JP6856258B2 - マグネットフィルタ - Google Patents

マグネットフィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP6856258B2
JP6856258B2 JP2018221726A JP2018221726A JP6856258B2 JP 6856258 B2 JP6856258 B2 JP 6856258B2 JP 2018221726 A JP2018221726 A JP 2018221726A JP 2018221726 A JP2018221726 A JP 2018221726A JP 6856258 B2 JP6856258 B2 JP 6856258B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
bar
outer pipe
pipe
bar magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018221726A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020049479A (ja
Inventor
高彦 物集
高彦 物集
Original Assignee
株式会社マグネテックジャパン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社マグネテックジャパン filed Critical 株式会社マグネテックジャパン
Priority to CN201910924213.6A priority Critical patent/CN110935563A/zh
Publication of JP2020049479A publication Critical patent/JP2020049479A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6856258B2 publication Critical patent/JP6856258B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Description

本発明は、マグネットフィルタに関する。
従来、粉粒状、液状、流動体状などの各種原料や製品中に混入した鉄系およびステンレス系の金属摩耗粉や金属片などの異物を吸着除去するマグネットフィルタとして、例えば特許文献1のマグネットフィルタが知られている。このマグネットフィルタは、バーマグネットと、このバーマグネットを被覆するアウターパイプと、を有している。
また、特許文献2には、異物の着磁率を向上させることを目的として、断面形状が雫型のバーマグネット(雫型マグネット)が知られている。
特開2006−21134号公報 実用新案登録第3132500号公報
断面形状が正円形などの水平方向および鉛直方向に関して対称形のバーマグネットをアウターパイプに挿抜する場合、バーマグネットとアウターパイプとの周方向における相対的な位置関係を厳密に合わせることなく、挿抜作業は比較的容易に行われる。一方、上述した、雫型マグネットをアウターパイプに挿抜する場合、断面形状が正円形のバーマグネットに比べて、挿抜作業が困難となる。すなわち、雫型マグネットは、周方向における相対的な位置関係がずれてしまうと、アウターパイプに対して挿入できない虞がある。また、取り出し時においても、雫型マグネットは、アウターパイプ内周面に対して引っ掛かる虞があり、取り出しが困難となる虞がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、アウターパイプに対するバーマグネットの挿抜を容易にするマグネットフィルタを提供することを目的とする。
本発明に係るマグネットフィルタは、上述した課題を解決するために、長さ方向に直交する断面形状が頂点を有する尖頭部分と、前記尖頭部分以外の非尖頭部分と、を有するバーマグネットと、長さ方向に直交する断面形状が頂点を有する尖頭部分と、前記尖頭部分以外の非尖頭部分と、を有し、前記バーマグネットを被覆するアウターパイプと、を備え、前記バーマグネットおよび前記アウターパイプの前記頂点を鉛直方向上側にした場合、前記バーマグネットの外周面と前記アウターパイプの内周面とは、前記非尖頭部分から前記頂点に向けて徐々に大きくなる隙間を有する。
本発明に係るマグネットフィルタにおいては、アウターパイプに対するバーマグネットの挿抜を容易にすることができる。
本発明に係るマグネットフィルタの一実施形態を示す分解斜視図。 マグネットフィルタの長さ方向に沿う断面図。 図2のマグネットフィルタの分解図。 図2のIV−IV線に沿う断面図。 マグネットフィルタの第1の変形例を示す斜視図。 マグネットフィルタの第2の変形例を示す斜視図。 マグネットフィルタの第3の変形例を示す斜視図。 マグネットフィルタの第4の変形例を示す斜視図。 (a)はマグネット側滑り部材を有するマグネットフィルタの部分拡大断面図、(b)はパイプ側滑り部材を有するマグネットフィルタの部分拡大断面図。
本発明に係るマグネットフィルタおよびアウターパイプの実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るマグネットフィルタの一実施形態を示す分解斜視図である。
図2は、マグネットフィルタ1の長さ方向に沿う断面図である。
図3は、図2のマグネットフィルタ1の分解図である。
図4は、図2のIV−IV線に沿う断面図である。
マグネットフィルタ1は、マグネットユニット2と、パイプユニット3と、を有している。マグネットフィルタ1は、使用時において、マグネットユニット2がパイプユニット3に挿入されることにより、バーマグネット10の磁力によりパイプユニット3の表面3aに異物を吸着させる。マグネットフィルタ1は、清掃時において、マグネットユニット2がパイプユニット3から引き抜かれることにより、表面3aに吸着していた異物に対する磁力の影響がなくなり、異物が表面3aから容易に取り除かれる。
