JP6852574B2 - 光モジュール及び光モジュールの製造方法 - Google Patents

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Description

本明細書開示の発明は、光モジュール及び光モジュールの製造方法に関する。
従来、光ファイバを用いた装置やコネクタ等が種々提案されている。例えば、一端に光ファイバが接続される光半導体モジュールの容器を樹脂モールドによって覆う提案がされている(特許文献1参照)。また、挿入ファイバの被覆外周部を局所的に弾性変形させる位置決め用突部を備えた光コネクタが提案されている(特許文献2参照)。さらに、コネクタプラグ本体部に挿入された光ファイバの保護被覆部を挟持して光ファイバを固定するための波形形状の対向内面を有する固定用キー体を備えた光コネクタプラグが知られている。この光コネクタプラグは、コネクタプラグ本体と固定用キー体に互いに嵌合し合ってロック動作をする凹部および凸部を備える(特許文献3参照)。
特開平9−281363号公報 特開2013−15791号公報 特開昭64−88406号公報
ところで、昨今のシリコンフォトニクス技術の進展により、高速・大容量の通信が可能な光モジュール、例えば、光トランシーバ等が登場してきている。シリコンフォトニクスはシリコンチップの上に微細な光回路を形成したもので、このような光部品は基板上に実装される。光トランシーバに外部光ファイバケーブル等を備えるコネクタを嵌合するための接続部は、光トランシーバの先端側に配置されるため、光部品と接続部とを繋ぐ短い光配線が必要となる。このような光配線として、ポリマー光導波路や内部光ファイバを採用することが考えられる。
フィルム状のポリマー光導波路であれば、屈曲の自由度が高く、狭い領域の短い配線として適している。しかしながら、波長1.3μm〜1.55μmのシングルモードが主流であるシリコンフォトニクスに適用する場合には、フッ素樹脂などの特殊な材料を必要とする。また、外部光ファイバと接続するためのポリマー光導波路用コネクタが実用化に至っておらず、ポリマー光導波路の採用は困難な状況にある。
一方、内部光ファイバは、低損失であり、様々な種類のコネクタを選択することができることから使い勝手が良く、光部品と接続部とを繋ぐ短い光配線に採用することができる。
しかしながら、屈曲可能な光ファイバを内部光ファイバとして光部品と接続部とを繋ぐ短い光配線に採用する場合には、以下のような問題が生じることが想定される。
光配線に内部光ファイバを採用する場合、内部光ファイバの長さが光部品と接続部との間の距離よりも短いと、両者を接続できない。また、光ファイバの長さには、製造上のバラツキもある。このため、長さの余裕をみて多少長めの光ファイバが内部光ファイバとして光部品と接続部との間に設置される。この結果、内部光ファイバは、屈曲した状態となる。屈曲した状態の内部光ファイバは、元の状態に復帰しようとするバネ力を蓄える。光ファイバは、ガラス系等の屈曲し難い素材が用いられることが多く、屈曲状態とすると強いバネ力を蓄えることになる。昨今では、曲げ損失の小さい光ファイバも登場しているが、屈曲状態とすれば、バネ力を蓄える点は、同様である。
内部光ファイバに蓄えられたバネ力は、内部光ファイバ自身に負荷を与えるだけでなく、特に内部光ファイバの光部品への接合への影響を与えると考えられる。内部光ファイバは、例えば接着剤を用いて光部品へ接合されるが、内部光ファイバが蓄えるバネ力は、クリープにより接着剤を変形させる可能性がある。内部光ファイバと光部品との接合は、高精度であることが求められるため、わずかな接着剤の変形であっても光モジュールの性能の低下を招き、信頼性を低下させる。
本発明は、光モジュール及び光モジュールの製造方法において、内部光ファイバが蓄えるバネ力を低減することを課題とする。
1つの態様では、光モジュールは、先端側に他のコネクタが接続される光モジュールであって、光回路が形成され、内部光ファイバの第1端部が接続された光部品が実装された基板と、前記内部光ファイバの第2端部が固定された接続部材と、前記接続部材が備える摺動面が摺動し前記接続部材の位置を調整する被摺動面を備えた第1ハウジング部材と、位置調整された前記接続部材に係合し、前記接続部材を固定した係合突起を備え、前記第1ハウジング部材と接合される第2ハウジング部材と、を有し、前記基板を搭載するハウジング部と、を備える。
