JP6847829B2 - 調整体を有する飲料容器 - Google Patents

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Description

本発明は飲食に適した液体を受容するための、特にグラス、カップまたはコップのような、飲料入れ(10)の中での液体レベル(S)の変化を調整するボディー(20)を有する飲料入れ(10)から成る飲料容器(1)に関する。
多くの患者は頭部を後方に曲げることに制約があり、カップ、コップまたはグラスのような典型的な飲料容器(1)の一定の容量以上はもはや飲み干すことができない。患者が頭部を後方に傾け、さらに伸ばすことができれば、気動が解放されるため、誤嚥の危険が著しく高まる。非常事態においてはこれを利用し、頭部を強く反らせることによって救命のために気道を解放する。
しかし頭部を強く後方に反らせることは、例えば吸飲みで飲むときのような他の日常的状況で、液体が気道に侵入する(いわゆる吸引の)高い危険性をもたらす。病院の日常的実践において誤嚥の現象は、患者が通例の吸飲みの助けを借りて飲むことを試みるときにだけ常に観察される。この状況でいつも観察できるように、通例の吸飲みから飲む人は容器を空にするために頭部を大きく後方に傾けなければならない。例えば副次的に嚥下障害(飲み込み困難)を持つ人にとって、ここでは吸引の危険が非常に高い。さらにこの有名な容器の多くは色鮮やかに彩色されており、液体の容量が確認しにくい。患者が容器をほんの少し傾けただけで、液体をまだ確認していない状態で、すぐにストローのように吸うことも頻繁に観察される。このいわゆる「空気を吸う」こと、容器をさらに傾けること、及び同時に頭部を後方に強く伸ばすことで吸引は必然的な結果として生じる。容器に液体の容量が少ないほど、当事者は頭部をより強く後方に伸ばさなければならない。結果としてこれにより吸引の危険が高まる。
吸引は多くの場合肺の炎症(いわゆる肺炎)及び長期入院という結果をもたらす。若い活動的な人の場合、吸引はもちろんすぐに肺炎の原因とはならない。しかし今日入院患者の多くは高齢であり、及び/または複数の疾患を持つ。
つまり市販の吸飲みは飲む行程においてに非常に強く傾けられなければならない。液体レベル(S)が アイヒ目盛(E)の下のΔh付近程度の微量しかないとき、傾斜角度はすでに50°以上であると見込まれる(図1参照)。
しかし特に高齢の及び/または複数の疾患を持つ及び/または嚥下障害を有する人及び/またはそれと結びついた吸引対策のための従来の嚥下補助は、飲料容器の変形において非常に制約されている。例えば独国実用新案公開公報第202004011835号明細書(特許文献1)は、壁を斜めにすることにより飲用液を完全に空にすることを容易にする飲料容器をテーマとしている。これは満足できる解決法を示していない。むしろ傾斜角度が小さく制限されることが望ましい。
つまり実質的に、病気の及び/または高齢の人が飲むときには2つの主要な問題がある。一方で、頭部が後方に傾斜すればするほど吸引の恐れが高まる。副次的に嚥下障害を持つ人が飲料容器(1)を完全に空にしようと試みるとき、吸引の危険は極めて高まる。頭部が低下する液体レベルとともに継続的にさらに後方に傾斜するためである。
もう一方でこの人々は、液体を完全に空にすることがもはや不可能であるほど、その動作の自由において制約されうる。自然な飲む動作は、例えば手首の回転不足、肩あるいは首領域の変形性関節症または頭部の曲げ困難(頸椎症状)により満足に実現できないことがある。
そのため介護施設及び家庭での介護でも、当事者が飲料容器(1)を完全に空にすることがもはやできなくなることが頻繁にある。患者の脱水を防ぐため、当事者が継続的に水分を飲むことによって受容できるように介護人は規則的に飲料容器(1)に液体を補充する。例えば図1に示された吸飲みのような慣例的な嚥下補助は飲用液体の漏れを防止するのみで、上記の本質的問題を解決しない。
これらを回避するために例えば中国実用新案登録公報第201510043号明細書(特許文献2)または中国実用新案登録公報第202104666号明細書(特許文献3)は、液体レベル(S)の変化を調整するボディー(20)を有する飲料入れ(10)から成る、型定義的な飲料容器(1)を提案する。公知の調整体(20)はこの飲料入れ(10)の内壁に対して滑動し密閉されるように形成されなければならないという欠点を有する。それはそれ自体手間がかかり、設計によっては調整体(20)の通過性及び機能性が特に容器を傾けて飲む際に抑制されうる。そのため発明者の試験では、滑動し密閉されるように形成された調整体(20)が液体レベル(S)を再びある水準に落ち着かせるために、使用者が飲料容器(10)をまず下に置かなければならないことを示した。滑動し密閉されるように形成された調整体(20)は、さらに時折取り外し困難または不能であり、それは必要な洗浄とそれに伴う衛生の問題を生じさせる。また、飲料入れ(10)中の圧縮可能な調整体(20)によって飲料容器(1)の充填時に死容積を生じさせるという短所があり、それは特に高齢の及び/または複数の疾病を持つ使用者が受容した液体量の望ましい具体的な記録をすることを妨げる。
独国実用新案公開公報第202004011835号明細書 中国実用新案登録公報第201510043号明細書 中国実用新案登録公報第202104666号明細書
本発明の課題は従来技術から公知の不利を回避する飲料容器(1)を提供することである。
この課題は請求項1の特徴を有する飲料容器(1)によって解決される。
