JP6851734B2 - 充電量算出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載されたバッテリへの充電量を算出する充電量算出装置に関する。
近年、エンジンを駆動源とする車両には、充電制御(充放電制御)が広く採用されている。充電制御は、オルタネータによる発電を抑制し、エンジンの負荷を減らすことにより、燃費を向上させる技術である。
充電制御では、たとえば、バッテリの充電容量(満充電量)に対する充電残量の比率であるSOC(State Of Charge)が一定の充電制御範囲内であるときには、車両の減速時にオルタネータによる発電が行われて、オルタネータの発電電力でバッテリが充電され、それ以外ではオルタネータによる発電が停止されて、バッテリからヘッドライトなどの電気負荷に電力が供給される。これにより、エンジンの負荷を減らすことができ、燃費の向上を図ることができる。バッテリのSOCが充電制御範囲の下限を下回る範囲では、車両の減速時以外でもオルタネータによる発電が行われる。
バッテリのSOCは、CPUおよびメモリなどを含む構成のECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)によって演算される。ECUには、バッテリを充電する充電電流とバッテリから放電される放電電流とを区別して検出可能な電流センサが接続されている。ECUでは、電流センサの検出信号から充電電流または放電電流の電流値が取得されて、充電電流または放電電流の電流値の積分により、バッテリへの充電量またはバッテリからの放電量が算出される。そして、それらの電気量(充電量、放電量)の積算により、バッテリの充電残量(バッテリ残量)が算出され、そのバッテリ残量を用いてSOCが算出される。
特開2007−318888号公報
ところが、バッテリの劣化や電流センサの検出誤差によって、充電量(バッテリに流入する電流量)の計算値が実際の充電量、つまりバッテリに実際に受け入れられる電流量と異なる場合がある。そのため、SOCの計算値と実値とにずれが生じ、このずれが積み重なると、SOCの実値が充電制御範囲を下回っているにもかかわらず、SOCの計算値が充電制御範囲内であるために、オルタネータによる発電が停止されて、バッテリから電気負荷に電力が供給され、バッテリ残量が大きく低下する事態が生じる。このバッテリ残量の低下は、バッテリの早期劣化の一因となる。
本発明の目的は、バッテリへの充電量を精度よく算出できる、充電量算出装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る充電量算出装置は、エンジン、エンジンの回転によって発電する発電機、および発電機による発電電力により充電されるバッテリを搭載した車両に用いられる充電量算出装置であって、バッテリの充電電流の電流値を検出する検出手段と、バッテリの状態と充電効率との関係を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている関係に基づいて、検出手段により検出される電流値にバッテリの状態に応じた充電効率を乗じ、その乗算値の積分によりバッテリへの充電量を算出する算出手段とを含む。
この構成によれば、バッテリを充電する充電電流の電流値が検出される。そして、その検出された電流値とバッテリの状態に応じた充電効率とが乗算されて、この乗算値の積分によりバッテリへの充電量が算出される。
バッテリの充電時にそのバッテリに受け入れられる電流量は、バッテリの状態に依存する。そのため、充電電流の電流値にバッテリの状態に応じた充電効率が乗じられることにより、バッテリに受け入れられる電流値を求めることができる。したがって、その電流値(乗算値)が積分されることにより、バッテリに受け入れられる電流量、つまりバッテリへの充電量を精度よく算出することができる。
バッテリへの充電量を精度よく算出できれば、バッテリの充電残量(バッテリ残量)を精度よく算出することができる。バッテリ残量を精度よく算出できることにより、バッテリ残量が充電制御範囲内であるか否かの判定に基づいて、充電制御を適切に行うことができる。バッテリ残量が充電制御範囲内である場合に充電制御が行われることにより、燃費の向上を図ることができる。また、実際のバッテリ残量が充電制御範囲を下回っているにもかかわらず、充電制御が行われることを抑制できる。その結果、バッテリ残量の低下によるバッテリの劣化を抑制でき、バッテリの寿命が縮まることを抑制できる。
なお、乗算値の積分は、乗算値に乗算値の算出周期を乗じることによって達成することができる。
