JP6864819B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
印刷装置のカラーマネージメントで用いられるプロファイルを作成するために、印刷装置で印刷したカラーチャートの測色が行われる。特許文献1には、カラーチャートの色ムラの対策に関する技術が開示されている。この技術は、面内の色ムラと判別されたカラーパッチを除いた残りのカラーパッチの組み合わせからなる、現在のプリンタで出力したカラーチャート内のカラーパッチの測色値と、過去のカラーチャート群の対応するカラーパッチの測色値の色差を計算し、平均色差が最も小さくなる過去のカラーチャートを現在のプリンタの出力再現性に最も近いと判断し、過去のカラーチャート群の中から、現在のプリンタの出力再現性と最も近い状態で出力された過去のカラーチャートを選択し、選択された過去のカラーチャート内のカラーパッチの中から、面内の色ムラが存在すると判別された現在のカラーチャート内のカラーパッチに該当する測色値を代用して取得するように構成されている。
特許文献2には、測色の技能を評価する技術が開示されている。具体的には、ユーザが測色器をスライドさせて複数のカラーパッチを測色する。すると、測色スキル評価装置は、1つのカラーパッチにつき複数回測色して得た測色データ群を取得し、この測色データ群を解析して、カラーパッチの推測数、測色器の移動速度、測色器の移動速度のばらつき、同一カラーパッチ内の測色データのばらつきを算出し、測色器の移動速度、測色器の移動速度のばらつき、同一カラーパッチ内の測色データのばらつきの評価値を算出し、これらを総合した総合評価値を表示し、カラーパッチの推測数が指定された数と一致しない場合や総合評価値が閾値より小さい場合は、再測色すべき旨をユーザに通知する。
特開2008−139920号公報 特開2012−37437号公報
カラーチャートの面内ムラが測色値に及ぼす影響を軽減する方法として、色の設定値毎に複数のパッチが含まれたカラーチャートを測色し、色の設定値毎に複数のパッチの測色値の平均値を求めるという手法が考えられる。しかし、カラーチャートを測色装置で走査する場合、走査する速度の変化、測色装置がカラーチャートに密着していない場合の外光の入射や測色装置の姿勢の変化などの影響により、測色値の精度が変化することが考えられる。また、測色値の精度は測色装置の較正後の時間の経過とともに低下するため、定期的に又は随時、測色装置の較正が行われるが、その結果として測色値の精度が時間の経過とともに鋸状に変化する。これらの原因により、パッチによって測色値の精度が異なることが考えられ、その場合、色の設定値毎に複数のパッチの測色値の平均値を求めても、その平均値は信頼性を欠くものとなってしまう。
本発明は、カラーチャートを測色装置で走査して色の設定値毎に複数のパッチの測色値の平均値を求める場合の平均値の信頼性を高めることを目的とする。
請求項1に係る発明は、カラーチャートに対して移動することにより前記カラーチャートを走査して測色する測色装置から測色値を取得する取得手段と、前記カラーチャートに含まれる複数のパッチの各々に対して、前記カラーチャートの走査区間内の前記測色装置の移動速度に応じた位置に対応する前記複数のパッチの各々の位置に応じた重み付けを行って、色の設定値毎に前記複数のパッチの前記測色値の加重平均値を出力する出力手段とを備える情報処理装置を提供する。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記出力手段は、前記走査区間の端点を含む前記走査区間よりも短い区間において、当該区間と隣り合う区間よりも重みを小さくする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の情報処理装置において、前記出力手段は、前記走査区間の端点を含む前記走査区間よりも短い区間において、前記端点から遠ざかるにつれて重みを大きくする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、前記出力手段は、前記走査区間内の位置に応じた重み付けに加えて、前記測色装置の較正後の経過時間に応じた重み付けを行う。
