JP6878550B2 - 冷凍装置 - Google Patents
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Description
このような、ターボ冷凍装置において、被冷却冷媒の供給先の負荷に応じてターボ圧縮機の容量を調整するために、ターボ圧縮機の吐出側の冷媒の一部を吸込側へ導くことが知られている(例えば、特許文献1)。
本開示の一態様に係る冷凍装置は、第1冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された前記第1冷媒を凝縮する凝縮器と、前記凝縮器で凝縮された前記第1冷媒を膨張させる膨張部と、前記膨張部で膨張された前記第1冷媒と第2冷媒とを熱交換させることで、前記第1冷媒を蒸発させる蒸発器と、前記第1冷媒を吐出する吐出口を有し、前記凝縮器と前記蒸発器とを接続するバイパス配管と、を備え、前記蒸発器は、外殻を為す圧力容器と、前記圧力容器の内部へ前記第1冷媒を導入する入口部と、前記圧力容器の内部に設けられ、内部を前記第2冷媒が流通する伝熱管と、蒸発した前記第1冷媒を前記圧力容器から排出する出口部と、を有し、前記吐出口は、前記圧力容器の内部に開口していて、前記バイパス配管の前記吐出口と前記伝熱管との間には板部が設けられている。
〔第1実施形態〕
以下、本開示の第1実施形態について、図1から図3を用いて説明する。
本実施形態に係るターボ冷凍装置1は、図1に示すように、冷媒(第1冷媒)を圧縮するターボ圧縮機(圧縮機)2と、ターボ圧縮機2で圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器3と、凝縮器3で凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁(膨張部)4と、膨張弁4で膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器5等を備えて、ユニット状に構成されている。
蒸発器5は、図2及び図3に示すように、外殻を為す圧力容器11と、圧力容器11の内部へ冷媒を導入する冷媒入口管(入口部)12と、冷媒入口管12の下方に設けられる冷媒トレイ(第1分配部)13と、冷媒トレイ13と圧力容器11の内周面との間に設けられるデミスタ(気液分離部)14と、冷媒トレイ13の端部から下方へ延びる板部15と、圧力容器11の内部に設けられた伝熱管群16と、蒸発した冷媒を圧力容器11から排出する冷媒出口管(出口部)17と、を有している。
なお、以下の説明において、中心軸線に沿う方向を長手方向と称する。また、鉛直上下方向を単に上下方向と称する。また、長手方向及び上下方向と交差する方向を短手方向と称する。また、図中では、長手方向をX方向として示し、上下方向をZ方向として示し、短手方向をY軸方向として示している。
伝熱管16a内の水との熱交換により蒸発(気化)した冷媒は、上方へ向かい、デミスタ14によって気液分離される。気液分離された気化冷媒は、冷媒出口管17によって圧力容器11から排出され、吸入配管8を経て再びターボ圧縮機2に吸入・圧縮され、以下、この冷凍サイクルが繰り返される。
本実施形態では、凝縮器3と蒸発器5とがホットガスバイパス配管9によって接続されている。これにより、圧縮機で圧縮された冷媒の一部が、ホットガスバイパス配管9を介して低圧側である蒸発器5へ導かれる。ホットガスバイパス配管9の吐出口18は圧力容器11の内部に開口しているので、ホットガスバイパス配管9を介して蒸発器5へ導かれたホットガスは、圧力容器11内に吐出される。圧力容器11内には、吐出口18と伝熱管16aとの間に板部15が設けられているので、吐出口18から圧力容器11内へ吐出されたホットガスのうち、吐出口18から伝熱管16aへ向かうホットガスは板部15によって妨げられる。したがって、ホットガスが、伝熱管16aの表面を覆う液相状の冷媒を吹き上げる事態を抑制することができる。よって、液相状の冷媒が出口部から排出され圧縮機へ導かれる事態(いわゆるキャリーオーバー)を抑制することができるので、ターボ冷凍装置1の性能の低下を抑制することができる。