記憶手段には、バッテリの状態と充電効率との関係がマップの形態で記憶されていてもよい。
バッテリの内部抵抗がバッテリの劣化の進行につれて大きくなることから、バッテリの状態がバッテリの劣化状態である場合、充電量算出装置は、バッテリの端子電圧を取得する電圧取得手段をさらに含み、記憶手段には、充電電流の電流値とバッテリの端子電圧と充電効率との関係が記憶されていてもよい。
バッテリへの充電量の算出の精度は、検出手段の検出誤差の大小によっても変化するので、バッテリの状態と充電効率との関係は、検出手段の検出誤差を考慮して決定されていてもよい。
本発明によれば、バッテリへの充電量を精度よく算出することができる。そのため、バッテリ残量を精度よく算出することができる。その結果、バッテリ残量が充電制御範囲内であるか否かの判定に基づいて充電制御を適切に行うことができるので、充電制御による燃費の向上を図ることができ、かつ、バッテリ残量の低下によるバッテリの劣化を抑制でき、バッテリの寿命を延ばすことができる。
本発明の一実施形態に係るECUが搭載された車両の要部の電気的構成を示すブロック図である。 充電量積算処理の流れを示すフローチャートである。 充電量積算処理で使用される効率マップの内容を示す図である。 充電制御処理の流れを示すフローチャートである。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<電気的構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るECU11が搭載された車両1の要部の電気的構成を示すブロック図である。
車両1は、エンジン2を駆動源とする自動車である。エンジン2に付随して、エンジン2のクランキングのためのスタータ3と、エンジン2の回転によって発電するオルタネータ4とが設けられている。また、車両1には、バッテリ5が搭載されている。バッテリ5は、たとえば、公称電圧が12Vの鉛電池である。
スタータ3には、エンジン2の始動時に、バッテリ5から電源ライン6を介して電圧が印加される。エンジン2のクランクシャフトには、フライホイールが保持されており、スタータ3に電圧が印加されると、スタータ3のプランジャが移動して、スタータ3のスタータギヤがエンジン2のフライホイールと噛合する。また、スタータ3に設けられたリレーがオンになり、バッテリ5からスタータ3に供給される電流が増大して、スタータ3からエンジン2に大きなトルクが入力され、そのトルクによりエンジン2がクランキングされる。エンジン2がクランキングされながら、エンジン2の点火プラグがスパークされることにより、エンジン2が始動する。
また、バッテリ5の電圧は、車両1に搭載されているワイパモータ、ヘッドライト、エアコンディショナおよびオーディオ機器などの電気負荷7に印加される。
オルタネータ4は、ロータ、ステータおよびICレギュレータを備えている。ロータは、エンジン2のクランクシャフトの回転に伴って回転する。ロータには、フィールドコイル(ロータコイル)が設けられている。回転しているロータのフィールドコイルにICレギュレータからフィールド電流(励磁電流)が供給されることにより、ステータに設けられているステータコイルに電磁誘導による三相交流電流が流れる。三相交流電流は、整流器で直流電圧に整流される。オルタネータ4は、直流電力を発電電力として出力し、この発電電力が電源ライン6を介してバッテリ5に供給されることにより、バッテリ5が充電される。
また、車両1には、たとえば、複数のECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)が備えられている。複数のECUには、次に述べるECU11が含まれる。各ECUは、同様のハード構成を有しており、CAN(Controller Area Network)通信プロトコルによる双方向通信が可能に接続されている。
ECU11には、CPU12およびメモリ13(ROM、RAMなど)が備えられている。ECU11には、バッテリ5のマイナス端子に関連して設けられた電流センサ14が接続されている。電流センサ14には、バッテリ5のマイナス端子を流れる充電電流とバッテリ5のマイナス端子を流れる放電電流とを区別して検出可能なものが採用されている。また、ECU11には、バッテリ5の端子電圧(バッテリ電圧)が入力される。さらに、ECU11には、図示されていないが、アクセルペダルの操作量に応じた検出信号を出力するアクセルセンサ、エンジン2のクランクシャフトの回転に同期したパルス信号を検出信号として出力するエンジン回転数センサ、エンジン2の電子スロットルバルブの開度(スロットル開度)に応じた検出信号を出力するスロットル開度センサなどの各種センサが接続されている。
