JP6868814B2 - 空気調和装置の室外機 - Google Patents

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本発明は、空気調和装置の室外機に関するものであり、特に室外機に設けられるトランス用箱に関する。
従来、空気調和装置の室外機に設けられる電装箱には、圧縮機や送風機などを制御するための電装部品と、商用電源の電源電圧を変圧するトランスとが収容されたものが知られている。
また、この商用電源の電源電圧が高くなるとトランスが重量物となり電装品箱の取り付け作業が困難となることから、トランスが重量物である場合には、トランスを収容するトランス用箱を電装箱とは別途に設け、トランス用箱を電装箱に取り付けることで保持するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−38130号公報
しかしながら、電装箱に直接トランス用箱が取り付けられている場合、組立時に配線を確認する作業が困難であるという問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するものであり、組立時に配線を確認する作業が困難とならない位置に重量物であるトランス用箱を設けることのできる空気調和装置の室外機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和装置の室外機は、箱型のケーシングと、このケーシングの内部の下方に圧縮機を収容する圧縮機容器を上方に電装箱を有してなり、前記ケーシング内部の電装箱の下端よりも低い位置で、かつ、前記圧縮機の上端よりも高い位置にトランス用箱を備えてなり、前記ケーシングの下部に取り付けられる底板と、前記ケーシングの支柱間に水平方向に設けられる側部保持部材と、を備え、前記トランス用箱の側面は、前記側部保持部材により固定され、前記トランス用箱の底面は、前記底板に支持される底部保持部材により固定される、ことを特徴とする。
これによって、トランス用箱の位置を自在に決めることができ、組立時に配線を確認する作業が困難とならない位置に重量物であるトランス用箱を設けることのできる空気調和 装置の室外機を提供できる。
本発明の空気調和装置では、組立時に配線を確認する作業が困難とならない位置に重量物であるトランス用箱を設けることのできる空気調和装置の室外機を提供できる。
本発明の実施形態における空気調和装置の室外機のカバーを外した状態の概略を示す斜視図 本発明の実施形態における室外機の正面図 本発明の実施形態における室外機の側面断面図 本発明の実施形態におけるトランス用箱の斜視図 本発明の実施形態における底部固定部材の斜視図 本発明の実施形態におけるトランス用箱の斜視図 本発明の実施形態におけるトランス用箱の側面図 本発明の実施形態における脚部固定部の斜視図
第1の発明は、箱型のケーシングと、このケーシングの内部の下方に圧縮機を収容する圧縮機容器を上方に電装箱を有してなり、前記ケーシング内部の電装箱の下端よりも低い位置で、かつ、前記圧縮機の上端よりも高い位置にトランス用箱を備えてなり、前記ケーシングの下部に取り付けられる底板と、前記ケーシングの支柱間に水平方向に設けられる側部保持部材と、を備え、前記トランス用箱の側面は、前記側部保持部材により固定され、前記トランス用箱の底面は、前記底板に支持される底部保持部材により固定される、ことを特徴とする空気調和装置の室外機である。
この発明によれば、トランス用箱の位置を自在に決めることができ、組立時に配線を確認する作業が困難とならない位置にトランス用箱を設けることのできる空気調和装置の室外機を提供できる。
第2の発明は、前記底部保持部材は、 前記トランス用箱の底部に固定される底部固定部と、前記底部固定部と前記トランス用箱との間に設けられる上弾性体と、前記底部固定部と固定具との間に設けられる下弾性体と、を備えることを特徴とする空気調和装置の室外機である。
第3の発明は、前記トランス用箱に側部固定部材を設け、前記側部固定部材は、前記側部保持部材の上部に載る爪部と、前記側部保持部材と前記トランス用箱とを固定する側部固定部と、を備えることを特徴とする空気 調和装置の室外機である。
この発明によれば、側部保持部材とトランス用箱とを、簡易に強固に固定できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施形態における空気調和装置の室外機10のカバー部材を外した状態の概略を示す斜視図である。図2は、室外機10の正面図である。図3は、室外機10の側面断面図である。
図1に示すように、室外機10は、箱型のケーシング11を備えており、ケーシング11は、ケーシング11の下部を支持する2本のベースフレーム12を備えている。ベースフレーム12は、ケーシング11の互いに対向する辺に設置されており、各ベースフレーム12の両端部には、上方に延在する支柱13がそれぞれ立設されている。