本発明の飲食に適した液体を受容する飲料容器(1)は、飲料入れ(10)中での液体レベル(S)の変化を調整するボディー(20)を有する飲料入れ(10)から成り、調整体(20)が弾性部材(21)を含み、これが流体体積の重量力(F)の元でその形状、つまり調整体(20)の容積を拡大し、作用する重量力(F)がなくなった場合、調整体(20)をより小さな元来の形状に戻すという特徴を持つ。
調整体(20)が流体体積の重量力(F)の元で調整体(20)の容積形状自体を拡大する弾性部材(21)を含むことにより、有利なことに、滑動式に設計された調整体(20)の飲料入れ(10)の内壁(12)に対する密閉を必要としない。むしろ作用する重量力(F)がなくなった場合、調整体(20)自体がそのより小さな元来の形状に戻る。つまり使用者は液体レベル(S)を再びある水準に落ち着かせるために、まず飲料入れ(10)を下に置かなくてもよい。
個別にまたは組み合わせて関連性を展開できる有利な実施形態及び発展形態は、従属請求項に見出すことができる:
そこでは発展形態において調整体(20)の弾性部材(21)が好適に流体体積の重量力(F)に応じた弾性を有する。流体体積の重量力(F)に応じた弾性部材(21)を有する調整体(20)は、これが飲料入れ(10)中の飲用液体の「水位」を飲む間に一定の水平レベルに保持することができるという長所を持つ。
本発明では調整体(20)が好適には完全にまたは部分的に飲料入れ(10)の中に挿入される挿入体として形成される(以下短く「挿入部」と呼ばれる)。挿入部として形成された調整体(20)は有利にその取り外しと洗浄を容易にする。そのことから挿入部として形成された調整体(20)はすでに使用されている飲料容器(1)に後付け可能であるという利点を有する。
つまり弾性部材(21)を有する調整体(20)は本発明の飲料容器(1)の本質的な構成要素である。基礎となる物理的原則はエネルギーの変換によって説明される。飲料入れ(10)に液体が充填されると、好適に挿入部として形成された調整体(20)、すなわちその弾性部材(21)が変化し、その形状は液体の重力あるいは重量力(F)により拡張されあるいは伸長される。飲料入れ(10)から液体が除去されると、調整体(20)はその結果として生じる水位あるいは液体のレベル(S)の低下を、調整体(20)が再びその元来の形態あるいはより小さな元来の形状に戻ろうとすることによって補整する。これは好適には弾性部材(21)に蓄えられた潜在エネルギーによって実現される。この装置、つまり本発明の調整体(20)は、飲料容器(1)が5°から20°のみの明らかに減少した傾斜角のとき、そのような好適には挿入部として形成された調整体(20)を有さない飲料容器(1)と比べ、容器を完全に空にすることができるという長所を有する。
弾性部材(21)の弾性は好適には材料の弾性自体によって実現される。例えば弾性部材(21)は好適にはポリマー製の射出成形部品でありうる。
本発明の発展形態では好適に挿入部として形成された、完全にまたは部分的に次の部材から成る調整体(20)が有効であると実証された:底状部材(23)及び/または壁状弾性部材(24/21)及び/または好適には襟状の固定部材(22)である。好適には付加的に蓋状部材(25)も存在しうる。部材は、連続的に挿入部として形成された調整体(20)が成立するように部分的にまたは完全に互いに融合されてもよい。また、部材は1つのまたは様々な材料から成ることができる。別の言い方をすると、好適には挿入部として形成された調整体(20)は1つのまたは複数の材料から成ることができる。最終的に飲料容器(1)は通気装置(50)または通気リセスを有する。好適には挿入部として形成された調整体(20)の機能についての理解を明確にするため構成要素の区分が行われた。
本発明では、飲料容器(1)中の内壁(12)に始まり開口部端(14)を超えて通気溝(51)が形成される実施形態が優先され、それは特に調整体(20)の中に通気溝が必要なくなり、それが特に薄い材料からも成るその製造を簡略化するという利点をもたらす。
この技術的教唆により好適には挿入部として形成される調整体(20)は好適に回転対称に形成され、そのため装置すなわち調整体(20)を有する飲料容器(1)は有利に高齢者または病人にも常に正しい方法のみで自律的に使用されることができる。
さらに好ましくは固定部材(22)が好適に環状に形成され、これは好適に飲料入れ(10)と形状結合式、力結合式または材料結合式に結合され、または好適に挿入部として形成された調整体(20)は好適に他の方法で例えばパッド状の縁部材(26)によって飲料入れ(10)に保持される。
固定部材(22)は好適には飲料入れ(10)の上部縁と、または好適には飲料入れ(10)の内壁(12)の上部領域と結合されることができる。
とりわけ弾性部材(21)、固定部材(22)、底状部材(23)、壁状弾性部材(24/21)及び/またはとりわけ蓋状部材(25)も1つの材料から形成されるため、好適に挿入部として形成された調整体(20)は「コンドームのような」構造で得られ、それはこの実施形態の簡略さ及び経済性を際立たせる。そのような好適に挿入部として1つの材料から形成された調整体(20)は例えばシリコンまたは熱可塑性エラストマーのような例えばポリマーから形成されることができる。そのようにして得られる例えばコンドームのような構造を有する調整体(20)は その上にこれが飲食に適する液体を充填する際完全にほぼ任意に構成可能な飲料容器(10)の内部空間(11)の中で拡大することができる。その中に取り立てて言及するべきほどのデッドスペースが残らないため、特に有利に高齢及び/または多疾患の使用者に受容された液体量の正確な記録を取ることを容易にする。
