JP6881483B2 - Co2含有ガスの生成方法 - Google Patents

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本発明は、高CO濃度のCO含有ガスの生成方法に関するもので、より詳しくは、高炉ガスを利用して高CO濃度のCO含有ガスを生成する技術に関するものである。
近年、炭酸ガス排出量の増加による地球温暖化が問題となっており、製造業(例えば鉄鋼製造プロセス)においてもCO排出量の削減が望まれている。すなわち、製鉄所は多量のCOを排出しており、中でも高炉プロセスは、製鉄所で排出するCOの約70%を占めているため、ここでのCO排出削減の要求も大きい。
一般に、製鉄所の高炉では鉄鉱石を炭素で還元して鉄鋼製品の製造をしていることから、原理的にはCOの排出を避けることができない。そこで、高炉では、炭素だけでなく水素含有量の高いLNGなどを羽口より炉内に吹込むことにより、高炉の炉頂から排出される炉頂ガス(以下、単に「高炉ガス」という)中の炭酸ガスの量を低減させる炭酸ガス低排出製鉄法の開発が急務となっている(例えば、特許文献1、特許文献2)。また、水素ガスを高炉に直接吹き込んで還元材として利用する方法も知られている(例えば、特許文献3)。
上記のいずれの方法においても、高炉から排出される炭酸ガスの削減量は高々10%程度であり、政府目標である26%削減には遠く及ばない。そのため、さらなる炭酸ガス排出量削減のためには、従来方法によらない方法が必要である。
そこで注目を集めているのが、CCS(Carbon dioxide Capture and Storage:二酸化炭素隔離貯留技術)と呼ばれる、COを含むガスからCOを分離・回収して地中に圧入して戻す方法が知られている。このCCS技術によれば、工業プロセスで発生した排ガス中のCOを地中に圧入して貯留できるため、化石燃焼を使用しながらもプロセスによる大気中へのCO排出を削減できると考えられる。
特開平3−240906号公報 特開2006−241586号公報 特開2009−235482号公報
しかしながら、こうした既知の工業プロセスにおける排ガス中のCO濃度は数%〜二十数%と低く、化学吸着法でCOを分離回収する場合には設備が大規模化してしまう問題があった。また、COの分離効率を高めるためには、分離回収前の高炉ガス中のCO分圧を0.47MPa以上にすることが好ましいといわれている。この程度までにCO分圧を高めるためには、例えば高炉ガスの燃焼排ガス(CO:25%程度)では、2.0MPa程度までガスを圧縮する必要がある。しかしながら、現在の日本の法律では、1.0MPa以上のガスは高圧ガスに分類されるため、その取扱いに制限が加えられ、さらに障害が大きくなる問題があった。
本発明の目的は、製鉄所の高炉などから排出されるガスから、従来設備と比較して小規模な設備で効率的かつ安価に、そして前記CCSに用いるのに好適な高CO濃度のCO含有ガスを生成させるためのCO含有ガスの生成方法を提案することにある。
発明者らは、従来技術が抱えている前述の課題を解決し、前記の目的を実現するために、高炉羽口から吹込む送風中の酸素濃度と、発電設備において高炉ガスの燃焼に寄与する燃焼用酸素含有ガス中の酸素濃度とを高めることにより、発電設備から発生する燃焼後排ガス中のCO濃度を高める、以下に述べるような新規なCO含有ガスの生成方法を開発するに至った。
即ち、本発明は、高炉ガスを発電設備に導入して燃焼させる際に、高炉内に吹込む送風中の酸素濃度を高めることによって得られる高炉ガスを用い、これを酸素濃度を高めた燃焼用酸素含有ガスを用いる発電設備において燃焼させ、CO濃度が47%以上の燃焼後排ガスを発生させることを特徴とするCO含有ガスの生成方法である。
なお、前記のように構成される本発明に係るCO含有ガスの生成方法においては、
(1)前記高炉へ吹込む送風中の酸素濃度をX%として前記発電設備での燃焼用酸素含有ガスの酸素濃度をY%としたとき、以下の式(1)の関係を満たすこと:
22.3/X+14.0/Y≦1 (1)。
(2)高炉へ吹込む送風中の酸素濃度を40%以上とし、発電設備での燃焼用酸素含有ガスの酸素濃度を25%以上とすること、
(3)前記発電設備の燃焼後排ガス中の水分を脱水設備で除去すること、
がより好ましい解決手段となるものと考えられる。
本発明に係るCO含有ガスの生成方法によれば、高炉の炉頂から排出される高炉ガスと高酸素濃度の燃焼用酸素含有ガスとを、発電設備に導いてこれらを燃焼させることにより、発電設備から排出させる燃焼後排ガス中のCO濃度を47%以上の高濃度とすることができる。そのため、その後、COを分離回収してCCS技術を利用して地中に圧入する際、例えば化学吸収法を用いる分離回収設備によりそのCOを回収すれば、従来のCO分離回収設備と比較して小規模で効率よくかつ安価に、CCSの利用に供するCOを分離回収することが可能となる。