請求項5に係る発明は、カラーチャートを走査して測色する測色装置から測色値を取得する取得手段と、前記カラーチャートに含まれる複数のパッチの各々に対して、前記測色装置の較正後の前記測色値の取得時までの経過時間に応じた重み付けを行って、色の設定値毎に前記複数のパッチの前記測色値の加重平均値を出力する出力手段とを備える情報処理装置を提供する。
請求項6に係る発明は、請求項4又は5に記載の情報処理装置において、前記出力手段は、較正後の経過時間が長くなるにつれて重みを小さくする。
請求項7に係る発明は、コンピュータを、カラーチャートに対して移動することにより前記カラーチャートを走査して測色する測色装置から測色値を取得する取得手段と、前記カラーチャートに含まれる複数のパッチの各々に対して、前記カラーチャートの走査区間内の前記測色装置の移動速度に応じた位置に対応する前記複数のパッチの各々の位置に応じた重み付けを行って、色の設定値毎に複数のパッチの前記測色値の加重平均値を出力する出力手段として機能させるためのプログラムを提供する。
請求項8に係る発明は、コンピュータを、カラーチャートを走査して測色する測色装置から測色値を取得する取得手段と、前記カラーチャートに含まれる複数のパッチの各々に対して、前記測色装置の較正後の前記測色値の取得時までの経過時間に応じた重み付けを行って、色の設定値毎に前記複数のパッチの前記測色値の加重平均値を出力する出力手段として機能させるためのプログラムを提供する。
請求項1、7に係る発明によれば、走査区間内の位置に応じた重み付けを行わない場合と比べて、カラーチャートを測色装置で走査して色の設定値毎に複数のパッチの測色値の平均値を求める場合の平均値の信頼性を高めることができる。
請求項2に係る発明によれば、測色値の精度が比較的低い区間の重みを測色値の精度が比較的高い区間の重みよりも小さくすることができる。
請求項3に係る発明によれば、測色値の精度が高くなるにつれて重みを大きくすることができる。
請求項4、5、8に係る発明によれば、較正後の経過時間に応じた重み付けを行わない場合と比べて、カラーチャートを測色装置で走査して色の設定値毎に複数のパッチの測色値の平均値を求める場合の平均値の信頼性を高めることができる。
請求項6に係る発明によれば、較正後の測色値の精度の低下に応じた重み付けを行うことができる。
実施形態の構成の全体を示す図。 情報処理装置1のハードウェア構成を示す図。 測色装置2のハードウェア構成を示す図。 印刷装置3のハードウェア構成を示す図。 カラーチャート5を示す図。 パターンファイルの内容を示す図。 測色値の処理の手順を示す流れ図。 定規4を示す図。 測色値ファイルの内容を示す図。 結果ファイルの内容を示す図。 重みWpの例を示す図。 重みWtの例を示す図。 測色値データベースの内容を示す図。
本発明を実施するための形態の一例について説明する。
図1は、実施形態の構成の全体を示す図である。測色装置2は、印刷装置3で印刷されたカラーチャートを測色して情報処理装置に測色値を出力する。情報処理装置1は、決められた手順に従って測色値に処理を施してプロファイルを作成し、このプロファイルを印刷装置3に出力する。印刷装置3は、入力された印刷データに対してプロファイルに従って色変換を施して印刷を実行する。
図2は、情報処理装置1のハードウェア構成を示す図である。情報処理装置1は、例えばパーソナルコンピュータである。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記憶装置とを備える。ROMには、ハードウェアやOS(Operating System)の起動の手順を記述したファームウェアが記憶される。RAMには、CPUが演算を実行する際のデータが記憶される。記憶部12は、ハードディスク記憶装置や半導体メモリなどを備え、OSやアプリケーションプログラムなどが記憶される。通信部13は、情報処理装置1をLAN(Local Area Network)などの通信手段に接続するための通信I/F(Interface)である。情報処理装置1には、表示装置14と受付装置15が接続される。表示装置14は、例えば液晶表示装置を備え、操作者が情報処理装置1を操作するための画面などを表示する。受付装置15は、例えばキーボードやポインティングデバイスなどを備え、操作者が行った操作を受け付けて、その操作に応じた情報を制御部11に出力する。なお、表示装置14や受付装置15が情報処理装置1と一体化されていてもよい。
