件とを記憶する。ここで、図11に第2の実施形態にかかる通電情報記憶部224の一例を示す。図11の例では、通電情報記憶部224は、「ユーザID」、「セキュリティ強度」、「通電条件(その1)」、「通電条件(その2)」、「通電態様を示すデータ」、「押下する圧力」、「制御処理の内容」といった項目を有する。
まず、検出部138は、端末装置10に情報入力を行う導電性パターンに対してユーザにより通電された場合の通電態様を示す通電情報を検出する。また、実行部139は、検出手段により検出された通電情報に応じた制御処理を行う。このような状態において、通電条件決定部235は、通電態様の条件情報である通電条件を決定する。具体的には、通電条件決定部235は、実行部139により制御処理が行われるための条件情報であって、通電態様の条件情報である通電条件を決定する。
設定部236は、通電条件決定部235により決定された通電条件と、実行部139により実行される制御処理の内容を示す内容情報との組合せを設定する。例えば、設定部136は、認証強度の度合い毎に、当該認証強度の度合いに応じた組合せを設定する。
上記第3の実施形態にかかる情報制御装置200は、上記第2の実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報制御装置200の他の実施形態について説明する。
通電条件決定部235は、導電性パターンに触れるよう定められた押下位置において、ユーザにより導電性パターンが押下された場合の通電態様を示す情報を通電条件として決定する。この場合、パターン生成部135は、導電性パターンにおいてユーザが特定の位置(定められた押下位置)に掌で軽く触れた場合に、全ての入力点に同時に通電するような導電性パターンを生成する。なお、導電性パターンに対してどのように掌を合わせるかといった情報は、例えば、提示部136によりユーザに通知される。これにより、第2の実施形態にかかる情報制御プログラムは、セキュリティの向上を図ることができる。
また、通電条件決定部235は、押下位置を押下するよう定められた時間の間、ユーザにより導電性パターンが押下された場合の通電態様を示す情報を前記通電条件として決定する。この場合、例えば、通電条件決定部235は、掌を導電性パターンに接触させて入力点に対して継続して通電させる時間も通電態様として決定する。そうすると、実行部139は、ユーザの掌に応じた通電が検出されたとしても、通電条件決定部235により決定された時間の間、その通電が継続していなければ認証を許可しない。なお、導電性パターンに対してどれだけの時間、通電させるかといった情報は、例えば、提示部136によりユーザに通知される。これにより、第2の実施形態にかかる情報制御プログラムは、セキュリティの向上を図ることができる。
また、通電条件決定部235は、押下位置を押下するよう定められた回数、ユーザにより前記導電性パターンが押下された場合の通電態様を示す情報を通電条件として決定する。この場合、例えば、通電条件決定部235は、掌を導電性パターンに接触させて入力点に対して通電させる回数も通電態様として決定する。この回数は、例えば、掌で導電性パターンを押下すべき回数である。そうすると、実行部139は、ユーザの掌に応じた通電が検出されたとしても、通電条件決定部235により決定された回数、連続的にその通電が継続していなければ認証を許可しない。これにより、第2の実施形態にかかる情報制御プログラムは、セキュリティの向上を図ることができる。
〔1.ハードウェア構成〕
また、上述してきた各実施形態にかかる情報制御装置100および200は、例えば図12に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、情報制御装置100を例に挙げて説明する。図12は、情報制御装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
上記各実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
10 端末装置
100 情報制御装置
121 入力情報記憶部
122 画像情報記憶部
123 ユーザ情報記憶部
130 制御部
131 受信部
132 入力情報決定部
133 取得部
134 使用条件生成部
135 パターン生成部
136 提示部
137 表示制御部
138 検出部
139 実行部
200 情報処理装置
224 通電情報記憶部
230 制御部
235 通電条件決定部
236 設定部
Claims (15)
- ユーザに端末装置に対して入力させる情報に関する入力情報を取得する取得手順と、