飲料容器(1)の飲料入れ(10)は好適に挿入部として形成された調整体(20)と力結合式、形状結合式または材料結合式に結合されることができる。 とりわけ調整体(20)は飲料入れ(10)の上部壁(12)の上部縁と結合されることができる。例えばそれに属する調整体(20)を有する飲料入れ(10)は好ましくは射出成形による製造行程中にも製造されることができる。
受容された液体量の記録は調整体(20)中の変化する液体量の計算のためのセンサ要素(60)による好適な発展形態においてさらに改良されることができる。このようなセンサ要素(60)は有利に患者に受容された飲料量の例えば病院の管理システムの健康ファイルへのITベースの半または完全自動記録を可能にする。そのことから介護人または患者自身への催促及び/または領収書のような情報も特にアプリを介して伝達することが考えうる。
本発明の飲料容器(1)は以下で図と実施形態例を基に詳細に説明される。実施形態は例示的な性質のみを有し、完全なリストとしてみるべきではない。飲料容器(1)の特徴は個別にまたは組み合わせにおいて利用されることができる。
図1は従来技術から公知の吸飲みを; 図2は本発明の飲料容器(1)の第1実施形態の側面図を; 図3は図2の実施形態に関連して通気装置(50)または通気リセスの拡大図を; 図4は図1に類似した、しかし一体的に製造された本発明の飲料容器(1)の第2実施形態の側面図を; 図5は図2に似た飲料容器(1)を空の状態で; 図6は図5の飲料容器(1)を充填された状態で; 図7は図5及び図6の実施形態例を別の使用位置で; 図8は 飲料入れ(10)、好適に挿入部として形成された調整体(20)及びこれを覆う蓋部材(30)を含む本発明の飲料容器(1)の第3実施形態を分解斜視図で; 図9は図8の実施形態例を形状結合で結合し蓋部材(30)で蓋をした図を; 図10は図9に似た実施形態例を形状結合で結合し閉じ部材(40)で蓋をした図を; 図11は飲料入れ(10)の容器底(13)に配置された飲料入れ(10)の中で変化する液体レベル(S)の計算のためのセンサ(60)によって拡張された図8〜図10に示された実施形態を空の飲料容器によって概略的に示す。 図12は図11の実施形態を部分的に充填された飲料入れ(10)によって示す。 図13は図11のセンサ(60)を含む電子あるいはメカトロニクス・システム(61)の回路図を; 図14は図8〜図12に示された実施形態の通気のための第1通気構想(A)を; 図15は図8〜図12に示された実施形態の通気のための第2通気構想(B)を; 図16は図8〜図12に示された実施形態の通気のための第3通気構想(C)を; 図17は図8〜図12に示された実施形態の通気のための第4通気構想(D)を;概略的に示す。
以下の本発明の好適な実施形態の説明では同じ符号は同じまたは比較可能な部材を表す。
図1は従来技術から公知の吸飲みを、これがすでに明細書の導入箇所で詳細にその価値を評価されたように示す。
図2は飲料入れ10及び完全にまたは部分的に飲料容器10中に配置されることのできる好適に挿入部として形成される調整体20から成る本発明の第1の 飲料容器1を側面図で示す。
図2で示されるように、好適に挿入部として形成される調整体20は底状部材23及び固定部材22を有することができ、後者は好適には力結合式、形状結合式または材料結合式に飲料入れ10と結合されることができる。好適に挿入部として形成される調整体20は例えば図5〜図7で示されるように、固定部材22と飲料入れ10の間の締まり嵌めによって力結合式に飲料入れ10中に固定されることができる。(図2に示されるように)完全にまたは(図示されない)部分的に同時に壁状部材24をも形成できるか、または図5〜図7に示されるように同時に完全にまたは部分的に底状部材23をも形成できる弾性部材21は、底状部材23と蓋状部材25の間に垂直方向にある。通気装置50は好適に挿入部として形成される調整体20によって生成される内部空間11を室内空気と繋げるため、調整体20の形状が変化するやいなや、空気は内部空間11の中へ及び外へ勢いよく流れることができる。
図2はすなわち、その固定部材22が飲料入れ10の内壁12の上部開口部縁14あるいは上部領域と結合する、好適に挿入部として形成される調整体20を有する本発明の飲料容器1の第1実施形態である。この結合は力結合式、形状結合式または材料結合式の性質を持ちうる。
好適に挿入部として形成される調整体20が周囲をめぐる環状の縁部材26を具備することが図2の側面図からわかる。本第1実施形態ではさらに弾性部材21及び壁状部材24が1つの部材に「合体して」形成されている。固定部材22、壁状弾性部材24/21から底状部材23への移行部は好適に連続的に形成される。固定部材22から壁状弾性部材24/21の移行領域には通気リセス50が設けられ、特にこれが三角形のシンボルによって印付けられた液体レベルSの上にあるようにする。図2に示される好適に挿入部として形成される調整体20の本実施形態例は、完全にまたは部分的に例えば熱可塑性エラストマーのようなポリマーから形成されることができ、従来の射出成形によって低費用で製造されることができる。