また1つの態様では、光モジュールの製造方法は、先端側に被摺動面を備え、基端側に基板搭載部を備える第1ハウジング部材の前記基板搭載部に、内部光ファイバの第1端部が接続された光部品が実装された基板を搭載するとともに、前記内部光ファイバの第2端部が固定された接続部材を前記被摺動面上に載置し、前記接続部材が備える摺動面を前記被摺動面に接触させて前記第1ハウジング部材に対する前記接続部材の位置を調整する工程と、前記第1ハウジング部材と接合される第2ハウジング部材が備える係合突起を前記接続部材に係合させた状態で、前記第1ハウジング部材と前記第2ハウジング部材とを接合し、前記接続部材を固定する工程と、を備える。
1つの側面として、光モジュール及び光モジュールの製造方法において、内部光ファイバが蓄えるバネ力を低減することができる。
図1は第1実施形態の光トランシーバが、サーバに設けられたスロットに差し込まれる様子を示す説明図である。 図2は第1実施形態の光トランシーバの内部を示す説明図である。 図3(A)〜図3(C)は第1実施形態の光トランシーバの製造工程の一部を示す説明図である。 図4(A)、図4(B)は第1実施形態の光トランシーバの製造工程の一部を示す説明図である。 図5は第1実施形態の光トランシーバが備える接続部材の分解斜視図である。 図6は第1実施形態の光トランシーバが備える第2ハウジング部材が装着される様子を示す説明図である。 図7は第1実施形態の光トランシーバが備える第2ハウジング部材に設けられた係合部が、接続部材に設けられた被係合部と係合する様子を模式的に示す説明図である。 図8は変形例の係合突起と被係合突起とが係合する様子を模式的に示す説明図である。 図9はさらに他の変形例の係合突起と被係合突起とが係合する様子を模式的に示す説明図である。 図10(A)は第2実施形態の第1ハウジング部材の斜視図であり、図10(B)は変形例の接続部材の斜視図である。 図11(A)は第3実施形態の係合部が天板部と分離した状態を示す説明図であり、図11(B)は第3実施形態の係合部が天板部に装着された状態を示す説明図である。 図12は第4実施形態の係合部と被係合部とを示す説明図である。 図13(A)は第5実施形態の光トランシーバの内部を示す説明図であり、図13(B)は、第5実施形態の第2ハウジング部材の斜視図である。 図14は変形例の接続部材の分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては、説明の都合上、実際には存在する構成要素が省略されていたり、寸法が実際よりも誇張されて描かれていたりする場合がある。
(第1実施形態)
まず、図1乃至図7を参照して、第1実施形態の光トランシーバ1について説明する。図1は第1実施形態の光トランシーバが、サーバに設けられたスロットに差し込まれる様子を示す説明図である。図2は第1実施形態の光トランシーバの内部を示す説明図である。図3(A)〜図3(C)は第1実施形態の光トランシーバの製造工程の一部を示す説明図である。図4(A)、図4(B)は第1実施形態の光トランシーバの製造工程の一部を示す説明図である。図5は第1実施形態の光トランシーバが備える接続部材の分解斜視図である。図6は第1実施形態の光トランシーバが備える第2ハウジング部材が装着される様子を示す説明図である。図7は第1実施形態の光トランシーバが備える第2ハウジング部材に設けられた係合部が、接続部材に設けられた被係合部と係合する様子を模式的に示す説明図である。なお、以下の説明において、光トランシーバ1や光コネクタ5の先端側及び基端側は、図1や図2等に示すように設定されているものとする。
本実施形態の光トランシーバ1は、光モジュールの一例であり、例えば、図1に示すように、サーバ100が備えるスロット100aに挿し込んで使用される。図2を参照すると、光トランシーバ1は、光コネクタ5と、内部光ファイバ22を介してこの光コネクタ5に接続された基板20を備える。光トランシーバ1は、基端側に基板20を備え、その基板20が、スロット100aに挿し込まれる。そして、光トランシーバ1の先端側、すなわち、光コネクタ5の先端側には、他のコネクタが接続されるようになっている。
光コネクタ5は、第1ハウジング部材11と第2ハウジング部材12とを接合したハウジング部10を備える。ハウジング部10は、光コネクタ5の外装部となる筐体である。また、光コネクタ5は、ハウジング部10内に設けられた接続部材30を備える。接続部材30は、他のコネクタが嵌合される嵌合部30aを備え、例えば、外部光ファイバを備えた他のコネクタが接続されるアダプタとして機能する。なお、本明細書において、外部光ファイバとの表現は、光トランシーバ1が備える内部光ファイバ22と区別するために用いている。外部光ファイバは、光コネクタ5を介して、内部光ファイバ22と接続される光ファイバである。