吐出口をホットガスバイパス配管9の先端に形成する場合には、吐出口の開口面積がホットガスバイパス配管9の配管断面積に応じた面積となるため、吐出口の開口面積を大きくし難い。本実施形態では、ホットガスバイパス配管9の側面に吐出口18を形成しているので、吐出口をホットガスバイパス配管9の先端に形成する場合と比較して、吐出口18の面積を容易に大きくすることができる。吐出口18の開口面積を大きくすることで、ホットガスバイパス配管9の圧力損失を低減することができる。また、吐出口18の開口面積を大きくすることで、吐出口18から吐出されるホットガスの流速を低減することができる。したがって、圧力容器11内の冷媒へのホットガスの影響を抑制することができる。
また、本実施形態では、ホットガスバイパス配管9の側面に吐出口18を形成しているので、ホットガスをホットガスバイパス配管9の周方向に拡散させ易い。これにより、局所的にホットガスが吐出される事態を低減することができるので、圧力容器11内の冷媒へのホットガスの影響を抑制することができる。
また、ホットガスが伝熱管16aの表面を覆う液相状の冷媒を吹き上げた場合であっても、気液分離部によって、液相の冷媒が分離される。これにより、キャリーオーバーをより抑制することができるので、ターボ冷凍装置1の性能の低下をより抑制することができる。
次に、本開示に係るターボ冷凍装置の第2実施形態について図4及び図5を用いて説明する。
本実施形態に係るターボ冷凍装置は、主に板部の位置及び圧力容器11内におけるホットガスバイパス配管9の位置が第1実施形態と異なっている。また、デミスタ14が設けられていない点で第1実施形態と異なっている。その他の点で第1実施形態と同様とされている。したがって、以下の説明では、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施形態では、板部25が吐出口18と冷媒トレイ13の上面との間に設けられている。これにより、吐出口18から圧力容器11内へ吐出されたホットガスのうち、吐出口18から冷媒トレイ13の上面へ向かうホットガスは、板部25によって妨げられる。したがって、冷媒トレイ13の上面上の冷媒が、ホットガスによって吹き上げる事態を抑制することができる。よって、液相状の冷媒が出口部から排出される事態(いわゆるキャリーオーバー)を抑制することができるので、ターボ冷凍装置1の性能の低下を抑制することができる。
次に、本開示に係るターボ冷凍装置の第3実施形態について図6及び図7を用いて説明する。
本実施形態に係るターボ冷凍装置は、板部の位置が第1実施形態と異なっている。また、圧力容器11とホットガスバイパス配管9との接続位置及び吐出口の形状が第1実施形態と異なっている。また、デミスタ14が設けられていない点で第1実施形態と異なっている。また、冷媒分配板(第2分配部)39が設けられている点で第1実施形態と異なっている。その他の点で第1実施形態と同様とされている。したがって、以下の説明では、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施形態では、圧力容器11の底部からホットガスを吐出している。圧力容器11の下部には、液相状の冷媒が冷媒プールとして貯留されているので、突出されたホットガスの熱によって、冷媒プールの冷媒が蒸発する。これにより、冷媒プールの冷媒が流動する。したがって、冷媒プールの冷媒と、冷媒プールに浸漬している伝熱管16a内の水との熱交換を促進することができる。
例えば、上記第1実施形態及び第2実施形態では、液膜式及び満液式の両方の機能を兼ね備えた蒸発器5について説明したが、本開示はこれに限定されない。第1実施形態及び第2実施形態は、液膜式の機能のみを備える蒸発器であってもよい。
また、吐出口が管板に向かって開口しているので、吐出口から吐出されたバイパス冷媒が直接伝熱管へ向かい難い。これにより、バイパス冷媒が伝熱管の表面を覆う液相状の第1冷媒を吹き上げ難くすることができる。したがって、キャリーオーバーをより抑制することができるので、冷凍装置の性能の低下をより抑制することができる。
また、バイパス冷媒が伝熱管の表面を覆う液相状の第1冷媒を吹き上げた場合であっても、気液分離部によって、液相の第1冷媒が分離される。これにより、キャリーオーバーをより抑制することができるので、冷凍装置の性能の低下をより抑制することができる。
また、吐出されたバイパス冷媒が直接伝熱管に当たると、伝熱管が振動し損傷する場合がある。上記構成では、吐出口と伝熱管との間に板部が設けられているので、吐出口から伝熱管へ向かうバイパス冷媒は板部によって妨げられる。したがって、伝熱管の振動を抑制することができるので、伝熱管の損傷を抑制することができる。
2 :ターボ圧縮機
