JP6849908B2 - 情報処理装置、pld管理プログラム及びpld管理方法 - Google Patents
情報処理装置、pld管理プログラム及びpld管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6849908B2 JP6849908B2 JP2016248297A JP2016248297A JP6849908B2 JP 6849908 B2 JP6849908 B2 JP 6849908B2 JP 2016248297 A JP2016248297 A JP 2016248297A JP 2016248297 A JP2016248297 A JP 2016248297A JP 6849908 B2 JP6849908 B2 JP 6849908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parallelism
- logic circuit
- degree
- circuit
- data transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/173—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
- H03K19/177—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
- H03K19/17736—Structural details of routing resources
- H03K19/17744—Structural details of routing resources for input/output signals
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/173—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
- H03K19/177—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
- H03K19/17748—Structural details of configuration resources
- H03K19/17756—Structural details of configuration resources for partial configuration or partial reconfiguration
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/173—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
- H03K19/177—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
- H03K19/17748—Structural details of configuration resources
- H03K19/1776—Structural details of configuration resources for memories
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Description
図6は、FPGAにおけるバス帯域のボトルネックを説明する図である。FPGA内にコンフィグレーションされた論理回路は、FPGAバスBUS_3を介して図1、2に示したFPGA用メモリ16にアクセスする。FPGA用メモリ16には、リコンフィグレーションされる論理回路のコンフィグレーションデータと、コンフィグレーションされた論理回路がアクセスするデータとが格納される。したがって、FPGA管理プログラムを実行するプロセッサが、FPGAにある論理回路のコンフィグレーションを要求したとき、FPGA内の制御回路がFPGA用メモリにアクセスし、論理回路のコンフィグレーションデータをダウンロードする。さらに、FPGA内にコンフィグレーションされた論理回路がそれぞれのジョブを実行すると、各論理回路がFPGA用メモリ内に格納されているデータにアクセスする。したがって、PFGA内にコンフィグレーションされた論理回路は、FPGAバスBUS_3が提供可能な帯域のうち、それぞれのデータ転送量に対応する帯域を使用する。
図7は、第1の実施の形態におけるFPGA管理方法による並列度の制御例を示す図である。このFPGA管理方法では、ユーザの論理回路に、1つのジョブを実行するのに要する実行時間を測定する実行時間測定回路と、FPGAバスへのアクセスを監視しバスアクセスの単位時間当たりのデータ転送量の平均値を測定するデータ転送量測定回路とが含まれる。これらの測定回路は、FPGAのコンフィグレーションデータによりコンフィグレーション可能である。そして、FPGAの制御回路は、ユーザの論理回路をコンフィグレーションデータでコンフィグレーションするときに同時に測定回路もコンフィグレーションデータでコンフィグレーションする。または、測定回路を予め部分リコンフィグレーションブロックに形成しておき、部分リコンフィグレーションブロックにコンフィグレーションされる論理回路の測定回路として使用してもよい。
そして、プロセッサは、FPGAバスの帯域上限BD_Lからユーザ回路の測定使用帯域の合計値を減じた値が、FPGA内にコンフィグレーション中のユーザ回路のいずれかの並列度を増加するために必要な最小帯域より大きいか否かを判定する(S12)。工程S12の判定がYESであれば、プロセッサは、以下に示す式1、式2を満たす範囲で、測定使用帯域が小さい回路を優先して並列度を増加する(S13A)。
Σ(BD_Mj/PLj)*PLXj < BD_L 式1
Σ (Aj*PLXj) ≦ A_L 式2
ここで、Σは全ユーザ回路j=1〜nの合計である。また、式1、式2のPLXjは、j=iならPLXj=PLj + 1、j≠iならPLXj=PLjとなり、処理対象のi番目のユーザ回路だけ並列度PLjを+1増加し、i番目ではない他のユーザ回路は増加しない並列度PLjのままである。
(BD_M1/PL1)*PL1 + (BD_M2/PL2)*PLX2 + (BD_M3/PL3)*PL3 + (BD_M4/PL4)*PL4 < BD_L
上記の左辺の第1項は(BD_M1/PL1)*PL1=BD_M1であり、第3,4項も同様であるから、よって、
BD_M1 + (BD_M2/PL2)*PLX2 + BD_M3 + BD_M4 < BD_L
さらに、式2のAjは並列度1のユーザ回路の回路面積(例えば、部分リコンフィグレーションブロックの数)、A_Lはリコンフィグレーション領域の総回路面積(例えば、部分リコンフィグレーションブロックの総数)である。n=4,i=2の場合の式2は次の通りである。