ベースフレーム12の両端部には、各支柱13の下部を連結する下部フレーム14が取り付けられている。図1に示すケーシング11の正面である一側面は、図示していないが、カバー部材で被覆される。
ケーシング11の下部には、底板15が取り付けられており、ケーシング11の上部には、天板16が取り付けられている。天板16には、格子状の排気口17が形成されている。
一方の下部フレーム14の上方には、下部フレーム14とほぼ平行に延在する側部保持部材30が取り付けられている。
また、ケーシング11の内部下方には、圧縮機を収容する圧縮機容器18が設置されている。本実施形態においては、圧縮機容器18には、2つの圧縮機が収容されている。また、ケーシング11の内部下方には、図示しないがオイルセパレータ、アキュムレータなどが収容されている。
ケーシングの内部には、ケーシング11の内面に沿うように平面視コ字状に形成された熱交換器19が配置されている。
また、ケーシング11の上方には、排気口17に対向するように送風ファン21が設置されている。本実施形態の室外機10は、送風ファン21を回転駆動させることで、ケーシング11の側面から空気を取り入れ、熱交換器19を通って熱交換した後の空気を上部の排気口17から排出するいわゆるトップフロー式の室外機10となっている。
また、ケーシング11の正面側の上方には、所定の電子回路基板などを備えた電装箱25が配置されている。
電装箱25の下方近傍であって側部保持部材30には、トランス用箱20が設置されている。トランス用箱20の底面28は、底板15に支持された底部保持部材70により支持されている。
図3に示すように、このトランス用箱20の上端は、電装箱25の下端よりも低い位置であり、トランス用箱20の下端は、圧縮機容器18に縦置きに設けられる図示しない圧縮機の上端よりも高い位置にある。すなわち、トランス用箱20は、上端が電装箱25の下端よりも低い位置であり、下端が圧縮機の上端よりも高い位置に設けられている。
また、上面視で電装箱25とトランス用箱20とは重なる位置に配置されており、電装箱25は、トランス用箱20よりも上方に配置されている。
トランス用箱20が圧縮機の高さ以上の高さに設けられるため、例えば降雪時に雪が排気口17から室外機10に侵入しても、トランス用箱20は雪に埋もれにくく、また、降雨時に雨水が排気口17から室外機10に侵入してもトランス用箱20が電装箱25と上面視で重なる位置かつ下方にあるため、電装箱25に隠れることで雨水等がトランス用箱20に触れにくい。これに加えて、従来からの圧縮機の配置場所に影響を与えない位置にトランス用箱20を配置できる。
室外機10の下部には、ケーシング11の周方向に沿い所定の高さを有する木枠26が設けられている。この木枠26は、ケーシング11の角部の下方、すなわち本実施の形態では支柱13の下方に設けられる支え部27と、各支え部27の上部どうし又は各支え部27の下部どうしを連結する連結部29A、29Bと、を備える。そのため、各支え部27の間には、間隙Sが形成されている。
各支え部27の上部どうしを連結する連結部29Aは、ベースフレーム12に沿って設けられている。すなわち、各支え部27の上部どうしを連結する連結部29Aは、ケーシング11の互いに対向する辺に設けられている。各支え部27の下部どうしを連結する連結部29Bは、ベースフレーム12の設けられていないケーシング11の互いに対向する辺に沿って設けられている。
間隙Sは、室外機10を運搬する場合に用いられる例えば一般的なフォークリフトのツメが挿入可能な程度の所定の高さを備え、また、所定の幅を備えるように形成されている。
図4は、本発明の実施形態におけるトランス用箱の斜視図である。図5は、底部固定部材の斜視図である。図6は、トランス用箱の斜視図である。図7は、トランス用箱の側面図である。図8は、脚部固定部の斜視図である。
トランス用箱20の内部に収容されるトランスは、例えば460Vの電源に対応可能なものであり略7.5kgの重量物である。このトランス用箱20は、一つの側面に側部固定部材60を備える。この側部固定部材60は、側部保持部材30と、トランス用箱20とを固定する部材である。
側部固定部材60は、側部保持部材30の上部に載る爪部61と、側部保持部材30とトランス用箱20とを固定する側部固定部62と、を備える。
図7に示すように、側部固定部62とトランス用箱20とは、側部固定部62の高さ方向略中央部において、トランス用箱側面ねじ63によりねじ止め固定されている。また、側部固定部62は、高さ方向の略下方部において、側部保持部材ねじ64により側部保持部材30とともにトランス用箱20にねじ止め固定されている。
側面視で凸部31と凹部32との差Aは、爪部61の立ち上がり方向の高さBと略一致するように構成されている。爪部61は、側部保持部材30に係合している。