図3は、測色装置2のハードウェア構成を示す図である。測色装置2の筐体の下面にはセンサ部21が備えられている。センサ部21は、光源と分光器を備える。光源は、カラーチャートに光を照射し、分光器は、カラーチャートからの反射光を分光して分光スペクトルを出力する。変換部22は、分光スペクトルを例えばCIELAB色空間におけるL*、a*、b*などの測色値に変換し、この測色値を情報処理装置1に出力する。測色装置2は、センサ部21の動作のON/OFFを切り替えるためのスイッチ23を備え、操作者によりスイッチがONにされている間、予め定められた頻度(例えば毎秒数百回程度)で測色を行って測色値を出力する。
図4は、印刷装置3のハードウェア構成を示す図である。制御部31は、CPUなどの演算装置と、ROMやRAMなどの記憶装置とを備える。ROMには、ハードウェアやOSの起動の手順を記述したファームウェアが記憶される。RAMには、CPUが演算を実行する際のデータが記憶される。記憶部32は、ハードディスク記憶装置や半導体メモリなどを備え、OSやアプリケーションプログラムなどが記憶される。通信部33は、印刷装置3をLANなどの通信手段に接続するための通信I/Fである。記憶部32には、情報処理装置1から出力されたプロファイルが記憶され、画像処理部34は、このプロファイルに従ってPDL(Page Description Language)データに色変換を施してラスタデータを生成する。画像形成部35は、電子写真やインクジェットなどの方式によりシート状の記録媒体にラスタデータに基づく画像を形成する。
図5は、カラーチャート5を示す図である。図7は、パターンファイルの内容を示す図である。カラーチャート5は、複数の矩形のパッチ51をマトリックス状に配置して構成される。情報処理装置1の記憶部12には、カラーチャート5の構成を表すパターンファイルが記憶される。情報処理装置1に対してカラーチャート5の印刷の指示が与えられると、制御部11がパターンファイルに基づくカラーチャート5の画像データを印刷装置3に出力する。
パターンファイルは、パッチ識別子、色設定値、色識別子、縦方向のパッチ数、横方向のパッチ数、カラーチャートのページ数などを含む。パッチ識別子は、例えばパッチの測色の順序に対応した通し番号である。本実施形態では、最初にカラーチャート5の最上段の行を左から右へ走査し、この方向の走査を最上段から下へ向かって1行ずつ行う。測色値とパッチとの対応関係を特定するために、走査方向と行の順番は予めアプリケーションプログラムで指定されており、指定された走査方向と行の順番に従って操作者がカラーチャートを走査する。なお、この走査方向と行の順番は一例に過ぎず、これと異なる指定がなされていてもよい。また、操作者が走査方向と行の順番を情報処理装置1に設定するように構成されていてもよい。
色設定値は、各パッチに設定された色を表すデータであり、例えばCMY色空間におけるC(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yellow)、K(Black)の値の組で表される。色識別子は、各パッチに設定された色を識別するための識別子であり、色設定値が共通のパッチに対して同一の色識別子が付与される。なお、色識別子が予めパターンファイルに含まれていてもよいが、制御部11が色識別子の含まれないパターンファイルから同一の色設定値のパッチの組を抽出し、組毎に色識別子を付与してパターンファイルに追記するように構成されていてもよい。
カラーチャート5は、色設定値毎に複数のパッチ51を含むように構成され、同一の色設定値が設定された複数のパッチ51が互いに隣り合わないように分散させて配置されている。隣り合うパッチ51とパッチ51の間には、パッチ51よりも幅の狭い間隙(例えばパッチの10分の1程度の幅)が設けられている。この間隙をセパレータ52と呼ぶ。セパレータ52の各々には、そのセパレータ52に隣り合う2つのパッチ51との色差(明度差などでもよい。)が第1閾値以上となる色設定値が設定されている。例えば、黒がこの条件を満たすならばセパレータに黒が設定され、黒がこの条件を満たさないならば白が設定され、黒も白もこの条件を満たさないならば他の色が設定される。