A1*PL1 + A2*PLX2 +A3*PL3 + A4*PL4 ≦ A_L
式1を満たすことは、処理対象のi番目のユーザ回路だけその並列度PLiを1つ増加した後の全ユーザ回路の使用帯域の合計が、FPGAバスの帯域上限値BD_Lより小さいことである。式1において(BD_M2/PL2)*PLX2は、測定使用帯域は並列度に比例することを意味する。一方、式2を満たすことは、処理対象のi番目のユーザ回路だけその並列度PLiを1つ増加した後の全ユーザ回路の使用面積の合計が、FPGAの総回路面積A_L以下であることを意味する。
図10に戻り、工程S12での判定がNOの場合、プロセッサは、測定使用帯域の合計がFPGAバスの帯域上限に達しているか否か判定する(S14)。この工程S14の判定がYESの場合、FPGAバスの帯域にボトルネックが発生していることを意味する。
PLX = PL/(ET_M/ET_E) 式3
上記の式は、ユーザ回路の並列度とユーザ回路の処理量は比例し、処理量は実行時間の逆数に比例するので、並列度と実行時間は反比例することに基づく。
PL:PLX = 1/ET_E : 1/ET_M
この式を解けば上記の式3が導かれる。
図10に戻り、プロセッサは、一定時間待機中(S10のNO)、ユーザ回路のジョブ実行完了通知を受信すると(S16のYES)、式1、式2を満たす範囲で、ユーザ回路UC_MAXの並列度を増加する制御を行う(S17)。一定時間待機中にジョブ実行完了通知を受信しない場合、プロセッサは、ユーザ回路の並列度調整処理S8を終了する。
(BD_M2/PL2)*PLX2 + BD_M4 < BD_L 式1
A2*PLX2 + A4*PL4 ≦ A_L 式2
プロセッサは、上記の式を満たす範囲で、最大の新並列度PLX2を算出する。これにより、ユーザ回路UC_MAX(UC_2)は、他のユーザ回路の実行完了時に優先的に並列度を増加する制御を受けることができる。
図15は、第1の実施の形態のユーザ回路の並列度調整を適用した場合の具体例を示す図表である。この具体例では、FPGA内にユーザ1の論理回路UC_1とユーザ2の論理回路UC_2とがコンフィグレーションされ実行中である。図15の図表には、ユーザ回路UC_1とUC_2について、時間t0〜t7での、並列度PL、予測コンフィグレーション時間CT_E、予測実行時間ET_E、予測使用帯域BD_E、測定実行時間ET_M、測定使用帯域BD_M、ユーザ回路のFPGA内の割合RTの値が示されている。さらに、FPGAバス帯域の上限値BD_Lは1400MB/Sとする。
第1の実施の形態では、プロセッサは、FPGAのバス帯域にボトルネックが発生している場合、測定実行時間と予測実行時間との差分が最大のユーザ回路を、ボトルネックにより無駄に並列度が高くされていると推定して、そのユーザ回路の並列度を測定実行時間に見合った並列度に低下させた。
プログラムを実行するプロセッサと、
前記プロセッサからのコンフィグレーション要求に応じて、前記コンフィグレーション要求が要求する論理回路をコンフィグレーションするリコンフィグレーション領域を有するプログラマブルロジック回路装置(以下PLD)を有し、
前記プロセッサは、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の複数の論理回路のデータ転送量の測定値を取得し、
前記取得したデータ転送量の測定値の合計に基づいて、データ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションする前記複数の論理回路それぞれの並列数を調整する、情報処理装置。
前記プロセッサは、前記取得したデータ転送量の測定値の合計が前記上限値に達した場合、前記複数の論理回路のうち第1の条件を満たす論理回路の並列度を減少する、付記1に記載の情報処理装置。
前記プロセッサは、前記取得したデータ転送量の測定値の合計が前記上限値に達していない場合、前記複数の論理回路のうち第2の条件を満たす論理回路の並列度を増加する、付記1に記載の情報処理装置。
前記プロセッサは、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の処理完了に要する実行時間の測定値を取得し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路のうち、前記実行時間の測定値と予測した実行時間との差分が最大の論理回路を前記第1の条件を満たす論理回路に選択する、付記2に記載の情報処理装置。
前記プロセッサは、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の処理完了に要する実行時間の測定値を取得し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路のうち、前記実行時間の測定値と予測した実行時間との差分が所定の基準値以上の論理回路を前記第1の条件を満たす論理回路に選択する、付記2に記載の情報処理装置。
前記プロセッサは、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の処理完了に要する実行時間の測定値を取得し、
前記論理回路の並列度を減少するとき、前記第1の条件を満たす論理回路の前記実行時間の測定値と予測した実行時間との比率に反比例して前記第1の条件を満たす論理回路の並列度を減少する、付記2のいずれかに記載の情報処理装置。
前記プロセッサは、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の処理完了に要する実行時間の測定値を取得し、
前記論理回路の並列度を減少した後、前記複数の論理回路の動作時間の測定値を取得し、前記並列度を減少した論理回路を除く残りの論理回路について、前記並列数を増加する制御を実行する、付記2に記載の情報処理装置。
前記プロセッサは、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の1つが処理の実行を完了したとき、前記取得したデータ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、前記並列度を減少した論理回路を優先して前記並列度を増加する、付記2に記載の情報処理装置。
前記プロセッサは、
前記データ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、並列度が低い論理回路を優先して前記論理回路の並列度を増加する、付記1に記載の情報処理装置。
前記プロセッサは、
前記データ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、並列度が高い論理回路を優先して前記論理回路の並列度を減少する、付記1または9に記載の情報処理装置。
