JP6852487B2 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、部品の重量と部品のコストの関係式を利用して、簡便で容易な製品価格の見積もりをすることを課題とし、コスト見積もりの対象となる部品の重量の入力を受け付ける条件受付手段と、部品の重量と部品のコストとの関係を表す固有の関係式を記憶する記憶装置と、関係式を記憶装置から読み出して、条件受付手段が受け付けた部品の重量を関係式に代入して、部品のコストを算出するコスト算出手段と、算出した部品のコストの出力制御をする出力制御手段を備え、複数の部品を含む製品について、各部品のコスト見積もり結果を集計した、製品のコスト見積もりもできることが開示されている。
特許文献2には、様々な分野で単独製品として、あるいは家電製品や自動車等の部品として使用されている熱可塑性プラスチック成形品毎に、その成形品自体の固有情報を付与し、廃棄処分される成形品を再生樹脂として使用すべく再生処理する際に有益な情報を提供することができる熱可塑性プラスチック成形品を提案することを課題とし、熱可塑性プラスチック材料からなる成形品の一部に電子タグが一体的に埋設され、且つ該電子タグの埋設箇所の裏面に、凹凸模様若しくは周囲と異なる着色からなる目印を付し、あるいは熱可塑性プラスチック材料からなる成形品の一部に、本体部から切除可能な形状をなしたタグ部分が一体的に形成され、該タグ部分に電子タグが埋め込まれていることが開示されている。
特許文献3には、成形品のパーティングラインの決定に要する工数を低減することができるパーティングライン決定装置、及びパーティングライン決定プログラム得ることを課題とし、成形品の各面について、各手段により、キャビ型で成形させる面か、コア型で成形させる面か、スライド型で成形させる面か、分割面か、又は絶対アンダー面かが、決定され、この情報が、パーティングライン決定手段へ入力され、パーティングライン決定手段は、この情報に基づいて、各面に異なった色情報を付与し、各面の境界にパーティングラインを作成することでパーティングラインを決定する処理を終了し、このように、成形品のパーティングラインの決定に要する工数を低減できることが開示されている。
特許文献4には、型が抜けずに成形不能となる成型品の表面を判定することを課題とし、成形品の3次元形状を構成する各表面上の点における法線を演算する法線演算手段と、各々の前記表面について演算された前記法線が、当該表面に応じて予め設定された前記成形品の型の型抜方向に対して逆方向の方向成分である逆方向成分を有するか否かを判別する逆方向成分判別手段と、前記逆方向成分を有する前記法線が演算された点を有する表面を投影表面とした場合に、当該投影表面から前記型抜方向に延びる直線と、前記型抜方向の逆方向に延びる直線とのいずれもが到達する他の表面が前記成型品に存在するか否かを判別する到達判別手段と、前記投影表面から前記型抜方向に延びる直線及び前記型抜方向の逆方向に延びる直線のいずれもが到達する他の表面が存在する場合には、当該投影表面を、前記型を前記型抜方向に移動するだけでは成形できないと判別する成形不能判別手段と、前記成形不能判別手段によって判別された結果を表示する表示手段と、を具備することが開示されている。
特許文献5には、成形不能部の有無を精度よく自動判別して熟練した知識がなくても成形不能部のない成形品や型の設計が容易になることを課題とし、成形品の3次元形状を構成する各表面上の任意の点の法線を演算する法線演算手段と、前記法線が、前記表面に応じて予め設定された前記成形品の第1の型の型抜方向である第1型抜方向に対して逆方向の方向成分である第1逆方向成分を有するか否かを判別する第1逆方向成分判別手段と、前記第1逆方向成分を有する前記法線が演算された点を有する表面を、前記第1の型を前記第1型抜方向に移動するだけでは成形できない第1成形不能部であると判別する第1成形不能部判別手段と、前記法線が、前記第1の型に対応する第2の型の型抜方向としての第2型抜方向であって、前記第1型抜方向の逆方向である前記第2型抜方向に対して逆方向の方向成分である第2逆方向成分を有するか否かを判別する第2逆方向成分判別手段と、前記第2逆方向成分を有する前記法線が演算された点を有する表面を、前記第2の型を前記第2型抜方向に移動するだけでは成形できない第2成形不能部であると判別する第2成形不能部判別手段と、前記第1成形不能部から前記第2型抜方向に延びる第2型抜方向直線が到達する表面が存在するか否かを判別する第2投影直線到達判別手段と、前記第2型抜方向直線が到達する表面が存在すると判別された場合に、前記第1成形不能部から前記第1の型及び前記第2の型以外の第3の型の型抜方向であって