JP6850776B2 - 洗浄機 - Google Patents
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Description
本発明は、横方向へノズルを挿入できる洗浄機を提供する。
ホース固定体と、
前記ホース固定体を対象物に対して相対的に移動させる移動装置と、
前記ホース固定体に固定される第1端と、移動可能な第2端とを有し、伸縮方向に沿って伸縮可能な伸縮構造体と、
入口と、前記入口と異なる方向を向く出口とを有するホース通路を有し、前記第2端に固定されるホースガイドと、
前記伸縮方向に沿って、前記ホース固定体から引き離す方向に前記ホースガイドを付勢する弾性体と、
前記弾性体の付勢力に抗して前記ホースガイドの位置を保持するストッパと、
前記ホース固定体に固定され、前記伸縮構造体が縮んだときに先端が前記ホース通路を貫通して、前記出口から突出するホースと、
前記ホースの先端に固定され、噴口を有するノズルヘッドと、
を有する。
伸縮構造体としてボールスプライン、直線ガイドを利用した場合、ホースガイドは伸縮の際に回転しない。ボールスプラインを用いた場合、スライドガイドはスプライン軸であり、スライドはスリーブである。直線ガイドを用いた場合、スライドガイドは直線ガイドであり、スライドはガイドブロックである。ボールスプライン、直線ガイドにはカバーを設けてよい。カバーは、例えばジャバラカバーである。
伸縮構造体は、脱落防止ストッパを含んでよい。脱落防止ストッパは、伸縮構造体が伸びた際に構成部品が脱落することを防ぐ。
例えばホースガイドに係合部を、ストッパに受容部を設けてよい。この場合、ホースガイドの下面に断面V字状の畝状突起を設ける。ストッパに受容部として、畝状突起を受容する断面V字状の溝を設ける。畝状突起は溝に係合する。
これに替えて、ホースガイドに受容部を、ストッパに係合部を設けてよい。例えば、ホースガイドに受容部として有底穴を配置し、ストッパにピンを配置する。ピンは有底穴に係合する。
図1に示すように、洗浄機1は、複数のノズル2、タレット4、ハウジング11、ジグ6、ストッパ35、移動装置8及びポンプ9を有する。洗浄機1は円テーブル5を含んでよい。複数のノズル2はフレキシブルランス(以下、「ランス10」という。)を含む。
タレット4は複数のタレット面4aを有する。タレット4が旋回することにより、任意のタレット面4aを下方に向けることができる。タレット面4aにハウジング11が配置される。ハウジング11は円筒状である。ハウジング11の内部において、主軸12(図3参照)がベアリング13によって回転可能に支持される。主軸12にはノズル2が装着される。ノズル2には主軸12から洗浄液を供給される。下方を向いた主軸12は、ポンプ9と接続される。下方を向いた主軸12は、回転軸7の周りを回転できる。下方を向いていない主軸12は、ポンプ9と接続されず、回転できない。下方を向いたノズル2のみが洗浄に利用される。タレット4は、主軸12と共に選択したノズル2を回転軸7の回りにC+方向又はC−方向の任意の角度に位置決めする。
ジグ6は円テーブル5に配置され、対象物3を固定する。円テーブル5は、ジグ6をA+又はA−方向の任意の角度に位置決めする。移動装置8はタレット4を対象物3に対して3次元的に自在に移動する。移動装置8は、移動コラムと移動コラム上に配置されたクイルを有する(不図示)。円テーブル5および移動装置8は数値制御される。
ポンプ9は、ノズル2に洗浄液を送る。
1筒17は、内面17b、外面17c、フランジ17dを有する。1筒17は、回転軸7に沿って延びる直管である。1筒17の断面は、円形でも矩形でも良い。外面17cの径(外径)は、コイルばね31の内径と実質的に同一である。フランジ17dは、1筒17の上方端(第1端)に配置される。フランジ17dは、ノズルホルダ15に固定される。フランジ17dは、内面17bが係合部15cと係合して位置決めされる。