プログラムを実行するプロセッサからのコンフィグレーション要求に応じて、前記コンフィグレーション要求が要求する論理回路をコンフィグレーションするリコンフィグレーション領域を有するプログラマブルロジック回路装置(以下PLD)を制御するPLD管理プログラムであって、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の複数の論理回路のデータ転送量の測定値を取得し、
前記取得したデータ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションする前記複数の論理回路それぞれの並列数を増加する、
処理を前記プロセッサに実行させるコンピュータ読み取り可能なPLD管理プログラム。
プログラムを実行するプロセッサからのコンフィグレーション要求に応じて、前記コンフィグレーション要求が要求する論理回路をコンフィグレーションするリコンフィグレーション領域を有するプログラマブルロジック回路装置(以下PLD)を制御するPLD管理方法であって、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の複数の論理回路のデータ転送量の測定値を取得し、
前記取得したデータ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションする前記複数の論理回路それぞれの並列数を増加する、
処理を有するPLD管理方法。
11:CPU、プロセッサ
12:メインメモリ
15:FPGA、PLD
16:補助記憶装置
17:FPGA用のデータメモリ
BUS_1:CPUバス
BUS_2:PCIバス
BUS_3:FPGAバス
I_BUS:FPGA内部バス
RC_REG:リコンフィグレーション領域
OC:FPGAの運用回路
PB:部分リコンフィグレーションブロック
UC_A, UC_B:ユーザ回路
151:C_DATA書き込み制御回路
C_RAM:コンフィグレーションデータメモリ
PL:並列度
ET_E:予測実行時間
BD_E:予測帯域
ET_M:測定実行時間
BD_M:測定帯域、使用帯域
A1、A2:ユーザ回路面積
BD_L:上限帯域
A_L:総回路面積
Claims (8)
- プログラムを実行するプロセッサと、
前記プロセッサからのコンフィグレーション要求に応じて、前記コンフィグレーション要求が要求する論理回路をコンフィグレーションするリコンフィグレーション領域を有するプログラマブルロジック回路装置(以下PLD)とを有し、
前記プロセッサは、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の複数の論理回路のデータ転送量の測定値を取得し、
前記取得したデータ転送量の測定値の合計に基づいて、データ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションする前記複数の論理回路それぞれの並列数を調整し、
前記取得したデータ転送量の測定値の合計が前記上限値に達した場合、前記複数の論理回路のうち第1の条件を満たす論理回路の並列度を減少し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の処理完了に要する実行時間の測定値を取得し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路のうち、前記実行時間の測定値と予測した実行時間との差分が最大の論理回路を前記第1の条件を満たす論理回路に選択する、情報処理装置。 - プログラムを実行するプロセッサと、
前記プロセッサからのコンフィグレーション要求に応じて、前記コンフィグレーション要求が要求する論理回路をコンフィグレーションするリコンフィグレーション領域を有するプログラマブルロジック回路装置(以下PLD)とを有し、
前記プロセッサは、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の複数の論理回路のデータ転送量の測定値を取得し、
前記取得したデータ転送量の測定値の合計に基づいて、データ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションする前記複数の論理回路それぞれの並列数を調整し、
前記取得したデータ転送量の測定値の合計が前記上限値に達した場合、前記複数の論理回路のうち第1の条件を満たす論理回路の並列度を減少し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の処理完了に要する実行時間の測定値を取得し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路のうち、前記実行時間の測定値と予測した実行時間との差分が所定の基準値以上の論理回路を前記第1の条件を満たす論理回路に選択する、情報処理装置。 - 前記プロセッサは、前記取得したデータ転送量の測定値の合計が前記上限値に達していない場合、前記複数の論理回路のうち第2の条件を満たす論理回路の並列度を増加する、請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記プロセッサは、
前記論理回路の並列度を減少するとき、前記第1の条件を満たす論理回路の前記実行時間の測定値と予測した実行時間との比率に反比例して前記第1の条件を満たす論理回路の並列度を減少する、請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記プロセッサは、
前記論理回路の並列度を減少した後、前記複数の論理回路の動作時間の測定値を取得し、前記並列度を減少した論理回路を除く残りの論理回路について、前記並列数を増加する制御を実行する、請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記プロセッサは、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の1つが処理の実行を完了したとき、前記取得したデータ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、前記並列度を減少した論理回路を優先して前記並列度を増加する、請求項1または2に記載の情報処理装置。 - プログラムを実行するプロセッサからのコンフィグレーション要求に応じて、前記コンフィグレーション要求が要求する論理回路をコンフィグレーションするリコンフィグレーション領域を有するプログラマブルロジック回路装置(以下PLD)を制御するPLD管理プログラムであって、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の複数の論理回路のデータ転送量の測定値を取得し、
