JP6869146B2 - コンテンツ配信装置、コンテンツ配信システム及びプログラム - Google Patents

コンテンツ配信装置、コンテンツ配信システム及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツ配信装置等に関する。
近年、駅の構内や、ショッピングセンターといった人の多いところに、表示装置を配置し、そこに広告等のコンテンツを表示するいわゆるデジタルサイネージが普及している。
例えば、サイネージ端末である表示装置に対し、スケジュールに基づいてコンテンツを表示させる発明が、特許文献1や特許文献2に開示されている。
特開2016−200892号公報 特開2017−55419号公報
通常、デジタルサイネージにおいては、システムの特性上、可用性や保守性が重視されてシステム開発がされている。コンテンツの配信自体は管理者側で行うものであり、かつ、頻繁にコンテンツの更新が行われないことから、コンテンツ配信側のシステムとしては、利便性はあまり考慮されてこなかった。したがって、コンテンツを格納する場合は管理者が1つずつ格納したり、タイムスケジュールを設定する場合は、管理者がコマンド入力をしたりするといった方法が一般的であった。
しかし、近年デジタルサイネージの普及に伴い、表示装置であるパネルの数が多くなったり、システムとして大型化したりすることで、多様なニーズが生まれてきている。一例を挙げると、表示時間帯等を指定した枠を広告枠として販売したいというニーズや、地域毎に異なるコンテンツ表示させたいというニーズが生まれてきている。
しかし、従来のコンテンツ配信装置は、上述したように利便性に重きが置かれていないことから、ニーズに応えて活用しようとすると、使い勝手が悪いといった問題が生じてきている。
上記した課題に鑑み、本発明は、配信するコンテンツを容易に指定することが可能な利便性の高いコンテンツ配信システム等を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するために、本発明のコンテンツ配信装置は、
コンテンツを表示する表示装置に接続されるコンテンツ配信装置であって、
前記表示装置に配信するコンテンツをコンテンツフォルダとして管理する管理手段と、
前記コンテンツフォルダに、前記コンテンツが格納されているディレクトリを割り当てるディレクトリ割り当て手段と、
前記コンテンツフォルダに割り当てられたディレクトリに格納されているコンテンツを前記表示装置に配信するコンテンツ配信手段と、
を備えたことを特徴とする
本発明のコンテンツ配信装置は、
コンテンツを表示する表示装置に接続されるコンテンツ配信装置であって、
前記コンテンツをコンテンツフォルダとして管理する管理手段と、
前記コンテンツフォルダに、前記コンテンツが格納されているディレクトリを割り当てるディレクトリ割り当て手段と、
前記コンテンツフォルダに基づいて、前記表示装置においてコンテンツを表示するレイアウトを示す番組情報を生成する番組情報生成手段と、
前記コンテンツフォルダ又は前記番組情報に基づいて、前記表示装置においてコンテンツを表示する表示スケジュールを設定して表示スケジュール情報を生成する表示スケジュール情報生成手段と、
前記表示装置に、前記コンテンツ、前記コンテンツフォルダ、前記番組情報、前記表示スケジュール情報のうち、何れか1つに基づいて前記コンテンツを含む配信データを前記表示装置に割り当てる表示装置割当手段と、
前記表示装置割当手段により割り当てられた配信データを、割り当てられた前記表示装置に配信する配信手段と、
を備えたことを特徴とする。
本発明のコンテンツ配信システムは、
コンテンツを表示する表示装置と、前記表示装置に接続されるコンテンツ配信装置とを含むコンテンツ配信システムであって、
前記コンテンツ配信装置は、
前記表示装置に配信するコンテンツをコンテンツフォルダとして管理する管理手段と、
前記コンテンツフォルダに、前記コンテンツが格納されているディレクトリを割り当てるディレクトリ割り当て手段と、
前記コンテンツフォルダに割り当てられたディレクトリに格納されているコンテンツを前記表示装置に配信するコンテンツ配信手段と、
を備え、
前記コンテンツ表示装置は、
前記コンテンツ配信装置から配信されたコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、
前記受信されたコンテンツを表示するコンテンツ表示手段と、
を備えたことを特徴とする。
本発明のプログラムは、
コンテンツを表示する表示装置に接続されるコンピュータに、
前記表示装置に配信するコンテンツをコンテンツフォルダとして管理する管理機能と、
前記コンテンツフォルダに、前記コンテンツが格納されているディレクトリを割り当てるディレクトリ割り当て機能と、
前記コンテンツフォルダに割り当てられたディレクトリに格納されているコンテンツを前記表示装置に配信するコンテンツ配信機能と、
を実現させることを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツ配信装置から表示装置に配信するコンテンツをコンテンツフォルダとして管理し、コンテンツフォルダに、コンテンツが格納されているディレクトリを割り当てることとなる。そして、コンテンツフォルダに割り当てられたディレクトリに格納されているコンテンツが表示装置に配信される。これにより、例えば、コンテンツをディレクトリに格納するだけで、容易に配信するコンテンツを指定することが可能となり、利便性の高いコンテンツ配信装置等を提供することができるようになる。
