JP6871473B2 - 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理方法およびプログラム - Google Patents

商品販売データ処理装置、商品販売データ処理方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置、商品販売データ処理方法およびプログラムに関する。
従来、輸出物品販売場(免税店)を経営する事業者が外国人旅行者などの非居住者に対して物品を販売する場合に、当該物品にかかる消費税を免除するいわゆる免税制度が存在する。
このような免税制度を利用する際の外国人旅行者による手続きは、パスポートの提示や用意されている書類に対する記入などの手続きを含んでおり、煩雑なものとなっていた。
ところで、これまでは法令において書類様式が定められていたが、今後、法令に定められた事項が記載された書類であれば良いこととされた。また、購入者に対して交付する領収書(記載すべき事項の全部又は一部が記載された明細書等)の写しを書類に貼付け、かつ、当該領収書と書類の間に割印した場合には、当該領収書に記載された事項の書類への記載も省略できることとされた。
本発明が解決しようとする課題は、免税制度の改正に対応した商品の販売登録処理を実行することができる商品販売データ処理装置、商品販売データ処理方法およびプログラムを提供することである。
実施形態の商品販売データ処理装置は、商品を識別する商品識別情報を入力する商品識別情報入力手段と、前記商品識別情報入力手段によって入力された商品識別情報に基づいて、単価を取得する単価取得手段と、前記商品識別情報に対応する数量を入力する数量入力手段と、免税取引において、前記商品識別情報で識別される商品が免税対象である場合に、当該免税対象である商品に対応する前記単価及び前記数量に基づいて免税対象金額を算出する算出手段と、免税額を算出する免税額算出手段と、前記免税対象金額が免税条件を満たした場合に、前記免税対象である商品の単価と数量とを出力する出力手段と、を備える。
図1は、実施形態にかかるPOSシステムの概略構成図である。 図2は、ストアサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、商品マスタファイルのデータ構成を示す図である。 図4は、免税区分ファイルのデータ構成を示す図である。 図5は、免税設定値ファイルのデータ構成を示す図である。 図6は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図7は、POS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図8は、販売登録処理の際の免税処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 図9は、免税処理における画面遷移を示す図である。 図10は、エラー表示画面の一例を示す正面図である。 図11は、再表示後の登録商品表示画面の一例を示す正面図である。 図12は、ワーニング表示の一例を示す正面図である。 図13は、購入誓約書の一例を示す平面図である。 図14は、購入記録票の一例を示す平面図である。 図15は、レシートの一例を示す平面図である。 図16は、購入誓約書の一例を示す平面図である。
本実施形態においては、外国人旅行者などの非居住者に対して通常生活の用に供する物品を一定の方法で販売する輸出物品販売場(免税店)で用いられるPOS(Point Of Sales)システムについて説明する。本実施形態は、商品販売データ処理装置として免税店の店舗に設置されたPOS端末へ適用した例である。
図1は、実施形態にかかるPOSシステム1の概略構成図である。POSシステム1は、図1に示すように、複数台(図では2台)のPOS端末2と、これらのPOS端末2をLAN(Local Area Network)等のネットワーク3で接続して集中管理する情報処理装置であるストアサーバ4とを備える。
ストアサーバ4は、POSシステム1全体の制御を受け持つものである。図2は、ストアサーバ4のハードウェア構成を示すブロック図である。ストアサーバ4は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成されるコンピュータ構成の制御部41を備える。制御部41は、通信I/F(インタフェース)43と、I/O機器制御部44とがバス42によって接続される。ストアサーバ4は、通信I/F43およびネットワーク3(図1参照)を介して複数台のPOS端末2との間で相互にオンライン通信する。また、制御部41にはバス42およびI/O機器制御部44を介して、キーボード45、表示器46、プリンタ47およびHDD(Hard Disk Drive)48が接続されている。HDD48は、制御部41のCPUを動作させる各種制御プログラムの他、商品マスタファイルF1、免税区分ファイルF2および免税設定値ファイルF3を格納している。