前記取得したデータ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションする前記複数の論理回路それぞれの並列数を増加し、
前記取得したデータ転送量の測定値の合計が前記上限値に達した場合、前記複数の論理回路のうち第1の条件を満たす論理回路の並列度を減少し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の処理完了に要する実行時間の測定値を取得し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路のうち、前記実行時間の測定値と予測した実行時間との差分が最大の論理回路を前記第1の条件を満たす論理回路に選択する、
処理を前記プロセッサに実行させるコンピュータ読み取り可能なPLD管理プログラム。 - プログラムを実行するプロセッサからのコンフィグレーション要求に応じて、前記コンフィグレーション要求が要求する論理回路をコンフィグレーションするリコンフィグレーション領域を有するプログラマブルロジック回路装置(以下PLD)を制御するPLD管理方法であって、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の複数の論理回路のデータ転送量の測定値を取得し、
前記取得したデータ転送量の合計が前記PLDのバスのデータ転送量の上限値を超えない範囲で、前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションする前記複数の論理回路それぞれの並列数を増加し、
前記取得したデータ転送量の測定値の合計が前記上限値に達した場合、前記複数の論理回路のうち第1の条件を満たす論理回路の並列度を減少し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路の処理完了に要する実行時間の測定値を取得し、
前記リコンフィグレーション領域内にコンフィグレーションされ動作中の前記複数の論理回路のうち、前記実行時間の測定値と予測した実行時間との差分が最大の論理回路を前記第1の条件を満たす論理回路に選択する、
処理を有するPLD管理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016248297A JP6849908B2 (ja) | 2016-12-21 | 2016-12-21 | 情報処理装置、pld管理プログラム及びpld管理方法 |
US15/847,978 US10050627B2 (en) | 2016-12-21 | 2017-12-20 | Information processing device, PLD management program, and PLD management method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016248297A JP6849908B2 (ja) | 2016-12-21 | 2016-12-21 | 情報処理装置、pld管理プログラム及びpld管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018101359A JP2018101359A (ja) | 2018-06-28 |
JP6849908B2 true JP6849908B2 (ja) | 2021-03-31 |
Family
ID=62562126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016248297A Active JP6849908B2 (ja) | 2016-12-21 | 2016-12-21 | 情報処理装置、pld管理プログラム及びpld管理方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10050627B2 (ja) |
JP (1) | JP6849908B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017188416A1 (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | Necソリューションイノベータ株式会社 | 回路装置、回路書き換え方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2022056144A (ja) | 2020-09-29 | 2022-04-08 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | プログラマブル論理回路、情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9525696B2 (en) * | 2000-09-25 | 2016-12-20 | Blue Coat Systems, Inc. | Systems and methods for processing data flows |
JP2005316957A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Seiko Epson Corp | 情報処理システム、第1の情報処理装置、第1の情報処理装置制御プログラム及び第1の情報処理装置制御方法 |
JP4679856B2 (ja) * | 2004-09-09 | 2011-05-11 | 三菱電機株式会社 | 分散シミュレーションシステム及びプログラム |
US8284665B1 (en) * | 2008-01-28 | 2012-10-09 | Juniper Networks, Inc. | Flow-based rate limiting |
JP2013066129A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Renesas Electronics Corp | バス制御装置及び情報処理装置 |
US9807189B2 (en) * | 2012-10-19 | 2017-10-31 | Nec Corporation | Data transfer device and data transfer system using adaptive compression algorithm |
US9100012B1 (en) * | 2012-12-14 | 2015-08-04 | Altera Corporation | Adaptable programs using partial reconfiguration |