図2で示された飲料入れ10に液体が充填されると、弾性部材21は引っ張られ負荷をかけられる。本例では、壁状部材24をも同時形成する弾性部材21、固定部材22、底状部材23、蓋状部材25及び通気装置50が1つの同じ材料から形成されることができる。
さらに固定部材22は飲料入れ10の内壁12の上部開口部14あるいは上部領域と好適に形状結合によって結合される。固定部材22、壁状弾性部材24/21から底状部材23への移行部は好適には連続的であり、部材22、24/26、23はポリマーから形成されることができる。そのことから好適に挿入部として形成される調整体20は射出成形によって製造されることが考えられる。
図3では図2において前述された通気装置50あるいは通気リセスの拡大された原則的な図が見られる。弾性部材21がどのように壁状部材24に繋がることができるかがわかる。通気装置50あるいは通気リセスは好適に挿入部として形成される調整体20の上部領域あるいは好適に挿入部として形成される調整体20の蓋状部材25の中、またはその近く、つまりそれに隣接して設けられるため、通気装置50は常に液体レベルあるいは水位Sより上にある。通気装置50あるいは通気リセスが好適に固定部材22の中に、飲料入れ10の内部空間11に液体が届かず、または飲む人が通気部をその口で塞ぐことができるように形成されることは自明のことである。
図4は本発明の飲料容器1の第2実施形態を示し、それは飲料入れ10中の液体レベルSの変化を調整するボディー20を有するこの技術的教唆に従って形成される飲料入れ10から成り、飲料入れ10は図4で図2の飲料入れ10に対して解放された底を備え。それによって飲料入れ10及び調整体20は材料結合式に結合し、例えば射出成形により好適には2Kで1つの製造工程で製造され、内部空間11が常に飲料入れ10の解放された底を介して室内空気と接触するため、通気装置50あるいは通気リセスを必要しない。調整体20の弾性部材21はそのとき好適には調整体20が十分充填されているとき、及び飲料容器1が持ち上げられるとき、この20は飲料入れ10の底開口部から突き出ない。
図5は図2に似た飲料容器1を空の状態で示す。飲料容器1がどのように、その中に好適に挿入部として形成される調整体20が配置された従来の吸飲み(図1参照)であることができるかが示される。挿入部として形成される調整体20はこの実施形態例で周囲を巡る環状の縁部材26に渡って吸飲みの飲料入れ10の内壁11と例えばシールリングまたはOリング27を使って形成された締まり嵌めを介して力結合式に結合される。中心に向かって延在する弾性材料21はこの実施形態の弾性部材21である。飲料容器1は図5では空の、液体が充填されていない状態で示される。
図6は図5の飲料容器1を飲食に適した液体を充填した状態で示す。挿入部として形成される調整体20の弾性部材21がどのように液体容積の重量Fによって負荷され形成されるかを示し、そのとき弾性部材21は吸飲みの飲料入れ10の空の空間あるいは内部空間11に向かって延びる。
図7は図5あるいは図6による実施形態例を他の使用位置で示す。好適に「コンドーム状」の構造を真似た、好適に挿入部として形成される調整体20は適合した弾性により液体の減少とそれによる液体レベルSの低下を調整する。飲食に適した(その濃度が水と比較可能な)液体は挿入部として形成される調整体20を拡大する。容積が飲むことによって減少するとその結果として生じる流体体積のより少ない重量Fが調整体20をその元来の形状に戻すことをさらに可能にする。さらには重量力Fの弾性部材21及びそれとともに調整体20に作用する要素は傾斜角度によって減少する(力の三角形)。水位あるいは液体レベルSが付加的に上昇すると、飲むために必要な傾斜角度がまた減少する。
図8は飲料入れ10、好適に挿入部として形成される調整体20及び、その中に好適に人間の口にとって人間工学的に有利な開口部31が形成された、調整体20を覆う蓋部材30を有する本発明の飲料容器1の第3実施形態を分解斜視図で示す。開口部31は個別に設計されることもでき、またはすでに有効である事が保証された開口部31を受け入れることができる。
固定部材22及びそれに画定する蓋状部材26は好適に完全にまたは部分的に飲料入れ10の上部開口部縁14に対応して形成されているため、これらはこの実施形態例で好適に挿入部として形成される調整体20の飲料入れ10との好適には形状結合式結合を可能にする。
蓋部材30はまたもや完全にまたは部分的に固定部材22あるいはそれに画定する蓋状部材25に対応して形成される蓋縁32を備え、それは蓋部材30の好適に挿入部として形成される調整体20との形状結合式結合を可能にする。
形状結合式結合は、例えば洗浄目的のための簡単で可逆的な取り扱いが可能な飲料入れ10、調整体20及び蓋部材30の組み立てと分解を利点とする。
図9は図8の実施形態を形状結合式に結合し、蓋部材31で覆った図を示す;
そのことから形状結合式結合は例えば蓋部材の代わりに閉じ部材40を形状結合式に固定部材22あるいはそれに画定する蓋状部材25に被せることも可能にし、それによって有利に外出先でも使用されることのできる飲料容器1が提供される。そのような「持ち運び用」飲料入れ10は模範的に図10で示される。− ここでは当然蓋部材30を開口部31とともに守るように形成される閉じ部材40も考えうることが念のために注釈される。
図11は図8〜図10に示された実施形態を飲料入れ10の容器底13中に配置された飲料入れ10中で変化する液体レベル(S)の算出のためのセンサ素子60によって拡張し、空の飲料入れ10を元に示す。
図12は図11の実施形態を部分的に充填された飲料入れ10を元に示す。
