JP6856393B2 - 屋根閉止組立体およびウインドデフレクタ構成 - Google Patents

屋根閉止組立体およびウインドデフレクタ構成 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1の前提部による車両のための屋根閉止組立体に関する。
このような屋根組立体は知られている。例えば、特許文献1は、ウインドデフレクタ本体と、ウインドデフレクタ本体の各々の横方向端部にアーム組立体とを有するこのようなウインドデフレクタ(WD)構成を開示している。アーム組立体は、定置部品に移動可能に取り付けられたアームを各々備え、さらに、一端においてアームに旋回可能に連結されると共に反対端において定置部品に移動可能に連結された補助アームを備える。アームは、定置部品との移動可能な連結の近くで第1のばねによって付勢され、さらに、ウインドデフレクタ構成がその低い非作動位置にあるときに補助アームを鉛直方向で付勢する弾性部材によって、補助レバーが付勢される。そのため、ウインドデフレクタがその上方の作動位置にあるとき、この弾性部材は補助アームをもはや付勢しておらず、ウインドデフレクタ構成についての付勢力は、ここでは第1のばねから得られるだけである。このような屋根閉止組立体が開けられた状況で、車両が例えば1時間あたり最大で320キロメートルの高速で走行すると、固定屋根表面の上方でウインドデフレクタ構成を展開すること、または、ウインドデフレクタを固定屋根の上方の特定の必要な高さに維持することは、ウインドデフレクタ構成における大きな空気力学的負荷のため、困難を伴う可能性が非常に高い。
国際公開第2010/083789号パンフレット
したがって、前述の問題が解決される、または、少なくとも低減される屋根閉止組立体を提供することが、本発明の目的のうちの1つである。
本発明の一態様によれば、補助アームが、定置部品に対して、第2のばねによって実質的に前の方向へと付勢される。補助アームは、アームが上向きに回転するとき、定置部品に対して前の方向で滑動するように、定置部品に回転可能および滑動可能に連結され得る。補助アームは、旋回連結部を用いてアームに回転可能に連結され得る。第2のばねは、補助アームの下方部を前の方向で定置部品に対して押圧することができ、第2のばねは、補助アームが定置部品に対して滑動および回転が可能となるように用いられる旋回部品間の中心における位置で、補助アームに取り付けられ得る。さらに、アームは、アームが上向きに回転するとき、定置部品に対して後向きに滑動するように、定置部品に回転可能および滑動可能に連結され得る。そのため、ウインドデフレクタ構成が下方非作動位置から上方作動位置へと持ち上げられるとき、アームの下方部は、アームが回転可能および滑動可能に移動できるように回る一対の第1の旋回部材が、最終的に、第1のスロット孔部の後端へと滑動するように、第1のばねの付勢力の影響の下で後の方向へと移動される。同時に、補助アームの下方部は、第2のばねの付勢の影響の下で長手における前の方向へと移動され、それによって、補助アームが回転可能および摺動可能に移動できるように回る第2の旋回部材が、第2のスロット孔の前端へと滑動する。そのため、ウインドデフレクタ構成がその上方作動位置にあるとき、アームと補助アームとの両方は、それぞれのアームの下方部がそれぞれのばねの付勢力によってそれぞれのスロット孔の端部に押し付けられる位置にある。これは、車両が高速で走行するときに発生させられる大きな風の負荷力をウインドデフレクタ構成が受けるとき、ウインドデフレクタ構成のための安定した基礎を提供する。そのため、このような条件において、WD構成が、より正確にはWD本体が、固定屋根の上方の特定の必要とされる高さを維持するのに十分に良好に支持されるという利点がある。
本体の別の態様によれば、ウインドデフレクタ構成は、アームの下方部と定置部品との間で作用し、アームがその最も後ろの位置へと付勢されるようにアームの下方部と実質的に平行に延びる第1のばねを備え得る。第1のばねは、一端においてアームの内側に取り付けでき、反対端において、第1の旋回部材間に位置決めされる取り付け部への定置部品に取り付けできる。第1のばねの端部のうちの一方がアームに取り付けられるため、付勢力は、アームの位置に係わらず、アームと実質的に平行な方向に常に方向付けられる。このような態様の利点は、ばねをアームの内側に隠すことができ、そのためほとんど見えないことであり、また、前述の先行技術の文献に示されるものなど、ばねがアームの外側に取り付けられるときなどに、ばねが他の収納空間を占めることがないことである。
本発明のなおも別の態様によれば、第1のばねは、第2のばねより小さいばね定数を有してもよく、実際、第1のばねのばね定数は、第2のばねのばね定数より10%から95%まで小さい範囲にあってもよい。第1および第2のばね定数の大きさは、ウインドデフレクタ構成が下方非作動位置から上方作動位置へと移動されるとき、第1の局面において、より強い第2のばねが補助アームの下方部を前の方向において滑動および回転させるように押圧し、同時に、この第1の局面において、アームが回転のみするように選択される。第2の局面において、補助アームは上の方向でさらに回転するだけであり、より弱い第1のばねの付勢する影響の下で、アームは後向きのそれぞれの上の方向へと滑動および回転する。そのため、第2のばねのばね定数は、WD構成を非作動位置から上方作動位置へと上向きに移動させることができるように、第1のばねのばね定数より大きくなければならない。ウインドデフレクタ構成が閉じられると、閉止体は、閉位置へと移動するときにアームと係合し、第1のばねのより小さいばね定数のため、これはカバーに耐え得る大きな力の発生のない滑らかな係合であり、これは挟み込み防止システムの影響によるカバーの反対への移動を発生させることができる。
本発明の別の態様によれば、補助アームは、ウインドデフレクタ構成の上方作動位置において、補助アームを通る中心線と第2のスロット孔を通る中心線との間の角度が30度から90度までの範囲にあるように、アームに連結され得る。このような角度条件であれば、ウインドデフレクタ構成は、大きな車両速度において発生させられる大きな風の負荷力に耐えることができる。さらなる利点は、例えば、異なる外側の車両の形のため、屋根の上方におけるウインドデフレクタ構成の高さを上げる必要があるときといった、同じ概念のウインドデフレクタ構成が別の車両で使用されるとき、このような場合には、これは同じ部品を用いて容易に行うことができることであり、これは、このような状況における補助アームの中心線と第2のスロット孔を通る中心線との間の角度が、ウインドデフレクタ構成がその上方作動位置にあるときに増加される必要があることを意味するものである。
本発明の別の態様によれば、補助アームは、ホッケースティックと同様の形を有することができ、旋回連結部は、第2のスロット孔を通る中心線に対しずれた距離で位置決めでき、第2のばねは、第2の旋回部材を前の方向で第2のスロット孔を通る中心線に沿って付勢し、上の方向で旋回連結部への付勢力を引き起こすことができる。したがって、補助アームの形および第2のばねのため、トルクが補助アームと、アームとの上方旋回部とに与えられることで、ウインドデフレクタを上方作動位置へと移動する。また、補助レバーの形は、下方非作動位置において、補助アームが、第2のスロット孔を備える部品の上部すなわち定置部品に、すっきりと嵌まるように作られる。
本発明のなおも別の態様によれば、ウインドデフレクタアームは、第1の局面において閉止体の前方縁によって係合されるように適合されてもよく、閉止体が閉位置に向かって移動するとき、下方非作動位置に向かってウインドデフレクタ本体を移動するために、第2の局面で、閉止体に取り付けられたスライドパッドによって係合されるように適合される。ウインドデフレクタアームの形状および角度のため、閉位置へと向かう閉止体の移動において、ウインドデフレクタアームに係合する閉止体の第1の突出部は閉止体の前方縁である。アームの中心線と水平との間の角度は、閉止体とウインドデフレクタアームとの間の係合の第1の局面において、閉止体に加えられる力がむしろ小さく、誤った挟み込み防止の検出によるカバーの反対への移動が回避されるような程度までであるように選択される。第2の局面では、補助レバーは、ウインドデフレクタアームを下向き方向に押す低減された力をもたらすより低い位置まで回転されており、下向き方向に突出するカバーに取り付けられた滑動部品は、ウインドデフレクタアームをウインドデフレクタ構成の非作動位置へとさらに下向きに押す。突出するスライドパッドの形のため、ウインドデフレクタアームは、より素早い方法で下へと押されることで、閉止体が屋根開口を閉じるための空間を作る。ウインドデフレクタアームが下へと押され過ぎるのを回避するために、カバーがその閉位置に到達するときにカバーの突出するスライドパッドが嵌まる適合空所が、ウインドデフレクタアームに作り出される。