光コネクタ5に接続される基板20には、光回路が形成された光部品21が実装されている。光部品21には、光ファイバアレイ23を介して、内部光ファイバ22の第1端部22aが固定されている。光ファイバアレイ23は、光部品21と接着剤を介して接合されている。内部光ファイバ22の第2端部22bは、MT(Mechanical transfer)フェルール24に固定されている。MTフェルール24は、接続部材30に固定される。すなわち、内部光ファイバ22の第2端部22bは、MTフェルール24を介して接続部材30に固定される。MTフェルール24は、接続部材30の固定部30bに設置される。このとき、MTフェルール24が備える凸状部24aが、固定部30bに設けられた凹状部30b1に嵌め込まれることで、MTフェルール24が接続部材30に対して位置決めされ、固定される。
図3(B)等を参照すると、基板20の基端側には、電極部20aが設けられている。電極部20aは、光トランシーバ1がスロット100aに挿し込まれたときに、スロット100aに設けられた端子と接触する。基板20には、固定用のネジ穴20bが設けられている。
ハウジング部10を形成する第1ハウジング部材11と第2ハウジング部材12はいずれもダイカスト製である。第1ハウジング部材11と第2ハウジング部材12は、向かい合わせて接合したときに、内部に基板20を搭載し、接続部材30を内蔵することができる空間を形成する。
第1ハウジング部材11は、接続部材30が備える摺動面31aが摺動し、接続部材30の位置を調整する被摺動面11aを備えている。本実施形態における被摺動面11aは、平滑面である。本実施形態における被摺動面11aは、光トランシーバ1の製造工程において、内部光ファイバ22の第2端部22bが固定されている接続部材30を滑らせ、接続部材30の位置調整を行うことができる。この接続部材30の位置調整については、後に詳説する。なお、図3(A)に表れているように、第1ハウジング部材11には、基端側に基板20の外周形状に対応させた形状の基板搭載部11bが形成されている。また、基板搭載部11bには、ネジ穴11b1が設けられている。ネジ穴11b1は、第1ハウジング部材11と第2ハウジング部材12との接合及び基板20の固定に用いられる。
第2ハウジング部材12は、先端側に天板部12aを備え、その内側に係合部13を備えている。係合部13には、係合突起13aが設けられている。本実施形態では、複数の係合突起13aが設けられている。本実施形態の光コネクタ5は、後に詳説するように、内部光ファイバ22の自然長が異なる場合であっても、極力内部光ファイバ22にバネ力を生じさせないようにすることができる。係合部13を広範囲に設け、係合突起13aの数を増すことで、内部光ファイバ22の自然長のバラツキに広範囲に対応することができるようになる。
係合突起13aは、光トランシーバ1の製造工程において、第1ハウジング部材11上で位置調整された接続部材30が備える被係合部33に設けられた被係合突起33aと相互に係合し、接続部材30を固定する。
本実施形態の係合突起13aは、第1ハウジング部材11の先端側から基端側に向かって連続して設けられ、鋸刃状の係合部13を形成している。すなわち、一つ一つの係合突起13aは、三角形状を有している。本実施形態の係合突起13aは、ハウジング部10の基端側に一致する側に傾斜面13a1を備えている。そして、係合突起13aと相互に係合する接続部材30側の被係合突起33aは、傾斜面13a1と密着する傾斜面33a1を備えた三角形状を有している。傾斜面33a1は、傾斜面13a1と密着するために、被係合突起33aのハウジング部10の先端側に一致する側に設けられている。本実施形態において、係合突起13a同士の間隔と、被係合突起33a同士の間隔は、同一に設定されている。
係合突起13aは、傾斜面13a1を備えることで、頂部が鋭角となっている。一方の被係合突起33aも傾斜面33a1を備えることで、頂部が鋭角となっている。これにより、接続部材30に第1ハウジング部材11を被せ、固定するときに、接続部材30が被摺動面11a上のどのような位置にあっても、接続部材30と第1ハウジング部材11とを係合させることができる。仮に、係合突起や被係合突起の形状が矩形や台形のように、頂面を有するような形状であると、接続部材30の位置が、頂面同士が衝突する位置である場合に、係合突起と被係合突起とが相互に係合することができない。この結果、接続部材30を適切に固定できなくなる。本実施形態であれば、このような事態を回避することができる。