なお、本実施形態のストアサーバ4で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルであり、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。そのような記録媒体は、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等である。
さらに、本実施形態のストアサーバ4で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のストアサーバ4で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
次に、商品マスタファイルF1と、商品マスタファイルF1に設定される商品分類(分類)について説明する。図3は、商品マスタファイルF1のデータ構成を示す図である。図3に示すように、商品マスタファイルF1には、販売登録対象の各商品の商品コード(商品識別情報)に対応付けて、商品名や商品の価格(単価)、分類コード(分類1コード、分類2コード)、免税区分コード、危険物区分コード等の商品情報が設定される。危険物区分コードは、航空機への持ち込みが禁止されているスプレー類などの取扱いに注意を要する商品に付与される。
商品は複数の分類コードによって分類分けされており、それら複数の分類は階層的に構築されている。
即ち、図3に示すように、商品は、大まかな分類である分類1(上位の分類)によって複数に分類分けされている。また、各分類1はより細かな分類である分類2(下位の分類)によってさらに詳細に分類されている。即ち、上位の分類1は、分類1より下位の分類2によって複数に分類分けされており、下位の分類2を少なくとも1つ含んでいる。
なお、階層的に構築されているという点では、各商品に付される商品コードを分類2より下位の分類とみなすことができる。商品コードは、最も詳細な分類、即ち、最下位の分類とみなすことができる。
次に、免税区分ファイルF2について説明する。図4は、免税区分ファイルF2のデータ構成を示す図である。図4に示すように、免税区分ファイルF2には、免税区分コードに対応付けて、免税区分名称が設定される。免税区分名称は、「消耗品」、「一般物品」、「免税対象外」である。「消耗品」は、外国人旅行者などの非居住者に対して販売する物品にかかる税金を免除する免税対象品であって、食料品、飲料類、薬品類、化粧品類などの物品である。「一般物品」も免税対象品であって、消耗品以外の通常生活の用に供する物品である。
次に、免税設定値ファイルF3について説明する。図5は、免税設定値ファイルF3のデータ構成を示す図である。図5に示すように、免税設定値ファイルF3には、免税区分コードに対応付けて、設定値が設定される。設定値は、各区分において免税として販売登録を行う目安となる。図5に示す例では、免税区分コード“01”の消耗品についての設定値は、5千円〜50万円である。また、免税区分コード“02”の一般物品(消耗品以外の通常生活の用に供する物品)についての設定値は、1万円を超える額である。
本実施形態にかかるストアサーバ4の制御部41は制御プログラムに従うことにより、商品マスタファイルF1、免税区分ファイルF2および免税設定値ファイルF3を所定のタイミングでPOS端末2に対して配信する。
次に、POS端末2について説明する。POS端末2は、ユニークなレジナンバーを割り振られて精算場所に配置されている。POS端末2は、キャッシャが販売登録処理を行うための端末である。
図6は、POS端末2のハードウェア構成を示すブロック図である。図6に示すように、POS端末2は、キーボード21、液晶ディスプレイ装置である表示器22、プリンタ23、カードリーダ/ライタ24、商品に付されたバーコードや二次元コード等を光学的に読み取るコードスキャナ25、ストレージデバイスであるHDD26等を接続する。
キーボード21は、各種のキーをブロック毎に配列した外観構造を有している。各種のキーは、例えば、商品コードや金額等を入力するための置数キー、販売合計金額の算出を宣言するための小計キー、販売処理において現金による締めを宣言するための預/現計キー、各種商品を指定するためのPLUキー、置数キーによる置数入力を確定する確定キー、クリアキー等である。また、キーボード21は、販売登録処理の際に免税取引の宣言を行うための免税宣言キーKを備えている。
図6に示すように、POS端末2は、マイクロコンピュータ30を有している。マイクロコンピュータ30は、各種演算処理を実行し各部を制御するCPU31に、固定データを固定的に記憶保存するROM32と、可変データを書き換え自在に記憶してワークエリアとして使用されるRAM33とがバスライン34を介して接続されて構成されている。マイクロコンピュータ30は、情報処理を実行する情報処理部を構成する。