、前記第1型抜方向及び前記第2型抜方向以外の第3型抜方向に延びる第3型抜方向直線が到達する表面が存在するか否かを判別する第3投影直線到達判別手段と、前記第2型抜方向直線が到達する表面が存在すると判別され、且つ、前記第3型抜方向直線が到達する表面が存在すると判別された前記第1成形不能部を、前記第2の型を前記第2型抜方向に移動させても成形できず且つ前記第3の型を前記第3型抜方向に移動させても成形できない成形不能部であると判別すると共に、前記第1成形不能部から延びる前記第2型抜方向直線が到達する表面が存在しない場合に、前記第1成形不能部と、前記第1成形不能部に隣接し且つ前記第2型抜方向直線と平行な表面である立壁とを前記成形不能部でないと判別する成形不能部判別手段と、前記第2成形不能部から前記第1型抜方向に延びる第1型抜方向直線が到達する表面が存在するか否かを判別する第1投影直線到達判別手段と、前記第1型抜方向直線が到達する表面が存在すると判別された場合に、前記第2成形不能部から前記第3型抜方向に延びる前記第3型抜方向直線が到達する表面が存在するか否かを判別する前記第3投影直線到達判別手段と、前記第1型抜方向直線が到達する表面が存在すると判別され、且つ、前記第3型抜方向直線が到達する表面が存在すると判別された前記第2成形不能部を、前記第1の型を前記第1型抜方向に移動させても成形できず且つ前記第3の型を前記第3型抜方向に移動させても成形できない前記成形不能部であると判別すると共に、前記第2成形不能部から延びる前記第1型抜方向直線が到達する表面が存在しない場合に、前記第2成形不能部と、前記第2成形不能部に隣接し且つ前記第1型抜方向直線と平行な表面である立壁とを前記成形不能部でないと判別する前記成形不能部判別手段と、前記成形品の3次元形状を構成する各表面と、前記各表面のうちの前記成形不能部と、を表示する成形品表示手段と、を備えたことが開示されている。
特開2006−227776号公報 特開2005−225079号公報 特許第5013013号公報 特許第5621402号公報 特許第4623134号公報
従来より、プラスチック部品等の型の費用を見積もっていた。特に、相手部品との位置合わせのための、ネジ穴等の円筒突起形状であるボスは、要求精度が非常に高く、型を別パーツ(入れ子)にして制作する必要があり、型の費用アップとなるため、見積もり時にはボスの個数を計数する必要があった。
しかし、ボスの箇所を目視で計数するとなると、人間による計数作業が必要であり、誤認する場合があった。
本発明は、目視でカウントする場合に比べて、ボスの個数の計数が容易になるようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、型の図面情報から、半径が予め定められた値未満又は以下であり、最外形ではない曲面を特定する曲面特定手段と、前記曲面特定手段が特定した曲面の中心軸を特定する中心軸特定手段と、前記中心軸特定手段が特定した複数の中心軸のうち、該中心軸が同じ座標にあり、該中心軸からの半径が予め定められた値未満又は以下である曲面を1つのボスとして認定するボス認定手段と、前記ボス認定手段がボスと認定したボスの個数を計数する計数手段を有する情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記ボス認定手段は、2つの前記中心軸が前記曲面の半径未満又は以下の座標にある場合には、該中心軸からの半径が予め定められた値未満又は以下である曲面を1つのボスとして認定する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記計数手段によって計数されたボスの個数を用いて前記型の価格を見積もる見積手段をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記見積手段は、ボスの高さに応じて前記型の価格を見積もる請求項3に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、コンピュータを、型の図面情報から、半径が予め定められた値未満又は以下であり、最外形ではない曲面を特定する曲面特定手段と、前記曲面特定手段が特定した曲面の中心軸を特定する中心軸特定手段と、前記中心軸特定手段が特定した複数の中心軸のうち、該中心軸が同じ座標にあり、該中心軸からの半径が予め定められた値未満又は以下である曲面を1つのボスとして認定するボス認定手段と、前記ボス認定手段がボスと認定したボスの個数を計数する計数手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、目視でカウントする場合に比べて、ボスの個数の計数が容易になる。