図7に示すように、側部保持部材30は、側面視で凹凸状の形状を有している。すなわち、側部保持部材30は、高さ方向の中央部に凸部31を備え、この凸部31の上下に凹部32を備える。トランス用箱20と側部固定部材60と側部保持部材30とを固定する際、この凸部31がトランス用箱側面ねじ63を避けるように配置されている。
図3に示すように、底部保持部材70は、トランス用箱20に固定される底部固定部材71と、この底部固定部材71に固定され高さ方向に延びる脚部72と、脚部72の下部と室外機10の底板15とを繋ぐ室外機固定部材88と、を備える。
図4から図7に示すように、底部固定部材71は、トランス用箱20の底面28(底部)に固定される底部固定部73と、脚部72と固定される脚部固定部74と、を備える。
脚部固定部74は、上面視で略コ字状に形成されている。
底部固定部73は、脚部固定部74の各面の上端部から脚部固定部74に対して略垂直に3方向に3箇所延びている。
底部固定部73と底面28との間、すなわち底部固定部73の上面には、上弾性体75が備えられる。底部固定部73の下面には、下弾性体76が備えられる。この上弾性体75および下弾性体76は、例えばゴム、バネであるなど、上下振動の際に振動を吸収できる材質のものであればよい。
上弾性体75、底部固定部73、下弾性体76は、底部固定ねじ77により、座金78、スペーサ79を介して下方からトランス用箱20に固定されている。
このように、底部固定部73を3か所設け、底部固定ねじ77により底面28に固定することで、トランス用箱20を支える3点の箇所を決めることができ、安定したバランスよい保持が可能となる。なお、トランス用箱20の底面28に底部保持部材70を設ける位置は、トランス用箱20の重心に応じて判断できる。
脚部固定部74には、脚部72の上部が脚部固定ねじ85により固定されている。
脚部72は、縦長に形成されている。脚部72の下部には、図8に示すように、室外機固定部材88が固定されている。
この室外機固定部材88は、側面視で略L字状に形成されている。
室外機固定部材88は、脚部72と固定される立ち上がり部81と、室外機10の底板15に固定される基部82と、を備える。
立ち上がり部81は、上面視で略コ字状に形成される脚部72の内側に配置され、脚部72の外側から室外機固定部材固定ねじ83により固定されている。
基部82は、室外機10の底板15に室外機固定ねじ84により固定されている。
以上のように構成された室外機10のトランス用箱20の取り付けについて、以下その動作、作用を説明する。
まず、側部保持部材30にトランス用箱20を固定する。このとき、まず、側部保持部材30の上部に爪部61を載せる。そして、この状態で側部保持部材30の外側から、側部保持部材ねじ64により、側部保持部材30とともに側部固定部材60をトランス用箱20にねじ止めにより固定する。この固定は強固であり、この状態で既に側部保持部材30によりトランス用箱20を保持できている。
次に、トランス用箱20の底面28に底部保持部材70を固定する。このとき、底面28と底部固定部73との間に上弾性体75を挟む。そして、底部固定部73の下方に下弾性体76を底部固定ねじ77により座金78、スペーサ79を介して挟む。そして、底部固定ねじ77により、底部固定部73をトランス用箱20の底面に固定する。
底部保持部材70とトランス用箱20との固定に上弾性体75と下弾性体76を挟むことで、側部保持部材30とトランス用箱20との固定が強固なものであっても、室外機10のトラック等での運搬の場合における底部保持部材70の上下振動を十分に緩和できる。
このように、トランス用箱20は、側部保持部材30および底部保持部材70により、室外機10内部の空間に保持される。
室外機10を移動する際には、木枠26に形成された間隙Sに、例えばフォークリフトのツメを挿入することで、室外機10を持ち上げ、移動する。
以上のように、本実施の形態においては、箱状のケーシング11と、ケーシング11内に設けられるトランス用箱20と、ケーシング11の一側面に横渡しで設けられトランス用箱20の側部と固定される側部保持部材30と、トランス用箱20の底部に固定されることでトランス用箱を支える底部保持部材70と、を備えた。
この構成によれば、トランス用箱20の位置を自在に決めることができ、組立時に配線を確認する作業が困難とならない位置に重量物であるトランス用箱20を設けることのできる空気調和装置の室外機10を提供できる。
また、本実施の形態によれば、トランス用箱20は、側部保持部材30とトランス用箱20とを固定する側部固定部材60を備えており、この側部固定部材60は、側部保持部材30の上部に乗る爪部61と、側部保持部材30とトランス用箱20とを固定する側部固定部62と、を備えている。
この構成によれば、側部保持部材30とトランス用箱20とを、簡易に強固に固定できる。