第1実施形態におけるコンテンツ配信システムの概要を説明するための図である。 第1実施形態におけるコンテンツフォルダの概念を説明するための図である。 第1実施形態におけるコンテンツ配信装置の機能構成を説明するための図である。 第1実施形態における(a)プレイリスト、(b)番組情報、(c)スケジュール情報を説明するための図である。 第1実施形態における表示装置の機能構成を説明するための図である。 第1実施形態におけるコンテンツ配信処理を説明するための図である。 第1実施形態における動作例(コンテンツフォルダ作成)を説明するための図である。 第1実施形態における動作例(ディレクトリ割り当て)を説明するための図である。 第1実施形態における動作例(コンテンツフォルダ割り当て)を説明するための図である。 第1実施形態における動作例(コンテンツフォルダ割り当て)を説明するための図である。 第1実施形態における動作例(コンテンツフォルダ割り当て)を説明するための図である。 第2実施形態におけるコンテンツ配信処理を説明するための図である。 第2実施形態における動作例(コンテンツフォルダ作成)を説明するための図である。 第2実施形態における動作例(コンテンツアップロード)を説明するための図である。 第2実施形態における(a)コンテンツの属性の設定、(b)表示制限情報の設定の動作例を説明するための図である。 第3実施形態におけるコンテンツ配信処理を説明するための図である。 第3実施形態における動作例(表示レイアウト作成)を説明するための図である。 第3実施形態における動作例(表示レイアウト作成)を説明するための図である。 第3実施形態における動作例(表示レイアウト作成)を説明するための図である。 第4実施形態におけるコンテンツ配信処理を説明するための図である。 第4実施形態における動作例(コンテンツフォルダ割り当て)を説明するための図である。 第4実施形態における動作例(コンテンツフォルダ割り当て)を説明するための図である。 第4実施形態における動作例(コンテンツフォルダ割り当て)を説明するための図である。 第2実施形態における画面例(コンテンツフォルダ作成)である。 第2実施形態における画面例(コンテンツアップロード)である。 第2実施形態における画面例(コンテンツの属性の設定)である。 第2実施形態における画面例(表示制限情報の設定)である。 コンテンツフォルダの一覧画面の画面例である。 第3実施形態における画面例(表示レイアウト作成)である。 第1実施形態における画面例(コンテンツフォルダ割り当て)である。 第4実施形態における画面例(コンテンツフォルダ割り当て)である。 第4実施形態における画面例(コンテンツフォルダ割り当て)であり、表示形式を(a)月間表示、(b)日表示として表示した例である。 第1実施形態における画面例(ディレクトリ割り当て)であり、(a)コンテンツフォルダに割り当てられているコンテンツファイルの表示画面、(b)コンテンツフォルダのリンク先となるコンテンツディレクトリを表示した画面である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態では、一例として、本願発明におけるコンテンツ配信装置を含むコンテンツ配信システムについて説明する。
[1.第1実施形態]
[1.1 全体構成]
まず、本実施形態のコンテンツ配信システム1の全体構成について、図1に基づいて説明する。図1に示すように、コンテンツ配信システム1には、コンテンツ配信装置10と、一又は複数の表示装置20と、一又は複数の端末装置30とがネットワークNWを介して接続されている。また、コンテンツ配信装置10は、外部ネットワークNW2に接続されている。ネットワークNWとしては、構内ネットワークとして例えばLAN等が、外部ネットワークNW2としては、例えばインターネット等が想定される。
コンテンツ配信装置10は、ネットワークNWに接続されている一又は複数の表示装置20を管理したり、表示装置20にコンテンツを配信したりする装置である。例えば、コンテンツ提供者、情報提供者、広告配信者によって提供されたコンテンツの登録や配信を実行するための機能を提供する。
表示装置20は、コンテンツ配信装置10から配信されたコンテンツを表示する装置であり、パネルとも呼ばれる。
端末装置30は、例えばコンピュータのような機器であってもよいし、例えばスマートフォンやタブレットといった情報処理装置であってもよい。すなわち、コンテンツ配信装置10に接続して、コンテンツのアップロードや配信を指定したりすることが出来る端末装置であればよい。
ここで、本実施形態でいうコンテンツとは、静止画、動画、音声、文字等であって、表示装置20が出力できる内容をいう。動画は、例えば、AVI(Audio Video Interleave)、WMV(Windows Media Video)、MPEG等の何れの動画フォーマットのファイルであってよい。また、静止画は、JPEG、PNG(Portable Network Graphics)、GIF(Graphics Interchange Format)等の何れの画像フォーマットのファイルであってよい。
[1.2 本実施形態の概念説明]
まず、本実施形態の基本的な概念について、図2に基づいて説明する。図2は、ディレクトリD100と、コンテンツフォルダD110と、番組D120と、表示スケジュールD130と、表示装置20との関係を示したものである。
ディレクトリD100は、コンテンツ配信装置10における記憶装置においてファイルが格納される場所であり、実体であるコンテンツ(ファイル)が格納されている。本実施形態におけるディレクトリとは、ファイルシステムにおける構造をいい、Windows、android等の各種OSにおいてはフォルダと呼ばれたりする場合もある。なお、コンテンツ配信装置10等の各装置のローカルディスクに作成されたディレクトリであってもよいし、ネットワークドライブ上に作成されたディレクトリであってもよい。また、1つのファイルの中で生成される仮想的なファイルシステムにおけるディレクトリであってもよい。
このディレクトリに格納されている1又は複数のコンテンツがコンテンツフォルダD110として管理される。コンテンツフォルダD110は、ディレクトリD100の位置(場所)を、リンクとして管理している。
コンテンツフォルダD110を利用することで、コンテンツフォルダD110に割り当てられたディレクトリD100(リンク先として示されているディレクトリD100)に格納されている1又は複数のコンテンツが参照され、表示装置20に配信される。
表示装置20は、1又は複数のコンテンツを表示することができる。例えば、コンテンツフォルダD110により参照されるコンテンツを、格納順に全画面で繰り返し表示するといったことが可能となる。
そして、コンテンツフォルダD110を基本とし、コンテンツフォルダD110を番組や、表示スケジュールに割り当てることが可能である。ここで番組D120は、例えば表示装置20におけるレイアウトに関する情報である。例えば、表示画面を左右、上下の表示枠に分割する。表示枠毎に、コンテンツフォルダや、コンテンツを割り当てることにより、柔軟に表示画面を構成することができる。