マグネットユニット2は、マグネット用連結板4により一端側で連結された複数のバーマグネット10からなる。バーマグネット10は、複数の永久磁石11と、複数のヨーク12と、一対のエンドプラグ13と、マグネットパイプ14と、を有している。
複数(図2および図3においては7個)の永久磁石11は、バーマグネット10の長さ方向に着磁され、長さ方向に直交する面形状が雫型の磁石(例えばネオジウム系の希土類磁石)である。永久磁石11は、長さ方向に同極同士が対向するように配置されている。
複数(図2および図3においては8個)のヨーク12は、永久磁石11と同一の面形状を有する、雫型の磁性体である。ヨーク12は、隣接する永久磁石11の間、および永久磁石11とエンドプラグ13との間に挿入されている。
エンドプラグ13は、永久磁石11と同一の面形状を有する、雫型の非磁性体金属(例えばSUS304、SUS316、SUS316Lなどのステンレス鋼)である。一対のエンドプラグ13は、永久磁石11およびヨーク12をバーマグネット10の両端で挟持する。
マグネットパイプ14は、配列された永久磁石11、ヨーク12およびエンドプラグ13を内部に収容可能な寸法を有する、長さ方向の断面形状が雫型の中空形状を有している。マグネットパイプ14は、非磁性体金属(例えばステンレス鋼、チタン)からなる。
永久磁石11、ヨーク12およびエンドプラグ13は、例えば、これらを貫通する図示しないシャフトにより、配列された状態で一体に連結されている。シャフトの両端は、エンドプラグ13とネジ止めされている。配列された永久磁石11、ヨーク12およびエンドプラグ13は、マグネットパイプ14内に収容され、エンドプラグ13とマグネットパイプ14とが例えば溶接により結合されている。なお、永久磁石11、ヨーク12およびエンドプラグ13は、シャフトにより連結されることなく、マグネットパイプ14内に収容されていてもよい。
バーマグネット10は、長さ方向(軸方向)に直交する断面形状が尖頭状である。すなわち、バーマグネット10の断面形状は、図4に示すように、尖頭部分10aと、尖頭部分10a以外の非尖頭部分10bと、で形成された雫型であり、図4における鉛直方向に関し左右対称の形状を有している。尖頭部分10aは、図4における上方側の部分であり、2本の交わる線により鋭角θ10をなす頂点10cを有することにより尖頭状を有する部分である。非尖頭部分10bは、図4における下方側の部分であり、これら2本の線と連続して形成された、半円形部分である。尖頭部分10aの傾斜(水平面と傾斜面とが成す角)は、例えば粉体などの被処理物の安息角度以上となるように形成されるのが好ましい。
各バーマグネット10は、マグネット用連結板4に対して、ネジ(図示せず)により固定されている。ネジは、仮固定状態および本固定状態の2つの状態で固定する。仮固定状態は、複数本のバーマグネット10をマグネット用連結板4に仮固定している状態であり、バーマグネット10をネジのみで支持している状態ではあるが、マグネット用連結板4に対して遊びを持って固定している状態である。本固定状態は、仮固定状態からさらにネジが締められることにより、マグネットフィルタ1の使用時の状態である強固な固定状態となるようバーマグネット10をマグネット用連結板4にネジ止めした状態である。
パイプユニット3は、パイプ用連結板5により一端(閉口端22)側で連結された複数のアウターパイプ20からなる。アウターパイプ20は、一端が開口端21、他端が閉口端22である中空の管状部材であり、バーマグネット10の外周面10dを被覆する。アウターパイプ20は、本体25と、フランジ26と、を有している。
本体25は、長さ方向に沿う断面形状が雫型の中空の管状部材である。本体25は、非磁性体金属(例えばステンレス鋼、チタン)からなる。
フランジ26は、アウターパイプ20に吸着した異物を磁場のないところまで移動して磁石から切り離すために設けられている。
各アウターパイプ20は、パイプ用連結板5に対して、ネジ(図示せず)により仮固定状態および本固定状態で連結されている。仮固定状態および本固定状態は、マグネットユニット2で説明した状態と同様の状態であるためここでは説明を省略する。
アウターパイプ20は、バーマグネット10同様、長さ方向に直交する断面形状が尖頭状である。すなわち、アウターパイプ20の断面形状は、尖頭部分20aと、尖頭部分20a以外の非尖頭部分20bと、で形成された雫型であり、図4における鉛直方向に関し左右対称の形状を有している。尖頭部分20aは、図4における上方側の部分であり、2本の交わる線により鋭角θ20をなす頂点20cを有することにより尖頭状を有する部分である。非尖頭部分20bは、図4における下方側の部分であり、これら2本の線と連続して形成された、半円形部分である。尖頭部分20aの傾斜(水平面と傾斜面とが成す角)は、例えば粉体などの被処理物の安息角度以上となるように形成されるのが好ましい。頂点10c、20cを鉛直方向上側にした場合、バーマグネット10の外周面10dとアウターパイプ20の内周面20dとは、非尖頭部分10b、20bから尖頭部分10a、20aの頂点10c、20cに向けて徐々に大きくなる隙間7を有している。すなわち、バーマグネット10の頂点10cの角度θ10(外周面10dの角度)は、アウターパイプ20の頂点20cの角度θ20(内周面20dの角度)よりも大きい。
ここで、マグネットフィルタ1は、例えば長さ方向に直交する断面形状が、正円形のものに比べて、マグネットユニット2をパイプユニット3に挿入する際の作業性が低下する虞がある。すなわち、バーマグネット10およびアウターパイプ20は断面形状が雫型であるため、周方向における相対的な位置関係を適切に合わせないと、バーマグネット10をアウターパイプ20の開口端21に挿入できない。また、取り出し時においても、アウターパイプ20の内周面20dに対してバーマグネット10の外周面10dが引っ掛かる虞があり、取り出しが困難となる虞がある。
