JP6869913B2 - 電力変換装置および制御方法 - Google Patents
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Description
前記一方の交流出力端子と前記他方の交流出力端子間に出力電圧パルスを複数サイクルにおいて発生させる場合に、前記二相分の前記スイッチング素子アームを構成する上アームの前記スイッチング素子と下アームの前記スイッチング素子は、1サイクルごとに、交互に、前記出力電圧パルスを発生させるように前記制御装置が制御する電力変換装置である。
図2において述べたとおり、スイッチング素子V、スイッチング素子Yは、左右のスイッチング素子U、スイッチング素子X及びスイッチング素子W、スイッチング素子Zの発熱の煽りを受ける為、冷却が最も困難となる。そこで、実施例1における電力変換装置110では、前述の通りスイッチング素子Uとスイッチング素子V、スイッチング素子Xとスイッチング素子Yを、各サイクル毎に、切り替えてオンさせることで、スイッチング素子V、スイッチング素子Yの局所的過熱を抑え冷却効率を高めることが可能となる。
Claims (6)
- 三相のスイッチング素子アームを有し、直流電力を交流電力に変換する逆変換部を備え、前記三相の前記スイッチング素子アームの内の二相分の前記スイッチング素子アームの出力を共通に接続して一方の交流出力端子とし、残りの一相分の前記スイッチング素子アームの出力を他方の交流出力端子とし、前記二相分の前記スイッチング素子アームのそれぞれで、一方と他方の各スイッチング素子を制御し、前記一方の交流出力端子と、前記他方の交流出力端子間に単相交流を発生させるように制御する制御装置を備えた電力変換装置であって、
前記一方の交流出力端子と前記他方の交流出力端子間に出力電圧パルスを複数サイクルにおいて発生させる場合に、前記二相分の前記スイッチング素子アームを構成する上アームの前記スイッチング素子と下アームの前記スイッチング素子は、1サイクルごとに、交互に、前記出力電圧パルスを発生させるように前記制御装置が制御することを特徴とした電力変換装置。 - 請求項1に記載の電力変換装置において、前記二相分の前記スイッチング素子アームの設置場所のうちで、冷却が最も困難な場所に配置された第1のスイッチング素子アームと、前記第1のスイッチング素子アーム以外の第2のスイッチング素子アームとで前記1サイクルごとに、交互に、前記出力電圧パルスを発生させるように前記制御装置が制御することを特徴とした電力変換装置。
- 請求項2に記載の電力変換装置において、前記第1のスイッチング素子アームのうち、前記上アームの前記スイッチング素子は、第1のスイッチング素子であり、前記下アームの前記スイッチング素子は、第2のスイッチング素子であり、
前記第2のスイッチング素子アームのうちで、前記上アームの前記スイッチング素子は、第3のスイッチング素子であり、前記下アームの前記スイッチング素子は、第4のスイッチング素子であり、
第1のサイクルでは、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子とがオンとなり、第2のサイクルでは、前記第3のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子とがオンとなるように、前記制御装置が制御することを特徴とした電力変換装置。 - 請求項3に記載の電力変換装置において、残りの一相分の前記スイッチング素子アームのうちで、前記上アームの前記スイッチング素子は、第5のスイッチング素子であり、前記下アームの前記スイッチング素子は、第6のスイッチング素子であり、
前記第1のサイクルで、前記第1のスイッチング素子がオンの際に、前記第6のスイッチング素子がオンとなり、
前記第2のスイッチング素子がオンの際に、前記第5のスイッチング素子がオンとなり、
前記第2のサイクルで、前記第3のスイッチング素子がオンの際に、前記第6のスイッチング素子がオンとなり、前記第4のスイッチング素子がオンの際に、前記第5のスイッチング素子がオンとなるように、前記制御装置が制御することを特徴とした電力変換装置。 - 請求項1に記載の電力変換装置において、冷却が最も困難な場所に配置された第1のスイッチング素子アームのうち、前記上アームの前記スイッチング素子は、第1のスイッチング素子であり、前記下アームの前記スイッチング素子は、第2のスイッチング素子であり、
前記第1のスイッチング素子アーム以外の第2のスイッチング素子アームのうちで、前記上アームの前記スイッチング素子は、第3のスイッチング素子であり、前記下アームの前記スイッチング素子は、第4のスイッチング素子であり、
第1のサイクルでは、前記第1のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子とがオンとなり、
第2のサイクルでは、前記第2のスイッチング素子と前記第3のスイッチング素子とがオンとなるように、前記制御装置が制御することを特徴とした電力変換装置。 - 三相のスイッチング素子アームを有し、直流電力を交流電力に変換する逆変換器を備え、前記三相のスイッチング素子アームの内の二相分のスイッチング素子アームの出力を共通に接続して一方の交流出力端子とし、残りの一相分のスイッチング素子アームの出力を他方の交流出力端子とし、
前記二相分のスイッチング素子アームのそれぞれで、一方と他方の各スイッチング素子を制御し、前記一方の交流出力端子と、前記他方の交流出力端子間に、出力電圧パルスを発生させるように制御する制御装置を備えた電力変換装置の制御方法であって、
前記制御装置は、
1サイクルにおいて、前記二相分のスイッチング素子アームのうち上アームを構成する前記一方のスイッチング素子をオンとし、前記他方のスイッチング素子をオンとしない制御をした場合には、残りの一相分のスイッチング素子アームのうち、下アームを構成するスイッチング素子をオンとし、
前記二相分のスイッチング素子アームのうち前記下アームを構成する前記一方のスイッチング素子をオンとし、前記他方のスイッチング素子をオンとしない制御をした場合には、残りの一相分のスイッチング素子アームのうち、前記上アームを構成するスイッチング素子をオンとするように制御をすることを特徴とした電力変換装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018028863A JP6869913B2 (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | 電力変換装置および制御方法 |
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JP2018028863A JP6869913B2 (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | 電力変換装置および制御方法 |
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JP2019146375A JP2019146375A (ja) | 2019-08-29 |
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JP2018028863A Active JP6869913B2 (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | 電力変換装置および制御方法 |
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