図8は、測色値の処理の手順を示す流れ図である。情報処理装置1には、測色値の処理の手順を記述したアプリケーションプログラムがインストールされており、制御部11がこの手順に従って以下の処理を実行する。
<ステップS01>
情報処理装置1が測色装置2から測色値を取得する。具体的には、以下のとおりである。
図6は、定規4を示す図である。定規4は、カラーチャート5の1行分のパッチに対応する大きさの窓41を備える。測色装置2のセンサ部21は筐体の下面から突き出ており、その高さは定規4の厚さに相当する。操作者は、窓41から1行分のパッチが見えるように定規4をカラーチャートに載せ、定規4の窓41にセンサ部21を嵌め込み、スイッチをONにした状態で窓41の左端から右端に向かって測色装置2を移動させ、窓41の右端にセンサ部21が到達したならば、スイッチをOFFにする。この作業をカラーチャートの最上段から下へ向かって1行ずつ行う。
制御部11は、測色装置2から出力された最新の測色値とその1つ前に出力された測色値との色差が第1閾値以上であるならば、測色の対象がパッチ51からセパレータ52へ、又はセパレータ52からパッチ51へ移行したと判定し、フラグを反転させる。このフラグを対象フラグと呼ぶ。制御部11は、測色値が出力されるたびに、測色値と出力時刻と対象フラグとを対応付けてRAMに記憶させる。
また、制御部11は、測色装置2の較正後の経過時間を測色値と対応付けてRAMに記憶させる。具体的には、測色装置2の較正が完了するたびに測色装置2が情報処理装置1に較正の完了を通知し、情報処理装置1の制御部11は、較正が完了した時刻(以下、較正完了時刻と呼ぶ。)をRAMに記憶させる。制御部11は、測色値が出力されるたびに較正後の経過時間(較正完了時刻と出力時刻との差)を求め、測色値と対応付けてRAMに記憶させる。
図9は、測色値ファイルの内容を示す図である。操作者が情報処理装置1に対して測色値のファイル出力を指示すると、制御部11は、それまでにRAMに記憶された測色値、出力時刻、対象フラグの組を出力時刻の昇順でファイル出力する。このファイルを測色値ファイルと呼ぶ。
<ステップS02>
制御部11が、パッチ毎の代表測色値を求める。本実施形態では手動走査のため、操作者によって走査速度はまちまちであり、また、同じ操作者でも走査速度は変化する。従って、パッチ1個当たり、セパレータ1個当たりの測色回数も変化するが、パッチ51の幅をセパレータ52の幅の10倍とした場合、バッチ1個当たりの測色回数はセパレータ1個当たりの測色回数のおよそ10倍となる。従って、例えば対象フラグとして「1」が100個程度連続して出力され、続いて「0」が10個程度連続して出力され、続いて「1」が100個程度連続して出力されたとすれば、「1」がパッチ51の測色値に対応し、「0」がセパレータ52の測色値に対応するというように、対象フラグの同一値が連続した長さの対比によって測色の対象がパッチ51であるかセパレータ52であるかが判別される。この手法によって、制御部11は、測色値ファイルの先頭から順にパッチ毎の測色値を抽出し、各パッチを代表する測色値(以下、代表測色値という。)を求める。代表測色値はどのようにして求めてもよい。例えば、パッチ毎の複数の測色値の相加平均を代表測色値としてもよく、パッチ毎のいずれか1つの測色値(例えば、出力時刻が最も古い測色値、出力時刻が最も新しい測色値など)を代表測色値としてもよい。
図10は、結果ファイルの内容を示す図である。制御部11は、パッチ識別子、色設定値、色識別子、代表測色値、較正後の経過時間を対応付けてファイル出力する。このファイルを結果ファイルと呼ぶ。較正後の経過時間は、パッチ毎のいずれか1つの測色値を代表測色値とした場合にはその測色値に対応する較正後の経過時間である。パッチ毎の相加平均を代表測色値とした場合には、例えばパッチ毎の複数の測色値のうち出力時刻が最も古い測色値や最も新しい測色値に対応する較正後の経過時間でもよい。同図では、説明の都合上、1行分(この例では13個)のパッチのデータを示している。パッチ識別子001が左端(始点)のパッチであり、パッチ識別子013が右端(終点)のパッチである。