2筒27は、1筒17よりも小さい断面を有し、回転軸7に沿って延びる直管である。2筒27は、外面27a、内面27b、フランジ27cを有する。2筒27は、1筒17の下方に配置される。外面27aは、内面17bを摺動する。内面27bは、ホース21が通過するのに十分に広い断面を有する。内面27bの内径又は面間距離は、ホース通路32の内径と実質的に同一である。フランジ27cは、2筒27の下方端(第2端)に設けられる。フランジ27cは、ホースガイド29に固定される。
溝18は、1筒17の内面17bに回転軸7と平行に配置される。溝18は矩形断面を有する。溝18は、1筒17の上方端から下方端付近まで伸びるが、下方端に到達しない。
キー25は、2筒27の外面27aの上端部に固定される。キー25は、溝18の内面を摺動する。溝18が下方端に到達しないため、キー25は2筒27の脱落防止ストッパとして作用する。
テレスコピック管33は、互いに重なり合う3本以上の複数の管で構成されても良い。段数が多くなれば、テレスコピック管33の伸縮率が高まる。
ホース21は、押し出されたときに、自然にホース通路32に沿って曲がる程度の柔らかさを有する。ホース21は例えばゴムホース、プラスチックホースである。ノズルヘッド23がホース21の先端に固定される。テレスコピック管33が伸びた状態で、ノズルヘッド23が出口32b付近に到達するホース長が好ましい。
以下、図6に従って、自動工具交換方式の洗浄機100について説明する。洗浄機100は、自動工具交換装置(不図示、以下、「ATC」という。)、移動装置8、ポンプ9、主軸ヘッド104および主軸112を有する。
なお、突き当て面147を端面6cに当接させず、ごくわずかの隙間を残して接近させても良い。
15 ノズルホルダ(ホース固定体)
21 ホース
23 ノズルヘッド
29 ホースガイド
31 コイルばね(弾性体)
32 ホース通路
33 テレスコピック管(伸縮構造体)
35 ストッパ
115 ツールホルダ(ホース固定体)
143a スプライン軸(スライドガイド)
143b スリーブ(スライダ)
Claims (8)
- ホース固定体と、
前記ホース固定体に固定される第1端と、移動可能な第2端とを有し、伸縮方向に沿って伸縮可能な伸縮構造体と、
前記伸縮構造体が伸縮するように、前記ホース固定体を対象物に対して相対的に移動させる移動装置と、
入口と、前記入口と異なる軸方向を向く出口とを有するホース通路を有し、前記第2端に固定されるホースガイドと、
前記伸縮方向に沿って、前記ホース固定体から引き離す方向に前記ホースガイドを付勢する弾性体と、
ジグに固定可能なストッパであって、前記伸縮方向から前記ホースガイドに当接し、前記弾性体の付勢力に抗して前記ホースガイドを支持するストッパと、
前記ホース固定体に固定され、前記伸縮構造体が縮んだときに先端が前記ホース通路を貫通して、前記出口から突出するホースと、
前記ホースの先端に固定され、噴口を有するノズルヘッドと、
を有する洗浄機。 - 前記伸縮構造体は、断面の大きさが異なる複数の管を有し、前記複数の管が互いに摺動して伸縮するテレスコピック管である、請求項1に記載の洗浄機。
- 前記伸縮構造体は、
前記ホース固定体に配置されるスライドガイドと
前記ホースガイドに固定され、前記スライドガイドに沿って、回転を抑制された状態で往復するスライダと、を有する、
請求項1に記載の洗浄機。 - 前記対象物を固定するジグを更に有する、
請求項1〜3のいずれかに記載の洗浄機。 - 前記ホースガイドは、前記ホースおよび前記ノズルヘッドが挿入される前記対象物の対象穴に挿入される挿入部を有する、請求項1〜4のいずれかに記載の洗浄機。
- 前記ホースガイドは、前記ホースおよび前記ノズルヘッドが挿入される前記対象物の対象穴との位置合わせ部を有する、請求項1〜5のいずれかに記載の洗浄機。
- 前記ホースガイドは、前記ホースおよび前記ノズルヘッドが挿入される前記対象物の対象穴の端面に当接可能な当接面を有する、請求項1〜6のいずれかに記載の洗浄機。
- 前記ノズルヘッドは、
複数の前記噴口を有する円筒部と、
半球又は円錐形状の先端部と、を有する、
請求項1〜7のいずれかに記載の洗浄機。
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