本発明のCO含有ガスの生成方法を適用した設備構成の一例を示す略線図である。 本発明のCO含有ガスの生成方法を適用した設備構成の他の例を示す略線図である。 本発明のCO含有ガスの生成方法を適用した設備構成のさらに他の例を示す略線図である。
図1〜図3は、それぞれ、本発明のCO含有ガスの生成方法を適用した設備構成の一例を示す図である。図1に示す例において、符号1は高炉、2は高炉1の炉頂からの高炉ガス11と燃焼用酸素含有ガス12とを燃焼させて発電し電力を得る発電設備である。本例において、高炉1内に吹込む送風中の酸素濃度を高めることで得られる高炉ガス11と、酸素濃度を高めた燃焼用酸素含有ガス12とを、発電設備2に導入してこれらを燃焼させ、発電設備2で得られる燃焼後排ガス中のCO濃度を47%以上としたCO含有ガス13を発生させる例を示している。図2および図3に示す例では、図1に示した設備構成に加えて脱水設備3を設け、発電設備2からのCO含有ガス13中から脱水設備3で水分を除去したCO含有ガス14を得ている。
図1〜図3に示す例において、本発明でCO濃度が47%以上の高CO濃度のCO含有ガスを生成させるのは、このようにして得られたCO含有ガス13、14のCO濃度が47%未満だと、その後、CCSに供するためにCO含有ガス13または14を分離回収設備4に供給して、CO含有ガス13または14からCOを分離回収する際、CO含有ガスを1MPa以上に加圧する必要があり、高圧ガス保安法で定められる高圧ガスに分類されるため、分離回収設備4の所望する十分な小型化を達成できないためである。
以下、図1〜図3に基づき説明した本発明のCO含有ガスの生成方法について、より詳細に説明する。
本発明では、高炉ガス中のCO濃度を上げるために、高炉操業において羽口からの送風ガスの酸素濃度を高める。この際、従来の高炉のように送風温度を高温に維持するのは設備上難しいため、送風温度を下げなければならないことが予想される。送風中酸素濃度が増加すると、羽口先の燃焼温度が上昇し、高炉上部は熱量が不足するために、それぞれなんらかの方法で制御する。例えば、羽口先の燃焼温度の制御は水蒸気を吹き込む、炉頂ガスを循環する、などの方法などが好ましい。また、高炉上部の熱量の不足は、還元材比を上げる、炉中段から高温ガスを吹き込むなどの方法が好ましい。
高炉ガスにはCOやHなどの高エネルギーのガスが含まれるため、通常、高炉ガスのいくらかは所内の燃焼ガスとして用いられ、残りの高炉ガスはエネルギー回収のため発電設備に送られた後、発電に利用される。この発電時に、高炉ガスを燃焼させるために使用される燃焼用酸素含有ガスには空気を用いるが、これを高酸素濃度ガスとすることで、高炉ガス中のCO濃度を格段に増加させることが可能である。
ただし、燃焼用酸素含有ガスとして空気の代わりに高濃度酸素ガスを使用することで燃焼温度が上昇し、タービンの設計温度を超えてしまう。この際、図1および図2に示す例では、燃焼空間中に水蒸気を混合することで、ガス量が増加して燃焼温度を低下させることが可能である。ここで、水蒸気を利用する理由は、後の工程で分離が容易であること、酸化性雰囲気で不活性であることが挙げられる。CO含有ガス13中の水蒸気(高炉操業時に不可避的に混入する分も含む)は、常温まで冷却することで除外可能であるため、より高濃度のCOガスを精製することが可能である。
また、図3に示す例では、発電設備での燃焼時の冷却ガスとして水蒸気の代わりに発電設備から発生するCO含有排ガス15を燃焼空間中に混合することで、燃焼温度を低下させることも可能である。これにより、発電設備へ投入する水蒸気の量と発電設備から発生するCO含有排ガスから分離する水蒸気の量を減らすことができ、かつ高濃度のCOガスを精製することが可能である。
高炉ガス燃焼後の燃焼後排ガス中のCO濃度は、高炉送風中の酸素濃度と高炉ガス燃焼用の燃焼用酸素含有ガス中の酸素濃度に大きく依存する。以下、それらの関係について説明する。
まず、高炉へ吹込む送風中の酸素濃度をX%とし、発電設備での燃焼用酸素含有ガスの酸素濃度をY%とする。高炉の一般的な操業として、還元材比550kg/t、還元材中C:86mass%、溶銑中Fe:95mass%、溶銑中C:4.3mass%、直接還元C:90kg/t、鉄源は全てFeを仮定する。原料中に含まれるNは少量であるので無視する。また、原料水分や送風湿分由来のHOについても、後の脱水工程で取り除かれることを考慮し、無視する。このような操業の場合、溶銑1tを製造する際に炉内に装入されるCは550×0.86=473kgであり、このうち43kgは溶銑として排出される。そのため、炉頂からは473−43=430kgのCが排出される。