人間は丸1ヶ月間食べなくても生きられるが、飲まなければ最長で5日から6日しか生きられない。そのため:人間の健康にとっては一日に正しく十分に飲むことが少なくとも正しい栄養摂取同様に重要である。
人間の身体の約3分の2は水分である。水は味と匂いのない無色透明な液体であり、2つの水素原子(H)及び1つの酸素原子(O)から成る。水は一方で例えば血液、尿、汗の輸送手段として、もう一方では人の細胞のほぼ全ての物質の溶媒として働く。
その他水は、生体から体表面での蒸発により熱を奪うことによって(汗)体温を調節する。人体は毎日大量の水分を排泄する。最適な水分レベルを保持するためにこの消失は常に補填されなければならない。水分需要の一部は食事によって補われる。付加的に成人は約2リットルの水を毎日飲むべきである。
身体は一定量まで水不足を濃縮プロセスによって補填することができるが、水分欠乏は人間の生体を損なう。
水は血液の主要な構成要素でもあるため、飲む量が少なすぎると血液が正常に流れることができない。体全体が水分供給不足となると頭脳の働きおよび集中力が低下する。水分欠乏の際、その他腎臓結石疾病、尿道感染または閉塞の危険が高まり、肌及び粘膜も乾燥する - するとウイルス及びバクテリアが身体に侵入しやすくなる。
学術調査によると、体重の2%の水分消失は明らかに能力を低下させる。そのため人は頭痛、不快感、口の渇き、喉の渇きまたは食欲不振などの、体の警告を聞かなければならない。
また人が人生の中で年齢を重ねると飲み込みのシステムも変化する。その機能は規則的に飲むことによって維持され訓練されることができる。しかし大多数の成人の一日に飲む量は少なすぎる。この習慣は歳を取るにつれて顕著になり、明確な問題に発展しうる:粘膜の乾燥、歯の損失、筋肉減退及び顎関節の硬化は、飲み込み反応が調整されずに作用することに繋がる。時折始まりつつあるまたは生じつつある飲み込み障害の問題が悪化し、当事者には吸引及びその結果としての肺炎の危険が生じる。
特に高齢及び/または複数の疾患を持つ人に与えられた液体量の証明(記録)は通常手で記入される飲料記録によって行われる。それにも関わらずまたはまさにそのために高齢及び/または複数の疾患を持つ人々の彼らに必要な量の水分の供給を保証することは介護人にとってしばしば大きな問題となる。喉の渇きの感覚の減少のような年齢のための変化は、情報を持った人によって調整されることができる。しかし高齢及び/または複数の疾患を持つ人にはしばしばこの能力がなく、彼らは自分自身もはや飲もうとする動機に欠ける。そのため動機付けは介護人がもたらさなければならない。
調整体20との結合があろうとなかろうと、またはそれとは関係なく、従来技術で公知の不利を回避する飲料容器1を提供するという部分的課題が上記の基礎となっている。
この部分的課題を解決する飲食に適する液体の受容のための飲料容器1は、飲料入れ10中で変化する液体レベルSを算出するためのセンサ素子60を有する飲料入れ10によって特徴付けられる。
発展形態では、センサ素子60が電子あるいはメカトロニクス・システム61(以下電子システム、略してESと呼ぶ)の一部であることを提案する。
このように統合され、センサ素子60は得られたデータを好適にはインターフェースを介して例えば適用領域によって異なることがあり、場合によっては例えば病院の管理システムの一部でもありうる周辺機器に送ることができる。
データの通常可能な評価は周辺機器の中で初めてシステム61の複雑性をできるだけ小さく留めるという利点を有する。
図11及び図12に示されるように、センサ素子60またはこれを含むシステム61は好適に飲料入れ10の容器底13に配置される。
本発明では、間隔測定器が赤外線ベースであるセンサ素子60が好適に有能であることが実証された。そのとき飲料入れ10中の液体を通して液体表面または調整体20の下部表面に反射され再びセンサ素子60に返送される赤外線インパルスが発信される。センサ素子60はこのやり方のために必要な時間を測り、それから充填レベルを算出する。ここで上部表面の反射度は3%のみでなければならない。赤外線で測定するため、液体の濃度は正確な測定にとっては重要ではない。
原則的にその中でシステムが使用されることができる2つのシナリオを観察するべきである:
挿入部として形成される調整体20との使用及び飲料入れ10内での調整の補助のない使用である。前者の使用では液状媒体がセンサ素子60と反対の側にある。それとは逆に挿入部のないシナリオでは赤外線インパルスが液状媒体を通過する。
図13は図11及び図12のセンサ素子60を含む電子あるいはメカトロニクス・システム61の回路図を示す。
その中でわかるように代替的または累積的にさらなるセンサが使用される:
三角測量センサは、界面での反射角度に渡る距離を測る。フォトダイオードアレイを使って反射された光インパルスの入射位置が決定され、界面の距離に換算される。
原則的に超音波センサも考えられる:それらは赤外線センサと同じ原則で測定する。
磁気または電気誘導性センサはいくつかの製品ヴァリエーションにとって興味深いものとなる可能性があり、その場合飲料入れ10の外壁に固定される。
システム61は少なくとも1つのセンサ素子60、1つの電源電圧(VCC)、1つのマイクロコントローラ(μC)及び1つのコミュニケーション・インターフェイス(COM)から成る。
得られたデータを送信し評価するためにコミュニケーション・インターフェイスが必要となる。これは合目的的に無線接続で行うことができる。それによって有利なことにシステム61をケーブル接続を使って所望の周辺機器に繋げる必要性がなくなる。