例えば、表示画面の左側にメインとなるコンテンツフォルダを、右側にサブとなるコンテンツフォルダを割り当てる。これにより、表示画面の左右で、割り当てられた表示枠に基づいてコンテンツフォルダを表示することができる。なお、コンテンツフォルダ以外にもコンテンツを表示枠に直接割り当ててもよい。
また、コンテンツフォルダD110、番組D120を表示スケジュールD130に割り当てることも可能である。すなわち、指定された日時にコンテンツフォルダD110、番組D120を割り当てることにより、表示装置20は、指定された日時にコンテンツフォルダD110又は番組D120のコンテンツを表示することができる。
また、コンテンツフォルダD110毎に、管理権限又は表示に関する設定を行ってもよい。例えば、コンテンツフォルダD110にコンテンツを編集できる管理者を制限する設定を行う(権限情報)。この場合、権限を有さない管理者は、コンテンツフォルダD110にコンテンツを追加したり、上書きしたり、削除することはできない。
また、コンテンツフォルダD110には、コンテンツの表示に関する設定(表示情報)を含めてもよい。この場合は、表示情報に従って、コンテンツフォルダに含まれるコンテンツが表示される。表示設定として、例えば、「コンテンツを格納した順番に10秒毎表示する」としてもよい。このような表示設定が含まれるコンテンツフォルダにコンテンツを3ファイル格納すれば、それら3ファイルは、格納した順番に10秒毎表示されることとなる。
そして、コンテンツフォルダD110、番組D120、表示スケジュールD130に基づいて、コンテンツが配信データとして表示装置20に配信される。配信データには、コンテンツフォルダD110、番組D120、表示スケジュールD130に関する情報が含まれている。これらの情報は、別に管理されてもよいし、コンテンツが格納されているディレクトリD100に併せて記憶(格納)されてもよい。
すなわち、本実施形態のシステムを利用することにより、コンテンツフォルダD110を中心とした、コンテンツの管理及び配信が可能となる。例えば、複数の表示装置20が単一のコンテンツフォルダD110と関連付けられることで、当該コンテンツフォルダD110に対して行った操作が、関連付けられた複数の表示装置20に反映される。したがって、コンテンツの管理や配信が効率的に行うことができる。
[1.3 機能構成]
つづいて、各装置の機能構成について、図を参照して説明する。
[1.3.1 コンテンツ配信装置]
本実施形態におけるコンテンツ配信装置10の機能構成について、図3に基づいて説明する。コンテンツ配信装置10は、図3に示すように、制御部100と、表示部110と、操作部120と、通信部130と、記憶部140とを備えて構成される。
制御部100は、コンテンツ配信装置10の全体を制御するための機能部である。制御部100は、記憶部140に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Processing Unit)等により構成されている。
表示部110は、コンテンツの登録や、管理している表示装置20の状態を確認するための画面を表示する機能部である。例えば、液晶ディスプレイ(LCD)、有機ELディスプレイ(OLED)、LEDスクリーン等により構成される。
操作部120は、コンテンツ配信システムの管理者といった操作者が、指示等を入力する機能部であり、例えば、コンテンツ配信装置10に接続されたマウスやキーボード等によって構成されていてもよいし、タッチパネルとして表示部110と一体となっていてもよい。
通信部130は、他の装置と通信を行うための機能部である。例えば、有線LANにより通信可能な機能部であったり、無線LANにより通信可能な機能部であったりする。通信方式としては、Ethernet(登録商標)やIEEE802.11a/b/g/nであってもよいし、LTE(登録商標)通信網やWiMAX(登録商標)のような通信網であってもよい。
記憶部140は、コンテンツ配信装置10の動作に必要な各種データが記憶されている機能部である。記憶部140は、例えば、半導体メモリとしてSSD(Solid State Drive)や、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
ここで、記憶部140には、配信データ管理情報142が記憶されている。また、コンテンツ1442が格納されたコンテンツディレクトリ144を有している。
配信データ管理情報142には、表示装置20(パネル)に配信する配信データを管理するための情報が記憶されている。配信データ管理情報142は、プレイリスト1422と、番組情報1424と、表示スケジュール情報1426とが記憶されている。なお、番組情報1424、表示スケジュール情報1426は、必要に応じて生成される。
プレイリスト1422は、表示装置20に配信されるコンテンツが格納されたディレクトリのリンクを、コンテンツフォルダとして管理するための情報である。プレイリスト1422は、図4(a)に示すように、プレイリストに記憶されている情報を一意に特定するための名称としてコンテンツフォルダ(例えば、「NewContent」)と、コンテンツが格納されているコンテンツディレクトリ144のディレクトリを示すディレクトリ情報(例えば「/usr/data/01/」)と、ディレクトリに格納されているコンテンツの表示方法・状態を示す表示情報(例えば「10秒毎/格納順」)とが記憶されている。
なお、表示情報は、本実施形態においてはプレイリスト1422に含まれていることとして説明しているが、別ファイルとして記憶されてもよい。この表示情報は、プレイリスト1422の記憶されている場所に記憶されてもよいし、コンテンツディレクトリ144に格納されてもよい。例えば、表示情報として、コンテンツ1442と同じディレクトリに格納されてもよい。
番組情報1424は、コンテンツフォルダや、コンテンツを、表示装置20でどのように表示されるかを示す表示枠(レイアウト)に関する情報である。
番組情報1424の一例を図4(b)に示すと、番組を識別する番組名(例えば「NewProgram」)と、表示枠を識別する表示枠名(例えば「フレーム1」)と、表示枠の位置と大きさを示す位置情報(例えば、「0px,0px,480px,900px」。前から、x座標、y座標、幅、高さを表す。)と、コンテンツ又はプレイリストを示す割り当て情報(例えば、コンテンツフォルダとして「NewContent」)とが記憶される。位置情報は、表示枠の大きさが特定される情報であり、上述したように表示枠の位置と大きさを指定したり、絶対座標(例えば、表示枠の左上の座標及び右下の座標)を指定したりしてもよい。