RAM33には、後述する免税対象金額を集計する免税対象金額テーブルTが形成される。
マイクロコンピュータ30には、HDD26及びコードスキャナ25がバスライン34を介してCPU31に接続されている。また、前述したキーボード21、表示器22、プリンタ23、カードリーダ/ライタ24、コードスキャナ25、HDD26が、いずれも各種の入出力回路(全て図示せず)とバスライン34とを介してマイクロコンピュータ30に接続されている。キーボード21、表示器22、プリンタ23、カードリーダ/ライタ24、コードスキャナ25、HDD26は、マイクロコンピュータ30によって動作制御等される。
さらに、POS端末2は、店舗内に設けられたネットワーク3を介して上位装置であるストアサーバ4とデータ通信をするための通信インタフェース27を備えている。この通信インタフェース27もバスライン34に接続されている。
ところで、POS端末2が備えるHDD26には、オペレーティングシステム、各種コンピュータプログラム、及び、各種データファイルが記憶されている。データファイルとしては、ストアサーバ4から配信される商品マスタファイルF1、免税区分ファイルF2および免税設定値ファイルF3などがある。
本実施形態のPOS端末2で実行されるオペレーティングシステムやコンピュータプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態のPOS端末2で実行されるオペレーティングシステムやコンピュータプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のPOS端末2で実行されるオペレーティングシステムやコンピュータプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態のPOS端末2で実行されるオペレーティングシステムやコンピュータプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施形態にかかるPOS端末2のマイクロコンピュータ30(以下においては、POS端末2という)はコンピュータプログラムに従うことにより実行する処理について説明する。
図7は、POS端末2の機能構成を示す機能ブロック図である。図7に示すように、本実施形態にかかるPOS端末2で実行されるコンピュータプログラムは、後述する各部(入力手段301、販売登録手段302、免税宣言手段303、判定手段304、加算手段305、基準金額判定手段306、免税手段307、印字手段308、ワーニング表示手段309、記載事項入力手段310)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU31がHDD26からコンピュータプログラムを読み出して実行することにより上記各部がRAM33上にロードされ、入力手段301、販売登録手段302、免税宣言手段303、判定手段304、加算手段305、基準金額判定手段306、免税手段307、印字手段308、ワーニング表示手段309、記載事項入力手段310がRAM33上に生成されるようになっている。
入力手段301は、商品コードおよび販売数量を入力する。販売登録手段302は、入力手段301により入力された商品コードに応じて商品マスタファイルF1を検索して得られる単価及び販売数量に基づき、販売対象の商品の登録金額を算出する販売登録処理を実行する。
免税宣言手段303は、販売登録処理の際に免税取引の宣言を行う。判定手段304は、免税宣言手段303による免税取引の宣言があった場合、当該宣言前に販売登録手段302によって販売登録処理を実行された商品および当該宣言後に商品コードが入力された商品について、商品マスタファイルF1の免税区分を参照することによって免税対象商品であるか否かを判定する。
加算手段305は、判定手段304により免税対象商品であると判定した場合に、当該免税対象商品の登録金額を免税対象金額として加算する。基準金額判定手段306は、加算手段305により加算された免税対象金額が予め決められた基準金額を満たしているか否かを判定する。免税手段307は、基準金額判定手段306により基準金額を満たしていると判定した場合、免税対象金額にかかる税金を免除する免税処理を行う。
印字手段308は、免税手段307による免税処理を実行した場合に、当該免税処理にかかる商品の明細を含み、免税制度にかかる法令に定められた記載すべき事項の全部又は一部が記載された書類を印字する。
ワーニング表示手段309は、免税対象商品が危険物区分の商品である場合、ワーニング表示を行う。
記載事項入力手段310は、免税制度にかかる法令に定められた記載すべき事項の一部を入力する。