JP2015231205A (ja) | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 国立大学法人静岡大学 | フィールドプログラマブルゲートアレイ、フィールドプログラマブルゲートアレイ開発ツール、及び、フィールドプログラマブルゲートアレイ開発方法 |
JP2016076867A (ja) | 2014-10-08 | 2016-05-12 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム |
JP6447024B2 (ja) * | 2014-11-07 | 2019-01-09 | カシオ計算機株式会社 | 楽音発生装置、処理方法、プログラムおよび電子楽器 |
CN105700956A (zh) * | 2014-11-28 | 2016-06-22 | 国际商业机器公司 | 用于处理分布式作业的方法和系统 |
JP6616420B2 (ja) * | 2015-08-20 | 2019-12-04 | 株式会社日立製作所 | 情報処理装置 |
JP6694138B2 (ja) * | 2016-07-26 | 2020-05-13 | 富士通株式会社 | プログラマブルロジックデバイスの制御プログラム、制御方法及び情報処理装置 |
JP6743568B2 (ja) * | 2016-08-09 | 2020-08-19 | 富士通株式会社 | 制御装置、情報処理システム、プログラム及び情報処理方法 |
-
2016
- 2016-12-21 JP JP2016248297A patent/JP6849908B2/ja active Active
-
2017
- 2017-12-20 US US15/847,978 patent/US10050627B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10050627B2 (en) | 2018-08-14 |
US20180175861A1 (en) | 2018-06-21 |
JP2018101359A (ja) | 2018-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8782657B2 (en) | Dynamic creation and destruction of IO resources based on actual load and resource availability | |
US11093352B2 (en) | Fault management in NVMe systems | |
US8713572B2 (en) | Methods, systems, and physical computer storage media for processing a plurality of input/output request jobs | |
US11221876B2 (en) | Scheduling applications in CPU and GPU hybrid environments | |
CN111095220B (zh) | 在服务于存储事务时的服务质量控制方法和系统 | |
US10831539B2 (en) | Hardware thread switching for scheduling policy in a processor | |
CN111177984B (zh) | 电子设计自动化中异构计算单元的资源利用 | |
KR20140140636A (ko) | 컴퓨팅 시스템의 동작 관리 | |
JP6849908B2 (ja) | 情報処理装置、pld管理プログラム及びpld管理方法 | |
JPWO2009060567A1 (ja) | データ転送制御装置、データ転送装置、データ転送制御方法及び再構成回路を用いた半導体集積回路 | |
EP3729282A1 (en) | Scheduling memory bandwidth based on quality of service floorbackground | |
JP6836065B2 (ja) | 情報処理装置、pld管理プログラム及びpld管理方法 | |
CN111930516B (zh) | 一种负载均衡方法及相关装置 | |
JP5971214B2 (ja) | データ処理装置及びデータ処理プログラム | |
US10157066B2 (en) | Method for optimizing performance of computationally intensive applications | |
KR20160061726A (ko) | 인터럽트 핸들링 방법 | |
US10078604B1 (en) | Interrupt coalescing | |
JP2004171172A (ja) | プロセッサ負荷制御機能をもつ記憶制御装置 | |
US9152451B2 (en) | Method of distributing processor loading between real-time processor threads | |
US10225198B2 (en) | Bandwidth control circuit, arithmetic processing apparatus, and bandwidth control method for apparatus | |
US11899551B1 (en) | On-chip software-based activity monitor to configure throttling at a hardware-based activity monitor | |
TWI756974B (zh) | 機器學習系統及其資源配置方法 | |
US8447895B2 (en) | Methods and apparatus for decreasing power consumption and bus activity | |
US20230205661A1 (en) | Real-time simulation of compute accelerator workloads with remotely accessed working sets | |
WO2022185527A1 (ja) | スケジューリング装置、スケジューリング方法、および、スケジューリングプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200915 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6849908 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |