JP6848675B2 - 変速機の潤滑装置 - Google Patents

変速機の潤滑装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6848675B2
JP6848675B2 JP2017099191A JP2017099191A JP6848675B2 JP 6848675 B2 JP6848675 B2 JP 6848675B2 JP 2017099191 A JP2017099191 A JP 2017099191A JP 2017099191 A JP2017099191 A JP 2017099191A JP 6848675 B2 JP6848675 B2 JP 6848675B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
rotating shaft
oil passage
axial direction
lubricator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017099191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018194110A (ja
Inventor
恒範 田中
恒範 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2017099191A priority Critical patent/JP6848675B2/ja
Publication of JP2018194110A publication Critical patent/JP2018194110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6848675B2 publication Critical patent/JP6848675B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

本発明は、変速機の潤滑装置に関する。
特許文献1には、トランスミッションに組み込まれる回転軸の内部に形成された潤滑油路に潤滑油を供給することにより、回転軸に設けられた機械要素(たとえば、ベアリング、ギヤなど)を潤滑する潤滑装置が開示されている。このような潤滑装置の場合、回転軸の軸方向油路に潤滑油を噴射するためのノズルが、一端側の開口部から軸方向油路に挿入されている。軸方向油路に噴射された潤滑油は、回転軸の軸方向油路および径方向油路を通って各機械要素に供給される。
特開2013−113305号公報
ところで、上述のような潤滑装置の場合、軸方向油路内の潤滑油が、軸方向油路を画成する回転軸の内周面とノズルの外周面との間の隙間を通って回転軸の軸方向における一端から外部空間に流出し、十分な量の潤滑油が、上記機械要素に供給されない可能性がある。
本発明の目的は、回転軸に設けられた機械要素に十分な潤滑油を供給可能な変速機の潤滑装置を提供することである。
本発明の変速機の潤滑装置の一態様は、変速機に組み込まれる回転軸の内部に形成された軸方向油路および径方向油路を介して、上記回転軸に設けられた機械要素に潤滑油を供給する変速機の潤滑装置であって、上記回転軸の軸方向における一端側の開口部から上記軸方向油路に挿入され、上記軸方向油路に潤滑油を供給するノズルと、上記回転軸の軸方向における一端部の外周面に設けられたシール部材と、を備えている。
本発明の変速機の潤滑装置によれば、回転軸に設けられた機械要素に十分な潤滑油を供給できる。
本発明の実施形態に係る変速機の潤滑装置を示す断面図である。 図1のA部拡大図である。 シール部材の斜視図である。 シール部材の断面図である。 シール部材の端面図である。 シール部材の変形例の一例を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る変速機の潤滑装置を説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明に係る変速機の潤滑装置の一例であり、本発明は実施形態により限定されるものではない。
[1.実施形態について]
図1〜5を参照して、本実施形態に係る変速機の潤滑装置1の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る変速機の潤滑装置1を示す断面図である。図2は、図1のA部拡大図である。図3は、シール部材11の斜視図である。図4は、シール部材11の断面図である。図5は、シール部材11の端面図である。
[1.1 変速機の潤滑装置の概要について]
先ず、図1を参照して、本実施形態に係る変速機の潤滑装置1の概要について説明する。本実施形態に係る変速機の潤滑装置1は、変速機2に組み込まれるカウンタシャフト20(単に、回転軸ともいう。)の内部に形成された軸方向油路201および径方向油路202を介して、カウンタシャフト20に設けられた機械要素(たとえば、ベアリング、ギヤなど)に潤滑油を供給する。このような変速機の潤滑装置1は、カウンタシャフト20の軸方向における一端側の開口部から軸方向油路201に挿入され、軸方向油路201に潤滑油を供給するノズル10と、カウンタシャフト20の軸方向における一端部の外周面に設けられたシール部材11と、を備える。
以下の説明において、「軸方向」、「径方向」、および「円周方向」といった場合には、組み付け状態におけるカウンタシャフト20の各方向をいう。また、以下、変速機の潤滑装置1および変速機2を構成する各部材については、これら各部材が、変速機の潤滑装置1および変速機2に組み込まれた状態を基準に説明する。
[1.2 変速機の概要について]
上述のように本実施形態に係る変速機の潤滑装置1は、たとえば、図1に示すような変速機2に組み込まれる。本実施形態に係る変速機の潤滑装置1が組み込まれる変速機として、たとえば、AMT(Automated Manual Transmission)、あるいはマニュアルトランスミッションなどの変速機が挙げられる。このような変速機は、制御装置(図示省略)の制御、あるいは運転者によるシフトレバー(図示省略)の操作に基づいて、ギア段の切り替え処理を行う。なお、以下、変速機2の構造については、本実施形態に係る変速機の潤滑装置1の説明に必要な部分の構造のみを説明する。その他の構造については、従来から知られている各種の変速機の構造と同様である。