本実施形態にかかるPOS端末2は、概略的には、以下のような処理を実行する。
POS端末2(入力手段301)は、コードスキャナ25によりバーコードや二次元コード等の形態で各商品に付加された商品コードを読み取る。そして、POS端末2(販売登録手段302)は、読み取った商品コードに応じて商品マスタファイルF1を検索し、該当する商品コードに対応した商品情報を読み出して商品の単価等を取得する。また、POS端末2(販売登録手段302)は、購入対象となった商品の単価及び販売個数に基づき、これら商品の総額を算出する販売登録処理を実行する。その後、POS端末2(印字手段308)は、預/現計キーなどの操作による締め処理を行って販売データを生成した後、印字処理を実行する。また、POS端末2は、当該販売データを所定のタイミングでストアサーバ4に送信する。
ここで、図8は販売登録処理の際の免税処理の流れを概略的に示すフローチャートであり、図9は免税処理における画面遷移を示す図である。なお、このような免税処理は、預/現計キーなどの操作による締め処理前に実行される。
図8に示すように、POS端末2(免税宣言手段303)は、外国人旅行者などからの申し出により、販売登録処理の際にキーボード21の免税宣言キーKの押下により免税取引の宣言があったと判断する(ステップS1のYes)。免税取引の宣言があったと判断した場合(ステップS1のYes)、POS端末2(記載事項入力手段310)は、免税制度にかかる法令に定められた記載すべき事項の一部である国籍を入力するために、表示器22の表示画面を登録商品表示画面A(図9(a))から国籍選択画面B(図9(b))に切り替える(ステップS2)。
なお、キーボード21の免税宣言キーKの押下が預/現計キーなどの操作による締め処理後に行われた場合には、免税宣言キーKの押下は無効となる。
図9(b)に示すように、国籍選択画面Bには、免税処理の対象である外国人旅行者などの非居住者の国籍を選択するための国籍選択ボタンBTが表示されている。国籍選択ボタンBTは、国籍が予め設定(プリセット)されているボタンと、プリセットされている国籍以外の国籍を手入力するためのボタンとを含む。
POS端末2は、国籍選択画面B(図9(b))から国籍の選択があったと判断すると(ステップS3のYes)、表示器22の表示画面を登録商品表示画面C(図9(c))に切り替えるとともに(ステップS4)、免税処理を実行する(ステップS5)。
図9(c)に示すように、国籍選択後(免税宣言後)の登録商品表示画面Cには、免税インジケータIが表示されている。POS端末2は、このように登録商品表示画面Cに免税インジケータIを表示することにより、免税宣言取引であることを操作者に報知する。なお、国籍選択後(免税宣言後)の登録商品表示画面Cに表示される登録商品は、免税宣言前の表示のままである。
ここで、ステップS5の免税処理について説明する。
まず、POS端末2(判定手段304)は、既に登録済みの登録商品について、商品マスタファイルF1の免税区分コードを参照することによって、免税対象となる免税対象商品を判定する。免税対象商品が存在する場合には、POS端末2(加算手段305)は、免税対象となる登録商品グループ(一般物品グループ・消耗品グループ)毎の免税対象金額の免税対象金額テーブルTへの加算処理を行う。
免税対象商品の税種別による対応は、以下の様に行う。
免税対象となる登録商品が内税の場合、POS端末2は、登録金額の内税抜金額を免税対象金額として免税対象金額テーブルTへ加算する。より詳細には、POS端末2は、内税商品の場合、免税前登録金額と免税後登録金額との差額を免税額とする。
・免税前単価1080円−免税後単価1000円→免税額80円
免税対象となる登録商品が外税の場合、POS端末2は、登録金額を免税対象金額として免税対象金額テーブルTへ加算する。より詳細には、POS端末2は、外税商品の場合、登録金額に対する外税額を免税額とする。
なお、免税対象となる登録商品が非課税の場合、POS端末2は、登録金額を免税対象金額として免税対象金額テーブルTへは加算しない。
次に、POS端末2(基準金額判定手段306)は、免税対象金額テーブルTの免税対象金額が免税設定値ファイルF3の設定値(基準金額)を満たしているか否かを判定する。本実施形態の免税設定値ファイルF3においては、食料品、飲料類、薬品類、化粧品類、その他の消耗品についての設定値は、5千円〜50万円である。また、一般物品(消耗品以外の通常生活の用に供する物品)についての設定値は、1万円を超える額である。
POS端末2は、消耗品についての免税対象金額が設定値(5千円〜50万円)を満たしていると判定した場合、免税対象金額にかかる税金を免除する免税処理を行う。また、POS端末2(免税手段307)は、一般物品(消耗品以外の通常生活の用に供する物品)についての免税対象金額が設定値(1万円を超える額)を満たしていると判定した場合、免税対象金額にかかる税金を免除する免税処理を行う。