また、本実施の形態によれば、底部保持部材70は、トランス用箱20の底面28(底部)に固定される底部固定部73と、底部固定部73とトランス用箱20との間に設けられる上弾性体75と、底部固定部73と底部固定ねじ77(固定具)との間に設けられる下弾性体76と、を備えている。
この構成によれば、上弾性体75および下弾性体76の組み合わせを活用することで例えば室外機10を輸送運搬等する際の上下振動を吸収し、底部保持部材70の振動を緩和でき、重量物であるトランス用箱20を支える底部保持部材70の耐久性を向上できる。
また、本実施の形態によれば、ケーシング11内に電装箱25、圧縮機をさらに備え、トランス用箱20は、上端が電装箱25の下端よりも低い位置であり、下端が圧縮機容器18に縦置きに設けられる圧縮機の上端よりも高い位置に設けられている。
この構成によれば、室外機10が降雪地域に設置された場合にも、トランス用箱20が圧縮機の高さ以上の高さに設けられるため、トランス用箱20が雪に埋もれにくく、また、トランス用箱20が電装箱25の下方にあるため、電装箱25に隠れることで雨水等がトランス用箱20に触れにくい。これに加えて、従来からの圧縮機の配置場所に影響を与えない位置にトランス用箱20を設けることができる。
また、本実施の形態によれば、ケーシング11の下部にケーシング11の周方向に沿い所定の高さを有する木枠26を備え、木枠26は、ケーシング11の角部、すなわち支柱13の下方に設けられる支え部27と、各支え部27の上部どうし又は各支え部27の下部どうしを連結する連結部29と、を備えている。
この構成によれば、室外機10を運搬する場合に、例えばフォークリフトのツメを木枠26の各支え部27の間、すなわち間隙Sに挿入し、室外機10を移動することが可能となり、室外機10の移動が容易となる。このとき、ケーシング11の中央部には木枠26の支えがないため、室外機10の移動時にトランス用箱20の上下振動があるが、上弾性体75および下弾性体76の組み合わせを用いた底部保持部材70を備える本実施の形態によれば、トランス用箱20の上下振動に耐えることができるため、フォークリフトでの移動に適した木枠26を設けることができる。
以上、一実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。あくまでも本発明の一実施の態様を例示するものであるから、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更、及び応用が可能である。
例えば、本実施の形態による固定は、ねじ止めによる固定を説明したが、必ずしもねじ止めに限るものではない。一般的な固定方法は含む趣旨である。
また、例えば、底部保持部材として、圧縮機容器18を用いるなどしてもよい。
以上のように、本発明の空気調和装置の室外機によれば、電装箱とは別途設けたトランス用箱を適宜に好適な場所に設けることができる。
10 室外機
11 ケーシング
12 ベースフレーム
13 支柱
18 圧縮機容器
20 トランス用箱
25 電装箱
26 木枠
27 支え部
28 トランス用箱の底面(底部)
29 連結部
30 側部保持部材
60 側部固定部材
61 爪部
62 側部固定部
70 底部保持部材
71 底部固定部材
72 脚部
73 底部固定部
74 脚部固定部
75 上弾性体
76 下弾性体
77 底部固定ねじ
S 間隙

Claims (3)

  1. 箱型のケーシングと、
    このケーシングの内部の下方に圧縮機を収容する圧縮機容器を上方に電装箱を有してなり、
    前記ケーシング内部の電装箱の下端よりも低い位置で、かつ、前記圧縮機の上端よりも高い位置にトランス用箱を備えてなり、
    前記ケーシングの下部に取り付けられる底板と、
    前記ケーシングの支柱間に水平方向に設けられる側部保持部材と、を備え、
    前記トランス用箱の側面は、前記側部保持部材により固定され、
    前記トランス用箱の底面は、前記底板に支持される底部保持部材により固定される、
    ことを特徴とする空気調和装置の室外機。
  2. 前記底部保持部材は、
    前記トランス用箱の底部に固定される底部固定部と、
    前記底部固定部と前記トランス用箱との間に設けられる上弾性体と、
    前記底部固定部と固定具との間に設けられる下弾性体と、
    を備える請求項1に記載の空気調和装置の室外機。
  3. 前記トランス用箱に側部固定部材を設け、
    前記側部固定部材は、前記側部保持部材の上部に載る爪部と、 前記側部保持部材と前記トランス用箱とを固定する側部固定部と、
    を備える請求項1又は請求項2に記載の空気調和装置の室外機。
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