3 :凝縮器
4 :膨張弁
5 :蒸発器
6 :吐出配管
7 :冷媒配管
8 :吸入配管
9 :ホットガスバイパス配管
9a :ホットガスバイパス弁
11 :圧力容器
11a :円筒部
11b :管板
12 :冷媒入口管
13 :冷媒トレイ
14 :デミスタ
15 :板部
16 :伝熱管群
16a :伝熱管
17 :冷媒出口管
18 :吐出口
20 :蒸発器
25 :板部
30 :蒸発器
35 :板部
38 :吐出口
39 :冷媒分配板
Claims (7)
- 第1冷媒を圧縮する圧縮機と、
前記圧縮機で圧縮された前記第1冷媒を凝縮する凝縮器と、
前記凝縮器で凝縮された前記第1冷媒を膨張させる膨張部と、
前記膨張部で膨張された前記第1冷媒と第2冷媒とを熱交換させることで、前記第1冷媒を蒸発させる蒸発器と、
前記第1冷媒を吐出する吐出口を有し、前記凝縮器と前記蒸発器とを接続し、前記凝縮器内の気相の前記第1冷媒を前記蒸発器へ導くバイパス配管と、を備え、
前記蒸発器は、外殻を為す圧力容器と、前記圧力容器の内部へ前記第1冷媒を導入する入口部と、前記圧力容器の内部に設けられ、内部を前記第2冷媒が流通する伝熱管と、蒸発した前記第1冷媒を前記圧力容器から排出する出口部と、を有し、
前記吐出口は、前記圧力容器の内部に開口していて、
前記バイパス配管の前記吐出口と前記伝熱管との間には板部が設けられている冷凍装置。 - 前記圧力容器は、中心軸線に沿って延在する円筒部と、該円筒部の前記中心軸線に沿う方向の端部を閉鎖する管板と、を有し、
前記吐出口は、前記管板に向かって開口している請求項1に記載の冷凍装置。 - 前記吐出口と前記出口部との間に設けられる気液分離部を備えた請求項1または請求項2に記載の冷凍装置。
- 前記入口部の下方であって、かつ、前記伝熱管の上方に設けられ、前記入口部から導入された前記第1冷媒を前記伝熱管の延在方向に分配する第1分配部を備え、
前記板部は、前記吐出口と前記第1分配部との間に設けられている請求項1から請求項3のいずれかに記載の冷凍装置。 - 前記吐出口は、前記圧力容器の底部に設けられていて、
前記吐出口と前記伝熱管との間には、前記吐出口から吐出される前記第1冷媒を前記伝熱管の延在方向に分配する第2分配部が設けられている請求項1から請求項4のいずれかに記載の冷凍装置。 - 第1冷媒を圧縮する圧縮機と、
前記圧縮機で圧縮された前記第1冷媒を凝縮する凝縮器と、
前記凝縮器で凝縮された前記第1冷媒を膨張させる膨張部と、
前記膨張部で膨張された前記第1冷媒と第2冷媒とを熱交換させることで、前記第1冷媒を蒸発させる蒸発器と、
前記第1冷媒を吐出する吐出口を有し、前記凝縮器と前記蒸発器とを接続するバイパス配管と、を備え、
前記蒸発器は、外殻を為す圧力容器と、前記圧力容器の内部へ前記第1冷媒を導入する入口部と、前記圧力容器の内部に設けられ、内部を前記第2冷媒が流通する伝熱管と、蒸発した前記第1冷媒を前記圧力容器から排出する出口部と、を有し、
前記吐出口は、前記圧力容器の内部に開口していて、
前記バイパス配管の前記吐出口と前記伝熱管との間には板部が設けられていて、
前記圧力容器は、中心軸線に沿って延在する円筒部と、該円筒部の前記中心軸線に沿う方向の端部を閉鎖する管板と、を有し、
前記吐出口は、前記管板に向かって開口している冷凍装置。 - 第1冷媒を圧縮する圧縮機と、
前記圧縮機で圧縮された前記第1冷媒を凝縮する凝縮器と、
前記凝縮器で凝縮された前記第1冷媒を膨張させる膨張部と、
前記膨張部で膨張された前記第1冷媒と第2冷媒とを熱交換させることで、前記第1冷媒を蒸発させる蒸発器と、
前記第1冷媒を吐出する吐出口を有し、前記凝縮器と前記蒸発器とを接続するバイパス配管と、を備え、
前記蒸発器は、外殻を為す圧力容器と、前記圧力容器の内部へ前記第1冷媒を導入する入口部と、前記圧力容器の内部に設けられ、内部を前記第2冷媒が流通する伝熱管と、蒸発した前記第1冷媒を前記圧力容器から排出する出口部と、を有し、
前記吐出口は、前記圧力容器の内部に開口していて、
前記バイパス配管の前記吐出口と前記伝熱管との間には板部が設けられていて、
前記入口部の下方であって、かつ、前記伝熱管の上方に設けられ、前記入口部から導入された前記第1冷媒を前記伝熱管の延在方向に分配する第1分配部を備え、
前記板部は、前記吐出口と前記第1分配部との間に設けられている冷凍装置。
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