なお、POS端末2は、免税対象金額テーブルTの消耗品についての免税対象金額が設定値の上限値(50万円)を超えている場合には、表示器22にエラー表示を行う。
ここで、図10はエラー表示画面の一例を示す正面図である。図10(a)に示すように、免税宣言キーKの押下による免税宣言時においては、POS端末2は、エラー表示画面E1として、「免税上限値をオーバーしています。商品の取消をして下さい。オーバー金額 XX,XXX円」と表示する。また、図10(b)に示すように、免税宣言キーKの押下による免税宣言後の販売登録処理の際においては、POS端末2は、エラー表示画面E2として、「免税上限値をオーバーしています。この商品は登録出来ません。オーバー金額 XX,XXX円」と表示する。なお、POS端末2は、キーボード21のクリアキーの押下があった場合には、エラー表示画面を消去する。
免税処理の実行後(ステップS5)、POS端末2は、登録商品表示画面の再表示を行う(ステップS6)。ここで、図11は再表示後の登録商品表示画面Dの一例を示す正面図である。図11に示すように、再表示後の登録商品表示画面Dは、税額を免税処理による税金の免除により「0円」とする。また、図11に示すように、再表示後の登録商品表示画面Dは、合計表示金額を免税処理後の金額とする。さらに、再表示後の登録商品表示画面Dは、免税対象済商品に『免』という文字を表示する。
加えて、POS端末2(ワーニング表示手段309)は、商品マスタファイルF1を参照して免税対象商品に危険物区分の商品がある場合には(ステップS7のYes)、表示器22の表示画面にワーニング表示をポップアップ表示する(ステップS8)。ここで、図12はワーニング表示Wの一例を示す正面図である。図12に示すように、POS端末2は、ワーニング表示Wとして、例えば「スプレー類は、航空機への持ち込みが禁止されております。」と表示する。なお、POS端末2は、キーボード21のクリアキーの押下があった場合には、ワーニング表示Wを消去する。
上述のようにして販売登録処理の際にキーボード21の免税宣言キーKの押下があった場合、以後の販売登録処理において販売登録された登録商品についてもステップS5の免税処理以降の処理が実行される。
その後、POS端末2(印字手段308)は、販売登録処理において預/現計キーなどの操作があった場合には、締め処理を行って販売データを生成した後、印字処理を実行する。
本実施形態の印字処理においては、免税処理を行った取引の場合、購入誓約書を1枚、購入記録票を2枚、レシートを1枚印字する。また、POS端末2は、ジャーナル印字も実行する。
まず、購入誓約書について説明する。ここで、図13は購入誓約書Xの一例を示す平面図である。購入誓約書Xは、免税物品の購入の事実を記載した書類である。購入誓約書Xは、免税店を経営する事業者に対し、店舗控えとして書類(購入者誓約書)に添付されて提出される。
図13に示すように、購入誓約書Xは、免税店を経営する事業者の氏名または名称a、所轄税務署名b、免税店の店舗所在地c、購入年月日d、商品の明細(品名e、品名ごとの数量及び価格f)、全物品の合計額g、一般物品と消耗品とのそれぞれの合計額h、免税額iを含む。なお、下記の事項については、書類(購入者誓約書)に直接記入する。
・購入者の氏名、国籍、生年月日、在留資格及び上陸年月日
・購入者の所持する旅券等の種類及び番号
・購入後において輸出することを誓約する旨(消耗品の場合、購入した日から30日以内に輸出することを誓約する旨)及び購入者の署名
次に、購入記録票について説明する。ここで、図14は購入記録票Yの一例を示す平面図である。購入記録票Yは、免税物品の購入の事実を記載した書類である。図14に示す購入記録票Yは、書類(購入記録票)に対する添付用および店舗控え用として2枚印字される。添付用の購入記録票Yは、書類(購入記録票)に貼り付けられる。この書類(購入記録票)は、旅券に貼り付けて割印される。
図14に示すように、購入記録票Yは、免税店を経営する事業者の氏名または名称a、所轄税務署名b、免税店の店舗所在地c、購入年月日d、商品の明細(品名e、品名ごとの数量及び価格f)、全物品の合計額g、一般物品と消耗品とのそれぞれの合計額h、免税額iを含む。なお、下記の事項については、書類(購入記録票)に直接記入する。
・購入者の氏名、国籍、生年月日、在留資格及び上陸年月日
・購入者の所持する旅券等の種類及び番号
次に、レシートについて説明する。ここで、図15はレシートRの一例を示す平面図である。レシートRは、取引後に購入者に渡される。
図15に示すように、レシートRは、免税店を経営する事業者の氏名または名称a、購入年月日d、商品の明細(品名e、品名ごとの数量及び価格f)、全物品の合計額gを含む。なお、図15に示すように、免税対象済商品の場合には、税印字に『免』jが印字される。また、図15に示すように、免税取引の場合には、免税メッセージ「免税取引が行われました。」kがレシートRに印字される。