表示スケジュール情報1426は、コンテンツ、コンテンツフォルダ、番組情報に基づいて、どのタイミングでコンテンツ等が表示されるかを示す情報である。表示スケジュール情報1426の一例を、図4(c)に示すと、コンテンツ、プレイリスト、番組情報のいずれかを示す割り当て情報(例えば、コンテンツフォルダを示す「NewContent」)と、割り当て情報で示されたコンテンツ等が表示装置20に表示される期間を示す表示スケジュール(例えば「2017/07/16 07:00−11:00」)とが記憶される。
コンテンツディレクトリ144は、コンテンツ配信装置10における記憶部140におけるコンテンツ格納領域を示している。すなわち、コンテンツ1442を格納する場所として、ディレクトリが作成される。そして、作成されたディレクトリ(コンテンツディレクトリ144)に対して、コンテンツ1442(例えば、動画ファイルや、静止画ファイルといったコンテンツを示すファイル)が格納されることとなる。
なお、コンテンツディレクトリ144は、コンテンツ配信装置10の記憶部140に作成されている。この記憶部140は、例えば、内蔵又は外付けの記憶装置(例えば、SSDやHDD)に作成されるものであってもよいし、他のファイルサーバや、NAS(Network Attached Storage)上に作成されてもよい。また、クラウド上の領域に、ディレクトリが作成されてもよい。
[1.3.2 表示装置]
つづいて、本実施形態における表示装置20の機能構成について、図5に基づいて説明する。表示装置20は、デジタルサイネージとして設置ロケーションで実際の表示を行うシステム一式であり、制御部200と、表示部210と、通信部230と、記憶部240とを備えて構成される。
なお、本実施形態において、表示装置20として説明するが、例えば単なる表示パネルに、制御装置がHDMI(登録商標)等で接続されて構成されてもよい。また、再生機能を搭載した表示装置20により単体で構成されてもよい。
制御部200は、表示装置20の全体を制御するための機能部である。制御部200は、記憶部240に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Processing Unit)等により構成されている。
表示部210は、後述する配信データ242に基づき、コンテンツを表示する機能部である。例えば、液晶ディスプレイ(LCD)、有機ELディスプレイ(OLED)、LEDスクリーン等により構成される。
通信部230は、他の装置と通信を行うための機能部である。例えば、有線LANにより通信可能な機能部であったり、無線LANにより通信可能な機能部であったりする。通信方式としては、Ethernet(登録商標)やIEEE802.11a/b/g/nであってもよいし、LTE(登録商標)通信網やWiMAX(登録商標)のような通信網であってもよい。
記憶部240は、表示装置20の動作に必要な各種データが記憶されている機能部である。記憶部240は、例えば、半導体メモリ(SSD)や、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。また、USBメモリ等の外部記憶装置が接続されてもよい。
ここで、記憶部240には、配信データ242が記憶されている。配信データ242には、コンテンツ配信装置10から配信されたプレイリスト2422と、番組情報2424と、表示スケジュール情報2426と、コンテンツ2428とが記憶されている。
コンテンツ配信装置10から配信された配信データは、配信データ242として記憶される。ここで、コンテンツ配信装置10から配信(送信)され、受信されたプレイリスト1422がプレイリスト2422に、番組情報1424が番組情報2424に、表示スケジュール情報1426が表示スケジュール情報2426に、それぞれ記憶される。
また、配信データには、コンテンツが1又は複数含まれている。これらのコンテンツは、コンテンツ2428として記憶される。なお、コンテンツ2428は、配信データ242として記憶されてもよいし、表示装置20の所定のコンテンツを格納するディレクトリに記憶されてもよい。
また、プレイリスト、番組情報、表示スケジュール情報は任意であり、必ずしも配信データに含まれるとは限らない。これらの情報がある場合は、当該情報にしたがって、コンテンツが表示される。しかし、これらの情報が配信データに含まれていなくても、例えば番組情報(表示レイアウト)が含まれていない場合には一つのコンテンツを全画面表示したり、表示スケジュール情報が含まれていない場合には設定された時間毎にコンテンツを繰り返し表示してもよい。
また、既にコンテンツが配信済であったり、予め表示装置20に記憶されているコンテンツを利用したりする場合には、配信データにコンテンツが含まれていなくてもよい。この場合、プレイリスト、番組情報、表示スケジュール情報に基づいて、表示装置20に記憶されているコンテンツを利用すればよい。
すなわち、配信データに含まれる情報は、必要に応じてコンテンツ配信装置10から、表示装置20に配信されればよい。
表示装置20としては、例えば、コンピュータとディスプレイとによって構成されてもよいし、システムとして一体となったものでもよい。また、例えばスマートフォンやタブレットといった表示装置によって実現されてもよい。
[1.4 処理の流れ]
本実施形態における、コンテンツフォルダの作成からパネルへの割り当てまでの処理の流れについて、図6を参照して説明する。
まず、コンテンツ配信装置10において、コンテンツフォルダを作成する(ステップS102)。コンテンツフォルダを作成するとき、併せてディレクトリを割り当てる(ステップS104)。また、必要に応じて表示情報を設定する(ステップS106)。
ステップS102〜ステップS106の処理が実行されることにより、プレイリスト1422が生成される。具体的には、プレイリスト1422として、コンテンツフォルダの名称と、当該コンテンツフォルダのリンク先となるコンテンツディレクトリ144の情報とを記憶する。なお、ここでは、コンテンツフォルダとして、コンテンツディレクトリ144が割り当てられればよい。