前記入力情報に対応する導電性パターンが形成された媒体を用いて前記ユーザが入力する際における前記ユーザによる前記媒体、または、前記導電性パターンの使用態様に関する条件情報を、前記入力情報に基づいて生成する生成手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報制御プログラム。 - 前記取得手順は、前記入力情報として、端末装置の入力画面にタッチ入力させる際のタッチ位置の個数を示す数情報を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報制御プログラム。 - 前記取得手順は、前記入力情報として、端末装置の入力画面にタッチ入力させる際のタッチ位置を示す位置情報であって前記入力画面上の位置を示す位置情報を取得する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報制御プログラム。 - 前記取得手順は、前記入力情報として、端末装置の入力画面にタッチ入力させる際のタッチ位置それぞれの間隔が所定の条件を満たすような前記タッチ位置を示す位置情報を取得する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報制御プログラム。 - 前記取得手順は、前記タッチ位置それぞれの間隔が所定の閾値より大きくなるような前記タッチ位置を示す位置情報を取得する
ことを特徴とする請求項4に記載の情報制御プログラム。 - 前記取得手順は、前記入力情報として、前記位置情報によって示されタッチ位置の各々を順にタッチ入力させる際の入力順を取得する
ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに記載の情報制御プログラム。 - 前記取得手順は、前記入力情報として、前記位置情報によって示されるタッチ位置をタッチさせる回数を示す回数情報を取得する
ことを特徴とする請求項3〜6のいずれか1つに記載の情報制御プログラム。 - 前記生成手順は、前記条件情報として、前記媒体、または、前記導電性パターンの少なくとも一部を端末装置に合わせる位置であって当該端末装置に対する位置を示す第1の位置合わせ情報を生成する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の情報制御プログラム。 - 前記生成手順は、前記条件情報として、前記媒体、または、前記導電性パターンの少なくとも一部を、端末装置の表示画面に表示される画像情報のうち、いずれの位置に存在する画像情報に合わせるかを示す第2の位置合わせ情報を生成する
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の情報制御プログラム。 - 前記生成手順は、前記第2の位置合わせ情報として、前記媒体、または、前記導電性パターンの少なくとも一部を、前記画像情報のうち、いずれの形状または種類の画像情報に合わせるかを示す第2の位置合わせ情報を生成する
ことを特徴とする請求項9に記載の情報制御プログラム。 - 前記生成手順は、前記第2の位置合わせ情報として、前記媒体、または、前記導電性パターンの少なくとも一部を、前記画像情報のうち、いずれの色の画像情報に合わせるかを示す第2の位置合わせ情報を生成する
ことを特徴とする請求項9または10に記載の情報制御プログラム。 - 前記生成手順は、前記媒体、または、前記導電性パターンのうち、端末装置または端末装置の表示画面に表示される画像情報に合わせる部位を示す第3の位置合わせ情報を生成する
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載の情報制御プログラム。 - 前記生成手順により生成された情報に基づいて、端末装置に対して表示制御する表示制御手順をさらにコンピュータに実行させる
ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに記載の情報制御プログラム。 - コンピュータが実行する情報制御方法であって、
ユーザに端末装置に対して入力させる情報に関する入力情報を取得する取得工程と、
前記入力情報に対応する導電性パターンが形成された媒体を用いて前記ユーザが入力する際における前記ユーザによる前記媒体、または、前記導電性パターンの使用態様に関する条件情報を、前記入力情報に基づいて生成する生成工程と
を含むことを特徴とする情報制御方法。 - ユーザに端末装置に対して入力させる情報に関する入力情報を取得する取得部と、
前記入力情報に対応する導電性パターンが形成された媒体を用いて前記ユーザが入力する際における前記ユーザによる前記媒体、または、前記導電性パターンの使用態様に関する条件情報を、前記入力情報に基づいて生成する生成部と
を有することを特徴とする情報制御装置。
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