カウンタシャフト20は、変速機2の入力軸(図示省略)と平行に設けられている。このようなカウンタシャフト20は、軸方向(図1、2の左右方向)の一端面(図1、2の左端面)に開口し、かつ、軸方向に延在した軸方向油路201を有している。すなわち、このような軸方向油路201は、カウンタシャフト20の中空部分の内周面により画成されている。
本実施形態の場合、軸方向油路201の軸方向における他端(図示省略)は開口していない。すなわち、軸方向油路201の軸方向における他端は、カウンタシャフト20の軸方向における中間部に位置している。
また、カウンタシャフト20は、複数の径方向油路202を有している。なお、カウンタシャフト20において図1で省略されている部分に、任意の数の径方向油路202を形成することができる。
上述のような径方向油路202はそれぞれ、軸方向油路201(つまり、カウンタシャフト20の内周面)とカウンタシャフト20の外周面とに開口している。以上のような軸方向油路201および径方向油路202により、軸方向における一端側の開口部から軸方向油路201に供給された潤滑油が、軸方向油路201および径方向油路202を通りカウンタシャフト20の外周面に供給される。
本実施形態の場合、カウンタシャフト20の外周面における径方向油路202が開口する部分に、カウンタギヤ22(たとえば、リバースギヤ)が、ニードルベアリング21を介して設けられている。
なお、カウンタシャフト20に設けられる機械要素は、図1に示すカウンタギヤ22およびニードルベアリング21だけでなく、たとえば、シンクロメッシュ機構を構成する機械要素であってもよい。
カウンタシャフト20は、軸方向における一端部の外周面に小径部203を有する。小径部203の外周面には全周にわたり係止溝204が形成されている。
以上のようなカウンタシャフト20は、小径部203に外嵌された転がり軸受24(図示の場合、円すいころ軸受)を介して変速機2のケース23に支持されている。この状態で、カウンタシャフト20は、ケース23に対して回転可能である。
上述のケース23は、カウンタシャフト20の軸方向における一端部を挿入可能な凹部230を有する。具体的には、凹部230は、軸方向における一方側(図1、2の左側)から順に小径凹部230a、中径凹部230c、および大径凹部230eを有する。
上述の転がり軸受24の外輪241は、大径凹部230eに嵌合されている。このような外輪241の軸方向における一端面は、中径凹部230cと大径凹部230eとの間の段部に当接している。
一方、転がり軸受24の内輪242は、カウンタシャフト20の小径部203に圧入により固定されている。このような内輪242の軸方向における他端面は、軸方向における他方側に設けられたクラッチハブ25の一部と当接している。
内輪242の軸方向における一端面は、小径部203の係止溝204に係止された止め輪26(本実施形態の場合、Cリング)に当接している。このようにして内輪242は軸方向両側の位置決めを図られている。
なお、本実施形態の場合、転がり軸受24は、内輪242の内輪軌道および外輪241の外輪軌道の小径側が、軸方向における一方側に配置されている。転がり軸受24は、たとえば、玉軸受であってもよい。
[1.3 変速機の潤滑装置の具体的構成について]
次に、本実施形態に係る変速機の潤滑装置1の具体的構成について説明する。変速機の潤滑装置1は、ポンプおよび油路(たとえば、ホースなど)などを含んで構成される潤滑油供給部(図示省略)、ノズル10、およびシール部材11を有する。
[1.3.1 潤滑油供給部について]
潤滑油供給部は、たとえば、変速機2のケース23の下部に溜まった潤滑油を汲み上げるポンプと、一端が当該ポンプの吐出口に、他端がケース23の凹部230に、それぞれ接続された油路(図示省略)とを含んで構成される。たとえば、当該油路の他端は、凹部230の小径凹部230a(図1、2に破線Xで示す部分)に開口している。このような潤滑油供給部については、従来から知られている構造を採用できるため、詳しい説明は省略する。
[1.3.2 ノズルについて]
ノズル10は、たとえば、金属製あるいは合成樹脂製であって、潤滑油供給部から供給された潤滑油をカウンタシャフト20の軸方向油路201に噴射する。以下、ノズル10の具体的な構造について説明する。
ノズル10は、ノズル本体100、ノズル側円輪部101、およびノズル側嵌合筒部102を有する。ノズル本体100は、筒状であって、外径がカウンタシャフト20の軸方向油路201の直径(つまり、カウンタシャフト20の内径)よりも小さい。
このようなノズル本体100は、軸方向における一端側の開口部から軸方向油路201に挿入されている。この状態で、ノズル本体100の外周面と軸方向油路201の内周面との間には、所定の大きさの径方向隙間12が存在している。
ノズル側円輪部101は、ノズル本体100から径方向における外側に延在している。具体的には、ノズル側円輪部101は、円輪状であって、径方向における内側の端縁が、ノズル本体100の軸方向における一端部に連続している。ノズル側円輪部101の外径は、カウンタシャフト20の小径部203の外径よりも大きく、凹部230の中径凹部230cの内径よりも小さい。
このようなノズル側円輪部101は、カウンタシャフト20よりも軸方向の一方側に配置されている。ノズル側円輪部101の軸方向における他側面とカウンタシャフト20の軸方向における一端面との間には、所定の大きさの軸方向隙間13が存在している。
また、ノズル側円輪部101の径方向における外側の端部は、小径凹部230aと中径凹部230cとの間の第一段部230fよりも軸方向の他方側に配置されている。ノズル側円輪部101の軸方向における一側面と、第一段部230fとは、軸方向のわずかな隙間を介して対向している。