本発明のなおも別の態様によれば、ウインドデフレクタ本体および定置部品は、ウインドデフレクタ本体の実質的に全幅で延びる柔軟な網またはメッシュによっても連結され得る。網またはメッシュは、ウインドデフレクタ本体の上向きの移動を制限し、第1および第2のばねからの付勢力の影響の下で、アームはその上方の作動位置に留まり、その位置で、高い車両速度によって引き起こされる大きな風負荷条件の下であっても、網またはメッシュを張ったままに保つ。
屋根閉止組立体を固定屋根において有する車両の斜視図である。 ウインドデフレクタ構成とカバーとを部分的に示す分解図である。 上方の作動位置を示すウインドデフレクタ構成の拡大した側面図である。 下方の非作動位置を示すウインドデフレクタ構成の拡大した側面図である。 図3および図4の側面図に対応するが、中間位置にあるウインドデフレクタ構成を示す側面図である。
図1は、屋根閉止組立体1を固定屋根3において有する車両を示している。車両の固定屋根3は屋根開口2を備えている。屋根閉止組立体1は、例えばガラスまたはプラスチックの材料から製造された、少なくとも1つであるがここでは2つの閉止体5、5'を備えており、閉止体5、5'は、少なくとも部分的に透明である剛体のパネルであり得る。少なくとも前閉止体5は、当技術分野において知られているようにして、フレーム上のガイドレールなどの定置部品4に沿っての動作機構の動きによって、選択的に、前記屋根開口2を閉じる、および、少なくとも部分的に開けるために、移動できる。示した実施形態では、前閉止体5は、その屋根開口2内での閉位置から後向きおよび前向きに移動可能である、いわゆるトップスライダールーフパネルであるが(または、スポイラールーフパネルであり得るが)、閉止体5は、(いわゆる、チルト/ベントスライドルーフパネルとして)下向きおよび後向きに滑動できる、または、折り畳み可能なルーフカバーもしくは複数のスラットなどを備えている。
屋根開口2の周辺内であるがその高さの下で、ウインドデフレクタ構成6が、好ましくは屋根開口2の前縁8のすぐ後ろに、搭載されている。ウインドデフレクタ組立体6は、少なくとも1つで好ましくは2つのウインドデフレクタアーム10を備えており、ウインドデフレクタアーム10は、第1の端部で定置部品4に各々旋回可能に連結され、車両の長手方向の軸に対して横断方向においてウインドデフレクタアーム10間で延びるウインドデフレクタ本体7を、第2の端部において担持しており、さらに、アーム10に旋回可能に連結される一対の補助アーム14を担持している。前記ウインドデフレクタ構成6は、ウインドデフレクタ構成6が動作可能であってウインドデフレクタ本体7が固定屋根3の表面の上方に位置決めされる第1の上方作動位置と、ウインドデフレクタ本体7が、固定屋根3の表面の下で、すなわち屋根開口2の下で、いわゆる格納空間において、格納位置に位置決めされる第2の非作動位置との間で移動可能である。閉止体5は、ウインドデフレクタ構成6を少なくとも第2の位置へと移動することができる。
例えば図3において図面に示しているように、ウインドデフレクタアーム10は、その上方または前方の端部において、ウインドデフレクタ本体7に固定的に取り付けられており、ウインドデフレクタ本体7と一体であってもよく、一方、アーム10の後下方端は、定置部品4に回転可能および滑動可能に連結されている。例えば図3において示した実施形態では、アーム10には、第1のスロット孔部11と滑動可能に係合する第1の旋回部材12、12'が設けられており、第1のスロット孔部11は、この場合には閉じられて真っ直ぐであり、アーム10の下方端が後向きおよび前向きに移動できるように、車両の長手方向において延びている。第1の旋回部材12、12'は、反対方向においてアーム10の相対する横側で延びる2つの旋回軸を備えており、各々の旋回軸は、第1のスロット孔部11のスロットに係合している。スロットは、第1の旋回部材12、12'の近傍にあるアーム10が壁間において嵌まるように互いと離間されている定置部品4における2つの上向きに延びる壁に、設けられている。第1のばね13は、アーム10の下方端を後の方向に付勢し、この場合、これはウインドデフレクタアーム10および本体7に対して後の方向で付勢力をもたらす。ばね13は、アーム10内に第1の連結位置と、定置部品4において反対の第2の連結位置とを有する。ばね13の第2の連結位置は、第1のスロット孔11の最も後の端部部分に近接して位置する。このようにして、ばね13は、アーム10を後の方向に付勢するが、アーム10の位置に係わらず、常にアーム10と実質的に平行な方向にも付勢する。