なお、本実施形態のPOS端末2は、購入記録票YおよびレシートRに対応するジャーナル印字を実行する。なお、POS端末2は、特に図示しないが、レシートRに対応するジャーナルに、国籍選択画面B(図9(b))で選択された「国籍」を印字する。
このように、実施形態のPOS端末2によれば、免税区分単位(消耗品、一般物品)に免税基準金額(消耗品:5000円、一般物品:10000円)を超えた場合に免税処理を自動的に行うことができるので、オペレータ判断での免税登録操作が不要となるとともに、免税制度の改正に対応した商品の販売登録処理を実行することができる。
なお、本実施形態においては、下記に示す項目は、書類(購入者誓約書)に直接記入するものとした。
・購入者の氏名、国籍、生年月日、在留資格及び上陸年月日
・購入者の所持する旅券等の種類及び番号
・購入後において輸出することを誓約する旨(消耗品の場合、購入した日から30日以内に輸出することを誓約する旨)及び購入者の署名
また、本実施形態においては、下記に示す項目は、書類(購入記録票)に直接記入するものとした。
・購入者の氏名、国籍、生年月日、在留資格及び上陸年月日
・購入者の所持する旅券等の種類及び番号
ところで、近年においては、パスポート(旅券)の文字を光学文字認識(OCR:Optical Character Recognition)してデータ出力するとともに、パスポートのICデータを読み取ってデータ出力するパスポートリーダが開発されている。そこで、POS端末2にパスポートリーダ(図示せず)を接続するようにしても良い。これにより、POS端末2(記載事項入力手段310)は、例えば国籍選択画面B(図9(b))で国籍を選択するタイミングで、パスポートリーダを介してパスポートの各種情報を入力するようにしても良い。これにより、下記に示す項目を購入誓約書Xおよび購入記録票Yに印字することが可能になる。
・購入者の氏名、国籍、生年月日、在留資格
・購入者の所持する旅券等の種類及び番号
さらに、購入誓約書Xにおける下記に示す項目および購入者の署名欄について、POS端末2は、購入誓約書Xに予め印字するようにしても良い。
・購入後において輸出することを誓約する旨(消耗品の場合、購入した日から30日以内に輸出することを誓約する旨)
図16は、購入誓約書Zの一例を示す平面図である。図16に示す購入誓約書Zは、図13に示した購入誓約書Xの項目に加え、下記に示す項目が印字されている。
・購入者の氏名、国籍、生年月日、在留資格 ・・o
・購入者の所持する旅券等の種類及び番号 ・・p
・購入後において輸出することを誓約する旨(消耗品の場合、購入した日から30日以内に輸出することを誓約する旨) ・・q
・購入者の署名欄 ・・r
以上により、商品購入毎の購入者誓約書や購入記録票に対する記入等の煩雑な手続きが不要となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2 POS端末(商品販売データ処理装置)
301 入力手段
302 販売登録手段
303 免税宣言手段
304 判定手段
305 加算手段
306 基準金額判定手段
307 免税手段
308 印字手段
309 ワーニング表示手段
310 記載事項入力手段
F1 商品マスタファイル
特開2004−62496号公報

Claims (18)

  1. 商品を識別する商品識別情報を入力する商品識別情報入力手段と、
    前記商品識別情報入力手段によって入力された商品識別情報に基づいて、単価を取得する単価取得手段と、
    前記商品識別情報に対応する数量を入力する数量入力手段と、
    免税取引において、前記商品識別情報で識別される商品が免税対象である場合に、当該免税対象である商品に対応する前記単価及び前記数量に基づいて免税対象金額を算出する算出手段と、
    免税額を算出する免税額算出手段と、
    前記免税対象金額が免税条件を満たした場合に、前記免税対象である商品の単価と数量とを出力する出力手段と、
    を備える商品販売データ処理装置。
  2. 免税取引であることを受け付ける免税宣言手段を、更に備えて、
    前記算出手段は、前記免税宣言手段が免税取引であることを受け付けたことを条件として、前記商品識別情報で識別される商品が免税対象である場合に、当該免税対象である商品に対応する前記単価及び前記数量に基づいて免税対象金額を算出する、
    請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記免税宣言手段は、取引の都度、免税取引であることを受け付ける、