<ステップS03>
制御部11が、パッチ毎の重みを設定する。
図11は、重みWpの例を示す図である。重みWpは、カラーチャートの走査区間内の位置に応じた重みである。走査区間とは、1行分の走査の始点(左端)から終点(右端)までの区間である。本実施形態では、測色装置2の移動速度に応じて走査区間を3つの区間に分割する。第1区間は、始点を含む区間であり、静止状態から測色装置2の移動速度が増加する。第2区間では、移動速度が安定する。第3区間は、終点を含む区間であり、移動速度が減少に転じて静止状態に至る。
第1区間及び第3区間では、第2区間と比べて移動速度が不安定なため、第2区間と比べて測色の精度が低い。そこで、本実施形態では、第1区間と第3区間(走査区間の端点を含む走査区間よりも短い区間の一例)において第2区間よりも重みWpを小さくする。また、第1区間においては、始点から第2区間の左端に近づくにつれて移動速度の不安定の度合いは小さくなる。第3区間においては、第2区間の右端から終点に近づくにつれて移動速度の不安定の度合いは大きくなる。そこで、本実施形態では、第1区間と第3区間において走査区間の端点から遠ざかるにつれて重みWpを大きくする。第2区間の重みWpは、第1区間及び第3区間の重みWpの最大値と等しい一定値である。
走査区間内の位置と重みWpとの関係を表す計算式又はルックアップテーブルがアプリケーションプログラムに設定されており、制御部11は、パッチ識別子毎にパッチの位置に対応する重みWpを求め、重みWpをパッチ識別子と対応付けて結果ファイルに出力する。走査区間内の位置は、例えば始点からのパッチの数で表されていてもよい。この場合、パッチ識別子を横方向のパッチ数で除した余りが始点からのパッチ数となる。また、走査区間内の位置は、始点からの距離で表されていてもよい。この場合、始点からのパッチ数とパッチ及びセパレータの幅(既知)とから各パッチの位置が特定される。図10の結果ファイルにおいては、パッチ識別子001から004までが第1区間、004から010までが第2区間、010から013までが第3区間である。
図12は、重みWtの例を示す図である。重みWtは、測色装置2の較正後の経過時間に応じた重みである。測色値の精度は測色装置2の較正後の時間の経過とともに低下する。そこで、本実施形態では、測色装置2の較正後の経過時間が長くなるにつれて重みWtを小さくする。例えば較正後の経過時間と重みWtとの関係を表す計算式又はルックアップテーブルがアプリケーションプログラムに設定されており、制御部11は、この計算式に基づいてパッチ識別子毎に較正後の経過時間に対応する重みWtを求め、重みWtをパッチ識別子と対応付けて結果ファイルに出力する。図12は、較正が行われた直後に1行目の走査が開始された例を示しており、走査の始点(パッチ識別子001)において重みWtは1.00であり、その後、時間が経過するにつれて重みWtが減少するように設定されている。また、較正が実施されるたびに重みWtが1.00に戻され、時間が経過するにつれて重みWtが減少する。
<ステップS04>
制御部11が、色設定値毎に複数のパッチの測色値の加重平均値を求める。式(1)は、L*の加重平均値の算出式である。ここで、右辺のL、Wp、Wtに付加された数字の添え字(1、2、・・・、N)は、同一の色設定値及び色識別子が設定されたN個のパッチに対応するパッチ識別子の小さい順に付与された通し番号である。同様に、式(2)は、a*の加重平均値の算出式であり、式(3)は、b*の加重平均値の算出式である。
Figure 0006864819
制御部11は、算出された加重平均値をパッチ識別子と対応付けて結果ファイルに出力する。その結果、同一の色設定値に対応する加重平均値は同一となる。
<ステップS05>
制御部11が、測色値データベースを更新する。