図面は、ウインドデフレクタ構成6が、各々のアーム10において、アーム組立体9、9'を一緒に形成している補助アーム14を備えていることをさらに示す。この補助アーム14は、その上方端において、アーム10に回転可能に連結されており(ここでは、旋回軸21によって)、その後端において、第2の旋回部材16、16'によって定置部品4に滑動可能および回転可能に連結されている。補助アーム14とアーム10との間での旋回軸21の連結の位置は、アーム10の端部間の場所に位置決めされており、ウインドデフレクタ構成6の設計と共に変化し得る。好ましくは、旋回連結部21は、第1の旋回部材12、12'とウインドデフレクタ本体7の最も前の部分との間で、図3においてなどの側面図において測定される距離のおおよそ60%に位置する。第2の旋回部材16、16'は、反対方向において補助アーム14の相対する横側で延びる2つの旋回軸を備えており、各々の旋回軸は、第2のスロット孔19のスロットに係合している。スロットは、第2の旋回部材16、16'の近傍にある補助アーム14が壁間において嵌まるように互いと離間されている定置部品4における2つの上向きに延びる壁に、設けられている。第2のばね15は補助アーム14を前の方向に付勢する。ばね15は、第2の旋回部材16、16'と、定置部品4における反対の第2の連結位置との間において右に位置決めされる、図3などの側面図で見られる補助アーム14への第1の連結位置を有する。ばね15の第1の連結位置は、第2のスロット孔19を通る中心線18に位置している。
図4で見ることができるように、ウインドデフレクタ構成6は、その非作動位置に、閉位置にある閉止体5の下で位置する。閉止体5の下側に取り付けられたスライドパッド23が、第2のばね15の付勢力に抗して、ウインドデフレクタ構成6を下の方向に押す。第2のばね15は、この付勢力を、実質的に前の方向で補助アーム14の下方部に加える。第2の旋回部材16、16'は、第2のスロット孔19の実質的に最も後の部分に位置決めされる。補助アーム14には、本体20と、第2の旋回部材16、16'が取り付けられている下方部とが設けられている。補助アーム14の上方部は、アーム10との旋回連結部21を有しており、下方部は、付勢する第2のばね15に連結されている。下方部に加えられる付勢力は、第2のスロット孔19を通る中心線18と平行な前の方向に実質的に方向付けられる。旋回連結部21は、中心線18とずれた距離に位置している。このずれた距離は、第2のばね15の付勢力に、第2の旋回部材16、16'の周りでのトルクを実際に作り出させ、補助アーム14の上方部と、その上方部と共に旋回連結部21とを、第2の旋回部材16、16'の周りで上向きの回転方向に回転させるように付勢する。概してホッケースティック形状の補助アーム14は、定置部品4と、閉止体5の下方側の真下に位置するアーム10との間にすっきりと嵌まることで、関与する部品の鉛直方向での密なまとまりをもたらす点において、有益な形とされている。
図5では、ウインドデフレクタ構成6が非作動位置と作動位置との間の中間位置へと回転されている位置が、描写されている。この位置に到達するために、閉止体は特定の距離で後へと移動されており、したがって、ウインドデフレクタ構成6を非作動位置から上の方向に移動させることができる。閉止体5の実際の移動は後への直線ではなく、湾曲しており、それによって閉位置から、閉止体5は、第1の局面において上向きの後の方向に進み、第2の続く局面では実質的に真っ直ぐな線に沿って後方に進む。図5に示した閉止体5の位置では、ウインドデフレクタ構成6は第1の旋回部材12、12'の周りで回転されており、第1の旋回部材12、12'は、第1のスロット孔11の前部になおも位置決めされている。補助アーム14の下方部は、第2のばね15の付勢力の影響の下で、第2のスロット孔19の最も後の部分における位置から前側に向かって移動されており、ここでは第2のスロット孔19の前方縁22に到達している。