    請求項2に記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記出力手段は、表示器又は印字部に前記免税対象である商品の単価と数量とを出力する、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置。
  5. 前記出力手段は、サーバ装置に前記免税対象である商品の単価と数量とを送信する、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置。
  6. 前記免税対象金額が免税条件を満たした場合に、
    前記出力手段は、前記商品の税抜き単価を出力する、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置。
  7. 商品販売データ処理装置が実行する商品販売データ処理方法であって、
    商品を識別する商品識別情報を入力する商品識別情報入力ステップと、
    前記商品識別情報入力ステップによって入力された商品識別情報に基づいて、単価を取得する単価取得ステップと、
    前記商品識別情報に対応する数量を入力する数量入力ステップと、
    免税取引において、前記商品識別情報で識別される商品が免税対象である場合に、当該免税対象である商品に対応する前記単価及び前記数量に基づいて免税対象金額を算出する算出ステップと、
    免税額を算出する免税額算出ステップと、
    前記免税対象金額が免税条件を満たした場合に、前記免税対象である商品の単価と数量とを出力する出力ステップと、
    を備える商品販売データ処理方法。
  8. 免税取引であることを受け付ける免税宣言ステップを、更に備えて、
    前記算出ステップは、前記免税宣言ステップが免税取引であることを受け付けたことを条件として、前記商品識別情報で識別される商品が免税対象である場合に、当該免税対象である商品に対応する前記単価及び前記数量に基づいて免税対象金額を算出する、
    請求項7に記載の商品販売データ処理方法。
  9. 前記免税宣言ステップは、取引の都度、免税取引であることを受け付ける、
    請求項8に記載の商品販売データ処理方法。
  10. 前記出力ステップは、表示器又は印字部に前記免税対象である商品の単価と数量とを出力する、
    請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の商品販売データ処理方法。
  11. 前記出力ステップは、サーバ装置に前記免税対象である商品の単価と数量とを送信する
    請求項7から請求項10のいずれか1項に記載の商品販売データ処理方法。
  12. 前記免税対象金額が免税条件を満たした場合に、
    前記出力ステップは、前記商品の税抜き単価を出力する、
    請求項7から請求項11のいずれか1項に記載の商品販売データ処理方法。
  13. コンピュータを、
    商品を識別する商品識別情報を入力する商品識別情報入力手段と、
    前記商品識別情報入力手段によって入力された商品識別情報に基づいて、単価を取得する単価取得手段と、
    前記商品識別情報に対応する数量を入力する数量入力手段と、
    免税取引において、前記商品識別情報で識別される商品が免税対象である場合に、当該免税対象である商品に対応する前記単価及び前記数量に基づいて免税対象金額を算出する算出手段と、
    免税額を算出する免税額算出手段と、
    前記免税対象金額が免税条件を満たした場合に、前記免税対象である商品の単価と数量とを出力する出力手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  14. 免税取引であることを受け付ける免税宣言手段を、更に備えて、
    前記算出手段は、前記免税宣言手段が免税取引であることを受け付けたことを条件として、前記商品識別情報で識別される商品が免税対象である場合に、当該免税対象である商品に対応する前記単価及び前記数量に基づいて免税対象金額を算出する、
    請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記免税宣言手段は、取引の都度、免税取引であることを受け付ける、
    請求項14に記載のプログラム。
  16. 前記出力手段は、表示器又は印字部に前記免税対象である商品の単価と数量とを出力する、
    請求項13から請求項15のいずれか1項に記載のプログラム。
  17. 前記出力手段は、サーバ装置に前記免税対象である商品の単価と数量とを送信する、
    請求項13から請求項16のいずれか1項に記載のプログラム。
  18. 前記免税対象金額が免税条件を満たした場合に、
    前記出力手段は、前記商品の税抜き単価を出力する、
    請求項13から請求項17のいずれか1項に記載のプログラム。
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