なお、第2ハウジング部材12は、ネジ穴12bを備えている。ネジ穴12bは、第2ハウジング部材12と第1ハウジング部材11との接合に用いられる。
図5を参照すると、接続部材30は、第1部材31と第2部材32を備えており、上下に分割できるようになっている。上下に分割することで、MTフェルール24を設置しやすくなっている。摺動面31aは、第1部材31側に設けられており、被係合突起33aを有する被係合部33は、第2部材32に設けられている。MTフェルール24の固定部30b及び凹状部30b1は、第1部材31に設けられている。第1部材31は、接合孔31bを備え、第2部材32は、接合ピン33bを備える。接合ピン33bを接合孔31bに挿し込むことで、第1部材31と第2部材32とを接合し、接続部材30を形成することができる。なお、第1部材31と第2部材32は、いずれも樹脂成型品である。
光コネクタ5は、被摺動面11a及び摺動面31aを備えることで、接続部材30の位置調整を行うことができ、係合突起13aを備えることで、位置調整された接続部材30を固定することができる。このため、光コネクタ5は、本実施形態の光トランシーバ1のような光モジュールに好適に用いることができる。
つぎに、主として図3(A)〜図4(B)を参照しつつ、光トランシーバ1の製造方法の一例について、説明する。
まず、図3(A)に示すように、第1ハウジング部材11を被摺動面11aが上側を向くように作業台上に載置する。そして、図3(B)に示すように、被摺動面11a上に接続部材30の第1部材31を載置しておく。そして、図3(C)に示すように基板20を基板搭載部11bに搭載するととともに、第1部材31が備える固定部30bにMTフェルール24を載置する。
このとき、基板20には、予め光部品21を実装し、光部品21には、内部光ファイバ22の第1端部22aを固定しておく。また、内部光ファイバ22の第2端部22bには、MTフェルール24が装着されている。ここで、内部光ファイバ22は、長さに余裕を持たせておく。ここで、内部光ファイバ22の最短長さとして想定されるのは、基板2を基板搭載部11bに位置決めし、接続部材30を被摺動面11aの最も基板搭載部11bに近い位置に設置した状態のときの光部品21とMTフェルール24との間隔に基づいて設定される長さである。内部光ファイバ22は、この最短長さよりも長くなるように加工されている。このため、基板搭載部11bに基板を搭載し、MTフェルール24を固定部30bに搭載すると、MTフェルール24の凸状部24aが凹状部30b1に係合した状態となっている接続部材30が位置調整される。すなわち、内部光ファイバ22が最短長さよりも長くなっているため、接続部材30は、内部光ファイバ22の自然長に応じて基板搭載部11bから離れた位置に位置調整される。仮に内部光ファイバ22を屈曲させたとしても、内部光ファイバ22は、自然長に復帰しようとする。自然長の内部光ファイバ22であれば、バネ力を蓄えることがない。
内部光ファイバ22は、公差等により、多少、その長さが異なることが想定されるが、接続部材30は、被摺動面11a上を移動することができるので、内部光ファイバ22の自然長に応じた位置に調整される。
このように、接続部材30は、内部光ファイバ22の自然長に応じて位置が調整される。
つぎに、図4(A)に示すように、第1部材31に第2部材32を接合し、続いて、図6に示すように、係合部13と被係合部33とを対向させるように、第2ハウジング部材12を基板20及び接続部材30に被せる。
ここで、図7を参照すると、本実施形態の係合突起13aは、ハウジング部10の基端側に一致する側に傾斜面13a1を備えている。そして、係合突起13aと相互に係合する接続部材30側の被係合突起33aは、傾斜面13a1と密着する傾斜面33a1を備えた三角形状と有している。このため、係合突起13aと被係合突起33aが総合に係合すると、接続部材30は、矢示35の方向、すなわち、基端側に移動することがある。これにより、内部光ファイバ22は、自然長からわずかに縮められるが、接続部材30の移動量は、係合突起13aの間隔以内であり、過大なバネ力を生じることはない。