好適には選択的にWLAN、モバイル通信、指向性通信、Bluetooth(登録商標)またはRFIDを介して接続を構築することができる。
センサ側の測定ノイズを消すために適応したフィルタが選択される。古典的なフィルタのコンセプトが失敗した場合、確率的フィルタを使って信号を平滑化できるように複数のセンサを作動することが提案される。
例えば飲料入れ10を運びまたは溢すといった外部からの妨害の影響の間違った解釈を排除するために、容器の一定の傾斜の内で発生する事象のみを考慮する加速センサ(IMU)を設けることが提案される。
好適には飲料入れ10は搭載されたセンサなしでも、及びそれがある場合ももちろん、食器洗い機で洗浄でき、防水もされている。そのことから発展形態では電子素子60、61の適応したカプセル化が提案される。その際に排除される電池の取り替えの代替としていわゆる「エネルギー・ハーベスティング」のコンセプトが提案される。
それにも関わらず本発明の製品の長期的作動のさらなる可能性は圧電、熱電及び/または光電効果により考えうる。
第1の方法では圧電セラミックを使って運動が電気中に変換される。飲料容器1が運動するとき、そのようにして電気が獲得される。可能な運動は例えば容器1を運ぶまたは振ることである。
同様に温度の違いにより電気エネルギーを得ることもできる。営業用の食器洗い機の中で温度が90℃までになることを考えると、この方法は特に病院や介護施設での営業的使用の際に意味を持つ。つまり、飲料入れ10を毎日食器洗い機で洗うことにより、センサ素子60及び/または電子あるいはメカトロニクス・システム61の電気供給が保持されると考えられる。
適用領域によって異なるインタラクション・コンセプトが行使されることができるため、以下にいくつかの周辺機器を簡単に説明する:
病院及び介護施設にとって電子患者ファイルにデータを直接供給することは意義がある。それによって記録の手数が省かれ、多大な時間の節約がもたらされる。患者の安全もそれによって向上する。必要な飲料量が保持されない場合、例えば警告指示が病棟の管理部のモニターに発信される。
システム61から得られたデータを受信し評価する腕輪が特に個人使用者及び自宅介護にとって興味深いインタラクション・コンセプトでありうる。その際例えば直接警告または催促が行われる事ができる。要介護者のための年齢に適合した解決法が同様に考えうる。
しかし個人使用者にとってもこの観点において、市販のフィットネスバンド及びそれに準じるものとの互換性を得ることに意義があるだろう。これは特に指導的な製造者たちの協力によって達成される。
自宅あるいは外来介護の使用領域の他、電子メールあるいはウェブ・インターフェースを介したデータ提供が納得のいくコンセプトであろう。家族はそのようにして毎晩その日の飲料総計データを電子メールで受け取ることができる。外来介護サービスも特にパスワードを使ってウェブ・マスクにログインし得られたデータをダウンロードできる。
最終的に個人使用者にとってだけではなくアプリケーション及び例えばBluetooth(登録商標)を使ったスマートフォンまたはタブレットとの直接の交信が興味の対象となるだろう。
飲料入れ10中の変化する液体レベルSの算出のためのセンサ素子60を有する飲食に適した液体の受容のための飲料容器1は、病院、介護施設、外来または自宅での介護及び個人使用者による使用に同様に適応する。
人は朝のコーヒー以来、どれくらいの量の水分を摂取したか自問すると、少なすぎたという認識に至ることが多い。ビジネスマン、学生、幼稚園児、医者、長距離運転手または建設業従事者は共通点を有する使用者グループのごく小さな部分だ:忙しく変化に富み、ストレスが多く、とりわけ場所に固定されない日課を持つ。それによって飲むことをしばしば完全に忘れてしまう。
本発明の好適な飲料容器1はここでは、催促によって飲む用意をすることを要請するライフスタイル製品を提供することにより、対策を設ける。
図14は図8〜図12に示された実施形態の通気のための第1通気コンセプト(A)を示す。
図の上半分には調整体20が異なる見方、充填状況、部分で示される。左側上部の図は調整体20を半断面側面図において充填されていない状態で示し、そのとき調整体の弾性部材21は固定部材22と結合されている。
左側中央の図は調整体20を半断面側面図において充填した状態で示し、そのとき調整体の弾性部材21は固定部材22と結合されている。
左側下の図は調整体20を側面図において充填した状態で示し、そのとき調整体の弾性部材21は固定部材22と結合されている。
右側には飲食に適した液体を充填した調整体20が見え、そのとき固定部材22及び弾性部材21が示される。
図の下半分では左側に通気コンセプト(A)に準じて形成された本発明の充填されていない飲料容器1が半断面側面図で、飲料入れ10、好適に挿入部として形成される、固定部材22及び弾性部材21から成る調整体20、及び飲料入れ10の内部空間11の通気のために働く、飲料入れの内壁12から飲料入れの開口部縁14に渡って飲料入れの外壁上を巡る通気溝51とともに示される。それによって空気は飲料入れ10の内部空間11に充填及び飲む行程の間通気溝51を介して排出する。
中央の図では本発明の充填された飲料容器1が半断面側面図で、飲料入れ10、好適に挿入部として形成される調整体20、及び飲料入れ10の内部空間11の通気のために働く、飲料入れの内壁12から飲料入れの開口部縁14に渡って飲料入れの外壁上を巡る通気溝51とともに示される。一点鎖線は空気が飲料入れ10の内部空間11から排出する行程を示唆する。
