JP6871690B2 - 臍ヘルニア治療材 - Google Patents
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Description
従来この臍ヘルニアの治療には、その臍輪の開存孔から突出したヘルニア部を指にて腹直筋の内側に押し込んだ後、綿球等を臍窩に押し込んでテープで固定する治療が行われていた。
図7に示すものは、先端突起7の略楕円錐ドーム状の長軸と、後方突起9の略楕円盤状の長軸が直交するように形成している。こうした両突起の長軸は、適当な角度で交叉するようにしたり、両長軸を同方向に合せるようにすることもできる。このような先端突起7と後方突起9を選択すれば、乳幼児の臍の形状に応じて、より圧迫感を与えることなく使用できることがある。また、後方突起9で縦横の長さが異なるものでは、横長になるように位置させて使用すれば、乳幼児が前屈みの姿勢をしたり、つかまり立ちを始めた場合などにも、乳幼児の体動を妨げないことがあり、有効なことがある。
本発明における臍ヘルニア治療材の適当な硬さ等の使用適性を知る為に、以下の試料を用意して試験を行った。
試料2: 弾性発泡体として、株式会社イノアックコーポレーションの製品「AZOTE」(品番LD−33)を用い、他は上記試料1と同様にしたもの。
試料3: 弾性発泡体として、和気産業株式会社の製品「NRスポンジゴム」(品番NRS−07)を用い、他は上記試料1と同様にしたもの。
試料4: 弾性発泡体として、株式会社イノアックコーポレーションの製品「AZOTE」(品番LD−45)を用い、他は上記試料1と同様にしたもの。
試料5: 弾性発泡体の代わりに、ゴム弾性体として株式会社扶桑ゴム産業の製品「シリコーンゴム硬さ10」を用い、他は上記試料1と同様にしたもの。
試料7: 弾性発泡体の代わりに、ゴム弾性体として、和気産業株式会社の製品「クッションラバーA」(品番A15)を用い、他は上記試料1と同様にしたもの。
試料8: 市販の直径14mmの球形とされた綿球であるイワツキ株式会社の製品「ハイ綿球♯14」。
試料9: 市販の直径10mmの球形とされた綿球であるイワツキ株式会社の製品「ハイ綿球♯10」。
試料10:上記試料2に記載した弾性発泡体を使用し、先端突起7の先端部11から基部8までの長さを15mm、基部8の直径を14mmとし、後方突起9の厚さが10mmで、直径を30mmとした臍ヘルニア治療材。
[圧縮応力の試験]
温度23±1℃、相対湿度50±5%の環境下において、引張圧縮試験機(株式会社エー・アンド・デイ製テンシロン)の支持板(圧縮受圧板)の上に、上記試料1〜7は円柱状の一方の円形面が支持板に接触するように配置し、各試料の他方の円形面に接触するように、加圧板(圧縮盤)を圧縮速度30mm/分で移動させて、各試料を5mm圧縮した直後の荷重を測定した。また、試料8,9の綿球は、この綿球を支持版の上に配置し、加圧版を同様に移動させて測定した。
この測定は、各試料について3個ずつ行い、その平均値を臍ヘルニア治療材の圧縮応力(N/12mmφ×5mm)とした。
[測定結果]
それらの測定結果は、表1に記載した。
成人男性5名の腹部皮膚に、試料1〜7では円柱状の端面の円形面が皮膚に接触するように置き、試料8,9では綿球を皮膚に接触するように置き、これを救急絆創膏(ニチバン株式会社製、ケアリーヴ(登録商標)のMサイズ)で固定した。それから24時間後に、各試料を除去して、「圧迫力」及び「皮膚刺激」を、次の基準で評価した。その結果を表1に示す。
可(○) :試料を除去した後の皮膚に、1分以上圧迫痕が残る。
不可(×):試料を除去した後の皮膚の圧迫痕は、1分未満に消失する。
可(○) :試料を除去した後の皮膚に、発赤や浮腫などの皮膚刺激所見が見られない。
不可(×):試料を除去した後の皮膚に、発赤や浮腫などの皮膚刺激所見が見られる。
上記「圧迫力」及び「皮膚刺激」についての結果を表1に記載した。
上記した試料10と試料8を使用して、治療材としての適性試験を行った。
生後3か月以内の臍ヘルニア患者を被験者として、先ず、被験者の臍窩及び臍窩周縁の腹部表面を清潔にした後、臍輪の開存孔から突出したヘルニア部を指にて腹直筋の内側に押し込め、ヘルニア部を開存孔内に収めた状態にした。次に、試料10を、先端突起から臍窩内に挿入し、後方突起の背面の上から粘着テープによって腹部に貼り付けて、試料10の治療材を臍窩に固定した。
試料8の試料についても、上記試料10と同様に臍輪の開存孔から突出したヘルニア部を指にて腹直筋の内側に押し込め、ヘルニア部を開存孔内に収めた状態にし、その上から粘着テープによって腹部に貼り付けて、試料8の治療材を臍窩に固定した。