図13は、測色値データベースの内容を示す図である。制御部11は、上記の手順で作成された結果ファイルから少なくとも色設定値と加重平均値との対応関係を抽出したデータセットを作成し、このデータセットを測色値データベースに関連付けて記憶部12に記憶させる。測色値データベースは、データセットID、パッチセット、用紙の種別、印刷装置の機種、測色装置IDを対応付けたデータベースである。データセットIDは、データセットを識別するための識別子である。パッチセットは、カラーチャートの種別を示す情報である。測色装置IDは、測色装置の機種又は個体を識別するための識別子である。
以上が、測色値の処理の手順である。測色値データベースは、プロファイルの作成のために使用される。具体的には、データセットに基づいてプロファイルを作成するアプリケーションプログラムが情報処理装置にインストールされている。操作者が、印刷に使用する用紙の種別や印刷装置の機種に対応するデータセットを測色値データベースから選択し、そのデータセットに基づくプロファイルの作成の指示を情報処理装置に与えると、情報処理装置は選択されたデータセットに基づくプロファイルを作成し、作成したプロファイルを印刷装置に送信する。印刷装置は、受信したプロファイルを記憶部12に記憶させる。印刷装置は、印刷データが入力されると、この印刷データに対してプロファイルに従って色変換を施して印刷を実行する。
本実施形態によれば、走査区間内の位置に応じた重み付けを行わない場合と比べて、カラーチャートを測色装置で走査して色の設定値毎に複数のパッチの測色値の平均値を求める場合の平均値の信頼性が高められる。また、本実施形態によれば、較正後の経過時間に応じた重み付けを行わない場合と比べて、カラーチャートを測色装置で走査して色の設定値毎に複数のパッチの測色値の平均値を求める場合の平均値の信頼性が高められる。
上記の実施形態を以下の変形例のように変形してもよい。複数の変形例を組み合せてもよい。
<変形例1>
実施形態では、第1区間と第3区間において、走査区間の端点から遠ざかるにつれて直線的に重みWpが増加するように設定されているが、これは一例に過ぎない。両区間の重みWpの分布は、例えば、下に凸又は上に凸の曲線であってもよく、端点から遠ざかるにつれて階段状に重みWpが増加するように設定されていてもよい。あるいは、第1区間と第3区間の重みWpとして、第2区間よりも小さい一定値が設定されていてもよい。
<変形例2>
実施形態では、較正後の経過時間が長くなるにつれて重みWtが直線的に減少するように設定されているが、これは一例に過ぎない。例えば、較正後の経過時間が閾値未満である期間は重みWtを1.0とし、経過時間が閾値以上となったら重みWtを減少させるように設定されていてもよい。あるいは、重みWtを階段状に減少させるように設定されていてもよい。
<変形例3>
操作者の測色作業に対する習熟度に応じて重みWpの分布を異ならせるようにしてもよい。例えば、習熟度を複数の等級に区分し、各等級に対応する重みWpの計算式又はルックアップテーブルをアプリケーションプログラムに予め設定しておく。この計算式は、等級によって重みWpの分布が異なっている。例えば、上級(習熟度が比較的高い)と初級(習熟度が比較的低い)に区分した場合、上級は初級と比べて第1区間及び第3区間の長さが短く設定されていてもよい。あるいは、上級は初級と比べて第1区間及び第3区間における重みWpが大きい値に設定されていてもよい。習熟度の等級を操作者が選択するように構成されていてもよく、習熟度を例えば特許文献2で開示された手法により情報処理装置が判定するように構成されていてもよい。また、走査区間内の位置と重みWpとの関係を表す計算式を操作者が設定するように構成されていてもよい。
<変形例4>
測色値データベースを利用して測色値のエラーを判定するように構成されていてもよい。例えば、或る色設定値に対応する測色値の加重平均値と、測色値データベースに蓄積されたデータセットにおける当該色設定値に対応する加重平均値とを比較し、その差が閾値を超えた場合に、測色のやり直しを促すメッセージを表示するようにしてもよい。
<変形例5>
上記の実施形態では、重みWpと重みWtとを用いて重み付けを行う例を示したが、重みWpと重みWtのいずれか一方を用いて重み付けを行うようにしてもよい。
<変形例6>
上記の実施形態では、カラーチャートを手動で走査する場合の例を示したが、カラーチャートの走査を機械化した構成に本発明を適用してもよい。