例えば、既に作成されているコンテンツフォルダに、コンテンツディレクトリ144を割り当てる(リンクする)こととしてもよいし、コンテンツディレクトリを割り当てたタイミングでコンテンツフォルダが生成されてもよい。
また、コンテンツディレクトリ144は、コンテンツフォルダに割り当てるタイミングで作成してもよいし、既にあるコンテンツフォルダを割り当ててもよい。
また、表示情報についても、必要に応じて設定されればよい。表示情報は、例えば初期設定として、共通の表示情報が設定されてもよいし、コンテンツフォルダ毎に設定されてもよい。また、共通の表示情報と、コンテンツフォルダ毎の表示情報とが優先度に応じて設定されてもよい。
また、この表示情報は、プレイリスト1422として記憶されてもよいし、別ファイルとして記憶されてもよい。また、既にコンテンツフォルダに格納されている表示情報に関するファイルを利用してもよいし、ファイルを出力してもよい。
つづいて、配信先となる表示装置20(パネル)を割り当てる(ステップS108)。ここにおける処理は、コンテンツフォルダを、どの表示装置(パネル)に、割り当てるかを決定することにより、配信先を決める処理である。
配信先を決定する処理としては、複数の処理が実行される。単純に配信される表示装置20を決定する処理と、表示装置でどのように表示されるかを決定する処理が含まれる。
まず、単純に配信される表示装置20を決定する処理は、例えば一覧表示された表示装置20から、配信データ(コンテンツ)を配信したい表示装置を決定する。例えば、管理者により、配信先となる表示装置を選択した上で、当該コンテンツフォルダや、番組、表示スケジュールをドラッグ&ドロップ操作することにより、容易にコンテンツフォルダの割り当てが行われる。
また、コンテンツフォルダや、コンテンツを、番組や、表示スケジュールに割り当てるといったことも可能である。すなわち、表示装置20における表示画面のレイアウト(1又は複数の表示枠)のどこにコンテンツフォルダに含まれているコンテンツや、コンテンツ自体を表示するかが指定することが可能である。また、表示装置20における出力時刻、時間、時間帯、曜日、日にち等の表示スケジュールを生成し、当該表示スケジュールにコンテンツフォルダを割り付けるといったことが可能である。これらの具体的な処理については、別実施形態として説明する。
そして、具体的にパネルにコンテンツフォルダを配信する(ステップS110)。これは、配信データとして、コンテンツフォルダに含まれているコンテンツが、配信先として決定されたパネル(表示装置)に具体的に配信される。
ここで、コンテンツ配信装置10から、表示装置20へ配信データが配信(送信)されるタイミングとしては、配信スケジュールにしたがって配信される。配信スケジュールとしては、例えば、管理者が設定した時刻であってもよいし、予め設定された時刻であってもよい。また、管理者が任意のタイミングで配信操作を行うことにより、配信スケジュールが設定され、配信データが配信されてもよい。
また、配信スケジュールは、コンテンツフォルダに、新たなコンテンツが追加されたタイミングに更新されてもよい。例えば、コンテンツフォルダに、新たなコンテンツが追加されたことにより、追加時又は次回配信時に配信データが表示装置20に配信されるように配信スケジュールを更新する。
また、配信データを配信する方法としては、コンテンツ配信装置10が配信スケジュールまたは管理者による配信操作にしたがって表示装置20に配信データを配信するPUSH型と、表示装置20からコンテンツ配信装置10への配信要求に応じて配信データを配信するPULL型が考えられる。
表示装置20は、コンテンツ配信装置10から送信され、受信した配信データを配信データ242として記憶する。そして、配信データ242に含まれていたコンテンツを、コンテンツ2428として記憶する。そして、表示装置20は、配信データ242に含まれるプレイリスト2422、番組情報2424、表示スケジュール情報2426を適宜参照し、コンテンツ2428を読み出して、表示部210に表示する。
[1.5 動作例]
上述した処理の流れについて、画面例を利用して具体的に説明する。
図7は、コンテンツフォルダを作成する表示画面の一例を示す図である。コンテンツフォルダとして、例えば、コンテンツフォルダ名、割り当てられるコンテンツディレクトリ、表示情報(例えば、遷移効果や遷移方向、時間等)が設定可能である。また、その他にも、種々の設定が可能であり、例えば、サポートされるコンテンツの拡張子、アクセス可能なグループ権限等が設定可能である。
図8は、具体的にコンテンツフォルダにコンテンツを割り当てている表示画面の一例である。図8(a)は、表示画面の上側にコンテンツフォルダに関する情報が表示されている。また、表示画面の下側にコンテンツファイルが一覧表示されている。ここで、コンテンツフォルダのリンク先となるコンテンツディレクトリを表示した画面が図8(b)である。図8(b)に示した画面には、コンテンツフォルダに割り当てられているコンテンツファイルが表示される。図8(b)は、例えば一般的なWindowsフォルダの表示画面等でもよい。
図9は、具体的にコンテンツフォルダを、パネル(表示装置20)に割り付ける表示画面の一例である。表示画面左側にはコンテンツフォルダが一覧表示されており、右側にはパネルが一覧表示されている。なお、ここで一覧表示されるパネルは、コンテンツ配信システムに含まれる総てのパネルが表示されてもよいし、所定の抽出条件に従って抽出されたパネルのみが表示されてもよい。例えば、パネルの設置場所が記憶されている場合には、設置場所で抽出した状態(絞り込んだ状態)で表示されればよい。また、例えば配信エラーとなっているパネルのみや、利用者が任意に選択したパネルのみが表示されてもよい。
この一覧表示されているパネルに対して、図10に示すようにコンテンツフォルダの識別表示を選択し、ドラッグして一覧表示されているパネルの上にドロップする操作を実行する。例えば、図10では、コンテンツフォルダ「SMedia」がドラッグされ、「パネルA」に移動されている状態である。
そして、「パネルA」の上でドロップされた状態が図11である。このように、コンテンツフォルダをドラッグ&ドロップするだけで、所望するパネル(表示装置20)に配信を行うことが可能となる。
なお、ドロップする前に、配信したいパネルを選択してもよい。先に選択されたパネルがある場合には、ドロップされたコンテンツフォルダは、選択されたパネル総てに配信されることとなる。