この状態で、凹部230の小径凹部230aとノズル側円輪部101との間に、上述の潤滑油供給部から供給された潤滑油が存在できるオイル用空間14が形成される。
ノズル側嵌合筒部102は、ノズル側円輪部101から軸方向の他方側に延在している。具体的には、ノズル側嵌合筒部102は、円筒状であって、軸方向の一端部が、ノズル側円輪部101の径方向における外側の端部に連続している。ノズル側嵌合筒部102の外径は、中径凹部230cの内径よりもわずかに小さい。
このようなノズル側嵌合筒部102は、中径凹部230cの径方向における内側に配置されている。この状態で、ノズル側嵌合筒部102の外周面は、中径凹部230cの内周面と径方向のわずかな隙間を介して対向している。なお、ノズル側嵌合筒部102の外周面は、中径凹部230cの内周面に圧入されていてもよい。
また、ノズル側嵌合筒部102の軸方向における他端面は、転がり軸受24の外輪241の軸方向における一端面と、軸方向のわずかな隙間を介して対向している。
[1.3.3 シール部材について]
シール部材11は、たとえば、金属製あるいは合成樹脂製であって、カウンタシャフト20の軸方向における一端部の外周面に設けられている。具体的には、シール部材11は、カウンタシャフト20の軸方向における一端面と、転がり軸受24との間に設けられている。
シール部材11は、カウンタシャフト20の軸方向油路201内の潤滑油がシール部材11よりも軸方向の他方側(つまり、転がり軸受24側)に流出することの防止、あるいは、シール部材11よりも軸方向の他方側に流出する上記潤滑油の量の調整を目的として設けられている。したがって、シール部材11は、上記潤滑油の流出をゼロにできる構造でなくてもよい。
以下、シール部材11の具体的な構造について説明する。シール部材11は、嵌合部110、シール板部111、突片112、および爪部113を有する。
嵌合部110は、筒状であって、カウンタシャフト20に圧入により固定されている。具体的には、嵌合部110は、カウンタシャフト20の小径部203における係止溝204よりも軸方向の一方側部分に圧入されている。
シール板部111は、嵌合部110から径方向の外側に延在している。具体的には、シール板部111は、円輪状であって、径方向の内側の端部が、嵌合部110の軸方向における一端部に連続している。シール板部111の外径は、上述のノズル側嵌合筒部102の内径よりも小さい。このようなシール板部111の外周面は、ノズル側嵌合筒部102の内周面と径方向の隙間Sを介して対向している。
なお、上記隙間Sを調整することにより、シール板部111よりも軸方向の他方側に流出する潤滑油の量を調整できる。すなわち、流出する潤滑油の量を少なくしたい場合には、上記隙間Sを小さくする。
突片112は、部分円筒状であって、嵌合部110の軸方向における他端面の一部から軸方向の他方側に突出している。突片112は、止め輪26(つまり、Cリング)の不連続部に配置されている。
爪部113は、突片112の径方向における内側面に形成されている。このような爪部113は、カウンタシャフト20と係合することにより、シール部材11の軸方向における一方側(図1、2の左側)への変位を規制する。本実施形態の場合、爪部113は、カウンタシャフト20の係止溝204の軸方向における一側面と係合している。
[1.4 本実施形態の作用・効果について]
以上のような構成を有する本実施形態の変速機の潤滑装置1によれば、カウンタシャフト20に設けられたカウンタギヤ22およびニードルベアリング21などの機械要素に十分な潤滑油を供給できる。以下、この理由について説明する。
上述の潤滑油供給部からオイル用空間14に供給された潤滑油は、ノズル10によりカウンタシャフト20の軸方向油路201に噴射される(図1の矢印α1参照)。軸方向油路201に噴射された潤滑油の一部は、図1、2において破線の矢印β1、β2で示すように、径方向隙間12および軸方向隙間13をとおって、軸方向油路201から流出しようとする。これに対して、本実施形態の場合、カウンタシャフト20の小径部203にシール部材11が設けられている。このようなシール部材11のシール板部111は、カウンタシャフト20の小径部203と、ノズル側嵌合筒部102の内周面との間の隙間を適切な大きさに調整している。このため、シール板部111よりも軸方向の他方側(つまり、転がり軸受24側)に流出する潤滑油の量を適量に調整できる。この結果、軸方向油路201内の潤滑油を適量に維持できるため、上述のカウンタギヤ22およびニードルベアリング21に十分な量の潤滑油が供給される。
なお、本実施形態の場合、転がり軸受24が円すいころ軸受である。このような円すいころ軸受には、運転時に、潤滑油が、外輪241と内輪242との間を図1、2の左から右に向けて流れるポンプ作用が生じる。ポンプ作用は、軸方向油路201からの潤滑油の流出を促すように作用する。このようなポンプ作用が生じた場合でも、本実施形態の場合、シール部材11により軸方向油路201から流出する潤滑油の量を適量に調整できる。
[1.5 付記]
上述の実施形態の変形例として、図6に示すシール部材11aのように、シール板部111aに流量調整孔114を形成してもよい。このような流量調整孔114を形成することにより、シール板部111aよりも軸方向の他方側に流出する潤滑油の量をより細かく調整できる。このような変形例を実施する場合には、シール板部111aの外周面が、ノズル側嵌合筒部102(図1、2参照)の内周面と近接対向してもよい。
本発明は、AMT、あるいはマニュアルトランスミッションなどの変速機に適用できる。
1 変速機の潤滑装置
10 ノズル
100 ノズル本体
101 ノズル側円輪部
102 ノズル側嵌合筒部
11 シール部材
110 嵌合部
111 シール板部
112 突片
113 爪部
114 流量調整孔
12 径方向隙間
13 軸方向隙間
14 オイル用空間
2 変速機
20 カウンタシャフト
201 軸方向油路
202 径方向油路
203 小径部
204 係止溝
21 ニードルベアリング
22 カウンタギヤ
23 ケース
230 凹部
24 転がり軸受
26 止め輪