第1のばね13は、第2のばね15より小さいばね定数を有する。第1のばね13のばね定数は、第2のばね15のばね定数より10%から95%まで小さい範囲にあるが、好ましい実施形態では、第1のばね13は0.7N/mmから0.85N/mmの間のばね定数を有し、第2のばね15は1.45N/mmから1.8N/mmの間のばね定数を有する。他のばね定数が可能であり、例えば、別の実施形態では、ばね定数は好ましい実施形態より大きくてもよく、または、小さくてもよいが、互いに対して10%〜95%の前述した範囲内になおもある。
ウインドデフレクタ構成6の図5における位置は、閉止体5が開位置へと移動しているとき、補助アーム14が第2のスロット孔19の最も前の縁へと押される位置を示しており、このようにして、この位置からウインドデフレクタ構成6のより上の方の位置へと、ここでは補助アーム14だけがさらに上向きに回転できる。アーム10は、閉止体5の後へのさらなる移動においてこの位置から、ここでは後方へ移動でき、それによって、第1の旋回部材12、12'は、第1のばね13の後向きに方向付けられた付勢力の影響の下で、第1のスロット孔11を通じて後向きに滑動する。また、注目されるのは、図5に示した位置では、非作動位置においてウインドデフレクタ構成6と係合していたスライドパッド23が、ここではもはや係合しておらず、係合はここでは閉止体5の前部によって引き継がれていることである。そのためウインドデフレクタ構成6の非作動位置と図5に示した位置との間で、スライドパッドの係合は、閉止体5の前部によって引き継がれている。閉止体5の後向きの移動は、閉止体5がアーム10ともはや係合していない位置へと最終的にはつながっている。この具体的な位置より、ウインドデフレクタ構成6はここではその完全な作動位置にあり、それによって、ウインドデフレクタ本体7は、固定屋根3の十分上方にあり、網24への連結によって所定位置で保持される。
図3に占めているような作動位置は、第1の旋回部材12、12'が第1のスロット孔11においてそれらの最も後の位置にあるところを示しており、このようにして、アーム10はさらなる移動が妨げられ、ウインドデフレクタはここではその最も高い位置にある。補助アーム14は、ウインドデフレクタ構成6の上方作動位置において、補助アーム14を通る中心線17と第2のスロット孔19部分を通る中心線18との間の角度が30度から90度までの範囲にあるように、アーム10に連結されている。しかしながら、より好ましい範囲では、角度は50度から65度の間である。この位置において、第1のばね13と第2のばね15との両方が、それぞれのアーム10および補助アーム14に対して付勢力をなおも押圧しており、そのため付勢力を上の方向に加える。この付勢力は、開いた閉止体5の車両を非常に高い速度で走行させることによってウインドデフレクタ構成6に加えられる空気力学的な力のすべてに耐えることができる。このようにして、ウインドデフレクタ構成6は、固定屋根3の上方の作動位置に留まり、下向きに移動することがない、または、空気力学的な力によって全体すべてで倒れ込むことがない。
閉止体5が再び閉じられるとき、ウインドデフレクタ構成6の部品の個々の移動は、反対方向において実行される。
メッシュまたは網24は、ウインドデフレクタ本体7の全幅で延びており、角を回って延びていてもよい。網24はウインドデフレクタ本体7に取り付けられており、角を回って延びている場合にはアーム10にも取り付けられる。さらに、網24は下方網固定部品に固定されており、下方網固定部品はさらに定置部品4に固定されている。
定置部品4は、図面に示しているように、屋根閉止体5の組立体1の横方向ガイドまたはフレームに取り付けられている別体の部品とでき、横方向ガイドに一体化されてもよい。定置部品4はプラスチックまたは金属の部品であり得る。
ばねは、典型的には鋼鉄から作られ、好ましくは硬化鋼から作られた螺旋ばねである。
スライドパッド23と閉止体5の前部とは、典型的には、PUまたはPVCなどのプラスチック材料から作られ、閉止体5の縁の周りで周囲方向に延びる封止部品の残余部に組み込まれる。
前述のことから、本発明は、屋根閉止体と、高い車両速度によって引き起こされる空気力学的な力の影響の下で、固定屋根3の表面の上方の作動位置にあるウインドデフレクタ構成6の安定性を高めるウインドデフレクタ構成6とを提供することが明らかになろう。
本発明は、図面に示した実施形態および前述した実施形態に限定されず、添付の請求項の範囲内で異なる手法で変形されてもよい。ウインドデフレクタ組立体は、各々の端部にアーム組立体を有しているとして記載されてきたが、例えば中間などに前述したような1つのアーム組立体9、9'のみを有し、ウインドデフレクタ本体7の端部に2つの他の安定化構成を有することが考えられる。
また、ウインドデフレクタ構成6の作動位置において、補助アーム14を通る中心線17と第2のスロット孔19を通る中心線18との間の角度が30度から135度まで延びることが考えられ、それによって、このようなより大きい角度の状況における補助アーム14の本体20は、ウインドデフレクタ構成がその作動位置にあるとき、アーム10に対して垂直に配向される。
1 屋根閉止組立体
2 屋根開口
3 固定屋根
4 定置部品
5 前閉止体
5' 閉止体
6 ウインドデフレクタ構成、ウインドデフレクタ組立体
7 ウインドデフレクタ本体
8 前縁
9,9' アーム組立体
10 ウインドデフレクタアーム
11 第1のスロット孔部
12,12' 第1の旋回部材
13 第1のばね
14 補助アーム
15 第2のばね
16,16' 第2の旋回部材
17 中心線
18 中心線
19 第2のスロット孔
20 本体
21 旋回軸
22 前方縁
23 スライドパッド
24 網

Claims (14)

  1. 固定屋根(3)に屋根開口(2)を有する車両のための屋根閉止組立体(1)であって、
    固定屋根に取り付けられる定置部品(4)と、
    前記屋根開口(2)を閉位置に閉じるように構成されると共に閉位置の後方の開位置へと少なくとも移動するように構成される閉止体(5)と、
    固定屋根の上方に突出する上方作動位置と、前記固定屋根(3)の下方に引き込まれる下方非作動位置との間で移動可能なウインドデフレクタ構成(6)と、
    を備え、
    前記ウインドデフレクタ構成(6)は、
    固定屋根における屋根開口の前側の近くに配置されるように構成され、2つの端部を有する横断方向の細長いウインドデフレクタ本体(7)と、
    1対のアーム組立体と、
    を備え、各アーム組立体は、
    前記ウインドデフレクタ本体の各端部に接続されたアーム(10)であって、前記閉止体(5)が前記閉位置の近くに移動するときに前記ウインドデフレクタ本体(7)を移動するために、前記定置部品(4)に滑動可能および回転可能に結合されると共に前記閉止体(5)によって係合されるように構成される、アーム(10)と、
    前記定置部品(4)に対して略後の方向に前記アーム(10)を滑動可能に付勢するよう構成された第1のばね(13)と、
    前記アーム(10)と前記定置部品(4)との間に連結された補助アーム(14)であって、前記補助アーム(14)は前記定置部品(4)に対して移動可能に連結される、補助アーム(14)と、
    前記定置部品(4)に対して略前の方向に前記補助アーム(14)を付勢するよう構成された第2のばね(15)と、
    を備える、屋根閉止組立体(1)。
  2. 前記補助アーム(14)は、前記アーム(10)が上向きに回転するとき、前記補助アーム(14)が前記定置部品(4)に対して前の方向で滑動するように、前記定置部品(4)に回転可能および滑動可能に連結される、請求項1に記載の屋根閉止組立体。
  3. 前記補助アーム(14)は、旋回連結部(21)を用いて前記アーム(10)に回転可能に連結される、請求項に記載の屋根閉止組立体。
  4. 前記アーム(10)上向きに回転するときに、前記アームは、前記定置部品(4)に対して後方に滑動する、請求項に記載の屋根閉止組立体。
  5. 第1のばね(13)は、前記アーム(10)の下方部と前記定置部品(4)との間で作用し、前記アーム(10)がその最も後ろの位置へと付勢されるように前記アーム(10)の下方部と平行に延びる、請求項に記載の屋根閉止組立体。
  6. 前記第2のばね(15)は、前記補助アーム(14)の下方部を前の方向で前記定置部品(4)に対して押圧し、前記第2のばね(15)は、前記補助アーム(14)が滑動および回転可能に前記定置部品(4)に接続される位置で、前記補助アーム(14)に取り付けられる、請求項2に記載の屋根閉止組立体。
  7. 前記第1のばね(13)の第1のばね定数は、前記第2のばね(15)の第2のばね定数より小さ、請求項1に記載の屋根閉止組立体。
  8. 前記第1のばね(13)の前記第1のばね定数は、前記第2のばね(15)の前記第2のばね定数より10%から95%まで小さい範囲にある、請求項7に記載の屋根閉止組立体。
  9. 前記補助アーム(14)は、前記ウインドデフレクタ構成(6)の前記上方作動位置において、前記補助アーム(14)を通る中心線(17)と前記定置部品におけるアーム補助スロット(19)を通る中心線(18)との間の角度が30度から90度までの範囲にあるように、前記アーム(10)に連結される、請求項に記載の屋根閉止組立体。
  10. 前記第1のばね定数および前記第2のばね定数の大きさは、前記ウインドデフレクタ構成(6)が下方非作動位置から上方作動位置へと移動されるとき、第1の局面において、より強い前記第2のばね(15)が前記補助アーム(14)の下方部を前の方向において滑動および回転させるように押圧し、同時に、前記アーム(10)が回転し、第2の局面において、前記補助アーム(14)が上の方向でさらに回転し、より弱い前記第1のばね(13)の付勢する影響の下で、前記アーム(10)がそれぞれ後の上の方向へと滑動および回転するように、選択される、請求項に記載の屋根閉止組立体。
  11. 前記補助アームがスロット内で前記定置部品に回転可能及び滑動可能に接続されることにより、前記アームが上方に回転する場合に、前記補助アームは、前記定置部品に対して前方に滑動し、
    前記補助アームは、旋回連結部を介して、前記アームに回転可能に接続され、
    前記補助アーム(14)はホッケースティックと同様の形を有し、前記旋回連結部(21)は、前記スロット(19)を通る中心線(18)に対しずれた距離で位置決めされ、
    第2のばね(15)は、第2の旋回連結部(16、16’)を前の方向で中心線(18)に沿って付勢し、上の方向で前記旋回連結部(21)への付勢力を引き起こす、請求項に記載の屋根閉止組立体。
  12. 前記ウインドデフレクタ構成の前記アーム(10)は、第1の局面において前記閉止体(5)の前方縁(22)によって係合されるように構成され、前記閉止体(5)が前記閉位置に向かって移動するとき、前記下方非作動位置に向かって前記ウインドデフレクタ本体(7)を移動するために、第2の局面で、前記閉止体に取り付けられたスライドパッド(23)によって係合されるように構成される、請求項に記載の屋根閉止組立体。
  13. 前記ウインドデフレクタ本体(7)および前記定置部品(4)は、前記ウインドデフレクタ本体(7)の略全幅で延びる柔軟な網(24)またはメッシュによっても連結される、請求項に記載の屋根閉止組立体。
  14. 固定屋根(3)に屋根開口(2)を有する車両における屋根閉止組立体(1)のためのウインドデフレクタ構成(6)であって、前記ウインドデフレクタ構成(6)は、固定屋根の上方に突出する上方作動位置と、前記固定屋根(3)の下方に引き込まれる下方非作動位置との間で移動可能であり、前記ウインドデフレクタ構成(6)は、
    前記固定屋根における屋根開口(2)の前側の近くに配置されるように構成される横断方向の細長いウインドデフレクタ本体(7)であって、2つの端部を有する、ウインドデフレクタ本体(7)と、
    1対のアーム組立体と、
    を備え、
    各アーム組立体は、
    前記ウインドデフレクタ本体(7)の各端部に接続されたアームであって、記細長いウインドデフレクタ本体(7)は、閉止体(5)が前記屋根開口(2)を閉じる閉位置の近くに移動するときに前記ウインドデフレクタ本体(7)を移動するために、前記屋根閉止組立体の定置部品(4)に滑動可能および回転可能に結合されると共に前記閉止体(5)によって係合されるように構成される、アームと、
    前記定置部品(4)に対して略後の方向に前記アームを付勢するよう構成された第1のばね(13)と、
    前記アーム(10)と前記定置部品(4)との間に連結された補助アーム(14)であって、前記補助アーム(14)は前記定置部品(4)に対して移動可能に連結される、補助アーム(14)と、
    前記定置部品(4)に対して略前の方向に前記補助アーム(14)を付勢するよう構成された第2のばね(15)と、
    を備える、ウインドデフレクタ構成(6)。
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