特に、複数本のバーマグネット10が連結されたマグネットユニット2および複数本のアウターパイプ20が連結されたパイプユニット3は、同時に複数本の周方向における位置関係を調整する必要があり、挿抜作業を困難にしている。また、バーマグネット10が互いの磁力により引き合い、または反発し合うことにより、長さ方向に対して歪みが生じる場合がある。また、アウターパイプ20を精度よく雫型に形成することは技術的に困難であり、製造上においてもアウターパイプ20に歪みが発生する虞がある。
これに対し、本実施形態におけるマグネットフィルタ1は、上述したとおり、バーマグネット10の尖頭部分10aの尖頭状をなす角度θ10が、アウターパイプ20の尖頭部分20aの尖頭状をなす角度θ20よりも大きく、非尖頭部分10b、20bから尖頭部分10a、20aの頂点10c、20cに向けて徐々に大きくなる隙間7を有している。これにより、バーマグネット10の挿抜時、バーマグネット10とアウターパイプ20との周方向における相対的な位置関係を厳密に合わせる必要がなく、挿抜作業を格段に容易にさせることができる。なお、バーマグネット10の外周面10dとアウターパイプ20の内周面20dとの隙間7が設けられることにより、少なからず異物の吸着力の低下が生じる。しかし、そもそも、雫型のバーマグネット10は、頂点10c付近が最も磁力が弱く、尖頭部分10aから非尖頭部分10bにかけて磁力が強くなる(鉛直方向下側が最も磁力が強くなる)のが異物吸着の観点から好ましい。このため、隙間7が設けられたとしても、好適に異物を吸着することができる。
また、連結板4、5は、仮固定状態および本固定状態でバーマグネット10およびアウターパイプ20を連結する。挿入時においては、仮固定状態によりバーマグネット10とマグネット用連結板4とを遊びを持たせて連結し、アウターパイプ20とパイプ用連結板5とを遊びを持たせて連結することができる。これにより、バーマグネット10とアウターパイプ20との微調整を挿入時において行うことができ、隙間7の作用と相俟って、より挿入作業性を向上させることができる。また、バーマグネット10およびアウターパイプ20と連結板4、5とは、挿入後にネジが締められることにより強固に固定されることにより、マグネットフィルタ1の使用時においては互いに強固に固定される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、バーマグネットおよびアウターパイプの長さ方向に直交する断面形状は、非尖頭部分を有していればどのような形状であってもよく、雫型以外にも、ひし形、三角形等種々の形状であってもよい。非尖頭部分は、曲線的に形成されなくても、直線的に形成されていてもよい。
アウターパイプは、一端が開口端21であり、他端が閉口端22である例を説明したが、両端が開口端であってもよい。
上述した実施形態においては、バーマグネットおよびアウターパイプが連結板により一端側で連結された例を説明したが、例えば図5および図6に示すように、バーマグネット10およびアウターパイプ20の少なくとも一方は、連結されることなく1本ずつの単体であってもよい。また、パイプユニットは、連結板により閉口端側で連結される例を説明したが、図7に示すように、開口端21側で連結されてもよく、図8に示すように、開口端21および閉口端22側の両端で連結されてもよい。
マグネットユニット2およびパイプユニット3が、各連結板4、5との間で仮固定状態および本固定状態により固定される例を説明したが、これに限らず、溶接などにより予め強固に固定されていてもよい。
また、さらに挿抜作業性を向上させるため、バーマグネットの先端に滑り部材を設けてもよい。図9(a)は、マグネット側滑り部材30を有するマグネットフィルタ1の部分拡大断面図である。バーマグネット10は、アウターパイプ20の開口端に挿入される側の長さ方向の先端31側に、開口端に対する挿抜時にアウターパイプ20の内周面20dに対して先端31を滑らせるマグネット側滑り部材30を有する。マグネット側滑り部材30は、例えばネジ35により先端31に固定されている。マグネット側滑り部材30は、アウターパイプ20へのバーマグネット10の挿入時において、先端31を開口端へ案内するように作用する。また、取り出し時においても、マグネット側滑り部材30は、バーマグネット10のアウターパイプ20に対する滑りをよくする。これにより、隙間7の作用と相俟って、挿抜業性を向上させることができる。
また、滑り部材は、アウターパイプ20に設けてもよい。図9(b)は、パイプ側滑り部材40を有するマグネットフィルタ1の部分拡大断面図である。パイプ側滑り部材40は、バーマグネット10を開口端21へ挿抜する時にバーマグネット10の外周面10dを滑らせる。パイプ側滑り部材40は、長さ方向に一定の幅を有するリング状の薄肉部材である。パイプ側滑り部材40は、開口端21側(他端側)の内周面20dに、例えば接着剤などにより固定されている。
これら滑り部材30、40は、樹脂(例えば、超高分子量ポリエチレン、テフロン(登録商標))で形成することができる。
1 マグネットフィルタ
2 マグネットユニット
3 パイプユニット
4 マグネット用連結板
5 パイプ用連結板
7 隙間
10 バーマグネット
10a 尖頭部分
10b 非尖頭部分
10c 頂点
11 永久磁石
12 ヨーク
13 エンドプラグ
14 マグネットパイプ
20 アウターパイプ
20a 尖頭部分
20b 非尖頭部分
20c 頂点
21 開口端
22 閉口端
25 本体
26 フランジ
30 マグネット側滑り部材
40 パイプ側滑り部材
θ10 角度(鋭角)
θ20 角度(鋭角)

Claims (7)

  1. 長さ方向に直交する断面形状が頂点を有する尖頭部分と、前記尖頭部分以外の非尖頭部分と、を有するバーマグネットと、
    長さ方向に直交する断面形状が頂点を有する尖頭部分と、前記尖頭部分以外の非尖頭部分と、を有し、前記バーマグネットを被覆するアウターパイプと、を備え、
    前記バーマグネットおよび前記アウターパイプの前記頂点を鉛直方向上側にした場合、前記バーマグネットの外周面と前記アウターパイプの内周面とは、前記非尖頭部分から前記頂点に向けて徐々に大きくなる隙間を有する、マグネットフィルタ。
  2. 前記バーマグネットの前記頂点の角度は、前記アウターパイプの前記頂点の角度よりも大きい、請求項1記載のマグネットフィルタ。
  3. 複数本の前記アウターパイプを本固定状態、および前記本固定状態よりも遊びを持って固定された状態である仮固定状態で固定し、前記アウターパイプの前記長さ方向の一端側、または一端および他端側で前記複数本のアウターパイプを連結するパイプ用連結板をさらに備える、請求項1または2記載のマグネットフィルタ。
  4. 複数本の前記バーマグネットを本固定状態、および前記本固定状態よりも遊びを持って固定された状態である仮固定状態で固定し、前記バーマグネットの前記長さ方向の一端側で前記複数本のバーマグネットを連結するマグネット用連結板をさらに備える、請求項1から3の何れか一項記載のマグネットフィルタ。
  5. 各前記アウターパイプは、前記長さ方向の一端側に前記バーマグネットが挿入される開口端を有し、
    前記バーマグネットは、前記開口端に挿入される前記長さ方向の一端側に、前記開口端への挿入時に前記アウターパイプの内周面に対して前記一端を滑らせるマグネット側滑り部材を有する、請求項1記載のマグネットフィルタ。
  6. 各前記アウターパイプは、前記長さ方向の一端側に前記バーマグネットが挿入される開口端を有し、前記バーマグネットを前記開口端へ挿入する時に前記バーマグネットの外周面を滑らせるパイプ側滑り部材を前記一端側に有する、請求項1記載のマグネットフィルタ。
  7. 前記滑り部材は、樹脂である、請求項5または6記載のマグネットフィルタ。
JP2018221726A 2018-09-25 2018-11-27 マグネットフィルタ Active JP6856258B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201910924213.6A CN110935563A (zh) 2018-09-25 2019-09-25 磁性过滤器和外管