固定してから5日後、被験者の臍窩から試料10及び試料8の治療材を除去して、この治療材が接触している臍窩や臍窩の周辺皮膚に皮膚刺激などの症状が生じているか等について観察し、評価した。
試料10の試験片では、後方突起も臍窩内に嵌入されるようになり、臍窩の上部表面と臍窩の周辺皮膚が後方突起の表面と接触している状態に粘着テープで5日間しっかりと固定されていた。これによって、臍輪の開存孔が閉塞した状態を維持することができた。そして、5日後、試験片を除去したところ、これと接触している臍窩や臍窩の周辺皮膚に皮膚刺激などによる変化した症状は見られなかった。
一方、試料8の試験片では、粘着テープでしっかりと固定することができず、臍輪の開存孔が閉塞した状態を3日後には維持することができなかった。5日後、試験片を除去したところ、これと接触している臍窩や臍窩の周辺皮膚に皮膚刺激などによる変化した少しの症状が見られた。
試料1〜5のものは、圧縮応力が8.5〜38.0N/12mmφ×5mmの範囲内にあり、適当な圧縮応力を示しているが、試料6,8,9では0.3〜5.0N/12mmφ×5mmと低いし、試料7では300N/12mmφ×5mmと高すぎて好ましくない。
また、試料1〜5のものは、圧迫力及び皮膚刺激において、いずれも可(○)であって優良な結果を示している。一方、試料6,8,9では、皮膚刺激において可(○)の結果が得られているが、圧迫力の試験において不可(×)であって好ましくない。また、試料7では、圧迫力の試験において可(○)の結果が得られているが、皮膚刺激の試験において不可(×)であって好ましくないことが判る。
上記試料1〜9によるモデル試験によって得られた結果は、本発明の臍ヘルニア治療材においても同様に得ることができるものであり、本発明の臍ヘルニア治療材は、臍窩に固定した際に、皮膚に過度の圧迫力を加えたり、刺激を与えることなく、効果的な押圧作用が得られることが判る。
更に、治療材試験によって、試料10では良好な治療効果が得られたのに対して、試料8では充分な治療効果が得られていないことが示されている。
3:筋膜
4:腹直筋
5:臍輪の開存孔
7:先端突起
8:基部
9:後方突起
11:先端部
13:臍窩
15:腹部
17:接触面
19:丸味
21:側部
23:背面
25:粘着テープ
29:丸み
31:多段
33:切欠部
35:貫通孔
Claims (8)
- 臍窩内に嵌入されるものであって、臍輪の開存孔を塞ぐような球面を有するドーム状に形成された先端突起と、この先端突起の基部より側方に張出すような上面が球面を有する形状に大きく形成され、腹内の圧力に対抗してこれを緩衝する後方突起を備え、上記先端突起及び後方突起が緩衝弾性体によって形成され、該緩衝弾性体の圧縮応力が8.5N/12mmφ×5mm以上、38.0N/12mmφ×5mm以下であることを特徴とする臍ヘルニア治療材。
- 上記先端突起は円錐ドーム状であり、後方突起が円盤状であり、後方突起の直径に対する先端突起の先端部から基部までの長さと後方突起の厚さの和の比率が0.71〜0.83となっている請求項1に記載の臍ヘルニア治療材。
- 上記先端突起は円錐ドーム状であり、後方突起が円盤状であり、後方突起の直径に対する先端突起の先端部から基部までの長さの比率が0.4〜0.5となっている請求項1又は2に記載の臍ヘルニア治療材。
- 上記先端突起は楕円錐ドーム状であり、後方突起が楕円盤状であり、上記先端突起の楕円錐ドーム状の長軸と後方突起の楕円盤状の長軸が直交しており、後方突起の短軸長さに対する先端突起の先端部から基部までの長さと後方突起の厚さの和の比率が0.78〜0.96で、後方突起の長軸長さに対する先端突起の先端部から基部までの長さと後方突起の厚さの和の比率が0.58〜0.71となっている請求項1に記載の臍ヘルニア治療材。
- 上記先端突起は楕円錐ドーム状であり、後方突起が楕円盤状であり、上記先端突起の楕円錐ドーム状の長軸と後方突起の楕円盤状の長軸が直交しており、後方突起の短軸長さに対する先端突起の先端部から基部までの長さの比率が0.45〜0.58で、後方突起の長軸長さに対する先端突起の先端部から基部までの長さの比率が0.34〜0.43となっている請求項1又は4に記載の臍ヘルニア治療材。
- 上記緩衝弾性体が、ゴム状弾性体、繊維弾性体、又はスポンジ弾性体の何れかである請求項1〜5のいずれかに記載の臍ヘルニア治療材。
- 上記先端突起及び後方突起が一体に形成されている請求項1〜6のいずれかに記載の臍ヘルニア治療材。
- 上記臍ヘルニア治療材には、誤嚥したときにも気道を確保できるように後方突起の側部に複数の弧状の切欠部が形成されている請求項1〜7のいずれかに記載の臍ヘルニア治療材。
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