右側上の図には中央の図に関連して飲料容器1の断面詳細図Aが示される。一点鎖線は飲料入れ10の内部空間11にある空気が通気溝51を介して排出する行程を示唆する。その通気溝51は飲料入れ10の内壁12から飲料入れ10の開口部縁14に渡って飲料入れ10の外壁上に延在する。固定部材22及び弾性部材21から成る調整体20は形状結合式に飲料入れ10の開口部縁14と結合する。
右側下の図には中央の図に関連して飲料容器1の断面詳細図Fが示される。ここでは調整体20の弾性部材21が充填行程中に飲料入れの内壁12に密着できることを示している。通気溝51はこの状況にも関わらず空気を飲料入れ10の内部空間11から排出できる。
図15は図8〜図12に示された実施形態の通気のための第2通気コンセプト(B)を示す。
図の上半分には調整体20が異なる見方、充填状況、部分で示される。左側上部の図は調整体20を半断面側面図において充填されていない状態で示し、そのとき調整体の弾性部材21は固定部材22と結合されている。さらに固定部材の通気溝52は固定部材22の下側に見える。この図に関連して右側上の図に詳細図Eが示され、そこには断面図で固定部材の通気溝52が固定部材22の下側に見える。
左側中央の図は 調整体20を半断面側面図により充填しない状態で示し、そのとき固定部材22のみが見られる。
左側下の図は調整体20を半断面側面図により充填された状態で示し、そのとき調整体の弾性部材21は固定部材22と結合している。さらに固定部材の通気溝52が見られる。
右側下に固定部材22及び弾性部材21から成る調整体20が部分的に充填された状態で透視図によって示される。
図の下半分には左側に通気コンセプト(B)に準じて形成された本発明の充填されていない飲料容器1が半断面側面図で、飲料入れ10、好適に挿入部として形成される調整体20、及び飲料入れ10の内部空間11の通気のために働く、飲料入れ10の内壁12上だけに形成され、それによって飲料入れ10の内部空間11中の空気が充填及び飲む行程中に固定部材の通気溝52及び飲料入れ10の内壁12の通気溝53を介して排出されることのできる、飲料入れの内壁の通気溝53とともに示される。
中央の図では本発明の充填された飲料容器1が半断面側面図で、飲料入れ10、好適に挿入部として形成される調整体20、及び飲料入れ10の内部空間11の通気のために働く、 飲料入れ10の内壁12上のみに形成される飲料入れ10の内壁12の通気溝53とともに示される。空気はそのように飲料入れ10の内壁12の通気溝53を介して、及び続いて固定部材22の通気溝52を介して排出することができる。一点鎖線は空気が飲料入れ10の内部空間11から排出する行程を示唆する。
右側上の図には中央の図に関連して詳細図Bが飲料容器1の断面を示す。一点鎖線は飲料入れ10の内部空間11にある空気が飲料入れ10の内壁12の通気溝53を介し、及び固定部材22の通気溝52を介して排出する行程を示唆する。固定部材22及び弾性部材21から成る調整体20は好適には形状結合式に飲料入れ10の開口部縁14と結合される。
右側下の図には中央の図に関連して断面詳細図Fが飲料容器1を示す。ここでは調整体20の弾性部材21が充填行程中に飲料入れ10の内壁12に密着できることを示している。飲料入れ10の内壁12の通気溝53はこの状況にも関わらず空気を飲料入れ10の内部空間12から排出できる。
図16は図8〜図12に示された実施形態の通気のための第3通気コンセプトを示す。形状結合式に設置された調整体20(左は空;右は充填されている)を備えた飲料入れ10が一部断面正面図で示されている。飲料入れ10の内部空間11中の空気がどのように飲料入れ10の容器底13中の通気リセス54を介して充填及び飲む行程中に排出されるかが見てとれる。さらに調整体20の弾性部材21及び固定部材22が見られる。
図17は図8〜図12に示された実施形態の通気のための第4通気コンセプト(D)を示す。形状結合式で設置された調整体20(左は空;右は充填されている)を備えた飲料入れ10が示されている。
左側に通気コンセプト(D)に準じて形成された本発明の充填されていない飲料容器1が半断面側面図で、飲料入れ10、好適に挿入部として形成される調整体20、及び飲料入れ10の内部空間11の通気のために働く固定部材22の通気溝52とともに示される。
中央の図は本発明の充填された飲料容器1を半断面側面図で、飲料入れ10、好適に挿入部として形成された調整体20、及び飲料入れの内部空間11の通気のために働く固定部材22の通気溝52とともに示される。調整体20の弾性部材21が密閉されて飲料入れ10の内壁12に密着しない場合、空気はそのように飲料入れの内部空間11から排出する。一点鎖線は空気が飲料入れ10の内部空間11から排出する行程を示唆する。
右側上の図では中央の図に関連して詳細図Dが飲料容器1の部分を断面で示す。一点鎖線は飲料入れ10の内部空間11にある空気が固定部材22の通気溝52を介して排出される行程を示唆する。固定部材22及び弾性部材21から成る調整体20は形状結合式に飲料入れ10の開口部縁14と結合する。
右側下の図では中央の図に関連して飲料容器1の部分の断面詳細図(F)を示す。ここでは調整体20の弾性部材21が充填行程中に飲料入れ10の内壁12に密着しないことを示している。そのため 図14に示された周囲を巡る通気溝51または図15に示された飲料入れ10の内壁12の通気溝53は通気を保証するために必要ではなくなる。固定部材22の通気溝52がここでは通気のためには十分である。