Claims (6)

  1. 変速機に組み込まれる回転軸の内部に形成された軸方向油路および径方向油路を介して、前記回転軸に設けられた機械要素に潤滑油を供給する変速機の潤滑装置であって、
    前記回転軸の軸方向における一端側の開口部から前記軸方向油路に挿入され、前記軸方向油路に潤滑油を供給するノズルと、
    前記回転軸の軸方向における一端部の外周面に設けられたシール部材と、を備える
    変速機の潤滑装置。
  2. 前記回転軸が、前記変速機のケースに軸受を介して支持されており、
    前記シール部材が、前記軸受よりも前記回転軸の軸方向における一端側に設けられている、
    請求項1に記載の変速機の潤滑装置。
  3. 前記ケースが、前記回転軸の軸方向における一端部を挿入可能な凹部を有し、前記シール部材の外周面が、前記凹部の内周面と、前記回転軸の径方向に対向している、請求項2に記載の変速機の潤滑装置。
  4. 前記シール部材が、前記回転軸に嵌合される嵌合部と、前記嵌合部から前記回転軸の径方向における外側に延在したシール板部と、を有する、請求項1〜3の何れか1項に記載の変速機の潤滑装置。
  5. 前記シール板部に流量調整孔が形成されている、請求項4に記載の変速機の潤滑装置。
  6. 前記シール部材が、前記回転軸と係合可能な爪部を有する、請求項1〜5の何れか1項に記載の変速機の潤滑装置。
JP2017099191A 2017-05-18 2017-05-18 変速機の潤滑装置 Active JP6848675B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017099191A JP6848675B2 (ja) 2017-05-18 2017-05-18 変速機の潤滑装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017099191A JP6848675B2 (ja) 2017-05-18 2017-05-18 変速機の潤滑装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018194110A JP2018194110A (ja) 2018-12-06
JP6848675B2 true JP6848675B2 (ja) 2021-03-24