また、上述した画面例ではコンテンツフォルダが表示されて選択されているが、コンテンツフォルダから更に割り付けられている番組や、表示スケジュールがドロップされてもよい。
[2.第2実施形態]
つづいて、第2実施形態について説明する。第1実施形態は、コンテンツフォルダにディレクトリを割り当てる場合について説明した。本実施形態は、管理者がディレクトリを直接操作するのではなく、UIを利用してコンテンツをアップロードする場合について説明する。なお、第1実施形態とシステム、機能構成については同様であり、図6の処理フローを図12の処理フローに置き換えたものである。なお、同一の処理には同一の符号を付して、説明を省略する。
まず、コンテンツフォルダが作成される(ステップS202)。そして、コンテンツフォルダが作成されると、コンテンツを格納するためのコンテンツディレクトリが作成され(ステップS204)、その作成されたコンテンツディレクトリの場所が、コンテンツフォルダに割り当てられる(ステップS206)。
すなわち、システム上作成されたコンテンツディレクトリの場所が、コンテンツの格納先を示す場所のリンクとなり、プレイリスト1422のディレクトリ情報として記憶されることとなる。この場合、管理者はコンテンツ配信装置10の記憶部140において、どこにコンテンツディレクトリが作成されたのか、コンテンツディレクトリの場所がどこなのかを意識することはない。
ここで、コンテンツがアップロードすることができ(ステップS208)、コンテンツの属性が指定可能である(ステップS210)。ここでいうコンテンツの属性とは、例えば、コンテンツの表示時間、表示方法、表示可否等の表示情報が含まれる。
また、コンテンツの属性としては、例えば有効期限や、コンテンツの表示曜日といった情報として、表示制限情報を設定することができる。表示制限情報とは、各コンテンツに対して表示可能(又は表示不可能)な条件として、日付、期間、時間、曜日、週等に関する情報が含まれている。
なお、表示情報、表示制限情報は、コンテンツ毎に設定可能であるが、コンテンツフォルダ毎に設定されてもよい。
また、表示制限情報は、プレイリスト2422に含まれてもよいし、別の情報として記憶されていてもよい。また、コンテンツディレクトリに、設定ファイルとして記憶されてもよい。
なお、図12の処理フローでは、コンテンツのアップロードを例に説明しているが、他の操作が可能なことは勿論である。例えば、コンテンツの移動、コピー、削除、名前変更といったことが可能である。
また、コンテンツをアップロード時に、表示装置20で表示可能なファイル形式に変換すると言ったことを行ってもよい。例えば、ドキュメントファイルがアップロードされた場合はPDFファイルや、PNGファイルといった表示可能なファイル形式に変換されたり、動画がアップロードされた場合には、再生可能なファーマットや、ビットレートが指定されることで変換されたり、自動的に変換されたりしてもよい。
続いて、表示画面の例を使って、本実施形態の動作について説明する。図13は、コンテンツフォルダを作成する場合の表示画面の一例である。コンテンツフォルダを作成する場合のコンテンツフォルダ名、コンテンツフォルダのタイプ、コンテンツフォルダの表示属性等が入力・設定可能である。これらの入力・設定された内容に基づいて、コンテンツフォルダが作成され、割り付けられるコンテンツディレクトリが作成される。
図14は、コンテンツの管理画面である。この画面から必要に応じてコンテンツをアップロード(登録)したり、削除したりすることが可能である。また、必要に応じてダウンロードしたり、サムネイルを表示したりすることも可能である。
図15(a)は、コンテンツの属性を設定するための画面である。コンテンツとしてアップロードされるファイル(動画ファイル、音声ファイル、テキストファイル等)を選択してもよい。
また、この表示画面ではコンテンツの属性が設定可能である。コンテンツの属性としては種々の属性が設定可能であるが、例えば表示時間、コンテンツの背景色、透過の有無、レイアウト(例えば、アスペクト比や、表示位置等)、画面遷移(例えば、時間、効果、方向、背景色等)といったものが設定可能である。
このように、本実施形態は、UIを利用することにより、コンテンツを容易に管理することが可能となる。また、コンテンツ毎に属性を容易に設定することも可能となる。
また、コンテンツの表示属性として、例えば図15(b)に示すように、各コンテンツに表示制限情報(例えば、有効期限や表示条件)を設定してもよい。図15(b)によれば、例えばコンテンツ毎に表示可能な時期(期限)や、曜日、週等を指定することが可能となる。これにより、期間限定のコンテンツを表示させたり、期間経過後のコンテンツを非表示としたりすることが可能となる。
なお、第1実施形態では、コンテンツディレクトリを直接操作する実施形態であったが、第2実施形態のUIを利用したものと切り替えられるようにしてもよい。
[3.第3実施形態]
つづいて、第3実施形態について説明する。第3実施形態は、表示装置20にコンテンツフォルダだけでなく、番組情報を割り当てる場合について説明する。なお、第1実施形態とシステム、機能構成については同様であり、図6の処理フローを図16の処理フローに置き換えたものである。なお、同一の処理には同一の符号を付して、説明を省略する。
ステップS102〜ステップS106でコンテンツフォルダが生成・設定される。つづいて、番組情報として、表示レイアウトを生成する(ステップS302)。
表示レイアウトは表示装置20において、どのようにコンテンツが表示されるかを設定するものである。例えば、表示画面を複数の表示枠の領域に分割し、それぞれコンテンツフォルダ(コンテンツ)を割り当てることができる。
そのために、まず表示レイアウトとして表示枠が生成される。表示枠は、表示装置20における表示画面の絶対座標であってもよいし、ある座標から表示枠の大きさを指定してもよい。また、例えば左右に2分割するといった指定であってもよい。
そして、コンテンツフォルダを選択し(ステップS304)、選択されたコンテンツフォルダを表示枠に割り当てる(ステップS306)。なお、一つの表示枠に対して複数のコンテンツフォルダを割り当ててもよいし、或いは異なる表示枠であっても、同じコンテンツフォルダを割り当ててもよい。また、コンテンツフォルダではなく、直接コンテンツを割り当ててもよい。
そして、表示レイアウト(表示枠情報)と、割り当てられたコンテンツフォルダ、コンテンツに関する情報を、番組情報として生成する(ステップS308)。そして、配信先として選択された表示装置20に、コンテンツフォルダ、コンテンツ、番組情報が割り当てられ(ステップS108)、配信先となる表示装置20(パネル)に、コンテンツ(コンテンツフォルダ)、番組情報が配信される(ステップS310)。
続いて、表示画面の例を使って、本実施形態の動作について説明する。図17は、表示レイアウトを設定している表示画面の一例である。表示レイアウトとして、「メインレイアウト1」が設定されている画面であり、例えば、フレーム1、フレーム2・・・といった表示枠と、テロップ1という表示枠とが設定されている。
これらの表示枠は、複数の種類があってもよい。例えば、フレームの表示枠では、いずれのコンテンツ(コンテンツフォルダ)も割り当てられるが、テロップの表示枠では、テキスト情報のコンテンツのみが割り当てられることとしてもよい。
また、これらの表示枠の設定は、設定ファイルに基づいてもよいし、UIによって設定されることとしてもよい。また、表示枠毎に属性(例えば、コンテンツの切替えタイミング等を指定する表示情報や、表示/非表示等)を設定してもよい。
図17の表示画面は、左側にコンテンツフォルダが一覧表示されている。ここで、コンテンツフォルダの表示欄から表示枠にコンテンツフォルダを識別する表示をドラッグ&ドロップすることができる。これにより、表示枠に、コンテンツフォルダを容易に割り当てることが可能となる。
すなわち、コンテンツフォルダ「SMedia」のコンテンツフォルダを、フレーム1の表示枠にドラッグ&ドロップすることで(図18)、フレーム1にコンテンツフォルダを容易に割り当てることができる(図19)。
表示レイアウトを活用することで、デジタルサイネージとして柔軟な運用が可能となる。例えば1つの表示枠には共通のコンテンツを割り当て、他の表示枠には個別のコンテンツを割り当てることが可能となる。例えば、大型ショッピングセンターで使用する場合、1つの表示枠には全店舗共通のコンテンツを表示し、他の表示枠には店舗毎のコンテンツを表示するといった利用方法が可能となる。
また、1つの表示枠には店舗のコンテンツを表示し、異なる表示枠に天気予報やニュースといったコンテンツを表示するといったことも可能である。
[4.第4実施形態]
つづいて、第4実施形態について説明する。第4実施形態は、表示装置20にコンテンツフォルダだけでなく、表示スケジュールを割り当てる場合について説明する。なお、第1実施形態とシステム、機能構成については同様であり、図6の処理フローを図20の処理フローに置き換えたものである。なお、同一の処理には同一の符号を付して、説明を省略する。また、第3実施形態で説明した番組情報を表示スケジュールに割り当ててもよい。
ステップS102〜ステップS106でコンテンツフォルダが生成・設定される。つづいて、表示スケジュールを表示する(ステップS402)。ここで、表示スケジュールの表示方法としては種々の方法が考えられる。例えば、指定した日付について表示するだけでなく、週間表示、月間表示といった表示方法が考えられる。また、表示形式としても一覧表示だけでなく、カレンダー表示といった方法も考えられる。また、表示スケジュールも単純に日表示、週間表示、月間表示といったカレンダー形式だけでなく、表示装置20を複数台一括して表示させたり、コンテンツに対応して表示させたりといった方法が考えられる。
つづいて、コンテンツフォルダ等が選択され(ステップS404)、表示スケジュールにコンテンツフォルダ等が割り当てられる(ステップS406)。ここで、表示スケジュールに割り当てられるコンテンツフォルダ等とは、コンテンツフォルダだけでなく、コンテンツ自体や、コンテンツフォルダが割り当てられた番組が含まれる。また、表示スケジュールにコンテンツフォルダ等を割り当てる方法としては、カレンダー表示等においてコンテンツフォルダ等の表示をドラッグ&ドロップしてもよいし、コンテンツフォルダ等毎に表示スケジュールを登録してもよい。
このようにして、表示スケジュールにコンテンツフォルダ等が割り当てられた表示スケジュール情報が生成される(ステップS408)。そして、配信先が割り当てられ(ステップS108)、コンテンツ(コンテンツフォルダ、番組等)と、表示スケジュール情報とが配信データとして、配信スケジュールにしたがって表示装置20に配信される。
図21は、表示画面の一例である。表示画面の左側にコンテンツフォルダが一覧表示されており、右側には表示スケジュールが表示されている。図21の表示スケジュールは、週間表示の表示スケジュールであり、日付と時刻とが解るように表示されている。また、日付毎に、表示されるコンテンツフォルダ等の名称が表示されている。
ここで、表示スケジュールにコンテンツフォルダを割り当てたい場合について説明すると、左側に表示されているコンテンツフォルダをドラッグし、表示スケジュールの領域に移動する(図22)。
そして、実際に表示したい時間帯に、ドラッグしているコンテンツフォルダをドロップすることにより、表示スケジュールにコンテンツフォルダが割り当てられる(図23)。
このように、本実施形態によれば、管理者は表示スケジュールの表示画面を利用することで、容易にコンテンツの配信を指定しることができる。また、配信されるコンテンツを指定する場合に、UIを利用してコンテンツフォルダを表示スケジュールに割り当てることができる。
したがって、従前のように管理者が別ファイルで表示スケジュール情報を生成することなく、UIを利用することで直感的に表示装置20にコンテンツを配信できることができるようになる。
[5.画面適用例]
図24〜図33は、上述した実施形態を実際に動作させた場合の画面例を表したものである。コンテンツ配信装置10上で、上述した実施形態の処理が具体的に実行された場合の画面の一例であり、図24はコンテンツフォルダの作成画面について、図25はアップロード画面について、図26はコンテンツの属性の設定画面について、図27は表示制限情報の設定について、図28はコンテンツフォルダの一覧画面について、図29は表示レイアウト作成画面について、図30〜図32はコンテンツフォルダ割り当て画面について、図33はディレクトリ割り当て画面について示した図である。