本発明の好適に挿入部として形成される調整体20はこれが飲む行程中の水位あるいは液体レベルSの低下に対抗して作用するため、飲む人が首を過剰に伸ばすこと、またはそれにしばしば伴う嚥下障害を有利に防ぎ、及び飲料容器1が高齢者及び病人にも完全に飲み干されることができることに利点を有する。
1 飲料容器
10 飲料入れ
11 飲料入れ10の内部空間
12 飲料入れ10の内壁
13 飲料入れ10の容器底
14 飲料入れ10の開口部縁
20 調整体、特に挿入部として形成される
21 調整体20の弾性部材
22 固定部材
23 底状部材
24 壁状部材
25 蓋状部材
26 縁部材
27 シールリングまたはOリング
30 蓋部材
31 蓋部材30の開口部
32 蓋縁
40 閉じ部材
50 通気装置
51 通気溝
52 固定部材の通気溝
53 飲料入れ10の内壁12の通気溝
54 飲料入れ10の容器底13中の通気リセス
60 センサ
61 電子またはメカトロニクス・システム
62 飲料入れ10の容器底13中の層窓
E アイヒ目盛
F 流体体積の重量力
S 液体レベル

Claims (14)

  1. 飲食に適した液体の受容のための飲料容器(1)であって、
    内壁(12)と、開口部縁(14)と、飲料入れ(10)中の液体レベル(S)の変化を調整する調整体(20)とを有する前記飲料入れ(10)から成り、
    前記調整体(20)が流体体積の重量力(F)の元でその形状を拡大し、前記作用する重量力(F)がなくなったとき前記調整体(20)をそのより小さな元来の形態に戻す弾性部材(21)を含み、
    前記弾性部(21)は、前記内壁の内側において前記開口部縁(14)に接続されており
    前記飲料入れ(1)の中に前記内壁(12)で始まり前記開口部縁(14)を超える通気溝(51)が形成されている、
    ことを特徴とする飲料容器(1)
  2. 前記調整体(20)の前記弾性部材(21)が前記流体体積の前記重量力に応じた弾性を有することを特徴とする請求項1に記載の飲料容器(1)。
  3. 前記調整体(20)が挿入部として完全にまたは部分的に前記飲料入れ(10)中に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の飲料容器(1)。
  4. 前記弾性部材(21)の弾性が材料の弾性自体によって実現されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の飲料容器(1)。
  5. 前記調整体(20)が回転対称に形成されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の飲料容器(1)。
  6. 前記調整体(20)が挿入部として形成され、少なくとも前記弾性部材(21)、襟状の固定部材(22)、底状部材(5)及び/または壁状弾性部材(24/21)から成り、そのとき付加的に蓋状部材(25)が存在可能であり、前述の部材が1つの材料、異なる材料、または異なる材料の組み合わせから形成されることができ、前記飲料容器(1)が通気装置(50)または通気リセスを具備できることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の飲料容器(1)。
  7. 前記固定部材(22)が周囲を巡る環状の縁によって成形され、及び/または形状結合式、力結合式または材料結合式に前記飲料入れ(10)と結合することを特徴とする請求項に記載の飲料容器(1)。
  8. 前記固定部材(22)が前記飲料入れ(10)の上部縁または前記飲料入れ(10)の前記内壁(12)の上部領域と結合することを特徴とする請求項6又は7に記載の飲料容器(1)。
  9. 前記弾性部材(21)、前記固定部材(22)、前記底状部材(23)、前記壁状弾性部材(24/21)及び/または蓋状部材(25)も1つの材料で形成されるため、調整体(20)がコンドーム状の構造を持つことを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の飲料容器(1)。
  10. 前記調整体(20)が挿入部として形成され、摩擦結合式、形状結合式及び/または材料結合式に前記飲料入れ(10)と結合されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の飲料容器(1)。
  11. 変化する液体量を算出するためのセンサ素子(60)を備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の飲料容器(1)。
  12. 前記センサ素子(60)が電子あるいはメカトロニクス・システム(61)の一部であることを特徴とする請求項11に記載の飲料容器(1)。
  13. 前記センサ素子(60)または前記センサ素子を含む電子あるいはメカトロニクス・システム(61)が前記飲料入れ(10)の容器底(13)に配置されることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の飲料容器(1)。
  14. 前記センサ素子(60)が赤外線ベースの間隔測定器であることを特徴とする請求項11〜13のいずれか一項に記載の飲料容器(1)。
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