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018192944 2018-09-25
JP2018192944 2018-09-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020049479A JP2020049479A (ja) 2020-04-02
JP6856258B2 true JP6856258B2 (ja) 2021-04-07

Family

ID=69995033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018221726A Active JP6856258B2 (ja) 2018-09-25 2018-11-27 マグネットフィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6856258B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI735217B (zh) * 2020-04-29 2021-08-01 泰翰實業有限公司 溫控式鐵磁性雜質分離器總成
TWI747435B (zh) * 2020-08-12 2021-11-21 泰翰實業有限公司 刮除式鐵磁性雜質分離裝置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5586545A (en) * 1978-12-26 1980-06-30 Osaka Magunetsutoroole Seisakusho:Kk Magnet-type conveyor
JPH1147633A (ja) * 1997-08-07 1999-02-23 Toshiba Chem Corp 金属除去装置
JP2004016938A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 Shimonishi Seisakusho:Kk 微細鉄粉除去装置
JP2006021134A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Magnetec Japan Ltd アウタパイプ付バーマグネット
JP2007021348A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Eishin:Kk マグネットフィルタ用マグネット棒及びマグネットフィルタ
JP3132500U (ja) * 2007-02-03 2007-06-14 株式会社マグネテックジャパン 尖頭型バーマグネット
JP3140249U (ja) * 2007-11-16 2008-03-21 株式会社マグネテックジャパン しずく型バーマグネット
JP3164152U (ja) * 2010-07-21 2010-11-18 株式会社マグネテックジャパン ペアシェイブ型バーマグネット
JP3216936U (ja) * 2018-04-11 2018-07-05 株式会社マグネテックジャパン 雫状バーマグネットを用いた磁性異物除去装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020049479A (ja) 2020-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6856258B2 (ja) マグネットフィルタ
CA2684509C (en) Magnetically coupled humidifier container components
US7662282B2 (en) Permanent magnet array iron filter
US20170080136A1 (en) Magnetic coupling
EP3365110B1 (en) Magnet apparatus for generating high gradient magnetic field
CN104768652B (zh) 用于磁性分离器的鼓和相关生产方法
US11735358B2 (en) Bonded magnet, bonded magnet component, and bonded magnet production method
WO2011008754A3 (en) Magnetohydrodynamic fluid conditioner
TW200719363A (en) Annular magnet
CN111699045B (zh) 棒状磁铁及磁性异物去除装置
US20080187393A1 (en) Magnetic joint
EP2009404A3 (de) Magnetstruktur zur Erfassung einer Relativbewegung zwischen der Magnetstruktur und einem Magnetfeldsensor
US20150258461A1 (en) Magnetic Construction Toy
JP5114423B2 (ja) 磁気活水器
JP3120813U (ja) マグネットフィルター
EP3126053B1 (en) Magnetized material separating device
CN110935563A (zh) 磁性过滤器和外管
JP3140250U (ja) バーマグネット
JP2022095149A (ja) 磁性異物除去装置およびマグネットユニット
EP3799086B1 (en) Permanent magnet based magnetiser
KR102099456B1 (ko) 수도미터기 부품형 자화수기
US10611581B2 (en) Transfer apparatus
CA2626157C (en) Drip-free interconnect with unisex magnetic connector
JP2005185882A (ja) 水処理装置
EP2769951B1 (en) A fixing assembly

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200622

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200622

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210311

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6856258

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250