<変形例7>
上記の実施形態では情報処理装置が測色値の処理機能を備える例を示したが、この機能を印刷装置又は測色装置が備えていてもよい。また、印刷装置に外付けの制御装置が設けられている場合には、この制御装置が測色値の処理機能を備えていてもよい。
上記の実施形態では測色値の処理機能をソフトウェアで実現する例を示したが、この機能の一部又は全部をハードウェア回路で実現してもよい。このソフトウェアを、光記録媒体や半導体メモリなど、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供し、この記録媒体からソフトウェアを読み取ってインストールするようにしてもよい。また、このソフトウェアを電気通信回線で提供してもよい。
1…情報処理装置、11…制御部、12…記憶部、13…通信部、14…表示装置、15…受付装置、2…測色装置、21…センサ部、22…変換部、23…スイッチ、3…印刷装置、31…制御部、32…記憶部、33…通信部、34…画像処理部、35…画像形成部、4…定規、41…窓、5…カラーチャート、51…パッチ、52…セパレータ

Claims (8)

  1. カラーチャートに対して移動することにより前記カラーチャートを走査して測色する測色装置から測色値を取得する取得手段と、
    前記カラーチャートに含まれる複数のパッチの各々に対して、前記カラーチャートの走査区間内の前記測色装置の移動速度に応じた位置に対応する前記複数のパッチの各々の位置に応じた重み付けを行って、色の設定値毎に前記複数のパッチの前記測色値の加重平均値を出力する出力手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記出力手段は、前記走査区間の端点を含む前記走査区間よりも短い区間において、当該区間と隣り合う区間よりも重みを小さくする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記出力手段は、前記走査区間の端点を含む前記走査区間よりも短い区間において、前記端点から遠ざかるにつれて重みを大きくする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記出力手段は、前記走査区間内の位置に応じた重み付けに加えて、前記測色装置の較正後の経過時間に応じた重み付けを行う請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. カラーチャートを走査して測色する測色装置から測色値を取得する取得手段と、
    前記カラーチャートに含まれる複数のパッチの各々に対して、前記測色装置の較正後の前記測色値の取得時までの経過時間に応じた重み付けを行って、色の設定値毎に前記複数のパッチの前記測色値の加重平均値を出力する出力手段と
    を備える情報処理装置。
  6. 前記出力手段は、較正後の経過時間が長くなるにつれて重みを小さくする請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータを、
    カラーチャートに対して移動することにより前記カラーチャートを走査して測色する測色装置から測色値を取得する取得手段と、
    前記カラーチャートに含まれる複数のパッチの各々に対して、前記カラーチャートの走査区間内の前記測色装置の移動速度に応じた位置に対応する前記複数のパッチの各々の位置に応じた重み付けを行って、色の設定値毎に複数のパッチの前記測色値の加重平均値を出力する出力手段
    として機能させるためのプログラム。
  8. コンピュータを、
    カラーチャートを走査して測色する測色装置から測色値を取得する取得手段と、
    前記カラーチャートに含まれる複数のパッチの各々に対して、前記測色装置の較正後の前記測色値の取得時までの経過時間に応じた重み付けを行って、色の設定値毎に前記複数のパッチの前記測色値の加重平均値を出力する出力手段
    として機能させるためのプログラム。
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