本実施形態であれば、内部光ファイバ22の自然長のバラツキにより、自然長が異なっている場合であっても、その自然長からわずかに内部光ファイバ22を縮めた状態で接続部材30を固定することができる。仮に、接続部材30の位置調整ができないとすると、内部光ファイバ22の自然長が長いほど、屈曲され、縮められる量が多くなるため、内部光ファイバ22に生じるバネ力が大きくなる。本実施形態であれば、このような事態を回避することができる。
係合突起13aと被係合突起33aとを係合させた後は、図4(B)に示すように、ネジ15を用いて、第1ハウジング部材11と第2ハウジング部材12を接合し、固定すれば、光トランシーバ1が完成する。なお、第2ハウジング部材12に設けられたネジ穴12bに挿し込まれたネジ15は、基板20に設けられたネジ穴20bを貫通して第1ハウジング部材11に設けられたネジ穴11b1に到達し、締めこまれている。
このように、本実施形態であれば、内部光ファイバ22の自然長に応じて接続部材30の位置調整が行われ、固定されるので、内部光ファイバ22にバネ力が蓄えられない。この結果、光部品21と光ファイバアレイ23との接合に用いられている接着剤の変形が抑制される。
(変形例)
ここで、図8及び図9を参照しつつ、変形例について説明する。図8は変形例の係合突起と被係合突起とが係合する様子を模式的に示す説明図である。図9はさらに他の変形例の係合突起と被係合突起とが係合する様子を模式的に示す説明図である。
第2ハウジング部材が備える係合突起は、ハウジング部の先端側に一致する側とハウジング部の基端側に一致する側の少なくとも一方に傾斜面を備えていればよい。また、接続部材は、係合突起が備える傾斜面と密着する傾斜面を備えた被係合突起を備えていればよい。
図8に示す変形例の第2ハウジング部材112は、天板部112aに係合部113を備える。係合部113には、ハウジング部の基端側に一致する側に傾斜面113a1を備えるとともに、ハウジング部の先端側に一致する側に傾斜面113a2を備える係合突起113aが設けられている。また、これに対応させて、接続部材130には、被係合部133が設けられている。被係合部133には、傾斜面113a1と密着することができる傾斜面133a1と、傾斜面113a2と密着することができる傾斜面133a2を備える被係合突起133aが設けられている。
係合突起113aをこのような形状とした場合、内部光ファイバ22の自然長に応じて位置調整された接続部材130に第2ハウジング部材112を被せたときに、接続部材130の移動量が係合突起113aの間隔の半分以内となる。すなわち、接続部材130の最大の移動量が少なくなる。ただし、その移動方向は、図8中、矢示135で示すように、先端側に移動する場合と基端側に移動する場合がある。
図9に示す変形例の第2ハウジング部材212は、天板部212aに係合部213を備える。係合部213には、ハウジング部の先端側に一致する側に傾斜面213a1を備える係合突起213aが設けられている。また、これに対応させて、接続部材230には、被係合部233が設けられている。被係合部233には、傾斜面213a1と密着することができる傾斜面233a1を備える被係合突起233aが設けられている。
係合突起213aをこのような形状とした場合、内部光ファイバ22の自然長に応じて位置調整された接続部材230に第2ハウジング部材212を被せたときに、接続部材230は、図9中、矢示235で示すように、先端側に移動する。その最大移動量は、係合突起213aの間隔以内となる。
このように、係合突起の形状は種々変更することができ、設計条件や用途によって、適宜選択することができる。
(第2実施形態)
つぎに、第2実施形態について、図10(A)及び図10(B)を参照しつつ説明する。図10(A)は第2実施形態の第1ハウジング部材の斜視図であり、図10(B)は変形例の接続部材の斜視図である。
図10(A)を参照すると、第1ハウジング部材111は、先端側の領域にレール部111aを備える。レール部111aは、先端側から基端側に向かって延在している。レール部111aの表面は、被摺動面111a1となっている。このような被摺動面111a1は、第1実施形態における被摺動面11aと比較して、その面積が小さい。このため、接続部材との接触面積を小さくすることができる。これにより、接続部材が滑りやすくなり、接続部材は、内部光ファイバ22の自然長に応じた位置に移動しやすくなる。
なお、図10(B)に示す接続部材330のように第1ハウジング部材と対向する面にレール部331aを備え、その表面を摺動面331a1としてもよい。この場合も両者の接触面積が小さくなるため、接続部材330が内部光ファイバ22の自然長に応じた位置に移動しやすくなる。
(第3実施形態)
つぎに、図11(A)及び図11(B)を参照しつつ、第3実施形態について説明する。図11(A)は第3実施形態の係合部が天板部と分離した状態を示す説明図であり、図11(B)は第3実施形態の係合部が天板部に装着された状態を示す説明図である。
図11(A)を参照すると、係合突起313aは、第2ハウジング部材312が備える天板部312aと別体に設けられている。係合突起313aは、天板部312aと別個に設けられた係合部313に設けられている。係合部313には、取付突部313bが設けられており、図11(B)に示すように、取付突部313bが天板部312aに設けられた取付穴312a1に嵌め込まれることで、係合部313と天板部312aとを一体化することができる。ここで、第2ハウジング部材312は、ダイカスト製であり、係合部313は、樹脂成型品である。
係合突起の間隔は、接続部材の内部光ファイバ22の自然長に対応した位置からの最大移動量に影響する。すなわち、係合突起の間隔が狭ければ狭いほど、接続部材の最大移動量を小さくすることができる。ここで、ダイカストと樹脂成型とを比較すると、樹脂成型の方が、細かい形状の再現に適している。そこで、係合部313を樹脂成型品とすることで、係合突起313aの間隔を細かく設定することができる。一方、第2ハウジング部材312をダイカスト製とすることで、光コネクタ5及び光トランシーバの強度を確保することができる。
(第4実施形態)
つぎに、図12を参照しつつ、第4実施形態について説明する。図12は第4実施形態の係合部と被係合部とを示す説明図である。
第4実施形態の第2ハウジング部材412はダイカスト製である。第2ハウジング部材412は、天板部412aに係合部413を備える。係合部413には、係合突起413aを備える。このような係合突起413aは、第1実施形態と同様に、第2部材32に設けられた被係合部33が備える被係合突起33aと相互に係合する。ここで、係合突起413aの間隔P2は、被係合突起33aの間隔P1の整数倍の距離となっている(本実施形態では2倍)。
係合突起の間隔が狭ければ狭いほど、接続部材の最大移動量を小さくすることができる。しかしながら、ダイカストであると、細かい間隔で設けられた係合突起の再現性が低下することが懸念される。そこで、係合突起を間引いて、係合突起413aの間隔を拡げれば、ダイカスト製であっても所定の精度で係合突起413aを形成することができる。このとき、係合突起413aの間隔P2は、被係合突起33aの間隔P1の整数倍としておけば、係合突起413aと被係合突起33aとを適切に係合させることができる。
(第5実施形態)
つぎに、図13(A)及び図13(B)を参照しつつ、第5実施形態について説明する。図13(A)は第5実施形態の光トランシーバの内部を示す説明図であり、図13(B)は、第5実施形態の第2ハウジング部材の斜視図である。なお、第1実施形態と共通する構成要素については、図面中、同一の参照番号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態の光トランシーバ51及び光コネクタ55が第1実施形態と異なるのは、第2ハウジング部材と接続部材である。本実施形態の第2ハウジング部材512は、天板部512aに係合部513を備える。係合部513には、係合突起513aが設けられている。この係合突起513aは、接続部材530の被係合部533の表面に刺さる針状突起となっている。係合突起513aは、第2ハウジング部材512と第1ハウジング部材11とをネジ止めにより接合することで、接続部材530の被係合部533の表面に食い込む。
このように、係合突起513aは、接続部材530の被係合部533に刺さることで接続部材530を固定する。このため、接続部材530の被係合部533は、他の実施形態と異なり、被係合突起を備えておらず、平滑面となっている。
本実施形態のように、係合突起513aが接続部材530の被係合部533に刺さることで接続部材530が固定される場合、接続部材530は、固定に伴い移動することがない。すなわち、本実施形態においても、光トランシーバ51が製造されるときには、接続部材530は、内部光ファイバ22の自然長に応じた位置調整が行われる。そして、第2ハウジング部材512が取り付けられるとき、係合突起513aは、接続部材530の被係合部533に刺さるため、接続部材530を移動させることがない。
このように、本実施形態であれば、係合突起513aの間隔の影響を受けることなく、内部光ファイバ22の自然長に応じた位置に接続部材530を固定することができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。例えば、図14に示す接続部材630のように、第1実施形態とは異なる分割態様としてもよい。すなわち、第1部材631のMTフェルール24が搭載される位置に対応する部分のみを第2部材632としてもよい。このような形態としても、MTフェルール24を容易に固定することができる。なお、図14に示す例では、第2部材632に気比係合突起633aを備えた被係合部633を形成している。
1 光トランシーバ(光モジュール)
5 光コネクタ
10 ハウジング部
11、111 第1ハウジング部材
111a レール部
11a、111a1 被摺動面
11b 基板搭載部
12、112、212、312、412、512 第2ハウジング部材
12a、112a、212a、312a、412a、512a 天板部
13、113、213、313、413 係合部
13a、113a、213a、313a、413a 係合突起
13a1、113a1、113b1 傾斜面
20 基板
21 光部品
22 内部光ファイバ
22a 第1端部
22b 第2端部
23 光ファイバアレイ
24 MTフェルール
30、130、230、330、530 接続部材
331a レール部
30a、130a、230a 嵌合部
31 第1部材
31a、331a1 摺動面
32 第2部材
33、133、233、533、633 被係合部
33a、133a、233a 被係合突起
33a1、133a1、133a2 傾斜面

Claims (8)

  1. 先端側に他のコネクタが接続される光モジュールであって、
    光回路が形成され、内部光ファイバの第1端部が接続された光部品が実装された基板と、
    前記内部光ファイバの第2端部が固定された接続部材と、
    前記接続部材が備える摺動面が摺動し前記接続部材の位置を調整する被摺動面を備えた第1ハウジング部材と、位置調整された前記接続部材に係合し、前記接続部材を固定した係合突起を備え、前記第1ハウジング部材と接合される第2ハウジング部材と、を有し、前記基板を搭載するハウジング部と、
    を備えた光モジュール。
  2. 前記係合突起は、前記ハウジング部の先端側に一致する側と前記ハウジング部の基端側に一致する側の少なくとも一方に傾斜面を備えた三角形状を有し、前記接続部材は、前記係合突起が備える前記傾斜面と密着する傾斜面を備えた三角形状を有する被係合突起を備えた請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記係合突起及び前記被係合突起は、前記ハウジング部の先端側から基端側に向かって複数設けられ、前記係合突起の間隔は、前記被係合突起の間隔の整数倍の距離に設定された請求項2に記載の光モジュール。
  4. 前記係合突起は、前記接続部材の表面に刺さる針状突起である請求項1に記載の光モジュール。
  5. 前記係合突起は、前記第1ハウジング部材が備える天板部と別体である請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光モジュール。
  6. 前記被摺動面は、前記第1ハウジング部材に設けられたレール部の表面に形成された請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光モジュール。
  7. 前記摺動面は、前記接続部材に設けられたレール部の表面に形成された請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光モジュール。
  8. 先端側に被摺動面を備え、基端側に基板搭載部を備える第1ハウジング部材の前記基板搭載部に、内部光ファイバの第1端部が接続された光部品が実装された基板を搭載するとともに、前記内部光ファイバの第2端部が固定された接続部材を前記被摺動面上に載置し、前記接続部材が備える摺動面を前記被摺動面に接触させて前記第1ハウジング部材に対する前記接続部材の位置を調整する工程と、
    前記第1ハウジング部材と接合される第2ハウジング部材が備える係合突起を前記接続部材に係合させた状態で、前記第1ハウジング部材と前記第2ハウジング部材とを接合し、前記接続部材を固定する工程と、
    を備えた光モジュールの製造方法。
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