請求項2の情報処理装置によれば、2つの中心軸が曲面の半径未満又は以下の座標にある場合には、その中心軸からの半径が予め定められた値未満又は以下である曲面を1つのボスとして認定することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、ボスの個数を用いて型の価格を見積もることができる。
請求項4の情報処理装置によれば、ボスの高さに応じて型の価格を見積もることができる。
請求項5の情報処理プログラムによれば、目視でカウントする場合に比べて、ボスの個数の計数が容易になる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 単価テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。また、「A、B、C」等のように事物を列挙した場合は、断りがない限り例示列挙であり、その1つのみを選んでいる場合(例えば、Aのみ)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、図面情報からボスを認識するものであって、図1の例に示すように、図面情報受付モジュール110、ボス候補認定モジュール120、ボス個数計数モジュール130、ボス高さ・傾斜抽出モジュール140、見積モジュール150、単価記憶モジュール160を有している。
例えば、プラスチック部品を製造するために、型(金型)が使用されている。この型は、高額になることが多いため、その費用を見積もっていた。
型にボスが含まれている場合がある。ここで、ボスとは、ネジ穴等の円筒突起形状部分をいう。例えば、相手部品との位置合わせのために用いられる。したがって、要求精度が非常に高く、型を別パーツ(入れ子)にして制作する必要があり、型の費用アップとなるため、見積もり時にはボスの個数を計数する必要があった。また、ボスの高さ(型側では深さ)が高いと、型の製造費用も高くなる。
そこで、情報処理装置100は、ボスを自動的に認識し、その個数を計数し、ボス部分の費用を算出する。
図面情報受付モジュール110は、ボス候補認定モジュール120と接続されている。図面情報受付モジュール110は、CAD(Computer−Aided Design)等の図面情報を受け付ける。ここで図面情報とは、型の3次元形状を示す情報である。図面情報を受け付けるとは、例えば、設計者等のユーザーの操作(設計作業)によって生成された図面情報を受け付けること、ハードディスク(コンピュータに内蔵されているものの他に、ネットワークを介して接続されているもの等を含む)等に記憶されている図面情報を読み出すこと等が含まれる。受け付ける図面情報は、1枚の図面に関する情報であってもよいし、複数枚の図面に関する情報であってもよい。
ボス候補認定モジュール120は、曲面特定モジュール122、中心軸特定モジュール124を有しており、図面情報受付モジュール110、ボス個数計数モジュール130、ボス高さ・傾斜抽出モジュール140と接続されている。ボス候補認定モジュール120は、図面情報からボスの候補を認定する。
曲面特定モジュール122は、型の図面情報から、半径が予め定められた値未満又は以下であり、最外形ではない曲面を特定する。
中心軸特定モジュール124は、曲面特定モジュール122が特定した曲面の中心軸を特定する。
そして、ボス候補認定モジュール120は、中心軸特定モジュール124が特定した複数の中心軸のうち、その中心軸が同じ座標にあり、その中心軸からの半径が予め定められた値未満又は以下である曲面を1つのボスとして認定する。
また、ボス候補認定モジュール120は、2つの中心軸が曲面の半径未満又は以下の座標にある場合には、その中心軸からの半径が予め定められた値未満又は以下である曲面を1つのボスとして認定するようにしてもよい。
ボス個数計数モジュール130は、ボス候補認定モジュール120、見積モジュール150と接続されている。ボス個数計数モジュール130は、ボス候補認定モジュール120がボスと認定したボスの個数を計数する。
ボス高さ・傾斜抽出モジュール140は、ボス候補認定モジュール120、見積モジュール150と接続されている。ボス高さ・傾斜抽出モジュール140は、ボス候補認定モジュール120がボスと認定したボスの高さを測定する。
また、ボス高さ・傾斜抽出モジュール140は、ボス候補認定モジュール120がボスと認定したボスが傾斜しているか否かを判断してもよい。また、そのボスの傾斜角度を測定するようにしてもよい。
見積モジュール150は、ボス個数計数モジュール130、ボス高さ・傾斜抽出モジュール140、単価記憶モジュール160と接続されている。見積モジュール150は、ボス個数計数モジュール130によって計数されたボスの個数を用いて型の価格を見積もる。その見積もりに、単価記憶モジュール160内の情報を用いるようにしてもよい。