Family

ID=64570301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017099191A Active JP6848675B2 (ja) 2017-05-18 2017-05-18 変速機の潤滑装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6848675B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4222283A (en) * 1978-04-27 1980-09-16 General Motors Corporation Manual transmission lubrication system
JP4697299B2 (ja) * 2008-12-19 2011-06-08 トヨタ自動車株式会社 動力伝達装置のオイル供給機構
JP5553817B2 (ja) * 2011-11-24 2014-07-16 本田技研工業株式会社 変速機の潤滑油供給構造
JP5929527B2 (ja) * 2012-06-01 2016-06-08 マツダ株式会社 変速機の潤滑構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018194110A (ja) 2018-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6295727B2 (ja) 円すいころ軸受
JP2018194111A (ja) 変速機の潤滑装置
JP5488296B2 (ja) 転がり軸受とカムシャフト装置
WO2003078870A1 (en) Gear unit lubrication
JP2005249024A (ja) すべり軸受
JP2006266305A (ja) プラネタリギヤの潤滑装置
US9382997B2 (en) Gear set lubrication system and method
US10760613B2 (en) Rotary device
WO2017014077A1 (ja) 変速機の潤滑構造及び変速機
WO2020100309A1 (ja) ユニットタイプの波動歯車装置
US11300155B2 (en) Cage for a tapered roller bearing and tapered roller bearing
US7748499B2 (en) Lubrication flow control mechanism and method
JP6848675B2 (ja) 変速機の潤滑装置
EP2085626A1 (en) Rolling bearing and rolling bearing device
JP6777417B2 (ja) 制振軸受装置
JP2019158046A (ja) 変速機の潤滑油供給構造
US20090065306A1 (en) Lubricating oil supply device
US8905850B2 (en) Transmission for a vehicle and a shaft assembly for transferring a fluid in the transmission of the vehicle
DE102012223234A1 (de) Planetengetriebeanordnung
CN210034351U (zh) 两挡电动变速器的输入轴结构
CN109707800B (zh) 行星辊式变速器
JP6201923B2 (ja) 変速機の潤滑装置
CN110030276B (zh) 滚动轴承的润滑结构
KR200455933Y1 (ko) 변속기의 파일럿베어링슬리브
JP2007177986A (ja) 変速機

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190612

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191024

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6848675

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150