ECU11は、各種センサの検出信号から取得した情報および/または他のECUから入力される種々の情報などに基づいて、エンジン2の始動、停止および出力調整などのため、エンジン2の電子スロットルバルブ、インジェクタおよび点火プラグ、ならびにスタータ3などを制御する。また、ECU11は、バッテリ5の充電残量であるバッテリ残量を算出し、バッテリ残量に基づいて、オルタネータ4による発電を制御する。また、ECU11により、バッテリ残量が算出されると、その算出されたバッテリ残量がメモリ13に更新して記憶される。
<充電量積算処理>
図2は、充電量積算処理の流れを示すフローチャートである。図3は、充電量積算処理で使用される効率マップの内容を示す図である。
バッテリ残量は、バッテリ5への充電量の積算値とバッテリ5からの放電量の積算値とが求められ、それらの積算値を加算することにより算出される。充電量および放電量の各積算値を求めるため、ECU11により電流センサ14の検出信号が一定のサンプリング周期で取得され、その検出信号から充電電流または放電電流の電流値が取得される。
バッテリ5への充電量の積算値(積算充電量)は、図2に示される充電量積算処理により求められる。
充電量積算処理では、ECU11により、バッテリ5が満充電状態であるか否かが判定される(ステップS1)。この判定のために、ECU11により、バッテリ5の充電容量(満充電量)に対するメモリ13に記憶されているバッテリ残量の比率であるSOC(State Of Charge)が算出される。そして、SOCが所定の充電制御範囲の上限値以上である場合、バッテリ5が満充電状態であると判定される。
バッテリ5が満充電状態である場合(ステップS1のYES)、後述する充電制御によりオルタネータ4の発電制御が停止され、バッテリ5が充電されないので、充電量積算処理が終了される。
バッテリ5が満充電状態ではない場合(ステップS1のNO)、ECU11により、充電電流の電流値とバッテリ電圧とが参照されて、その電流値およびバッテリ電圧に応じた充電効率が取得される(ステップS2)。
具体的には、メモリ13には、充電電流の電流値とバッテリ電圧とバッテリ5の充電効率との関係が三次元マップ(効率マップ)の形態で格納されており、ECU11では、その効率マップから充電電流の電流値とバッテリ電圧とに応じた充電効率が読み出される。バッテリ5の劣化が進むにつれて、バッテリ5の内部抵抗が大きくなることから、効率マップは、充電電流の電流値が小さいほど充電効率が小さな値となり、バッテリ電圧が高いほど充電効率が小さな値となるように作成されている。また、効率マップは、電流センサ14の検出誤差が次に述べる受入電流値に与える影響を小さくすべく、電流センサ14の検出誤差を考慮して作成されている。電流センサ14の検出誤差は、電流値が大きいほど大きくなる。
充電効率の取得後、ECU11により、その充電効率と充電電流の電流値とが乗算される。この乗算により、バッテリ5に受け入れられる電流値(受入電流値)が求められる。その後、受入電流値に電流センサ14の検出信号のサンプリング周期(サンプリングタイム)がさらに乗算される。これにより、電流センサ14の検出信号のサンプリング周期の1周期における受入電流値の積分値、すなわち、その1周期にバッテリ5に受け入れられた電気量である充電量が算出される。そして、その算出された充電量が前回の充電量積算処理で算出された積算充電量n−1に加算されることにより、新たな積算充電量が算出されて(ステップS3)、充電量積算処理が終了される。
また、バッテリ5からの放電量は、放電電流の電流値に電流センサ14の検出信号のサンプリング周期を乗じることにより算出され、その算出される放電量の積算により、放電量の積算値(積算放電量)が算出される。
<充電制御>
図4は、充電制御処理の流れを示すフローチャートである。
車両1には、充電制御が採用されている。車両1のイグニッションキースイッチがオンである間、ECU11により、充電制御のための充電制御処理が実行される。
充電制御処理では、SOCが算出されて、そのSOCが所定の充電制御範囲の上限値以上であるか否かが判定される(ステップS11)。
SOCが充電制御範囲の上限値以上である場合(ステップS11のYES)、オルタネータ4による発電が停止される(ステップS12)。
SOCが充電制御範囲の上限値未満である場合(ステップS11のNO)、SOCが充電制御範囲の下限値未満であるか否かが判定される(ステップS13)。
SOCが充電制御範囲の下限値未満でない場合、言い換えれば、SOCが充電制御範囲の下限値以上であって上限値未満である場合、つまりSOCが充電制御範囲内である場合(ステップS13のNO)、車両1が減速中であるか否かが判定される(ステップS14)。
車両1が減速中でない場合(ステップS14のNO)、オルタネータ4による発電が停止される(ステップS15)。したがって、イグニッションキースイッチがオンにされて、エンジン2が始動される際に、メモリ13に記憶されているバッテリ残量から算出されるSOCが充電制御範囲内である場合、オルタネータ4による発電が行われずに、バッテリ5からスタータ3に動作電力が供給される。
SOCが充電制御範囲の下限値未満である場合(ステップS13のYES)、または、SOCが充電制御範囲内であり、車両1が減速中である場合(ステップS14のYES)、オルタネータ4による発電が行われ、オルタネータ4の発電電力により、バッテリ5が充電される。
<作用効果>
以上のように、バッテリ5を充電する充電電流の電流値が検出される。そして、その検出された電流値とバッテリ5の劣化状態に応じた充電効率(充電電流の電流値およびバッテリ電圧に応じた充電効率)とが乗算されて、この乗算値の積分によりバッテリ5への充電量が算出される。
バッテリ5の充電時にそのバッテリ5に受け入れられる電流量は、バッテリ5の状態に依存する。そのため、充電電流の電流値にバッテリ5の劣化状態に応じた充電効率が乗じられることにより、バッテリ5に受け入れられる電流値である受入電流値を求めることができる。したがって、その受入電流値が積分されることにより、バッテリ5に受け入れられる電流量、つまりバッテリ5への充電量を精度よく算出することができる。
バッテリ5への充電量を精度よく算出できるので、バッテリ5の充電残量(バッテリ残量)を精度よく算出することができる。バッテリ残量を精度よく算出できることにより、バッテリ残量が充電制御範囲内であるか否かの判定に基づいて、充電制御を適切に行うことができる。バッテリ残量が充電制御範囲内である場合に充電制御が行われることにより、燃費の向上を図ることができる。また、実際のバッテリ残量が充電制御範囲を下回っているにもかかわらず、充電制御が行われることを抑制できる。その結果、バッテリ残量の低下によるバッテリ5の劣化を抑制でき、バッテリ5の寿命が縮まることを抑制できる。
また、前述の実施形態では、効率マップが電流センサ14の検出誤差を考慮して作成されているので、効率マップから取得される充電効率が充電電流の電流値に乗算されることにより、電流センサ14の検出誤差の影響の小さい受入電流値を求めることができる。よって、バッテリ5への充電量をより精度よく算出することができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、メモリ13にバッテリ残量が記憶されるとしたが、SOCがメモリ13に記憶されてもよい。
また、充電制御処理では、充電制御範囲が電気量[A・s]の単位で設定されて、SOCが充電制御範囲の上限値以上であるか否かの判定に代えて、バッテリ残量が充電制御範囲の上限値以上であるか否かが判定され、SOCが充電制御範囲の下限値未満であるか否かの判定に代えて、バッテリ残量が充電制御範囲の下限値未満であるか否かが判定されてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 車両
2 エンジン
4 オルタネータ(発電機)
5 バッテリ
11 ECU(充電量算出装置、算出手段)
13 メモリ(記憶手段)
14 電流センサ(検出手段)

Claims (1)

  1. エンジン、前記エンジンの回転によって発電する発電機、および前記発電機による発電電力により充電されるバッテリを搭載した車両に用いられる充電量算出装置であって、
    前記バッテリの充電電流の電流値を検出する検出手段と、
    前記バッテリの状態と充電効率との関係を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている関係に基づいて、前記検出手段により検出される電流値に前記バッテリの状態に応じた充電効率を乗じ、その乗算値の積分により前記バッテリへの充電量を算出する算出手段とを含み、
    前記記憶手段に記憶されている関係は、前記検出手段の検出誤差を考慮して決定されており、
    前記記憶手段に記憶されている関係は、前記充電電流の電流値が小さいほど充電効率が小さい値となるように作成されている、充電量算出装置。
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