また、見積モジュール150は、ボス高さ・傾斜抽出モジュール140による処理結果を用いて、ボスの高さに応じて型の価格を見積もるようにしてもよい。
また、見積モジュール150は、ボス高さ・傾斜抽出モジュール140による処理結果を用いて、ボスが傾斜しているか否かに応じて型の価格を見積もるようにしてもよい。
単価記憶モジュール160は、見積モジュール150と接続されている。単価記憶モジュール160は、型の見積もりを行うための情報を記憶している。例えば、ボスの単価等を記憶している。
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100、CAD装置200、ユーザー端末210A、ユーザー端末210Bは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。また、情報処理装置100による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。
例えば、設計者であるユーザーはユーザー端末210Aを介してCAD装置200を利用して、型の設計図面を作成する。そして、その設計図面である図面情報は、CAD装置200に記憶されている。設計グループの管理者はユーザー端末210Bを介して情報処理装置100を利用して、設計された型の見積もりを行う。情報処理装置100は、CAD装置200内の図面情報を取り出して、ボスの個数を計数して、型の見積もりを行い、その見積もり結果である価格を管理者に提示する。
図3は、本実施の形態(情報処理装置100)による処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、ボス抽出処理を行う。ステップS302の詳細な処理については、図4の例に示すフローチャートを用いて後述する。
ステップS304では、ボスの価格算出処理を行う。ステップS304の詳細な処理については、図11の例に示すフローチャートを用いて後述する。
図4は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS402では、図面情報受付モジュール110は、型の図面情報であるデータを受け付ける。
ステップS404とステップS406による処理で、ボスとみなす箇所の認識処理を行う。
ステップS404では、曲面特定モジュール122は、半径rがXmm以下の曲面を取得する。ここで「Xmm」は、ボスを判断するための予め定められた閾値であって、例えば、10mm、15mm等がある。「Xmm」として、対象としている型内で用いられているボスの最大半径を設定すればよい。なお、曲面は、必ずしも円筒全体を構成している必要はなく、その一部であってもよい。
例えば、図5に示すように、金型500における半径r:515がXmm以下である曲面520を抽出する。この曲面520は、ボス510を構成しており、円筒の位置である。
ステップS406では、曲面特定モジュール122は、最外形の面に抜ける面をボスの対象から省く。ここで「最外形の面に抜ける面」とは、型は成形品を囲んで凸部と凹部に分かれるが、型のコア(CORE、雄型)面、キャビティー(CAVITY、雌型)面に接している面をいう。
例えば、図6に示すように、金型600の曲面610は、ステップS404で抽出された曲面であるが、金型600の最外形の面を構成しているので、ボスを構成していないと判断する。
ステップS408とステップS410による処理で、ボスの個数の認識処理を行う。
ステップS408では、中心軸特定モジュール124は、中心軸が同じで、半径Xmm以内のエッジをもつ曲面を取得する。なお、「中心軸が同じ」とは、中心軸の座標が完全一致する場合の他に、両者の中心軸の距離が予め定められた誤差以内である場合を含む。
前述のステップS404とステップS406の処理では、1つのコアを構成する複数の曲面を抽出している場合もあるので、それらの曲面を1つのコアとして統合することを行う。
例えば、図7に示すように、ステップS404とステップS406の処理で、金型700において、曲面710、曲面720、曲面730、曲面740を抽出する。曲面710を最初に抽出したとして、その曲面710と中心軸が同じであって、半径Xmm以内のエッジをもつ曲面として曲面720を抽出する。さらに、同様の条件を満たしている曲面730、曲面740も抽出する。
ステップS410では、中心軸特定モジュール124は、リブで分割されていても、中心軸が半径X以内のずれであれば同じボスと認識する。ボスを構成する曲面は、ボスを補強するためのリブで分割されている場合がある。
例えば、図8に示すように、金型800におけるボスは、リブ805、リブ815、リブ825、リブ835によって補強されている。そして、ボスを構成する曲面として、曲面820、曲面830がある。これらも、中心軸が同じで、半径Xmm以内のエッジをもつ曲面であるので、1つのボスを構成していると認識する。
また、図9の例に示すように、金型900における曲面の中心軸として、中心軸910、中心軸920を抽出した場合、その中心軸910と中心軸920間の距離が、半径X以内であれば、1つのボスとして認識する。
なお、ボスは円(円筒)であるが、長穴として構成するボスも含めてもよい。ただし、楕円までは含まない。ここで長穴とは、図10の例に示すように、2つの円(円1010、円1020)を両端にもち、その間を2つの直線(直線1015、直線1025)によって結んで形作られるものが長穴1000である。
さらに、1つと認識したボスを構成している曲面の周長を加算して、ボスの全周の長さに対して、予め定められた割合以上でない場合は、ボスではないと判断するようにしてもよい。ここでボスの全周の長さは、半径で決定される値(具体的には、2πr)である。図8の例でボスとして認識されるためには、曲面810、曲面820、曲面830の周長を加算した値が、ボス(正確には、ボスとして認めた場合)の全周の長さの予め定められた割合以上であることが必要である。
図11は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS1102では、ボス高さ・傾斜抽出モジュール140は、ボスの最高点と最低点の差を高さとして算出する。例えば、図12に示すように、金型1200におけるボス1210の最高点と最低点の差である高さ1220を算出する。また、図13の例に示すように、金型1300におけるボス1310が傾いている場合、高さは、高さ1320の最高点と最低点の差である高さ1320を算出すればよい。つまり、Y軸(垂直方向)における高さではなく、ボスの長さ(加工する深さ)を計測すればよい。また、ボス1310の傾斜角度も計測する。これらの計測には、ボス1310のベクトルを用いて算出すればよい。
ステップS1104では、見積モジュール150は、単価記憶モジュール160内の単価テーブル1400を用いて、そのボスの単価を抽出する。その際に、ステップS1102で計測されたボスの高さ又は傾斜角に対応する単価を抽出する。
図14は、単価テーブル1400のデータ構造例を示す説明図である。図14(a)は、単価テーブル1400Aのデータ構造例を示す説明図である。単価テーブル1400Aは、高さ欄1410、単価欄1420を有している。高さ欄1410は、ボスの高さを記憶している。ここで、ボスの高さについては、ボスの半径のA倍以上であるか否かによって単価が異なる。ここで「A倍」とは、予め定められた閾値であって、例えば、4倍、5倍等がある。もちろんのことながら、2つ以上の閾値を用いて、3つ以上の異なる単価を取り扱えるようにしてもよい。単価欄1420は、その高さにおけるボスの単価を記憶している。
図14(b)は、単価テーブル1400Bのデータ構造例を示す説明図である。単価テーブル1400Bは、傾斜角欄1430、単価欄1440を有している。傾斜角欄1430は、ボスの傾斜角を記憶している。ここで、ボスの傾斜角については、傾斜なし、傾斜角D未満、傾斜角D以上であるか否かによって単価が異なる。ここで「傾斜角D」とは、予め定められた閾値であって、例えば、30度、45度等がある。もちろんのことながら、2つ以上の閾値を用いて、4つ以上の異なる単価を取り扱えるようにしてもよい。単価欄1440は、その傾斜角におけるボスの単価を記憶している。
ステップS1106では、見積モジュール150は、ボスの価格を積算する。ステップS1104で抽出した単価に、各種(高さ、傾斜角)のボスの個数を乗算することによって、ボスの価格を算出する。
ステップS1108では、見積モジュール150は、全てのボスの処理を終了したか否かを判断し、終了した場合はステップS1110へ進み、それ以外の場合はステップS1102へ戻る。
ステップS1110では、見積モジュール150は、ボスの価格を出力する。例えば、型全体の価格も算出し、その中でのボスが占める割合等を算出して提示するようにしてもよい。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図15に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU1501を用い、記憶装置としてRAM1502、ROM1503、HD1504を用いている。HD1504として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。図面情報受付モジュール110、ボス候補認定モジュール120、曲面特定モジュール122、中心軸特定モジュール124、ボス個数計数モジュール130、ボス高さ・傾斜抽出モジュール140、見積モジュール150等のプログラムを実行するCPU1501と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1502と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1503と、図面情報等を記憶したり、単価記憶モジュール160としての機能を有したりする補助記憶装置(フラッシュ・メモリ等であってもよい)であるHD1504と、キーボード、マウス、タッチスクリーン、マイク、カメラ(視線検知カメラ等を含む)等に対する利用者の操作(動作、音声、視線等を含む)に基づいてデータを受け付ける受付装置1506と、CRT、液晶ディスプレイ、スピーカー等の出力装置1505と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1507、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1508により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図15に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図15に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図15に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
また、前述の実施の形態の説明内での比較処理において、「以上」、「以下」、「より大きい」、「より小さい(未満)」としたものは、その組み合わせに矛盾が生じない限り、それぞれ「より大きい」、「より小さい(未満)」、「以上」、「以下」としてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
110…図面情報受付モジュール
120…ボス候補認定モジュール
122…曲面特定モジュール
124…中心軸特定モジュール
130…ボス個数計数モジュール
140…ボス高さ・傾斜抽出モジュール
150…見積モジュール
160…単価記憶モジュール
200…CAD装置
210…ユーザー端末
290…通信回線

Claims (5)

  1. 型の図面情報から、半径が予め定められた値未満又は以下であり、最外形ではない曲面を特定する曲面特定手段と、
    前記曲面特定手段が特定した曲面の中心軸を特定する中心軸特定手段と、
    前記中心軸特定手段が特定した複数の中心軸のうち、該中心軸が同じ座標にあり、該中心軸からの半径が予め定められた値未満又は以下である曲面を1つのボスとして認定するボス認定手段と、
    前記ボス認定手段がボスと認定したボスの個数を計数する計数手段
    を有する情報処理装置。
  2. 前記ボス認定手段は、2つの前記中心軸が前記曲面の半径未満又は以下の座標にある場合には、該中心軸からの半径が予め定められた値未満又は以下である曲面を1つのボスとして認定する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記計数手段によって計数されたボスの個数を用いて前記型の価格を見積もる見積手段
    をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記見積手段は、ボスの高さに応じて前記型の価格を見積もる
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    型の図面情報から、半径が予め定められた値未満又は以下であり、最外形ではない曲面を特定する曲面特定手段と、
    前記曲面特定手段が特定した曲面の中心軸を特定する中心軸特定手段と、
    前記中心軸特定手段が特定した複数の中心軸のうち、該中心軸が同じ座標にあり、該中心軸からの半径が予め定められた値未満又は以下である曲面を1つのボスとして認定するボス認定手段と、
    前記ボス認定手段がボスと認定したボスの個数を計数する計数手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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