一方、炉内において、Cのガス化は、ソリューションロスを含む直接還元と羽口前における酸素燃焼に大別される。仮定から、炉頂から排出される430kgのCのうち、90kgは直接還元によりガス化し、340kgは羽口にて送風酸素との燃焼によってガス化される。340kgのCをCOまで燃焼させるのに、Oは340×16/12=453kg送風され、すべて炉頂ガスとして排出される。また、鉄源は全てFeを仮定しているため、鉄源由来のOは950×(3/2)/55.845×16=408kg炉内に装入され、すべて炉頂ガスとして排出される。
以上の計算から、溶銑1tを製造する際、炉頂からはCが430kg、Oが453(送風)+408(鉄源)=861kg排出される。簡単のため、物質量に変換すると、Cは35.83kmol/t−pig、Oは53.85kmol/t−pigである。この高炉ガスを発電に利用する際、COをCOに燃焼させる。そのため、発電に必要なOの量は、35.83×2−53.85=17.82kmolである。
ここで、高炉で用いる送風中の酸素濃度Xおよび発電設備で用いる燃焼用酸素含有ガスの酸素濃度Yを用いて、高炉ガス中に含まれる窒素量を表す。
高炉送風由来の窒素量は、
453/16/2×(100/X−1)=14.67×(100/X−1) kmol
燃焼用酸素含有ガス由来の窒素量は、
17.82/2×(100/Y−1)=8.9×(100/Y−1) kmol
とそれぞれ計算される。
よって、発電設備での発電後の燃焼後排ガス中のCOの体積%は、次の式で表される。
35.83/(35.83+14.67×(100/X−1)
+8.9×(100/Y−1)×100
CCS用に全圧1MPa以下でかつCCSに有利なCO分圧0.47MPa以上のガスを製造するためには、発電設備での発電後の燃焼後排ガスのCO体積%が47%以上であればよい。そのようなX、Yは、次の式(1)で表される。
35.83/(35.83+14.67×(100/X−1)
+8.9×(100/Y−1)×100≧47
すなわち、
22.3/X+14.0Y≦1 (1)
上記式(1)を満足するように操業し、得られたCO含有ガス中のCO濃度を47%以上と向上させることで、得られたCO濃度が47%以上のCO含有ガスを使用して例えば化学吸収法を用いる分離回収設備によりCOを回収すれば、従来のCO分離回収設備と比較して小規模で効率よくかつ安価に、CCSの利用に供するCOを分離回収することが可能となる。
ところで、高炉で用いられる送風中の酸素濃度Xは、通常の熱風高炉では21〜25体積%程度であるが、40体積%以上といった高酸素濃度の送風を行う酸素高炉も開発されている。このような酸素高炉では熱風炉が不要となるといった設備の簡略化が図れることから、本発明を有効に利用することができる。
高炉ガス発電まで含めた高炉の操業シミュレーションを行い、最終的に得られるCO含有ガス(燃焼後排ガス)中のCO濃度を調査した。表1に試験結果を示す。また、最終的に得られるCO含有ガス(燃焼後排ガス)中CO濃度が47%以上の場合に、CCSに適した濃度とした。すなわち、燃焼後排ガス中のCO濃度が47%未満の場合を×、燃焼後排ガス中のCO濃度が47%以上の場合を○として示す。
[表1]
Figure 0006881483
表1の結果から、高炉における送風ガス中のO濃度を高めるとともに発電設備における燃焼用酸素含有ガス中のO濃度を高めて、以下の式(1)、
22.3/X+14.0Y≦1 (1)
を満たすCO含有ガスの生成方法によれば、CO含有ガス中のCO濃度を47%以上と向上させることができることがわかる。
本発明のCO含有ガスの生成方法によれば、高炉に限らず、COを排出するいかなる加熱炉やプロセスでも利用することができる。
1 高炉
2 発電設備
3 脱水設備
4 分離回収設備
11 高炉ガス
12 燃焼用酸素含有ガス
13、14 CO含有ガス
15 CO含有排ガス

Claims (2)

  1. 高炉ガスを発電設備に導入して燃焼させる際に、高炉内に吹込む送風中の酸素濃度を40%以上に高めることによって得られる高炉ガスを用い、これと酸素濃度を25%以上と高めた燃焼用酸素含有ガスとを発電設備において、高炉送風由来の酸素及び燃焼用酸素含有ガス由来の酸素が、炉頂から排出されるCと完全に反応するように燃焼させ、CO濃度が47%以上の燃焼後排ガスを発生させることを特徴とするCO含有ガスの生成方法。
  2. 前記発電設備の燃焼後排ガス中の水分を脱水設備で除去することを特徴とする請求項1に記載のCO含有ガスの生成方法。
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