コンテンツフォルダ割り当ての画面例については、図30は第1実施形態で説明したパネルに対するコンテンツフォルダの割り当ての画面例であり、図31は第4実施形態で説明した表示スケジュールに対するコンテンツフォルダの割り当ての画面例である。また、図31はコンテンツフォルダの割り当て状況を週間表示(7日間)したものであるが、図32(a)の画面例のような月間表示や、図32(b)の画面例のような日表示の画面があってもよく、これらの画面を切り替えるためのボタン等を画面に表示しても構わない。また、図33(a)はコンテンツフォルダに割り当てられているコンテンツファイルの表示画面であり、図33(b)コンテンツフォルダのリンク先となるコンテンツディレクトリを表示した画面である。
[6.変形例]
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。また、上述した実施形態は、説明の都合上、各実施形態を分けて説明しているが、可能な範囲で組み合わせて実行することが可能である。
また、実施形態において各装置で動作するプログラムは、上述した実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的に一時記憶装置(例えば、RAM)に蓄積され、その後、各種ROMやHDD、SSDの記憶装置に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行なわれる。
また、市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送したりすることができる。この場合、サーバコンピュータの記憶装置も本発明に含まれるのは勿論である。
10 コンテンツ配信装置
100 制御部
110 表示部
120 操作部
130 通信部
140 記憶部
142 配信データ管理情報
1422 プレイリスト
1424 番組情報
1426 表示スケジュール情報
144 コンテンツディレクトリ
1442 コンテンツ
20 表示装置
200 制御部
210 表示部
230 通信部
240 記憶部
242 配信データ
2422 プレイリスト
2424 番組情報
2426 表示スケジュール情報
2428 コンテンツ
30 端末装置

Claims (5)

  1. コンテンツを表示する表示装置に接続されるコンテンツ配信装置であって、
    前記表示装置に配信するコンテンツをコンテンツフォルダとして管理する管理手段と、
    前記コンテンツフォルダに、前記コンテンツが格納されているディレクトリを割り当てるディレクトリ割当手段と、
    前記コンテンツフォルダを、前記表示装置に割り当てる表示装置割当手段と、
    割り当てられた前記コンテンツフォルダに含まれているコンテンツを前記表示装置に配信するコンテンツ配信手段と、
    を備え
    前記表示装置割当手段は、
    前記コンテンツフォルダと、前記コンテンツが配信可能な表示装置とを表示し、
    前記表示されたコンテンツフォルダの中から一のコンテンツフォルダを選択し、前記表示されている表示装置にドラッグアンドドロップすることにより、当該選択したコンテンツフォルダを前記表示装置に割り当てる
    とを特徴とするコンテンツ配信装置。
  2. 前記コンテンツフォルダには、前記表示装置における表示レイアウトとして、1又は複数の表示枠に関する表示情報が管理されており、
    前記表示装置割当手段は、前記選択したコンテンツフォルダを、前記表示枠にドラッグアンドドロップすることにより、前記コンテンツフォルダを前記表示装置の前記表示枠に表示されるように割り当てるとを特徴とする請求項に記載のコンテンツ配信装置。
  3. 前記表示装置割当手段は、
    前記コンテンツフォルダを配信可能な表示スケジュールを表示し、
    前記選択したコンテンツフォルダを、前記表示スケジュールにドラッグアンドドロップすることにより、前記コンテンツフォルダを前記表示装置に配信するスケジュールを決定する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ配信装置。
  4. コンテンツを表示する表示装置と、前記表示装置に接続されるコンテンツ配信装置とを含むコンテンツ配信システムであって、
    前記コンテンツ配信装置は、
    前記表示装置に配信するコンテンツをコンテンツフォルダとして管理する管理手段と、
    前記コンテンツフォルダに、前記コンテンツが格納されているディレクトリを割り当てるディレクトリ割当手段と、
    前記コンテンツフォルダを、前記表示装置に割り当てる表示装置割当手段と、
    割り当てられた前記コンテンツフォルダに含まれているコンテンツを前記表示装置に配信するコンテンツ配信手段と、
    を備え、
    前記表示装置割当手段は、
    前記コンテンツフォルダと、前記コンテンツが配信可能な表示装置とを表示し、
    前記表示されたコンテンツフォルダの中から一のコンテンツフォルダを選択し、前記表示されている表示装置にドラッグアンドドロップすることにより、当該選択したコンテンツフォルダを前記表示装置に割り当て
    前記表示装置は、
    前記コンテンツ配信装置から配信されたコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、
    前記受信されたコンテンツを表示するコンテンツ表示手段と、
    を備えたことを特徴とするコンテンツ配信システム。
  5. コンテンツを表示する表示装置に接続されるコンピュータに、
    前記表示装置に配信するコンテンツをコンテンツフォルダとして管理する管理機能と、
    前記コンテンツフォルダに、前記コンテンツが格納されているディレクトリを割り当てるディレクトリ割当機能と、
    前記コンテンツフォルダを、前記表示装置に割り当てる表示装置割当機能と、
    割り当てられた前記コンテンツフォルダに含まれているコンテンツを前記表示装置に配信するコンテンツ配信機能と、
    を実現させるプログラムであって、
    前記表示装置割当機能は、
    前記コンテンツフォルダと、前記コンテンツが配信可能な表示装置とを表示し、
    前記表示されたコンテンツフォルダの中から一のコンテンツフォルダを選択し、前記表示されている表示装置にドラッグアンドドロップすることにより、当該選択したコンテンツフォルダを前記表示装置に割り当てる
    ことを特徴とするプログラム。
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